JPH08266957A - 封入封緘装置のモイスニング装置 - Google Patents

封入封緘装置のモイスニング装置

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JPH08266957A
JPH08266957A JP7857795A JP7857795A JPH08266957A JP H08266957 A JPH08266957 A JP H08266957A JP 7857795 A JP7857795 A JP 7857795A JP 7857795 A JP7857795 A JP 7857795A JP H08266957 A JPH08266957 A JP H08266957A
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JP
Japan
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water
air
nozzle
water supply
supply path
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Application number
JP7857795A
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English (en)
Inventor
Atsushi Satake
篤 狭武
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、装置が長期間停止状態にあった
場合にも、起動時には確実に噴霧ノズルから水を噴霧さ
せることができるモイスニング装置の提供を目的とす
る。 【構成】 この発明は、ノズル1に対して給水源2から
の水を送給する給水経路20と、ノズルに対して所定の
送気源4及び5からの空気を送給する送気経路30と、
前記給水源からノズルに至る給水経路の連通・遮断を行
う給水経路開閉手段3及び7と、送気源からノズルに至
る空気送給経路の連通・遮断を行う送気経路開閉手段6
と、一端が給水経路開閉手段からノズルに至る間に接続
され、他端が送気源から第1の送気経路開閉手段の間に
連結された分流経路40と、分流経路の連通・遮断を行
う分流経路開閉手段7及び8と、を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、封筒内への封入物の
挿入及び封筒フラップの封緘などの作業を自動的に行う
ようにした封入封緘装置において、封筒のフラップにモ
イスニング処理を施すモイスニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】封入封緘装置において、封入物の挿入過
程を経た封筒には、封緘工程の前処理工程としてモイス
ニング処理が施される。このモイスニング処理工程で
は、開状態となっている封筒のフラップに対して水を噴
霧することにより、フラップに予め塗布されている乾燥
状態の糊が粘着性を帯びるようにしたものとなってお
り、この工程を行う装置としては、従来より図3に示す
ようなものが知られている。
【0003】図3において、1は給水ポート1aと圧縮
空気ポート1bの2つの流入ポートを備えた噴霧ノズル
である。この噴霧ノズル1は前工程(封入工程)から次
工程(封緘工程)に至る封筒搬送経路の上方に保持され
ており、搬送されて来る封筒Eの糊塗布部Ebに向けて
噴出口1cより水を噴出させるものとなっている。ま
た、20は給水源である給水タンク2から噴霧ノズル1
の給水ポート1aに亘って設けられた給水経路であり、
その中間位置には給水経路20の連通・遮断を行う給水
経路開閉手段として電磁弁3が挿入されている。なお、
前記給水タンク2は、大気に開放した状態で水Wを貯留
する。
【0004】一方、30は前記噴霧ノズル1の圧縮空気
ポート1bに接続された送気経路である。この送気経路
30は、ポンプ4と送気タンク5とからなる送気源より
送出される圧縮空気を、圧縮空気ポート1bへと送給す
るものとなっており、その中間部には、送気経路30の
連通・遮断を行う電磁弁6が挿入されている。
【0005】上記のように構成された従来のモイスニン
グ装置において、前工程にて封入物Lの挿入された封筒
Eは、矢符A方向へと搬送された後、モイスニング工程
の手前から矢符B方向(封筒Eの長手方向)に沿って搬
送されて行く。そして、図中の一点鎖線にて示すよう
に、封筒Eの前端部が噴霧ノズル1の近傍に達すると、
図外の制御装置が前述の2個の電磁弁3,4を閉状態か
ら開状態へと切り換え、給水経路20及び送気経路30
を共に連通状態とする。
【0006】これにより、噴霧ノズル1には、送気タン
ク5からの圧縮空気が送給され、噴出口1cから噴出さ
れる。このとき、噴霧ノズル1内には空気の流動によっ
て負圧が発生する。そのため、例えば、噴霧ノズル1の
給水ポート1aよりも低い位置に設けられている給水タ
ンク2内の水Wは、噴霧ノズル1内へと吸引され、噴出
口1cから空気と共に噴出される。(吸水タンク2の水
面がノズル1より高い場合は、上記負圧と位置エネルギ
ーにより、流れる。)このため、噴出される水は霧状と
なり、これが封筒Eの糊塗布部Ebに散布され、糊には
粘着性が生じる。
【0007】この後、糊塗布部分Ebの全域に水が散布
されると電磁弁3,6は再び閉状態となり、給水経路2
0及び送気経路30が遮断状態となってモイスニング処
理は終了する。なお、このモイスニング処理工程を経た
封筒EのフラップEaは、後段の封緘工程において封筒
Eの裏面に折り重ねられ、粘着性を帯びた糊塗布部Eb
によって貼着される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の封
筒封緘装置におけるモイスニング装置にあっては、空気
に混合された霧状の水が噴霧ノズルから噴出されるた
め、糊の塗布部分Ebに均一に水を塗布することができ
るという利点がある。しかしながら、長期間、機械を放
置していると水が噴霧ノズル1内に残留したままで放置
されるため、噴霧ノズル1内で目詰りが発生しやすいと
いう問題があった。すなわち、装置の停止期間が長期に
及んだ場合には、噴霧ノズル1内に残留した水が噴出口
1aの周辺から徐々に蒸発して行き、水に含有されてい
た不純物が細いノズル管内に付着し、水の流動経路を塞
いでしまうという問題が発生した。このため、装置が長
期間使用されていない場合には、作業者がそのつど噴出
口1aの清掃を行わなければならないという煩わしさが
あり、自動機としての能力が十分に発揮されていなかっ
た。
【0009】この発明は、上記従来技術の問題点に着目
してなされたもので、装置が長期間停止状態にあった場
合にも、起動時にはスムーズに噴霧ノズルから水を噴霧
させることができるモイスニング装置の提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、水面を大気に開放した状態で水を貯留してなる給水
源と、封筒へ向けて水を噴出させるノズルに対して給水
源からの水を送給する給水経路と、ノズルに対して所定
の送気源からの空気を送給する送気経路と、前記給水源
からノズルに至る給水経路の連通・遮断を行う給水経路
開閉手段と、送気源からノズルに至る空気送給経路の連
通・遮断を行う送気経路開閉手段と、一端が給水経路開
閉手段からノズルに至る間に接続され、他端が送気源か
ら第1の送気経路開閉手段の間に連結された分流経路
と、分流経路の連通・遮断を行う分流経路開閉手段と、
を備えたものである。
【0011】また、本願請求項2に係る発明は、封筒へ
向けて水を噴出させるノズルの噴出口より水面を低位置
に保つと共に大気に開放した状態で水を貯留してなる給
水源と、送気源から送出された空気を前記ノズルへと導
く送気経路と、ノズルに対して所定の給水源からの水を
送給する給水経路と、給水経路内に設けられ給水経路を
大気に対して開放・遮断させる開放手段と、を備えたも
のである。
【0012】
【作用】上記の請求項1に係る発明において、封筒に対
しモイスニング処理を施す場合には、送気経路及び給水
経路を連通状態とし、かつ分流経路開閉手段を遮断状態
とする。これにより、給水源の水はノズル内に送給され
る空気と共に霧状に噴出され、封筒に散布される。ま
た、モイスニング処理終了後は、送気経路及び給水経路
を閉状態とし、かつ分流経路を開状態とすれば、ノズル
内に残留している水を送気源から送出される空気の押圧
力によってノズルから外部へと排出することができる。
【0013】また、請求項2に係る発明においては、送
気源からの空気をノズルへ送給すると共に、前記開放手
段によって給水経路を大気に対して遮断することによ
り、給水源の水をノズル内に送給された空気と共にノズ
ルから霧状に噴出させることができ、封筒に対してモイ
スニング処理を施すことが出来る。また、モイスニング
処理終了後、前記開放手段によって給水経路を大気に対
して開放し、かつ送気源からの空気をノズルへと送給す
れば、ノズル内に残留している水を、送給された空気と
共にノズル外へと噴出することができる。
【0014】このように、いずれの請求項に係る発明に
おいても、モイスニング処理終了後には、噴霧ノズル内
の余分な水を外部へと排出することができるため、装置
を長期に亘って停止させた場合にも、噴霧ノズルが目詰
まりを起こすことはない。
【0015】
【実施例】以下、本願発明の実施例を説明する。図1は
本願請求項1に係る発明の実施例(第1実施例)を示す
図である。なお、図中、前記従来技術と同一もしくは相
当部分には同一符号を付し、その説明の詳細は省く。
【0016】図において、7は給水経路20内に挿入し
た三方弁である。この三方弁7の排出ポート7aには給
水経路20を介して噴霧ノズル1の給水ポート1aが接
続されており、また給水ポート7bには給水経路20を
介して電磁弁3が接続されている。
【0017】40は送気経路30から分流させた分流経
路である。この分流経路40の一端部は送気タンク5と
電磁弁6との間に接続され、他端部は前記三方弁7の給
気ポート7cに接続されている。なお、前記三方弁7は
コック7dを操作することにより、給水ポート7bまた
は給気ポート7cに対し排出ポート7aを選択的に連通
させ得るようになっている。
【0018】8は前記分流経路40内に挿入された二方
弁であり、コック8aを操作することによって分流経路
40の連通・遮断を行い得るようになっている。
【0019】そして、この二方弁8と前記三方弁7とに
よって分流経路開閉手段が構成され、電磁弁3と三方弁
7とによって水路開閉手段が構成されており、さらには
送気経路30内に挿入された電磁弁6によって送気経路
開閉手段が構成されている。また、前記各電磁弁は、C
PUなどを有する周知の制御手段(図示せず)によって
その開閉を制御されるようになっている。
【0020】次に、上記構成に基づき作用を説明する。
モイスニング処理を行う場合、作業者は、まず三方弁7
のコック7dを操作して給水ポート7bと排出ポート7
aとを連通させると共に、二方弁8のコック8aを操作
して分流経路40を遮断状態とする。電源を入れると、
一定時間電磁弁6,3を開状態とし、吸水タンク2内の
水を噴霧ノズル1まで導く。
【0021】また、前工程から送出された封筒Eが噴霧
ノズル1の下方に到達する前の状態において、制御手段
は電磁弁6及び3を閉状態としており、給水経路20及
び送気経路30はいずれも遮断状態となっている。
【0022】ここで、B方向に搬送されてきた封筒Eの
フラップEaが噴霧ノズル1の設置位置の近傍に達する
と、制御手段が電磁弁3,6を開き、給水経路20及び
送気経路30を連通状態とするため、噴霧ノズル1から
は従来と同様に霧状の水が噴出される。すなわち、給水
経路20及び送気経路30が連通状態となると、送気タ
ンク5からの圧縮空気が噴霧ノズル1の噴出口1cから
噴出されるため、そのとき噴霧ノズル1内に生じる負圧
によって給水タンク2に貯留されている水Wは噴霧ノズ
ル1へと流れ、これが空気と共に噴出口1cから噴出さ
れて霧状になる。
【0023】この霧状の水は、封筒Eの後端部が噴霧ノ
ズル1の下方を通過し終えるまで噴出され、完全に封筒
Eが通過した時点で、再び制御手段が前記電磁弁3,6
を閉じ、送気経路30及び給水流路20を遮断する。
【0024】以上の動作を封緘すべき封筒Eの数だけ繰
り返し、封入封緘作業が完了すると、作業者は、三方弁
7のコック7dを操作し、排出ポート7aを給気ポート
7cと連通させた後、二方弁8のコック8aを操作して
分流経路40を連通状態に切換える。これにより、送気
タンク5からの圧縮空気は、送気経路30,分流経路4
0,及び二方弁8を介して三方弁7へと送給され、三方
弁7からさらに噴霧ノズル1へ向けて送給される。
【0025】このため、封入封緘作業終了後、噴霧ノズ
ル1内、及び三方弁から噴霧ノズル1至る経路内に残留
していた水は、前述の送気タンク5からの圧縮空気によ
って噴霧ノズル1へと押し出され、噴出口1cから外部
へと排出される。
【0026】このように、この実施例においては、噴霧
ノズル1内に残留していた水を外部へと排出させること
ができるため、長期に亘って装置を停止させていた場合
にも、水に含まれている不純物が噴霧ノズル1に付着す
ることはなくなる。従って、次の起動時において確実に
水の噴出動作を行うことができる。
【0027】なお、上記実施例においては、三方弁7と
二方弁8とによって分流路遮断手段を構成し、かつ三方
弁7と電磁弁3とによって給水路遮断手段を構成した
が、前記3個の弁3,7,8の中から三方弁7を削除
し、分流路遮断手段を二方弁8のみによって構成し、給
水路遮断手段を電磁弁3のみによって構成するようにし
ても良い。
【0028】次に、本願請求項2記載の発明に係る実施
例(第2実施例)を図2に基づき説明する。この第2実
施例は、上記第1実施例に示したものにおける分流経路
40及び二方弁8を削除し、三方弁の給気ポート7cに
噴霧ノズル1より上方位置で開口する管体9を連結した
もの(ノズル1がタンク2の水面より高い場合、)であ
り、この管体9と三方弁7とによって開放手段及び防止
手段を構成している。
【0029】この第2実施例では、三方弁7の排出ポー
ト7aを予め給水ポート口7bと連通させておき、封筒
Eの位置に応じて電磁弁3,6を開閉させることによっ
てモイスニング処理を行うことができる。また、電磁弁
3,6が閉状態となり、予定の封入封緘作業が終了した
場合には、ノズルから開放手段間の水に対する負圧を取
り除くためにコック7dを操作して三方弁7の排出ポー
ト7aを給気ポート7cへと連通させ、給水経路20を
管体9を介して大気に開放させる。
【0030】次に作業者は制御手段に接続された入力装
置を操作し、電磁弁6を開状態とさせる指令を入力す
る。すると制御手段は、その指令に従って電磁弁6を一
定時間開き、送気タンク5からの圧縮空気を噴霧ノズル
1へと送給させ、噴出口1cから空気を噴出させる。こ
れにより、噴霧ノズル1内、及び噴霧ノズル1から三方
弁7に至る給水経路20内に残留している水は、前述の
モイスニング処理時と同様にして噴霧ノズル1内に吸引
され、噴霧ノズル1の噴出口1cから噴出される。
【0031】従って、この実施例にあっても、水に含有
される不純物等が噴霧ノズル1内に付着して目詰りを発
生させることはなくなり、装置の再起動をスムーズに行
うことができる。また、この実施例の構成は部品点数の
少ない極めて単純な構成であるため、安価に製造するこ
とができる。
【0032】なお、給水経路20内の水が逆流し管体9
の開口部から漏出するのを防ぐためには、ノズルしかタ
ンク2の水面より高い位置関係の場合、管体9はノズル
1の給水ポート1aよりも上方に設定しておくことが望
ましいが、ノズル1の目詰まりを防止するというこの発
明の所期の目的を達成する上では管体9の取付位置は必
ずしも給水ポート1aの上方に限定されない。
【0033】また、上記第2実施例においては、開放手
段及び防止手段として三方弁7を用いたが、開放手段と
してT型継手を給水経路20内に挿入し、非接続状態に
ある開口部にコックなどを取り付け、防止手段として、
コックの取付位置が給水タンクより高くなるような傾斜
経路としても上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0034】さらに、上記各実施例において示した三方
弁7,及び二方弁8は、電気的に制御可能な電磁バルブ
を用いることも可能であり、この発明は特に上述の実施
例に限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したとおり、本願請求項1記載
の発明及び請求項2記載の発明は、封入封緘作業終了後
にノズルに残留した水を給気源からの空気によって外部
へ排出させるようにしたため、長期の停止期間を経て再
起動を行う場合にも、スムーズにモイスニング動作を開
始することができ、封入封緘装置の持つ優れた処理能力
を十分に発揮させることができる。
【0036】また、本願請求項2記載の発明において
は、給水経路を開放させる手段を設けるという極めて単
純な構成をとるため、安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施例における各部の接続状態
を示す説明斜視図である。
【図2】本願発明の第2実施例における各部の接続状態
を示す示す説明斜視図である。
【図3】従来の封入封緘装置のモイスニング装置におけ
る各部の接続状態を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1 噴霧ノズル 20 給水経路 2 給水タンク 3 電磁弁 30 送気経路 4 ポンプ 5 送気タンク 6 電磁弁 7 三方弁 40 分流経路 8 二方弁 9 管体 E 封筒 Ea フラップ W 水

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルから霧状の水を噴出させることに
    より封筒のフラップ部にモイスニング処理を施すように
    した封入封緘装置のモイスニング装置であって、 水を貯留してなる給水源と、 前記給水源からの水を前記ノズルに送給する給水経路
    と、 送気源からの空気を前記ノズルに送給する送気経路と、 前記給水経路に設けられ、前記給水源からノズルに至る
    給水経路の連通・遮断を行う給水経路開閉手段と、 前記送気経路に設けられ、送気源からノズルに至る送気
    経路の連通・遮断を行う送気経路開閉手段と、 一端をノズルと給水経路開閉手段との間の給水経路に接
    続されると共に、他端より空気を挿入される挿気経路
    と、 前記挿気経路に設けられ、他端より挿入される空気の連
    通・遮断を行う挿気経路開閉手段と、を備え、 前記挿気経路を遮断させると共に、前記給水経路及び前
    記送気経路とを連通状態にすることにより、前記給水源
    の水をノズル内に送給される空気と共に霧状に噴出させ
    る一方、 前記挿気経路を連通させると共に、前記給水経路を遮断
    することにより、挿気経路から挿入される空気により前
    記送気経路開閉手段からノズルまでの水を押圧してノズ
    ルより外部へ吐出させることを特徴とする封入封緘装置
    のモイスニング装置。
  2. 【請求項2】 ノズルから霧状の水を噴出させることに
    より封筒のフラップ部にモイスニング処理を施すように
    した封入封緘装置のモイスニング装置であって、 水を貯留してなる給水源と、 前記ノズルに対して前記給水源からの水を送給する給水
    経路と、 前記ノズルに対して送気源からの空気を送給する送気経
    路と、 前記給水経路に設けられ、給水経路を大気に対して開放
    ・遮断する開放手段と、 前記開放手段によって前記給水経路が大気に対して開放
    しているときに、前記給水源から開放手段へと水が流動
    するのを防止する防止手段と、を備え、 前記開放手段によって給水経路を大気に対して遮断し
    て、送気源からの空気をノズルに送給することにより、
    給水源の水をノズル内に送給された空気と共にノズルか
    ら霧状に噴出させる一方、 前記開放手段によって給水経路を大気に対して開放し
    て、送気源からの空気をノズルに送給することにより、
    前記開放手段からノズルまでの水をノズル内に送給され
    た空気と共にノズルから排出させることを特徴とする封
    入封緘装置のモイスニング装置。
JP7857795A 1995-04-04 1995-04-04 封入封緘装置のモイスニング装置 Pending JPH08266957A (ja)

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JP (1) JPH08266957A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298457A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Toppan Forms Co Ltd 収容体およびその検査方法
ES2384739A1 (es) * 2010-03-22 2012-07-11 Electro Talleres Zarauz, S.A. Instalación soterrada para diversión y/o entretenimiento.
ES2388974A1 (es) * 2010-05-20 2012-10-22 Electro Talleres Zarauz S.A. Mejoras en instalación soterrada para diversión y/o entretenimiento

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