JPH08266945A - 静電スプレー塗装装置 - Google Patents
静電スプレー塗装装置Info
- Publication number
- JPH08266945A JPH08266945A JP5613596A JP5613596A JPH08266945A JP H08266945 A JPH08266945 A JP H08266945A JP 5613596 A JP5613596 A JP 5613596A JP 5613596 A JP5613596 A JP 5613596A JP H08266945 A JPH08266945 A JP H08266945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- high voltage
- circuit
- electrode
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/025—Discharge apparatus, e.g. electrostatic spray guns
- B05B5/053—Arrangements for supplying power, e.g. charging power
- B05B5/0531—Power generators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B5/00—Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
- B05B5/08—Plant for applying liquids or other fluent materials to objects
- B05B5/10—Arrangements for supplying power, e.g. charging power
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/06—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode
- H02M7/10—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode arranged for operation in series, e.g. for multiplication of voltage
- H02M7/103—Containing passive elements (capacitively coupled) which are ordered in cascade on one source
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極電流が変化した場合でも、電極電圧の現
在値に対応する測定結果を、スプレー塗装中にも得るこ
とができるスプレー塗装装置を提供する。 【解決手段】 高電圧発生器(10)および抵抗測定回
路(50)を有する静電スプレー塗装装置であって、高
電圧電極(6,8)での高電圧の現在値ないしはそれに
正比例する電圧を測定し、高電圧発生器が所定の電力制
限を越えて作動する場合に、(64,66)に実効電極
電圧を指示し、電極電圧を調整し(20)、(72,7
6)に指示するために、この現在値を利用する。
在値に対応する測定結果を、スプレー塗装中にも得るこ
とができるスプレー塗装装置を提供する。 【解決手段】 高電圧発生器(10)および抵抗測定回
路(50)を有する静電スプレー塗装装置であって、高
電圧電極(6,8)での高電圧の現在値ないしはそれに
正比例する電圧を測定し、高電圧発生器が所定の電力制
限を越えて作動する場合に、(64,66)に実効電極
電圧を指示し、電極電圧を調整し(20)、(72,7
6)に指示するために、この現在値を利用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は特許請求の範囲第1
項に記載の静電スプレー塗装装置に関する。
項に記載の静電スプレー塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電粉末スプレー塗装装置はドイツ特許
明細書DE−C3402945号から公知である。これ
は塗装粉末を噴射する下流側の端部に、塗装粉末に静電
荷を帯電させる複数個の高電圧電極を有するピストル形
スプレー器の形式のスプレー装置である。ピストル形ス
プレー器はトランスフォーマと、基本的に整流器と、コ
ンデンサとからなるいわゆるカスケード回路の形式の、
前記トランスフォーマの二次側に接続された“グライナ
ッヒャー”式電圧増倍回路とを備えている。ピストル形
スプレー器の後端部には、トランスフォーマの一次側に
接続され、特定の最低電圧から発光する発光ダイオード
を備えてある。この場合、トランスフォーマの一次電圧
が測定されるのではなく、一次電圧が発光ダイオードを
発光させるのに充分な特定の最小値を有する場合にだけ
表示される。しかし本特許出願の目的は全く異なってい
る。本特許出願は、スプレー塗装過程中に高電圧電極に
かかる高電圧を測定しようとするものである。塗装面の
品質を高め、時間単位当たりに噴射される粉末量を増加
させるためには、高電圧電極の高電圧の現在値を知るこ
とが重要である。どの電圧で特定の塗装厚さにすること
ができ、かつ(または)特定の塗装品質にすることがで
きるかを作業員が知っていれば、このような特性を達成
するため、作業員は必要な電極高電圧の現在値を調整す
るだけでよい。電極高電圧の現在値は、高電圧電極から
空気を経て塗装対象へと流れた後、塗装対象から搬送装
置または担持装置を介してアース電位へと流れ、その
後、再び高電圧発生器に接続された電圧源へと流れる導
電経路の電気抵抗によって異なってくる。このような電
気抵抗の多くは特に塗装対象から高電圧電極までの距離
と、塗装対象の材料の種類と大きさとによって左右さ
れ、塗装過程中に対象に塗布された塗装の厚さによって
変化する。対象から高電圧電極までの距離は予め定める
ことができる。前記導電経路のその他の抵抗は基本的に
変化しない。従って、作業員は塗装対象と電極との所定
距離を定めるために実験によって前もって測定された適
切な電極高電圧に調整することができる。塗装過程中の
前述のような電気抵抗の変化によって、電流の高さが変
化するばかりではなく、この電流に応じて高電圧発生器
の、または、場合によっては高電圧発生器と電極との間
に配設された電流制限器抵抗、すなわち保護抵抗の電圧
降下も変化する。それによって、塗装過程中に電極高電
圧の現在値が変化する。従って、塗装過程中の電極高電
圧の上記の現在値を確認し、場合によっては調整しなけ
ればならない。電極高電圧の現在値はスプレー塗装して
いない間は測定できるが、高電圧電極とアース電位との
間では無負荷電圧しか測定できない。スプレー塗装作業
中は、スプレー装置から噴流する塗装粉末があるために
電極とアース電位との間の電極電圧の測定は不可能であ
る。少なくとも電極高電圧に相当する信号を測定するた
めに、トランスフォーマの一次側または二次側の電圧を
測定し、電圧増倍回路の電圧増倍係数で積算することは
可能であろう。しかし、そうすると、作業中に消費電流
に応じて変化する電圧増倍回路の電圧降下のため、誤っ
た結果を導くことになる。トランスフォーマの二次側で
はなく一次側で電流を測定した場合は、その変圧係数も
考慮しなければならず、トランスフォーマに起因する誤
差も生じるであろう。
明細書DE−C3402945号から公知である。これ
は塗装粉末を噴射する下流側の端部に、塗装粉末に静電
荷を帯電させる複数個の高電圧電極を有するピストル形
スプレー器の形式のスプレー装置である。ピストル形ス
プレー器はトランスフォーマと、基本的に整流器と、コ
ンデンサとからなるいわゆるカスケード回路の形式の、
前記トランスフォーマの二次側に接続された“グライナ
ッヒャー”式電圧増倍回路とを備えている。ピストル形
スプレー器の後端部には、トランスフォーマの一次側に
接続され、特定の最低電圧から発光する発光ダイオード
を備えてある。この場合、トランスフォーマの一次電圧
が測定されるのではなく、一次電圧が発光ダイオードを
発光させるのに充分な特定の最小値を有する場合にだけ
表示される。しかし本特許出願の目的は全く異なってい
る。本特許出願は、スプレー塗装過程中に高電圧電極に
かかる高電圧を測定しようとするものである。塗装面の
品質を高め、時間単位当たりに噴射される粉末量を増加
させるためには、高電圧電極の高電圧の現在値を知るこ
とが重要である。どの電圧で特定の塗装厚さにすること
ができ、かつ(または)特定の塗装品質にすることがで
きるかを作業員が知っていれば、このような特性を達成
するため、作業員は必要な電極高電圧の現在値を調整す
るだけでよい。電極高電圧の現在値は、高電圧電極から
空気を経て塗装対象へと流れた後、塗装対象から搬送装
置または担持装置を介してアース電位へと流れ、その
後、再び高電圧発生器に接続された電圧源へと流れる導
電経路の電気抵抗によって異なってくる。このような電
気抵抗の多くは特に塗装対象から高電圧電極までの距離
と、塗装対象の材料の種類と大きさとによって左右さ
れ、塗装過程中に対象に塗布された塗装の厚さによって
変化する。対象から高電圧電極までの距離は予め定める
ことができる。前記導電経路のその他の抵抗は基本的に
変化しない。従って、作業員は塗装対象と電極との所定
距離を定めるために実験によって前もって測定された適
切な電極高電圧に調整することができる。塗装過程中の
前述のような電気抵抗の変化によって、電流の高さが変
化するばかりではなく、この電流に応じて高電圧発生器
の、または、場合によっては高電圧発生器と電極との間
に配設された電流制限器抵抗、すなわち保護抵抗の電圧
降下も変化する。それによって、塗装過程中に電極高電
圧の現在値が変化する。従って、塗装過程中の電極高電
圧の上記の現在値を確認し、場合によっては調整しなけ
ればならない。電極高電圧の現在値はスプレー塗装して
いない間は測定できるが、高電圧電極とアース電位との
間では無負荷電圧しか測定できない。スプレー塗装作業
中は、スプレー装置から噴流する塗装粉末があるために
電極とアース電位との間の電極電圧の測定は不可能であ
る。少なくとも電極高電圧に相当する信号を測定するた
めに、トランスフォーマの一次側または二次側の電圧を
測定し、電圧増倍回路の電圧増倍係数で積算することは
可能であろう。しかし、そうすると、作業中に消費電流
に応じて変化する電圧増倍回路の電圧降下のため、誤っ
た結果を導くことになる。トランスフォーマの二次側で
はなく一次側で電流を測定した場合は、その変圧係数も
考慮しなければならず、トランスフォーマに起因する誤
差も生じるであろう。
【0003】欧州公開特許公報EP−A0559608
号は、塗装対象からアースへと流れる電流を測定し、そ
れに応じて電流を表示し、アースに流れる電流の制御に
役立てることを提案している。しかし、このような電流
測定は実現するのに比較的困難であり、本発明の電圧調
整は不可能であるので、上記の特許によっては冒頭に述
べた問題点は解決しない。補足のために、高電圧発生器
は例えばUS−A3764833号および419646
5号から公知であることも指摘しておく。静電粉末スプ
レー塗装装置の動作の別の要求基準は、高電圧電極のエ
ネルギが大きすぎてはならないことである。何故なら
ば、エネルギが大きすぎると、装置の部品や人員が感電
し、しかも、塗装粉末が爆発する危険があるからであ
る。
号は、塗装対象からアースへと流れる電流を測定し、そ
れに応じて電流を表示し、アースに流れる電流の制御に
役立てることを提案している。しかし、このような電流
測定は実現するのに比較的困難であり、本発明の電圧調
整は不可能であるので、上記の特許によっては冒頭に述
べた問題点は解決しない。補足のために、高電圧発生器
は例えばUS−A3764833号および419646
5号から公知であることも指摘しておく。静電粉末スプ
レー塗装装置の動作の別の要求基準は、高電圧電極のエ
ネルギが大きすぎてはならないことである。何故なら
ば、エネルギが大きすぎると、装置の部品や人員が感電
し、しかも、塗装粉末が爆発する危険があるからであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明によって、電極
電流が、ひいては電極高電圧が変化した場合でも、常に
電極電圧の実際の現在値に対応する測定結果を、スプレ
ー塗装中にも簡単に得られるようにすることである。本
発明の別の構成によって、それ以上電圧が高くなると、
高電圧電極にかかる許容された所定のエネルギ限度を超
えてしまう電流が既に高電圧電極から塗装対象に流れた
場合、それを簡単かつ正確に表示しようとするものであ
る。
電流が、ひいては電極高電圧が変化した場合でも、常に
電極電圧の実際の現在値に対応する測定結果を、スプレ
ー塗装中にも簡単に得られるようにすることである。本
発明の別の構成によって、それ以上電圧が高くなると、
高電圧電極にかかる許容された所定のエネルギ限度を超
えてしまう電流が既に高電圧電極から塗装対象に流れた
場合、それを簡単かつ正確に表示しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の最初の課題は本発
明に従って特許請求の範囲第1項によって解決される。
本発明のその他の特徴は従属クレームに記載されてお
り、前記課題の第2の部分を補足的に解決するものであ
る。
明に従って特許請求の範囲第1項によって解決される。
本発明のその他の特徴は従属クレームに記載されてお
り、前記課題の第2の部分を補足的に解決するものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を塗装粉末を
例にして添付図面を参照しつつ詳細に説明するが、例え
ば塗料等の塗装液を使用することも可能である。図示さ
れている本発明に従った静電スプレー塗装装置は粉末4
(または塗装液)と、2個の(または一個、または複数
個の)高電圧電極6および8と、電流制限抵抗、すなわ
ち保護抵抗12を介して高電圧電極6および8に接続さ
れた高電圧の直流電圧を発生するための高電圧発生器1
0と、高電圧電極6および8の目標値と、該電極6およ
び8の高電圧の現在値18とから差分値信号を発生する
ための差分回路14と、目標値16と現在値18との差
分電圧として調整器20に伝送される調整差分信号22
から、高電圧発生器10の高電圧電極6および8の高電
圧を調整する調整器20とを有する、図示した塗装対象
5を静電式にスプレー塗装する、概略的に示したスプレ
ー装置2を備えている。スプレー装置2は概略のみを図
示してあり、粉末−空気管炉24を備えていて、その上
流側の端部は粉末給送管26に接続され、その下流側の
端部28には高電圧電極6および8によって粉末4に静
電荷が帯電され、これが塗装対象にスプレーされる。高
電圧電極6および8は図示のとおり、粉末−空気管24
内か、またはその下流側に配置することができる。これ
らの高電圧電極は、塗装粉末4に静電荷を帯電し、高電
圧電極と塗装対象との間に静電界が発生されるように構
成されている。塗装対象5はこれを担持し、または搬送
する装置29を介してアース電位30に接続されてい
る。それによって、電流が高電圧電極6および8から、
空隙を経て、高電圧電極とは間隔を隔てて配置された対
象5に導通し、そこからアース電位30へと、その後、
再びスプレー装置2の外側に配置された制御器、または
スイッチボックス32へと導通する。
例にして添付図面を参照しつつ詳細に説明するが、例え
ば塗料等の塗装液を使用することも可能である。図示さ
れている本発明に従った静電スプレー塗装装置は粉末4
(または塗装液)と、2個の(または一個、または複数
個の)高電圧電極6および8と、電流制限抵抗、すなわ
ち保護抵抗12を介して高電圧電極6および8に接続さ
れた高電圧の直流電圧を発生するための高電圧発生器1
0と、高電圧電極6および8の目標値と、該電極6およ
び8の高電圧の現在値18とから差分値信号を発生する
ための差分回路14と、目標値16と現在値18との差
分電圧として調整器20に伝送される調整差分信号22
から、高電圧発生器10の高電圧電極6および8の高電
圧を調整する調整器20とを有する、図示した塗装対象
5を静電式にスプレー塗装する、概略的に示したスプレ
ー装置2を備えている。スプレー装置2は概略のみを図
示してあり、粉末−空気管炉24を備えていて、その上
流側の端部は粉末給送管26に接続され、その下流側の
端部28には高電圧電極6および8によって粉末4に静
電荷が帯電され、これが塗装対象にスプレーされる。高
電圧電極6および8は図示のとおり、粉末−空気管24
内か、またはその下流側に配置することができる。これ
らの高電圧電極は、塗装粉末4に静電荷を帯電し、高電
圧電極と塗装対象との間に静電界が発生されるように構
成されている。塗装対象5はこれを担持し、または搬送
する装置29を介してアース電位30に接続されてい
る。それによって、電流が高電圧電極6および8から、
空隙を経て、高電圧電極とは間隔を隔てて配置された対
象5に導通し、そこからアース電位30へと、その後、
再びスプレー装置2の外側に配置された制御器、または
スイッチボックス32へと導通する。
【0007】高電圧発生器10はスイッチボックス32
内に格納された発振器34と、スプレー装置2内に収納
されたトランスフォーマ36と、これもスプレー装置2
内に収納された電圧増倍回路38とから構成されてい
る。トランスフォーマ36の一次側は発振器34の出力
に接続されている。トランスフォーマ36の二次側は電
圧増倍回路38の入力に接続されている。電流制限抵
抗、すなわち保護抵抗12は電圧増倍回路38の出力4
0を、好ましくはカスケード回路で高電圧線42を介し
て高電圧発生器6および8と結合している。電圧増倍回
路は例えばDE−C3402945号およびUS−A3
764883号、および4196465号から公知のよ
うな整流器とコンデンサとからなっている。発振器34
は図示した実施例ではスイッチボックス32内に格納さ
れ、それによってこれもスイッチボックス内に格納され
た電子制御回路44の一部であってもよく、またはスプ
レー装置2内に収納してもよい。発振器34は自励発振
器でもよく、またはトランスフォーマ36とともに発振
器回路を構成しているものでもよい。スプレー装置2内
には、抵抗値が高い抵抗52と、この抵抗と直列に接続
され、この抵抗と比較して抵抗値が低い抵抗54とを有
する分圧器50が格納されている。抵抗値が高い抵抗の
自由端は保護抵抗、すなわち電流制限抵抗12と電極6
および8との間で高電圧線42に電気的に接続されてい
るが、別の実施例では、保護抵抗、すなわち電流制限抵
抗12の上流側ではなく、電圧増倍回路38の出力40
に接続することもできよう。何故ならば、前者の場合に
は高電圧電極6および8の高電圧が直接的に抵抗値が高
い抵抗52に印加され、後者の場合には、これと正比例
する高電圧が印加されるからである。抵抗値が低い抵抗
54の自由端は機器の基準電圧56に直接接続される
が、別の実施例ではアース電位に接続されてもよいであ
ろう。測定電圧線58は分圧器50の双方の抵抗52と
54との間の分圧器節点60を差分回路14と電気的に
結合し、それによって高電圧電極6および8の高電圧と
正比例する高電圧の現在値18を差分回路14へと伝送
する。測定電圧線58は増幅器もしくは信号変換器62
を含んでいる。測定電圧線58には、特に電極6および
8の現在値を表示する電圧測定器64および66の双方
または一方が接続されている。
内に格納された発振器34と、スプレー装置2内に収納
されたトランスフォーマ36と、これもスプレー装置2
内に収納された電圧増倍回路38とから構成されてい
る。トランスフォーマ36の一次側は発振器34の出力
に接続されている。トランスフォーマ36の二次側は電
圧増倍回路38の入力に接続されている。電流制限抵
抗、すなわち保護抵抗12は電圧増倍回路38の出力4
0を、好ましくはカスケード回路で高電圧線42を介し
て高電圧発生器6および8と結合している。電圧増倍回
路は例えばDE−C3402945号およびUS−A3
764883号、および4196465号から公知のよ
うな整流器とコンデンサとからなっている。発振器34
は図示した実施例ではスイッチボックス32内に格納さ
れ、それによってこれもスイッチボックス内に格納され
た電子制御回路44の一部であってもよく、またはスプ
レー装置2内に収納してもよい。発振器34は自励発振
器でもよく、またはトランスフォーマ36とともに発振
器回路を構成しているものでもよい。スプレー装置2内
には、抵抗値が高い抵抗52と、この抵抗と直列に接続
され、この抵抗と比較して抵抗値が低い抵抗54とを有
する分圧器50が格納されている。抵抗値が高い抵抗の
自由端は保護抵抗、すなわち電流制限抵抗12と電極6
および8との間で高電圧線42に電気的に接続されてい
るが、別の実施例では、保護抵抗、すなわち電流制限抵
抗12の上流側ではなく、電圧増倍回路38の出力40
に接続することもできよう。何故ならば、前者の場合に
は高電圧電極6および8の高電圧が直接的に抵抗値が高
い抵抗52に印加され、後者の場合には、これと正比例
する高電圧が印加されるからである。抵抗値が低い抵抗
54の自由端は機器の基準電圧56に直接接続される
が、別の実施例ではアース電位に接続されてもよいであ
ろう。測定電圧線58は分圧器50の双方の抵抗52と
54との間の分圧器節点60を差分回路14と電気的に
結合し、それによって高電圧電極6および8の高電圧と
正比例する高電圧の現在値18を差分回路14へと伝送
する。測定電圧線58は増幅器もしくは信号変換器62
を含んでいる。測定電圧線58には、特に電極6および
8の現在値を表示する電圧測定器64および66の双方
または一方が接続されている。
【0008】作業員を保護し、粉塵が爆発する危険をな
くするため、高電圧発生器10は特定のエネルギ限度、
もしくは出力限度を超えてはならない。このエネルギ限
度、もしくは出力限度を遵守するため、スイッチボック
ス32内には公知のエネルギ制限回路70が配置されて
いる。エネルギ制限回路70は、高電圧発生器10から
発生されたエネルギ、もしくは出力が前記の限度に達す
るか、または、これを超えると、高電圧電極6および8
用の高電圧が高電圧電極6および8の電流の上昇に対応
して、所定のエネルギ限度、もしくは出力限度が遵守さ
れるまで低減するように動作する。高電圧発生器10の
出力もしくはエネルギは高電圧電極6および8の高電圧
は、高電圧電極6および8での電流の積から計算され
る。図面から明らかであるように、差分回路14から調
整器20に送られる調整差分値もしくは調整値22は、
高電圧電極6および8の現在値18をこの高電圧の目標
値16から減算することによって得られる。出力制限回
路70は発振器34内にある。高電圧電極6および8の
電流が、出力限度の設定値まで上昇すると、高電圧電極
6および8の高電圧は許容値まで低減される。高電圧電
極6および8の現在値は把握されているので、それから
間接的に前記高電圧の低減も把握され、調整器20に送
られる調整差分値22は正の値になる。調整器20はこ
こで高電圧電極6および8の高電圧を上昇させようとす
るが、高電圧制限回路70の出力制限が機能し、それに
よって電極6および8の高電圧の現在値が目標値未満に
低くされ、それ未満の値が遵守されるので、それはでき
ない。従って調整器20の入力での調整差分値22は、
高電圧発生器10が出力制限の範囲内で動作している場
合は常に正の値に留まる。従って、ここでは差分回路7
2を例えばスイッチボックス32内に格納し、この差分
回路が調整差分信号、もしくは調整値22を、好ましく
は比較電圧である比較信号と比較し、これも好ましくは
電圧である調整差分値、もしくは調整値信号が比較電圧
74以上である場合には常に光学、音響、またはその他
の種類の信号を測定器76で発生するようにすることが
提案される。これは、高電圧発生器10が出力限度の範
囲内で動作している場合は常に、表示器76が信号を表
示していることを意味する。
くするため、高電圧発生器10は特定のエネルギ限度、
もしくは出力限度を超えてはならない。このエネルギ限
度、もしくは出力限度を遵守するため、スイッチボック
ス32内には公知のエネルギ制限回路70が配置されて
いる。エネルギ制限回路70は、高電圧発生器10から
発生されたエネルギ、もしくは出力が前記の限度に達す
るか、または、これを超えると、高電圧電極6および8
用の高電圧が高電圧電極6および8の電流の上昇に対応
して、所定のエネルギ限度、もしくは出力限度が遵守さ
れるまで低減するように動作する。高電圧発生器10の
出力もしくはエネルギは高電圧電極6および8の高電圧
は、高電圧電極6および8での電流の積から計算され
る。図面から明らかであるように、差分回路14から調
整器20に送られる調整差分値もしくは調整値22は、
高電圧電極6および8の現在値18をこの高電圧の目標
値16から減算することによって得られる。出力制限回
路70は発振器34内にある。高電圧電極6および8の
電流が、出力限度の設定値まで上昇すると、高電圧電極
6および8の高電圧は許容値まで低減される。高電圧電
極6および8の現在値は把握されているので、それから
間接的に前記高電圧の低減も把握され、調整器20に送
られる調整差分値22は正の値になる。調整器20はこ
こで高電圧電極6および8の高電圧を上昇させようとす
るが、高電圧制限回路70の出力制限が機能し、それに
よって電極6および8の高電圧の現在値が目標値未満に
低くされ、それ未満の値が遵守されるので、それはでき
ない。従って調整器20の入力での調整差分値22は、
高電圧発生器10が出力制限の範囲内で動作している場
合は常に正の値に留まる。従って、ここでは差分回路7
2を例えばスイッチボックス32内に格納し、この差分
回路が調整差分信号、もしくは調整値22を、好ましく
は比較電圧である比較信号と比較し、これも好ましくは
電圧である調整差分値、もしくは調整値信号が比較電圧
74以上である場合には常に光学、音響、またはその他
の種類の信号を測定器76で発生するようにすることが
提案される。これは、高電圧発生器10が出力限度の範
囲内で動作している場合は常に、表示器76が信号を表
示していることを意味する。
【0009】別の実施態様(図示せず)では、スイッチ
ボックス32内に収納されている一個、または複数個の
部品、または全ての部品をスプレー装置2内に収納する
ことができる。一方、トランスフォーマ36および電圧
増倍回路38をスプレー装置2ではなくスイッチボック
ス32内に収納することもできよう。比較回路72は好
ましくは調整値電圧22マイナス比較電圧74の差分電
圧を生成する差分回路である。高電圧電極6および8の
目標値16を現在値18と比較するために、別の実施態
様では差分回路14の代わりに別の比較回路を使用して
もよい。電極6、8の直流高電圧は4KVから140K
Vの範囲にあることが好ましい。本発明の利点は、無負
荷状態(電圧はオンであるが、塗装材料のスプレーはさ
れていない状態)だけではなく、スプレー動作中も、高
電圧電極6および8での実際の高電圧と同一、または正
比例する測定電圧が発生されることにある。以下に好ま
しい動作データを示す。トランスフォーマ36は発振器
34に接続されている一次側では0から60ボルトの範
囲で調整可能な実効電圧を有し、二次側では0から20
ボルトの範囲で調整可能な実効電圧と、4KVと140
KVの範囲の周波数を有している。電極6ならびに8で
の高電圧は好ましくは10KVと150KVの範囲であ
り、これも好適に調整可能である。
ボックス32内に収納されている一個、または複数個の
部品、または全ての部品をスプレー装置2内に収納する
ことができる。一方、トランスフォーマ36および電圧
増倍回路38をスプレー装置2ではなくスイッチボック
ス32内に収納することもできよう。比較回路72は好
ましくは調整値電圧22マイナス比較電圧74の差分電
圧を生成する差分回路である。高電圧電極6および8の
目標値16を現在値18と比較するために、別の実施態
様では差分回路14の代わりに別の比較回路を使用して
もよい。電極6、8の直流高電圧は4KVから140K
Vの範囲にあることが好ましい。本発明の利点は、無負
荷状態(電圧はオンであるが、塗装材料のスプレーはさ
れていない状態)だけではなく、スプレー動作中も、高
電圧電極6および8での実際の高電圧と同一、または正
比例する測定電圧が発生されることにある。以下に好ま
しい動作データを示す。トランスフォーマ36は発振器
34に接続されている一次側では0から60ボルトの範
囲で調整可能な実効電圧を有し、二次側では0から20
ボルトの範囲で調整可能な実効電圧と、4KVと140
KVの範囲の周波数を有している。電極6ならびに8で
の高電圧は好ましくは10KVと150KVの範囲であ
り、これも好適に調整可能である。
【図1】本発明の静電スプレー塗装装置の概略図であ
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 粉末を塗装するための静電スプレー塗装
装置であって、塗装されるべき対象に塗料をスプレーす
る少なくとも一つのスプレー装置と;スプレー装置によ
り支持されて塗料を静電的に荷電する少なくとも一つの
高電圧電極と;スプレー装置(2)に備えられ且つ比較
的低い交流電圧から比較的高い直流電圧を高電圧電極
(6,8)に生成する電圧増倍回路(38)を有する高
電圧発生器(10)とを備え、 スプレー装置(2)が、測定用抵抗回路(50)を有
し、その測定用抵抗回路は、電圧増倍回路(38)と少
なくとも一つの高電圧電極(6,8)の間の電気的接点
(40又は42)に接続され、アイドリングの間および
スプレーモードの間において少なくとも一つの高電圧電
極(6,8)の高電圧よりも正比例の関係をもって小さ
い測定電圧(18)をアイドリングの間およびスプレー
モードの間に発生して、少なくとも一つの電極(6,
8)の高電圧の実効的な現在値を表し;スプレー装置
(2)にわたる測定電圧が、スプレー装置(2)の内部
ないしはその外部に配備される測定電圧利用回路(44
及び/又は66及び/又は44)に接続されることを特
徴とする静電スプレー塗装装置。 - 【請求項2】 測定電圧利用回路が、高電圧電極(6,
8)の高電圧の現在値を、現在電圧(18)の関数とし
て示す少なくとも一つの電圧測定器(64及び/又は6
6)を有することを特徴とする請求項1に記載の静電ス
プレー塗装装置。 - 【請求項3】 測定電圧利用回路が、好ましくは差分回
路(14)である目標値/現在値の比較回路、およびコ
ントローラ(20)を有し、目標値/現在値の比較回路
(14)が、電極の目標の高電圧値と電極の現在の高電
圧値を互いに比較し、好ましくは目標値から現在値を減
算し、比較結果の関数として、コントローラ(20)に
調整差分電圧を与え、コントローラが、調整差分電圧
(22)の関数として高電圧発生器(10)の電極
(6,8)にかかる高電圧を調整することを特徴とする
請求項1ないし2に記載の静電スプレー塗装装置。 - 【請求項4】 測定電圧利用回路(44)が電力制限回
路(70)を備え、所定の電力すなわちエネルギ制限値
に達するとき、電力制限回路は、高電圧電極(6,8)
で増加する電流に従って高電圧電極の高電圧を適切に減
少することによって高電圧発生器(10)により発生さ
れた電力すなわちエネルギが更に上昇するのを妨げ、エ
ネルギすなわち電力は高電圧電極(6,8)における電
流と電圧の積であり、またエネルギ制限比較回路(7
2)を有し、そのエネルギ制限比較回路は、コントロー
ラ(20)の調整差分電圧(22)を基準電圧(74)
と比較し、比較結果が所定の基準範囲から外れるとき、
各々の場合で電力制限指示信号を(76で)発生するこ
とを特徴とする請求項3に記載の静電スプレー塗装装
置。 - 【請求項5】 電力比較回路(72)が、差分回路であ
って、基準電圧(74)をコントローラ(20)の調整
差分電圧(22)から減算し、調整差分電圧(22)が
基準電圧(74)よりも高いとき、各々の場合で電力制
限指示信号を(76で)発生することを特徴とする請求
項4に記載の静電スプレー塗装装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19511254:7 | 1995-03-27 | ||
DE1995111254 DE19511254A1 (de) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | Elektrostatische Sprühbeschichtungseinrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08266945A true JPH08266945A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=7757907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5613596A Pending JPH08266945A (ja) | 1995-03-27 | 1996-03-13 | 静電スプレー塗装装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0734779A3 (ja) |
JP (1) | JPH08266945A (ja) |
DE (1) | DE19511254A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520751A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 静電塗装プラント用監視法及び監視装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19903824A1 (de) * | 1999-02-02 | 2000-09-14 | Daimler Chrysler Ag | System zur Überwachung eines elektrostatischen Zerstäubers |
DE19926926A1 (de) * | 1999-06-14 | 2000-12-21 | Itw Gema Ag | Sprühbeschichtungseinrichtung |
DE10119521A1 (de) * | 2001-04-20 | 2002-10-24 | Duerr Systems Gmbh | Verfahren zur Betriebssteuerung einer elektrostatischen Beschichtungsanlage |
JP4396580B2 (ja) | 2005-06-01 | 2010-01-13 | パナソニック電工株式会社 | 静電霧化装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT38168B (de) * | 1907-02-21 | 1909-07-26 | Closet Spuelrohrverschluss Ges | Elastische Dichtung für den Anschluß des Spülrohres an den Stutzen des Abortbeckens. |
DE2037369A1 (de) * | 1970-07-22 | 1972-01-27 | Licentia Gmbh | Differenzvoltmeter |
DE2337960A1 (de) * | 1973-07-26 | 1975-02-06 | Bosch Fernsehanlagen | Schaltung zur hochspannungserzeugung aus der netzspannung |
GB1454395A (en) * | 1973-07-26 | 1976-11-03 | Volstatic Coatings Ltd | Power supply voltage control circuit |
US4075677A (en) * | 1976-08-09 | 1978-02-21 | Ransburg Corporation | Electrostatic coating system |
US4124824A (en) * | 1977-01-31 | 1978-11-07 | Motorola, Inc. | Voltage subtractor for serial-parallel analog-to-digital converter |
DE3006011A1 (de) * | 1980-02-18 | 1981-08-20 | Bruno M. 5451 Horhausen Hess | Elektrische schaltung fuer die differenzanzeige zweier groessen |
DE3402945C2 (de) * | 1984-01-28 | 1986-07-03 | Ransburg-Gema AG, St. Gallen | Elektrostatische Sprühpistole zum Sprühbeschichten |
DE3727950A1 (de) * | 1986-08-28 | 1988-03-10 | Jordan Gmbh Georg | Vorrichtung zur durchfuehrung von spannungspruefungen und -messungen an einer mittel- oder hochspannungsschaltanlage |
US5063350A (en) * | 1990-02-09 | 1991-11-05 | Graco Inc. | Electrostatic spray gun voltage and current monitor |
DE4009799C1 (en) * | 1990-03-27 | 1991-09-26 | Texas Instruments Deutschland Gmbh, 8050 Freising, De | Measuring DC or AC voltage using symmetrical voltage divider - having two equal resistors bridged by two resistors in series with node connected to reference voltage source |
US5073709A (en) * | 1991-04-09 | 1991-12-17 | Graco Inc. | Electrostatic spray applicator with two-channel optical monitoring system |
JPH04331468A (ja) * | 1991-05-01 | 1992-11-19 | Bridgestone Corp | 電源回路 |
DE69414756T3 (de) * | 1993-04-08 | 2005-03-17 | Nordson Corp., Westlake | Stromversorgung für eine elektrostatische Sprühpistole |
FR2704699A1 (fr) * | 1993-04-26 | 1994-11-04 | Sames Sa | Procédé et dispositif d'élaboration de haute tension, notamment pour l'application éleectrostatique de produit de revêtement. |
-
1995
- 1995-03-27 DE DE1995111254 patent/DE19511254A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-01-24 EP EP96100942A patent/EP0734779A3/de not_active Withdrawn
- 1996-03-13 JP JP5613596A patent/JPH08266945A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520751A (ja) * | 2009-03-17 | 2012-09-10 | デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 静電塗装プラント用監視法及び監視装置 |
US9043169B2 (en) | 2009-03-17 | 2015-05-26 | Durr Systems Gmbh | Monitoring method and monitoring device for an electrostatic coating plant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19511254A1 (de) | 1996-10-02 |
EP0734779A3 (de) | 1996-11-20 |
EP0734779A2 (de) | 1996-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4324812A (en) | Method for controlling the flow of coating material | |
JP4111348B2 (ja) | 除電装置 | |
CA2171253C (en) | Electrostatic spray-coating apparatus | |
JPS6230825B2 (ja) | ||
JPH0477623B2 (ja) | ||
WO2002000354A1 (fr) | Dispositif de peinture électrostatique | |
US5972417A (en) | Spray gun power supply monitor | |
CN105073271A (zh) | 静电喷雾装置、以及静电喷雾装置的电流控制方法 | |
US4912588A (en) | High-tension voltage generator and method of protecting same against electrical arcs | |
JPH08266945A (ja) | 静電スプレー塗装装置 | |
EP0171184B1 (en) | Apparatus for spraying liquid | |
US5703770A (en) | Method and apparatus for generating a high voltage | |
KR102349887B1 (ko) | 스파크 방전 방지용 제어 회로 | |
JP4638976B2 (ja) | 吹付塗装装置 | |
GB2339295A (en) | Instrument for measuring alternating current | |
JPH10289796A (ja) | 除電装置 | |
JPWO2018043735A1 (ja) | 静電噴霧装置 | |
US4816285A (en) | Method and apparatus for measuring a quantity of particles deposited on a metal body to be coated with powder | |
US4525652A (en) | Auxiliary-voltage source for supplying electric circuits which are at a high potential | |
JPH10300803A (ja) | 帯電物の表面電位検出装置および該検出装置を用いた 除電装置 | |
GB2077006A (en) | High voltage adjustment system | |
JPH0725236Y2 (ja) | 静電塗装用過電流検出装置 | |
JPH0223220B2 (ja) | ||
JP3431258B2 (ja) | 静電塗装機用安全装置 | |
JPS6142900A (ja) | X線発生装置 |