JPH08266108A - 稲播育材とそれを使用する稲作農法 - Google Patents

稲播育材とそれを使用する稲作農法

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JPH08266108A
JPH08266108A JP5274844A JP27484493A JPH08266108A JP H08266108 A JPH08266108 A JP H08266108A JP 5274844 A JP5274844 A JP 5274844A JP 27484493 A JP27484493 A JP 27484493A JP H08266108 A JPH08266108 A JP H08266108A
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JP
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rice
sheet material
fixed
paddy
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JP5274844A
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Yuzo Kawase
雄三 川瀬
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KODERA ERIKO
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KODERA ERIKO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 苗代(なわしろ)と田植の作業、元肥施肥作
業、除草作業と除草剤使用が尽く不要であり、かつ、播
きムラと施肥ムラが尽く解消され、人手による操作が容
易で小回りがきき、大規模農法とともに小規模農法にも
適し、熟練を要せず、2期作が可能な稲播育材とその稲
作農法を提供する。 【構成】 巻き込み可能な帯状のシート材8の一側面に
所定の間隔の条9、9a・・・を設定し、更に各条ごと
に所定の間隔置きに1株分に相当する籾粒群10、10
a・・・を固定し、そして、各籾粒群間の中間位置に肥
料18、18a・・・を固定し、このような装備を有す
る稲播育材を水田に敷いていく稲作農法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、稲の種子つまり籾
(もみ)を水田に直播きして発芽させ、稲を生育させる
のに好適な稲播育材とそれを使用する稲作農法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の水田稲作農法、とりわけ、日本国
の農村で古くから行われている水田稲作農法は、概ね、
籾を苗代(なわしろ)に播いて苗に育て、その苗を水田
に植える移植栽培方式によるものであって、この移植栽
培方式の長所は、植えムラを生じることなく均等植えが
でき、効率の良い収穫が得られる点にあり、手植え方式
と機械植え方式に大別される。
【0003】手植え方式は、著しく手数のかかる伝統的
な稲作農法であって、その年間作業の概略は、通常、ま
ず、苗代(なわしろ)を作ってそこに籾粒を播き、発芽
させて苗に育てる一方、田に元肥を施した後、しろか
き、つまり、乾いた田に水を引いて軟泥状にし、その水
田に苗代で育った苗を4〜5本まとめて1株として定間
隔に移植することにより、田植作業が完了し、その後
は、除草と病虫予防の農薬撒布を行い、稲穂が出る直前
に穂肥を施し、稲穂が充実して重く垂れる秋に、収穫の
刈入れ作業を行うものである。
【0004】これに対して、機械植え方式は、まず、苗
代用のプラスチック箱を多数用意してそれらに土壌を入
れた後、約30〜50万円の籾植付機により籾を均等に
植え付けるか、または、最初から単価800円の土壌付
き苗植え込み済のプラスチック箱を反当り約25箱用意
して、それらを苗代とする一方、乾いた田に例えば反当
り1200Kgの牛堆肥等をスキ込み、しろかきをして
水田を形成させ、そのようにして形成された水田に、1
台当り5条植が可能な150〜260万円の自動田植機
を使って、苗を等間隔に植え込んで田植作業が完了し、
その後は、反当り約3000円の除草剤を撒布して草取
りを行うなど、以後は、前記手植え方式で行った作業を
施し、秋に刈り入れ収穫するものである。
【0005】近年、田植時に、水田一面をシートで被覆
して田植を完了させる省力マルチング栽培方式が開発さ
れ、この方式は、除草作業の手間を省略することがで
き、かつ、除草剤の使用を回避し得るために、徐々に普
及されていることが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、水田
稲作における移植栽培方式が、直播栽培方式の欠点とさ
れる植えムラを解消して、均等で効率の良い収穫を得る
ことを目的としたものの、著しく労力と時間及び熟練を
要するため、若者人口が減少する農村にとって、苗代か
ら田植につながる移植作業の省略、元肥の施肥ムラ解
消、除草作業の省略と除草剤使用の回避等を可能にする
省力栽培方式の開発が渇望されていた。
【0007】この発明の目的は、直播栽培方式の長所で
ある苗代と田植の作業を不要にする点を活かしつつ、そ
の短所である植えムラを解消する一方、施肥ムラをも解
消して生育の均等化を可能にし、除草作業と除草剤の使
用を不要にしてマルチング効果を徹底せしめ、2期作に
よる増収を可能にし、大規模農法は勿論のこと小規模農
法に好適する、熟練を要しない稲播育材及びそれを使用
する稲作農法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による稲播育材
は、上記の目的を達するために次の技術的構成を採用す
る。すなわち、巻き込み可能な帯状のシート材を設け、
そのシート材の一側面に所定の間隔で配置された複数の
条を設定し、それらの各条における所定の間隔置きに1
株分に相当する数の籾粒群をそれぞれ固定する。
【0009】前記シート材は、不溶融性の資材でも使用
可能であるが、4ヶ月程度で経時分解または経時溶融す
る資材を使用することが望まれる。
【0010】前記籾粒群は、前記シート材の一側面にお
ける所定の位置に確実に固定されることを要し、例え
ば、固定されるべき位置にあらかじめ接着料を付着させ
ておき、前記シート材の一側面に沿って籾粒を振りかけ
れば、籾粒が前記接着料に捕捉されてその位置に固定さ
れる。この付着方式は、手数がかからないものの、籾粒
の付着数に関して多少のばらつきが生じる憾がある。
【0011】前記籾粒群の数を安定させるために、稲の
1株分に相当する数を例えば4個をもって1単位と定め
た場合に、例えば、筒状の繊維材内に籾粒を1列に収容
し、その繊維材を含めて籾粒4個分に相当する長さでそ
れを分断すれば、常時4個収容の籾粒群を作成し得る。
【0012】シート材における籾粒群が固定された各位
置には、あらかじめ放射状の切欠が設けられ、あるい
は、更に、それらの各切欠の中心に開孔が設けられる。
【0013】シート材における籾粒群が固定された各位
置の中間位置には、元肥として十分な肥料がそれぞれ固
定される。
【0014】シート材における籾粒群または籾粒群と肥
料を固定した側面には、保持用のシート材が貼付され
る。
【0015】このような各種の構成を有するこの発明に
よる稲播育材は、籾粒群が固定されている側面を外側に
してロール状に巻き込まれて、保存乃至運搬に供され
る。
【0016】この発明による稲播育材を使用した稲作農
法は、まず、稲播育材がロール状に巻き込まれた状態
で、しろがき作業を完了した水田に運ばれた後、ロール
状稲播育材の外端部から順次巻きほぐされながら水田に
敷かれていくものである。
【0017】
【作用】ロール状に巻かれた本発明による稲播育材が、
しろかき、つまり、水引と田ならしを完了した田に運ば
れた後、籾粒群の固定面を下側にした状態でロール状に
転がされると、ロールが順次巻きほぐれて田の面に展開
され、敷かれていく。すると、各条ごとに等間隔に固定
された1株に相当する数の籾粒群がシート材の下面で田
の水面に接触した状態となる。そして、それらの籾粒群
の間隔が、従来の田植における稲苗の植付間隔に一致す
る。つまり、稲苗が田植時に植付けられる間隔で、各籾
粒群が直播きされた状態となる。そして、それらの各籾
粒群はシート材の下面に等間隔を保って整然と固定され
ているので、従来における直播きのように、播きムラを
生ずることがないばかりか、苗しろ作りや田植作業をす
ることを要しない。
【0018】シート材における籾粒群が固定されている
各位置の中間位置に元肥用の肥料が固定されている場合
には、田の水面に等間隔に播かれた各籾粒群の位置の各
中間位置に、更に、適量の元肥がそれぞれ施肥されるの
で、施肥ムラを生ずることがないばかりか、元肥入れ作
業をすることを要しない。
【0019】更に、この発明による稲播育材が田の水面
に一様に敷きつめられると、シート材がマルチングの役
割をして日光を遮断するので、水面から草が生えること
がないから、除草剤を撒布することや除草作業をするこ
とを要しない。
【0020】籾粒群に発芽が生じると、新芽は、シート
材の放射状切欠やその中心に設けた開孔を通して、シー
ト材の他の側面、つまり上面に達し、その部分に日光が
当たって上方へ伸びて稲として生育する。
【0021】この発明による稲播育材が田の水面に敷か
れた後に必要とされる作業は、水の供給管理と、穂肥つ
まり穂の出る約20日以前に施す肥料の管理をする程度
に減少する。
【0022】
【実施例】この発明による稲播育材の具体的一実施例に
ついて図面に従って以下に詳述する。
【0023】まず、図1及び図2で示すように、この発
明による稲播育材の基本的構成は、例えば幅130〜1
90cm、長さ150mの巻き込み可能な帯状のシート
材8と、そのシート材の一側面に所定の間隔例えば30
cmの間隔で設定された複数(図1の実施例では6条)
の条9、9a、9b、9c、9d、9eと、それらの各
条における所定の間隔例えば15cmの間隔置きにそれ
ぞれ固定された1株分に相当する数(図1の実施例では
4粒)の籾粒群10、10a、10b、10c、10
d、10e、・・・とから成るものである。
【0024】前記シート材8は、籾粒群10、10a・
・・の位置決めとマルチングの双方の作用効果をねらっ
たものであるから、その作用効果を可能にする材質のも
のが使用される。従って、不溶融性の合成樹脂性シート
でも使用可能であり、その場合には後述する放射状の切
欠等の新芽誘導手段と使用後における除去作業を要す
る。それ故、それらの手数を省略し得る素材として、例
えば段ボールの中芯に使用される紙質のシート材や、再
生紙(故紙)等のように、マルチング効果を期待し得る
日数の経時後に分解または溶融される性質を有する資材
を使用することが望まれる。
【0025】他方において、前記シート材8は、籾粒群
10、10a・・・の位置決めをする基材としての効果
を有するものであるから、例えは、ゴム質のような伸縮
性を有する資材は適当でなく、非伸縮性が望まれる一
方、前記シート材8は、更に、図2で示すように、ロー
ル状に巻き込み可能な非剛直性をも兼備していることが
条件とされる。
【0026】次に、籾粒群10、10a・・・は、成長
した稲1株分に相当する数の籾粒、例えば4粒(図1参
照)で構成され、それらの4粒の籾が散在せず、前述し
た定位置ごとにそれぞれ集結した状態でシート材8の一
側面に固定されていることを要し、その固定手段の一例
は、前記0010項に示される。
【0027】籾粒群10、10a・・・における籾粒数
量を一定例えば4粒に定めると同時に、その集結性を向
上させるためには、図5で示すように、綿100%の不
織布11を筒状に巻き、その筒の中に籾粒12、12
a、12b、12c・・・を一列に挿入した上で、その
筒を糸13で巻いて補強し、その筒を4粒ごとに分断線
14でカットすると、4粒の籾粒集結体15が作成され
る。
【0028】このようにして作られた籾粒集結体15
は、図6及び図7で示すようにシート材8の一側面の条
における定間隔位置ごとに例えば糊付けにより固定され
る。
【0029】籾粒乃至籾粒集結体15のシート材8にお
ける各個定位置には、あらかじめ、それぞれ発芽した新
芽がシート材8の一側から他側へ突き抜けて生長させる
ための抜け孔手段例えば放射状の切欠16及びその切欠
の中心の開孔17が設けられる。
【0030】図1、2及び4で示すように、シート材8
の籾粒群10、10a・・・が固定されている各位置の
中間位置には、1株当たり例えば2グラムの肥料18、
18a・・・が固定される。
【0031】シート材8に固定された籾粒群10、10
a・・・や肥料18、18a・・・の固定を更に確実に
するために、それらが固定されている側面に保持用シー
ト材19が貼付される。そして、図6及び7で示される
ように、その保持用シート材9の籾粒集結体15に接す
る各位置には、根を伸長させる抜け孔手段例えば放射状
の切欠20や開孔21が設けられる。
【0032】このような装備を施されたシート材8は、
図2及び3で示すように、ロール状22に巻かれた状態
で保存され、そして、水田に運搬される。
【0033】しろがき作業が完了した水田に運ばれたロ
ール状22の稲播育材は、図3で示すように、その外端
部から順次巻きほぐされながら水田に敷かれていき、そ
の展開速度は作業員1人当たり1日3反程度を記録し
た。
【0034】以上開示された実施例はこの発明の範囲を
制限するものでなく、この発明の技術範囲は請求項に記
載された構成のあらゆる改変に及ぶものである。
【0035】
【発明の効果】この発明による稲播育材及びそれを使用
する稲作農法は、シート材の一側面にあらかじめ稲苗植
付け間隔に一致させた間隔で1株に相当する数の籾粒群
を固定したものを、しろがきの完了した水田に敷きつめ
ていく直播き方式を採用したため、移植栽培方式に必須
の苗代(なわしろ)と田植の作業を不要にする一方、籾
粒群の定位置固定により直播き方式の欠点とされる播き
ムラと植えムラが解消され、更に、シート材のマルチン
グ効果により除草作業と除草剤の使用をも不要にした。
【0036】更に、この発明による稲播育材とそれを使
用する稲作農法は、シート材に固定された各籾粒群の間
に元肥用肥料をもあらかじめ固定させたので、元肥施肥
作業を不要にし、かつ、施肥ムラを解消した。
【0037】この発明による稲作農法は、ロール状にし
た稲播育材を水田に展開して敷いていく作業であるか
ら、人手による作業が容易であり、かつ、高度の技術を
要せず、未熟な作業員であっても充分に対応することが
可能であり、更に、小まわりがきくので地形の変化が激
しい小さな田に対しても対応することが容易である。た
だし、この発明による稲播育ロールを機械植え方式に組
み込んで大きな田に使用することも容易に可能である。
【0038】更に、この発明による稲作農法は、前述し
たように、直播えであって、苗代や田植作業を不要にし
た結果、1年当たり2期作が可能である。すなわち、例
えば、日本の風土において、3月下旬にワセの品種を本
発明方式で播育して7月下旬に刈り入れ、ただちに例え
ばワセのコシヒカリの品種を梅雨明けしないうちに本発
明方式で播育し、台風シーズンにはまだ成長せず、従っ
て倒れる被害を少なくして11月中旬に刈り入れる。こ
のように同一の水田を2期作で使用することにより米の
大幅な増収と収益を期待し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による稲播育材の具体的一実施例を示
す一部切欠背面図
【図2】図1の2−2線に沿った縦断側面図
【図3】図1及び2の実施例で示す稲播育材を水田に使
用する状態を示す斜視図
【図4】水田に使用されたこの発明による稲播育材から
籾が発芽発根をする状態を示す拡大断面図
【図5】この発明による稲播育材に固定されるべき1株
分に相当する数の籾粒集結手段の一例を示す一部展開説
明図
【図6】図5で示す籾粒集結体を使用したこの発明によ
る稲播育材の第2実施例を示す要部の一部切欠き拡大背
面図
【図7】図5で示す籾粒集結体を使用したこの発明によ
る稲播育材の第3実施例を示す要部の一部切欠き拡大背
面図
【符号の説明】
8 シート材 9、9a、9b、9c、9d、9e 条 10、10a、10b、10c、10d、・・・ 籾粒
群 11 織維材例えば綿製不織布 12、12a、12b、12c・・・ 籾粒 13 糸 14 分断線 15 籾粒集結体 16 放射状の切欠 17 開孔 18、18a・・・ 肥料 19 保持用シート材 20 放射状の切欠 21 開孔 22 ロール状

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻き込み可能な帯状のシート材を設け、
    そのシート材の一側面に所定の間隔で配置された複数の
    条を設定し、それらの各条における所定の間隔置きに1
    株分に相当する数の籾粒群をそれぞれ固定したことを特
    徴とする稲播育材。
  2. 【請求項2】 前記シート材が経時分解性または経時溶
    融性を有する材質でである請求項1に記載の稲播育材。
  3. 【請求項3】 前記籾粒群が筒状の繊維材内に収容され
    ている請求項1に記載の稲播育材。
  4. 【請求項4】 前記シート材における前記籾粒群が固定
    された各位置にあらかじめ放射状の切欠をそれぞれ設け
    た請求項1に記載の稲播育材。
  5. 【請求項5】 前記切欠の中心に開孔を設けた請求項4
    に記載の稲播育材。
  6. 【請求項6】 前記シート材における前記籾粒群が固定
    されている各位置の中間位置に肥料をそれぞれ固定した
    請求項1に記載の稲播育材。
  7. 【請求項7】 前記シート材における前記籾粒群または
    前記籾粒群と肥料を固定した側面に保持用シート材を貼
    付した請求項1または6に記載の稲播育材。
  8. 【請求項8】 前記シート材における前記籾粒群が固定
    されている側面を外側にしてロール状に巻き込んだ請求
    項1、2、3、4、5、6または7に記載の稲播育材。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のロール状稲播育材をし
    ろがき作業が完了した水田に運んだ後、前記ロール状稲
    播育材をその外端部から順次巻きほぐしながら水田に敷
    いていくことを特徴とする稲作農法。
JP5274844A 1993-10-06 1993-10-06 稲播育材とそれを使用する稲作農法 Pending JPH08266108A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103493705A (zh) * 2013-08-29 2014-01-08 高深 水稻早造栽培方法
JP2020000215A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 淳 長坂 人工発芽地を備えた成形体およびその利用による自然環境の生産方法
CN113519362A (zh) * 2021-06-24 2021-10-22 海南大学 一种杂交水稻定位精量播种的高产栽培方法
CN115336452A (zh) * 2021-05-13 2022-11-15 长沙壹点农业科技有限公司 嵌入式播种

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