JPH08265242A - 無線自動検針システム - Google Patents

無線自動検針システム

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JPH08265242A
JPH08265242A JP6799595A JP6799595A JPH08265242A JP H08265242 A JPH08265242 A JP H08265242A JP 6799595 A JP6799595 A JP 6799595A JP 6799595 A JP6799595 A JP 6799595A JP H08265242 A JPH08265242 A JP H08265242A
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Jun Fujiwara
純 藤原
Hajime Furusawa
肇 古沢
Tetsuya Oki
哲也 大木
Toshihiko Kawai
利彦 河合
Tetsuya Hara
哲也 原
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い電話回線占有時間で複数の端末装置から
の検針データを効率的に収集し得る無線自動検針システ
ムを提供する。 【構成】 センタ装置1はセンタ側網制御装置3、交換
機7、ノーリンギングトランク9、端末用網制御装置1
1を介して無線装置親機13を呼び出して、検針要求電
文を送信し、無線装置親機13は検針要求電文中のチャ
ネルグループ情報から無線通信チャネルを設定して、検
針要求のための無線送信を複数の無線装置子機15−
1,15−2,・・・15−mに対して連続的に行い、
各無線装置子機から順次送信されてくる検針データを受
信し、この受信した検針データを順次端末用網制御装置
11および電話回線を介してセンタ装置1に返送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば水道、電気、ガ
ス等の使用量データを電話回線および無線回線を介して
自動的に収集する無線自動検針システムに関し、更に詳
しくは、電話回線に端末用網制御装置を介して無線装置
親機を接続し、該無線装置親機に無線回線を介して接続
される複数の無線装置子機をそれぞれ複数のメータ等の
端末装置に接続することにより電話回線からノーリンギ
ング通信により各端末装置の検針データを含む情報をセ
ンタ装置に収集する無線自動検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の無線自動検針システムにおい
て、1台の無線装置親機に対して複数の無線装置子機を
無線回線を介して接続する場合に、複数の無線通信チャ
ネルで無線通信を行う手段を無線装置親機に設けるとと
もに、複数の無線装置子機を複数のチャネルグループに
分割し、この各チャネルグループに複数の、例えば数台
の無線装置子機を割り当て、この数台の無線装置子機か
らなる各チャネルグループに同一の無線通信チャネルを
割り当てる方法が考えられている。
【0003】このような無線自動検針システムでは、無
線装置親機からの無線連続送信(検針要求)に対して、
同一無線通信チャネルに設定された複数の無線装置子
機、すなわち同一のチャネルグループに割り当てられた
複数の無線装置子機のすべてが同時にキャリア検出を行
うが、このキャリア検出を行った複数の無線装置子機の
うち、検針要求電文中に含まれている呼び出すべき無線
装置子機の個別の識別情報により該当する無線装置子機
だけが応答を返し、他の無線装置子機は通信動作を停止
し、非通信状態になる。
【0004】このような動作において、センタ装置から
複数の端末装置、すなわち複数のメータの検出データを
収集しようとする場合には、従来、上記無線通信を検針
要求のあったメータの数と同じ回数だけ繰り返し行うこ
とが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、複数
のメータから検針データを収集しようとする場合には、
上記無線通信を検針要求のあったメータの数だけ行う必
要があるため、検針を行うべきメータの数が増大する
と、この分無線通信の回数も増大し、その結果、有線通
信部分、すなわち電話回線の占有時間が増大するという
問題がある。
【0006】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、短い電話回線占有時間で複数
の端末装置からの検針データを効率的に収集し得る無線
自動検針システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の無線自動検針システムは、電話回線に端末
用網制御装置を介して無線装置親機を接続し、該無線装
置親機に無線回線を介して接続される複数の無線装置子
機をそれぞれ複数の端末装置に接続することにより電話
回線からノーリンギング通信により各端末装置の検針デ
ータを含む情報をセンタ装置に収集するとともに、前記
複数の無線装置子機はそれぞれ複数の無線装置子機から
なる複数のチャネルグループに分割され、各チャネルグ
ループの無線装置子機は同一の無線通信チャネルを割り
当てられ、この割り当てられた無線通信チャネルと各無
線装置子機の識別情報により呼び出される無線自動検針
システムであって、前記無線装置親機は電話回線を介し
て送信されてくる検針要求電文中のチャネルグループ情
報から無線通信チャネルを設定し、該無線通信チャネル
で検針要求のための無線送信を無線装置子機に対して連
続的に行う検針要求送信手段を有し、前記無線装置子機
の各々は間欠的なキャリアセンス動作により前記無線装
置親機からの検針要求を受信し、該検針要求に応答して
端末装置から検針データを収集する収集手段と、無線装
置親機からの検針要求送信の終了を検出する終了検出手
段と、この検出した検針要求送信の終了の時点から前記
検針データを無線装置親機に送信すべき時間を所定の検
針データ送信時間情報および前記チャネルグループ内の
自無線装置子機の識別情報に基づいて算出し、この算出
した検針データ送信時間で前記検針データを無線装置親
機に順次送信する検針データ送信手段とを有し、前記無
線装置親機は各無線装置子機の前記検針データ送信手段
から順次送信されてくる検針データを受信し、この受信
した検針データを網制御装置および電話回線を介してセ
ンタ装置に返送する検針データ返送手段を有することを
要旨とする。
【0008】また、本発明の無線自動検針システムは、
前記無線装置親機の検針データ返送手段が、各無線装置
子機の前記検針データ送信手段から順次送信されてくる
検針データを順次受信し、この受信した検針データを順
次網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に返送
する順次返送手段を有することを要旨とする。
【0009】更に、本発明の無線自動検針システムは、
前記無線装置親機の検針データ返送手段が、各無線装置
子機の前記検針データ送信手段から順次送信されてくる
検針データを順次受信して蓄積する蓄積手段と、この蓄
積手段に蓄積された検針データを一括して網制御装置お
よび電話回線を介してセンタ装置に返送する一括返送手
段を有することを要旨とする。
【0010】本発明の無線自動検針システムは、電話回
線に端末用網制御装置を介して無線装置親機を接続し、
該無線装置親機に無線回線を介して接続される複数の無
線装置子機をそれぞれ複数の端末装置に接続することに
より電話回線からノーリンギング通信により各端末装置
の検針データを含む情報をセンタ装置に収集し、端末発
呼通信により端末装置からの情報を電話回線を介してセ
ンタ装置に送信し得るとともに、前記複数の無線装置子
機はそれぞれ複数の無線装置子機からなる複数のチャネ
ルグループに分割され、各チャネルグループの無線装置
子機は同一の無線通信チャネルを割り当てられ、この割
り当てられた無線通信チャネルと各無線装置子機の識別
情報により呼び出される無線自動検針システムであっ
て、前記無線装置親機は電話回線を介して送信されてく
る検針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信
チャネルを設定し、該無線通信チャネルで検針要求のた
めの無線送信を無線装置子機に対して連続的に行う検針
要求送信手段と、該検針要求送信手段で検針要求の無線
送信を無線装置子機に行っている時に、前記端末用網制
御装置を介して電話回線を開放する回線開放手段とを有
し、前記無線装置子機の各々は間欠的なキャリアセンス
動作により前記無線装置親機からの検針要求を受信し、
該検針要求に応答して端末装置から検針データを収集す
る収集手段と、無線装置親機からの検針要求送信の終了
を検出する終了検出手段と、この検出した検針要求送信
の終了の時点から前記検針データを無線装置親機に送信
すべき時間を所定の検針データ送信時間情報および前記
チャネルグループ内の自無線装置子機の識別情報に基づ
いて算出し、この算出した検針データ送信時間で前記検
針データを無線装置親機に順次送信する検針データ送信
手段とを有し、前記無線装置親機は各無線装置子機の前
記検針データ送信手段から順次送信されてくる検針デー
タを受信して蓄積する蓄積手段と、該蓄積手段に検針デ
ータを蓄積した後、端末発呼通信により端末用網制御装
置を介して電話回線を接続し、自動着信網制御装置を介
してセンタ装置を呼び出し、前記蓄積手段に蓄積されて
いる検針データをセンタ装置に返送する検針データ返送
手段とを有することを要旨とする。
【0011】また、本発明の無線自動検針システムは、
前記無線装置親機の検針データ返送手段が、前記蓄積手
段に蓄積されている検針データを順次センタ装置に返送
する順次返送手段を有することを要旨とする。
【0012】更に、本発明の無線自動検針システムは、
前記無線装置親機の検針データ返送手段が、前記蓄積手
段に蓄積されている検針データを一括してセンタ装置に
返送する一括返送手段を有することを要旨とする。
【0013】
【作用】本発明の無線自動検針システムでは、無線装置
親機は電話回線を介して送信されてくる検針要求電文中
のチャネルグループ情報から無線通信チャネルを設定
し、該無線通信チャネルで検針要求のための無線送信を
無線装置子機に対して連続的に行い、無線装置子機の各
々は間欠的なキャリアセンス動作により検針要求を受信
して端末装置から検針データを収集し、無線装置親機か
らの検針要求送信の終了を検出すると、この終了時点か
ら検針データを無線装置親機に送信すべき時間を算出
し、この算出した検針データ送信時間で検針データを無
線装置親機に順次送信し、無線装置親機は各無線装置子
機から順次送信されてくる検針データを受信し、この受
信した検針データを網制御装置および電話回線を介して
センタ装置に返送する。
【0014】また、本発明の無線自動検針システムで
は、前記無線装置親機の検針データ返送手段は、各無線
装置子機の前記検針データ送信手段から順次送信されて
くる検針データを順次受信し、この受信した検針データ
を順次網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に
返送する。
【0015】更に、本発明の無線自動検針システムで
は、前記無線装置親機の検針データ返送手段は、各無線
装置子機の前記検針データ送信手段から順次送信されて
くる検針データを順次受信して蓄積し、この蓄積した検
針データを一括して網制御装置および電話回線を介して
センタ装置に返送する。
【0016】本発明の無線自動検針システムでは、無線
装置親機は電話回線を介して送信されてくる検針要求電
文中のチャネルグループ情報から無線通信チャネルを設
定し、該無線通信チャネルで検針要求のための無線送信
を無線装置子機に対して連続的に行うとともに、端末用
網制御装置を介して電話回線を開放し、無線装置子機の
各々は間欠的なキャリアセンス動作により検針要求を受
信して端末装置から検針データを収集し、無線装置親機
からの検針要求送信の終了を検出すると、この終了時点
から検針データを無線装置親機に送信すべき時間を算出
し、この算出した検針データ送信時間で検針データを無
線装置親機に順次送信し、無線装置親機は各無線装置子
機から順次送信されてくる検針データを受信して蓄積
し、蓄積後、端末発呼通信により電話回線、自動着信網
制御装置を介してセンタ装置を呼び出し、前記蓄積検針
データをセンタ装置に返送する。
【0017】また、本発明の無線自動検針システムで
は、前記無線装置親機の検針データ返送手段は、前記蓄
積検針データを順次センタ装置に返送する。
【0018】更に、本発明の無線自動検針システムで
は、前記無線装置親機の検針データ返送手段は、前記蓄
積検針データを一括してセンタ装置に返送する。
【0019】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係わる無線自
動検針システムの全体構成を示すブロック図である。同
図に示す無線自動検針システムは、例えば電気、水道、
ガス等の使用量を複数の需要家の端末装置であるメータ
から電話回線を介して収集するセンタ装置1を有し、該
センタ装置1はセンタ側網制御装置(C−NCU)3お
よび端末発呼通信用網制御装置である自動着信網制御装
置(MA−NCU)5を介して電話交換機7に接続され
ている。交換機7にはノーリンギング通信用のノーリン
ギングトランク9が接続されるとともに、端末用網制御
装置(T−NCU)11を介して無線装置親機13が接
続されている。
【0021】この無線装置親機13は、複数の無線チャ
ネルCH#1,CH#2,・・・CH#nを介して複数
の無線装置子機15−1〜19−mに接続されるととも
に、各無線装置子機15−1〜19−mにはメータ21
−1〜25−mがそれぞれ接続されている。
【0022】この複数の無線装置子機15−1〜19−
mは、各無線チャネルに対応して複数のチャネルグルー
プ、すなわち第1のチャネルグループから第nのチャネ
ルグループに分割され、第1のチャネルグループにはm
個の無線装置子機15−1,15−2,・・・15−m
が含まれ、このチャネルグループの各無線装置子機には
無線チャネルCH#1が割り当てられている。また、第
2のチャネルグループにはm個の無線装置子機17−
1,17−2,・・・17−mが含まれ、このチャネル
グループの各無線装置子機には無線チャネルCH#2が
割り当てられ、以下同様にして、第nのチャネルグルー
プにはmの無線装置子機19−1,19−2,・・・1
9−mが含まれ、このチャネルグループの各無線装置子
機には無線チャネルCH#nが割り当てられている。
【0023】このように構成される無線装置親機13と
複数の無線装置子機15−1〜19−mとの間におい
て、無線装置親機13が各無線装置子機と無線通信を行
うには、無線装置親機13は同一チャネルを割り当てら
れている同一チャネルグループに属する複数の無線装置
子機、例えば第1のチャネルグループの無線装置子機1
5−1,15−2,・・・15−mを同時に呼び出す。
具体的には、該チャネルグループに対する無線チャネル
CH#1を使用して、例えば検針要求電文で該チャネル
グループに属する無線装置子機15−1,15−2,・
・・15−mを同時に呼び出すとともに、該検針要求電
文に無線装置子機の個別の識別情報を設定し、この識別
情報の無線装置子機だけを応答させるというようにして
特定の無線装置子機と無線通信を行う。
【0024】前記無線装置親機13は、その詳細な構成
を図2に示すように、無線装置子機と無線通信するため
のアンテナ31と、該アンテナ31を通じて無線通信電
文の送受信を行う無線回路32と、間欠的なキャリアセ
ンス動作を行い、無線装置子機からの無線通信の有無を
検出するとともに、また無線装置子機からの送信断(キ
ャリア断)を検出する機能を有するキャリア検出回路3
3と、前記端末用網制御装置11に接続され、該端末用
網制御装置11との信号を電気的にレベル変換するイン
タフェース回路34と、無線装置親機13の全体の動作
を制御するとともに、端末用網制御装置11からの有線
通信電文を無線装置子機への無線通信電文に変換した
り、無線装置子機からの無線通信電文を端末用網制御装
置11への有線通信電文に変換するとともに、また無線
回路32に送信チャネルを設定する機能を有するCPU
35と、無線装置子機から収集した検針値データをm個
分蓄積し得る検針値記憶回路36と、センタ装置1に端
末発呼通信で検針値を送信する場合のセンタ装置1のダ
イヤリング情報を設定しているダイヤリング情報設定回
路37とから構成されている。
【0025】また、前記無線装置子機15−1〜19−
mの各々は、その詳細な構成を図3に示すように、無線
装置親機13と無線通信するためのアンテナ41と、該
アンテナ41を通じて無線通信電文の送受信を行う無線
回路42と、間欠的なキャリアセンス動作を行い、無線
装置親機13からの無線通信の有無を検出するととも
に、また無線装置親機13からの送信断(キャリア断)
を検出する機能を有するキャリア検出回路43と、前記
メータに接続され、該メータとの信号を電気的にレベル
変換するインタフェース回路44と、無線装置子機の全
体の動作を制御するとともに、メータからの有線通信電
文を無線装置親機13への無線通信電文に変換したり、
無線装置親機13からの無線通信電文をメータへの有線
通信電文に変換するCPU45と、検針値データの送信
時間長T1 を設定する電文時間設定回路46と、自己の
無線装置子機に割り当てられた無線装置子機自身の識別
情報、すなわち番号1〜mを設定している子機番号設定
回路47と、CPU45が設定した遅延時間T4 をカウ
ントするタイマ回路48とから構成されている。
【0026】次に、図4を参照して、以上のように構成
される本実施例の無線自動検針システムの作用を説明す
る。
【0027】図4に示す処理は、センタ装置1が複数の
メータ21−1〜25−mのうちの、例えば第1のチャ
ネルグループに属するm個のメータ21−1,21−
2,・・・21−mの検針データを収集しようとするも
のであり、センタ装置1は検針データを収集しようとす
るチャネルグループの識別情報1とメータの識別情報1
〜mを含んだ検針要求電文を作成するとともに、センタ
側網制御装置3を介して交換機7に無線装置親機13の
電話番号を送出し、ノーリンギングトランク9を介して
ノーリンギング呼び出しで端末用網制御装置11に着信
する。端末用網制御装置11は起動電文を無線装置親機
13に送信する。
【0028】無線装置親機13は、自己のインタフェー
ス回路34を介して端末用網制御装置11から起動電文
を受信すると、センタ側網制御装置3に起動応答電文を
返送する。センタ側網制御装置3は、無線装置親機13
からの起動応答電文を受信すると、前記チャネルグルー
プの識別情報1とメータの識別情報1〜mを含んだ検針
要求電文を無線装置親機13に送信する。
【0029】無線装置親機13は、この検針要求電文中
のチャネルグループ情報から無線回路32の無線通信チ
ャネル(CH#1)を設定し、その無線通信チャネル
(CH#1)で検針要求のための無線送信を連続的に行
う。また、無線装置親機13は並行して端末用網制御装
置11のタイムアウト監視を延長するために、センタ側
網制御装置3に検針値データの送信を行うまでダミーデ
ータ(Xデータ、Yデータ)のやり取りを行う。
【0030】他方、無線通信チャネルCH#1に設定さ
れている無線装置子機15−1,15−2,・・・15
−mは、そのキャリア検出回路43にて無線装置親機1
3からの無線通信の有無を検出すると、各無線装置子機
15−1,15−2,・・・15−mの各CPU45は
無線装置親機13からの無線通信電文を有線通信電文に
変換し、インタフェース回路44を通じてそれぞれに接
続されているメータ21−1,21−2,・・・21−
mに検針要求電文を送信する。そして、無線装置子機1
5−1,15−2,・・・15−mは、それぞれ、その
インタフェース回路44を介してメータ21−1,21
−2,・・・21−mから検針値データを収集する。
【0031】また同時に、無線装置子機15−1,15
−2,・・・15−mは、それぞれキャリア検出回路4
3により無線装置親機13からの検針要求送信の終了
(キャリア断)を検出し、その終了検出時点から、予め
電文時間設定回路46に設定されている電文送信時間T
1 と無線装置子機15−1〜19−mの識別情報である
番号nとから検針値データの送信開始時間T4 =T1 ×
(n−1)を計算し、この送信開始時間T4 を遅延時間
としてタイマ回路48に設定する。
【0032】タイマ回路48は、遅延時間T4 のカウン
ト終了後、CPU45にカウント終了信号を出力し、検
針値データの送信開始時刻を知らせる。CPU45は、
タイマ回路48からの該カウント終了信号により無線回
路42およびアンテナ41を通じて無線装置親機13に
検針値データの無線送信を行う。
【0033】無線装置親機13は、無線装置子機15−
1,15−2,・・・15−mからの各検針値データ
(1)〜(m)を収集すると、無線通信電文を有線通信
電文に変換し、検針値データ(1)、検針値データ
(2)、・・・検針値データ(m)として逐次センタ側
網制御装置3に送信する。センタ側網制御装置3は、検
針要求をしたすべてのメータ21−1,21−2,・・
・21−mからの検針値データ(1)〜(m)を収集す
ると、無線装置親機13に終了電文を送信し、電話回線
を開放した後、センタ装置1に検針値データ(1)〜
(m)を送信する。また、端末用網制御装置11はセン
タ側網制御装置3からの終了電文を識別すると、センタ
側網制御装置3と同様に電話回線を開放する。
【0034】上述したように、本実施例では、無線装置
親機13がセンタ側網制御装置3からの検針要求電文中
のチャネルグループ情報から無線通信チャネルCH#1
を設定するとともに、無線装置子機15−1,15−
2,・・・15−mでは無線装置親機13からの検針要
求送信の終了時点から予め設定されている検針値データ
送信時間情報と無線装置子機の識別情報とに基づいて、
無線装置子機15−1,15−2,・・・15−mの各
々からの無線送信開始のタイミングをずらして検針値デ
ータを送信することにより、無線装置親機13は複数の
無線装置子機15−1,15−2,・・・15−mから
の検針値データを連続的に送信し、センタ装置1で収集
することができ、電話回線占有時間を短縮することがで
きる。
【0035】次に、図5を参照して、本発明の他の実施
例の作用を説明する。なお、図5に示す実施例の無線自
動検針システムの構成は、図1と同じであり、また無線
装置親機および無線装置子機の構成もそれぞれ図2およ
び図3に示すものと同じである。
【0036】図5に示す実施例における無線自動検針シ
ステムは、センタ装置1とメータ21−1,21−2,
・・・21−mとの間の自動検針動作は、図4に示した
動作と同じであり、異なる点は、無線装置親機13から
無線装置子機15−1,15−2,・・・15−mから
それぞれ収集した検針データ(1)〜(m)を逐次送信
しないで、一旦検針値記憶回路36に蓄積し、全検針デ
ータを蓄積した後、一括してセンタ側網制御装置3に送
信している点である。
【0037】このように、無線装置親機13が収集した
検針データ(1)〜(m)を一括して、センタ側網制御
装置3に送信することにより、電話回線占有時間を更に
短縮することができる。
【0038】次に、図6を参照して、本発明の更に他の
実施例の作用を説明する。なお、図6に示す実施例の無
線自動検針システムの構成は、図1と同じであり、また
無線装置親機および無線装置子機の構成もそれぞれ図2
および図3に示すものと同じである。
【0039】図6に示す処理は、図4の実施例と同様
に、センタ装置1が複数のメータ21−1〜25−mの
うちの、例えば第1のチャネルグループに属するm個の
メータ21−1,21−2,・・・21−mの検針デー
タを収集しようとするものであるとともに、無線装置親
機13がメータ21−1,21−2,・・・21−mか
ら検針データの収集を行っている間、無線装置親機13
とセンタ装置1との間の電話回線を一旦開放するもので
ある。
【0040】図6において、センタ装置1は検針データ
を収集しようとするチャネルグループの識別情報1とメ
ータの識別情報1〜mを含んだ検針要求電文を作成する
とともに、センタ側網制御装置3を介して交換機7に無
線装置親機13の電話番号を送出し、ノーリンギングト
ランク9を介してノーリンギング呼び出しで端末用網制
御装置11に着信する。端末用網制御装置11は起動電
文を無線装置親機13に送信する。
【0041】無線装置親機13は、自己のインタフェー
ス回路34を介して端末用網制御装置11から起動電文
を受信すると、センタ側網制御装置3に起動応答電文を
返送する。センタ側網制御装置3は、無線装置親機13
からの起動応答電文を受信すると、前記チャネルグルー
プの識別情報1とメータの識別情報1〜mを含んだ検針
要求電文を無線装置親機13に送信する。
【0042】無線装置親機13は、この検針要求電文中
のチャネルグループ情報から無線回路32に無線通信チ
ャネル(CH#1)を設定し、その無線通信チャネル
(CH#1)で検針要求のための無線送信を連続的に行
う。
【0043】また、センタ側網制御装置3は無線装置親
機13から検針要求電文に対する応答電文を受信する
と、無線装置親機13に終了電文を送信し、センタ側網
制御装置3および端末用網制御装置11共に動作を停止
し、電話回線を開放する。
【0044】他方、無線通信チャネルCH#1に設定さ
れている無線装置子機15−1,15−2,・・・15
−mは、そのキャリア検出回路43にて無線装置親機1
3からの無線通信の有無を検出すると、各無線装置子機
15−1,15−2,・・・15−mの各CPU45は
無線装置親機13からの無線通信電文を有線通信電文に
変換し、インタフェース回路44を通じてそれぞれに接
続されているメータ21−1,21−2,・・・21−
mに検針要求電文を送信する。そして、無線装置子機1
5−1,15−2,・・・15−mは、それぞれ、その
インタフェース回路44を介してメータ21−1,21
−2,・・・21−mから検針値データを収集する。
【0045】また同時に、無線装置子機15−1,15
−2,・・・15−mは、それぞれキャリア検出回路4
3により無線装置親機13からの検針要求送信の終了
(キャリア断)を検出し、その終了検出時点から、予め
電文時間設定回路46に設定されている電文送信時間T
1 と無線装置子機15−1〜19−mの識別情報である
番号nとから検針値データの送信開始時間T4 =T1 ×
(n−1)を計算し、この送信開始時間T4 を遅延時間
としてタイマ回路48に設定する。
【0046】タイマ回路48は、遅延時間T4 のカウン
ト終了後、CPU45にカウント終了信号を出力し、検
針値データの送信開始時刻を知らせる。CPU45は、
タイマ回路48からの該カウント終了信号により無線回
路42およびアンテナ41を通じて無線装置親機13に
検針値データの無線送信を行う。
【0047】無線装置親機13は、無線装置子機15−
1,15−2,・・・15−mからの各検針値データ
(1)〜(m)を収集すると、この収集した検針値デー
タ(1)〜(m)を一旦検針値記憶回路36に蓄積す
る。そして、すべての検針値データを検針値記憶回路3
6に蓄積し終わると、ダイヤリング情報設定回路37に
予め記憶されているセンタ装置1のダイヤリング情報に
より自動着信網制御装置5に発呼要求電文を端末発呼通
信で送信して、自動着信網制御装置5を呼び出し、該自
動着信網制御装置5からの応答電文を受信した後に、検
針値記憶回路36に蓄積した検針値データ(1)、検針
値データ(2)、・・・検針値データ(m)を逐次自動
着信網制御装置5に送信する。
【0048】自動着信網制御装置5は、検針要求したす
べてのメータ21−1,21−2,・・・21−mの検
針値データ(1)〜(m)を収集すると、無線装置親機
13に終了電文を送信し、電話回線を開放した後、セン
タ装置1に検針値データ(1)〜(m)を送信する。ま
た、端末用網制御装置11は自動着信網制御装置5から
の終了電文を識別すると、自動着信網制御装置5と同様
に電話回線を開放する。
【0049】上述したように、本実施例では、無線装置
親機13が無線装置子機15−1,15−2,・・・1
5−mと無線通信を行っている間、センタ側網制御装置
3、端末用網制御装置11等の有線通信部分の動作を停
止して、電話回線を開放し、無線装置親機13が収集し
た検針値データ(1)〜(m)を無線装置親機13から
端末発呼通信により逐次自動着信網制御装置5に送信し
ているので、複数のメータ21−1,21−2,・・・
21−mからの検針値データを連続的に収集することが
でき、電話回線占有時間を短縮することができる。
【0050】次に、図7を参照して、本発明の別の実施
例の作用を説明する。なお、図7に示す実施例の無線自
動検針システムの構成は、図1と同じであり、また無線
装置親機および無線装置子機の構成もそれぞれ図2およ
び図3に示すものと同じである。
【0051】図7に示す実施例における無線自動検針シ
ステムは、センタ装置1とメータ21−1,21−2,
・・・21−mとの間の自動検針動作は、図6に示した
動作と同じであり、異なる点は、無線装置親機13から
無線装置子機15−1,15−2,・・・15−mから
それぞれ収集した検針データ(1)〜(m)を逐次送信
しないで、検針値記憶回路36に全検針データを蓄積し
た後、一括してセンタ側網制御装置3に送信している点
である。
【0052】このように、無線装置親機13が収集した
検針データ(1)〜(m)を一括して、センタ側網制御
装置3に送信することにより、電話回線占有時間を更に
短縮することができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線装置親機は検針要求電文中のチャネルグループ情報
から無線通信チャネルを設定し、該無線通信チャネルで
検針要求のための無線送信を無線装置子機に対して連続
的に行い、各無線装置子機から順次送信されてくる検針
データを受信し、この受信した検針データを順次または
一括して網制御装置および電話回線を介してセンタ装置
に返送するので、電話回線の占有時間を短縮することが
できる。
【0054】また、本発明によれば、無線装置親機は検
針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信チャ
ネルを設定し、該無線通信チャネルで検針要求のための
無線送信を無線装置子機に対して連続的に行い、電話回
線を開放するとともに、各無線装置子機から順次送信さ
れてくる検針データを受信して蓄積した後、端末発呼通
信によりセンタ装置を呼び出し、蓄積した検針データを
順次または一括してセンタ装置に返送するので、電話回
線の占有時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる無線自動検針システ
ムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の無線自動検針システムに使用されている
無線装置親機の詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図1の無線自動検針システムに使用されている
無線装置子機の詳細な構成を示すブロック図である。
【図4】図1の無線自動検針システムの作用を示すタイ
ミング説明図である。
【図5】本発明の他の実施例に係わる無線自動検針シス
テムの作用を示すタイミング説明図である。
【図6】本発明の更に他の実施例に係わる無線自動検針
システムの作用を示すタイミング説明図である。
【図7】本発明の別の実施例に係わる無線自動検針シス
テムの作用を示すタイミング説明図である。
【符号の説明】
1 センタ装置 3 センタ側網制御装置 5 自動着信網制御装置 7 交換機 9 ノーリンギングトランク 11 端末用網制御装置 13 無線装置親機 15−1〜19−m 無線装置子機 21−1〜25−m メータ 36 検針値記憶回路 37 ダイヤリング情報設定回路 46 電文時間設定回路 47 子機番号設定回路
フロントページの続き (72)発明者 古沢 肇 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目3番地 東 京瓦斯株式会社インフォメーションテクノ ロジー研究所内 (72)発明者 大木 哲也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 河合 利彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 原 哲也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に端末用網制御装置を介して無
    線装置親機を接続し、該無線装置親機に無線回線を介し
    て接続される複数の無線装置子機をそれぞれ複数の端末
    装置に接続することにより電話回線からノーリンギング
    通信により各端末装置の検針データを含む情報をセンタ
    装置に収集するとともに、前記複数の無線装置子機はそ
    れぞれ複数の無線装置子機からなる複数のチャネルグル
    ープに分割され、各チャネルグループの無線装置子機は
    同一の無線通信チャネルを割り当てられ、この割り当て
    られた無線通信チャネルと各無線装置子機の識別情報に
    より呼び出される無線自動検針システムであって、 前記無線装置親機は電話回線を介して送信されてくる検
    針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信チャ
    ネルを設定し、該無線通信チャネルで検針要求のための
    無線送信を無線装置子機に対して連続的に行う検針要求
    送信手段を有し、 前記無線装置子機の各々は間欠的なキャリアセンス動作
    により前記無線装置親機からの検針要求を受信し、該検
    針要求に応答して端末装置から検針データを収集する収
    集手段と、無線装置親機からの検針要求送信の終了を検
    出する終了検出手段と、この検出した検針要求送信の終
    了の時点から前記検針データを無線装置親機に送信すべ
    き時間を所定の検針データ送信時間情報および前記チャ
    ネルグループ内の自無線装置子機の識別情報に基づいて
    算出し、この算出した検針データ送信時間で前記検針デ
    ータを無線装置親機に順次送信する検針データ送信手段
    とを有し、 前記無線装置親機は各無線装置子機の前記検針データ送
    信手段から順次送信されてくる検針データを受信し、こ
    の受信した検針データを網制御装置および電話回線を介
    してセンタ装置に返送する検針データ返送手段を有する
    ことを特徴とする無線自動検針システム。
  2. 【請求項2】 前記無線装置親機の検針データ返送手段
    は、各無線装置子機の前記検針データ送信手段から順次
    送信されてくる検針データを順次受信し、この受信した
    検針データを順次網制御装置および電話回線を介してセ
    ンタ装置に返送する順次返送手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の無線自動検針システム。
  3. 【請求項3】 前記無線装置親機の検針データ返送手段
    は、各無線装置子機の前記検針データ送信手段から順次
    送信されてくる検針データを順次受信して蓄積する蓄積
    手段と、この蓄積手段に蓄積された検針データを一括し
    て網制御装置および電話回線を介してセンタ装置に返送
    する一括返送手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の無線自動検針システム。
  4. 【請求項4】 電話回線に端末用網制御装置を介して無
    線装置親機を接続し、該無線装置親機に無線回線を介し
    て接続される複数の無線装置子機をそれぞれ複数の端末
    装置に接続することにより電話回線からノーリンギング
    通信により各端末装置の検針データを含む情報をセンタ
    装置に収集し、端末発呼通信により端末装置からの情報
    を電話回線を介してセンタ装置に送信し得るとともに、
    前記複数の無線装置子機はそれぞれ複数の無線装置子機
    からなる複数のチャネルグループに分割され、各チャネ
    ルグループの無線装置子機は同一の無線通信チャネルを
    割り当てられ、この割り当てられた無線通信チャネルと
    各無線装置子機の識別情報により呼び出される無線自動
    検針システムであって、 前記無線装置親機は電話回線を介して送信されてくる検
    針要求電文中のチャネルグループ情報から無線通信チャ
    ネルを設定し、該無線通信チャネルで検針要求のための
    無線送信を無線装置子機に対して連続的に行う検針要求
    送信手段と、該検針要求送信手段で検針要求の無線送信
    を無線装置子機に行っている時に、前記端末用網制御装
    置を介して電話回線を開放する回線開放手段とを有し、 前記無線装置子機の各々は間欠的なキャリアセンス動作
    により前記無線装置親機からの検針要求を受信し、該検
    針要求に応答して端末装置から検針データを収集する収
    集手段と、無線装置親機からの検針要求送信の終了を検
    出する終了検出手段と、この検出した検針要求送信の終
    了の時点から前記検針データを無線装置親機に送信すべ
    き時間を所定の検針データ送信時間情報および前記チャ
    ネルグループ内の自無線装置子機の識別情報に基づいて
    算出し、この算出した検針データ送信時間で前記検針デ
    ータを無線装置親機に順次送信する検針データ送信手段
    とを有し、 前記無線装置親機は各無線装置子機の前記検針データ送
    信手段から順次送信されてくる検針データを受信して蓄
    積する蓄積手段と、該蓄積手段に検針データを蓄積した
    後、端末発呼通信により端末用網制御装置を介して電話
    回線を接続し、自動着信網制御装置を介してセンタ装置
    を呼び出し、前記蓄積手段に蓄積されている検針データ
    をセンタ装置に返送する検針データ返送手段とを有する
    ことを特徴とする無線自動検針システム。
  5. 【請求項5】 前記無線装置親機の検針データ返送手段
    は、前記蓄積手段に蓄積されている検針データを順次セ
    ンタ装置に返送する順次返送手段を有することを特徴と
    する請求項4記載の無線自動検針システム。
  6. 【請求項6】 前記無線装置親機の検針データ返送手段
    は、前記蓄積手段に蓄積されている検針データを一括し
    てセンタ装置に返送する一括返送手段を有することを特
    徴とする請求項4記載の無線自動検針システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000187793A (ja) * 1998-12-24 2000-07-04 Omron Corp 無線データ収集システム、無線検針ユニット及び無線データ収集方法
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JP2003331375A (ja) * 2002-05-02 2003-11-21 Chaos Co Ltd 計量データ遠隔検針方法

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