JPH08264176A - 帯状電極板の連続切断方法 - Google Patents
帯状電極板の連続切断方法Info
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- JPH08264176A JPH08264176A JP7064305A JP6430595A JPH08264176A JP H08264176 A JPH08264176 A JP H08264176A JP 7064305 A JP7064305 A JP 7064305A JP 6430595 A JP6430595 A JP 6430595A JP H08264176 A JPH08264176 A JP H08264176A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 帯状電極板の位置ずれの発生を防止して、帯
状電極板が常に定位置で切断される帯状電極板の連続切
断方法の提供する。 【構成】 ベルトコンベヤ1により搬送されてくる帯状
の電極板3をカッター10により個々の電極板13に連続切
断する方法において、ベルトコンベヤ1のベルト2の表
面に、帯状電極板3の位置ずれを防止する為の固定部5
を設ける。 【効果】 帯状電極板は固定部5により位置ずれが防止
されるので、帯状電極板3は常に定位置で切断され、生
産性が向上する。
状電極板が常に定位置で切断される帯状電極板の連続切
断方法の提供する。 【構成】 ベルトコンベヤ1により搬送されてくる帯状
の電極板3をカッター10により個々の電極板13に連続切
断する方法において、ベルトコンベヤ1のベルト2の表
面に、帯状電極板3の位置ずれを防止する為の固定部5
を設ける。 【効果】 帯状電極板は固定部5により位置ずれが防止
されるので、帯状電極板3は常に定位置で切断され、生
産性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトコンベヤにより
搬送されてくる帯状の電極板をカッターにより個々の電
極板に連続的に切断する方法に関する。
搬送されてくる帯状の電極板をカッターにより個々の電
極板に連続的に切断する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アルカリ蓄電池等で用いられる電極板
は、長尺なポーラス基板に活物質を充填して帯状電極板
とし、これをベルトコンベヤに載せて搬送し、ベルトコ
ンベヤの前方に配置したロータリーカッターにより所定
長さに連続切断して製造される。前記帯状電極板の側部
には一定間隔をあけて耳(突出部)が形成されており、
電極板は、1個の耳が電極板側部の所定部位に位置する
ように切断される。帯状電極板の切断長さは、通常ベル
トコンベヤの走行速度とロータリーカッターの周速とを
同じにしてロータリーカッターの刃間距離に合わせる。
以下に帯状電極板の切断方法を、図5を参照して説明す
る。帯状電極板3の耳4の通過を検出する耳センサー20
をベルトコンベヤ1上の所定箇所に配置し、ロータリー
カッター10の刃の通過を検出する刃センサー21をロータ
リーカッター10の円周上の所定箇所に配置して、両者の
パルスが同時にONしたときに正常な切断が行われるよ
うにする。両者のパルスONの時期がずれたときは、コ
ンベヤ1の走行速度又はロータリーカッター10の回転速
度を一時的に変速して修正する。更に具体的に説明する
と、耳センサー20と刃センサー21のパルスと、タコジェ
ネレータ22によって検出されるベルトコンベヤ1の走行
速度をコントローラ23に入力する。2つのセンサーのパ
ルスONの時期がずれたときは、その時間差とベルトの
走行速度からずれ長さを算定し、このずれ長さに比例し
た回転速度でステッピングモーター24を正逆いずれかに
一定時間回転させ、前記回転速度に比例して変速機25の
変速比が一時的に増減し、ロータリーカッター10の回転
速度を1切断毎に一時的に変速させて両センサーのパル
スONが一致するように修正する。図で27は、ベルトコ
ンベヤ1とロータリーカッター10を駆動する為の同期モ
ーターである。
は、長尺なポーラス基板に活物質を充填して帯状電極板
とし、これをベルトコンベヤに載せて搬送し、ベルトコ
ンベヤの前方に配置したロータリーカッターにより所定
長さに連続切断して製造される。前記帯状電極板の側部
には一定間隔をあけて耳(突出部)が形成されており、
電極板は、1個の耳が電極板側部の所定部位に位置する
ように切断される。帯状電極板の切断長さは、通常ベル
トコンベヤの走行速度とロータリーカッターの周速とを
同じにしてロータリーカッターの刃間距離に合わせる。
以下に帯状電極板の切断方法を、図5を参照して説明す
る。帯状電極板3の耳4の通過を検出する耳センサー20
をベルトコンベヤ1上の所定箇所に配置し、ロータリー
カッター10の刃の通過を検出する刃センサー21をロータ
リーカッター10の円周上の所定箇所に配置して、両者の
パルスが同時にONしたときに正常な切断が行われるよ
うにする。両者のパルスONの時期がずれたときは、コ
ンベヤ1の走行速度又はロータリーカッター10の回転速
度を一時的に変速して修正する。更に具体的に説明する
と、耳センサー20と刃センサー21のパルスと、タコジェ
ネレータ22によって検出されるベルトコンベヤ1の走行
速度をコントローラ23に入力する。2つのセンサーのパ
ルスONの時期がずれたときは、その時間差とベルトの
走行速度からずれ長さを算定し、このずれ長さに比例し
た回転速度でステッピングモーター24を正逆いずれかに
一定時間回転させ、前記回転速度に比例して変速機25の
変速比が一時的に増減し、ロータリーカッター10の回転
速度を1切断毎に一時的に変速させて両センサーのパル
スONが一致するように修正する。図で27は、ベルトコ
ンベヤ1とロータリーカッター10を駆動する為の同期モ
ーターである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、刃が帯状電
極板と接触する初期段階では、刃の幅の分だけ帯状電極
板の走行速度が遅れる為、図6に示すように、帯状電極
板3は後方にずれたり、或いは刃12と接する部分が盛り
上がったりする。このときのずれや盛り上がりは、前述
した耳センサーと刃センサーのパルスONの時間差をと
って切断位置の誤差を検出し修正する方法では、時期的
に遅く、修正が効かない。このような状況が続くと電極
板は何枚もが不良品となり、生産性が低下することにな
る。本発明は、帯状電極板の位置ずれを防止して、帯状
電極板が常に定位置で切断される帯状電極板の連続切断
方法の提供を目的とする。
極板と接触する初期段階では、刃の幅の分だけ帯状電極
板の走行速度が遅れる為、図6に示すように、帯状電極
板3は後方にずれたり、或いは刃12と接する部分が盛り
上がったりする。このときのずれや盛り上がりは、前述
した耳センサーと刃センサーのパルスONの時間差をと
って切断位置の誤差を検出し修正する方法では、時期的
に遅く、修正が効かない。このような状況が続くと電極
板は何枚もが不良品となり、生産性が低下することにな
る。本発明は、帯状電極板の位置ずれを防止して、帯状
電極板が常に定位置で切断される帯状電極板の連続切断
方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】請求項1記載の発明は、ベ
ルトコンベヤにより搬送されてくる帯状の電極板をカッ
ターにより個々の電極板に連続切断する方法において、
電極板とベルトコンベヤとを固定することを特徴とする
帯状電極板の連続切断方法である。
ルトコンベヤにより搬送されてくる帯状の電極板をカッ
ターにより個々の電極板に連続切断する方法において、
電極板とベルトコンベヤとを固定することを特徴とする
帯状電極板の連続切断方法である。
【0005】請求項2記載の発明は、電極板とベルトコ
ンベヤとを固定するため、ベルトコンベヤに凸状、もし
くは凹状の電極固定部を設けたことを特徴とする請求項
1記載の帯状電極板の連続切断方法である。
ンベヤとを固定するため、ベルトコンベヤに凸状、もし
くは凹状の電極固定部を設けたことを特徴とする請求項
1記載の帯状電極板の連続切断方法である。
【0006】この発明において、帯状電極板の位置ずれ
を防止する為の固定部は、帯状電極板の耳を固定するよ
うに設けるのが簡便且つ適切である。
を防止する為の固定部は、帯状電極板の耳を固定するよ
うに設けるのが簡便且つ適切である。
【0007】請求項3記載の発明は、電極板とベルトコ
ンベヤとを固定するため、ベルトコンベヤのベルトに穴
あきベルトを用い、前記ベルト表面上の帯状電極板を、
ベルト裏側から減圧吸引することを特徴とする請求項1
記載の帯状電極板の連続切断方法である。
ンベヤとを固定するため、ベルトコンベヤのベルトに穴
あきベルトを用い、前記ベルト表面上の帯状電極板を、
ベルト裏側から減圧吸引することを特徴とする請求項1
記載の帯状電極板の連続切断方法である。
【0008】この発明において、ベルトコンベヤのベル
トには、長手方向に連続的に穴の開いたベルトや金網状
ベルト等の通気性を有する任意のベルトが適用できる。
ベルト裏面からの減圧吸引は、ベルト裏面に真空ポンプ
に接続した吸引ノズル等を配置して行う。吸引ノズルは
ロータリーカッターに近づける程、固定効果がでる。
トには、長手方向に連続的に穴の開いたベルトや金網状
ベルト等の通気性を有する任意のベルトが適用できる。
ベルト裏面からの減圧吸引は、ベルト裏面に真空ポンプ
に接続した吸引ノズル等を配置して行う。吸引ノズルは
ロータリーカッターに近づける程、固定効果がでる。
【0009】請求項4記載の発明は、ベルトコンベヤに
より搬送されてくる帯状の電極板をカッターにより個々
の電極板に連続切断する方法において、帯状電極板のカ
ッターの刃と接する部分に風圧をかけて、帯状電極板を
カッター方向に押圧することを特徴とする帯状電極板の
連続切断方法である。
より搬送されてくる帯状の電極板をカッターにより個々
の電極板に連続切断する方法において、帯状電極板のカ
ッターの刃と接する部分に風圧をかけて、帯状電極板を
カッター方向に押圧することを特徴とする帯状電極板の
連続切断方法である。
【0010】この発明は、帯状電極板と刃との接触初期
に起きる帯状電極板の位置ずれや盛り上がりを、直接的
に防止するもので、風圧は帯状電極板の巾方向全面にか
けるのが好ましい。この発明では、風圧により帯状電極
板をカッター方向に押圧するので、帯状電極板の盛り上
がりも平坦な形状に矯正される。この発明では、図7に
示すように、位置ずれ防止用のローラーウエイト26を帯
状電極板3の上に配置しておいても差し支えない。但
し、ローラーウエイト26では盛り上がりは防止できな
い。
に起きる帯状電極板の位置ずれや盛り上がりを、直接的
に防止するもので、風圧は帯状電極板の巾方向全面にか
けるのが好ましい。この発明では、風圧により帯状電極
板をカッター方向に押圧するので、帯状電極板の盛り上
がりも平坦な形状に矯正される。この発明では、図7に
示すように、位置ずれ防止用のローラーウエイト26を帯
状電極板3の上に配置しておいても差し支えない。但
し、ローラーウエイト26では盛り上がりは防止できな
い。
【0011】
【作用】本発明では、ベルトコンベヤにより搬送されて
くる帯状の電極板をカッターにより個々の電極板に連続
切断する方法において、電極板とベルトコンベヤとを固
定するか、又は帯状電極板のカッターとの接触部分に風
圧をかけて帯状電極板の動きを抑えるので、ベルトコン
ベヤ上の帯状電極板は、位置ずれを起こさず、常に定位
置で切断される。
くる帯状の電極板をカッターにより個々の電極板に連続
切断する方法において、電極板とベルトコンベヤとを固
定するか、又は帯状電極板のカッターとの接触部分に風
圧をかけて帯状電極板の動きを抑えるので、ベルトコン
ベヤ上の帯状電極板は、位置ずれを起こさず、常に定位
置で切断される。
【0012】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例を示す斜視図
である。ベルトコンベヤ1のベルト2の表面に帯状電極
板3の耳4と同じ形状の凹部5が形成されており、この
凹部5に帯状電極板3の耳4が嵌め込まれている。図で
13は切断後の電極板である。帯状電極板3は、その耳4
がベルト2表面の凹部5に嵌入しているので、ベルト2
上で位置ずれを起こすことがない。
る。 (実施例1)図1は本発明の第1の実施例を示す斜視図
である。ベルトコンベヤ1のベルト2の表面に帯状電極
板3の耳4と同じ形状の凹部5が形成されており、この
凹部5に帯状電極板3の耳4が嵌め込まれている。図で
13は切断後の電極板である。帯状電極板3は、その耳4
がベルト2表面の凹部5に嵌入しているので、ベルト2
上で位置ずれを起こすことがない。
【0013】(実施例2)図2は本発明の第2の実施例
を示す斜視図である。ベルトコンベヤ1のベルト2の表
面に、帯状電極板3の耳4の付け根部分を両側から抑え
る突起6と、帯状電極板3の耳4のある側と反対側を抑
える突起7が形成されている。帯状電極板3は、前記2
種の突起6、7により、位置ずれが防止される。
を示す斜視図である。ベルトコンベヤ1のベルト2の表
面に、帯状電極板3の耳4の付け根部分を両側から抑え
る突起6と、帯状電極板3の耳4のある側と反対側を抑
える突起7が形成されている。帯状電極板3は、前記2
種の突起6、7により、位置ずれが防止される。
【0014】(実施例3)図3は本発明の第3の実施例
を示す斜視図である。ベルトコンベヤ1のベルト2に微
細な通孔8が多数形成されており、前記ベルト2の下側
に吸引ノズル9が配置されている。吸引ノズル9は真空
ポンプ(図示せず)に接続され、ベルト2上の帯状電極
板3はベルト2に吸引固定される。
を示す斜視図である。ベルトコンベヤ1のベルト2に微
細な通孔8が多数形成されており、前記ベルト2の下側
に吸引ノズル9が配置されている。吸引ノズル9は真空
ポンプ(図示せず)に接続され、ベルト2上の帯状電極
板3はベルト2に吸引固定される。
【0015】(実施例4)ロータリーカッター10の手前
に噴射ノズル11が、その噴射口を帯状電極板3とロータ
リーカッター10の刃12とが接する部分に向けて配置され
ている。前記噴射ノズル11から空気を噴射して、帯状電
極板3の前記刃12と接する部分に風圧をかけると帯状電
極板3が前記刃12の方向に押圧され、帯状電極板3が後
方にずれるのが防止される。
に噴射ノズル11が、その噴射口を帯状電極板3とロータ
リーカッター10の刃12とが接する部分に向けて配置され
ている。前記噴射ノズル11から空気を噴射して、帯状電
極板3の前記刃12と接する部分に風圧をかけると帯状電
極板3が前記刃12の方向に押圧され、帯状電極板3が後
方にずれるのが防止される。
【0016】前記各々の方法により、帯状電極板を個々
の電極板に連続的に切断したが、いずれの方法でも、耳
が所定箇所に位置した良好な形状の電極板が得られ、生
産性が向上した。
の電極板に連続的に切断したが、いずれの方法でも、耳
が所定箇所に位置した良好な形状の電極板が得られ、生
産性が向上した。
【0017】以上、カッターにロータリーカッターを用
いる場合について説明したが、他の切断機を用いる場合
でも同様の効果が得られる。
いる場合について説明したが、他の切断機を用いる場合
でも同様の効果が得られる。
【0018】
【効果】以上に述べたように、本発明によれば、帯状電
極板のコンベヤ上での位置ずれが防止されるので、帯状
電極板が常に定位置で切断され、生産性が向上して、工
業上顕著な効果を奏する。
極板のコンベヤ上での位置ずれが防止されるので、帯状
電極板が常に定位置で切断され、生産性が向上して、工
業上顕著な効果を奏する。
【図1】本発明方法の第1の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明方法の第2の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明方法の第3の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明方法の第4の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】帯状電極板の連続切断方法の回路説明図であ
る。
る。
【図6】帯状電極板をロータリーカッターで切断すると
きの状況説明図である。
きの状況説明図である。
【図7】従来の帯状電極板のずれを防止するローラーウ
エイトの説明図である。
エイトの説明図である。
1───ベルトコンベヤ 2───ベルトコンベヤのベルト 3───帯状電極板 4───帯状電極板の耳 5───ベルト表面の凹部 6,7──突起 8───ベルトに形成された通孔 9───吸引ノズル 10───ロータリーカッター 11───噴射ノズル 12───ロータリーカッターの刃 13───電極板 20───耳センサー 21───刃センサー 22───タコジェネレーター 23───コントローラー 24───ステッピングモーター 25───変速機 26───ローラーウエイト 27───同期モーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 昌之 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 宏和 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ベルトコンベヤにより搬送されてくる帯
状の電極板をカッターにより個々の電極板に連続切断す
る方法において、電極板とベルトコンベヤとを固定する
ことを特徴とする帯状電極板の連続切断方法。 - 【請求項2】 電極板とベルトコンベヤとを固定するた
め、ベルトコンベヤに凸状、もしくは凹状の電極固定部
を設けたことを特徴とする請求項1記載の帯状電極板の
連続切断方法。 - 【請求項3】 電極板とベルトコンベヤとを固定するた
め、ベルトコンベヤのベルトに穴あきベルトを用い、前
記ベルト表面上の帯状電極板を、ベルト裏側から減圧吸
引することを特徴とする請求項1記載の帯状電極板の連
続切断方法。 - 【請求項4】 ベルトコンベヤにより搬送されてくる帯
状の電極板をカッターにより個々の電極板に連続切断す
る方法において、前記帯状電極板のカッターの刃と接す
る部分に風圧をかけて、帯状電極板をカッター方向に押
圧することを特徴とする帯状電極板の連続切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064305A JPH08264176A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 帯状電極板の連続切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064305A JPH08264176A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 帯状電極板の連続切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08264176A true JPH08264176A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13254409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7064305A Pending JPH08264176A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 帯状電極板の連続切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08264176A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6823584B2 (en) * | 2001-05-03 | 2004-11-30 | Ballard Power Systems Inc. | Process for manufacturing a membrane electrode assembly |
JP2005327779A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Hi-Mecha Corp | 電気二重層コンデンサの電極板成形方法、電極板成形装置および電気二重層コンデンサの製造方法 |
WO2011118713A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | 三菱重工業株式会社 | 電極板製造装置 |
WO2013055155A2 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Kim Jong Sung | 이차 전지용 극판 컷팅 방법 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7064305A patent/JPH08264176A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2005327779A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Hi-Mecha Corp | 電気二重層コンデンサの電極板成形方法、電極板成形装置および電気二重層コンデンサの製造方法 |
JP4557601B2 (ja) * | 2004-05-12 | 2010-10-06 | ハイメカ株式会社 | 電気二重層コンデンサの電極板成形方法、電極板成形装置および電気二重層コンデンサの製造方法 |
WO2011118713A1 (ja) * | 2010-03-26 | 2011-09-29 | 三菱重工業株式会社 | 電極板製造装置 |
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CN102906905A (zh) * | 2010-03-26 | 2013-01-30 | 三菱重工业株式会社 | 电极板制造装置 |
WO2013055155A2 (ko) * | 2011-10-13 | 2013-04-18 | Kim Jong Sung | 이차 전지용 극판 컷팅 방법 |
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