JPH08263174A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08263174A
JPH08263174A JP7069623A JP6962395A JPH08263174A JP H08263174 A JPH08263174 A JP H08263174A JP 7069623 A JP7069623 A JP 7069623A JP 6962395 A JP6962395 A JP 6962395A JP H08263174 A JPH08263174 A JP H08263174A
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Toshihiro Yamazaki
俊洋 山崎
Kazuo Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本願発明の目的は、複数のディスプレイを有
し、携帯性に優れた情報処理装置を提供することにあ
る。 【構成】 メインディスプレイ5と、キーボード1と、
収納時にキーボード1の下部になるように設けられたサ
ブディスプレイ7とからなり、サブディスプレイ7を使
用するときに、キーボード1を手前に移動させることに
より、サブディスプレイ7を使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にマルチタスクシステムで使用する情報処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等の形態
性を重視した情報処理装置は、1枚のディスプレイに複
数個のウインドウを開き作業をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パーソナルコンピュータは、そのディスプレイの大きさ
が限られているために、複数のウインドウを開いた場
合、ウインドウの一部またはすべてが重ね合せた状態に
なり、他のウインドウを見ながら作業する場合、ウイン
ドウの一部が隠れて見えなくなり作業効率が悪かった。
【0004】また、複数のウインドウを互いに重ね合せ
ない様に開いた場合、各ウインドウの表示面積が狭くな
るのでウインドウ内の文字を小さくしなければならず、
文字が見ずらくて目が疲れやすく作業しにくい等の欠点
があった。
【0005】本発明の目的は、複数のディスプレイを有
する情報処理装置を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、複数のディスプレ
イを有する情報処理装置において、効率のよい電源の供
給を実現する情報処理装置を提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、複数のディスプレ
イを有する情報処理装置において、複数のディスプレイ
を有効に活用する情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明の情報処理装置は、収納時にキー
ボードの下部に設けられた1つのディスプレイと、前記
キーボードと前記ディスプレイとの側面に水平可動部と
を有し、前記水平可動部により前記キーボードが水平移
動し、前記キーボード下部に設けられたディスプレイを
開く。
【0009】また、本発明の情報処理装置は、キーボー
ドの下部に1つのディスプレイを収納するスペースと、
前記キーボード側面に前記キーボード下部に収納される
ディスプレイのディスプレイ収納口と、前記キーボード
下部に収納されるディスプレイの1つの側面に水平・回
転可動部とを有し、前記水平・回転可動部を水平方向に
移動することにより前記1つのディスプレイが水平移動
して前記ディスプレイ収納スペース内を移動し、前記1
つのディスプレイが前記ディスプレイ収納口から出た状
態で、前記水平・回転可動部の軸を中心に前記1つのデ
ィスプレイを回転させて前記ディスプレイを開く。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳
細に説明する。
【0011】(第1の実施例)図1は本発明の特徴を最
もよく表す情報処理装置、例えば、パーソナルコンピュ
ータの外観図であり、情報処理装置を使用するときの状
態を示している。
【0012】同図において1は入力装置であるキーボー
ド、2は記録装置であるハードディスク、フロッピーデ
ィスク、CPU、CPUにて処理する手順であるプログ
ラムが格納されたROM、CPUのワークエリアやデー
タを一時格納するRAM等が収納された本体、3は電源
のオン、オフを指示するパワースイッチ、4は入力装置
であるマウス、5は出力装置で正面にあるメインディス
プレイ、6はメインディスプレイ5が本体2の端部を軸
に回転可動するための回転可動部、7は第1のサブディ
スプレイ、9は本体2の左右の側面にある水平可動部、
10は各ディスプレイのバックライトの明るさを調節す
るバックライト調節ツマミである。
【0013】上記構成において、メインディスプレイ
5、第1のサブディスプレイ7は液晶ディスプレイまた
はプラズマディスプレイ等のフラットディスプレイを使
用し、本実施例においては、この2枚のディスプレイの
うちメインディスプレイ5をカラーディスプレイとし、
第1のサブディスプレイ7をモノクロディスプレイとす
る。
【0014】いうまでもないが、2枚のディスプレイと
もカラーディスプレイとしてもよい。
【0015】メインディスプレイ5と第1のサブディス
プレイ7には、それぞれバックライトの明るさを調節す
る調節ツマミ10があり、2枚のディスプレイのバック
ライトの明るさを個別に調節できる。
【0016】または、キー入力やマウス入力により2枚
のディスプレイのバックライトの明るさを個別に調節す
ることもできる。
【0017】図5にキー入力やマウス入力によりバック
ライトの明るさを各ディスプレイ個別に調節するフロー
チャートを示す。
【0018】パワースイッチ3を押すことにより、本体
2のCPUがROMに格納されたプログラムにより初期
起動を実行し、コマンドの入力待ち状態である。
【0019】キーボード1から入力する場合、まずバッ
クライトの明るさを調節するコマンドと、バックライト
の明るさを調節するディスプレイの指定数字と、指定さ
れたディスプレイのバックライトの明るさの指定数字を
同時に入力する(S100)。例えば、「disp 1
20」とキーボードから入力し、その後エンターキー
を入力する。ここで「disp」がバックライトの明る
さの変更を指示するコマンドであり、「1」がディスプ
レイの指定数値であり、「20」がバックライトの明る
さを指示する数値である。
【0020】ディスプレイの指定数字は、1がメインデ
ィスプレイのみ、2が第1のサブディスプレイのみ、3
がメインディスプレイと第1のサブディスプレイの両方
を示し、バックライトの明るさの指定数字は、明るさを
数段階に分割し、それぞれの明るさに対応して数字をつ
ける。
【0021】例えば、1が一番暗く、50が一番明る
く、25が中間の明るさとなる。
【0022】メインディスプレイ5が指定された場合
(S101)、メインディスプレイ5のバックライトの
明るさを指定された明るさにする(S102)。
【0023】第1のサブディスプレイ7が指定された場
合(S103)、第1のサブディスプレイ7のバックラ
イトの明るさを指定された明るさにする(S104)。
バックライトの調整については、すでに公知であるので
その詳細な説明は省略する。
【0024】またマウス4により入力する場合、予めC
PUによりメインディスプレイ5に表示されているアイ
コンの中からバックライトの明るさを調節するアイコン
を指示することによりウインドウを開き、カーソルとマ
ウス4を使用してディスプレイ指定とバックライトの明
るさ指定をする。
【0025】さらに、第1のサブディスプレイ7はライ
トペン操作により入力可能なライトペン入力式ディスプ
レイにし、ライトペン入力・キー入力・マウス入力によ
り前記ライトペン入力式ディスプレイを通常ディスプレ
イ、テレビ画面、ビデオ画面として機能させることが出
来る様にしてもよい。
【0026】パーソナルコンピュータを収納する時は、
第1のサブディスプレイ7は、キーボード1を水平可動
部9により本体2の奥の方向に移動することにより、キ
ーボード1の下部に収納される。
【0027】その時の外観図を図2に示す。この時のキ
ーボード1と本体2間のケーブル実装状態を図3、図4
に示す。
【0028】図3は第1のサブディスプレイ7が開いて
いるときで図1を上から見た図を示し、図4は第1のサ
ブディスプレイ7が収納されているときで図2を上から
見た図を示している。
【0029】図中の14がキーボード1と本体2間の屈
曲可能なケーブル、15が前記ケーブルの本体2側コネ
クタ、16が前記ケーブルのキーボード1側コネクタで
ある。
【0030】その後、メインディスプレイ5を回転可動
部6を軸に本体2側に折り曲げて、メインディスプレイ
5と本体2を重ね合わせて折り畳み、情報処理装置を収
納する。
【0031】パーソナルコンピュータを使用する時は、
上記収納手順と反対の順序で各ディスプレイを配置す
る。
【0032】ディスプレイを開き終えたら、パワースイ
ッチ3を押して本体2とメインディスプレイ5の電源を
入れる。
【0033】第1のサブディスプレイ7の電源は、パワ
ーONコマンドをキーボード1またはマウス4から入力
することによりONする。
【0034】キー入力の場合、メインディスプレイ5か
らディスプレイ・パワーONコマンド(例えば、dis
pon)を入力する。
【0035】またマウス入力の場合、メインディスプレ
イ5にCPUにより予め表示されているアイコンの中か
らパワーONコマンドを実行するアイコンを指示するこ
とによりウインドウを開き、パワーONコマンドをカー
ソルとマウス4で指定し実行する。
【0036】また、パワーOFFコマンドをキーボード
1またはマウス4から入力することにより、第1のサブ
ディスプレイ7の電源がOFFする。
【0037】キー入力の場合、メインディスプレイ5か
らディスプレイ・パワーOFFコマンド(例えばdis
poff)を入力する。
【0038】またマウス入力の場合、メインディスプレ
イ5にCPUにより予め表示されているアイコンの中か
らパワーOFFコマンドを実行するアイコンを指示する
ことによりウインドウを開き、パワーOFFコマンドを
カーソルとマウス4で指定し実行する。
【0039】このように、本実施例によれば、第1のサ
ブディスプレイがキーボードの下部に収納されているた
め、メインディスプレイのみの使用も可能となる。
【0040】これにより、狭いスペースでの作業も可能
になる。
【0041】各ディスプレイにはバックライト調節ツマ
ミがあり、作業者が各ディスプレイのバックライトの明
るさを個別に調節できるので作業性がよい。
【0042】また、使用するディスプレイのみ電源をO
Nできるので消費電力の省力化ができる。
【0043】(第2の実施例)第2の実施例の情報処理
装置、例えばパーソナルコンピュータの外観図を図6、
図7に示す。
【0044】図6が、サブディスプレイを開いた時の斜
視図である。
【0045】図7が、サブディスプレイを本体2内部に
収納した時の側面図である。
【0046】図において1〜7と10は第1の実施例と
同じ構成で、8は第2のサブディスプレイ、11は第1
のサブディスプレイ収納口、12は第1のサブディスプ
レイ用水平・回転可動部で、13は第2のサブディスプ
レイ用水平・回転可動部である。
【0047】上記構成において、パーソナルコンピュー
タを収納する時は、第1のサブディスプレイ7を水平・
回転可動部12により手前に倒し、さらに、水平・回転
可動部12により第1のサブディスプレイ7を本体2側
すなわち左方向に水平移動し、第1のディスプレイ収納
口11から第1のサブディスプレイ7を本体内部に収納
する。
【0048】同様に、第2のサブディスプレイ8を水平
・回転可動部13により手前に倒し、さらに、水平・回
転可動部13により第2のサブディスプレイ8を本体2
側すなわち右方向に水平移動し、第2のディスプレイ収
納口から第2のサブディスプレイ8を本体内部に収納す
る。
【0049】メインディスプレイ5の収納方法は第1の
実施例と同様である。
【0050】パーソナルコンピュータを使用する時は、
上記収納手順と反対の順序でディスプレイを開く。
【0051】ディスプレイを開き終えたら、パワースイ
ッチ3を押して本体2とメインディスプレイ5の電源を
入れる。
【0052】各サブディスプレイの電源は、第1の実施
例と同様に、パワーONコマンドをキーボード1または
マウス4から入力することによりONする。
【0053】キー入力の場合、メインディスプレイ5か
らディスプレイ・パワーONコマンドとサブディスプレ
イ指定数字を同時に入力する。
【0054】またマウス入力の場合、メインディスプレ
イ5でパワーONコマンドを実行するウインドウを開
き、パワーONコマンドとサブディスプレイ指定数字を
カーソルとマウス4で指定し、指定したサブディスプレ
イの電源をONする。
【0055】図8にパワーONコマンドのフローチャー
トを示す。
【0056】キー入力の場合、まずパワーONコマンド
と、パワーONするディスプレイの指定数字を同時に入
力する(S105)。
【0057】ディスプレイの指定数字は、1が第1のデ
ィスプレイのみ、2が第2のサブディスプレイのみ、3
が第1のディスプレイと第2のサブディスプレイの両方
を示す。
【0058】第1のサブディスプレイ7が指定された場
合(S106)、第1のサブディスプレイ7の電源をO
Nする(S107)。
【0059】第2のサブディスプレイ8が指定された場
合(S108)、第2のサブディスプレイ8の電源をO
Nする(S109)。
【0060】また、パワーOFFコマンドをキーボード
1またはマウス4から入力することにより、各サブディ
スプレイの電源をOFFする。
【0061】キー入力の場合、メインディスプレイ5か
らディスプレイ・パワーOFFコマンドとサブディスプ
レイ指定数字を同時に入力する。
【0062】またマウス入力の場合、メインディスプレ
イ5でパワーOFFコマンドを実行するウインドウを開
き、パワーOFFコマンドとサブディスプレイ指定数字
をカーソルとマウス4で指定し、指定したサブディスプ
レイの電源をOFFする。
【0063】図9にパワーOFFコマンドのフローチャ
ートを示す。
【0064】キー入力の場合、まずパワーOFFコマン
ドと、パワーOFFするディスプレイの指定数字を同時
に入力する(S110)。
【0065】ディスプレイの指定数字は、パワーONコ
マンド時と同様である。
【0066】第1のサブディスプレイ7が指定された場
合(S111)、第1のサブディスプレイ7の電源をO
FFする(S112)。
【0067】第2のサブディスプレイ8が指定された場
合(S113)、第2のサブディスプレイ8の電源をO
FFする(S114)。
【0068】このように、本実施例によれば、第1のサ
ブディスプレイがキーボードの下部に収納されているた
め、メインディスプレイのみの使用も可能となる。
【0069】これにより、狭いスペースでの作業も可能
になる。
【0070】また、使用するディスプレイのみの電源を
ONできるので消費電力の省力化ができる。
【0071】(第3の実施例)第3の実施例の情報処理
装置のブロック図を図10に示す。
【0072】第1及び第2の実施例の情報処理装置にお
いても同様の構成とする。
【0073】20はキーボード及びマウス、21はキー
ボード及びマウスインターフェース、22はプリンタ、
23はプリンタインターフェース、24はフロッピーデ
ィスク、25はフロッピーディスク・コントローラ、2
6はモデム、27はシリアル通信インターフェース、2
8は情報処理装置全体を制御するメインCPU、29は
メインメモリ、30は第1の画像処理回路、31は第1
のディスプレイ(メインディスプレイ)、32は第1の
サブCPU、33は第2の画像処理回路、34は第2の
ディスプレイ、35は第2のサブCPU、36は第3の
画像処理回路、37は第3のディスプレイ、38は第3
のサブCPUである。
【0074】上記構成において、メインCPU28は、
メインメモリ29に記憶された命令を実行し、バス制御
線を通して各種入出機器を制御したり、演算処理を行な
ったりする。
【0075】第1のディスプレイ31に表示するデータ
は、第1のサブCPU32によりメインメモリ29から
読み取り、第1のディスプレイ31の表示ドットに対応
したパターンに変換され、第1の画像処理回路30内部
にあるメモリに記憶される。
【0076】第2のディスプレイ34に表示するデータ
は、第2のサブCPU35によりメインメモリ29から
読み取り、第2のディスプレイ34の表示ドットに対応
したパターンに変換され、第2の画像処理回路33内部
にあるメモリに記憶される。
【0077】第3のディスプレイ37に表示するデータ
は、第3のサブCPU38によりメインメモリ29から
読み取り、第3のディスプレイ37の表示ドットに対応
したパターンに変換され、第3の画像処理回路36内部
にあるメモリに記憶される。
【0078】各画像処理回路内部のメモリに記憶された
画像データは、各ディスプレイ内部にある表示器駆動部
により読み出され、各ディスプレイに表示される。
【0079】ウインドウを開く命令コマンドをキーボー
ド及びマウス20から入力した時、命令コマンドを入力
したディスプレイに指定したウインドウを開くことがで
きる。
【0080】図11にウインドウを開くフローチャート
を示す。
【0081】まずコマンドを入力したディスプレイの種
類をメインメモリ29内に記憶し(S115)、メイン
CPU28はキーボード及びマウス20から入力された
コマンドのソフトをメインメモリ29からロードし(S
116)、ロードされたソフトによりメインCPU28
からコマンドを入力したディスプレイに対応するサブC
PUにコマンドを転送し(S117)、コマンドを受け
取ったサブCPUは、メインメモリ29からウインドウ
表示データを読み取り、サブCPUに接続されている画
像処理回路内メモリに記憶させる(S118)。
【0082】この結果、コマンド入力したディスプレイ
の内部にある表示器駆動部により指定ウインドウをディ
スプレイに表示する(S119)。
【0083】例えば、現在第1のディスプレイ31にカ
ーソルがあり、そこでキーボード及びマウス20よりウ
インドウを開くコマンドを入力した時、メインCPU2
8は前記コマンドのプログラムをメインメモリ29から
読み取り実行する。
【0084】第1のサブCPU32は指定したウインド
ウのソフトをメインメモリ29から読み取りウインドウ
データを第1の画像処理回路30内部のメモリに記憶さ
せ第1のディスプレイ31にコマンドで指定したウイン
ドウを開かせる。
【0085】このウインドウを開くコマンドを複数回行
なうと、1枚のディスプレイに2個以上のウインドウを
開くことができる。
【0086】また、ユーザが各ディスプレイにウインド
ウ表示の優先順位を設定しておき、キーボード及びマウ
ス20からウインドウを開くコマンドを入力した時、メ
インCPU28は現在すべてのディスプレイにウインド
ウが何個開いているかを判断し、ユーザ設定した優先順
位に従って順番にウインドウをディスプレイの画面一面
に表示させることもできる。またウインドウ移動コマン
ドを入力することにより、設定した順位に従いウインド
ウが各ディスプレイ間を移動する。
【0087】図12にユーザ設定によるディスプレイ優
先順位に従って順番にウインドウを開くフローチャート
を示す。
【0088】まず常にメインメモリ29に現在すべての
ディスプレイに開いているウインドウの個数を記憶して
おく様にする。
【0089】ウインドウを開くコマンドが入力された
時、現在すべてのディスプレイに開いているウインドウ
の個数をメインメモリ29から読み取る様にする。
【0090】開いているウインドウ個数を3で除算した
余りが0になっている場合、すなわち現在のウインドウ
個数が0個、3個、6個・・のいずれかになっている場
合(S120)、第1優先順位のディスプレイに指定ウ
インドウを開く(S121)。
【0091】開いているウインドウ個数を3で除算した
余りが1になっている場合、すなわち現在のウインドウ
個数が1個、4個、7個・・のいずれかになっている場
合(S122)、第2優先順位のディスプレイに指定ウ
インドウを開く(S123)。
【0092】開いているウインドウ個数を3で除算した
余りが2になっている場合、すなわち現在のウインドウ
個数が2個、5個、8個・・のいずれかになっている場
合(S124)、第3優先順位のディスプレイに指定ウ
インドウを開く(S125)。
【0093】例えば、ユーザにより第1のディスプレイ
31を第1優先、第2のディスプレイ34を第2優先、
第3のディスプレイ37を第3優先と設定し現在ウイン
ドウが何も開かれていない場合、最初にウインドウを開
くコマンドを入力すると、指定されたウインドウが第1
のディスプレイ31の画面一面に表示される。
【0094】2番目にウインドウを開くコマンドを入力
すると、指定されたウインドウが第2のディスプレイ3
4の画面一面に表示される。
【0095】3番目にウインドウを開くコマンドを入力
すると、指定されたウインドウが第3のディスプレイ3
7の画面一面に表示される。
【0096】さらにウインドウ移動コマンドを入力する
ことにより、各ウインドウを各ディスプレイ間を移動さ
せることもできる。
【0097】図13にウインドウ移動コマンドのフロー
チャートを示す。
【0098】ウインドウ移動コマンドが入力されると、
第1優先ディスプレイ用サブCPUにより、画像処理回
路内メモリを消去して第1優先のディスプレイに開かれ
ているウインドウを一旦消去し、メインメモリ29から
第3優先ディスプレイに開かれていたウインドウ表示デ
ータを読み取り、画像処理回路内メモリに書き込むこと
によって、第1優先ディスプレイに第3優先ディスプレ
イに開かれていたウインドウを開く(S126)。
【0099】第2優先ディスプレイ用サブCPUによ
り、画像処理回路内メモリを消去して第2優先のディス
プレイに開かれているウインドウを一旦消去し、メイン
メモリ29から第1優先ディスプレイに開かれていたウ
インドウ表示データを読み取り、画像処理回路内メモリ
に書き込むことによって、第2優先ディスプレイに第1
優先ディスプレイに開かれていたウインドウを開く(S
127)。
【0100】第3優先ディスプレイ用サブCPUによ
り、画像処理回路内メモリを消去して第3優先のディス
プレイに開かれているウインドウを一旦消去し、メイン
メモリ29から第2優先ディスプレイに開かれていたウ
インドウ表示データを読み取り、画像処理回路内メモリ
に書き込むことによって、第3優先ディスプレイに第2
優先ディスプレイに開かれていたウインドウを開く(S
128)。
【0101】例えば、ユーザにより第1のディスプレイ
31を第1優先、第2のディスプレイ34を第2優先、
第3のディスプレイ37を第3優先と設定した場合、第
1のディスプレイ31に開かれているウインドウを一旦
消し、第3のディスプレイ37に開かれていたウインド
ウを第1のディスプレイ31に開く。
【0102】第2のディスプレイ34に開かれているウ
インドウを一旦消し、第1のディスプレイ31に開かれ
ていたウインドウを第2のディスプレイ34に開く。
【0103】第3のディスプレイ37に開かれているウ
インドウを一旦消し、第2のディスプレイ34に開かれ
ていたウインドウを第3のディスプレイ37に開く。
【0104】第1のディスプレイ31にあるウインドウ
は、ウインドウ移動コマンドを計3回入力すると、ウイ
ンドウが第2のディスプレイ34、第3のディスプレイ
37と移動し元の第1のディスプレイ31に戻る。
【0105】また、ユーザが頻繁に使用するウインドウ
(特にウィンドウ番号、種類等)をメインメモリ29が
記憶しておき、第1のディスプレイ31(メインディス
プレイ)にユーザが頻繁に使用するウインドウを自動的
に開くこともできる。
【0106】また、ユーザが第1のディスプレイ31
(メインディスプレイ)以外のディスプレイで、ある一
定時間以上作業すると、作業中のディスプレイにあるウ
インドウと第1のディスプレイ31(メインディスプレ
イ)にあるウインドウを自動的に入れ替えることもでき
る。
【0107】図14に、ユーザがサブディスプレイで一
定時間以上作業するとウインドウが自動的にメインディ
スプレイとサブディスプレイ間で入れ替わる動作をする
フローチャートを示す。
【0108】タイマ割り込みによりある一定時間間隔
で、現在作業者がサブディスプレイで作業しているかど
うかを監視し(S129)、サブディスプレイで作業し
ているならばタイマを起動しカウンタをカウントアップ
させる(S130)。
【0109】カウンタが設定値以上でなければ、作業デ
ィスプレイがメインディスプレイになったかどうかを判
断し(S132)、作業ディスプレイがメインディスプ
レイに変更されればタイマを停止しカウンタをリセット
する(S133)。
【0110】作業ディスプレイがサブディスプレイであ
ればカウンタのカウントアップが続行される。
【0111】カウンタが設定値以上になれば、メインデ
ィスプレイ用と作業中のサブディスプレイ用の画像処理
回路内メモリをクリアにし、2枚のディスプレイ画面を
一旦消去する(S134)。その後、メインディスプレ
イ用のサブCPUにより、メインメモリから作業中だっ
たサブディスプレイのウインドウ表示データを読み取っ
てメインディスプレイ用画像処理回路内メモリに書き込
む。
【0112】また作業中だったサブディスプレイ用のサ
ブCPUにより、メインメモリからメインディスプレイ
にあったウインドウ表示データを読み取ってサブディス
プレイ用画像処理回路内メモリに書き込む(S13
5)。
【0113】例えば、ユーザが第2のディスプレイ34
に開かれているウインドウ内でユーザ設定時間以上作業
すると、第1のサブCPU32により第1の画像処理回
路30内部のメモリがクリアされ、第2のサブCPU3
5により第2の画像処理回路33内部のメモリがクリア
され、一旦第1のディスプレイ31と第2のディスプレ
イ34の画面が消される。
【0114】第1のサブCPU32により今まで第2の
画像処理回路33内部のメモリにあったデータと同じデ
ータをメインメモリ29から第1の画像処理回路30内
部のメモリに書き込む。
【0115】さらに第2のサブCPU35により今まで
第1の画像処理回路30内部のメモリにあったデータと
同じデータをメインメモリ29から第2の画像処理回路
33内部のメモリに書き込む。このことにより、第1の
ディスプレイ(メインメモリ)31に表示されているウ
インドウと第2のディスプレイ34に表示されているウ
インドウが入れ替わることになる。
【0116】また、各ディスプレイで開いたウインドウ
間でファイル、文書、画面の複写、移動も可能になる。
【0117】例えば、第1のディスプレイ31に開かれ
ているウインドウ内の文書を、第2のディスプレイ34
に開かれているウインドウ内にコピーする場合のフロー
チャートを図15に示します。
【0118】まず第1のディスプレイ31でコピーする
文書を指定し(S136)、第2のディスプレイ34で
コピーされる文書を書き込む場所を指定します(S13
7)。
【0119】その後コピーコマンドを実行することによ
り、第2のサブCPU35により、指定されたコピー文
書データをメインメモリ29から読み取り(S13
8)、第2の画像処理回路33の内部メモリの指定され
た文書コピー先部分に書き込み(S139)、第2のデ
ィスプレイ34にあるウインドウ内の指定された場所に
文書がコピーされる。
【0120】また、通常は第1、2、3のサブCPUは
単独に処理するが、3枚のディスプレイに同じ表示をさ
せる時などは各サブCPUは共通の処理をする。
【0121】また、モデム26に接続された通信回線に
より別の情報処理装置と各サブCPUやディスプレイと
単独または共通の通信機能を持たせ、また1枚以上のデ
ィスプレイがユーザ設定により別の計算機からのメイル
専用のディスプレイとして機能させることも可能であ
る。
【0122】このように、表示データを各ディスプレイ
にそれぞれ対応した画像処理回路内部のメモリに記憶さ
せ、各記憶内容を独立した各ディスプレイ内部にある表
示駆動部によって読み出して、各ディスプレイに表示さ
せる構成にしたことにより、複数のディスプレイに独立
したデータあるいは共通のデータを表示する事ができ
る。
【0123】以上説明したように、本実施例によれば、
2枚以上のディスプレイを有することにより、マルチウ
インドウの作業スペースが広くなり、作業性が良くな
る。また、キーボードの下部に1枚以上のディスプレイ
を配置し、前記キーボードと前記キーボード下部に配置
したディスプレイの側面に水平可動部を有し、前記水平
可動部によりキーボードが水平移動することにより、1
枚以上のディスプレイをキーボード下部に収納できるの
で、携帯に便利になる。
【0124】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0125】また、キーボードの下部に1枚以上のディ
スプレイを収納するスペースを有し、前記キーボード側
面の1箇所以上に前記キーボード下部に収納されるディ
スプレイのディスプレイ収納口を有し、また前記ディス
プレイ収納スペースに水平可動部を有し、前記キーボー
ド下部に収納されるディスプレイの1つの側面に水平・
回転可動部を有し、前記水平・回転可動部をスラスト方
向に水平移動することにより前記ディスプレイを水平移
動して前記ディスプレイ収納スペース内を移動し、前記
キーボード下部に収納されていたディスプレイが前記デ
ィスプレイ収納口から完全に出た状態で、前記水平・回
転可動部の軸を中心に前記キーボード下部に収納されて
いたディスプレイを回転させることにより、携帯時はデ
ィスプレイをキーボードの下に収納できるので、携帯に
便利になる。
【0126】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有し、前記ディスプレイを液晶ディスプレイ
またはプラズマディスプレイにすることにより、マルチ
ウインドウの作業スペースが広くなり、作業性が良くな
るばかりか軽量化にもなり携帯に便利になる。
【0127】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有し、前記ディスプレイを液晶ディスプレイ
またはプラズマディスプレイにすることにより、マルチ
ウインドウの作業スペースが広くなり、作業性が良くな
るばかりか軽量化にもなり携帯に便利になる。
【0128】また、モノクロディスプレイはカラーディ
スプレイより消費電力が小さいので、前記ディスプレイ
のうち、1枚だけカラー液晶ディスプレイまたはカラー
プラズマディスプレイで、その他はモノクロ液晶ディス
プレイまたはモノクロプラズマディスプレイにすること
により、消費電力の省力化になる。
【0129】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有し、前記ディスプレイを液晶ディスプレイ
またはプラズマディスプレイにすることにより、マルチ
ウインドウの作業スペースが広くなり、作業性が良くな
るばかりか軽量化にもなり携帯に便利になる。
【0130】また、前記ディスプレイすべてが、カラー
液晶ディスプレイまたはカラープラズマディスプレイに
することにより、ディスプレイが見やすくなり作業性が
良くなる。
【0131】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有し、前記ディスプレイを液晶ディスプレイ
またはプラズマディスプレイにすることにより、マルチ
ウインドウの作業スペースが広くなり、作業性が良くな
るばかりか軽量化にもなり携帯に便利になる。
【0132】また、各液晶ディスプレイのバックライト
またはプラズマディスプレイの明るさを、個別に調節す
ることにより、作業者は各ディスプレイが見やすくな
り、作業性が良くなる。
【0133】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0134】また、バックライトの明るさを個別に調節
する手段として、各ディスプレイの端部にある調節ツマ
ミを調節することによってバックライトの明るさを個別
に調節することにより、作業者は各ディスプレイが見や
すくなり、作業性が良くなる。
【0135】本実施例によれば、2枚以上のディスプレ
イを有することにより、マルチウインドウの作業スペー
スが広くなり、作業性が良くなる。
【0136】また、バックライトの明るさを個別に調節
する手段として、キー入力またはマウス入力によって各
ディスプレイのバックライトの明るさを個別に調節する
ことにより、作業者は各ディスプレイが見やすくなり、
作業性が良くなる。
【0137】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有し、各ディスプレイに1個以上のウインド
ウを開けるので、マルチウインドウの作業スペースが広
くなり、作業性が良くなる。
【0138】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0139】また、ユーザの設定したディスプレイの優
先順位に従って各ディスプレイにウインドウを表示する
ので、複数枚のディスプレイでのマルチウインドウの操
作性が良くなる。
【0140】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0141】また、ユーザが頻繁に使用するウインドウ
をメインディスプレイに自動的に開くことにより、複数
枚のディスプレイでのマルチウインドウの操作性が良く
なる。
【0142】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0143】また、ユーザがメインディスプレイ以外の
ディスプレイで、ある一定時間以上作業すると、作業中
のディスプレイにあるウインドウとメインのディスプレ
イにあるウインドウが入れ替わることにより、複数枚の
ディスプレイでのマルチウインドウの操作性が良くな
る。
【0144】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0145】また、各ディスプレイで開いたウインドウ
間でファイル、文書、画面のコピー、移動が可能になる
ので、複数枚のディスプレイでのマルチウインドウの操
作性が良くなる。
【0146】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0147】また、情報処理装置が複数のCPUを有
し、各々のCPUに接続された画像処理回路を介して独
立に画面を制御できるので、マルチウインドウの操作性
が良くなる。
【0148】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0149】また、各々のCPUは単独あるいは共通の
処理が可能であるので、マルチウインドウの操作性が良
くなる。
【0150】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0151】また、各々のCPU及びディスプレイは、
別の情報処理装置と単独あるいは共通の通信機能を有す
るので、多機能になる。
【0152】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0153】また、1枚以上のディスプレイがライトペ
ン入力式ディスプレイであり、ユーザの設定により、前
記ライトペン入力式ディスプレイが通常のディスプレイ
として機能することにより、多機能になる。
【0154】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0155】また、1枚以上のディスプレイが、メイル
専用ディスプレイとして機能し、ユーザ設定により通常
のディスプレイとしても機能することにより、多機能に
なる。
【0156】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0157】また、1枚以上のディスプレイが、テレビ
画面またはビデオ画面として機能し、ユーザ設定により
通常のディスプレイとしても機能することにより、多機
能になる。
【0158】また、本実施例によれば、2枚以上のディ
スプレイを有することにより、マルチウインドウの作業
スペースが広くなり、作業性が良くなる。
【0159】また、各ディスプレイの電源を個別にON
/OFFすることにより、消費電力の省力化になる。
【0160】
【発明の効果】以上説明の様に本発明によれば、携帯性
の良い複数のディスプレイを有する情報処理装置が得ら
れる。
【0161】また、本発明によれば、複数のディスプレ
イを有する情報処理装置において、効率のよい電源の供
給を実現することができる。
【0162】また、本発明によれば、複数のディスプレ
イを有する情報処理装置において、複数のディスプレイ
を有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための図であ
る。
【図2】第1の実施例のサブディスプレイ収納時の斜視
図である。
【図3】第1の実施例のサブディスプレイ使用時のキー
ボード・本体間ケーブルの実装状態図である。
【図4】第1の実施例のサブディスプレイ収納時のキー
ボード・本体間ケーブルの実装状態図である。
【図5】バックライトの明るさを調節するコマンドのフ
ローチャートである。
【図6】第2の実施例を説明するための図である。
【図7】第2の実施例のサブディスプレイ収納時の外観
図である。
【図8】パワーONコマンドのフローチャートである。
【図9】パワーOFFコマンドのフローチャートであ
る。
【図10】第3の実施例を説明するための図である。
【図11】ウインドウを開くコマンドのフローチャート
である。
【図12】優先順位に従ってウインドウを開くコマンド
のフローチャートである。
【図13】ウインドウ移動コマンドのフローチャートで
ある。
【図14】サブディスプレイで一定時間以上作業した時
のウインドウ移動のフローチャートである。
【図15】各ディスプレイ間でのファイル・文書・画面
の複写を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 キーボード 2 本体 3 パワーONスイッチ 4 マウス 5 メインディスプレイ 6 回転可動部 7 第1のサブディスプレイ 8 第2のサブディスプレイ 9 水平可動部 10 バックライトの明るさ調整ツマミ 11 第1のサブディスプレイ収納口 12 第1のサブディスプレイ用水平・回転可動部 13 第2のサブディスプレイ用水平・回転可動部 14 キーボード・本体間ケーブル 15 本体側コネクタ 16 キーボード側コネクタ 20 キーボード及びマウス 21 キーボード及びマウスインターフェース 22 プリンタ 23 プリンタインターフェース 24 フロッピーディスク 25 フロッピーディスク・コントローラ 26 モデム 27 シリアル通信インターフェース 28 メインCPU 29 メインメモリ 30 第1の画像処理回路 31 第1のディスプレイ(メインディスプレイ) 32 第1のサブCPU 33 第2の画像処理回路 34 第2のディスプレイ 35 第2のサブCPU 36 第3の画像処理回路 37 第3のディスプレイ 38 第3のサブCPU

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納時にキーボードの下部に設けられた
    1つのディスプレイと、 前記キーボードと前記ディスプレイとの側面に水平可動
    部とを有し、 前記水平可動部により前記キーボードが水平移動し、前
    記キーボード下部に設けられたディスプレイ開くことを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 キーボードの下部に1つのディスプレイ
    を収納するスペースと、 前記キーボード側面に前記キーボード下部に収納される
    ディスプレイのディスプレイ収納口と、 前記キーボード下部に収納されるディスプレイの1つの
    側面に水平・回転可動部とを有し、 前記水平・回転可動部を水平方向に移動することにより
    前記1つのディスプレイが水平移動して前記ディスプレ
    イ収納スペース内を移動し、 前記1つのディスプレイが前記ディスプレイ収納口から
    出た状態で、前記水平・回転可動部の軸を中心に前記1
    つのディスプレイを回転させて前記ディスプレイを開く
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイがプラズマディスプレイで
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ディスプレイが液晶ディスプレイである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】 ディスプレイがプラズマディスプレイで
    あり、1枚がカラープラズマディスプレイで、他がモノ
    クロプラズマディスプレイであることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 ディスプレイが液晶ディスプレイであ
    り、1枚がカラー液晶ディスプレイで、他がモノクロ液
    晶ディスプレイであることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 ディスプレイが液晶ディスプレイであ
    り、各ディスプレイにバックライトの明るさを調節する
    調節ツマミを有し、 前記調節ツマミを調節することによってバックライトの
    明るさを調節することを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 ディスプレイがプラズマディスプレイで
    あり、各ディスプレイにプラズマディスプレイの明るさ
    を調節する調節ツマミを有し、 前記調節ツマミを調節することによってスラズマディス
    プレイの明るさを調節することを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 各ディスプレイに、それぞれウインドウ
    を開く手段を更に有すること特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 ユーザの設定したディスプレイの優先
    順位に従って各ディスプレイにウインドウを表示する手
    段を更に有することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 ユーザが優先的に使用するウインドウ
    を学習する機能を更に有し、メインディスプレイに当該
    ウィンドウを開くことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 ユーザがメインディスプレイ以外のデ
    ィスプレイである一定時間以上作業すると、作業中のデ
    ィスプレイにあるウインドウとメインのディスプレイに
    あるウインドウを入れ替える手段を更に有することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装
    置。
  13. 【請求項13】 各ディスプレイで開いたウインドウ間
    でファイル、文書、画面のコピー、移動が可能であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処
    理装置。
  14. 【請求項14】 請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置において、複数のCPUを有し、 各々のCPUに接続された画像処理手段を介してそれぞ
    れのディスプレイを制御することを特徴とする情報処理
    装置。
  15. 【請求項15】 請求項14の情報処理において、各々
    のCPUは単独あるいは共通の処理が可能であることを
    特徴とする情報処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項14の情報において、各々のC
    PU及びディスプレイは、別の情報処理装置と単独ある
    いは共通の通信機能を有することを特徴とする情報処理
    装置。
  17. 【請求項17】 請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置において、 1枚以上のディスプレイがライトペン入力式ディスプレ
    イであり、ユーザの設定により前記ライトペン入力式デ
    ィスプレイが通常のディスプレイとして機能する手段を
    有することを特徴とする情報処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置において、 1枚以上のディスプレイがメイル専用ディスプレイとし
    て機能し、ユーザ設定により通常のディスプレイとして
    も機能する手段を有することを特徴とする情報処理装
    置。
  19. 【請求項19】 請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置において、 1枚以上のディスプレイがテレビ画面またはビデオ画面
    として機能し、 ユーザ設定により通常のディスプレイとしても機能する
    手段を有することを特徴とする情報処理装置。
  20. 【請求項20】 請求項1または請求項2に記載の情報
    処理装置において、各ディスプレイの電源のオン・オフ
    を個別に制御する手段を有することを特徴とする情報処
    理装置。
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