JPH08261288A - 二重減衰式フライホィール - Google Patents

二重減衰式フライホィール

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JPH08261288A
JPH08261288A JP8056139A JP5613996A JPH08261288A JP H08261288 A JPH08261288 A JP H08261288A JP 8056139 A JP8056139 A JP 8056139A JP 5613996 A JP5613996 A JP 5613996A JP H08261288 A JPH08261288 A JP H08261288A
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JP
Japan
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mass
retaining ring
head
tightening screw
friction
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Pending
Application number
JP8056139A
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English (en)
Inventor
Ciriaco Bonfilio
ボンフィリオ シリアコ
Jean-Claude Bochot
クロード ボショ ジャン
Christophe Tardiveau
タルディボー クリストフ
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Valeo SE
Original Assignee
Valeo SE
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/131Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses
    • F16F15/13164Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the rotating system comprising two or more gyratory masses characterised by the supporting arrangement of the damper unit
    • F16F15/13185Bolting arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第2のマス上で必要とする機械加工を少なく
することにある。 【解決手段】 本発明による自動車のための二重減衰式
フライホィールは、弾性手段と摩擦手段の作用に抗し
て、相対的に運動するようになっている2つの同軸マス
(1、2)を備えるタイプのものである。第1のマス
(1)は、締付けネジ(32)を用いて、車両のクラン
クシャフト(34)または他の駆動部品に固定されてい
る。孔(40)が、第2のマス(2)に設けられてお
り、これに締付けネジ(32)を通すことができる。保
持手段が、第2のマスの対応する孔(40)に、各締付
けネジ(32)を保持するために設けられている。本発
明によれば、前述の保持手段は、締付けネジ(32)の
ヘッド(33)の周辺に設けてある弾性材料の保持リン
グ(50)から成り、この保持リング(50)は、締付
けネジ(32)のヘッド(33)上に固定されており、
かつ摩擦によって対応する孔(40)に保持されるよう
になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のための二
重減衰式フライホィールに関する。特に、本発明は、弾
性手段と摩擦手段の作用に抗して、一方が他方に対して
運動しうるように取り付けられており、かつ第1のマス
が、車両のエンジンのクランクシャフトのような駆動部
品に固定されている、自動車のための二重減衰式フライ
ホィールに関する。
【0002】
【従来の技術】第1のマスは、典型的にはスタッドの形
状をしているネジ付き締付け要素を用いて、前述の駆動
部品に固定されている。この締付け機能を高めるため
に、組み込んで締め付ける位置に、締付けネジを一時的
に保持する手段を設けることが、従来提案されている。
更に、フライホィールをクランクシャフトのような駆動
部品に組み込む前に、締付けネジを予め規定の位置に配
置することを可能にする、この締付けネジを保持する手
段は、締付け要素の損傷または不整合を防止する機能を
も有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フランス国特許公開第
2,690,721号明細書に記載された発明では、前
述の締付けネジのヘッドを、締付けネジを通すように第
2のマスに設けた孔に保持する手段が設けられている。
この保持手段は、各締付けネジが、配置後に孔から逃げ
ることを阻止し、かつ後に所定の位置にネジ止めできる
ようにするために、孔を部分的に遮る保持リングを備え
ている。前記手段は、ある程度満足できるものである
が、しかし保持リングを支えることができるように、及
び規定位置に確実に保持されるようにするために、第2
のマスの孔に、特殊な機械加工を施すことが必要とな
る。
【0004】本発明の目的は、さらに単純な方法を提案
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、弾性手段と摩擦手段の作用に抗して、一方が他方
に対して相対的に運動するようになっている2つの同軸
マスを備え、第1のマスは、締付けネジを用いて、車両
のエンジンのクランクシャフトのような駆動部品に固定
されており、第2のマスには、前記締付けネジを通すた
めの孔があけられている、自動車のための二重減衰式フ
ライホィールにおいて、前記孔に、締付けネジのヘッド
を保持するための保持リングを設けてあり、前記保持リ
ングは、締付けネジのヘッドの周辺に配置された弾性材
料からなるものであり、かつこのリングは、摩擦によっ
て前記孔に保持されるようになっていることを特徴とす
る二重減衰式フライホィールにより達成される。
【0006】保持リングは、弾性ある合成材料、または
ゴムのような天然材料からなっている。
【0007】前述のように形成した本発明によると、第
2のマスの機械加工と所定の動作を単純化することがで
きる。その理由は、保持リングによって、締付けネジが
動かなくなるまで、それを挿入すると、第2のマスの適
切な孔に締付けネジを十分に噛み合わせることができる
からである。
【0008】摩擦手段は、ノッチを内周に有する摩擦リ
ングを備えている、二重減衰式フライホィールの特殊な
優れた実施例によると、円周部のクリアランスが吸収さ
れた後に、前記ノッチが、締付けネジのヘッドと噛み合
うようになっている。保持リングは、対応する締付けネ
ジが締め付けられた後には、前述のノッチと並ぶように
なっている。このように、保持リングは、前述のクリア
ランスを吸収するだけでなく、減衰機能をも有してい
る。
【0009】緩んだ位置におけるリングの最大外径は、
対応する孔の内径より少し大きいものが好ましい。
【0010】好都合に、保持リングの外面は、その緩ん
だ状態において環状になる。
【0011】
【実施例】図1は、後で説明するように、弾性手段と摩
擦手段の作用に抗して、相対回転しうるように取り付け
た、2つの同軸マス1、2を備える、自動車のための二
重減衰式フライホィールを示す。2つのマス1、2は、
共通軸x−xの周囲を回転する。
【0012】第1のマス1は、中心に管状ハブ14を有
するプレート11を備え、第2のマス2は、ハブ14に
回転しうるように取付けられている。第2のマス2は、
プレート21を備え、このそのプレート21は、プレー
ト22と平行をなし、かつ中心ハブ9を備えている。こ
ろがり軸受15が、プレート11のハブ14の外周とプ
レート21のハブ9の内周との間に挿入されている。
【0013】第2のマス2のプレート21は、摩擦クラ
ッチのリアクション・プレートを構成している。それ
は、公知の方式で、圧力プレート3とダイアフラム4と
カバー・プレート5とクラッチ摩擦ディスクまたはクラ
ッチ・プレート6を備えている。この例の場合、クラッ
チは押込み開放タイプであり、そのため、ダイアフラム
4が、クラウン7によりカバー・プレート5を反らすた
めに取り付けられている。 クラウン7は、リベットに
よりカバー・プレート5に取り付けられている。
【0014】第1のマス1は、スタッド32を用いて、
プレート11の内周を経て、駆動シャフト34に固定さ
れている。この駆動シャフト34は、例えば、自動車の
内燃エンジンのクランクシャフトである。第2のマス2
は、実際には車両のギア・ボックスのインプット・シャ
フトである、図示してない被駆動シャフトに回転自在に
連結されている。この連結機構は、圧力プレート3とダ
イアフラム4とカバー・プレート5とクラウン7から成
るクラッチ・メカニズムを介して、クラッチが噛み合う
時、すなわち、クラッチ摩擦ディスク6が支える摩擦ラ
イナーが圧力プレート3とリアクション・プレート21
の間で把持される時に、クラッチ摩擦ディスク6を介し
て作動する。
【0015】スタッド32は、ころがり軸受15の径方
向の内側に配置されている。このスタッド32が、本発
明の主題であり、詳細については後で説明する。
【0016】第1のマス1のプレート11の外周には、
軸方向に向かうシリンダー状のスカート部12が設けら
れている。別のカバー・プレート16が、その外周を介
して、スカート部12に締付けネジ20を用いて固定さ
れている。このカバー・プレート16は、第1のマス1
のプレート11とスカート部12とによって、グリース
を含有する環状の凹み部22を形成しており、弾性減衰
手段がこの凹み部の中に設けられている。第1のマス1
は、その外周において、スターター・クラウン13をも
支持しており、スターター・クラウン13は、通常のス
ターターのピニオン(図示してない)によって駆動され
る。
【0017】凹み部22内の前述の弾性減衰手段は、円
周方向に作用する弾性部材、この例の場合、複数のつる
巻きスプリング8から成っている。複数のこのつる巻き
スプリング8は、かなりの長さを有し、第1のマス1と
第2のマス2のリアクション・プレート21との間で作
用する。これらは、減衰プレート17に設けられ、減衰
プレート17の中心部18は、締付けネジ19によりリ
アクション・プレート21に固定されている。更に詳細
に説明すると、第1のマスのプレート11とカバー・プ
レート16は、スプリング8の円周方向の末端による噛
み合いのために、互いに対向する関係で設けたブロック
(図示してない)を支えている一方、減衰プレート17
は、スプリング8の前記末端で作用するためのアームを
備えている。
【0018】第1のマス1と第2のマス2の間で作用す
る摩擦手段は、摩擦リング23を備えている。摩擦リン
グ23は、第1に、減衰プレート17の管状中心部18
の内部へ突き出ている径方向の延長部に形成した摩擦面
24と、第2に、スラスト・リング25と摩擦接触して
いる。スラスト・リング25は、第2のマス2に回転し
うるように取付けられており、この例ではベルビュータ
イプである弾性リング26によって、摩擦リング23に
向けて軸方向に付勢されている。摩擦リング23は、そ
の内周に、ノッチ28を有している。このノッチ28
は、円周方向のクリアランスが吸収された後に、締付け
ネジ32のヘッド33と噛み合うようになっている。
【0019】第2のマス2のリアクション・プレート2
1の中心ハブ9には、スタッド32が通過できる孔40
が設けられている。クラッチ摩擦ディスク6とダイアフ
ラム4は、それぞれ孔44と45を備えているので、ス
タッド32を締め付けるために、それらに工具を通すこ
とができる。孔40は、孔44、45と軸方向に並んで
おり、第1のマス1のプレート11に設けたネジのない
穴42と、駆動シャフト34に設けたネジ付き穴43と
並んでいる。スタッド32のネジ付きシャンク35は、
ネジ付き穴43に挿入されている。
【0020】スタッド32は、図面に示す実施例では、
スタッド・ヘッド33の中心部に、ネジの締付けと取り
外しのための、中空の凹み部36を有する「トークス
(torx)」タイプである。
【0021】本発明においては、エラストマのような弾
性材料からなる保持リング50が、各スタッド32のヘ
ッド33の外周部37に設けられている。
【0022】この弾性保持リング50は、ヘッド33に
形成した溝51の中に固定されている。弾性保持リング
50の最大径は、その緩んだ状態では、孔40の内径よ
り少し大きい。これにより、図1の想像線に示すよう
に、各締付けネジ32のヘッド33は、第2のマス2の
孔40の摩擦によって保持されることとなる。この予め
組み込まれた位置で、各スタッドのネジ付きシャンク3
5の末端が、マス1のプレート11に設けた穴42から
突出することはない。
【0023】スタッド32を所定の位置にネジ止めした
後に、弾性リング50は、スロット28の近くに位置す
ることになる。好ましい実施例では、図1と図2に示す
ように、保持リング50は、スタッド・ヘッド33が摩
擦リング23のスロット28と係合しないようにする。
従って保持リング50は、スロット28が損傷するのを
防止しうるという利点を有している。
【0024】図示したように、弾性保持リング50の外
周は環状であるのが好ましい。このようにすると、スタ
ッド32のヘッド33を孔40に導くこととなり、かつ
この動作中における弾性保持リング50の損傷を防止す
るという利点が得られる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、前述の実施例に限定されず、
種々の変更が可能なことは、言うまでもない。例えば、
弾性保持リング50をモールドによって製作してもよ
く、またスタッド32を所定の位置にネジ止めする要領
は、前述の方式に限定されない。また例えば、スタッド
のヘッド33の凹み部38を、六角形のような多角形と
してもよい。さらに、弾性リング50は、必ずしも円形
や連続したりする必要はなく、複数の分割体を離間し
て、円弧状としてもよい。
【0026】弾性保持リング50は、もちろん、ゴム製
としてもよい。
【0027】
【図面の簡単な説明】
本発明は、添付の図面を参照して、実施例に関する説明
を読むことにより、より明確に理解でき、かつその長所
も明らかになると思われる。
【図1】本発明による締付けネジを有する二重減衰式フ
ライホィールの軸方向の半断面図である。
【図2】図1の一部分を拡大して示す図である。
【図3】図2の矢印IIIの方向から見た、図2の締付
けネジのヘッドの図である。
【符号の説明】
1...同軸マス 2...同軸マス 23...摩擦リング 28...ノッチ 32...締付けネジ 33...ヘッド 34...駆動部品 40...孔 50...リング 51...溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストフ タルディボー フランス国 75017 パリ リュ ガネロ ン 11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性手段と摩擦手段の作用に抗して、一
    方が他方に対して相対的に運動するようになっている2
    つの同軸マス(1、2)を備え、第1のマス(1)は、
    締付けネジ(32)を用いて、車両のエンジンのクラン
    クシャフトのような駆動部品(34)に固定されてお
    り、第2のマス(2)には、前記締付けネジ(32)を
    通すための孔(40)があけられている、自動車のため
    の二重減衰式フライホィールにおいて、 前記孔(40)に、締付けネジ(32)のヘッド(3
    3)を保持するための保持リング(50)を設けてあ
    り、 前記保持リング(50)は、締付けネジ(32)のヘッ
    ド(33)の周辺に配置された弾性材料からなるもので
    あり、かつこのリング(50)は、摩擦によって前記孔
    (40)に保持されるようになっていることを特徴とす
    る二重減衰式フライホィール。
  2. 【請求項2】 前記保持リング(50)が、エラストマ
    材からなっていることを特徴とする請求項1記載の二重
    減衰式フライホィール。
  3. 【請求項3】 前記保持リング(50)が、前記ヘッド
    上にモールドして形成されていることを特徴とする請求
    項1記載の二重減衰式フライホィール。
  4. 【請求項4】 前記保持リング(50)が、前記締付け
    ネジ(32)のヘッド(33)の周辺に形成した溝(5
    1)に取付けられていることを特徴とする請求項1記載
    の二重減衰式フライホィール。
  5. 【請求項5】 前記摩擦手段が、その内周にノッチ(2
    8)を有する摩擦リング(23)を備え、 ノッチ(28)は、円周部のクリアランスが吸収された
    後に、締付けネジ(32)のヘッド(33)と噛み合う
    ようになっており、かつ保持リング(50)は、締付け
    ネジ(32)が締め付けられた後に、ノッチ(28)と
    並ぶようになっていることを特徴とする請求項1記載の
    二重減衰式フライホィール。
  6. 【請求項6】 緩んだ位置における保持リング(50)
    の最大外径は、孔(40)の内径よりも少し大きいこと
    を特徴とする請求項1記載の二重減衰式フライホィー
    ル。
  7. 【請求項7】 緩んだ位置における保持リング(50)
    の外面は、環状であることを特徴とする請求項1記載の
    二重減衰式フライホィール。
JP8056139A 1995-03-14 1996-03-13 二重減衰式フライホィール Pending JPH08261288A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9502928A FR2731763B1 (fr) 1995-03-14 1995-03-14 Double volant amortisseur
FR9502928 1995-03-14

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ID=9477001

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DE (1) DE19608271A1 (ja)
FR (1) FR2731763B1 (ja)
IT (1) IT1284298B1 (ja)

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DE19608271A1 (de) 1996-09-19
IT1284298B1 (it) 1998-05-18
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