JPH08261075A - 故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバルブ - Google Patents
故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバルブInfo
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- JPH08261075A JPH08261075A JP7091916A JP9191695A JPH08261075A JP H08261075 A JPH08261075 A JP H08261075A JP 7091916 A JP7091916 A JP 7091916A JP 9191695 A JP9191695 A JP 9191695A JP H08261075 A JPH08261075 A JP H08261075A
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0836—Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダイヤフラム弁を所望の正圧で開弁させるよ
うにして、燃料タンクの負圧による変形を防止し得るエ
バポコントロ―ルバルブでありながら、故障診断時にの
み該ダイヤフラム弁を強制的に開閉させ得る故障診断用
のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバルブを提供
する。 【構成】 ダイヤフラム弁5の上面に大気に連通する大
気圧室7が形成されていると共に該ダイヤフラム弁を下
方に付勢するスプリング20が配置され、ダイヤフラム
弁の下面に燃料タンクに連通するタンク側室8とキャニ
スタに連通するキャニスタ側室9が形成され、ダイヤフ
ラム弁と一体にスリット弁12が設けられ、前記タンク
側室とキャニスタ側室とがダイヤフラム弁またはスリッ
ト弁を介して連通されるようにし、前記大気圧室に配置
されたソレノイド13により駆動されるプランジャ14
によって前記ダイヤフラム弁が強制的に開閉可能にされ
た故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ル
バルブ。
うにして、燃料タンクの負圧による変形を防止し得るエ
バポコントロ―ルバルブでありながら、故障診断時にの
み該ダイヤフラム弁を強制的に開閉させ得る故障診断用
のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバルブを提供
する。 【構成】 ダイヤフラム弁5の上面に大気に連通する大
気圧室7が形成されていると共に該ダイヤフラム弁を下
方に付勢するスプリング20が配置され、ダイヤフラム
弁の下面に燃料タンクに連通するタンク側室8とキャニ
スタに連通するキャニスタ側室9が形成され、ダイヤフ
ラム弁と一体にスリット弁12が設けられ、前記タンク
側室とキャニスタ側室とがダイヤフラム弁またはスリッ
ト弁を介して連通されるようにし、前記大気圧室に配置
されたソレノイド13により駆動されるプランジャ14
によって前記ダイヤフラム弁が強制的に開閉可能にされ
た故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ル
バルブ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料タンクで発生した
燃料蒸気をキャニスタに供給し、また、燃料タンク内が
負圧になったときにはキャニスタ側から大気を供給する
ことができ、且つ故障診断ができるようなエバポコント
ロ―ルバルブに関するものである。
燃料蒸気をキャニスタに供給し、また、燃料タンク内が
負圧になったときにはキャニスタ側から大気を供給する
ことができ、且つ故障診断ができるようなエバポコント
ロ―ルバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料タンクで発生した燃料蒸気をキャニ
スタに供給し、また、燃料タンク内が負圧になったとき
にはキャニスタ側から大気を供給することができるよう
なエバポコントロ―ルバルブは例えば特公平6ー693
0号公報に示すように公知である。このエバポコントロ
―ルバルブは、ダイヤフラム弁の上面にインテ―クマニ
ホ―ルド(以下,インマニという)に連通する室を形成
すると共に該ダイヤフラム弁を下方に付勢するスプリン
グを配置し、ダイヤフラム弁の下面に燃料タンクに連通
するタンク側室とキャニスタに連通するキャニスタ側室
を形成し、ダイヤフラム弁に一体にスリット弁を設け、
前記タンク側室とキャニスタ側室とをダイヤフラム弁ま
たはスリット弁を介して連通させるようにしている。
スタに供給し、また、燃料タンク内が負圧になったとき
にはキャニスタ側から大気を供給することができるよう
なエバポコントロ―ルバルブは例えば特公平6ー693
0号公報に示すように公知である。このエバポコントロ
―ルバルブは、ダイヤフラム弁の上面にインテ―クマニ
ホ―ルド(以下,インマニという)に連通する室を形成
すると共に該ダイヤフラム弁を下方に付勢するスプリン
グを配置し、ダイヤフラム弁の下面に燃料タンクに連通
するタンク側室とキャニスタに連通するキャニスタ側室
を形成し、ダイヤフラム弁に一体にスリット弁を設け、
前記タンク側室とキャニスタ側室とをダイヤフラム弁ま
たはスリット弁を介して連通させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来例
の場合、ダイヤフラム弁の上面がインマニに連通する室
となっていて、ダイヤフラム弁はインマニの負圧により
開弁するものであるため、自動車等の走行中は常時ダイ
ヤフラム弁が開弁しており、例えばキャニスタ内で負圧
が発生した場合に、その負圧が燃料タンクに導入され、
該燃料タンクを変形させる虞がある。
の場合、ダイヤフラム弁の上面がインマニに連通する室
となっていて、ダイヤフラム弁はインマニの負圧により
開弁するものであるため、自動車等の走行中は常時ダイ
ヤフラム弁が開弁しており、例えばキャニスタ内で負圧
が発生した場合に、その負圧が燃料タンクに導入され、
該燃料タンクを変形させる虞がある。
【0004】そこで、本件発明者は、ダイヤフラム弁を
所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンクの負圧
による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバルブの発
明を行い(以下,先願発明という)、本件出願人はこれ
を出願した(特願平6ー263261号参照)。ところ
が、この先願発明の場合、通常の使用時には燃料タンク
の負圧による変形を防止し得る優れたエバポコントロ―
ルバルブであるが、エバポシステムの故障診断のため
に、燃料タンク内を例えば―500mAq程度の負圧に
しようとしても、該ダイヤフラム弁は燃料タンク側が正
圧でないと開弁しないために、該故障診断用の特別なル
―トを採用してインマニで生じた負圧を燃料タンク内に
導くか、或は特製の負圧発生装置により燃料タンク内を
負圧にするか、を考える必要がある。
所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンクの負圧
による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバルブの発
明を行い(以下,先願発明という)、本件出願人はこれ
を出願した(特願平6ー263261号参照)。ところ
が、この先願発明の場合、通常の使用時には燃料タンク
の負圧による変形を防止し得る優れたエバポコントロ―
ルバルブであるが、エバポシステムの故障診断のため
に、燃料タンク内を例えば―500mAq程度の負圧に
しようとしても、該ダイヤフラム弁は燃料タンク側が正
圧でないと開弁しないために、該故障診断用の特別なル
―トを採用してインマニで生じた負圧を燃料タンク内に
導くか、或は特製の負圧発生装置により燃料タンク内を
負圧にするか、を考える必要がある。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ダイヤフラ
ム弁を所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンク
の負圧による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバル
ブでありながら、故障診断時にのみ該ダイヤフラム弁を
強制的に開閉させ得る故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブを提供しようとするものであ
る。
れたものであり、その目的とするところは、ダイヤフラ
ム弁を所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンク
の負圧による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバル
ブでありながら、故障診断時にのみ該ダイヤフラム弁を
強制的に開閉させ得る故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブを提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるソレノイドを備えたエバポコントロ
―ルバルブは、ダイヤフラム弁の上面に大気に連通する
大気圧室を形成すると共に該ダイヤフラム弁を下方に付
勢するスプリングを配置し、ダイヤフラム弁の下面に燃
料タンクに連通するタンク側室とキャニスタに連通する
キャニスタ側室を形成し、ダイヤフラム弁と一体にスリ
ット弁を設け、前記タンク側室とキャニスタ側室とをダ
イヤフラム弁またはスリット弁を介して連通させるよう
にし、前記大気圧室に配置したソレノイドにより駆動さ
れるプランジャによって前記ダイヤフラム弁を強制的に
開閉可能にしたことを特徴とするものである。
に、本発明におけるソレノイドを備えたエバポコントロ
―ルバルブは、ダイヤフラム弁の上面に大気に連通する
大気圧室を形成すると共に該ダイヤフラム弁を下方に付
勢するスプリングを配置し、ダイヤフラム弁の下面に燃
料タンクに連通するタンク側室とキャニスタに連通する
キャニスタ側室を形成し、ダイヤフラム弁と一体にスリ
ット弁を設け、前記タンク側室とキャニスタ側室とをダ
イヤフラム弁またはスリット弁を介して連通させるよう
にし、前記大気圧室に配置したソレノイドにより駆動さ
れるプランジャによって前記ダイヤフラム弁を強制的に
開閉可能にしたことを特徴とするものである。
【0007】また、前記ダイヤフラム弁を上方から押さ
える弁押さえ部材にスナップ部を形成し、該スナップ部
に前記プランジャの下端に形成した鈎部を係止したこと
を特徴とするものである。
える弁押さえ部材にスナップ部を形成し、該スナップ部
に前記プランジャの下端に形成した鈎部を係止したこと
を特徴とするものである。
【0008】
【作用】以上の構成によれば、燃料タンク内が蒸発燃料
によって圧力が高くなり、この圧力がスプリングによる
付勢力に打ち勝つような所望の正圧になると、ダイヤフ
ラム弁が開き燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ
送る。また、燃料タンク内の圧力がキャニスタ側の圧力
よりも低くなると、スリット弁を介してキャニスタ側か
ら空気が燃料タンク内に送られて燃料タンク内の負圧が
防止される。
によって圧力が高くなり、この圧力がスプリングによる
付勢力に打ち勝つような所望の正圧になると、ダイヤフ
ラム弁が開き燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ
送る。また、燃料タンク内の圧力がキャニスタ側の圧力
よりも低くなると、スリット弁を介してキャニスタ側か
ら空気が燃料タンク内に送られて燃料タンク内の負圧が
防止される。
【0009】そして、エバポシステムの故障診断時に、
必要に応じてインマニで生じた負圧を燃料タンク内に導
くような場合には、前記ソレノイドを励磁してプランジ
ャによって前記ダイヤフラム弁を強制的に開弁させると
インマニで発生した所望の負圧がキャニスタ側から燃料
タンク内に導かられエバポシステムの故障診断に利用さ
れる。この診断は常時行うものではなく一時的なもので
あるので、燃料タンク内が負圧の影響で破損する虞はな
い。
必要に応じてインマニで生じた負圧を燃料タンク内に導
くような場合には、前記ソレノイドを励磁してプランジ
ャによって前記ダイヤフラム弁を強制的に開弁させると
インマニで発生した所望の負圧がキャニスタ側から燃料
タンク内に導かられエバポシステムの故障診断に利用さ
れる。この診断は常時行うものではなく一時的なもので
あるので、燃料タンク内が負圧の影響で破損する虞はな
い。
【0010】また、エバポシステムの故障診断以外の時
で、ダイヤフラム弁が閉弁中に外部からの振動によりプ
ランジャが左右に振られた場合でも、プランジャの下端
に形成した鈎部は弁押さえ部材のスナップ部にスナップ
フィットされている場合には、プランジャの左右の振れ
がダイヤフラム弁に影響を与えることがない。
で、ダイヤフラム弁が閉弁中に外部からの振動によりプ
ランジャが左右に振られた場合でも、プランジャの下端
に形成した鈎部は弁押さえ部材のスナップ部にスナップ
フィットされている場合には、プランジャの左右の振れ
がダイヤフラム弁に影響を与えることがない。
【0011】
【実施例】添付図面を参照して本発明の実施例について
説明する。図において、1はエバポコントロ―ルバルブ
本体であり、該本体1には燃料タンク(図示せず)への
連絡管を取り付けるための燃料タンク側連通管2とキャ
ニスタ(図示せず)への連絡管を取り付けるためのキャ
ニスタ側連通管3が配置されている。また、該本体1の
上部はキャップ4で覆われている。
説明する。図において、1はエバポコントロ―ルバルブ
本体であり、該本体1には燃料タンク(図示せず)への
連絡管を取り付けるための燃料タンク側連通管2とキャ
ニスタ(図示せず)への連絡管を取り付けるためのキャ
ニスタ側連通管3が配置されている。また、該本体1の
上部はキャップ4で覆われている。
【0012】5はダイヤフラム弁であり、その周囲は前
記本体1とキャップ4間に挟持されている。そして、該
ダイヤフラム弁5の上面は、前記キャップ4の上位に配
置されたエアクリ―ナ6を介して大気と連通して大気圧
室7を形成している。また、ダイヤフラム弁5の下面で
本体1内には、前記燃料タンク側連通管2に通ずるタン
ク側室8とキャニスタ側連通管3に通ずるキャニスタ側
室9が形成されていると共に、該キャニスタ側室9の上
端に形成された弁座10上にダイヤフラム弁5のシ―ル
部11が位置され、該シ―ル部11によって、前記タン
ク側室8とキャニスタ側室9は区画されている。
記本体1とキャップ4間に挟持されている。そして、該
ダイヤフラム弁5の上面は、前記キャップ4の上位に配
置されたエアクリ―ナ6を介して大気と連通して大気圧
室7を形成している。また、ダイヤフラム弁5の下面で
本体1内には、前記燃料タンク側連通管2に通ずるタン
ク側室8とキャニスタ側連通管3に通ずるキャニスタ側
室9が形成されていると共に、該キャニスタ側室9の上
端に形成された弁座10上にダイヤフラム弁5のシ―ル
部11が位置され、該シ―ル部11によって、前記タン
ク側室8とキャニスタ側室9は区画されている。
【0013】12は前記ダイヤフラム弁5と一体に成形
されたスリット弁であり、前記シ―ル部11の内方に位
置されていて、該スリット弁12はキャニスタ側室9か
らタンク側室8への空気の流通を許容するようになって
いる。
されたスリット弁であり、前記シ―ル部11の内方に位
置されていて、該スリット弁12はキャニスタ側室9か
らタンク側室8への空気の流通を許容するようになって
いる。
【0014】13は前記キャップ4内に配置されたソレ
ノイドであり、その内周にはプランジャ14が上下動可
能に配置されている。そして、該プランジャ14の下端
は鈎状に内方に湾曲されて、弁押さえ部材15のスナッ
プ部16に係止されており、またプランジャ14の上方
にはストッパ17が配置され、該ストッパ17の中心部
には大気通孔18が形成されている。
ノイドであり、その内周にはプランジャ14が上下動可
能に配置されている。そして、該プランジャ14の下端
は鈎状に内方に湾曲されて、弁押さえ部材15のスナッ
プ部16に係止されており、またプランジャ14の上方
にはストッパ17が配置され、該ストッパ17の中心部
には大気通孔18が形成されている。
【0015】そして、前記ソレノイド13が励磁されて
いない時には、プランジャ14は自重により下降してお
り、その上端はストッパ17と間隔をもって対向してお
り、且つ下端の鈎部は弁押さえ部材15のスナップ部1
6に対してある程度摺動可能に係止されている。また、
通電用コネクタ―19からの通電によってソレノイド1
3が励磁されると、プランジャ14は上昇するが、その
際,前記鈎部が弁押さえ部材15のスナップ部16の上
面に当接した状態でダイヤフラム弁5を伴って上昇し、
プランジャ14の上端がストッパ17に当接するまで上
昇する。この動作によってダイヤフラム弁5は強制的に
開弁される。
いない時には、プランジャ14は自重により下降してお
り、その上端はストッパ17と間隔をもって対向してお
り、且つ下端の鈎部は弁押さえ部材15のスナップ部1
6に対してある程度摺動可能に係止されている。また、
通電用コネクタ―19からの通電によってソレノイド1
3が励磁されると、プランジャ14は上昇するが、その
際,前記鈎部が弁押さえ部材15のスナップ部16の上
面に当接した状態でダイヤフラム弁5を伴って上昇し、
プランジャ14の上端がストッパ17に当接するまで上
昇する。この動作によってダイヤフラム弁5は強制的に
開弁される。
【0016】以上のような構成からなるエバポコントロ
―ルバルブにおいて、常時は、燃料タンク内が蒸発燃料
によって圧力が高くなり、この圧力がタンク側室8にお
よびダイヤフラム弁5を押し上げるように作用する。そ
して、その圧力がスプリング20による付勢力に打ち勝
つような所望の正圧になると、ダイヤフラム弁5が開き
燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ送るべくタン
ク側室8から弁座10,キャニスタ側室9へと蒸発燃料
の流路が形成され。また、燃料タンク内の圧力がキャニ
スタ側の圧力よりも低くなると、スリット弁12を介し
てキャニスタ側室9からタンク側室8への流路が形成さ
れ、キャニスタ側から空気が燃料タンク内に送られて燃
料タンク内の負圧が防止される。
―ルバルブにおいて、常時は、燃料タンク内が蒸発燃料
によって圧力が高くなり、この圧力がタンク側室8にお
よびダイヤフラム弁5を押し上げるように作用する。そ
して、その圧力がスプリング20による付勢力に打ち勝
つような所望の正圧になると、ダイヤフラム弁5が開き
燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ送るべくタン
ク側室8から弁座10,キャニスタ側室9へと蒸発燃料
の流路が形成され。また、燃料タンク内の圧力がキャニ
スタ側の圧力よりも低くなると、スリット弁12を介し
てキャニスタ側室9からタンク側室8への流路が形成さ
れ、キャニスタ側から空気が燃料タンク内に送られて燃
料タンク内の負圧が防止される。
【0017】このように、ダイヤフラム弁5は、燃料タ
ンク内の圧力が高くなり、その圧力がスプリング20に
よる付勢力に打ち勝つような所望の正圧になると開くも
のであるから、例えば自動車等の走行中インマニが負圧
になり、キャニスタが負圧になったときでもダイヤフラ
ム弁5は必ずしも開弁するものではないので、キャニス
タ側の負圧は燃料タンクに影響を及ぼさない。
ンク内の圧力が高くなり、その圧力がスプリング20に
よる付勢力に打ち勝つような所望の正圧になると開くも
のであるから、例えば自動車等の走行中インマニが負圧
になり、キャニスタが負圧になったときでもダイヤフラ
ム弁5は必ずしも開弁するものではないので、キャニス
タ側の負圧は燃料タンクに影響を及ぼさない。
【0018】そして、エバポシステムの故障診断時に、
必要に応じてインマニで生じた負圧を燃料タンク内に導
くような場合には、前述の如く前記ソレノイド13を付
勢してプランジャ14によって前記ダイヤフラム弁5を
強制的に開弁させると、インマニで発生した所望の負圧
がキャニスタ側室9から弁座10,タンク側室8を経て
燃料タンク内に導かられてエバポシステムの故障診断に
利用される。そして、この故障診断は常時行うものでは
なく一時的なものであるので、この診断のために燃料タ
ンク内が一時的に負圧になっても、負圧の影響で燃料タ
ンクが破損する虞はない。
必要に応じてインマニで生じた負圧を燃料タンク内に導
くような場合には、前述の如く前記ソレノイド13を付
勢してプランジャ14によって前記ダイヤフラム弁5を
強制的に開弁させると、インマニで発生した所望の負圧
がキャニスタ側室9から弁座10,タンク側室8を経て
燃料タンク内に導かられてエバポシステムの故障診断に
利用される。そして、この故障診断は常時行うものでは
なく一時的なものであるので、この診断のために燃料タ
ンク内が一時的に負圧になっても、負圧の影響で燃料タ
ンクが破損する虞はない。
【0019】また、エバポシステムの故障診断以外の時
で、ダイヤフラム弁5が閉弁中に外部からの振動により
プランジャ14が左右に振られた場合でも、プランジャ
14の下端に形成した鈎部は弁押さえ部材15のスナッ
プ部16にスナップフィットされている場合には、プラ
ンジャ14の左右の振れがダイヤフラム弁5に影響を与
えることがなく、弁シ―ル部11に隙間を生じ弁密漏れ
を起こす虞はない。
で、ダイヤフラム弁5が閉弁中に外部からの振動により
プランジャ14が左右に振られた場合でも、プランジャ
14の下端に形成した鈎部は弁押さえ部材15のスナッ
プ部16にスナップフィットされている場合には、プラ
ンジャ14の左右の振れがダイヤフラム弁5に影響を与
えることがなく、弁シ―ル部11に隙間を生じ弁密漏れ
を起こす虞はない。
【0020】以上詳述したようにして、ダイヤフラム弁
5を所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンクの
負圧による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバルブ
でありながら、故障診断時にのみ該ダイヤフラム弁5を
強制的に開閉させ得る故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブとなる。
5を所望の正圧で開弁させるようにして、燃料タンクの
負圧による変形を防止し得るエバポコントロ―ルバルブ
でありながら、故障診断時にのみ該ダイヤフラム弁5を
強制的に開閉させ得る故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブとなる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、ダイヤフラム弁の上面に大気
に連通する大気圧室を形成すると共に該ダイヤフラム弁
を下方に付勢するスプリングを配置し、ダイヤフラム弁
の下面に燃料タンクに連通するタンク側室とキャニスタ
に連通するキャニスタ側室を形成し、ダイヤフラム弁と
一体にスリット弁を設け、前記タンク側室とキャニスタ
側室とをダイヤフラム弁またはスリット弁を介して連通
させるようにしたので、燃料タンク内が蒸発燃料によっ
て圧力が高くなり、この圧力がスプリングによる付勢力
に打ち勝つような所望の正圧になると、ダイヤフラム弁
が開き燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ送り、
また、燃料タンク内の圧力がキャニスタ側の圧力よりも
低くなると、スリット弁を介してキャニスタ側から空気
が燃料タンク内に送られて燃料タンク内の負圧が防止さ
れることから、燃料タンク内の蒸発燃料を確実にキャニ
スタへ送ることができると共に負圧による燃料タンクの
変形が確実に防げるエバポコントロ―ルバルブである。
に連通する大気圧室を形成すると共に該ダイヤフラム弁
を下方に付勢するスプリングを配置し、ダイヤフラム弁
の下面に燃料タンクに連通するタンク側室とキャニスタ
に連通するキャニスタ側室を形成し、ダイヤフラム弁と
一体にスリット弁を設け、前記タンク側室とキャニスタ
側室とをダイヤフラム弁またはスリット弁を介して連通
させるようにしたので、燃料タンク内が蒸発燃料によっ
て圧力が高くなり、この圧力がスプリングによる付勢力
に打ち勝つような所望の正圧になると、ダイヤフラム弁
が開き燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ側へ送り、
また、燃料タンク内の圧力がキャニスタ側の圧力よりも
低くなると、スリット弁を介してキャニスタ側から空気
が燃料タンク内に送られて燃料タンク内の負圧が防止さ
れることから、燃料タンク内の蒸発燃料を確実にキャニ
スタへ送ることができると共に負圧による燃料タンクの
変形が確実に防げるエバポコントロ―ルバルブである。
【0022】そして、上記装置において、前記大気圧室
に配置したソレノイドにより駆動されるプランジャによ
って前記ダイヤフラム弁を強制的に開閉可能にしたの
で、エバポシステムの故障診断時に、必要に応じてイン
マニで生じた負圧を燃料タンク内に導くような場合に
は、前記ソレノイドを付勢してプランジャによって前記
ダイヤフラム弁を強制的に開弁させるとインマニで発生
した所望の負圧がキャニスタ側から燃料タンク内に導か
られエバポシステムの故障診断に利用され得ることか
ら、故障診断用の特別なル―ト或は特製の負圧発生装置
を用いることなくコンパクトな故障診断用のソレノイド
を備えたエバポコントロ―ルバルブとなる。
に配置したソレノイドにより駆動されるプランジャによ
って前記ダイヤフラム弁を強制的に開閉可能にしたの
で、エバポシステムの故障診断時に、必要に応じてイン
マニで生じた負圧を燃料タンク内に導くような場合に
は、前記ソレノイドを付勢してプランジャによって前記
ダイヤフラム弁を強制的に開弁させるとインマニで発生
した所望の負圧がキャニスタ側から燃料タンク内に導か
られエバポシステムの故障診断に利用され得ることか
ら、故障診断用の特別なル―ト或は特製の負圧発生装置
を用いることなくコンパクトな故障診断用のソレノイド
を備えたエバポコントロ―ルバルブとなる。
【0023】また、エバポシステムの故障診断以外の時
で、ダイヤフラム弁が閉弁中に外部からの振動によりプ
ランジャが左右に振られた場合でも、プランジャの下端
に形成した鈎部は弁押さえ部材のスナップ部にスナップ
フィットされている場合には、プランジャの左右の振れ
がダイヤフラム弁に影響を与えることがなく、弁シ―ル
部に隙間を生じ弁密漏れを起こすような虞のない優れた
故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバ
ルブとなる。
で、ダイヤフラム弁が閉弁中に外部からの振動によりプ
ランジャが左右に振られた場合でも、プランジャの下端
に形成した鈎部は弁押さえ部材のスナップ部にスナップ
フィットされている場合には、プランジャの左右の振れ
がダイヤフラム弁に影響を与えることがなく、弁シ―ル
部に隙間を生じ弁密漏れを起こすような虞のない優れた
故障診断用のソレノイドを備えたエバポコントロ―ルバ
ルブとなる。
【図1】本発明に係る故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブの一実施例の断面図である。
エバポコントロ―ルバルブの一実施例の断面図である。
1 エバポコントロ―ルバルブ 2 燃料タンク側連通管 3 キャニスタ側連通管 5 ダイヤフラム弁 7 大気圧室 8 タンク側室 9 キャニスタ側室 12 スリット弁 13 ソレノイド 14 プランジャ 15 弁押さえ部材 16 スナップ部 20 スプリング
Claims (2)
- 【請求項1】燃料タンクとキャニスタとを連結する配管
中に配置されるエバポコントロ―ルバルブにおいて、ダ
イヤフラム弁の上面に大気に連通する大気圧室を形成す
ると共に該ダイヤフラム弁を下方に付勢するスプリング
を配置し、ダイヤフラム弁の下面に燃料タンクに連通す
るタンク側室とキャニスタに連通するキャニスタ側室を
形成し、ダイヤフラム弁と一体にスリット弁を設け、前
記タンク側室とキャニスタ側室とをダイヤフラム弁また
はスリット弁を介して連通させるようにし、前記大気圧
室に配置したソレノイドにより駆動されるプランジャに
よって前記ダイヤフラム弁を強制的に開閉可能にしたこ
とを特徴とする故障診断用のソレノイドを備えたエバポ
コントロ―ルバルブ。 - 【請求項2】前記ダイヤフラム弁を上方から押さえる弁
押さえ部材にスナップ部を形成し、該スナップ部に前記
プランジャの下端に形成した鈎部を係止したことを特徴
とする請求項1記載の故障診断用のソレノイドを備えた
エバポコントロ―ルバルブ。
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