JPH082602B2 - モザイク模様の化粧ゴムシ−トおよびその製造方法 - Google Patents

モザイク模様の化粧ゴムシ−トおよびその製造方法

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JPH082602B2 JP5846587A JP5846587A JPH082602B2 JP H082602 B2 JPH082602 B2 JP H082602B2 JP 5846587 A JP5846587 A JP 5846587A JP 5846587 A JP5846587 A JP 5846587A JP H082602 B2 JPH082602 B2 JP H082602B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、モザイク模様を有する化粧ゴムシートおよ
びその製造方法に関するものである。
(発明の背景) 従来、表面が美麗なる装飾模様を有する化粧ゴムシー
トは、靴底用,床タイル用,壁材用等に使用されてきて
いる。例えば近年靴のファッション化に伴なって求めら
れている靴甲底の多種多用なデザインに対応する靴底用
ゴムシートは、ゴムシートの加工にエンボス設備,印刷
設備等を利用して、シート底面に疑似立体的な模様,凹
凸模様あるいは彫刻模様を付けたりプリント模様を付け
たりして提供されることが多い。
しかしこのような方式によるゴムシートの模様付けに
は下記するようないくつかの問題点があった。
その一は、上記した加工のための設備が一般に高価で
あるという問題である。
その二は、上記した加工のための設備を使用する場合
はその工程がかなり複雑となるが、一般に靴底等の流行
に影響され易い製品では他種少量の生産が望まれるのに
対し、工程変更,設備(例えばプリント原版の変更等)
の変更等が頻繁となって生産効率が低下するという問題
である。
その三は、上記方式で製造された製品は、特にプリン
トの場合に顕著であるように、模様層が極めて薄く使用
開始から短時間のうちに模様が消失してしまうという問
題である。これは靴底,床タイル用等の用途にゴムシー
トが用いられた場合には製品価値を著しく減殺させてし
まう問題となる。
(発明の目的) 本発明は、以上の観点からなされたものであり、その
目的は、高価な設備を用いる必要がなく極めて簡単な作
業で多種多用なモザイク模様を有する化粧ゴムシート製
品を提供可能とするところにある。
また本発明の他の目的は、化粧ゴムシートの模様が表
面の摩擦によっても容易には消失しないように、深さ方
向に連続した構造を有していて、したがって長期に渡り
使用されるような床タイル用等のシートとしても製品価
値の高いものを提供できるようにするところにある。
(発明の概要) 而して、かかる目的の実現のためになされた本発明よ
りなるモザイク模様の化粧ゴムシートの特徴は、ゴムシ
ートであって、異なる色の領域が概ねモザイク状に連続
した表面模様を呈する表面層を有し、この表面層の上記
各領域は、上記異なる色をなす着色ゴム材が厚み方向に
関して積層された積層構造を有していると共に、隣接す
る上記各領域同士の間では着色ゴム材の積層が互いに逆
転しているという構成をなしているところにある。化粧
ゴムシートは、基板の上に表面層を形成させた構造のも
のであってもよいし、また表面層のみからなるものであ
ってもよい。上記基板を用いる場合にその基板の材料と
しては天然ゴム,スチレンブタジエンゴム(SBR),ポ
リイソプレンゴム,ブタジエンゴム(BR),ニトリルブ
タジエンゴム(NBR),エチレン酢酸ビニル共重合ゴ
ム,その他の合成ゴムを主成分とする未加硫ゴムが好ま
しく用いられる。これらの基板材料は、着色あるいは非
着色のいずれであってもよく、特に加圧加熱処理した時
に紐状体の隙間に基板材料が入り込んでモザイク模様を
一層立体的かつ鮮明に装飾させる透明あるいは半透明の
ものであることが好ましい。なお表面層の更に上に透明
あるいは半透明の層を積層させることも差支えない。
また本発明の上記モザイク模様の化粧ゴムシートを製
造する方法の特徴とするところは、未加硫ゴム又は加硫
ゴムからなる複数の紐状体の2組を、互いに異なる色の
組の組合せとして、これらの組の一方を縦方向、他方を
横方向として両者の組の紐状体を編組し、適宜裁断した
後金型内で加熱加圧せしめるという工程を行なうように
したところにある。
上記において、モザイク模様を呈する表面層の形成の
ために使用されているゴムの紐状体には、天然ゴム,ス
チレンブタジエンゴム(SBR),ポリイソプレンゴム,
ブタジエンゴム(BR),ニトリルブタジエンゴム(NB
R)その他の既知の合成ゴムを主成分とする例えば鮮明
な色調を有する非発泡性の未加硫ゴム,加硫ゴムが使用
される。
モザイク模様を呈する表面層は、上記色付きの紐状体
をのみからなる層として形成されたものであってもよい
し、またこれら紐状体に透明,半透明の材料を上記紐状
体の隙間を埋める形式で使用して表面層を形成させるも
のであってもよく、後者の場合には色の境がぼやかされ
て独特の好ましい模様を呈することができる。
紐状体の形状は、断面矩形,台形,円形,楕円形,三
角形等々のいずれであってもよくその形状に特に限定さ
れるものではない。紐状体の成形は、押出し機,カレン
ダーロール等による既知の方法を用いて行なうことがで
き、製造するゴムシートの厚み特に表面層の厚みにもよ
るが、一般的には厚さあるいは径を1〜5mm程度とすれ
ばよい。
紐状体の編組は、手編み,機械編みのいずれであって
もよく、第1図に示したように縦方向の第1の紐状体1
と、横方向の第2の紐状体2とが1本毎に交互に交錯す
る平編みが最も好ましく用いられるが、その他の朱子編
み,斜交編み,ウネ編みなどのいずれであってもよい。
本発明の特に好ましい態様としては、2組の異なる色
の紐状体の材質を異ならしめることによって、色だけで
なく更に機能的に優れた化粧ゴムシートを形成させる場
合を挙げることができる。例えば、一方の紐状体の組に
ついて耐摩耗性SBR,NBRを用いることで靴底シートとし
て用いる場合の耐摩耗性を向上させることが可能である
し、また2組の紐状体の硬度を変えることで、加圧加熱
処理により凹凸表面を形成さえることができ、これによ
り靴底としては滑りにくい機能を付与することができ
る。
本発明の化粧ゴムシートの製造に際して行なう金型内
での加圧加熱処理は、ゴム成形の通常の方法に従って行
なうことができ、一般的には120℃〜170℃、圧力50〜15
0kg/cm2の範囲で適宜選択すればよい。
(発明の効果) 本発明よりなる化粧ゴムシートは、高価な設備を用い
ることなく極めて簡単な作業で他種多用なモザイク模様
を有する化粧ゴムシート製品として提供可能であり、装
飾性に優れた製品として靴底用,床タイル用,壁材用等
々の用途の好適に用いられるという特徴がある。
また、化粧ゴムシートの模様が表面の摩擦によっても
容易には消失しないように、深さ方向に連続した構造を
有していて、したがって長期に渡り使用されるような靴
底用,床タイル用等のシートとしての製品価値は極めて
高く得られるという高価がある。
(発明の実施例) 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
実施例1 下記2種の配合に基づき通常の方法でゴムを混練した
のち、夫々厚さ4mm、幅15mmの断面が長方形の未加硫ゴ
ム紐数体を押出機で押出して2種の色調の異なる紐状体
を得た。配合Aの色調はダークブラウン、配合Bの色調
はブルーである。
配合 A(色調ダークブラウン) 重量部 SBR(JSR,SBR1502) 100 ハイスチレンゴム(JSR0061) 45 ハードクレー(シュープレックスクレー) 95 含水珪酸(ニップシールVN3) 55 石油樹脂 15 ステアリン酸 1.5 活性剤 2.5 亜鉛華3号 5.0 弁柄(天陽No.570) 2.0 カーボンブラック 0.02 硫黄 3.0 加硫促進剤(ノクセラーDM) 1.5 加硫促進剤(ノクセラーTT) 0.3 計 325.82 物理的性質 硬さ(JISA) 92 引張強さ(kg/cm2) 84 伸び(%) 430 配合 B(色調ブルー) 重量部 SBR(JSR,SBR1502) 100 ハイスチレンゴム(JSR0061) 45 ハードクレー(シュープレックスクレー) 75 含水珪酸(ニップシールVN3) 50 石油樹脂 10 ステアリン酸 1.5 活性剤 2.0 亜鉛華3号 5.0 有機染料(レジノブルーRT) 4.0 硫黄 3.0 加硫促進剤(ノクセラーDM) 1.5 加硫促進剤(ノクセラーTT) 0.2 計 297.2 物理的性質 硬さ(JISA) 86 引張強さ(kg/cm2) 100 伸び(%) 400 上記配合A及び配合Bによって成形した2本の紐状体
を、編機によって第1図に示した平織編状の組織に編上
げ、幅1m、長さ3mの編組体を得た。この編組体を裁断機
を用いて長さ1mに切断した。
こうして得られた編組体を内面タテ100cm×ヨコ100cm
×厚さ3mmの金型のキャビティ内に充填し、油圧プレス
機により60kg/cm2の加圧下で160℃、10分間加熱成形し
第2図に示す靴底用シートを得た。
この成型により得られたタテ方向がダークブラウン
色、ヨコ方向が青色によりなる美麗なる靴底シートは、
抜型での靴底形状への打抜きにより、靴底として屈曲柔
軟性を有し、しかも表面が網目(モザイク)模様をな
し、靴として使用しても摩耗によって容易にパターンが
消滅しない靴底材料であった。
実施例2 上記2種の配合A及びBに基づき、通常の方法でゴム
を混練したのち、夫々厚さ1mm、幅15mmの断面が長方形
の未加硫ゴム紐状体を押出機で押出して2種の色調の異
なる紐状体を得た。
上記配合A及び配合Bによって成形した2本の紐状体
を編機によって第1図に示した平織状の組織に織上げた
幅1m,長さ3mの編組体を得、この編組体を裁断機を用い
て長さ1mに切断した。
別の下記配合Cに基づき、通常の方法でゴムを混練し
たのち、厚さ2.5mm、幅1m、長さ1mにカレンダー機及び
裁断機を用いて分出しを行い、正方形の未加硫ゴムシー
トを得た。
配合Cの色調は半透明無色である。
配合 C 重量部 SBR(ソルプレン375) 100 SBR(ソルプレン303) 60 含水珪酸(ニップシールVN3) 80 石油樹脂 10 ステアリン酸 3 活性剤 5 活性亜鉛華 3 硫黄 3 加硫促進剤(ノクセラーMSA) 1.5 加硫促進剤(ノクセラーPZ) 1.5 計 267.0 物理的性質 硬さ(JISA) 75 引張強さ(kg/cm2) 104 伸び(%) 470 内面タテ100cm×ヨコ100cm×厚さ3mmの金型キャビテ
ィ内に、上記の配合A及び配合Bによる編組体、更にそ
の上に上記配合Cによる未加硫ゴムシートの順に充填
し、油圧プレス機により60kg/cm2の加圧下で160℃、10
分間加熱成型した。
この成型により、編組体と未加硫ゴムシートは一体化
され、半透明の未加硫ゴムシートは編組体の空隙部に流
れ込み、第3図に示した三色よりなる立体感のある網目
模様の靴底シートが得られた。
こうして得られた靴底シートを抜型で打抜き、靴とし
てアッセンブリーして履物を製作した。こうして得られ
た靴底は従来のプリント底や印刷フィルムを付着した靴
底と比較して従来にみられない模様と複雑な色調を呈
し、しかも使用によっても模様が消滅しない靴底が得ら
れた。
実施例3 上記2種の配合A及び配合Bに基づき、通常の方法で
ゴムを混練したのち、カレンダー成形機を用いて夫々幅
100cm,厚さ1mmの未加硫シートをライナーと共に巻取
り、加硫缶内にて加硫した。加硫後、ライナーより外し
てスリッターを用いて幅15mmの帯状体に成形し、編機を
用いて、配合Aによる帯状体をタテ糸、配合Bによる帯
状体をヨコ糸として、編組体を形成せしめた。成形され
た編組体は裁断機を用いて1m×1mの正方形に裁断し、片
面に接着剤(クロロプレンゴム系架橋タイプ接着剤)を
塗布乾燥せしめた。
別に、上記C配合に基づき、実施例1と同様の方法で
厚さ2.5mm、幅1mの未加硫ゴムシートを得た。
実施例1と同じ金型を用いて加硫シートによる編組体
をキャビティ内に充填し、その上に配合Cによる未加硫
ゴムシートを充填し、油圧プレス機によって60kg/cm2
加圧下で160℃、10分間の加熱成型を行った。
この成型により、編組体はすでに加硫しているため、
帯状体の形が崩れることなく極めて、タテ、ヨコ方向の
模様が明確な靴底用シートが得られた。
靴用シートの可撓性は全く失われずに、編組体と積層
したシートとの接着も十分な性能が得られた。
実施例4 上記2種の配合A及び配合Bに基づき、通常の方法で
ゴムを混練したのち、夫々直径5mmの断面を有する未加
硫ゴムの丸棒とゴム用押出機を用いて押出しを行い、色
調がダークブラウン及び青色の色調の異なる成形体を得
た。
上記配合A及び配合Bによって成形した2本の丸棒状
成形体を編機によって平織状の組織に織上げ、幅1m、長
さ3mの編組体を得た。この編組体を裁断機を用いて幅1
m、長さ1mに切断した。
別に配合Cに基づき通常の方法でゴムを混練したの
ち、厚さ1mm、幅1mにカレンダーを用いて分出しし、裁
断機で長さ1mに切断し、色調が半透明無色の未加硫ゴム
シートを得た。
内面タテ100cm×ヨコ100cm×厚さ6mmの金型キャビテ
ィ内に上記配合Cによる未下流ゴムシートを充填し、そ
の上に配合A及び配合Bにより編組体を充填し、更にそ
の上に配合Cによる未加硫ゴムシートを充填し、油圧プ
レス機により60kg/cm2の加圧下で160℃、10分間加熱成
型した。
この成型により編組体と上下両面に配した未加硫ゴム
シートは一体化され、上下の未加硫ゴムが編組体の間に
流れ込み、三色の立体感に富む第4図に示した網目模様
の靴底用シートが得られた。
こうして得られた靴底用シートは抜型で靴底状に打抜
かれ、上記実施例2,3と同様の性能を有する靴底材料が
得られた。
実施例5 下記配合D及び配合Eに基づき通常の方法でゴムを混
練したのち、厚さ1mm、幅15mmで、断面が長方形の未加
硫ゴム紐状体を押出機で押出して、夫々色調の異なる2
種の紐状体を得た。
配合 D(色調白色) 重量部 SBR(SBR1712) 70 SBR(SBR1778) 30 ハードクレー(シュープレックスクレー) 100 炭酸カルシウム(重カルSS80) 250 含水珪酸(ニップシールVN3) 50 プロセス油 10 亜鉛華3号 10 チタン白 50 硫黄 10 加硫促進剤(ノクセラーDM) 2.5 加硫促進剤(ノクセラーTS) 0.3 計 582.8 配合 E(色調グレー) SBR(SBR1712) 70 SBR(SBR1778) 30 ハードクレー(シュープレックスクレー) 100 炭酸カルシウム(重カルSS80) 250 含水珪酸(ニップシールVN3) 50 プロセス油 10 亜鉛華3号 10 チタン白 20 カーボンブラック 0.15 硫黄 10 加硫促進剤(ノクセラーDM) 2.5 加硫促進剤(ノクセラーTS) 0.3 計 552.95 上記配合D及び配合Eによって成形した2本の紐状体
を編機によって第1図に示した平織状に編上げ、幅30c
m、長さ10mの編組体を得た。この編組体を裁断機を用い
て30cm×30cmの正方形に切断した。
別に上記配合Eに基づき、通常の方法でゴムを混練し
たのち、カレンダー機及び裁断機を用いて分出しを行い
厚さ3.5mm、幅30cm、長さ30cmの正方形の未加硫ゴムシ
ートを得た。
内面タテ30cm×ヨコ30cm×厚さ4mmの金型キャビティ
内に上記配合D及び配合Eによる編組体を充填し、更に
その上に配合Eによる未加硫ゴムシートを充填し、油圧
プレス機により80kg/cm2の加圧下で160℃、10分間の加
熱成型した。
この成型により美麗なるモザイク調のゴムタイル用シ
ートが得られた。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本発明の化粧ゴムシートを形成させるため
に用いられる紐状体の編組体の構成概要一例を示した
図、第2図(イ),(ロ)は、実施例1により製造され
た化粧ゴムシートを示した図であり、(イ)は平面図、
(ロ)は側面図である。第3図(イ),(ロ)は、実施
例2により製造された化粧ゴムシートを示した図であ
り、(イ)は平面図、(ロ)は側面図である。第4図
(イ),(ロ)は、実施例4により製造された化粧ゴム
シートを示した図であり、(イ)は平面図、(ロ)は側
面図である。 1:第1の紐状体 2:第2の紐状体 1′:第1の紐状体の領域 2′:第2の紐状体の領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムシートであって、異なる色の領域が概
    ねモザイク状に連続した表面模様を呈する表面層を有
    し、この表面層の上記各領域は、上記異なる色をなす着
    色ゴム材が厚み方向に関して積層された積層構造を有し
    ていると共に、隣接する上記各領域同士の間では着色ゴ
    ム材の積層が互いに逆転していることを特徴とするモザ
    イク模様の化粧ゴムシート。
  2. 【請求項2】未加硫ゴム又は加硫ゴムからなる複数の紐
    状体の2組を、互いに異なる色の組の組合せとして、こ
    れらの組の一方を縦方向、他方を横方向として両者の組
    の紐状体を編組し、適宜裁断した後金型内で加熱加圧せ
    しめたことを特徴とするモザイク模様化粧ゴムシートの
    製造方法。
JP5846587A 1987-03-13 1987-03-13 モザイク模様の化粧ゴムシ−トおよびその製造方法 Expired - Lifetime JPH082602B2 (ja)

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