JPH0825977A - 車両用扉の開閉制御装置 - Google Patents
車両用扉の開閉制御装置Info
- Publication number
- JPH0825977A JPH0825977A JP6166564A JP16656494A JPH0825977A JP H0825977 A JPH0825977 A JP H0825977A JP 6166564 A JP6166564 A JP 6166564A JP 16656494 A JP16656494 A JP 16656494A JP H0825977 A JPH0825977 A JP H0825977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- closing
- piston
- door
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が
変わっても、クッション作動開始位置を調整し、クッシ
ョンストロークを一定にする。 【構成】シリンダ本体25内を往復動し車両用扉の開閉
動作を行うピストン22と、ピストンにより仕切られる
2つのシリンダ室23、24と、一方のシリンダ室に加
圧エアを供給し他方のシリンダ室から加圧エアを排出さ
せるための扉開閉用電磁弁27、29と、扉開閉用電磁
弁の2つの加圧エア排出通路32a、32bのそれぞれ
に設けられ、加圧エアを排出させるクッション用絞り弁
33a、33bと、2つの加圧エア排出通路を速度調整
用絞り弁35a、35bを介して大気に開放または閉塞
させるクッション作動用電磁弁37と、シリンダ本体の
外部に配設されピストンの閉クッション作動位置と開ク
ッション作動位置を検出する2つの検出器39、40と
を備え、扉開閉時において、いずれか一方の検出器の出
力信号によりクッション作動用電磁弁を切り換えて、い
ずれか一方のクッション用絞り弁から加圧エアを排出さ
せる。
変わっても、クッション作動開始位置を調整し、クッシ
ョンストロークを一定にする。 【構成】シリンダ本体25内を往復動し車両用扉の開閉
動作を行うピストン22と、ピストンにより仕切られる
2つのシリンダ室23、24と、一方のシリンダ室に加
圧エアを供給し他方のシリンダ室から加圧エアを排出さ
せるための扉開閉用電磁弁27、29と、扉開閉用電磁
弁の2つの加圧エア排出通路32a、32bのそれぞれ
に設けられ、加圧エアを排出させるクッション用絞り弁
33a、33bと、2つの加圧エア排出通路を速度調整
用絞り弁35a、35bを介して大気に開放または閉塞
させるクッション作動用電磁弁37と、シリンダ本体の
外部に配設されピストンの閉クッション作動位置と開ク
ッション作動位置を検出する2つの検出器39、40と
を備え、扉開閉時において、いずれか一方の検出器の出
力信号によりクッション作動用電磁弁を切り換えて、い
ずれか一方のクッション用絞り弁から加圧エアを排出さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス等の車両の出入口
に設けられる車両用扉に関し、特に、扉開閉運動の終端
における衝撃緩和のための開閉制御装置に関するもので
ある。
に設けられる車両用扉に関し、特に、扉開閉運動の終端
における衝撃緩和のための開閉制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】車両用扉の開閉装置に用いる駆動シリン
ダには、扉開閉運動の終端における衝撃緩和のため、扉
速度の減速機構すなわちクッション機構が設けられてい
る。図4は従来の駆動シリンダを示し、駆動シリンダ1
は、ピストン2により仕切られる第1のシリンダ室3お
よび第2のシリンダ室4を有するシリンダ本体5を備
え、シリンダ本体5内の両側には、逆止弁6a、6b、
第1の絞り弁7a、7bおよび第2の絞り弁8a、8b
が設けられている。逆止弁6aおよび第1の絞り弁7a
の一端は、第1のシリンダ室3の端部に接続され、第2
の絞り弁8aの一端は、通路13aを経て第1のシリン
ダ室3の端部に近接した側壁に接続され、逆止弁6a、
第1の絞り弁7aおよび第2の絞り弁8aの他端はドア
開路9に接続されている。同様に、逆止弁6bおよび第
1の絞り弁7bの一端は、第2のシリンダ室4の端部に
接続され、第2の絞り弁8bの一端は、通路13bを経
て第2のシリンダ室4の端部に近接した側壁に接続さ
れ、逆止弁6b、第1の絞り弁7bおよび第2の絞り弁
8bの他端はドア閉路10に接続されている。そして、
ドア開路9とドア閉路10は扉開閉用電磁弁11、非常
用コック12を介して図示しない加圧エア供給源に接続
されている。
ダには、扉開閉運動の終端における衝撃緩和のため、扉
速度の減速機構すなわちクッション機構が設けられてい
る。図4は従来の駆動シリンダを示し、駆動シリンダ1
は、ピストン2により仕切られる第1のシリンダ室3お
よび第2のシリンダ室4を有するシリンダ本体5を備
え、シリンダ本体5内の両側には、逆止弁6a、6b、
第1の絞り弁7a、7bおよび第2の絞り弁8a、8b
が設けられている。逆止弁6aおよび第1の絞り弁7a
の一端は、第1のシリンダ室3の端部に接続され、第2
の絞り弁8aの一端は、通路13aを経て第1のシリン
ダ室3の端部に近接した側壁に接続され、逆止弁6a、
第1の絞り弁7aおよび第2の絞り弁8aの他端はドア
開路9に接続されている。同様に、逆止弁6bおよび第
1の絞り弁7bの一端は、第2のシリンダ室4の端部に
接続され、第2の絞り弁8bの一端は、通路13bを経
て第2のシリンダ室4の端部に近接した側壁に接続さ
れ、逆止弁6b、第1の絞り弁7bおよび第2の絞り弁
8bの他端はドア閉路10に接続されている。そして、
ドア開路9とドア閉路10は扉開閉用電磁弁11、非常
用コック12を介して図示しない加圧エア供給源に接続
されている。
【0003】その開閉制御について説明すると、図の状
態から扉開閉用電磁弁11が切り換えられ、ドア開路9
にエアが供給されドア閉路10が大気側に開放される
と、加圧エアは逆止弁6aを通って第1のシリンダ室3
に供給され、ピストン2が図で右方向に移動し、第2の
シリンダ室4のエアは、第1および第2の絞り弁7b、
8bを経てドア開路10より排出される。ピストン2が
図で右方向に移動し、第2のシリンダ室4端部に近接す
る位置に達すると、第2の絞り弁8bに向かう通路13
bが閉塞され、第2のシリンダ室4からのエアの排出は
第1の絞り弁7bのみから行われるため、ピストン2が
減速を始めピストン2に連結された扉にクッション作用
が働くことになる。なお、扉を閉めるときには、扉開閉
用電磁弁11の切り換えにより、ドア閉路10にエアが
供給され前記と逆の動作で扉閉動作の終り近くでクッシ
ョン作用が働く。
態から扉開閉用電磁弁11が切り換えられ、ドア開路9
にエアが供給されドア閉路10が大気側に開放される
と、加圧エアは逆止弁6aを通って第1のシリンダ室3
に供給され、ピストン2が図で右方向に移動し、第2の
シリンダ室4のエアは、第1および第2の絞り弁7b、
8bを経てドア開路10より排出される。ピストン2が
図で右方向に移動し、第2のシリンダ室4端部に近接す
る位置に達すると、第2の絞り弁8bに向かう通路13
bが閉塞され、第2のシリンダ室4からのエアの排出は
第1の絞り弁7bのみから行われるため、ピストン2が
減速を始めピストン2に連結された扉にクッション作用
が働くことになる。なお、扉を閉めるときには、扉開閉
用電磁弁11の切り換えにより、ドア閉路10にエアが
供給され前記と逆の動作で扉閉動作の終り近くでクッシ
ョン作用が働く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、扉のクッシ
ョンストローク即ち扉が減速を始め停止するまでの距離
は、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変わ
っても一定に保たれることが望ましい。
ョンストローク即ち扉が減速を始め停止するまでの距離
は、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変わ
っても一定に保たれることが望ましい。
【0005】しかしながら、上記従来のクッション機構
においては、クッション機構がシリンダ本体の内部に組
み込まれ、第2の絞り弁8a、8bに向かう通路13
a、13bの開口位置が固定されているため、慣性力が
変わると実際に減速を始める位置が変わってしまい、ク
ッションストロークを一定に保てないという問題を有し
ている。このような特性のため、見掛け上のクッション
作用開始位置を一定にしようとして、減速用の第1の絞
り弁7a、7bを調整すると、減速度即ちクッションの
掛かり具合が変化してしまうという問題を有している。
においては、クッション機構がシリンダ本体の内部に組
み込まれ、第2の絞り弁8a、8bに向かう通路13
a、13bの開口位置が固定されているため、慣性力が
変わると実際に減速を始める位置が変わってしまい、ク
ッションストロークを一定に保てないという問題を有し
ている。このような特性のため、見掛け上のクッション
作用開始位置を一定にしようとして、減速用の第1の絞
り弁7a、7bを調整すると、減速度即ちクッションの
掛かり具合が変化してしまうという問題を有している。
【0006】また、上記従来の構造のものでは、ピスト
ン2の往復運動に必要な寸法のほかに、第1の絞り弁7
a、7bおよび第2の絞り弁8a、8bの通路の寸法が
必要なため、シリンダ本体の外径寸法が大きくなり取付
場所の制約を受けやすくなるという問題を有している。
ン2の往復運動に必要な寸法のほかに、第1の絞り弁7
a、7bおよび第2の絞り弁8a、8bの通路の寸法が
必要なため、シリンダ本体の外径寸法が大きくなり取付
場所の制約を受けやすくなるという問題を有している。
【0007】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変わ
っても、クッション作用開始位置を調整可能にし、クッ
ションストロークを一定にすることを可能にするととも
に、駆動シリンダの小型軽量化を図ることができる車両
用扉の開閉制御装置を提供することを目的としている。
て、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変わ
っても、クッション作用開始位置を調整可能にし、クッ
ションストロークを一定にすることを可能にするととも
に、駆動シリンダの小型軽量化を図ることができる車両
用扉の開閉制御装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の車両
用扉の開閉制御装置は、シリンダ本体25内を往復動し
車両用扉の開閉動作を行うピストン22と、ピストン2
2により仕切られる2つのシリンダ室23、24と、一
方のシリンダ室に加圧エアを供給し他方のシリンダ室か
ら加圧エアを排出させるための扉開閉用電磁弁27、2
9と、扉開閉用電磁弁27、29の2つの加圧エア排出
通路32a、32bのそれぞれに設けられ、加圧エアを
排出させるクッション用絞り弁33a、33bと、2つ
の加圧エア排出通路32a、32bを速度調整用絞り弁
35a、35bを介して大気に開放または閉塞させるク
ッション作動用電磁弁37と、シリンダ本体25の外部
に配設されピストン22の閉クッション作動位置と開ク
ッション作動位置を検出する2つの検出器39、40と
を備え、扉開閉時において、いずれか一方の検出器3
9、40の出力信号によりクッション作動用電磁弁37
を切り換えて、いずれか一方のクッション用絞り弁33
a、33bから加圧エアを排出させることを特徴とす
る。なお、上記構成に付加した番号は、本発明の理解を
容易にするために図面と対比させるものであり、これに
より本発明の構成が何ら限定されるものではない。
用扉の開閉制御装置は、シリンダ本体25内を往復動し
車両用扉の開閉動作を行うピストン22と、ピストン2
2により仕切られる2つのシリンダ室23、24と、一
方のシリンダ室に加圧エアを供給し他方のシリンダ室か
ら加圧エアを排出させるための扉開閉用電磁弁27、2
9と、扉開閉用電磁弁27、29の2つの加圧エア排出
通路32a、32bのそれぞれに設けられ、加圧エアを
排出させるクッション用絞り弁33a、33bと、2つ
の加圧エア排出通路32a、32bを速度調整用絞り弁
35a、35bを介して大気に開放または閉塞させるク
ッション作動用電磁弁37と、シリンダ本体25の外部
に配設されピストン22の閉クッション作動位置と開ク
ッション作動位置を検出する2つの検出器39、40と
を備え、扉開閉時において、いずれか一方の検出器3
9、40の出力信号によりクッション作動用電磁弁37
を切り換えて、いずれか一方のクッション用絞り弁33
a、33bから加圧エアを排出させることを特徴とす
る。なお、上記構成に付加した番号は、本発明の理解を
容易にするために図面と対比させるものであり、これに
より本発明の構成が何ら限定されるものではない。
【0009】
【作用および発明の効果】本発明においては、閉クッシ
ョン作動用検出器および開クッション作動用検出器の位
置をピストンの動く方向に移動し調整することにより、
クッション作用開始位置を任意に設定することができる
ので、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変
わっても、実際にクッションが作用し始める位置を任意
の一定位置に設定することができる。また、前記2個の
検出器の位置調整および2個のクッション用絞り弁の調
整により、クッションの作用効果を開方向と閉方向とで
別々に変更することができる。
ョン作動用検出器および開クッション作動用検出器の位
置をピストンの動く方向に移動し調整することにより、
クッション作用開始位置を任意に設定することができる
ので、扉の大きさ、重量等の違いにより扉の慣性力が変
わっても、実際にクッションが作用し始める位置を任意
の一定位置に設定することができる。また、前記2個の
検出器の位置調整および2個のクッション用絞り弁の調
整により、クッションの作用効果を開方向と閉方向とで
別々に変更することができる。
【0010】従って、扉の大きさ、重量等の違いにより
扉の慣性力が変わっても、クッション作動開始位置を調
整し、クッションストロークを一定にすることが可能と
なるばかりでなく、シリンダ本体が小型軽量化されるの
で、取付寸法上の制約を受けにくくなる利点が得られ
る。
扉の慣性力が変わっても、クッション作動開始位置を調
整し、クッションストロークを一定にすることが可能と
なるばかりでなく、シリンダ本体が小型軽量化されるの
で、取付寸法上の制約を受けにくくなる利点が得られ
る。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。図1〜図3は本発明の車両用扉の開閉制御装置の
1実施例を示し、図1は概略構成図、図2は制御回路
図、図3はタイミングチャートを示す図である。
する。図1〜図3は本発明の車両用扉の開閉制御装置の
1実施例を示し、図1は概略構成図、図2は制御回路
図、図3はタイミングチャートを示す図である。
【0012】図1において、駆動シリンダ21は、ピス
トン22により仕切られる第1のシリンダ室23および
第2のシリンダ室24を有するシリンダ本体25を備
え、ピストン22をシリンダ本体25内で往復動させる
ことにより、ピストン22に連結された車両用扉を開閉
するようにしている。第1のシリンダ室23の端部は、
ドア開路26を経て第1の扉開閉用電磁弁27の給排ポ
ートaに接続され、第2のシリンダ室24の端部は、ド
ア閉路28を経て第2の扉開閉用電磁弁29の給排ポー
トaに接続されている。第1および第2の扉開閉用電磁
弁27、29の給気ポートbは、給気通路30、非常用
コック31を介して図示しない加圧エア供給源に接続さ
れている。
トン22により仕切られる第1のシリンダ室23および
第2のシリンダ室24を有するシリンダ本体25を備
え、ピストン22をシリンダ本体25内で往復動させる
ことにより、ピストン22に連結された車両用扉を開閉
するようにしている。第1のシリンダ室23の端部は、
ドア開路26を経て第1の扉開閉用電磁弁27の給排ポ
ートaに接続され、第2のシリンダ室24の端部は、ド
ア閉路28を経て第2の扉開閉用電磁弁29の給排ポー
トaに接続されている。第1および第2の扉開閉用電磁
弁27、29の給気ポートbは、給気通路30、非常用
コック31を介して図示しない加圧エア供給源に接続さ
れている。
【0013】第1の扉開閉用電磁弁27の排気ポートc
は、加圧エア排出通路32a、並列接続されたクッショ
ン用絞り弁33aおよび逆止弁34aを介して大気に開
放されている。同様に第2の扉開閉用電磁弁29の排気
ポートcは、加圧エア排出通路32b、並列接続された
クッション用絞り弁33bおよび逆止弁34bを介して
大気に開放されている。また、加圧エア排出通路32
a、32bは、それぞれ速度調整用絞り弁35a、35
b、逆止弁36a、36bを経て接続され、さらにクッ
ション作動用電磁弁37に接続されている。
は、加圧エア排出通路32a、並列接続されたクッショ
ン用絞り弁33aおよび逆止弁34aを介して大気に開
放されている。同様に第2の扉開閉用電磁弁29の排気
ポートcは、加圧エア排出通路32b、並列接続された
クッション用絞り弁33bおよび逆止弁34bを介して
大気に開放されている。また、加圧エア排出通路32
a、32bは、それぞれ速度調整用絞り弁35a、35
b、逆止弁36a、36bを経て接続され、さらにクッ
ション作動用電磁弁37に接続されている。
【0014】ピストン22には磁性体からなる検出体3
8が取り付けられ、シリンダ本体25の外側には検出体
38の通過により回路を瞬時閉じる近接スイッチ(例え
ばリードスイッチ)からなる閉クッション作動用検出器
39および開クッション作動用検出器40が配設されて
いる。これら検出器39、40の位置はピストン22の
動く方向に移動させることが可能な構造になっている。
また、非常用コック31の開閉と連動し大気に開放した
ときオフするスイッチ41が設けられている。
8が取り付けられ、シリンダ本体25の外側には検出体
38の通過により回路を瞬時閉じる近接スイッチ(例え
ばリードスイッチ)からなる閉クッション作動用検出器
39および開クッション作動用検出器40が配設されて
いる。これら検出器39、40の位置はピストン22の
動く方向に移動させることが可能な構造になっている。
また、非常用コック31の開閉と連動し大気に開放した
ときオフするスイッチ41が設けられている。
【0015】次に図2により、上記扉開閉用電磁弁2
7、29およびクッション作動用電磁弁37を制御する
ための電気回路について説明する。図中、51は電源、
52は運転手操作スイッチ、39、40は前記閉クッシ
ョン作動用検出器および開クッション作動用検出器、2
7a、29aは扉開閉用電磁弁27、29を作動させる
ためのソレノイド、37aはクッション作動用電磁弁3
7を作動させるためのソレノイドである。53は開クッ
ション制御用論理装置で、電源端子53aに電圧が印加
されている状態で入力端子53bに瞬時電圧が印加され
た場合にこの信号をメモリし、入力端子53cに電圧が
印加されている間、出力端子53dからソレノイド37
aに電流を流す装置である。54は閉クッション制御用
論理装置で、電源端子54aに電圧が印加されている状
態で入力端子54bに瞬時電圧が印加された場合にこの
信号をメモリし、入力端子54cに電圧が印加されてい
る間、出力端子54dからソレノイド37aに電流を流
す装置である。
7、29およびクッション作動用電磁弁37を制御する
ための電気回路について説明する。図中、51は電源、
52は運転手操作スイッチ、39、40は前記閉クッシ
ョン作動用検出器および開クッション作動用検出器、2
7a、29aは扉開閉用電磁弁27、29を作動させる
ためのソレノイド、37aはクッション作動用電磁弁3
7を作動させるためのソレノイドである。53は開クッ
ション制御用論理装置で、電源端子53aに電圧が印加
されている状態で入力端子53bに瞬時電圧が印加され
た場合にこの信号をメモリし、入力端子53cに電圧が
印加されている間、出力端子53dからソレノイド37
aに電流を流す装置である。54は閉クッション制御用
論理装置で、電源端子54aに電圧が印加されている状
態で入力端子54bに瞬時電圧が印加された場合にこの
信号をメモリし、入力端子54cに電圧が印加されてい
る間、出力端子54dからソレノイド37aに電流を流
す装置である。
【0016】上記構成からなる本発明の開閉制御装置の
動作を図3をも参照しつつ説明する。図1は、ソレノイ
ド27a、29aが非励磁で扉開閉用電磁弁27、29
が閉位置にあり、加圧エアにより扉が閉方向に移動しク
ッションが作用していない状態を示している。図1でピ
ストン22が第1のシリンダ室23の端部まで移動した
状態で、扉を開く時は、運転手操作スイッチ52を開接
点に切り換える。すると、ソレノイド27a、29aが
励磁されて扉開閉用電磁弁27、29が開位置に切り換
わり、加圧エアが給気通路30からドア開路26を経て
第1のシリンダ室23に供給されるとともに、第2のシ
リンダ室24のエアは、ドア閉路28、加圧エア排出通
路32bを経てクッション用絞り弁33bから大気に排
出されるとともに、速度調整用絞り弁35b、逆止弁3
6bを経てクッション作動用電磁弁37から大気に排出
される。
動作を図3をも参照しつつ説明する。図1は、ソレノイ
ド27a、29aが非励磁で扉開閉用電磁弁27、29
が閉位置にあり、加圧エアにより扉が閉方向に移動しク
ッションが作用していない状態を示している。図1でピ
ストン22が第1のシリンダ室23の端部まで移動した
状態で、扉を開く時は、運転手操作スイッチ52を開接
点に切り換える。すると、ソレノイド27a、29aが
励磁されて扉開閉用電磁弁27、29が開位置に切り換
わり、加圧エアが給気通路30からドア開路26を経て
第1のシリンダ室23に供給されるとともに、第2のシ
リンダ室24のエアは、ドア閉路28、加圧エア排出通
路32bを経てクッション用絞り弁33bから大気に排
出されるとともに、速度調整用絞り弁35b、逆止弁3
6bを経てクッション作動用電磁弁37から大気に排出
される。
【0017】従って、ピストン22が開方向(図で右方
向)に動き出し、閉クッション作動用検出器39が検出
体38を検知して瞬時オンするが、閉クッション制御用
論理装置54は入力端子54cが無電圧のため出力しな
い。更にピストン22が開方向に移動すると、開クッシ
ョン作動用検出器40が検出体38を検知して瞬時オン
し、開クッション制御用論理装置53の入力端子53b
に電圧が印加され、開クッション作動用検出器40がオ
フしてもその信号はメモリされる。このとき入力端子5
3cには電圧が印加されているので、開クッション制御
用論理装置53は、出力端子53dに電流を出力し、ソ
レノイド37aが励磁されクッション作動用電磁弁37
は閉塞位置に切り換わり、排出エアはクッション用絞り
弁33bのみを通して排出される。従って扉は減速を始
め、開き終端近くでクッションが作用しながら開き完了
となる。
向)に動き出し、閉クッション作動用検出器39が検出
体38を検知して瞬時オンするが、閉クッション制御用
論理装置54は入力端子54cが無電圧のため出力しな
い。更にピストン22が開方向に移動すると、開クッシ
ョン作動用検出器40が検出体38を検知して瞬時オン
し、開クッション制御用論理装置53の入力端子53b
に電圧が印加され、開クッション作動用検出器40がオ
フしてもその信号はメモリされる。このとき入力端子5
3cには電圧が印加されているので、開クッション制御
用論理装置53は、出力端子53dに電流を出力し、ソ
レノイド37aが励磁されクッション作動用電磁弁37
は閉塞位置に切り換わり、排出エアはクッション用絞り
弁33bのみを通して排出される。従って扉は減速を始
め、開き終端近くでクッションが作用しながら開き完了
となる。
【0018】扉を閉める時は、運転手操作スイッチ52
を閉接点に切り換える。すると開クッション制御用論理
装置53の入力端子53cが無電圧になるので、出力端
子53dからの出力がなくなりソレノイド37aが消磁
されて、クッション作動用電磁弁37は開放位置に切り
換わる。同時に、ソレノイド27a、29aが消磁され
て扉開閉用電磁弁27、29が閉位置(図1の状態)に
切り換わり、加圧エアが給気通路30からドア閉路28
を経て第2のシリンダ室24に供給されるとともに、第
1のシリンダ室23のエアは、ドア開路26、加圧エア
排出通路32aを経てクッション用絞り弁33aから大
気に排出されるとともに、速度調整用絞り弁35a、逆
止弁36aを経てクッション作動用電磁弁37から大気
に排出される。
を閉接点に切り換える。すると開クッション制御用論理
装置53の入力端子53cが無電圧になるので、出力端
子53dからの出力がなくなりソレノイド37aが消磁
されて、クッション作動用電磁弁37は開放位置に切り
換わる。同時に、ソレノイド27a、29aが消磁され
て扉開閉用電磁弁27、29が閉位置(図1の状態)に
切り換わり、加圧エアが給気通路30からドア閉路28
を経て第2のシリンダ室24に供給されるとともに、第
1のシリンダ室23のエアは、ドア開路26、加圧エア
排出通路32aを経てクッション用絞り弁33aから大
気に排出されるとともに、速度調整用絞り弁35a、逆
止弁36aを経てクッション作動用電磁弁37から大気
に排出される。
【0019】従って、ピストン22が閉方向(図で左方
向)に動き出し、開クッション作動用検出器40が検出
体38を検知して瞬時オンするが、開クッション制御用
論理装置53は入力端子53cが無電圧のため出力しな
い。更にピストン22が閉方向に移動すると、閉クッシ
ョン作動用検出器39が検出体38を検知して瞬時オン
し、閉クッション制御用論理装置54の入力端子54b
に電圧が印加され、閉クッション作動用検出器39がオ
フしてもその信号はメモリされる。このとき入力端子5
4cには電圧が印加されているので、閉クッション制御
用論理装置54は、出力端子54dに電流を出力し、ソ
レノイド37aが励磁されクッション作動用電磁弁37
は閉塞位置に切り換わり、排出エアはクッション用絞り
弁33aのみを通して排出される。従って扉は減速を始
め、閉め終端近くでクッションが作用しながら閉め完了
となる。
向)に動き出し、開クッション作動用検出器40が検出
体38を検知して瞬時オンするが、開クッション制御用
論理装置53は入力端子53cが無電圧のため出力しな
い。更にピストン22が閉方向に移動すると、閉クッシ
ョン作動用検出器39が検出体38を検知して瞬時オン
し、閉クッション制御用論理装置54の入力端子54b
に電圧が印加され、閉クッション作動用検出器39がオ
フしてもその信号はメモリされる。このとき入力端子5
4cには電圧が印加されているので、閉クッション制御
用論理装置54は、出力端子54dに電流を出力し、ソ
レノイド37aが励磁されクッション作動用電磁弁37
は閉塞位置に切り換わり、排出エアはクッション用絞り
弁33aのみを通して排出される。従って扉は減速を始
め、閉め終端近くでクッションが作用しながら閉め完了
となる。
【0020】上記した動作において2個の逆止弁36
a、36bの使用目的は、開クッションおよび閉クッシ
ョン動作中、それぞれクッション用絞り弁33a、33
bからのみ排気するようにし、両方から排気するのを防
止するようにしている。従って、開クッションおよび閉
クッション動作のクッション調整を別々に行うことが可
能になる。
a、36bの使用目的は、開クッションおよび閉クッシ
ョン動作中、それぞれクッション用絞り弁33a、33
bからのみ排気するようにし、両方から排気するのを防
止するようにしている。従って、開クッションおよび閉
クッション動作のクッション調整を別々に行うことが可
能になる。
【0021】実際の扉の開閉操作では、単なる開き或い
は閉めだけではなく、中途からの開閉の繰り返しや、保
安上の理由により設けられている光電リレーなどの出力
信号により開閉することもあるので、どのような開閉動
作の場合にも、クッションが正常に作用するような論理
装置にすることはもちろんである。
は閉めだけではなく、中途からの開閉の繰り返しや、保
安上の理由により設けられている光電リレーなどの出力
信号により開閉することもあるので、どのような開閉動
作の場合にも、クッションが正常に作用するような論理
装置にすることはもちろんである。
【0022】また、実際の扉の開閉操作では、加圧エア
によらず手動で開閉することもあるので、非常用コック
31を排気操作したとき、非常用コック31と連動する
スイッチ41がオフし、ソレノイド37aが消磁されク
ッション作動用電磁弁37は開放位置に切り換わるよう
にし、加圧エア排出通路32a、32bを大気に開放
し、手動開閉の操作力が軽くなるようにしている。
によらず手動で開閉することもあるので、非常用コック
31を排気操作したとき、非常用コック31と連動する
スイッチ41がオフし、ソレノイド37aが消磁されク
ッション作動用電磁弁37は開放位置に切り換わるよう
にし、加圧エア排出通路32a、32bを大気に開放
し、手動開閉の操作力が軽くなるようにしている。
【0023】図5は、本発明の他の実施例を示す概略構
成図である。なお、図1の実施例と同一の構成について
は同一番号を付けて説明を省略する。図1の実施例にお
いては、クッション作動用電磁弁37を2方口電磁弁と
しているが、本実施例においては、クッション作動用電
磁弁37を3方口電磁弁とし、図1の2個の逆止弁36
a、36bを省略している。
成図である。なお、図1の実施例と同一の構成について
は同一番号を付けて説明を省略する。図1の実施例にお
いては、クッション作動用電磁弁37を2方口電磁弁と
しているが、本実施例においては、クッション作動用電
磁弁37を3方口電磁弁とし、図1の2個の逆止弁36
a、36bを省略している。
【0024】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例においては、
扉開閉用電磁弁27、29として2個の3方口電磁弁を
使用しているが、1個の5方口電磁弁を使用することも
可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例においては、
扉開閉用電磁弁27、29として2個の3方口電磁弁を
使用しているが、1個の5方口電磁弁を使用することも
可能である。
【0025】また、上記実施例においては、開クッショ
ン制御用論理装置53および閉クッション制御用論理装
置54に入力信号をメモリするようにしているが、検出
器39、40それ自体に同様な機能を持たせるようにし
てもよい。
ン制御用論理装置53および閉クッション制御用論理装
置54に入力信号をメモリするようにしているが、検出
器39、40それ自体に同様な機能を持たせるようにし
てもよい。
【図1】本発明の車両用扉の開閉制御装置の1実施例を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【図2】図1の制御回路図である。
【図3】図2のタイミングチャートを示す図である。
【図4】従来の駆動シリンダの構造を示す断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の車両用扉の開閉制御装置の他の実施例
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
22…ピストン、23、24…シリンダ室、25…シリ
ンダ本体 27、29…扉開閉用電磁弁、32a、32b…加圧エ
ア排出通路 33a、33b…クッション用絞り弁、35a、35b
…速度調整用絞り弁 39…閉クッション作動用検出器、40…開閉クッショ
ン作動用検出器
ンダ本体 27、29…扉開閉用電磁弁、32a、32b…加圧エ
ア排出通路 33a、33b…クッション用絞り弁、35a、35b
…速度調整用絞り弁 39…閉クッション作動用検出器、40…開閉クッショ
ン作動用検出器
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ本体内を往復動し車両用扉の開閉
動作を行うピストンと、該ピストンにより仕切られる2
つのシリンダ室と、一方のシリンダ室に加圧エアを供給
し他方のシリンダ室から加圧エアを排出させるための扉
開閉用電磁弁と、該扉開閉用電磁弁の2つの加圧エア排
出通路のそれぞれに設けられ、加圧エアを排出させるク
ッション用絞り弁と、前記2つの加圧エア排出通路を速
度調整用絞り弁を介して大気に開放または閉塞させるク
ッション作動用電磁弁と、前記シリンダ本体の外部に配
設され前記ピストンの閉クッション作動位置と開クッシ
ョン作動位置を検出する2つの検出器とを備え、扉開閉
時において、前記いずれか一方の検出器の出力信号によ
り前記クッション作動用電磁弁を切り換えて、前記いず
れか一方のクッション用絞り弁から加圧エアを排出させ
ることを特徴とする車両用扉の開閉制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6166564A JPH0825977A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 車両用扉の開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6166564A JPH0825977A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 車両用扉の開閉制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825977A true JPH0825977A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15833608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6166564A Pending JPH0825977A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 車両用扉の開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825977A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020052338A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 이계안 | 순간통전식 전기밸브 |
KR100424975B1 (ko) * | 1996-12-21 | 2004-05-17 | 현대자동차주식회사 | 자동문 폐문시 속도 제어 장치 |
CN104018755A (zh) * | 2014-06-17 | 2014-09-03 | 镇江市高等专科学校 | 一种汽车后背门开关装置及其控制方法 |
CN106968548A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-07-21 | 中车四方车辆有限公司 | 一种自动车窗及具有该结构的铁路客车 |
CN109532426A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-03-29 | 芜湖鸣人汽车维修服务有限公司 | 一种汽车上的关门手臂 |
CN111021871A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-04-17 | 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 | 一种车门控制系统、控制方法及车辆 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP6166564A patent/JPH0825977A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424975B1 (ko) * | 1996-12-21 | 2004-05-17 | 현대자동차주식회사 | 자동문 폐문시 속도 제어 장치 |
KR20020052338A (ko) * | 2000-12-26 | 2002-07-04 | 이계안 | 순간통전식 전기밸브 |
CN104018755A (zh) * | 2014-06-17 | 2014-09-03 | 镇江市高等专科学校 | 一种汽车后背门开关装置及其控制方法 |
CN106968548A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-07-21 | 中车四方车辆有限公司 | 一种自动车窗及具有该结构的铁路客车 |
CN109532426A (zh) * | 2018-08-31 | 2019-03-29 | 芜湖鸣人汽车维修服务有限公司 | 一种汽车上的关门手臂 |
CN111021871A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-04-17 | 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 | 一种车门控制系统、控制方法及车辆 |
CN111021871B (zh) * | 2019-11-25 | 2023-10-20 | 瑞立集团瑞安汽车零部件有限公司 | 一种车门控制系统、控制方法及车辆 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3938282A (en) | Sliding door operator | |
TW468005B (en) | Pneumatic cylinder with cushion mechanism | |
WO1999061827A1 (en) | Electrically controllable valve | |
CN211549313U (zh) | 自动门的气动压力控制装置 | |
JPH0825977A (ja) | 車両用扉の開閉制御装置 | |
EP0139144B1 (en) | Suspension device for automobiles | |
US5560275A (en) | Drive of the fluid or electric type with a control | |
KR20220116960A (ko) | 공압 구동식 도어의 공압 제어장치 및 공압 제어방법 | |
JPH0361962U (ja) | ||
JP3466121B2 (ja) | クッション機構付空気圧シリンダ | |
GB2054734A (en) | Pneumatic door actuators | |
JPH0239045Y2 (ja) | ||
KR100380439B1 (ko) | 버스의 도어 개폐장치 | |
GB2032534A (en) | Electropneumatic control devices | |
JPH0239043Y2 (ja) | ||
JP2005069297A (ja) | 流体アクチュエータ用制御装置 | |
JPH09196004A (ja) | 流体圧シリンダの速度制御装置 | |
HU183226B (en) | Shiftable pneumatic valve construction | |
JP2597362Y2 (ja) | 空気圧シリンダの速度制御装置 | |
JPH0247281Y2 (ja) | ||
JPH0335177U (ja) | ||
JPH0893718A (ja) | 減速エアシリンダ | |
JPH05209601A (ja) | シリンダ装置及びその制御方法 | |
JP4866152B2 (ja) | ドア開閉機構 | |
JPH08169336A (ja) | 車両用戸閉装置 |