JPH08259413A - 抗菌防カビ用組成物およびその製造方法 - Google Patents

抗菌防カビ用組成物およびその製造方法

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JPH08259413A
JPH08259413A JP6079257A JP7925794A JPH08259413A JP H08259413 A JPH08259413 A JP H08259413A JP 6079257 A JP6079257 A JP 6079257A JP 7925794 A JP7925794 A JP 7925794A JP H08259413 A JPH08259413 A JP H08259413A
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JP
Japan
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antibacterial
chlorite
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perlite
parts
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JP6079257A
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Makoto Yasumi
真 保美
Kazufumi Maeda
和文 前田
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HONNY CHEMICAL IND
Honny Chemicals Co Ltd
Original Assignee
HONNY CHEMICAL IND
Honny Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抗菌防カビ用組成物およびその製造方法の
提供。 【構成】 パーライトに、亜塩素酸塩水溶液を吸着担
持させた後、170℃以下に加熱乾燥して水分を除去
し、パーライト100重量部に対し1〜30重量部の亜
塩素酸塩を担持安定化した後、微粉末にしたことを特徴
とする抗菌防カビ用組成物とその製造方法。 【効果】 抗菌、防カビ効果を長期間にわたって持続
することが出来、光等による変色等の恐れもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多孔質性のパーライト
(以下単にパーライトという)に、亜塩素酸塩を担持安
定化して微粉末とした抗菌防カビ用組成物およびその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】亜塩素酸ソーダ等の亜塩素酸塩は、抗菌
防カビ剤としてよく知られている。また、この亜塩素酸
塩を活性炭、ゼオライト、ケイ酸カルシウム等の多孔質
粉末あるいは吸水性粉末に亜塩素酸塩水溶液として吸着
させた粉末も抗菌防カビ剤として知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが亜塩素酸塩自
体は、極めて不安定で分解されて二酸化塩素や、塩素お
よび酸素ガスを発生し、揮散し易い欠点を有している。
また、前記亜塩素酸塩水溶液を多孔質粉末あるいは吸水
性粉末に吸着させたものは、80℃以上に加熱されると
分解され、ガス揮散するため短時間で亜塩素酸塩が消失
してしまうという欠点を有している。さらに、これらの
公知の吸着組成物は、粉末状であっても水分を含有して
いるため、プラスチックや有機溶剤系塗料等に用いると
色々なトラブルを生ずる要因となっている。そして固体
の亜塩素酸塩をそのままの状態で粉末状に粉砕する場合
には、衝撃によって爆発を起こす危険性を有している。
【0004】本発明は、前記した従来技術における問題
点を解決し、固体状亜塩素酸塩の分解を防ぎ、加熱して
も安定な状態を保ち、水分による弊害を除去し、また、
粉砕による爆発の危険性がない抗菌防カビ用組成物およ
びその製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明者等は、多年にわたり亜塩素酸塩を含有する
組成物による抗菌防カビ作用の持続性を向上させる条件
について鋭意研究を重ねた結果、亜塩素酸塩の担体とし
て、焼成により多孔質となったパーライトが最適である
ことを知見し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち前記知見に基づいてなされた本発
明は、パーライト100重量部に対し、1〜30重量部
の亜塩素酸塩を担持安定化してなることを特徴とする抗
菌防カビ用組成物を要旨とするものであり、また、パー
ライトに、亜塩素酸塩水溶液を吸着担持させた後、17
0℃以下に加熱乾燥して水分を除去し、パーライト10
0重量部に対し1〜30重量部の亜塩素酸塩を担持安定
化した後、微粉末にすることを特徴とする抗菌防カビ用
組成物の製造方法を要旨としている。
【0007】
【作用】本発明の構成と作用を説明する。本発明に用い
られるパーライトは、真珠状の光沢を示す流紋岩質のガ
ラス質火山岩が素材である。急激に加熱することにより
900℃以上で膨張して多孔質性となり、嵩比重は0.
1〜0.2となるものであって、この状態で断熱材、軽
量骨材、濾過助材、園芸用材料として市販されている。
【0008】本発明は、通常一般に市販されているパー
ライト(商品名;トプコパーライト#54)100重量
部に対して1〜25重量%の亜塩素酸塩水溶液を100
〜200重量部加え、全体をウェット状態にした後、1
00〜170℃で水分を完全に揮散させる。100℃未
満の加熱では乾燥時間が長引いて効率的でなく、170
℃を超えると亜塩素酸塩が分解してガス状となって揮散
し、抗菌防カビ効果の持続性が減少する。
【0009】パーライト100重量部に対し、亜塩素酸
塩を担持させる量は、不揮発成分で1〜30重量部が好
ましく、1重量部未満では抗菌防カビ機能が十分に発揮
されず、30重量部を超えると亜塩素酸塩の安定吸着能
力範囲外となり、加熱時に亜塩素酸塩の減量が生じ不経
済である。パーライトに亜塩素酸塩水溶液を吸着担持さ
せ、加熱乾燥により水分を除去したのちに微粉末にす
る。その粒径は50μm以下、特に5μm以下が好まし
い。
【0010】本発明組成物を構成するパーライトは、大
気中900℃以上で焼成されるから有機物が含有されて
いない。したがってこのパーライトに吸着担持された亜
塩素酸塩が有機物と反応し、分解してその効力を減少す
るという問題点が解決され、安定性の優れた抗菌性およ
び防カビ性を発揮するものが得られる。
【0011】また、パーライトに亜塩素酸塩水溶液を吸
着担持させた後、乾燥により水分を除去したものは、亜
塩素酸塩がパーライト中に均一に分散されており、この
乾燥物を微粉砕しても衝撃による爆発および引火性等の
危険のない微粉末が得られ、その粒径を5μm以下とす
ることが出来るので、軟質塩化ビニル樹脂等のプラスチ
ック、ゴム、塗料等に練り込み、または分散されたフィ
ルム、成形品あるいは溶液は、抗菌性および防カビ性の
機能を長期間にわたって持続することが出来ると共に、
光による変色のなどの問題も生じない。
【0012】抗菌性および防カビ性の機能は、亜塩素酸
塩の持つ強い酸化力により発揮されるものである。本発
明で使用する亜塩素酸塩は水溶性であればよく、アルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩が
用いられるが、亜塩素酸ナトリウムがもっとも実用的で
ある。
【0013】
【実施例】本発明の実施例、比較例および応用例をあげ
て、本発明をさらに詳細に説明するが、これにより本発
明が限定されるものではない。なお、実施例、比較例、
応用例中の部および%は、特に断りのない限り重量部お
よび重量%である。 実施例1 担体としてのパーライト(商品名;トプコパーライト#
54:昭和化学製)100gを亜塩素酸ナトリウム(市
販品87%粉末品、試薬)の1%水溶液200gに浸漬
し、ウェット状態になるまで吸着させた。次いで前記吸
着担体を100℃で1時間加熱乾燥して水分を除去し、
平均粒径4μmに微粉砕して本発明の抗菌防カビ用組成
物を得た。水分除去後の吸着担体中の亜塩素酸ナトリウ
ムの含有量をヨードメトリー法で定量分析した結果、
1.25g(吸着担体100g当り)であった。
【0014】実施例2および3 実施例1の方法において亜塩素酸ナトリウムの水溶液濃
度を表1に示すごとく変更した以外は実施例1と同様に
して本発明の抗菌防カビ用組成物を得た。
【0015】
【表1】 (註1)商品名:フローライトR(徳山ソーダ製) (註2)商品名:γ−アルミナAF115(住友化学製) (註3)試薬市販品(87%粉末品)
【0016】比較例1〜5 実施例1の方法において亜塩素酸ナトリウムの量および
/または吸着担体を表1に示すごとく変更した以外は実
施例1と同様にして比較例の抗菌防カビ用組成物を得
た。次に実施例1〜3および比較例1〜5で得られた吸
着担体を100℃×10時間、および170℃×3時間
加熱させた後、ヨードメトリー法で亜塩素酸ナトリウム
の残存量を定量分析した結果を表2に示した。
【0017】
【表2】
【0018】応用例 本発明抗菌防カビ用組成物の応用例およびその性能評価
結果を説明する。 (1)試料の調製 塩化ビニル樹脂溶液(商品名カネビラックL−ED、不
揮発成分38%)100gに対して、実施例2および3
で得られた本発明抗菌防カビ用組成物を、それぞれ不揮
発成分比で10、5、3、1各%になるように添加した
のちフィルム化し、試験用試料を調製した。
【0019】(2)試験方法(抗菌性) 1)試験菌株 Escherichia Coli IFO 3301
(大腸菌) Staphylococcus aureus IFD
13276(黄色ブドウ球菌) Pseudomonas aerugirosa IF
D 13275(緑膿菌) 2)試験菌液の調製 試験菌株をニュートリエントプロスで37℃、24時間
培養し、約108個/mlの菌液を得る。この菌液を滅
菌リン酸緩衝生理食塩水を用いて、1000倍に希釈
し、試験菌液とした。
【0020】3)試験操作 三角フラスコに滅菌リン酸緩衝生理食塩水70mlおよ
び試験菌液5mlを添加し、これに試料の細片(3cm
×3cm)を加えて試験液とした。試験液を25±2℃
で振盪し、0(菌液添加直後)、6、12および24時
間後の生菌数を測定した。また、試料無添加の試料液に
ついてもブランクとして同様に試験を行ない、対照とし
た。これらの結果、すなわち大腸菌に対する抗菌性試験
結果、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性試験結果および緑
膿菌に対する抗菌性試験結果をそれぞれ表3、表4およ
び表5に示した。
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】
【表5】
【0024】(3)試験方法(防カビ性) 1)試験菌株 Aspergillus niger IFD 634
2 Penicillium funiculosum I
FD 6345 2)混合胞子懸濁液 三角フラスコに、エーロゾルOTの0.05%水溶液1
00mlを調製した後、オートクレーブで殺菌する。試
験菌の胞子を一白金耳採り、前記水溶液に加えて激しく
振り動かして胞子を十分に分散させる。次に内容物を乾
熱滅菌した濾紙でこし、別の三角フラスコに採る。
【0025】 3)培地 サブロー寒天培地 精製水 1000ml D−グルコース 40g ペプトン 10g 寒天 25g
【0026】4)試験操作 前記(1)の方法で調製した試料を平板培地の培地面の
中央に接着するように置く。混合胞子懸濁液を培地面と
試験片との面に均一に1ml撒き掛け、蓋をして温度2
8±2℃に保った恒温槽に入れ、4週間培養する。ま
た、ブランクとして、本発明組成物を含有しない前記
(1)記載の塩化ビニル樹脂フィルムを用い、同様の試
験を行なった。
【0027】上記で得たAspergillus ni
gerに対する防カビ性試験結果、Penicilli
um funiculosumに対する防カビ性試験結
果を夫々表6、表7に示した。これらの表中に示す判定
基準は次の通りである。 判定基準 − 試験片上カビの生育認めず + 試験片周辺に僅かにカビ生育 ++ 試験片上緩やかなカビの生育 +++ 試験片上やや旺盛なカビ生育 ++++ 試験片上全体に旺盛なカビ生育
【0028】
【表6】
【0029】
【表7】
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているから、この種従来品では到底達成し得なかった、
亜塩素酸塩の分解による二酸化塩素や、塩素および酸素
等のガス揮散を防ぎ、加熱しても安定な状態を保ち、水
分による弊害をのぞき、また、粉砕による爆発の危険性
なく、抗菌、防カビ効果を発揮できるものであり、プラ
スチック、ゴム、塗料等に練り込みまたは分散した場
合、その機能を長期間にわたって持続することが出来、
光等による変色等の恐れもないから各種用途に広く利用
することが可能であり、産業上極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 7/12 PSK C09D 7/12 PSK

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーライト100重量部に対し、1〜3
    0重量部の亜塩素酸塩を担持安定化してなることを特徴
    とする抗菌防カビ用組成物。
  2. 【請求項2】 亜塩素酸塩が、水溶性であるアルカリ金
    属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩のいず
    れかである請求項1記載の抗菌防カビ用組成物。
  3. 【請求項3】 パーライトに、亜塩素酸塩水溶液を吸着
    担持させた後、170℃以下に加熱乾燥して水分を除去
    し、パーライト100重量部に対し1〜30重量部の亜
    塩素酸塩を担持安定化した後、微粉末にすることを特徴
    とする抗菌防カビ用組成物の製造方法。
  4. 【請求項4】 亜塩素酸塩が、水溶性であるアルカリ金
    属塩、アルカリ土類金属塩またはアンモニウム塩のいず
    れかである請求項3記載の抗菌防カビ用組成物の製造方
    法。
JP6079257A 1994-03-28 1994-03-28 抗菌防カビ用組成物およびその製造方法 Pending JPH08259413A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2020109786A1 (en) * 2018-11-28 2020-06-04 For Spills Ltd Biocidal formulation
JP2021127277A (ja) * 2020-02-14 2021-09-02 株式会社東亜産業 二酸化塩素発生剤及びその製造方法

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