JPH082585B2 - ラベル付容器 - Google Patents
ラベル付容器Info
- Publication number
- JPH082585B2 JPH082585B2 JP2102236A JP10223690A JPH082585B2 JP H082585 B2 JPH082585 B2 JP H082585B2 JP 2102236 A JP2102236 A JP 2102236A JP 10223690 A JP10223690 A JP 10223690A JP H082585 B2 JPH082585 B2 JP H082585B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- container
- absorbing surface
- vacuum absorbing
- labeled container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2412—Lining or labelling outside the article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2414—Linings or labels, e.g. specific geometry, multi-layered or material
- B29C2049/2422—Cylindrical or sleeve shaped linings or labels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/24—Lining or labelling
- B29C2049/2414—Linings or labels, e.g. specific geometry, multi-layered or material
- B29C2049/2425—Perforated, corrugated or embossed labels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/7158—Bottles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/744—Labels, badges, e.g. marker sleeves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、二軸延伸ブロー成形される際にインモー
ルド方式でラベルを接着したラブル付容器に関し、特
に、バキューム吸収面にもラベルを設けることができる
ラベル付容器に関する。
ルド方式でラベルを接着したラブル付容器に関し、特
に、バキューム吸収面にもラベルを設けることができる
ラベル付容器に関する。
［従来の技術］ 従来、ジュース、酢等を収容したポリエチレンテレフ
タレート製の容器が知られている。
タレート製の容器が知られている。
これらジュース、酢等の内容物を容器に充填する場
合、殺菌のために通常60℃前後で或は90℃位の高温で容
器に充填し閉栓される。ところで、内容物を高温で充填
すると、充填後、冷却するにつれて内容物の体積が減少
することにより容器内の圧力が下がり、容器面が陥没す
る等の不規則な歪みが生じてしまう。そこで、このよう
な不規則な歪みを防止するため、第４図に示すように、
容器１の胴部外周面に、部分的にへこみ易い形状を有
し、且つ、周辺より構造的に少し弱い部分であるバキュ
ーム吸収面２を予め形成し、このバキューム吸収面２で
歪みを積極的に吸収するようにしている。
合、殺菌のために通常60℃前後で或は90℃位の高温で容
器に充填し閉栓される。ところで、内容物を高温で充填
すると、充填後、冷却するにつれて内容物の体積が減少
することにより容器内の圧力が下がり、容器面が陥没す
る等の不規則な歪みが生じてしまう。そこで、このよう
な不規則な歪みを防止するため、第４図に示すように、
容器１の胴部外周面に、部分的にへこみ易い形状を有
し、且つ、周辺より構造的に少し弱い部分であるバキュ
ーム吸収面２を予め形成し、このバキューム吸収面２で
歪みを積極的に吸収するようにしている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、このような容器１にラベルを接着する
場合、ラベルをバキューム吸収面２にかかった状態で接
着すると、バキューム吸収面２が接着剤によりラベルと
一体になってへこむことができなくなり、その機能を果
たせなくなる。従って、通常、このバキューム吸収面２
にラベルを接着することができなかった。
場合、ラベルをバキューム吸収面２にかかった状態で接
着すると、バキューム吸収面２が接着剤によりラベルと
一体になってへこむことができなくなり、その機能を果
たせなくなる。従って、通常、このバキューム吸収面２
にラベルを接着することができなかった。
このため、バキューム吸収面２を容器１に形成する
と、バキューム吸収面２はその面積が大きいため、ラベ
ルの接着面積が小さくなり、表示効果に欠けるという問
題点があった。また、表示効果を高めるためには、巻き
ラベル、シュリンク等の手間のかかるラベルを貼らざる
を得ないという問題点があった。
と、バキューム吸収面２はその面積が大きいため、ラベ
ルの接着面積が小さくなり、表示効果に欠けるという問
題点があった。また、表示効果を高めるためには、巻き
ラベル、シュリンク等の手間のかかるラベルを貼らざる
を得ないという問題点があった。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、バキューム吸収面を有す
る容器であっても、大きなラベルを接着することができ
るラベル付容器を提供することにある。
り、その目的とするところは、バキューム吸収面を有す
る容器であっても、大きなラベルを接着することができ
るラベル付容器を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、この発明に係るラベル付容
器は、 バキューム吸収面を有し、二軸延伸ブロー成形により
形成されるポリエチレンテレフタレート製のラベル付容
器において、 前記バキューム吸収面に対応する部分に剥離剤を塗布
したラベルをインモールド方式で接着したことを特徴と
している。
器は、 バキューム吸収面を有し、二軸延伸ブロー成形により
形成されるポリエチレンテレフタレート製のラベル付容
器において、 前記バキューム吸収面に対応する部分に剥離剤を塗布
したラベルをインモールド方式で接着したことを特徴と
している。
［作用］ この発明に係るラベル付容器により、バキューム吸収
面には接着剤が付かずラベルと一体になることはないか
ら、バキューム吸収面は内容物の冷却に際してへこむこ
とができる。
面には接着剤が付かずラベルと一体になることはないか
ら、バキューム吸収面は内容物の冷却に際してへこむこ
とができる。
［実施例］ 以下、この発明に係るラベル付容器の実施例を図面を
参考にしつつ説明する。
参考にしつつ説明する。
第１図に示すラベル付容器10は、ポリエチレンテレフ
タレート（PET）樹脂製のボトル本体11にラベル20が貼
着されている。
タレート（PET）樹脂製のボトル本体11にラベル20が貼
着されている。
ボトル本体11は、胴部12の上部が絞り込まれて形成さ
れた口頚部13（開口部を形成する頚部）を有しており、
口頚部13には、例えば、キャップを嵌合させるためのネ
ジ部が形成されている。胴部12外表面には、複数条のバ
キューム吸収面14が設けられている。
れた口頚部13（開口部を形成する頚部）を有しており、
口頚部13には、例えば、キャップを嵌合させるためのネ
ジ部が形成されている。胴部12外表面には、複数条のバ
キューム吸収面14が設けられている。
バキューム吸収面14は、Ｕ字状横断面の船底状を有し
内側に湾曲して形成されており、略鉛直線に沿うと共に
胴部12外表面を取り巻くように、等間隔離間して配置さ
れている。その面積はある程度広いものがよい。
内側に湾曲して形成されており、略鉛直線に沿うと共に
胴部12外表面を取り巻くように、等間隔離間して配置さ
れている。その面積はある程度広いものがよい。
ラベル20は、第２図に示すように、例えば矩形状の合
成紙21等により形成されており、外表面側20aには名称
或は様々な伝達情報が印刷等により表示された印刷層22
を有している。ラベル20の裏面側20bには接着層23が形
成されており、この接着層23を介してボトル本体11の胴
部12外表面に接着される。
成紙21等により形成されており、外表面側20aには名称
或は様々な伝達情報が印刷等により表示された印刷層22
を有している。ラベル20の裏面側20bには接着層23が形
成されており、この接着層23を介してボトル本体11の胴
部12外表面に接着される。
そして、ラベル20のバキューム吸収面14に対応する部
分には、接着層23の上に剥離剤24が塗布されている。
分には、接着層23の上に剥離剤24が塗布されている。
次に、ラベル付容器10の作用を説明する。
先ず、二軸延伸ブロー成形によりコールドパリソンか
らボトル本体11を形成する。このとき、金型（図示せ
ず）内には予めラベル20が配設されており、成形と同時
にラベル20をボトル本体11外表面に貼着するインモール
ド方式により、ラベル20が接着される。
らボトル本体11を形成する。このとき、金型（図示せ
ず）内には予めラベル20が配設されており、成形と同時
にラベル20をボトル本体11外表面に貼着するインモール
ド方式により、ラベル20が接着される。
しかしながら、ラベル20のバキューム吸収面14に対応
する部分には、接着層23の上に剥離剤24が塗布されてい
ることから、剥離剤24が塗布された部分とバキューム吸
収面14とは接着しない。
する部分には、接着層23の上に剥離剤24が塗布されてい
ることから、剥離剤24が塗布された部分とバキューム吸
収面14とは接着しない。
ところで、剥離剤24が塗布された部分とバキューム吸
収面14とは、ブロー成形時の高熱によりPET樹脂がほぼ
溶融した状態でラベル20に接触するため、成形直後に
は、第３図に示すように、接着剤なしでも仮接着した状
態になっている。このため、充填した内容物が冷却し体
積が減少するに伴って仮接着状態が解消し、バキューム
吸収面14からラベル20が外れてバキューム吸収面14がへ
こむこととなる。
収面14とは、ブロー成形時の高熱によりPET樹脂がほぼ
溶融した状態でラベル20に接触するため、成形直後に
は、第３図に示すように、接着剤なしでも仮接着した状
態になっている。このため、充填した内容物が冷却し体
積が減少するに伴って仮接着状態が解消し、バキューム
吸収面14からラベル20が外れてバキューム吸収面14がへ
こむこととなる。
このとき、ラベル20は伸縮性のある合成紙を素材とし
ているので、バキューム吸収面14がへこんでもラベル20
にシワ等が生じることはない。
ているので、バキューム吸収面14がへこんでもラベル20
にシワ等が生じることはない。
このように、ボトル本体11外表面のラベル20貼着部分
をバキューム吸収面14として使用することができる。ま
た、バキューム吸収面14は、三次元構造を有しているの
が殆どであり通常の貼りラベルを使用することはできな
いが、このラベル20を用いたインモールド方法によりバ
キューム吸収面14にラベル20を貼着することができる。
また、インモールド方式ではラベル20を金型内に予め配
置するので、バキューム吸収面14とラベル20の剥離剤24
との位置合わせが容易である。
をバキューム吸収面14として使用することができる。ま
た、バキューム吸収面14は、三次元構造を有しているの
が殆どであり通常の貼りラベルを使用することはできな
いが、このラベル20を用いたインモールド方法によりバ
キューム吸収面14にラベル20を貼着することができる。
また、インモールド方式ではラベル20を金型内に予め配
置するので、バキューム吸収面14とラベル20の剥離剤24
との位置合わせが容易である。
更に、シュリンク或は巻きラベルを使用する場合に必
要だった、ボトル本体11成形後のラベル貼りの工程を無
くすことができる。
要だった、ボトル本体11成形後のラベル貼りの工程を無
くすことができる。
［発明の効果］ 以上説明したように、この発明に係るラベル付容器
は、 バキューム吸収面を有し、二軸延伸ブロー成形により
形成されるポリエチレンテレフタレート製のラベル付容
器において、 前記バキューム吸収面に対応する部分に剥離剤を塗布
したラベルをインモールド方式で接着したことを特徴と
している。
は、 バキューム吸収面を有し、二軸延伸ブロー成形により
形成されるポリエチレンテレフタレート製のラベル付容
器において、 前記バキューム吸収面に対応する部分に剥離剤を塗布
したラベルをインモールド方式で接着したことを特徴と
している。
このため、バキューム吸収面を有する容器であって
も、大きなラベルを接着することができることから、大
きなラベル面と大きなバキューム吸収面という従来相反
する要求が同時に実現できるラベル付容器を提供するこ
とができる。
も、大きなラベルを接着することができることから、大
きなラベル面と大きなバキューム吸収面という従来相反
する要求が同時に実現できるラベル付容器を提供するこ
とができる。
第１図は、この発明に係るラベル付容器の斜視図であ
る。 第２図は、ラベルの部分断面図である。 第３図は、バキューム吸収面にラベルを貼着した状態を
示す部分断面図である。 第４図は、ボトル本体の横断面図である。 10……ラベル付容器 14……バキューム吸収面 20……ラベル 24……剥離剤
る。 第２図は、ラベルの部分断面図である。 第３図は、バキューム吸収面にラベルを貼着した状態を
示す部分断面図である。 第４図は、ボトル本体の横断面図である。 10……ラベル付容器 14……バキューム吸収面 20……ラベル 24……剥離剤
Claims (1)
- 【請求項１】バキューム吸収面を有し、二軸延伸ブロー
成形により形成されるポリエチレンテレフタレート製の
ラベル付容器において、 前記バキューム吸収面に対応する部分に剥離剤を塗布し
たラベルをインモールド方式で接着したことを特徴とす
るラベル付容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102236A JPH082585B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ラベル付容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2102236A JPH082585B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ラベル付容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03297620A JPH03297620A (ja) | 1991-12-27 |
| JPH082585B2 true JPH082585B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=14322004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2102236A Expired - Lifetime JPH082585B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ラベル付容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082585B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1318202C (zh) * | 2003-04-23 | 2007-05-30 | 超美特殊包装股份有限公司 | 与卷标一体成型的容器制法 |
| JP2021030716A (ja) * | 2019-08-29 | 2021-03-01 | 孝廣 阿部 | 凹凸状の模様を設けた金型と凹凸状の模様を設けた食器・容器。 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2102236A patent/JPH082585B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03297620A (ja) | 1991-12-27 |
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