JPH08257941A - 手工具 - Google Patents

手工具

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JPH08257941A
JPH08257941A JP8068242A JP6824296A JPH08257941A JP H08257941 A JPH08257941 A JP H08257941A JP 8068242 A JP8068242 A JP 8068242A JP 6824296 A JP6824296 A JP 6824296A JP H08257941 A JPH08257941 A JP H08257941A
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JP
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impact
tool
longitudinal
striking
drill
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JP8068242A
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Maximilian Stoeck
シュテック マクシミリアン
Werner Kaibach
カイバッハ ヴェルナー
Reinhard Dr Schulz
シュルツ ラインハルト
Hans-Werner Bongers-Ambrosius
ボンゲルス−アンブロシウス ハンス−ヴェルナー
Ralf Ludwig
ルードヴィッヒ ラルフ
Hanspeter Schad
シャッド ハンスペテル
Edwin Schweizer
シュバイツァー エドウィン
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Hilti AG
Original Assignee
Hilti AG
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D16/00Portable percussive machines with superimposed rotation, the rotational movement of the output shaft of a motor being modified to generate axial impacts on the tool bit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/005Attachments or adapters placed between tool and hammer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2260/00Details of constructional elements
    • B23B2260/128Sensors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D2211/00Details of portable percussive tools with electromotor or other motor drive
    • B25D2211/06Means for driving the impulse member
    • B25D2211/068Crank-actuated impulse-driving mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無機質の基礎の材料及び補強材のある基礎特
に、鉄筋コンクリートに対する開削作業を行うことがで
きる手持ちハンマードリルを得る。 【解決手段】 連続的に長手方向軸線の周りに回転可能
な工具収容部8と、モータ駆動の打撃機構1とを具え、
前記工具収容部8に嵌め込んだ工具9にパルス状打撃を
伝達し、もろい又は可延性の不要材料を撤去するための
手工具、特に、手持ちハンマードリル装置において、イ
ンパルス状の打撃を発生し、そのインパルス状打撃の度
毎に長手方向打撃成分及びトーション打撃成分とが重な
り合ったドリル打撃に変換し、工具収容部8に嵌め込ん
だ連続回転する工具9に伝達するドリル打撃発生手段5
を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続的に長手方向
軸線の周りに回転可能な工具収容部と、モータ駆動の打
撃機構とを具え、前記工具収容部に嵌め込んだ工具にパ
ルス状打撃を伝達し、もろい又は可延性の不要材料を撤
去するための手工具、特に、手持ちハンマードリル装置
に関するものである。更に、本発明は、長手方向打撃を
発生する打撃機構を有するハンマードリル装置の工具収
容部に挿入するアダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築産業における配管作業及び電気工事
等では、補強材を有する又は補強材のないコンクリート
等の構造物材料や、他の構造物材料の材料排除作業を必
要するすることがよくある。この材料排除作業として
は、固定具の設置のための穿孔、配線、配管のための開
削又は溝形成、プラグ受け口の設置のための窪み形成等
がある。好適には、このような作業のために手工具に適
当な工具を差し込んで連結する。コンクリート、岩石、
組積壁等の無機質の基礎に穿孔を施すため、いわゆるハ
ンマードリルを使用するのが確実である。ハンマードリ
ル装置は、連続的に駆動される工具収容部とモータ動作
の打撃機構とを有する。動作にあたり、工具収容部に差
し込んで連続回転可能にした工具にパルス状の打撃を伝
達し、基礎の加工の補助を行う。既知のハンマードリル
装置による大規模な解体作業は、打撃機構によって電気
−空気圧による打撃動作を工具に長手方向の衝撃を伝達
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような既知のハン
マードリル装置は、組積み、岩石、コンクリートのよう
な純粋に無機質の基礎においては極めて良好な解体特性
を示し、乾燥した状態での手作業では極めて効率的であ
ることが実証されている。しかし、鉄筋コンクリートの
解体では、これら効率は補強材に突き当たることによっ
て大きく低下する。補強材に対するハンマー穿孔によっ
ては、工具による長手方向打撃によって補強材のスチー
ルが変形したり、冷間硬化したりして解体作業が大きく
低下する。このことから、補強材に突き当たると、行っ
ていた穿孔作業を中断し、補強コンクリートの基礎の別
の箇所から新たに穿孔作業を再開しなければならなくな
る。このような作業では満足がいかず、大きな時間の浪
費となる。補強コンクリートの穿孔は補強材に突き当た
ると思いもかけない方向に進んでしまい、ハンマードリ
ルの利用者は準備ができない状況に遭遇する。これは、
不意に発生する最大回転モーメントに基づいて危険な状
況に陥る恐れがある。
【0004】従って、無機質の基礎の材料及び補強材の
ある基礎特に、鉄筋コンクリートに対する開削作業を行
うことができ、乾燥した状況で手で持つことができ、基
礎に対して効率よく作業を行える手工具に対する要望が
ある。穿孔作業は、適用の際に高い安全性を有し、特
に、補強材に突き当たった場合でも危険な最大回転モー
メントが発生しないようにすべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明による手工具は、連続的に長手方向軸線の周
りに回転可能な工具収容部と、モータ駆動の打撃機構と
を具え、前記工具収容部に嵌め込んだ工具にパルス状打
撃を伝達し、もろい又は可延性の不要材料を撤去するた
めの手工具、特に、手持ちハンマードリル装置におい
て、インパルス状の打撃を発生し、そのインパルス状打
撃の度毎に長手方向打撃成分及びトーション打撃成分と
が重なり合ったドリル打撃に変換し、前記工具収容部に
嵌め込んだ連続回転する工具に伝達するドリル打撃発生
手段を設けたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】長手方向打撃成分及びトーション
打撃成分の重ね合わせによって、力のベクトルの方向
は、作業を施す基礎に掛合する工具例えば、長手方向打
撃支持部を有するハンマードリル装置の工具の軸線方向
から、刃に向かって転向する。力のベクトルの方向が変
化することによって、補強材に突き当たると補強材のス
チールは剪断を受ける。工具が食い込むことによって不
意に発生する最大回転モーメントを回避することがで
き、手工具の適用の安全性が高まる。しかし、補強材の
ない材料の基礎の場合でも、ドリル打撃の剪断作用は解
体プロセスを補助する。力強い効率的な解体作業によっ
て熱の発生も減少し、そのため、特に、硬い基礎に大き
な直径の穴を穿孔する場合でも冷却する必要がなくな
る。更に、もろく及び/又は可延性を有する作業しにく
い材料の撤去作業のため、本発明による手工具の構成
は、このような乾燥した状態で作業を行うことができ
る。
【0007】長手方向の衝撃波及びトーション衝撃の衝
撃波は、工具において異なる速度で広がる。長さの短い
工具、例えば、300mmの工具では、この異なる伝播
速度はほとんど影響は及ぼさない。双方の衝撃波はほぼ
同時に工具頂点に達する。長い工具では、異なる伝播速
度が適切に利用される。このような場合、工具の先端の
近傍から長手方向衝撃が基礎に入り込み、次に遅れてト
ーション衝撃波が剪断作用を行って解体を生ずる。工具
の刃に指向する力のベクトルは工具の半径に依存する。
刃の中心においては、トーション衝撃の割合に依存せ
ず、常に工具軸線方向の力が作用する。トーション衝撃
成分の割合に依存して、力のベクトルの方向は大きな半
径を有する刃に向かって傾斜する。本発明による手工具
は、ドリル打撃発生手段が双方の適切な打撃成分を発生
し、短い長さの工具でほぼ同時に移動し、長い長さの工
具でもほぼ同時に工具先端に達するよう変更することが
できる。
【0008】本発明の好適な実施例においては、ドリル
打撃は衝撃エネルギを有し、この衝撃エネルギは、トー
ション打撃成分の回転衝撃エネルギ及び長手方向打撃成
分の長手方向衝撃エネルギよりなり、以下の関係を有す
るものとし、即ち、 0.02<Et / El ・D<0.5 ただし、Et は回転衝撃エネルギ、El は長手方向衝撃
エネルギ、Dは工具収容部に嵌め込んだ工具の単位がm
mの直径を示すものとする。このようにすると、双方の
打撃成分の打撃エネルギの大部分が、基礎内の工具先端
に向かって長手方向に良好に進入するとともに、また剪
断作用によって十分な解体を保証することができる。
【0009】本発明による手工具の好適な実施例におい
ては、双方の打撃成分を発生するようモータ駆動の打撃
機構を構成し、ドリル打撃発生手段によって双方の打撃
成分が衝撃エネルギの一部の機械的変換によって生ずる
構成とする。この構成によれば、長手方向打撃支持部を
有する既存のハンマードリル装置の知識を利用すること
ができる。好適には、電気−空気式打撃動作により生ず
る長手方向打撃を既知の物理的原理を利用してドリル打
撃に変換するとよい。特に、くさび、てこ、圧力伝播、
弾性的推進力偏向、又は横方向接触を、2種類の打撃成
分の発生に利用することができる。
【0010】好適な実施例においては、長手方向打撃を
発生するよう打撃機構を有する装置を構成し、また前記
ドリル打撃発生手段を互いに掛合して連係動作する突起
及び窪みにより構成し、長手方向打撃の衝撃エネルギの
一部を回転衝撃に変換し、トーション打撃成分として長
手方向打撃に重ね合わせるようにする。上述のように力
のベクトルの工具先端への転向方向は、双方の打撃成分
の相対的割合に依存する。
【0011】更に、好適な実施例においては、ドリル打
撃発生手段を装置ハウジングの内部に配置する。長手方
向打撃を発生する電気−空気圧打撃動作を行う装置は自
由ピストンとハンマー体との間、又はハンマー体と工具
の差し込み端部との間に配置することができる。
【0012】本発明の更に他の好適な実施例において
は、ドリル打撃発生手段をアダプタとして構成し、この
アダプタの一方の端部を工具収容部に差し込み可能と
し、反対側の端部を前記工具の収容部として構成する。
好適には、このアダプタはハウジングを有するものとし
て構成し、工具収容部をこのハウジングの一方の端部に
設け、このハウジングの他方の端部は、長手方向打撃を
発生するモータ駆動打撃機構を有する手持ちハンマード
リル装置の連続駆動可能な工具収容部に差し込むことが
できるようにする。ハウジングの内部で、互いに掛合す
る連結リンク及びこの連結リンクに連係動作する連係動
作面例えば、突起又は窪み又はその双方を配置し、長手
方向打撃のインパルスの一部を回転モーメントに変換す
ることができるようにし、長手方向打撃にトーション打
撃成分を重ね合わせることができるようにする。このよ
うなアダプタ装置は、長手方向打撃動作を行う既存のハ
ンマードリル装置の工具収容部内に簡単に挿入すること
ができ、このような装置はドリル打撃を行うように変更
することができる。
【0013】本発明の特に好適な実施例においては、ハ
ンマードリル装置に長手方向打撃を発生する打撃機構を
設け、ドリル打撃発生手段を打撃機構と工具収容部との
間に配置し、このドリル打撃発生手段はステータの磁界
内に調整可能な回転速度で回転するロータを有する。こ
のロータは既知のハンマードリル装置における普通のハ
ンマー体の代わりとする。このロータは、打撃機構の自
由ピストンからの長手方向打撃を受ける。自由ピストン
からの衝撃を受けてロータは、大きな力を工具の差し込
み端部に加え、接触面を適切に構成することによって、
高い摩擦衝撃が発生するのを阻止する。このようにし
て、差し込み端部に対し、長手方向衝撃波と同時にトー
ション打撃を発生し、トーション打撃成分の一部をロー
タの回転数によってドリル打撃に調整可能にし、工具先
端に向かう力のベクトルの方向を制御可能にする。
【0014】本発明による長手方向打撃動作を有するハ
ンマードリル装置の好適な実施例においては、ドリル打
撃を工具収容部のための駆動モータで直接発生するよう
にする。このため、ドリル打撃発生手段に調整機構を設
け、工具収容部の連続回転の最大回転モーメントに重ね
合わせることができるようにする。好適な実施例におい
ては、センサを設け、このセンサにより長手方向打撃が
工具に伝達されるのを感知し、調整機構を制御可能に
し、長手方向打撃が工具に伝達される度毎に最大回転モ
ーメントが重なり合うようにする。
【0015】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
【0016】図1〜図3に一部切除して示す本発明によ
るハンマードリル装置の実施例は、パルス的な長手方向
打撃を発生させるモータ駆動の打撃機構1を設ける。打
撃機構1は電気−空気圧打撃機構により構成し、例え
ば、「Systemlosungen fur denBau 1994/95( ただし、"
***losungen" の"o" 及び"fur" の"u" はそれぞれウム
ラウト付き)」の第56〜75頁に記載されているハン
マードリル装置一覧の製品カタログ中に記載されている
構造要素とすることができる。図1に示す打撃機構1は
モータ駆動の偏心ディスク2を有し、この偏心ディスク
2は励起ピストン3の連接棒に連結し、この励起ピスト
ン3は円筒形ピストン案内で工具9の軸線方向に周期的
に前後移動する。励起ピストン3の周期的軸線方向移動
によって、ピストン案内の内部に配置した自由ピストン
4が加速され、ハンマー体6の後方端部に軸線方向の打
撃を加える。このようにして、自由ピストン4の運動エ
ネルギは長手方向のパルス状衝撃としてハンマー体6に
伝達される。励起ピストン3と自由ピストン4との間に
は空気クッションが存在し、この空気クッションによっ
て反動で後方に移動する自由ピストン4が励起ピストン
3に衝突するのを防止する。励起ピストン3の駆動モー
タは、工具収容部8(図2参照)の駆動装置と同様にす
ることができる。工具収容部8内に嵌合する工具9例え
ば、螺旋溝を設けた鑿岩機工具は駆動モータによって連
続的に長手方向軸線の周りに回転する。ハンマー体6は
長手方向の打撃を工具収容部8に嵌合した工具9に伝達
する。
【0017】打撃機構1の軸線方向の延長上にドリル打
撃発生手段5を配置し、この手段5によって自由ピスト
ン4からハンマー体6に伝達される長手方向打撃をドリ
ル打撃に変換する。このドリル打撃は、長手方向打撃成
分と、トーション打撃成分とにより構成される。このト
ーション打撃成分は長手方向打撃成分から生じ、長手方
向打撃の衝突エネルギの一部が回転衝撃に変換されたも
のである。このトーション打撃成分は、機械的に生じさ
せるとよく、ハンマー体6の前方端部及び工具9に連結
した構成部材7の後方端部に、互いに掛合する連結リン
ク及びこの連結リンクに連係動作する連動面例えば、突
起10及び窪み11の少なくとも一方を設ける。互いに
掛合する突起10及び窪み11は、互いに楔の原理で摺
動し、長手方向打撃の衝撃エネルギの一部を回転衝撃に
変換する。長手方向打撃の変換した衝撃エネルギの一部
は互いに掛合する表面の傾斜によって決まる。
【0018】力の方向転換を行う突起に等価な他の実施
例においては、1対のてこを設けることもでき、ハンマ
ー体の軸線方向移動と連動して長手方向打撃エネルギの
一部を回転衝撃に変換し、長手方向打撃の残りの部分と
ともにトーション打撃としてて工具9に伝達する。工具
9は、この場合、打撃の後で回転運動を伴って打撃開始
のための限定された初期位置に復帰する。てこに隣接し
て反動を軸線方向に制限するフランジを設ける。他の打
撃変換のための等価の変更例として、ハンマー体と工具
との間に配置した1対のボールにより力の方向転換を行
うものがある。長手方向打撃の衝撃エネルギの一部を回
転衝撃への変換は、ボール相互の相対転動によって生ず
る。この場合も、工具の軸線方向の反動を打撃開始の限
定した初期位置に制御する制限手段を設ける。
【0019】ハンマー体6と連係動作する構成部材は、
2個のハンマー体により構成し、工具9の差し込みのた
めの工具収容部8を設けることもできる。しかし、工具
9と一体にしまた工具9用の特別なインサート7として
構成することもできる。
【0020】図2に部分的に示す本発明によるハンマー
ドリル装置の実施例は、図1に示す実施例の機能と対応
している。この実施例の場合、ドリル打撃を発生する手
段5をアダプタとして構成し、このアダプタ5はハンマ
ードリル装置の工具収容部8内に長手方向の打撃動作が
できるように嵌め込み可能にする。このアダプタはハウ
ジング12を有し、このハウジング12の端部に工具収
容部13を設け、このハウジング12の他方の端部を手
持ちハンマードリル装置の連続回転可能な工具収容部8
に差し込むことができるようにする。特に、ハンマード
リル装置のためのインターフェースをインサートとして
構成し、アダプタ5を軸線方向に固定しかつ安全のため
工具収容部8に回転駆動用溝及び長手方向溝を設ける。
長手方向打撃の衝撃エネルギを回転衝撃に変換するため
の互いに掛合する連結リンク及びこの連結リンクに連係
動作する連動面例えば、突起及び/又は窪み10,11
をハウジング12の内部に配置する。図示の実施例によ
れば、互いに掛合する突起及び/又は窪み10,11は
ハンマードリル装置の棒状のインターフェース素子14
及び工具9の差し込み端部に設ける。
【0021】図3に示す本発明による実施例では、ハン
マー体はモーターのロータ16とし構成し、自由ピスト
ン4による順次の長手方向衝撃の間にステータ15の磁
界によって回転を付与される。図示の実施例では、自由
ピストン4の長手方向の運動及びハンマー体16の回転
運動をそれぞれ矢印L及び矢印Rで示す。自由ピストン
4の長手方向衝撃は、回転ハンマー体16によって一層
強い力で工具収容部に差し込んだ工具9の差し込み側端
部に圧力を加える。接触面には例えば、形状ロック装置
を設けるか、又は高い摩擦係数にする。これによって回
転ハンマー体は工具の差し込み端部に接触することによ
って衝撃を受け止める。工具9の差し込み端部に長手方
向衝撃の開始とともにねじり運動が同時に誘導される。
モータ15,16として構成したドリル打撃発生手段5
によって付加される回転エネルギは、回転ハンマー体1
6によって回転衝撃に変換される。例えば、3Wsの打
撃のためのドリル打撃エネルギを発生するには、追加の
電動モータの必要出力は例えば、130Wattに達す
る。他の実施例においては、ハンマー体の代わりに、自
由ピストンが長手方向のみならず回転方向の加速も行え
るようにする。長手方向打撃を発生するための電気−空
気的打撃動作の原理とは異なる実施例においては、自由
ピストンのためのステータ巻線によって自由ピストンの
長手方向加速及び回転方向加速を発生する。この場合、
自由ピストン自体がドリル打撃を伝達すべき長手方向衝
撃及びトーション衝撃の発生源であり、ハンマー体なし
に工具9に伝達することができる。
【0022】図4に示す本発明によるハンマードリル装
置の実施例は、ハウジング内部に長手方向衝撃を発生す
るためのモータ駆動打撃機構1を設ける。モータMは偏
心ディスク2を駆動し、この偏心ディスク2には励起ピ
ストン3を連結し、この励起ピストン3が円筒形ピスト
ン案内において周期的な軸線方向移動を行う。励起ピス
トン3は自由ピストン4を加速し、ハンマー体6の後方
端部に対して軸線方向に打撃を加える。このようにし
て、連続的に回転する工具収容部8に差し込んだ工具9
に長手方向衝撃を伝達する。この限りにおいては、衝撃
発生のための電気−空気圧打撃動作の既知のハンマード
リル装置と同様である。本発明によれば、更に、ドリル
打撃を発生させる手段5を設ける。この手段は、工具収
容部8の連続回転により伝達される回転モーメントが最
大となるようにする調整機構17を含む。自由ピストン
4とハンマー体6との間の接触面の平面領域においてセ
ンサ18を設け、長手方向打撃が工具に伝達されるのを感
知する。代案として、打撃時点を近接センサで偏心ディ
スク2の運動を感知することで検出することもできる。
評価電子機器を有する調整機構17に打撃時点に関する
情報を伝送する。調整機構17は駆動モータMの制御電
子機器に接触のインパルスを転送する。これにより、駆
動モータMの制御電子機器は電流インパルスを発生し、
このことは工具9に長手方向打撃が伝達されるときモー
タMの磁界に追加のインパルスとしての回転モーメント
をその都度発生する。このようにして、打撃機構1によ
って発生する長手方向打撃に回転モーメントが重ね合わ
さり、このことは地盤に突き立てた工具9の先端にドリ
ル打撃が加わることになる。
【0023】もろい又は可延性の又はそのいずれの性質
をも有する材料の解体作業のための本発明による手工具
の構成を、長手方向打撃、特に、電気−空気圧による長
手方向打撃作業を行う打撃機構を有するハンマードリル
装置に基づいて説明した。衝撃エネルギの一部をねじり
打撃動作に転換する原理が作用するものと理解された
い。長手方向打撃の衝撃エネルギを部分的にねじり打撃
成分に変換することができるように、ねじり打撃の衝撃
エネルギを部分的に長手方向打撃成分に変換することが
できる。純アナログ的には、ドリル打撃を行う手段とし
て、互いに連係動作して掛合する連結リンク及びこの連
結リンクに連係動作する連動面例えば、突起−窪み溝の
組み合わせがある。この方法により生ずる打撃成分はド
リル打撃を伴い、地下における鑿岩及び剪断作業を行
う。
【0024】ドリル打撃により、鉱山の地下の硬い材料
の回収及び鉄筋コンクリートの撤去を効率よく行うこと
ができる。鉄筋に突き当たったとき、穿孔作業は中断し
たり、構造部分の他の位置から新たに穿孔を再開する必
要がなくなる。部分的に又は完全に鉄筋に突き当たった
とき、著しく大きい予期せぬ最大回転モーメントになる
ことなく、補強スチールを剪断して解体することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による手工具の第1の実施例の一部の分
解斜視図である。
【図2】本発明による手工具の第2の実施例のアダプタ
の分解斜視図である。
【図3】本発明による手工具の第3の実施例の一部切除
した部分側面図である。
【図4】本発明による手工具の第4の実施例の一部切除
した側面図である。
【符号の説明】
1 打撃機構 2 偏心ディスク 3 励起ピストン 4 自由ピストン 5 ドリル打撃発生手段 6 ハンマー体 7 構成部材 8 工具収容部 9 工具 10 突起 11 窪み 12 ハウジング 14 インターフェース素子 15 ステータ 16 ハンマー体 17 調整機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインハルト シュルツ ドイツ連邦共和国 81375 ミュンヘン ヴォルケルヴェーク 1 (72)発明者 ハンス−ヴェルナー ボンゲルス−アンブ ロシウス ドイツ連邦共和国 82393 イフェルドォ ルフ シュタールタヒェルシュトラーセ 5 (72)発明者 ラルフ ルードヴィッヒ スイス国 9466 ゼンヴァルト オブヴェ ーク(番地なし) (72)発明者 ハンスペテル シャッド スイス国 9472 グラブス ヴィーゼンシ ュトラーセ 5 (72)発明者 エドウィン シュバイツァー スイス国 9475 シュベーレン グリブシ ュトラーセ 13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に長手方向軸線の周りに回転可能
    な工具収容部(8)と、モータ駆動の打撃機構(1)と
    を具え、前記工具収容部(8)に嵌め込んだ工具(9)
    にパルス状打撃を伝達し、もろい又は可延性の不要材料
    を撤去するための手工具、特に、手持ちハンマードリル
    装置において、インパルス状の打撃を発生し、そのイン
    パルス状打撃の度毎に長手方向打撃成分及びトーション
    打撃成分とが重なり合ったドリル打撃に変換し、前記工
    具収容部(8)に嵌め込んだ連続回転する工具(9)に
    伝達するドリル打撃発生手段(5)を設けたことを特徴
    とする手工具。
  2. 【請求項2】 ドリル打撃は衝撃エネルギを有し、この
    衝撃エネルギは、トーション打撃成分の回転衝撃エネル
    ギ及び長手方向打撃成分の長手方向衝撃エネルギよりな
    り、以下の関係を有するものとし、即ち、 0.02<Et / El ・D<0.5 ただし、Et は回転衝撃エネルギ、El は長手方向衝撃
    エネルギ、Dは工具収容部に嵌め込んだ工具(9)の単
    位がmmの直径を示すものとした請求項1記載の手工
    具。
  3. 【請求項3】 双方の打撃成分を発生するようモータ駆
    動の打撃機構(1)を構成し、ドリル打撃発生手段のに
    よって双方の打撃成分が衝撃エネルギの一部の機械的変
    換によって生ずる構成とした請求項1又は2記載の手工
    具。
  4. 【請求項4】 長手方向打撃を発生するよう打撃機構
    (1)を有する装置を構成し、また前記ドリル打撃発生
    手段(5)を互いに掛合して連係動作する突起及び窪み
    (10,11)により構成し、長手方向打撃の衝撃エネ
    ルギの一部を回転衝撃に変換し、トーション打撃成分と
    して長手方向打撃に重ね合わせるようにした請求項3記
    載の手工具。
  5. 【請求項5】 ドリル打撃発生手段(5)を装置ハウジ
    ングの内部に配置した請求項4記載の手工具。
  6. 【請求項6】 ドリル打撃発生手段(5)をアダプタと
    して構成し、このアダプタの一方の端部を工具収容部
    (8)に差し込み可能とし、反対側の端部を前記工具
    (9)の収容部(13)として構成した請求項4記載の
    手工具。
  7. 【請求項7】 長手方向打撃を発生する打撃機構(1)
    を設け、ドリル打撃発生手段(5)を打撃機構(1)と
    工具収容部(8)との間に配置し、このドリル打撃発生
    手段(5)はステータ(15)の磁界内に調整可能な回
    転速度で回転するロータ(16)を有し、打撃機構
    (1)の自由ピストン(4)からの長手方向打撃が前記
    ロータ(16)に加わり、長手方向打撃が固有回転で生
    ずる回転モーメントとともに工具(9)に伝達する構成
    とした請求項1記載の手工具。
  8. 【請求項8】 長手方向打撃を発生する打撃機構(1)
    を設け、ドリル打撃発生手段(5)に調整機構(17)
    を設け、連続回転工具収容部(8)と最大回転モーメン
    トに重ね合わせる構成とした請求項1記載の手工具。
  9. 【請求項9】 長手方向打撃が前記工具(9)に伝達さ
    れるのを感知するセンサ(18)を設け、工具(9)に
    長手方向打撃が加わる度毎に最大回転モーメントに重な
    り合うよう調整機構(17)を制御可能にした請求項8
    記載の手工具。
  10. 【請求項10】 工具(9)のための収容部(13)を
    一方の端部に設けたハウジング(12)を有し、、この
    ハウジング(12)の他方の端部(14)は、長手方向
    打撃を発生するモータ動作の打撃機構(1)を有する手
    持ちハンマードリル装置の連続回転工具収容部(8)に
    挿入できる構成とし、また前記ハウジング(12)の内
    部に配置したかつ互いに掛合して連係動作する突起−窪
    み(10,11)によって、長手方向打撃の衝撃エネル
    ギの一部を回転モーメントに変換可能にし、この回転モ
    ーメントを長手方向打撃のトーション打撃成分として重
    ね合わせるようにしたことを特徴とするアダプタ。
JP8068242A 1995-03-24 1996-03-25 手工具 Pending JPH08257941A (ja)

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