JPH08256865A - 椅子の配置 - Google Patents

椅子の配置

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JPH08256865A
JPH08256865A JP8031258A JP3125896A JPH08256865A JP H08256865 A JPH08256865 A JP H08256865A JP 8031258 A JP8031258 A JP 8031258A JP 3125896 A JP3125896 A JP 3125896A JP H08256865 A JPH08256865 A JP H08256865A
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chair back
neck support
neck
support
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Arve Ekornes
アルベ・エコルネス
Jostein Ekornes
ヨステイン・エコルネス
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JE EKORNES AS
Ekornes Fabrikker As J E
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 首支えの領域における椅子カバーの張りと緩
みを縮小する 【解決手段】 上記旋回軸の回りの椅子背部の種々の傾
斜位置が、椅子座席を、椅子座席滑り機構によって椅子
フレームに対して前後に移動させる可倒式椅子における
配置において、該首支えが、該椅子フレームの後方部分
に配置された弓状案内を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、可倒式椅子におけ
る配置に関し、特に、椅子座席と首支えに関して調整可
能な背もたれを有する可倒式椅子における配置に関す
る。
【0002】
【従来技術及びその課題】各種の可倒式椅子が今まで知
られており、いろいろな機構を用いて着席位置から横臥
位置に変換される。
【0003】これらの椅子における典型的な特徴は、座
席と椅子背部の間にリンク連結を含むことであり、椅子
背部が、座席と椅子背部の間の旋回点を通る軸の回りで
旋回できる椅子もある。多数の家庭用椅子において、椅
子背部は、例えば、椅子の直立位置において着座する時
使用者のひじレベル等、椅子背部の幾らか高位に位置す
る水平軸の回りで旋回する。 EP0164367か
ら、背部クッション自体が設けられたシェルを備えた椅
子背部を含む可倒式椅子が公知がある。しかし、椅子背
部の多様な傾斜位置に応じてシェルと対応クッションを
変更することができるという指示は与えられない。この
公開は、弧状伸張腕を用いて、すなわち、座席の下に設
けられ椅子背部を通って伸張されるアクチュエータを用
いて、椅子背部に関して多様な傾斜位置に据えられる首
支えに主に関係する。
【0004】EP0240389は、3つの要素を含む
椅子背部を具備する可倒式椅子に関し、多様な要素の間
のリンク機構により、椅子背部は、直立着席位置から後
方傾斜休息位置に調整される時変更されるプロフィルを
有する。しかし、公知の椅子背部を構成する3つの要素
は、多様な要素の間に開口又はスリットを有する「開
放」椅子背部を生じ、設計数が限定され、付随首支えに
より「全」椅子背部を保持する原理から反する。
【0005】US4380352は、椅子の傾斜のため
に旋回される後方部分を含む座席と、旋回動作のために
座席にリンクされた上方部分を有する椅子背部とを具備
する可倒式椅子に関する。この先行技術の椅子は、座席
の主要領域と椅子背部の主要領域の間に固定角度を有す
る。こうして、使用者の下方背部のための支持となる領
域は、椅子の全位置において一定であり、このため、該
公開は、本発明による目的の椅子形式に対して指示を与
えない。
【0006】US4966413は、関節式安楽椅子に
関し、この場合腰部支持部材が、椅子背部の領域におい
て据え付けられるが、この腰部支持部材は、椅子のひじ
掛けの一つに含まれた制御パネルにおけるスイッチ又は
ボタンを用いて流体により膨張又は膨らまされる。この
以前公知の可倒式椅子は、こうして、椅子の使用者が自
身の意志により腰部の支えを調整することができるよう
に、手動要素を用いて、椅子背部の形状の手動調整をす
ることができる。この解決策に見られる不都合は、使用
者が椅子背部の傾斜を変更する時、腰部支えの調整が別
に必要であることである。
【0007】NO149339は、着席及び/又はベッ
ド備品のための調整可能な背部及び首支えにおける配置
を開示し、この場合備品に着席又は横臥する人が、首支
えを前方に旋回させるために背もたれに対して圧力を及
ぼす如く適合された関節式背部部材が設けられ、これに
より、使用者は、より直立した着席位置を取ることがで
きる。しかし、このリンク又は関節機構は、腰部支えに
おけるプロフィルはもちろん、背もたれの角度位置の交
替に係わらない。
【0008】本発明の目的は、椅子を提供することであ
り、特に、椅子背部が直立着席位置にある時、使用者の
下方背部のために明白な支えを与えるために適合され、
椅子背部が後方の横臥位置の方に傾倒される時、使用者
の下方背部のための支えが漸減する可倒式椅子に関す
る。
【0009】本発明の別の目的は、椅子背部が横臥位置
に傾倒される時、首支えが、反対方向に旋回され、使用
者が読書をする又はTVを見る時快適な位置に頭又は首
部を持ち上げる如く、首又は頭部支えが背もたれに関し
て変化する可倒式椅子を提供することである。
【0010】本発明のさらに別の目的は、椅子背部の角
度位置の変動が小さくても、椅子背部の形状が交替され
る椅子を提供することである。
【0011】本発明のさらに別の目的は、椅子背部が使
用者の直立着席位置を許容する完全直立位置にある時、
使用者の下方背部の支えが容易に明白である可倒式椅子
を提供することであり、この椅子はまた、使用者がほぼ
水平位置において完全に着席するまで、椅子背部のすべ
ての他の角度位置において快適である。
【0012】本発明のさらに別の目的は、手動レバー又
は押しボタンの使用なしに、自動的に椅子背部の形状に
影響を及ぼす手段を提供することである。
【0013】本発明の別の目的は、使用者の下方背部の
支えのための個別の事前調整を提供することである。
【0014】発明のさらに他の目的は、首支えの位置の
可能な手動補正を許容する椅子を提供することであり、
この補正は、好ましくは、標準位置への首支えの自動復
帰に加えて可能にされる。
【0015】本発明のさらに他の目的は、使用者の下方
背部のための支えが、より快適な可倒式椅子を提供する
ために、椅子背部の角度位置の広範囲内で変化される椅
子を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的及び他の目的
は、特に、椅子座席に対して調整可能な椅子背部と、首
支えとを具備する椅子の配置であって、該椅子背部が、
椅子フレームに対して水平定置旋回軸の回りで旋回する
ように取り付けられ、且つ該椅子背部の下方端部におい
て、連結リンクによって椅子座席に旋回可能に連結され
ていて、上記旋回軸の回りの椅子背部の種々の傾斜位置
が、椅子座席を、椅子座席滑り機構によって椅子フレー
ムに対して前後に移動させる可倒式椅子における配置に
おいて、該首支えが、該椅子フレームの後方部分に配置
された弓状案内を具備して、該首支えの領域における椅
子カバーの張りと緩みを縮小をことを特徴とする椅子の
配置を提供することによって、達成される。
【0017】
【実施例】本配置におけるさらに他の特徴と利点は、添
付の図面に関連して取られた次の説明から明らかになる
であろう。
【0018】本発明の一般概念を示す図1〜3におい
て、一般に、椅子が参照番号1で示され、調整可能な首
支え3を含む調整可能な椅子背部2を有する。椅子背部
2は、図4に示された如く、フレーム4に関して固定さ
れた旋回点9の回りで適切に旋回され、多様な傾斜位置
を可能にする。椅子背部2の多様な傾斜位置は、椅子フ
レーム4に関して前後にシフトされる椅子座席5の位置
に影響を与えるだけでなく、特に、それぞれ参照番号6
と6aによって指定された、使用者の下方背部の支えで
ある領域において、椅子背部2の形状に影響する。
【0019】椅子1はまた、一対のひじ掛けを含み、図
1及び図2においては単純線であるが、図3においては
実線で参照番号7で示される。
【0020】図3において、手動締付けホイール8Aを
含む滑り機構8が示され、本実施態様の可倒式椅子は椅
子背部2と椅子座席5の間の多様な相対位置に置くこと
ができ、滑り機構8は、先行技術に属するために、さら
に詳細に議論されない。
【0021】本発明は、おおよそ使用者のひじのレベ
ル、又は図1〜3に示された如くひじ掛け7の後部のレ
ベルにおいて旋回点を有する椅子背部2を具備する可倒
式椅子に関連して特定な応用がある。しかし、本発明は
また、旋回点又は旋回軸が、ひじ掛けのレベルの下、例
えば、本実施態様において、多様な傾斜角度が椅子背部
2によって取られる時、椅子フレーム4に関して移動す
る純連結リンク9Aである椅子背部2と椅子座席5の間
の連結リンク9Aのレベルにある、椅子背部を有する可
倒式椅子に関連して応用があることが注目される。
【0022】さらに詳細には、図1において、使用者の
下方背部6の支えが、椅子背部3が正立位置を取る時に
実線で示され、そして腰部支え6は、直立位置において
着席している時の使用者の下方背部のための明白な支え
を与えるために前方に押される。この腰部支え6の外側
に、これらの形式の可倒式椅子のために有益な軟材料の
クッション10が設けられる。図1に示された正立位置
において、首支え3は、椅子背部2の主要部分の自然伸
長部を構成する。
【0023】図2において、椅子背部2が半傾倒位置に
おいて示され、腰部支え6においていわゆる交替はない
が、実線において示された首支え3Aは、反対方向にお
いて旋回され、快適な読書位置又はTVを見るために快
適な位置を有するために、使用者のための明白な支えを
使用者の頭又は首部に与える。
【0024】しかし、図3において、使用者の横臥位置
を可能にする全傾倒位置において椅子背部2が示され、
腰部支え6Aは、実線で示された如く回収され、使用者
の下方背部の支えを縮小しており、先行技術の示唆によ
る破線で示された腰部支え6と対比される。さらに、首
支え3Aは、椅子背部2の傾倒方向と反対方向にさらに
旋回され、横臥位置において使用者の頭又は首部のため
の急しゅんな支えを構成し、その結果、使用者は快適に
読書し又はTVを見ることができる。
【0025】単純化のために、図1〜3は、発明のさら
に他の特徴、すなわち、首支え3を図1に示された位置
すなわち解除位置に戻すために、首支え3の旋回機構を
解除する可能性を含まない。さらに、図1〜3におい
て、付随椅子背部2に関して首支えの事前調整を可能に
する本発明のさらに他の特徴は示されない。
【0026】しかし、発明の広い見地が図4に示され、
この場合実線で、それぞれ、4つの異なる可倒位置1
A、1B、1Cと1Dが示され、そして各位置の破線
が、任意の位置における手動事前調整により、又は最適
の快適さを獲得するために使用者によって必要とされた
時に事後調整として、首支え3を調整する付加的な可能
性を示す。
【0027】次に、本発明による可倒式椅子の実施態様
の詳細な説明が与えられ、そしてこの実施態様は、その
ような椅子の重要な特性、すなわち、良好な着席の快適
さと使用者のための多様な休息位置を見付ける可能性を
提供する。そのような可倒式椅子は、再調整が容易であ
り、そして多くの可倒式椅子は、椅子が特定位置におい
てロックされていない時、使用者の重量のみによって再
調整されるために、使用者は、直立着席位置と傾斜休息
位置の間でしばしば位置をシフトすることになる。この
関連において、使用者の下方背部が、これらの着席又は
休息位置のいずれかにおいて「正しい」支えを有するこ
とが、使用者の快適さのために非常に重要である。
【0028】垂直位置において、脊柱は、腰部を支持す
るための突出部又は首を支持する突出部を要求する
「S」の自然な形状を取る。反対に、使用者の臀部の領
域と肩領域において凹部が必要とされる。
【0029】使用者が仰向けに横臥している時、脊柱の
ための快適な位置は、ほぼ直線位置である。先行技術の
可倒式椅子において腰部支えのための多様な必要条件を
補償するために、椅子背部が中間傾斜位置にある、すな
わち、最も共通に使用される位置である幾らか後方に傾
斜した位置にある時、理想的なクッション形状を設ける
ことが通常である。
【0030】可変腰部支えを設けるための別の先行技術
の解決策は、使用中のクッション材料の圧縮により腰部
が、着席位置ではなく横臥位置において直線形状を取る
如く、軟らかいクッション材料を使用することである。
しかし、そのような実施態様の使用者は、しばしば、腰
部支えが、直立位置において椅子を使用する時軟らか又
は弱すぎ、そして完全傾倒位置において椅子を使用する
時明白すぎることを訴える。使用者はまた、首支え又は
首枕のサイズについて、椅子の直立位置において大きす
ぎかつ前進しすぎていると感じ、そして特に、使用者が
TVを見る又は読書する時の完全傾倒位置においては小
さすぎると感ずることを訴える。
【0031】見出し「先行技術」で指摘された如く、使
用者が多様な制御手段を用いて自身の意志により首支え
又は腰部支えの位置を変更することができる手動システ
ムを含む、椅子背部の形状を変更する解決策が以前公知
である。そのような解決策に関連して、そのような椅子
の使用者は、椅子背部の傾斜の交替により、腰部支えの
別の調整のための必要が生ずるという不都合に直面す
る。
【0032】さらに、先行技術はまた、椅子背部の傾斜
に依存して椅子背部の形状の自動変更を与える複数の解
決策を開示するが、そのような自動手段は、椅子背部の
傾斜の変更が行われる時、椅子座席が水平移動しない椅
子に関連している。通常、そのような形式の椅子におい
て椅子背部のための旋回軸は、椅子座席の後部に位置付
けられる。
【0033】該先行技術の解決策は、ひじ掛けのない椅
子において適切であるが、ひじ掛けを具備する椅子にお
いて、使用者は、完全傾倒位置における椅子背部が、ひ
じ掛けに関して非常に不利な位置を与えるという不都合
に直面する。
【0034】発明による可倒式椅子の次の実施態様にお
いて、椅子背部の形状は、特に、使用者の下方背部のた
めの支えを設ける領域において、椅子が正立位置にある
時、使用者の腰部のための明白な支えを与える如く、椅
子背部の傾斜に依存して可変調整され、この腰部支え
は、椅子背部が水平位置の方に傾斜されるほど、漸減す
る。
【0035】図5A及びBに見られる如く、椅子背部2
の各側において、該椅子背部2に関して、すなわち、フ
レーム4(図3参照)に関して、該椅子背部2の旋回軸
9の近傍において、固定して取付けた要素12が設けて
ある。
【0036】要素12は、こうして、椅子1の組立中、
椅子1のひじ掛け7に関して中央領域を定置して取付け
る。しかし、旋回軸9又は椅子背部2のフレームに関す
る要素12の角度位置は、取付け中決定され、そしてこ
の角度位置は、特に、椅子背部2が直立位置にある時、
使用者の下方背部のための支えがどれほど明白であるか
を決定する。さらに、本発明による配置の特定の実施態
様において、該要素12の該角度位置の適切な調整のた
めの調整手段14が包含される。
【0037】結果的に、該要素12の角度位置の選択
は、腰部支え6が明白であるか否かを決定し、そして本
実施態様において、要素2の角度位置はまた、首支え3
が椅子背部2の多様な位置において明白であるか又は引
込むかに関して決定する。本実施態様において、使用者
の下方背部6の支えを調整する要素12の角度位置はま
た、次に詳細に開示される機構を通して、首支え3の傾
斜に影響を及ぼす。
【0038】図5Bに特に示された如く、要素12は、
椅子背部2の旋回点9又は椅子背部フレーム2から下方
かつ内側に延びている端部分16を具備し、この端部分
16は、要素12の旋回軸9の下に位置し、椅子背部2
の傾斜に依存して腰部支え6を構成するバネ15又は他
の適切な要素と接触又は当接する。こうして、バネ15
は、椅子背部2が直立位置にある時、使用者の下方背部
のための明白な支えを構成するために非常に前方に押圧
又は偏向されるが、該バネ15は、椅子背部2がより後
方傾斜位置を取る時、該要素12から除去され、これに
より、明白でない腰支えを構成する。本実施態様におい
て、腰部支え6としてバネ15が選ばれるが、他の場合
において、他の適切な剛性要素も使用されることが理解
される。図5A及び図6に見られる如く、要素12はま
た、該椅子背部2の旋回軸9の上に位置し、適切なリン
クを通して引っ張り棒18に連結された第2端部分17
を具備する。引っ張り棒18は、その上方端部におい
て、首支え3と3Aの下方端部に取付けたリンク連結部
19を備える。
【0039】引っ張り棒18の長さと下方リンク17と
上方リンク19の位置は、首支え3が、該椅子背部2の
直立及び傾倒位置において、ほぼ「標準位置」を表現す
る椅子背部2に関する角度位置を取るように選ばれる。
【0040】図6に示され、特に図7及び図8に示され
た如く、引っ張り棒18は、該引っ張り棒の長さ変更を
可能にする手段とともに、そのような付加手段に含めら
れた制限範囲内で適切な長さの係止を設けられる。
【0041】調整可能な引っ張り棒18は、該リンク1
9において旋回可能に取付けたパイプ18aを具備す
る。プロフィル鉄でできた該パイプ18aの拡張部分1
8bは、バネ22のためのブラケットを構成し、そして
端部において、該引っ張り棒18の最大長を物理的に制
限するために要素23に対する止め具として形状付けら
れる。
【0042】引っ張り棒18はまた、該要素12の上端
部分17を通って旋回可能に取付けられ、シャフト21
と該バネ12の螺旋部分22Bが共通中心線を有する如
くバネ22を通って延びているシャフト21を具備し、
該シャフト21はまた、案内手段を構成するためにバネ
22とともに該パイプ18aを通過する。該バネ22
は、該シャフト22の直径よりもずっと小さい直径を与
えられており、該バネ22の螺旋部分22bは該シャフ
ト21に取付けられるために必要な保持力を及ぼすこと
を意味する。
【0043】ねじれの可能性を縮小するために、本実施
態様において、鋼線から作製された二重バネが選ばれる
が、単純バネもまた、原理的に同一機能を与える。適切
なことに、該バネの螺旋部分22Aは、各巻線の間に空
所を有する。
【0044】この形式のバネ22、22aは、次の特性
を有する。シャフト21の中心線を横断して、該バネ2
2の自由端部22aに圧力を及ぼすことにより、該シャ
フト21から離れる方向における圧力は、該シャフトに
対する把持力を縮小し、そして該バネ22は結果的に緩
められる。反対に、圧力が該シャフト21に向かう方向
に及ぼされるならば、該バネ22の把持力は増大され
る。相応して、該バネ22、22bに向かって軸方向に
圧力を及ぼすことにより、螺旋部分22bの巻線の間の
空所は減少し、そして締結グリップは緩むが、バネの巻
線の間の該空所で開いた方向においてバネ22における
圧力は、把持機能を増大させる。
【0045】示された実施態様において、螺旋バネ22
aの自由端部22cは、パイプ18aの拡張部分18b
における穴に通され、これにより、パイプ18a及び拡
張部分18bとのいわゆる装着連結を構成するが、いく
らかのすき間がある。
【0046】バネ22の該自由端部22aは、この実施
態様において、クッションと椅子背部2のカバーを通過
される如く形状及び位置付けられ、これにより、引っ張
り棒18の長さと首支え3の角度位置を変更するため
に、使用者によって動作される作動手段を構成する。首
支え3の個々の位置決めは、例えば、ひじを用いて、バ
ネ22を後方に押すことにより椅子1の使用者によって
選ばれ、これにより、該バネ22の把持機能が解放さ
れ、そして首支え3は、所望の位置にシフトされる。首
支え3の最外側位置は、機械的端部止め具により決定さ
れる。該首支え3が端部止め具にシフトされるが、椅子
背部2が端部止め位置から離れている時、該バネ22の
螺旋部分22bは、座席背部2が直立又は傾倒位置の方
にシフトされるかにより、該パイプ18aの端部分18
c又は該前述の要素23の端部に対して当接する。螺旋
バネ22bの次の圧縮は、シャフト21から該バネを解
放し、そして椅子背部2は、最端位置の方にシフトさ
れ、同時に、首レスト又は首支え3は、対応する最外側
位置を取る。本実施態様において、首支え3は、使用者
が以前首支えをどのようにセットしたかとは独立に、椅
子背部2が最外側位置に到着する毎に「標準位置」に戻
る。
【0047】図9において、椅子フレーム2が、椅子背
部2が旋回される軸受け手段27を設けられる様子を示
される。軸受け手段27は、ボルト24を具備し、この
場合第1端部は、例えば、方形座金を通して、該腰部支
持要素12との固定連結部を構成する。該ボルト24の
第2端部は、ねじ山を設けた軸ボア24aと、スリーブ
34の端部と嵌合うねじ付き端面とを具備する。スリー
ブ34は、ボルト24に対応する軸ボアを有し、すなわ
ち、該ボルト24の非ねじ部分に嵌合う直径を有する。
【0048】スリーブ34とボルト24をねじ35と結
合して組み立てることにより、ひじ掛け7と該スリーブ
34の間に方向決定された固定連結が設けられ、該ボル
ト24と該腰後部位が要素12を支持する。この組立体
は、椅子背部の位置を変更するための必要力を伝達する
ように設計される。
【0049】腰部支えの所望の調整を可能にする第2の
実施態様において、スリーブ34は、適切な調整装置を
用いて該ひじ掛け7に関してその縦軸の回りで転回され
る如く、ひじ掛け7に取付けられることが注目される。
【0050】ねじ部分を有する該スリーブ34の端部
は、椅子背部の組立てが単純化される如く、椅子のクッ
ションとカバーを通って延びている。
【0051】さらに、椅子背部のすべての要素は、すべ
ての機能を含む完全な椅子背部フレームが泡クッション
に成形されるような方法で設計かつ前取付けされること
が注目される。
【0052】図9において、ひじ掛け7のクッションカ
バーのための取付け穴36が示される。
【0053】図10及び図11は、同一傾斜位置を有す
る椅子背部2を示すが、首支え3は、それぞれ、2つの
極端位置にある。図10において、首支え3のための止
め用合口が、該要素23とパイプ18の該拡張部分18
bの間に移動されることが示される。
【0054】図11において、首レスト3の移動の制限
が、パイプ18aの端部分18cに当接する要素23に
よって設けられるが、バネ22bは、中間要素として位
置付けされる。
【0055】要素23の端面は、シャフト23が自由に
貫通しているボアを設けてある。これは、止め具が正し
い位置に保たれることを保証する。
【0056】図12は、完全傾倒位置において椅子背部
2を示し、首支え3は、図11に示されたと同一位置に
あり、そして腰部支え6は完全引込み位置にある。
【0057】上記の如く、本配置は、椅子背部の形状に
影響する手段が、椅子背部が直立着席位置にある時、使
用者の下方背部のための明白な支えを与えるために適合
されるが、該手段は、該椅子背部が後方の横臥位置の方
に傾倒される時、使用者の下方背部のための支えを漸減
させる可倒式椅子を設ける。
【0058】そのような可倒式椅子のための3つの特定
応用分野は、椅子背部の傾斜に関する首支えの調整に関
して、いろいろな必要条件を提起することがわかった。
TVを見ることは、最大の移動を必要とする。読書と通
常着席椅子としての椅子の使用は、関連椅子背部位置に
関して首レストの角度位置のわずかな調整を含む「標準
位置」と呼ばれる中間位置を必要とする。休息位置又は
横臥位置は、椅子の正立位置とほとんど同一の首レスト
の角度位置を必要とする。
【0059】本椅子配置は、標準位置の自動再確立を含
む、TVを見る、読書する又は休息するために適合する
ための首レストの調整の手動変更を可能にする。
【0060】上記の実施態様は、椅子背部が該椅子背部
を通って水平に延びている軸、又は使用者のひじの高さ
の少し下の軸の回りで旋回する椅子に関連して開示され
た。椅子の椅子背部が後方に傾斜された時、座席の後部
5Aは、椅子背部2の旋回軸9において中心を有する円
形経路に沿って移動される。
【0061】関連した利点は、ひじ掛け7が常に快適位
置にあることである。
【0062】高い椅子背部を有する椅子において、背部
の上方部分は、首レストとして形状付けられ、そして設
計要求に椅子背部と首支えの間に仕切りが含まれない
時、首レストの位置を椅子背部に関して変更する際にカ
バーの緩みと張りの問題に直面する。
【0063】しかし、本配置において、クッションとカ
バーを設計する時、当然の注意が為される。
【0064】椅子背部の後部側において、しわとひだの
ない平面を有することが、しばしば望ましく、そして椅
子背部と首レストの間の連結に関連して通常の蝶番が選
ばれる時、これは、フレームがカバーによって隠された
際に、首支えの旋回軸が後カバーからある距離において
位置付けられ、この距離は、事実、弧状後方椅子背部が
望まれる時増大されるような大きな値であることに関与
する。
【0065】カバーの通常の張りと緩みを回避するため
に、本発明により、蝶番の代わりに、円形案内が使用さ
れる。これは、椅子背部と首レストの間の連結において
理論的旋回軸を与え、椅子背部フレームのずっと背後に
位置付けられるために、カバーの張りと緩みが最小され
る。
【0066】要するに、本発明は、椅子背部がひじ掛け
に接近して位置付けられた軸の回りで旋回される可倒式
椅子に関連して特定の応用があると言える。 これによ
り、調整機構は、ひじ掛けの移動に関連する。
【0067】さらに、本配置は、椅子背部と椅子背部の
懸架装置の間、すなわち、スリーブ34と取付けボルト
24の間に指向性連結を設ける。
【0068】本発明はまた、使用者の下方背部のための
明白な支えと、椅子背部が傾倒される時漸減する支えと
を設けるためにひじ掛けに関連した調整装置である。
【0069】椅子フレームと首レストの間の引っ張り棒
の長さは、変化され、そして首レストの個別の調整を設
ける。
【0070】引っ張り棒の長さに対する調節機構はま
た、手動調節の後、首レストの自動復帰を設ける。
【0071】首支えと椅子フレームの間の連結を設ける
弧状案内は、椅子背部の外側に理論的中心を有する旋回
点の可能性を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の可倒式椅子と本発明による調整可能な椅
子背部を含む本発明による椅子の間の差異を概略的に示
す。
【図2】通常の可倒式椅子と本発明による調整可能な椅
子背部を含む本発明による椅子の間の差異を概略的に示
す。
【図3】通常の可倒式椅子と本発明による調整可能な椅
子背部を含む本発明による椅子の間の差異を概略的に示
す。
【図4】首支えを調整する付加的機能を破線で示し、単
純な実施態様の椅子を実線で示す。
【図5】直立位置において示された、本発明による椅子
の実施態様の主要な機能の概略側面図A、使用者の下方
背部の支えの領域の拡大スケールにおける上からの略図
Bである。
【図6】椅子が傾倒位置にあり、対応する調整機構の詳
細を拡大スケールで示す、第5A図に類似する概略側面
図である。
【図7】側面図において見た時、第6図に示された調整
機構の詳細を示す。
【図8】前面図において第7図による機構を示す。
【図9】特に、使用者の下方背部の支えのための事前調
整に関する調整機構の詳細を示す。
【図10】首支えの異なる極端位置に関して、椅子背部
が同一傾斜を取る時の機構を示す。
【図11】首支えの異なる極端位置に関して、椅子背部
が同一傾斜を取る時の機構を示す。
【図12】首支えが直立位置にあり、使用者の下方背部
のための支えが完全引込み位置にある、完全傾倒位置に
おける椅子背部を示す。
【符号の説明】
1 椅子 2 椅子背部 3 首支え 4 椅子フレーム 5 椅子座席

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に、椅子座席(5)に対して調整可能
    な椅子背部(2)と、首支え(3)とを具備する椅子の
    配置であって、 該椅子背部(2)が、椅子フレーム(4)に対して水平
    定置旋回軸(9)の回りで旋回するように取り付けら
    れ、且つ該椅子背部(2)の下方端部において、連結リ
    ンク(9A)によって椅子座席(5)に旋回可能に連結
    されていて、 上記旋回軸(9)の回りの椅子背部(2)の種々の傾斜
    位置が、椅子座席(5)を、椅子座席滑り機構(8)に
    よって椅子フレーム(4)に対して前後に移動させる可
    倒式椅子における配置において、 該首支え(3)が、該椅子フレーム(4)の後方部分に
    配置された弓状案内(29)を具備して、該首支え
    (3)の領域における椅子カバーの張りと緩みを縮小す
    るをことを特徴とする椅子の配置。
  2. 【請求項2】 該弓状案内(29)が、実質的に円形で
    あり、ヒンジの代わりに使用される請求項1の配置。
  3. 【請求項3】 該円形又は弓状の案内(29)が、該椅
    子背部(2)と該首支え(3)との間の連結における理
    論的な旋回軸を提供して、該旋回軸線をカバーの張りと
    緩みとが最小に減少せしめられる椅子背部フレームの後
    方から離れて、配置する請求項1又は2の配置。
  4. 【請求項4】 該首支え(3)の該弓状案内(29)が
    該椅子背部(2)に沿って延びている棒(18)に連結
    されており、その下方端において、該椅子背部(2)の
    旋回軸(9)の公報に配置されたリンク(17)に連結
    されており、該棒(18)の長さ並びに上方取り付け点
    (19)及び下方取り付け点(17)の位置によって、
    該首支え(3)が、該椅子背部(2)の上方及び降下位
    置の双方においてほぼ“垂直位置”を取ることができる
    ようになっている請求項1、2又は3の配置。
  5. 【請求項5】 該棒(18)が、該棒(18)の長さを
    調整し、該椅子背部(2)に対する該首支え(3)の傾
    斜位置を調整するための、の調整手段(18a,18
    b)とロッキング手段(22,22a)とを備えている
    請求項4の配置。
  6. 【請求項6】 該棒(18)が、パイプ(18a)内で
    案内されるシャフト(21)を備えており、該パイプ
    (18a)と該シャフト(11)との間に、作動可能な
    固定手段(22,22b)を備えており、この固定手段
    (22,22b)が、影響を受けない状態に、該シャフ
    ト(21)と該パイプ(18A)とを相対的に固定し
    て、該棒(18)を所定の長さにし、固定効果を解除す
    るように作動して、該棒(18)の長さの変更を許し、
    該椅子背部(2)に対する該首支え(3)の傾斜位置を
    変更を許す請求項4又は5の配置。
  7. 【請求項7】 該固定手段(22,22b)が、該椅子
    背部(2)の傾斜位置に無関係に、端部ストッパ(18
    c23)の間のに該首支え(3)を固定することが可能
    である請求項4〜6のいずれか1つの配置。
  8. 【請求項8】 該固定手段(22,22b)が、該首支
    え(3)を対応する端部位置に位置付けることなしに、
    該端部位置への該椅子背部(2)の傾斜に依存して、該
    椅子背部(2)の移動が、対応する端部ストッパ(18
    c,23)で該固定手段(22,22b)に影響を与
    え、該固定手段(22,22b)を解除して、該椅子背
    部(2)及び該首支え(3)を、それぞれの対応する端
    部位置に同時に移動せしめる請求項4〜6のいずれか1
    つの配置。
  9. 【請求項9】 該椅子背部(2)が旋回する軸受け(2
    7)を備えており、該軸受け(27)が、ボルト手段
    (24)を保持し、該ボルト(24)の一端が該影響手
    段(12)に固定されており、他端がねじとねじ付き端
    面(24a)を備えた軸ボアと、該ボルト(24)のね
    じ付き端面(24a)に適合し、ボルト手段(35)に
    よりねじ係合される調整手段(34)とを備えている請
    求項1〜8のいずれか1つの配置。
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