JPH08256440A - 永久磁石形同期回転電機のロータ - Google Patents
永久磁石形同期回転電機のロータInfo
- Publication number
- JPH08256440A JPH08256440A JP7084712A JP8471295A JPH08256440A JP H08256440 A JPH08256440 A JP H08256440A JP 7084712 A JP7084712 A JP 7084712A JP 8471295 A JP8471295 A JP 8471295A JP H08256440 A JPH08256440 A JP H08256440A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- insertion hole
- rotor
- magnet insertion
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、デジタルコントローラにより制御す
る永久磁石形同期回転電機のロータに関し、特に、始動
特性の向上と乱調防止に効果があり、回転子の外径を大
きくすることなく、永久磁石を挿入し易い永久磁石形同
期回転電機のロータを提供することを目的とする。 【構成】上記問題を解決するため、磁性体よりなる円板
状の薄板を軸方向に積層したロータコア１と、ロータコ
ア１に設けた２次導体と、前記ロータコア１の外周側に
等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴２と、この永久磁石
挿入穴２に隣同志の極性が交互に異なるように永久磁石
を挿入した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、
前記永久磁石を、永久磁石４の４側面を２次導体５で包
絡した前記永久磁石挿入穴２と相似形の永久磁石構体６
に替え、この永久磁石構体６を前記永久磁石挿入穴２に
挿入する。
る永久磁石形同期回転電機のロータに関し、特に、始動
特性の向上と乱調防止に効果があり、回転子の外径を大
きくすることなく、永久磁石を挿入し易い永久磁石形同
期回転電機のロータを提供することを目的とする。 【構成】上記問題を解決するため、磁性体よりなる円板
状の薄板を軸方向に積層したロータコア１と、ロータコ
ア１に設けた２次導体と、前記ロータコア１の外周側に
等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴２と、この永久磁石
挿入穴２に隣同志の極性が交互に異なるように永久磁石
を挿入した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、
前記永久磁石を、永久磁石４の４側面を２次導体５で包
絡した前記永久磁石挿入穴２と相似形の永久磁石構体６
に替え、この永久磁石構体６を前記永久磁石挿入穴２に
挿入する。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルコントローラ
により制御する永久磁石形同期回転電機のロータに関
し、特に始動特性の向上と乱調防止に効果がある永久磁
石形同期回転電機のロータに関する。
により制御する永久磁石形同期回転電機のロータに関
し、特に始動特性の向上と乱調防止に効果がある永久磁
石形同期回転電機のロータに関する。
【００１】
【従来の技術】従来技術として、自己始動形永久磁石式
同期電動機として、誘導電動機と同様のかご二次導体を
有する回転子に永久磁石を埋め込んだものがある（例え
ば、特公昭６３−２０１０５号公報）。
同期電動機として、誘導電動機と同様のかご二次導体を
有する回転子に永久磁石を埋め込んだものがある（例え
ば、特公昭６３−２０１０５号公報）。
【００２】
【発明が解決しようとする課題】ところが、始動特性の
向上と乱調防止には効果的であるが、回転子の外径側に
２次導体収納用のスロットを設け、その内側に永久磁石
を埋め込む必要があり、回転子の外径を大きくする必要
があるとともに、２次導体をダイカスト等で鋳込だ後、
永久磁石を埋め込む場合、永久磁石挿入穴が熱変形して
永久磁石を挿入し難いという問題がある。本発明は、始
動特性の向上と乱調防止に効果があり、回転子の外径を
大きくすることなく、永久磁石を挿入し易い永久磁石形
同期回転電機のロータを提供することを目的とする。
向上と乱調防止には効果的であるが、回転子の外径側に
２次導体収納用のスロットを設け、その内側に永久磁石
を埋め込む必要があり、回転子の外径を大きくする必要
があるとともに、２次導体をダイカスト等で鋳込だ後、
永久磁石を埋め込む場合、永久磁石挿入穴が熱変形して
永久磁石を挿入し難いという問題がある。本発明は、始
動特性の向上と乱調防止に効果があり、回転子の外径を
大きくすることなく、永久磁石を挿入し易い永久磁石形
同期回転電機のロータを提供することを目的とする。
【００３】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に積層したロ
ータコア１と、ロータコア１に設けた２次導体と、前記
ロータコア１の外周側・軸方向に等極ピッチで設けた永
久磁石挿入穴２と、この永久磁石挿入穴２に隣同志の極
性が交互に異なるように永久磁石を挿入した永久磁石形
同期回転電機のロータにおいて、前記永久磁石を、永久
磁石４の４側面を２次導体５で包絡した前記永久磁石挿
入穴２と相似形の永久磁石構体６をあらかじめ作ってお
き、この永久磁石構体６に変えて、前記永久磁石挿入穴
２に挿入する。
め、磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に積層したロ
ータコア１と、ロータコア１に設けた２次導体と、前記
ロータコア１の外周側・軸方向に等極ピッチで設けた永
久磁石挿入穴２と、この永久磁石挿入穴２に隣同志の極
性が交互に異なるように永久磁石を挿入した永久磁石形
同期回転電機のロータにおいて、前記永久磁石を、永久
磁石４の４側面を２次導体５で包絡した前記永久磁石挿
入穴２と相似形の永久磁石構体６をあらかじめ作ってお
き、この永久磁石構体６に変えて、前記永久磁石挿入穴
２に挿入する。
【００４】
【作用】上記手段により、永久磁石構体６を包絡する２
次導体５に、始動時や乱調時に、循環電流が流れダンパ
効果が生じる。
次導体５に、始動時や乱調時に、循環電流が流れダンパ
効果が生じる。
【００５】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図１に基づいて説
明する。図１（ａ）に示すように、ロータコア１の外周
側には、径方向につなぎ部１１を切り残し、台形状の永
久磁石挿入穴２を等極ピッチで軸方向に設けてある。永
久磁石挿入穴２内には、図１（ｂ）に示すように、内側
に矩形の永久磁石４を緊密に嵌め合う矩形孔５１を設け
た軸方向の断面形状が台形の、永久磁石４と同じ厚さ
の、２次導体５で永久磁石４を包絡した永久磁石挿入穴
２と相似形の永久磁石構体６をあらかじめ作っておき、
隣同志の永久磁石４、４の極性が交互に交代するように
嵌め込んである。永久磁石構体６を永久磁石挿入穴２内
に嵌め込んだのち、接着等で固定する。なお、永久磁石
４を軸方向に複数分割してもよい。
明する。図１（ａ）に示すように、ロータコア１の外周
側には、径方向につなぎ部１１を切り残し、台形状の永
久磁石挿入穴２を等極ピッチで軸方向に設けてある。永
久磁石挿入穴２内には、図１（ｂ）に示すように、内側
に矩形の永久磁石４を緊密に嵌め合う矩形孔５１を設け
た軸方向の断面形状が台形の、永久磁石４と同じ厚さ
の、２次導体５で永久磁石４を包絡した永久磁石挿入穴
２と相似形の永久磁石構体６をあらかじめ作っておき、
隣同志の永久磁石４、４の極性が交互に交代するように
嵌め込んである。永久磁石構体６を永久磁石挿入穴２内
に嵌め込んだのち、接着等で固定する。なお、永久磁石
４を軸方向に複数分割してもよい。
【００６】図２は第２の実施例である。図２（ａ）に示
すように、実施例の永久磁石挿入穴２を矩形の永久磁石
挿入穴９に変え、永久磁石挿入穴９、９間に扇形の漏洩
磁束防止用の抜き穴３を設けてある。永久磁石挿入穴９
内には、内側に矩形の永久磁石４を緊密に嵌め合う矩形
孔１０１を設けた軸方向の断面形状が矩形の永久磁石４
と同じ厚さの２次導体１０で永久磁石４を包絡した永久
磁石構体２０をあらかじめ作っておき、嵌め込んであ
る。永久磁石構体２０を永久磁石挿入穴９内に嵌め込ん
だのち、接着等で固定する。
すように、実施例の永久磁石挿入穴２を矩形の永久磁石
挿入穴９に変え、永久磁石挿入穴９、９間に扇形の漏洩
磁束防止用の抜き穴３を設けてある。永久磁石挿入穴９
内には、内側に矩形の永久磁石４を緊密に嵌め合う矩形
孔１０１を設けた軸方向の断面形状が矩形の永久磁石４
と同じ厚さの２次導体１０で永久磁石４を包絡した永久
磁石構体２０をあらかじめ作っておき、嵌め込んであ
る。永久磁石構体２０を永久磁石挿入穴９内に嵌め込ん
だのち、接着等で固定する。
【００７】図３は第３の実施例である。実施例および第
２の実施例の２次導体５を、矩形孔５１の幅より外側・
上下面にアリ部７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄを設けた２次導
体７に変え、永久磁石挿入穴２には、アリ部７ａ、７
ｂ、７ｃ、７ｄに対応する位置に、アリ溝８ａ、８ｂ、
８ｃ、８ｄを設けてある。２次導体７で永久磁石４を包
絡し永久磁石構体６を構成する。なお、図では実施例を
例ってあるが、第２の実施例においても同様なので説明
を省略する。
２の実施例の２次導体５を、矩形孔５１の幅より外側・
上下面にアリ部７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄを設けた２次導
体７に変え、永久磁石挿入穴２には、アリ部７ａ、７
ｂ、７ｃ、７ｄに対応する位置に、アリ溝８ａ、８ｂ、
８ｃ、８ｄを設けてある。２次導体７で永久磁石４を包
絡し永久磁石構体６を構成する。なお、図では実施例を
例ってあるが、第２の実施例においても同様なので説明
を省略する。
【００８】始動時、急激な変速や矩形波ドライブによる
乱調時に、２次導体に循環電流が流れ、ダンパ効果を生
じる。
乱調時に、２次導体に循環電流が流れ、ダンパ効果を生
じる。
【００９】
【発明の効果】上記の構成により、下記の効果がある。 （１）ダンパ効果により、安定した運転を継続できる。 （２）２次導体を永久磁石と一体構成したので、回転子
の外径を大きくする必要がない。 （３）永久磁石を２次導体で包絡した永久磁石構体をあ
らかじめ作っておき、ロータコアの永久磁石挿入穴に挿
入するので、作業が楽になり、精度も維持できる。
の外径を大きくする必要がない。 （３）永久磁石を２次導体で包絡した永久磁石構体をあ
らかじめ作っておき、ロータコアの永久磁石挿入穴に挿
入するので、作業が楽になり、精度も維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す、（ａ）正面図、（ｂ）
永久磁石構体を示す斜視図
永久磁石構体を示す斜視図
【図２】本発明の第２の実施例を示す、（ａ）正面図、
（ｂ）永久磁石構体を示す斜視図
（ｂ）永久磁石構体を示す斜視図
【図３】本発明の第３の実施例を示す、（ａ）正面図、
（ｂ）永久磁石構体を示す斜視図
（ｂ）永久磁石構体を示す斜視図
１ ロータコア １１ つなぎ部 ２、９ 永久磁石挿入穴 ３ 抜き穴 ４ 永久磁石 ５、１０ ２次導体 ５１、１０１ 矩形孔 ６、２０ 永久磁石構体 ７ａ、７ｂ、７ｃ、７ｄ アリ部 ８ａ、８ｂ、８ｃ、８ｄ アリ溝
Claims (4)
- 【請求項１】 磁性体よりなる円板状の薄板を軸方向に
積層したロータコアと、このロータコアの外周側・軸方
向に等極ピッチで設けた永久磁石挿入穴と、この永久磁
石挿入穴に隣同志の極性が交互に異なる永久磁石を挿入
した永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、 前記永久磁石を、永久磁石を２次導体で包絡した前記永
久磁石挿入穴と相似形の永久磁石構体にしたことを特徴
とする永久磁石形同期回転電機のロータ。 - 【請求項２】 前記永久磁石挿入穴を台形とし、この永
久磁石挿入穴間に径方向のつなぎ部を設けた請求項１記
載の永久磁石形同期回転電機のロータ。 - 【請求項３】 前記永久磁石挿入穴を矩形とし、この永
久磁石挿入穴間に漏洩磁束防止用の扇形の抜き穴を設け
た請求項１記載の永久磁石形同期回転電機のロータ。 - 【請求項４】 前記永久磁石挿入穴と前記永久磁石構体
の双方にアリ溝とアリ部を設けた請求項１ないし３のい
ずれか１項に記載の永久磁石形同期回転電機のロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7084712A JPH08256440A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 永久磁石形同期回転電機のロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7084712A JPH08256440A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 永久磁石形同期回転電機のロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256440A true JPH08256440A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13838286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7084712A Pending JPH08256440A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 永久磁石形同期回転電機のロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256440A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0860929A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Aisin Aw Co., Ltd. | Permanent magnet type synchronous motor |
| JP2002238194A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-23 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 永久磁石電動機の回転子構造 |
| US6798103B2 (en) | 1996-10-18 | 2004-09-28 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| EP1662634A3 (en) * | 2004-11-30 | 2006-08-09 | Hitachi, Ltd. | Rotor of an electrical motor comprising embedded permanent magnets |
| JP2009525018A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-07-02 | デーウー・エレクトロニクス・コーポレイション | ラインスタート型永久磁石同期モータ用のロータアセンブリ |
| CN104883024A (zh) * | 2014-02-27 | 2015-09-02 | 睿能机电有限公司 | 一种直流无刷电机用永磁体内嵌式转子 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7084712A patent/JPH08256440A/ja active Pending
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7378773B2 (en) | 1996-10-18 | 2008-05-27 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7847462B2 (en) | 1996-10-18 | 2010-12-07 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US8198775B2 (en) | 1996-10-18 | 2012-06-12 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7851959B2 (en) | 1996-10-18 | 2010-12-14 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7808144B2 (en) | 1996-10-18 | 2010-10-05 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US6798103B2 (en) | 1996-10-18 | 2004-09-28 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US6822360B2 (en) | 1996-10-18 | 2004-11-23 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US6876117B2 (en) | 1996-10-18 | 2005-04-05 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7446448B2 (en) | 1996-10-18 | 2008-11-04 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7119470B2 (en) | 1996-10-18 | 2006-10-10 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| US7667365B2 (en) | 1996-10-18 | 2010-02-23 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet electric rotating machine and electromotive vehicle using permanent magnet electric rotating machine |
| EP1115189A2 (en) * | 1997-02-21 | 2001-07-11 | Aisin Aw Co., Ltd. | Permanent magnet type synchronous motor |
| EP0860929A3 (en) * | 1997-02-21 | 1998-10-21 | Aisin Aw Co., Ltd. | Permanent magnet type synchronous motor |
| EP1115189A3 (en) * | 1997-02-21 | 2001-07-25 | Aisin Aw Co., Ltd. | Permanent magnet type synchronous motor |
| EP0860929A2 (en) * | 1997-02-21 | 1998-08-26 | Aisin Aw Co., Ltd. | Permanent magnet type synchronous motor |
| JP2002238194A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-23 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 永久磁石電動機の回転子構造 |
| EP1662634A3 (en) * | 2004-11-30 | 2006-08-09 | Hitachi, Ltd. | Rotor of an electrical motor comprising embedded permanent magnets |
| EP2325978A3 (en) * | 2004-11-30 | 2011-06-01 | Hitachi, Ltd. | Rotor of an electrical motor comprising embedded permanent magnets |
| US7425786B2 (en) | 2004-11-30 | 2008-09-16 | Hitachi, Ltd. | Permanent magnet type rotating electrical machine |
| JP2009525018A (ja) * | 2005-12-21 | 2009-07-02 | デーウー・エレクトロニクス・コーポレイション | ラインスタート型永久磁石同期モータ用のロータアセンブリ |
| JP4937274B2 (ja) * | 2005-12-21 | 2012-05-23 | ドンソ エレクトロニック カンパニー リミテッド | ラインスタート型永久磁石同期モータ用のロータアセンブリ |
| CN104883024A (zh) * | 2014-02-27 | 2015-09-02 | 睿能机电有限公司 | 一种直流无刷电机用永磁体内嵌式转子 |
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