JPH08256258A - 記録装置の制御方法 - Google Patents

記録装置の制御方法

Info

Publication number
JPH08256258A
JPH08256258A JP7056981A JP5698195A JPH08256258A JP H08256258 A JPH08256258 A JP H08256258A JP 7056981 A JP7056981 A JP 7056981A JP 5698195 A JP5698195 A JP 5698195A JP H08256258 A JPH08256258 A JP H08256258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
recording paper
data
paper
end mark
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7056981A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Minoda
博 箕田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7056981A priority Critical patent/JPH08256258A/ja
Publication of JPH08256258A publication Critical patent/JPH08256258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】検知回路6により記録紙終了マークを検知する
と、記録制御方法を変更することのできる記録装置で、
記録紙終了マークを検知すると、ラインバッファ4に格
納された記録データを記録ヘッド5に転送する際2ライ
ン分のデータを1ライン分に圧縮したり、又は紙送り駆
動制御回路7によりパルスモータ8との速度を減じ受信
した文書データを副走査方向に半分に圧縮して記録す
る。 【効果】記録紙が終わりに近づいて、記録紙の交換の必
要が出てきたときに、記録紙が終了するまでの余裕を増
やす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール紙に記録する記
録装置の制御方法に係り、特に、記録紙の終了マークを
検知すると、記録データを副走査方向に半分に圧縮して
記録する記録装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にロール紙に記録する記録装置で
は、記録紙の終了マークを検知すると、その頁記録完了
時に次頁記録動作を中断し、アラームを発生させて、ユ
ーザに記録紙の交換を促す。
【0003】また関連技術として、記録データを半分に
圧縮して記録する制御方式が自社製品のHF−TS5
(平成5年12月発売)に搭載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におけ
る方式では、記録紙の終了マークを検知すると、記録中
のページの記録完了時に次頁記録動作を中断してしま
う。
【0005】本発明の目的は、記録紙の終了マークを検
知すると、次頁記録動作を中断するのではなく、次頁の
記録データを副走査方向に半分に圧縮して記録すること
により、残り少ない記録紙を有効に使用することがで
き、記録紙終了までの時間的な余裕が増える。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、記録紙の終
了マークを検知する回路と、記録データを副走査方向に
50%に圧縮する手段と、一走査線分の記録紙の搬送量
を従来の半分にする手段とを備えることによって達成さ
れる。
【0007】
【作用】複数の文書を受信しているときに、ある頁の記
録途中で記録紙の終了マークを検知した場合は、次頁か
ら記録データを副走査方向に半分に圧縮しながら記録を
行う。また、ある頁の記録開始時に記録紙の終了マーク
を検知した場合は、その頁から記録データを副走査方向
に半分に圧縮しながら記録を行う。これによって、記録
紙の終了マーク発生以降の記録データはそこそこの品質
を確保しながら、残り少ない記録紙を有効に使用するこ
とができ、また、記録紙終了までの時間的な余裕が増え
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を説明する。図1は、本実施例
の記録制御方法を搭載したファクシミリシステムの要部
構成を示すブロック図である。同図において、1はシス
テム全体の統括制御を司るシステムコントローラで、予
め定められた各種制御プログラムと各種設定データ、お
よび各種入力情報に基づき、システム内の各部を制御す
る。2は受信バッファで、電話回線を通じて転送されて
きた符号化データを受信し、格納する。3はデコーダ
で、受信バッファ2からのデータを復号処理する。そし
て、このデコーダ3の出力信号は、ラインバッファ4に
転送される。
【0009】5は記録ヘッドで、ラインバッファ4から
転送されてくる記録データ(印刷データ)を図示せぬ記
録紙に記録を行わせる。
【0010】6は記録紙終了マーク検知回路で、あらか
じめ記録紙に記されている、記録紙の終了を示す終了マ
ークを、この記録紙終了マーク検知回路6で検知する
と、その信号をシステムコントローラ1に伝える。
【0011】7はシステムコントローラ1で制御される
紙送り駆動制御回路で、図示せぬ記録紙を搬送するため
のパルスモータ8を駆動制御する。
【0012】本実施例では、記録開始時に、記録紙終了
マーク検知回路6で記録紙終了マークを検知したときに
は、ラインバッファ4に格納されている記録データを、
記録ヘッド5に転送する際に、システムコントローラ1
によって2ライン分のデータを1ライン分のデータに圧
縮してから、記録ヘッド5に転送することによって、2
ライン分のデータを1ライン分のデータに圧縮して記録
することができる。
【0013】また実施例2を、同じ図1を使って説明す
る。記録開始時に、記録紙終了マーク検知回路6で記録
紙終了マークを検知したときには、システムコントロー
ラ7により、紙送り駆動制御回路7の制御を、単位時間
あたりの記録紙送り量を従来の半分に変更することによ
り、2ライン分のデータを1ライン分のデータに圧縮し
て記録することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、記録紙終了マーク検知
後は、記録データの品質を大きく劣化させることなく、
従来の2倍のライン数が記録可能となるので、残り少な
い記録紙を有効に使用することができ、また、記録紙終
了までの時間的な余裕が増える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る記録制御方法を搭載し
たファクシミリシステムの要部構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1…システムコントローラ、2…受信バッファ、3…デ
コーダ、4…ラインバッファ、5…記録ヘッド、6…記
録紙終了マーク検知回路、7…紙送り駆動制御回路、8
…パルスモータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108P

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】あるページの記録開始時に、ロール状の記
    録紙に記された、記録紙の終了間近を表すマークを検出
    すると、そのページの記録制御方法を換えられる記録装
    置において、 データ圧縮モードを含み、前記データ圧縮モードでは、
    前記記録紙の終了マークを記録開始時に検知したとき
    は、そのページは副走査方向に圧縮したデータを記録す
    ることを特徴とする記録装置の制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記制御方法の他に記
    録圧縮モードをもち、前記記録圧縮モードでは、記録紙
    の終了マークを検知すると、一走査線分の記録紙の搬送
    量を従来の搬送量より小さい搬送量にして記録する記録
    装置の制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記圧縮倍率を、略50%とする記録装置の制御方法。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記搬送量は、従来の搬送量の略半分とする記録装置の
    制御方法。
  5. 【請求項5】請求項2において、 前記記録装置はファクシミリ装置に搭載され、このファ
    クシミリ装置の受信記録時に、前記データ圧縮モードと
    前記記録圧縮モードとが択一選択可能とされた記録装置
    の制御方法。
  6. 【請求項6】請求項2において、前記記録紙の終了マー
    クの検知処理は、各頁の記録を開始する直前に一頁当た
    り一回行うようにした記録装置の制御方法。
JP7056981A 1995-03-16 1995-03-16 記録装置の制御方法 Pending JPH08256258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7056981A JPH08256258A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 記録装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7056981A JPH08256258A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 記録装置の制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08256258A true JPH08256258A (ja) 1996-10-01

Family

ID=13042689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7056981A Pending JPH08256258A (ja) 1995-03-16 1995-03-16 記録装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08256258A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183657A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Tec Corp サーマルプリンタおよびその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183657A (ja) * 2010-03-08 2011-09-22 Toshiba Tec Corp サーマルプリンタおよびその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60178774A (ja) フアクシミリ装置
JPH07105879B2 (ja) 画像処理装置
JPH0722304B2 (ja) フアクシミリ装置の出力方法
JP2587612B2 (ja) 感熱ヘッドの印字制御装置
JPH08256258A (ja) 記録装置の制御方法
JPH06350814A (ja) ファクシミリ装置
US5168370A (en) Printer capable of printing at regular time intervals
JPH06350835A (ja) 画像処理装置
US5345318A (en) Method for recording received picture data in a facsimile device
JPH0229071A (ja) フアクシミリ装置
JP2903869B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2717099B2 (ja) ファクシミリの記録紙送り制御装置
JPS594265A (ja) フアクシミリ受信制御方式
JPH09247349A (ja) 情報機器
JPH07193688A (ja) ファクシミリ装置
JPH0270171A (ja) ファクシミリ装置の記録制御方式
JPH10271321A (ja) ファクシミリ装置
JPH04150165A (ja) ファクシミリ装置
JPH04238461A (ja) ファクシミリ装置
JPH0294777A (ja) ファクシミリ装置
JPH02122760A (ja) ファクシミリ装置
JPH02268569A (ja) ファクシミリ装置
JPH057281A (ja) フアクシミリ装置
JPH06291952A (ja) ファクシミリ装置
JPH02184165A (ja) 画像通信装置