JPH08256111A - 光送信装置及び光受信装置 - Google Patents

光送信装置及び光受信装置

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JPH08256111A
JPH08256111A JP7057706A JP5770695A JPH08256111A JP H08256111 A JPH08256111 A JP H08256111A JP 7057706 A JP7057706 A JP 7057706A JP 5770695 A JP5770695 A JP 5770695A JP H08256111 A JPH08256111 A JP H08256111A
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JP
Japan
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optical
signal
electric
light
electrical
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Withdrawn
Application number
JP7057706A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nabeyama
義雄 鍋山
Haruki Watanabe
治喜 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】現用系と予備系の切換処理を簡素化すると共
に、予備系の光送受信部の確実な光遮断を実現し、光素
子の延命化と消費電力の低下を目的とする。 【構成】電気信号を光信号へ変換する電気/光変換手段
と、前記電気/光変換手段から出力される信号光を増幅
して光伝送路へ送信する光増幅回路とを備え、前記光増
幅回路には、前記信号光を増幅する増幅部と、前記電気
/光変換手段から入力される信号光を監視し、光信号の
入力断を検出すると前記増幅部を停止させる光断検出部
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光増幅方式を採用する
光伝送装置の光送信装置及び光受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の通信分野では、情報を伝送する媒
体として電気信号に代わって光信号を利用するようにな
ってきている。光信号を伝送する通信システムは、交換
機等の装置間を光ファイバケーブルで接続し、各装置に
は光ファイバケーブルへ光信号の送信あるいは光ファイ
バケーブルを伝送されてくる光信号の受信を行う光伝送
装置が取り付けられている。そして、光伝送装置は、装
置内で処理された電気信号を光信号へ変換して光ファイ
バケーブルへ送信する。また、光伝送装置は、光ファイ
バケーブル上を伝送されてくる光信号を受信し、この光
信号を電気信号へ変換して装置内へ入力させる。
【0003】さらに、光信号の長距離伝送を実現するた
めに、光信号を増幅して送受信する光増幅方式の開発が
進められている。光増幅方式を採用した光伝送装置の場
合には、光送信装置は、電気信号を光信号へ変換する電
気/光変換器と、この電気/光変換器から出力される光
信号を増幅し、光コネクタや光カプラ等を介して光ファ
イバケーブル上へ送信する後置光増幅器(POST AMP)と
を備えている。また、光伝送装置の光受信装置は、光フ
ァイバケーブルから受信した光信号を光コネクタや光カ
プラ等を介して受信し、この受信光を増幅する前置光増
幅器(PRE AMP)と、この前置光増幅器で増幅された光
信号を電気信号へ変換する光/電気変換器とを備えてい
る。
【0004】また、光素子の延命化を考慮して冗長系を
有する光伝送装置が考えられている。この光伝送装置
は、現用系と予備系との複数の光送受信装置を備え、さ
らに現用系と予備系とを切り換える切換装置を備えてい
る。切換装置は、現用系の光送受信装置に異常が発生す
ると、予備系の光送受信装置を現用系へ、且つ現用系の
光送受信装置を予備系へ切り換える。これにより、予備
系となった光送受信装置の復旧作業を行える。また、光
送受信装置の保守を行う場合にも、対象となる光送受信
装置を予備系とし、この予備系の光送受信装置の保守作
業を行う。切換制御は、光送受信装置の増幅器のオン/
オフを切り換える方法が考えられている。
【0005】さらに、光伝送装置と光ファイバとは光コ
ネクタで接続されており、この光コネクタが開放された
場合には、増幅された非常に強い光が発散されることに
なり、危険である。そこで、後置光増幅器(POST AMP)
には、光コネクタが開放されたときに光ファイバケーブ
ルと空気とに反射されて戻ってくる光信号を検出するア
ラーム検出部を備えている。このアラーム検出部は、光
信号の戻りを検出すると、アラーム信号を切換装置へ通
知する。そして、切換装置は、アラーム信号を受ける
と、現用系の電気/光変換装置あるいは光/電気変換装
置の動作を停止させるようにしている。
【0006】また、光伝送装置の保守を行う際には、予
備系の光送信装置と光ファイバケーブルとを接続する光
コネクタを解放状態にして、光送信装置からの出力光の
特性を測定するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冗長系を有
し、且つ光増幅方式を採用する光伝送装置では、予備系
の増幅器をオフにしているが、後置光増幅器の入出力端
子間は、光ファイバで構成されているため、電気/光変
換装置からの出力光が出力側へ伝送され、光カプラにお
いて現用系の光信号を破壊する虞がある。さらに、増幅
器のみをオフ状態にするため、光源はオン状態にあり、
無駄な電力を消費すると共に、光素子の寿命を短くする
という問題がある。
【0008】また、光伝送装置の光コネクタが開放され
た場合に、反射光を増幅器が検出した後、切換装置を介
して電気/光変換装置の動作を停止させるため、切換動
作中には光コネクタから少量の光信号が発散されるとい
う問題がある。
【0009】さらに、現用系の光コネクタが開放された
ときにアラーム信号が出力されるが、予備系の保守を行
うときにも光りコネクタの解放によりアラーム信号が発
生してし、このアラーム信号に基づいて切換装置が予備
系の電気/光変換装置の動作を停止させてしまい、保守
を行えなくなるという問題がある。
【0010】また、電源投入時や現用系/予備系の切換
時等には、増幅器は光信号を増幅して一気に出力するた
め、急激に立ち上がった出力光(サージ光)が受信側へ
入力するため、受信側の伝送装置を破壊する虞がある。
【0011】さらに、長距離伝送された光信号は、自然
光成分を含んだ状態で受信側へ到達するため、この信号
を受信側でそのまま処理すると自然光がノイズ成分とな
って表れ、品質が劣化するという問題がある。
【0012】また、冗長系を有する光受信装置では、現
用系と予備系とを切り換える際に、予備系の増幅器の動
作を停止させる処理を行うが、このとき光/電気変換器
は入力光の断絶を認識してアラーム信号を出力するとい
う問題がある。
【0013】そこで、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、現用系と予備系の切換処理を簡素化
すると共に、予備系の光送受信部の確実な光遮断を実現
し、光素子の延命化と消費電力の低下を第一の課題とす
る。
【0014】また、光コネクタの開放時には、即座に電
気/光変換器の発光を停止させる技術を提供し、安全性
の向上を図ることを第二の課題とする。さらに、冗長系
を有する光送信装置の場合には、予備系の光コネクタ開
放によるアラームの発生を抑える技術を提供し、保守時
における電気/光変換器の停止を防止することを第三の
課題とする。
【0015】また、電源投入時や現用系/予備系の切換
時における増幅器の立ち上がりを滑らかにする技術を提
供し、サージ光の発生を抑えて受信側装置の破壊を防止
することを第四の課題とする。
【0016】さらに、受信光から自然光成分を除去する
技術を提供し、信号品質の劣化を防止することを第五の
課題とする。また、冗長系を有する光受信装置の場合に
は、予備系の光/電気変換器のアラーム発生を抑える技
術を提供し、光受信装置の信頼性を向上させることを第
六の課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために以下のようにした。まず、第一の発明は、
前記第一の課題を解決するものであり、電気/光変換手
段2と光増幅回路3とを備える光送信装置である。
【0018】上記電気/光変換手段2は、送信信号を、
電気信号から光信号へ変換するものである。光増幅回路
3は、電気/光変換手段2から出力される信号光を増幅
して光伝送路へ送信するものであり、増幅部3aと光断
検出部3bとから構成されている。
【0019】増幅部3aは、信号光を増幅するものであ
る。光断検出部3bは、前記電気/光変換手段2から入
力される信号光を監視し、光信号の入力断を検出すると
前記増幅部3aを停止させる。すなわち、電気/光変換
手段2が備える光源がオフになると、増幅部3aが停止
される構成としている。
【0020】次に、第二の発明は、前記第二の課題を解
決するためのものであり、光増幅回路3に光コネクタの
開放による反射光を検出する反射光検出部3cを備える
ようにした。この反射光検出部3cは、反射光を検出し
たときに、電気/光変換手段2の動作を停止させる機能
をもたせている。
【0021】第三の発明は、前記第三の課題を解決する
ためのものであり、各光増幅回路3・6に、自身が含ま
れる光送信部1・4が現用系かあるいは予備系かを判別
し、現用系の場合にのみ、反射光の検出に基づく電気/
光変換手段2・5の停止及び異常発生通知の出力を行う
反射光検出部3c・6cを備えるようにしている。
【0022】第四の発明は、前記第四の課題を解決する
ためのものであり、光増幅回路3に、増幅部3a、駆動
部3d、及び駆動制御部3eを備えるようにしている。
増幅部3aは、電気/光手段2から出力される信号光を
増幅するものである。
【0023】駆動部3dは、増幅部3aに駆動電力を供
給するものである。駆動制御部3eは、駆動部3dから
増幅部3aへ供給する電力値を制御するものであり、増
幅部3aの立ち上げ時に、駆動部3dから増幅部3aへ
供給する電力値を徐々に立ち上げるようにする。
【0024】次に、第五の発明は、前記第五の課題を解
決するためのものであり、伝送路から受信した信号光を
増幅する光増幅回路11と、この光増幅回路11から出
力される光信号を電気信号へ変換する光/電気変換手段
12とを備えた光受信装置である。そして、光増幅回路
11は、受信光を増幅する増幅部11aと、増幅部11
aから出力される信号光から自然光成分を除去するフィ
ルタ11bと、フィルタ11bから出力される信号光の
出力レベルを調整するモジュール11cとから構成する
ようにしている。
【0025】さらに、第六の発明は、前記第六の課題を
解決するためのものであり、現用系の光増幅回路11か
ら出力を現用系の光/電気変換手段12へ接続すると同
時に、予備系の光/電気変換手段15にも入力させるよ
うな構成としている。光増幅回路11の出力光の分配
は、例えば光カプラを用いることができる。同様に、光
/電気変換手段15にも光カプラを接続し、現用系光増
幅回路11からの入力光と予備系光増幅回路14からの
入力光とを切り換えるようにすることができる。
【0026】
【作用】前述の第一の発明によれば、光送信装置の現用
系/予備系の切換時等に、電気/光変換手段2・5が停
止されると、光増幅回路3・6への入力光が断絶され
る。そして、光断検出部3b・6bが入力光の断絶を検
出し、増幅部3a・6aを停止させる。これにより、光
送信装置の光遮断は完全なものとなる。
【0027】また、前述の第二の発明によれば、光送信
装置の光コネクタ8が開放されると、反射光検出部3c
が反射光を検出して光コネクタ3の開放状態を判定す
る。そして、反射光検出部3cは、切換手段7を経由せ
ずに直接電気/光変換手段2を停止する。これと同時
に、反射光検出部3cは、切換手段7に対して異常発生
を通知する。
【0028】さらに、前述の第三の発明によれば、光送
信装置の予備系の光送信部4の光コネクタ9が開放され
た場合には、反射光検出部6cは、電気/光変換手段5
を停止せず、且つ切換手段7にも異常発生通知を出力し
ない。これにより、予備系光送信部4の保守を行ってい
る間は、電気/光変換手段5が稼動し続けることにな
る。
【0029】また、前述の第四の発明によれば、電源投
入時や現用系/予備系の切換時等のように、増幅部6a
を立ち上げる場合に、駆動制御部6eは、駆動部3dか
ら増幅部3aへ供給する駆動電力を徐々に立ち上げるこ
とにより、増幅部3aは、電気/光変換手段2からの信
号光を徐々に増幅することなる。そして、駆動制御部6
eは、駆動電力を徐々に立ち上げていき、駆動力が所定
値まで立ち上がると、あるいは増幅部3aからの出力光
が所定のレベルまで立ち上げると、駆動部3dから増幅
部3aへ供給する電力値を一定に保つようにする。これ
により、受信側では、受信光のレベルが徐々に大きくな
っていくことになる。
【0030】さらに、前述の第五の発明によれば、光受
信装置は、受信光を増幅部11aで増幅した後であり、
且つモジュール11cによるレベル調整処理前にフィル
タ11bを通すことにより、自然光成分を除去すること
が出来る。
【0031】また、前述の第六の発明によれば、現用系
の光増幅回路11から出力される光信号を予備系の光/
電気変換手段15にも入力させることにより、光/電気
変換手段15におけるアラームの発生を防止することが
出来る。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。
【0033】
【実施例1】実施例1の光送信装置の構成を図3に示
す。この光伝送装置は、端局の入出力部に取り付けられ
る装置である。
【0034】同図に示すように光伝送装置は、現用系と
予備系の二つの光送信部1・4を備え、切換装置7によ
り現用系と予備系との切換を行えるように構成されてい
る。二つの光送信部1・4の出力は、それぞれ光コネク
タ8・9を介して光ファイバケーブルへ接続され、さら
に二本の光ファイバケーブルは、光カプラ16を介して
一本の光ファイバケーブルへ接続されている。
【0035】現用系の光送信部1は、電気/光変換回路
(OS)2と光増幅回路3とを備えている。電気/光変
換回路(OS)2は、端局内で処理された電気信号を光
信号へ変換する装置である。
【0036】光増幅回路3は、電気/光変換回路(O
S)2から出力される光信号を増幅して光ファイバケー
ブル上に送信する回路であり、増幅部3aと光断検出回
路3bとから構成されている。
【0037】増幅部3aは、EDF30と励起LD31
とを備えており、電気/光変換回路(OS)2からの出
力光を増幅する。また、光断検出回路3bは、電気/光
変換回路(OS)2から入力される信号光の有無を判別
するものである。そして、光断検出回路3bは、信号光
の断絶を検出すると、励起LD31の動作を停止させ
る。
【0038】予備系の光送信部4の内部構成は、現用系
の光送信部3と同様であり、説明は省略する。以下に、
本実施例の作用・効果について述べる。
【0039】現用系の光送信部1では、端局内で処理さ
れた電気信号を電気/光信号変換装置(OS)2へ入力
させる。電気/光信号変換装置(OS)2は、入力され
た電気信号を光信号へ変換して出力する。この出力信号
は、光増幅回路3aへ入力される。
【0040】光増幅回路3aでは、EDF30と励起L
D31とにより信号光を増幅して光ファイバケーブル上
へ送信する。この信号光は、光コネクタ8及び光カプラ
16を介して光伝送路上へ送信される。
【0041】ここで、現用系に異常が発生すると、切換
装置7は、現用系と予備系との切換を行う。具体的に
は、切換装置7は、現用系光送信部1の電気/光変換回
路(OS)2の動作を停止させ、予備系光送信部4の電
気/光変換回路(OS)5を起動する。このとき、光送
信部1の光増幅回路3において、光断検出回路3bは、
電気/光変換回路(OS)2から入力される光信号の断
絶を検出し、励起LD31の動作を停止させる。これに
より、新たに予備系となった光送信部1の光遮断は完全
なものとなり、光カプラ16へ伝送される光は全くなく
なる。従って、予備系光送信部からの漏光が光カプラに
おいて、現用系からの光信号に悪影響を与えることを防
止することが出来る。
【0042】また、予備系となった電気/光変換装置と
光増幅回路との双方を停止状態することにより、消費電
力の低減と光素子の延命化を図ることができる。
【0043】
【実施例2】本実施例2における光送信装置の構成を図
4に示す。同図に示すように、光送信装置は、現用系と
予備系との二つの光送信部1・4を備え、切換装置7に
より現用系と予備系との切換を行う構成としている。二
つの光送信部1・4の出力は、それぞれ光コネクタ8・
9を介して光ファイバケーブルへ接続され、さらに二本
の光ファイバケーブルは、光カプラ16を介して一本の
光ファイバケーブルへ接続されている。
【0044】現用系の光送信部1は、電気/光変換回路
(OS)2と光増幅回路3とを備えている。電気/光変
換回路(OS)2は、端局内で処理された電気信号を光
信号へ変換する装置である。
【0045】光増幅回路3は、電気/光変換回路(O
S)2から出力される光信号を増幅して光ファイバケー
ブル上に送信する回路であり、増幅部3aと反射光検出
部3c都下ら構成されている。
【0046】増幅部3aの前述の実施例1と同様とす
る。反射光検出部3cは、光コネクタ8が解放状態にさ
れた場合に、出力光が空気等に反射して戻って来るのを
検出するものである。そして、反射光検出部3cは、反
射光を検出すると、光コネクタ8の解放状態を判定して
切換装置7に対してアラーム信号を送信すると同時に、
電気/光変換回路(OS)2に対して停止命令を送信す
る。
【0047】予備系の光送信部4の内部構成は、現用系
の光送信部3と同様であり、説明は省略する。以下に、
本実施例の作用・効果について述べる。
【0048】現用系の光送信部1では、端局内で処理さ
れた電気信号を電気/光信号変換装置(OS)2へ入力
させる。電気/光信号変換装置(OS)2は、入力され
た電気信号を光信号へ変換して出力する。この出力信号
は、光増幅回路3aへ入力される。
【0049】光増幅回路3aでは、EDF30と励起L
D31とにより信号光を増幅して光ファイバケーブル上
へ送信する。この信号光は、光コネクタ8及び光カプラ
16を介して光伝送路上へ送信される。
【0050】ここで、現用系の光コネクタ8が解放状態
にされると、光コネクタ8から発散した光は、空気や光
コネクタ等に反射して光ファイバケーブル内を逆向す
る。そして、光ファイバケーブル内を逆向する反射光
は、光増幅回路3内に入る。このとき、反射光検出部3
cは、反射光を検出し、直ちに電気/光変換回路(O
S)2へ停止命令を発行すると同時に、切換装置7に対
してアラーム信号を送信する。
【0051】これにより、電気/光変換回路(OS)2
は停止され、光信号の出力が断絶される。さらに、切換
装置7も、アラーム信号を受けると、電気/光変換回路
(OS)2に停止命令をはっくすると共に、予備系光送
信部4の電気/光変換回路(OS)5に対して起動命令
を発行する。
【0052】従って、本実施例によれば、光コネクタ8
が解放されたときに、反射光検出部3cが直接電気/光
変換回路(OS)2を停止させることにより、切換装置
7を介して停止させるよりも早く停止を行え、光コネク
タ8から発散される光を最小限にとどめ、安全性を向上
させることができる。
【0053】
【実施例3】本実施例3の光送信装置は、前述の実施例
2に対して、反射光検出部3cは、現用系か予備系かを
識別する機能を有し、現用系の場合には、前述の実施例
2と同様に、電気/光変換回路(OS)2に対して停止
命令を発行すると同時に切換装置7に対してアラーム信
号を通知する。一方、予備系の場合には、反射光検出部
3cは、電気/光変換回路(OS)2に対して停止命令
を発行せず、且つ切換装置7に対してアラーム信号を通
知しない機能を備えている。
【0054】これにより、保守として予備系光送信部4
の光特性を測定するには、図5に示すように、予備系光
送信部4の光コネクタ9を解放状態にして測定器17を
接続する。このとき、測定器17との接続部分から反射
光が発生し、光増幅回路6に入射するが、反射光検出部
6cは、電気/光変換回路(OS)5に対する停止命令
及び切換装置7に対するアラーム信号を送信しない。
【0055】従って、予備系光送信部4の保守をスムー
スに行うことが出来る。
【0056】
【実施例4】実施例4における増幅部3aの構成を図6
に示す。本実施例の増幅部3aは、前述の実施例1の構
成に対してEDF30、励起LD31に加え、励起LD
ドライバ32、時定数回路33、基本電圧発生部34を
備えるようにしている。その他の構成は、前述の実施例
1と同様であり、説明は省略する。
【0057】励起LDドライバ32は、本発明の駆動部
として機能し、励起LD31に対して電流の供給/停止
を行うものである。時定数回路33と基本電圧発生部3
4とは、本発明の駆動制御部として機能するものであ
る。先ず、時定数回路33は、励起LDドライバ32か
ら励起LD31へ供給すべき電流値を決定するものであ
る。基本電圧発生部34は、励起LDドライバ32が励
起LD31を駆動する際に要する基本電圧値を発生する
ものである。
【0058】以下、本実施例の作用・効果について述べ
る。光送信部1・4の電源投入時、あるいは現用系/予
備系の切換による光送信部1・4の立ち上げ時におい
て、基本電圧発生部34は、励起LD31の駆動に要す
る基本電圧値を発生し、時定数回路33へ入力する。
【0059】時定数回路33は、基本電圧値に時定数を
乗算し、その算出結果を励起LDドライバ32へ入力さ
せる。励起LDドライバ32は、時定数回路33から入
力した電圧値に基づいて励起LD31の駆動電流を決定
し、この駆動電流で励起LD31を立ち上げる。
【0060】そして、励起LD31は、励起LDドライ
バ32から入力した電流値に基づいて、EDF30から
出力される光信号を励起する。さらに、励起LDドライ
バ32は、励起LD31により励起された光信号の出力
レベルあるいは励起LD31の励起レベル等を監視し、
これらのレベルが一定値に達すると、時定数回路33に
おける時定数の乗算を停止させ、駆動電流値が一定にな
るようにする。
【0061】これにより、励起LDドライバ32から励
起LD31へ供給される電流値は、図7に示すような振
舞いとなり、これに対応して励起された光信号レベルも
図8に示すような振舞いを示すことになる。従って、電
源投入時等の光送信部1・4の立ち上げ時に、励起LD
31の急激な励起を抑制して、出力信号光のレベルを滑
らかに立ち上げることができ、受信側装置の破壊を防止
することが出来る。
【0062】尚、本実施例では、励起LD31の駆動電
流を時定数回路33により、なますようにしたが、図9
に示すように励起レベルあるいは増幅部3bからの出力
レベルに時定数を乗算して励起LDドライバ32を制御
するようにしてもよい。
【0063】また、図10に示すように、時定数の代わ
りに、二進数カウンタ35、ラッチ回路36、及びD/
Aコンバータ37を用いて駆動電流値をなますようにし
てもよい。
【0064】さらに、図11に示すように、時定数回路
の代わりに、二進数カウンタ38、読み出し専用メモリ
(ROM)39、D/Aコンバータ40を用いて駆動電
流値をなますようにしてもよい。
【0065】
【実施例5】図12に、本実施例における光受信装置の
構成を示す。この光受信装置は、端局装置の受信部に取
り付けられるものである。
【0066】同図に示すように、光受信装置10は、光
伝送路としての光ファイバケーブルと光コネクタ18を
介して接続されている。そして、光受信装置10は、光
コネクタ18を介して受信した光信号を増幅する光増幅
回路11と、この光増幅回路11で増幅された光信号を
電気信号へ変換する光/電気変換装置(OR)12とを
備えている。
【0067】光増幅回路11は、増幅部11a、フィル
タ11b、及び自動レベルコントローラ(AUTO REVEL C
ONTROLLER)11cを備えている。増幅部11aは、受
信した光信号を増幅するものであり、励起LDやEDF
等の回路から構成されている。
【0068】フィルタ11bは、増幅部11aから出力
される信号光から、自然光成分を除去するものである。
自動レベルコントローラ11cは、フィルタ11bの出
力経路上に取り付けた光カプラ11dから光信号を入力
し、この光信号のパワーレベルに基づいて増幅部11a
の増幅レベルを調整するものである。
【0069】以下、本実施例の作用・効果について述べ
る。本実施例の光送受信装置10は、光ファイバケーブ
ル上を伝送されてくる光信号を光コネクタを介して受信
する。そして、受信光は、光増幅回路11へ入力され
る。
【0070】光増幅回路11の増幅部11aは、受信光
を増幅してフィルタ11bへ入力させる。フィルタ11
bは、所定の周波数帯域を有する自然光成分のみを除去
して、光電気変換装置(OR)12へ入力させる。この
とき、自動レベルコントローラ11cは、フィルタ11
bから出力された光信号のパワーレベルを検出し、この
パワーレベルが所定範囲内に収まるように増幅部11a
の増幅レベルを調整する。
【0071】光/電気変換装置(OR)12は、光増幅
回路11から出力された光信号を電気信号へ変換して端
局装置内へ入力させる。このように、本実施例では、自
然光成分を除去された光信号に基づいて増幅レベルの調
整を行うことにより、自然光成分の増減による信号成分
のばらつきを防止し、信号成分を一定に保つことができ
る。従って、正規の信号成分を一定に保つことにより、
信号品質の向上を図ることができる。
【0072】
【実施例6】本実施例6における光受信装置の構成を図
13に示す。本実施例の光受信装置は、現用系光受信部
10と予備系光受信部13との二つの光受信部を備え、
切換装置23により現用系と予備系との切換を行うよう
にしている。切換制御は、光増幅回路11・14が備え
る励起LDのオン/オフにより切り換えるものとする。
そして、光ファイブケーブルからの受信光は、光カプラ
22を介して各々の光コネクタ18と光コネクタ19へ
入力され、各光受信部10・13へ入力されるようにな
っている。
【0073】現用系光受信部10は光増幅回路11と光
/電気変換装置(OR)12とを備えており、予備系光
受信部13も同様に光増幅回路14と光/電気変換装置
(OR)1後とを備えている。
【0074】さらに、現用系光受信部10の光増幅回路
11の出力部には、光カプラ20bを取り付けている。
この光カプラ20bは、1入力2出力のカプラであり、
二つの出力のうち一方の出力は、現用系の光/電気変換
装置(OR)12へ接続され、他方の出力は予備系の光
/電気変換装置(OR)15へ接続されている。
【0075】同様に、予備系の光増幅回路14の出力部
にも、1入力2出力の光カプラ21bを取り付け、一方
の出力を予備系の光/電気変換装置15へ接続し、他方
の週力を現用系の光/電気変換装置12へ接続してい
る。
【0076】これに対応して、現用系と予備系の各光/
電気変換装置12・15の入力部には、2入力1出力の
光カプラ20a・21aを取り付けている。以下、本実
施例の作用・効果について述べる。
【0077】いま、切換装置23が、現用系の光増幅回
路11の励起LDをオンにし、予備系の光増幅回路14
の励起LD14をオフにすることにより、現用系と予備
系の切り換えが行ったとすると、光カプラ22が受信し
た光信号は、光ファイバケーブルを経て光コネクタ18
及び光コネクタ19を経て各々の光受信部10・13へ
入力されるが、予備系の光増幅回路14は停止状態にあ
るため、光信号を出力しないことになる。一方、現用系
の光増幅回路11は動作状態にあるため、増幅した光信
号を光カプラ20bへ出力する。そして、光カプラ21
bは、入力した光信号を、現用系の光/電気変換装置
(OR)12と予備系の光/電気変換装置(OR)15
とに入力させる。
【0078】これにより、予備系の光/電気変換装置
(OR)15にも光信号が入力されることになり、予備
系の光/電気変換装置(OR)15は、光信号の入力断
によるアラーム信号を発生しないことになる。従って、
冗長系を有する光受信装置において、不必要なアラーム
信号の発生を防止することができる。
【0079】尚、実施例1から実施例6で述べた構成
を、任意に組み合わせるようにしてもよい。
【0080】
【発明の効果】本発明の光送信装置及び光受信装置によ
れば、現用系と予備系の切換処理を簡素化すると共に、
予備系の光送受信部の確実な光遮断を実現し、光素子の
延命化と消費電力の低下を実現することができる。
【0081】また、光コネクタの開放時には、即座に電
気/光変換器の発光を停止させることができ、安全性の
向上を図ることが出来る。さらに、冗長系を有する光送
信装置の場合には、予備系の光コネクタ開放によるアラ
ームの発生を抑え、保守作業を効率良く行うことができ
る。
【0082】また、電源投入時や現用系/予備系の切換
時における増幅器の立ち上がりを滑らかにすることによ
り、サージ光の発生を抑えて受信側装置の破壊を防止す
ることができる。
【0083】さらに、受信信号光のレベル調整を行う前
に、受信信号光から自然光成分を除去することにより、
信号成分を一定に保つことができ、信号品質の向上を図
ることができる。
【0084】また、冗長系を有する光受信装置の場合に
は、予備系の光/電気変換器のアラーム発生を抑えるこ
とにより、光受信装置の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図(1)
【図2】本発明の原理図(2)
【図3】実施例1における光送信装置の構成図
【図4】実施例2における光送信装置の構成図
【図5】実施例3における光送信装置の構成図
【図6】実施例4における増幅部の内部構成図
【図7】励起LDに入力される電流の振舞いを示す図
【図8】本実施例における出力光レベルの振舞いを示す
【図9】実施例4における光増幅回路の他の具体例を示
す図
【図10】実施例4における光増幅回路の他の具体例を
示す図
【図11】実施例4における光増幅回路の他の具体例を
示す図
【図12】実施例5における光受信装置の構成図
【図13】実施例6における光受信装置の構成図
【符号の説明】 1・・現用系光送信部 2・・電気/光変換手段(電気/光変換装置(OS)) 3・・光増幅回路 3a・・増幅部 3b・・光断検出部(光断検出回路) 3c・・反射光検出部 3d・・駆動部 3e・・駆動制御部 4・・予備系光送信部 5・・電気/光変換手段(電気/光変換装置(OS)) 6・・光増幅回路 6a・・増幅部 6b・・光断検出部(光断県出回路) 6c・・反射光検出部 6d・・駆動部 6e・・駆動制御部 7・・切換手段(切換装置) 8・・光コネクタ 9・・光コネクタ 9a・・光コネクタ 9b・・光コネクタ 10・・現用系光受信部 11・・光増幅回路 11a・・増幅部11a 11b・・フィルタ 11c・・モジュール(自動レベルコントローラ(AUTO
REVEL CONTROLLER)) 11d・・光カプラ 12・・光/電気変換手段(光/電気変換装置(O
R)) 13・・予備系光受信部 14・・光増幅回路 14a・・増幅部 14b・・フィルタ 14c・・モジュール(自動レベルコントローラ(AUTO
REVEL CONTROLLER)) 15・・光/電気変換手段(光/電気変換装置(O
R)) 16・・光カプラ 17・・測定器 18・・光コネクタ 19・・光コネクタ 20a・・光カプラ 20b・・光カプラ 21a・・光カプラ 21b・・光カプラ 22・・光カプラ 30・・EDF 31・・励起LD 32・・励起LDドライバ 33・・時定数回路 34・・基本電圧発生部 35・・二進数カウンタ 36・・ラッチ回路(Lutch) 37・・D/Aコンバータ 38・・二進数カウンタ 39・・読み出し専用メモリ(ROM) 40・・D/Aコンバータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気信号を光信号へ変換する電気/光変
    換手段と、 前記電気/光変換手段から出力される信号光を増幅して
    光伝送路へ送信する光増幅回路とを備え、 前記光増幅回路には、前記信号光を増幅する増幅部と、 前記電気/光変換手段から入力される信号光を監視し、
    光信号の入力断を検出すると前記増幅部を停止させる光
    断検出部とを具備することを特徴とする光送信装置。
  2. 【請求項2】 電気信号を光信号へ変換する電気/光変
    換手段と、前記電気/光変換手段から出力される信号光
    を増幅し、この光信号を光コネクタを介して接続された
    光伝送路上へ送信する光増幅回路とを具備する二つの光
    送信部と、 前記二つの光送信部の何れを現用系にするかあるいは予
    備系にするかを決定し、予備系の光送信部の電気/光変
    換手段を停止させ、且つ現用系の電気/光変換手段を稼
    動させる切換手段とを備え、 前記各光送信部の光増幅回路には、前記光コネクタの開
    放による反射光を検出したときに、前記電気/光変換手
    段を停止させると同時に、前記切換手段へ異常発生を通
    知する反射光検出部を設けたことを特徴とする光送信装
    置。
  3. 【請求項3】 電気信号を光信号へ変換する電気/光変
    換手段と、前記電気/光変換手段から出力される信号光
    を増幅し、この光信号を光コネクタを介して接続された
    光伝送路上へ送信する光増幅回路とを具備する二つの光
    送信部と、 前記二つの光送信部の何れを現用系にするかあるいは予
    備系にするかを決定し、予備系の光送信部の電気/光変
    換手段を停止させ、且つ現用系の電気/光変換手段を稼
    動させる切換手段とを備え、 前記各光送信部の光増幅回路には、前記光コネクタの開
    放による反射光を検出すると、現用系の場合にのみ、前
    記電気/光変換手段を停止させると同時に前記切換手段
    へ異常発生を通知する反射光検出部を設けたことを特徴
    とする光送信装置。
  4. 【請求項4】 電気信号を光信号へ変換する電気/光変
    換手段と、 前記電気/光変換手段から出力される信号光を増幅して
    光伝送路へ送信する光増幅回路とを備え、 前記光増幅回路には、前記信号光を増幅する増幅部と、 前記増幅部へ電力を供給する駆動部と、 前記増幅部を立ち上げる際に、前記駆動部から増幅部へ
    供給させる電力を徐々に立ち上げる駆動制御部とを具備
    することを特徴とする光送信装置。
  5. 【請求項5】 光伝送路から受信した信号光を増幅する
    光増幅回路と、 前記光増幅回路から出力された光信号を電気信号へ変換
    する光/電気信号変換手段とを備え、 前記光増幅回路は、受信した信号光を増幅する増幅部
    と、 前記増幅部から出力される光信号から自然光成分を除去
    するフィルタと、 前記フィルタから出力される光信号の出力レベルを調整
    するモジュールとを具備することを特徴とする光受信装
    置。
  6. 【請求項6】 光伝送路から受信した信号光を増幅する
    光増幅回路と、前記光増幅回路から出力された光信号を
    電気信号へ変換する光/電気信号変換手段とを具備する
    二つの光受信部を備え、 前記二つの光受信部の各光増幅回路の出力は他の光受信
    部内の光/電気変換手段へも接続することを特徴とする
    光受信装置。
JP7057706A 1995-03-16 1995-03-16 光送信装置及び光受信装置 Withdrawn JPH08256111A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009031218A1 (ja) * 2007-09-06 2009-03-12 Fujitsu Limited 光伝送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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