JPH08256063A - 信号復号処理装置 - Google Patents

信号復号処理装置

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JPH08256063A
JPH08256063A JP5849295A JP5849295A JPH08256063A JP H08256063 A JPH08256063 A JP H08256063A JP 5849295 A JP5849295 A JP 5849295A JP 5849295 A JP5849295 A JP 5849295A JP H08256063 A JPH08256063 A JP H08256063A
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貴士 中本
Hiromi Watanabe
浩已 渡辺
Hiroshi Gunji
洋 郡司
Akira Hase
昌 長谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、簡略な構成で単一の画像復
号装置でありながら複数の符号化方式で符号化された画
像データを復号することが可能である画像復号装置を提
供することにある。 【構成】 1個以上の画像復号処理回路と1個以上の音
声復号処理回路と、インターフェイス回路とメインプロ
セッサと、メインメモリと映像出力制御装置と音声出力
制御装置からなり、前記画像復号処理回路はプログラム
格納メモリと画像復号プロセッサと画像データ格納メモ
リからなり、前記音声復号処理回路はプログラム格納メ
モリと音声復号プロセッサと音声データ格納メモリから
なる映像復号装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化された画像信号
の復号装置に関し、特に符号化の方式が混在して存在す
るところで使用される画像復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像の符号化はデータの伝送効率を向上
させる手法として用いられており、静止画像、動画像そ
れぞれ国際標準方式が定められている。例えば、動画像
ではMPEG(Moving Pictures Ex
pert Group ISO/IEC 1117
2 及び 13818)やH.261(ITU−T)
が標準化されている。また静止画像ではJPEG(Jo
int Photographic Experts
Group ISO/IEC 10918)などで標
準化されている。
【0003】これら各種の符号化方式により符号化され
た画像データはそれぞれのサーバにより通信回線上に載
せられる。
【0004】復号端末で使用される復号装置は前記通信
回線上のデータから符号化の方式を判断し画像データを
復号する必要がある。復号装置で符号化方式を判定する
ために、サーバ側では符号化した画像データの他に画像
データのヘッダとしてその画像データの符号化方式を示
す識別子を合わせてデータとして伝送することが提案さ
れている。
【0005】図5に、特開平5−110447号公報に
ある従来の画像復号装置の一例を示す。
【0006】通信回線301より受信したデータはイン
ターフェイス回路302で符号化データと符号化された
データに付加されたヘッダに分離される。分離された符
号化画像データは画像復号を行うプロセッサ304に伝
送される。一方ヘッダ情報はヘッダー処理部303によ
り解析が行われる。CPU306は前記ヘッダー処理部
303の情報により復号に必要なプログラムを307の
プログラム格納装置より読みだし、プログラムメモリー
305に転送する。プロセッサ304がプログラムメモ
リ305に基づき復号を行い、復号された映像、音声そ
れぞれのデータを映像出力制御装置、音声出力制御装置
に伝送されることにより、映像の復号を行うものであ
る。
【0007】図6は、特開昭63−263860号公報
にある従来の画像復号装置の他の例を示している。
【0008】この従来例では、映像の復号を行うために
必要な復号プログラムを符号化データと一緒に受け取る
ことにより、上述の第一の従来例では不可欠である復号
を行うデータの符号化方式数分ソフトウェアを格納する
格納装置を必要なくすることが可能である。
【0009】図6で示す様、通信回線404より受信し
たデータはモデム403、伝送制御部406を経て並列
プロセッサ405に送られる。並列プロセッサ405は
伝送制御部406より受け取ったヘッダ情報に基づき復
号プログラムと符号化されたデータを分離し復号プログ
ラムを並列プロセッサの動作命令として受け取り符号化
されたデータを復号することを可能としている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
実施例では復号を行うデータの符号化方式数分ソフトウ
ェアを格納する記憶装置などの資産が必要である。この
ことは符号化の方式が増えるに従い復号装置を実現する
のにコストが増大するという問題がる。さらに、符号化
方式の変更や新たな符号化方式への対応も各復号装置で
行わなければならない問題がある。
【0011】また従来の第二の例では復号プログラムと
符号化されたデータの分離を復号を行うプロセッサ自身
が行う構成であるため、本来復号を行うべきプロセッサ
の処理の負荷が増し、復号を困難にする。さらに従来の
第二の実施例では復号プログラムと符号化されたデータ
の分離処理を行っている最中には復号処理を行えないた
め、2つの別の符号化方式のデータを連続して復号処理
を行う時に、スムーズな復号方式の切り替えが行えない
という欠点がある。
【0012】本発明は、これら問題を解決するためにな
されたものであり、単一の復号端末で復号端末側での制
約なしに、複数の符号化方式に対応した画像復号装置を
提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、1個以上
の画像復号処理回路と1個以上の音声復号処理回路と、
インターフェイス回路とメインプロセッサと、メインメ
モリと映像出力制御装置と音声出力制御装置からなり、
前記画像復号処理回路はプログラム格納メモリと画像復
号プロセッサと画像データ格納メモリからなり、前記音
声復号処理回路はプログラム格納メモリと音声復号プロ
セッサと音声データ格納メモリからなる映像復号装置に
より達成できる。
【0014】
【作用】本発明の映像復号装置では通信回線を通して受
信した復号プログラムと符号化されたデータの分離をメ
インプロセッサが行い、画像復号プログラムを画像復号
プログラム格納メモリに伝送し、音声復号プログラムを
音声復号プログラム格納メモリに伝送し、画像復号プロ
セッサは前記画像復号プログラムの内容に基づき画像復
号処理を行い、音声復号プロセッサは前記音声復号プロ
グラムの内容に基づき音声復号処理を行う事により単一
の復号端末で復号端末側での制約なしに、複数の符号化
方式に対応した映像信号の復号をおこなえる。
【0015】
【実施例】図1に本発明の第一の実施例を示す。
【0016】本実施例はデータ転送を制御するメインプ
ロセッサ3と該メインプロセッサのプログラムを格納す
るROM1とデータストリームを格納するメモリ2と映
像出力制御回路4と映像出力装置5と音声出力制御回路
6と音声出力装置7と画像復号処理回路9と音声復号処
理回路10により構成され、画像復号処理回路9は復号
プログラム格納メモリCと画像復号プロセッサBと画像
データ格納メモリAにより構成される。音声復号処理回
路10は復号プログラム格納メモリFと音声復号プロセ
ッサEと音声データ格納メモリDにより構成される。
【0017】本実施例では図7に示すような、複数の符
号化方式により符号化された符号化データと該符号化デ
ータを復号するための復号プログラムが混在して回線か
ら送られる場合に適応される。
【0018】たとえば、図7の構成例のようにデータス
トリームは画像復号プログラムヘッダA、画像復号プロ
グラムデータB、音声復号プログラムヘッダC、音声復
号プログラムデータD、符号化画像データヘッダE、符
号化画像データF、符号化音声データヘッダG、符号化
音声データHからなる。
【0019】通信回線Iからインターフェイス回路8に
より受信したデータストリームはメインプロセッサ3
(以下 CPUと略す)の要求によりデータバスGを通
してメインメモリ2に格納される。インターフェイス回
路8には図示してないFIFOメモリがあり、回線から
送られるデータストリームを一時格納しCPUがそれを
読み出す。次にCPUはメインメモリを読み出し格納さ
れたデータを解析する。CPUはデータの解析を前記デ
ータストリーム中の各データヘッダに基づいて行い、各
データヘッダの内容により、データヘッダが画像復号プ
ログラムを示していれば画像復号プログラムを画像復号
処理回路9に存在する復号プログラムメモリCに伝送す
る。同様に音声復号プログラムを音声復号処理回路10
に存在する復号プログラムメモリFにそれぞれデータバ
スGを通して転送する。さらにCPUはメインメモリの
読み出し及び解析を続け符号化画像データを画像復号処
理回路9に存在する画像復号プロセッサBに転送、符号
化音声データを音声復号処理回路10に存在する音声復
号プロセッサEに転送する。
【0020】画像復号処理回路9では復号プログラムメ
モリCに格納された復号プログラムに従い画像復号プロ
セッサBがデータバスGより転送される符号化画像デー
タを復号する。復号の際画像データを一時的に格納する
メモリとしてメモリAが使用される。
【0021】一方、音声復号処理回路10では復号プロ
グラムメモリFに格納された復号プログラムに従い音声
復号プロセッサEがデータバスGより転送される符号化
音声データを復号する。復号の際音声データを一時的に
格納するメモリとしてメモリDが使用される。
【0022】画像復号処理回路9で復号された画像デー
タはCPUにより映像出力制御回路4に転送され表示装
置5により映像が表示される。音声復号処理回路10で
復号された音声データはCPUにより音声出力制御回路
6に転送され音声出力装置7により音声が出力される。
CPUがこれらインターフェイス回路8、メインメモリ
2、画像復号処理回路9、音声復号処理回路10、映像
出力制御回路4、音声出力制御回路6に各データを読み
出し及び転送するためにアドレスバスHが用意されCP
Uはアドレス指定による制御だけで各回路へのデータ転
送を行うことができる。
【0023】図8にCPUがデータ転送を行う際にアド
レスバスによりアドレス指定を行う時のアドレスマップ
を示している。図8に示すようにインターフェイス内の
FIFO、メインメモリ、画像処理回路内の復号プログ
ラム格納メモリ、画像復号プロセッサ、音声処理回路内
の復号プログラム格納メモリ、音声復号プロセッサ及び
映像出力制御回路、音声出力制御回路を一次元マッピン
グすることでCPUはアドレスのみで各回路へ所望のデ
ータを転送する事ができる。
【0024】以上説明した本発明の第一の実施例では通
信回線から符号化データと併せて復号プログラムを受け
取ることにより単一の復号端末で、復号の際に必要な復
号プログラムをあらかじめ格納することなく、複数の符
号化方式に対応した符号化データを復号可能であり、さ
らに復号プログラムと符号化されたデータの分離を復号
を行うプロセッサは、画像復号を行うべきプロセッサや
音声復号を行うべきプロセッサとは別に存在するため
に、画像復号を行うべきプロセッサの処理を妨げること
なく画像復号が可能となり音声復号を行うべきプロセッ
サの処理を妨げることなく音声復号が可能となる。
【0025】この図1に示す第一の実施例において、画
像処理回路と音声処理回路を持ち画像復号と音声復号を
同時に行うことを可能とした実施例を取り上げたが、本
発明は画像復号と音声復号を同時に行うことを目的とし
た復号装置に限られず、画像復号装置単独あるいは音声
復号装置単独で使用するときにも適応可能である。
【0026】図2に示す本発明の第二の実施例ではデー
タバスの負荷を低減することが可能である。
【0027】本発明の第一の実施例においては、符号化
された画像データ及び符号化された音声データはCPU
の処理によりデータバス上から供給されている。この場
合画像データ、音声データのデータ量を考えるとデータ
バスの転送能力に過大な負荷がかかる事が予想できる。
【0028】画像データや音声データは復号プログラム
と比較してデータの絶対量が大きいため画像データや音
声データと復号プログラムデータを分離して転送するこ
とでデータ転送におけるデータバスの負荷を低減するこ
とができる。
【0029】図2に示す第二の実施例ではインターフェ
イス回路8及び切り替え器11が第一の実施例と異な
る。
【0030】通信回線Iからインターフェイス回路8に
より受信したデータは復号プログラムと符号化データに
分割され復号プログラムは本発明第一の実施例同様デー
タバスGに転送される。一方符号化データは切り替え器
11に伝送される。切り替え器11では符号化画像デー
タを符号化画像データバスLを通して画像復号処理回路
中のプロセッサBに伝送し、符号化音声データを符号化
音声データバスMを通して音声復号処理回路中のプロセ
ッサEに伝送する。
【0031】画像復号処理回路9では復号プログラムメ
モリCに格納された復号処理に従い画像復号プロセッサ
BがデータバスGより転送される符号化画像データを復
号する。一方音声復号処理回路10では復号プログラム
メモリFに格納された復号処理に従い音声復号プロセッ
サEがデータバスGより転送される符号化音声データを
復号する。画像復号処理回路9で復号された画像データ
はCPUにより映像出力制御回路4に転送され表示装置
5により映像が表示される。音声復号処理回路10で復
号された音声データはCPUにより音声出力制御回路6
に転送され音声出力装置7により音声が出力される。
【0032】図3に示す本発明の第三の実施例ではこの
データバスの負荷をさらに低減することが可能である。
【0033】通信回線Iからインターフェイス回路8に
より受信したデータは本発明第二の実施例同様復号プロ
グラムと符号化データに分割され復号プログラムはデー
タバスGに転送される。一方符号化データは切り替え器
11に伝送される。切り替え器11では符号化画像デー
タを符号化画像データバスLを通して画像復号処理回路
中のプロセッサBに伝送し、符号化音声データを符号化
音声データバスMを通して音声復号処理回路中のプロセ
ッサEに伝送する。
【0034】画像復号処理回路9では復号プログラムメ
モリCに格納された復号処理に従い画像復号プロセッサ
BがデータバスGより転送される符号化画像データを復
号する。一方音声復号処理回路10では復号プログラム
メモリFに格納された復号処理に従い音声復号プロセッ
サEがデータバスGより転送される符号化音声データを
復号する。画像復号処理回路9で復号された画像データ
は映像出力制御回路4に復号画像データバスPを通して
直接伝送され表示装置5により映像が表示される。音声
復号処理回路10で復号された音声データは復号音声デ
ータバスQ直接音声出力制御回路6に伝送され音声出力
装置7により音声が出力される。
【0035】以上説明した第二の実施例、第三の実施例
によりデータバスの負荷を増大させることなく、単一の
復号端末で、複数の符号化方式に対応した符号化データ
を復号可能であり、さらに復号プログラムと符号化され
たデータの分離を復号を行うプロセッサは、画像復号を
行うべきプロセッサや音声復号を行うべきプロセッサと
は別に存在するために、画像復号を行うべきプロセッサ
の処理を妨げることなく画像復号が可能となり音声復号
を行うべきプロセッサの処理を妨げることなく音声復号
が可能となる。
【0036】以上説明した第一の実施例、第二の実施
例、第三の実施例では符号化データと共に伝送されてく
る情報は復号プログラムであり、画像復号処理回路では
復号処理プロセッサがCPUにより格納された復号プロ
グラムに基づき動作することにより、画像の復号を実現
している。本発明は復号を行う回路として復号処理プロ
セッサを用いない場合にも適応できる。
【0037】図4に本発明の第4の実施例を示す。第4
の実施例では画像復号回路はプログラマブルロジックと
メモリにより構成される。第4の実施例では復号プログ
ラムの代わりに復号処理を行うプログラマブルロジック
の回路情報を伝送するもので、プログラマブルロジック
は書き換えが可能な FPGA(Field Prog
ramable logic Array) により構
成される。
【0038】通信回線Iからインターフェイス回路8に
より受信したデータはメインプロセッサ3(以下 CP
Uと略す)の要求によりデータバスGを通してメインメ
モリ2に格納される。次にCPUはメインメモリを読み
出し格納されたデータを解析する。CPUはデータスト
リーム中の各データヘッダに基づいて解析を行い、画像
復号回路の回路情報を画像復号処理回路9に存在するプ
ログラマブルロジックに伝送しロジックを書き換える。
【0039】同様に音声復号回路の回路情報を音声復号
処理回路10に存在するプログラマブルロジックに伝送
しロジックを書き換える。CPUはメインメモリの読み
出し及び解析を続け符号化画像データを画像復号処理回
路9に存在する画像復号プロセッサBに転送、符号化音
声データを音声復号処理回路10に存在する音声復号プ
ロセッサEに転送する。画像復号処理回路9では書き換
えられたロジックがデータバスGより転送される符号化
画像データを復号する。一方音声復号処理回路10でも
書き換えられたロジックがデータバスGより転送される
符号化音声データを復号する。画像復号処理回路9で復
号された画像データはCPUにより映像出力制御回路4
に転送され表示装置5により映像が表示される。音声復
号処理回路10で復号された音声データはCPUにより
音声出力制御回路6に転送され音声出力装置7により音
声が出力される。
【0040】復号プログラムデータの代わりにプログラ
マブルロジックの回路情報を伝送し復号装置中の復号処
理を行うプログラマブルロジックが送られた回路情報に
よりロジックを構成し復号が可能なハードウェアに特化
することにより、汎用のプロセッサがプログラムにて実
行不可能な処理を復号処理として実現することが可能と
なる。
【0041】第4の実施例で示したよう本発明は復号を
行う回路として復号処理プロセッサを用いない場合にも
単一の復号端末で、複数の符号化方式に対応した符号化
データを復号可能であり、さらに復号プログラムと符号
化されたデータの分離を復号を行うプロセッサは、画像
復号を行うべきプロセッサや音声復号を行うべきプロセ
ッサとは別に存在するために、画像復号を行うべきプロ
セッサの処理を妨げることなく画像復号が可能となり音
声復号を行うべきプロセッサの処理を妨げることなく音
声復号が可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の画像復号装
置により簡略な構成で単一の画像復号装置でありながら
複数の符号化方式で符号化された画像データを復号する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像復号装置を示す図。
【図2】本発明による画像復号装置を示す図。
【図3】本発明による画像復号装置を示す図。
【図4】本発明による画像復号装置を示す図。
【図5】従来の画像復号装置を示す図。
【図6】従来の画像復号装置を示す図。
【図7】本発明による画像データのストリーム構成を示
す図。
【図8】本発明によるアドレスマップを示す図。
【符号の説明】
1…ROM、2…メモリ、3…メインプロセッサ(CP
U)、4…映像出力制御回路、5…映像表示装置、6…
音声出力制御装置、7…音声出力装置、8…インターフ
ェイス回路、9…画像復号処理装置、10…音声復号処
理装置、11…切り替え器、A…画像格納メモリ、B…
画像復号処理プロセッサ、C…画像復号プログラム格納
メモリ、D…音声データ格納メモリ、E…音声復号処理
プロセッサ、F…音声復号プログラム格納メモリ、G…
データバス、H…アドレスバス、D…音声データ格納メ
モリ、J、K…プログラマブルロジック、L…符号化画
像データバス、M…符号化音声データバス、P…復号画
像データバス、Q…復号音声データバス、301…通信
回線、302…インターフェイス、303…ヘッダ処理
部、304…主演算部MPU、305a、305b…メ
モリ、306…CPU、308…映像出力制御回路、3
09…映像表示装置、310…バス、311…音声出力
制御装置、312…音声出力装置。
フロントページの続き (72)発明者 長谷 昌 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から、復号方法の情報と符号化された
    データとを含む構成されたデータ列を受けるインターフ
    ェイス回路と、 メモリに記憶されたプログラムに従い復号処理を行う復
    号処理回路と、 処理回路とを有し上記処理回路は、上記インターフェイ
    ス回路が受けたデータ列を、復号方法の情報と符号化さ
    れたデータとに分離し、復号方法の情報を上記メモリに
    転送し、符号化されたデータを上記復号処理回路に転送
    するよう構成されたことを特徴とする信号復号処理装
    置。
  2. 【請求項2】上記復号方法の情報と符号化されたデータ
    との分離は、上記データ列に含まれたヘッダ情報により
    行われることを特徴とする請求項1の信号復号処理装
    置。
  3. 【請求項3】上記インターフェイス回路、上記メモリ、
    上記復号処理回路は上記処理回路のメモリマップ上にマ
    ッピングされてなることを特徴とする請求項1又は2記
    載の信号復号処理装置。
  4. 【請求項4】上記データ列は、異なった符号化方式によ
    り符号化されたデータと該符号化方式に対応した復号方
    法の情報とを含むことを特徴とする請求項1乃至3記載
    の信号復号処理装置。
  5. 【請求項5】符号化された画像データを復号する画像復
    号回路と、 符号化された音声データを復号する音声復号回路と、 上記画像復号回路と音声復号回路の復号処理を制御する
    処理回路と、 符号化された画像データ、該画像データを復号するため
    の画像復号プログラム、符号化された音声データ、該音
    声データを復号するための音声復号プログラム、を受け
    るインターフェイス回路とを有し、 上記画像復号回路及び音声復号回路はメモリに記憶され
    たプログラムに基づき復号処理を行うよう構成され、 上記処理回路は、符号化された画像データ、該画像デー
    タを復号するための画像復号プログラム、符号化された
    音声データ、該音声データを復号するための音声復号プ
    ログラムを判別し、該符号化された画像データを上記画
    像復号回路に転送し、該画像データを復号するための画
    像復号プログラムを上記画像復号回路のメモリに転送
    し、符号化された音声データを上記音声復号回路に転送
    し、音声データを復号するための音声復号プログラムを
    上記音声復号回路のメモリ転送するように制御を行うよ
    う構成されたことを特徴とする信号復号処理装置。
  6. 【請求項6】上記インターフェイス回路が受ける符号化
    された画像データ、該画像データを復号するための画像
    復号プログラム、符号化された音声データ、該音声デー
    タを復号するための音声復号プログラムにはそれぞれヘ
    ッダ情報が付加されており、 上記処理回路は上記ヘッダ情報に基づき上記、符号化さ
    れた画像データ、該画像データを復号するための画像復
    号プログラム、符号化された音声データ、該音声データ
    を復号するための音声復号プログラムの判別を行うよう
    構成されていることを特徴とする請求項5記載の信号復
    号処理装置。
  7. 【請求項7】上記インタフェイス回路、上記画像復号回
    路、上記音声復号回路、上記メモリは上記処理回路のメ
    モリマップ上にマッピングされ、上記処理回路はアドレ
    スの指定によりデータ等の転送を行えるよう構成された
    ことを特徴とする請求項5又は6記載の信号復号処理装
    置。
  8. 【請求項8】復号方法に関する情報と符号化されたデー
    タとが連続して伝送されるデータ列を受けるインターフ
    ェイス回路と、 書替え可能なメモリと、 上記メモリからの要求に従い復号処理を行う復号処理処
    理回路と、 上記インターフェイス回路から上記複合処理回路への情
    報の転送を制御する処理回路と、 上記インターフェイス回路が受けた符号化されたデータ
    を上記復号処理処理回路へ転送する切り替え器とを有
    し、 上記処理回路は、上記復号方法に関するデータを上記イ
    ンターフェイス回路から上記メモリへ転送するよう構成
    され、 上記符号化されたデータは、上記切り替え器を介して、
    上記復号方法に関するデータが転送されるバスと異なっ
    たバスを介して上記復号処理回路へ転送されるよう構成
    されたことを特徴とする信号復号処理装置。
  9. 【請求項9】上記復号方法に関する情報と符号化された
    データとの転送は、上記データ列に含まれたヘッダ情報
    により行われることを特徴とする請求項8の信号復号処
    理装置。
  10. 【請求項10】上記インターフェイス回路、上記メモ
    リ、上記復号処理回路は上記処理回路のメモリマップ上
    にマッピングされてなることを特徴とする請求項8又は
    9記載の信号復号処理装置。
  11. 【請求項11】上記データ列は、異なった符号化方式に
    より符号化されたデータと該符号化方式に対応した復号
    方法の情報とを含むことを特徴とする請求項8乃至10
    記載の信号復号処理装置。
  12. 【請求項12】上記復号方法に関する情報は、信号復号
    処理装置のデータバスを介して上記メモリに転送される
    よう構成されるとともに、 上記復号処理回路により復号されたデータは、上記デー
    タバスとは異なったバスを介して出力されるよう構成さ
    れたことを特徴とする請求項8乃至11記載の信号復号
    処理装置。
  13. 【請求項13】符号化された画像データを復号する画像
    復号回路と、 符号化された音声データを復号する音声復号回路と、 上記画像復号回路と音声復号回路の復号処理を制御する
    処理回路と、 符号化された画像データ、該画像データを復号するため
    の画像復号プログラム、符号化された音声データ、該音
    声データを復号するための音声復号プログラム、を受け
    るインターフェイス回路と、 上記符号化された画像データと符号化された音声データ
    とを判別し、符号化された画像データを上記画像復号回
    路に転送し、符号化された音声データを上記音声復号回
    路に転送する切り替え回路とを有し、 上記画像復号回路及び音声復号回路はメモリに記憶され
    たプログラムに基づき復号処理を行うよう構成され、 上記処理回路は、上記該画像データを復号するための画
    像復号プログラムと上記該音声データを復号するための
    音声復号プログラムとを上記メモリに転送するよう構成
    され、 上記画像復号プログラム及び音声復号プログラムが転送
    されるバスと上記画像データ及び音声データが転送され
    るバスとが異なるよう構成されたことを特徴とする信号
    復号処理装置。
  14. 【請求項14】上記インターフェイス回路が受ける符号
    化された画像データ、該画像データを復号するための画
    像復号プログラム、符号化された音声データ、該音声デ
    ータを復号するための音声復号プログラムにはそれぞれ
    ヘッダ情報が付加されており、 上記処理回路は上記ヘッダ情報に基づき上記、符号化さ
    れた画像データ、該画像データを復号するための画像復
    号プログラム、符号化された音声データ、該音声データ
    を復号するための音声復号プログラムの判別を行うよう
    構成されていることを特徴とする請求項13記載の信号
    復号処理装置。
  15. 【請求項15】上記インタフェイス回路、上記画像復号
    回路、上記音声復号回路、上記メモリは上記処理回路の
    メモリマップ上にマッピングされ、上記処理回路はアド
    レスの指定によりデータ等の転送を行えるよう構成され
    たことを特徴とする請求項13又は14記載の信号復号
    処理装置。
  16. 【請求項16】上記画像復号プログラム及び音声復号プ
    ログラムは、上記信号復号処理装置のデータバスを介し
    て転送されるよう構成され、 上記画像復号回路の復号結果及び上記音声復号回路の復
    号結果は上記データバスとは異なったバスを介して出力
    されることを特徴とする請求項13乃至15の信号復号
    処理装置。
  17. 【請求項17】書替えが可能なプログラマブルロジック
    回路と、 外部からデータ列を受けるインターフェイス回路とを有
    し、 上記インターフェイス回路は上記プログラマブルロジッ
    ク回路の回路情報と符号化されたデータとを受け、 上記プログラマブルロジック回路は、上記インターフェ
    イス回路が受けた回路情報に基づきその論理が書替えら
    れ、該論理に従い上記符号化されたデータの処理を行う
    よう構成されたことを特徴とする信号復号処理装置。
  18. 【請求項18】上記信号復号処理装置は、さらに、上記
    回路情報と符号化されたデータとを判別し、上記回路情
    報及び上記符号化されたデータを上記プログラマブルロ
    ジック回路に転送する処理回路を有することを特徴とす
    る請求項17記載の信号復号処理装置。
  19. 【請求項19】上記プログラマブルロジック回路は、上
    記回路情報を格納するメモリを有し、 上記処理回路は、上記回路情報を上記メモリに格納する
    よう制御し、 上記プログラマブルロジック回路は、上記メモリに格納
    された回路情報に基づきその論理を書替えるよう構成さ
    れたことを特徴とする請求項17又は18記載の信号復
    号処理装置。
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