JPH08255643A - プリント基板用コネクタ - Google Patents
プリント基板用コネクタInfo
- Publication number
- JPH08255643A JPH08255643A JP7272401A JP27240195A JPH08255643A JP H08255643 A JPH08255643 A JP H08255643A JP 7272401 A JP7272401 A JP 7272401A JP 27240195 A JP27240195 A JP 27240195A JP H08255643 A JPH08255643 A JP H08255643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- circuit board
- printed circuit
- connector
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリント基板用コネクタをプリント基板に取
付けたときに、ガタがある為、前記コネクタの基板取付
端子は前記端子穴の中で前後左右に片寄ったり、傾いた
りした状態で半田付けされので、コネクタ取付端子のア
ライメントが狂い、ハウジング等への挿入作業性がよく
ないという問題があった。 【解決手段】 プリント基板用コネクタ10のロック部12
の上面13をテーパー状に傾斜して形成することにより、
このロック部12をプリント基板20のロック穴21に挿入し
たときに、前記ロック部12のテーパー状に傾斜して形成
した上面13をプリント基板20のロック穴21の下縁部22に
押当てて、ロックアーム11の復元力を利用することによ
りガタを無くした。
付けたときに、ガタがある為、前記コネクタの基板取付
端子は前記端子穴の中で前後左右に片寄ったり、傾いた
りした状態で半田付けされので、コネクタ取付端子のア
ライメントが狂い、ハウジング等への挿入作業性がよく
ないという問題があった。 【解決手段】 プリント基板用コネクタ10のロック部12
の上面13をテーパー状に傾斜して形成することにより、
このロック部12をプリント基板20のロック穴21に挿入し
たときに、前記ロック部12のテーパー状に傾斜して形成
した上面13をプリント基板20のロック穴21の下縁部22に
押当てて、ロックアーム11の復元力を利用することによ
りガタを無くした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジング等への
取付けが容易に行えるプリント基板用コネクタに関する
ものである。
取付けが容易に行えるプリント基板用コネクタに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】図５及び図６は従来の技術である。図５
に示すようにプリント基板用コネクタは、端子が組込ま
れた本体15と、前記本体15の左右両側面に設けられ前記
本体15をプリント基板に取付ける為のロックアーム11と
から構成されている。尚、本体15に組込まれた前記端子
のプリント基板に取付く部分が基板取付端子16で、相手
コネクタと嵌合する部分がコネクタ取付端子17である。
図６に示すようにロックアーム11のロック部18をプリ
ント基板20のロック穴21に挿入して、このプリント基板
用コネクタ10をプリント基板20に取付ける。前記ロック
アーム11のロック部18の下面は、ロック部18をプリント
基板20のロック穴21に挿入し易いようにテーパー状に形
成されているが、上面はアーム部14に対してほぼ直角な
フラット面に形成されているので、ロック部18とロック
穴21との間にはクリアランスが開いている。
に示すようにプリント基板用コネクタは、端子が組込ま
れた本体15と、前記本体15の左右両側面に設けられ前記
本体15をプリント基板に取付ける為のロックアーム11と
から構成されている。尚、本体15に組込まれた前記端子
のプリント基板に取付く部分が基板取付端子16で、相手
コネクタと嵌合する部分がコネクタ取付端子17である。
図６に示すようにロックアーム11のロック部18をプリ
ント基板20のロック穴21に挿入して、このプリント基板
用コネクタ10をプリント基板20に取付ける。前記ロック
アーム11のロック部18の下面は、ロック部18をプリント
基板20のロック穴21に挿入し易いようにテーパー状に形
成されているが、上面はアーム部14に対してほぼ直角な
フラット面に形成されているので、ロック部18とロック
穴21との間にはクリアランスが開いている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、プリン
ト基板用コネクタ10のロック部18とプリント基板20のロ
ック穴21との間にクリアランスが開いている為、プリン
ト基板用コネクタ10とプリント基板20との間にはガタが
生じ、前記コネクタ10の基板取付端子16は前記端子穴24
の中で前後左右に片寄ったり、プリント基板に対し傾い
たりした状態で半田付けされることが多かった。この為
コネクタ取付端子17のアライメント（整列性）が狂い、
相手コネクタへの嵌合作業性が悪化するという問題があ
った。このようなことから、前記の片寄りや傾きを修正
する方法が種々検討されている。そのうち、ボスを用い
る方法はコネクタ面積が広くなってスペース的に問題が
あり、ネジを用いる方法は部品数が増えてコスト及び管
理面に問題があった。本発明は、ハウジング等への取付
けが作業性よく容易に行えるプリント基板用コネクタの
提供を目的とする。
ト基板用コネクタ10のロック部18とプリント基板20のロ
ック穴21との間にクリアランスが開いている為、プリン
ト基板用コネクタ10とプリント基板20との間にはガタが
生じ、前記コネクタ10の基板取付端子16は前記端子穴24
の中で前後左右に片寄ったり、プリント基板に対し傾い
たりした状態で半田付けされることが多かった。この為
コネクタ取付端子17のアライメント（整列性）が狂い、
相手コネクタへの嵌合作業性が悪化するという問題があ
った。このようなことから、前記の片寄りや傾きを修正
する方法が種々検討されている。そのうち、ボスを用い
る方法はコネクタ面積が広くなってスペース的に問題が
あり、ネジを用いる方法は部品数が増えてコスト及び管
理面に問題があった。本発明は、ハウジング等への取付
けが作業性よく容易に行えるプリント基板用コネクタの
提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板取付端子
とコネクタ取付端子が組込まれた本体と、前記本体の左
右両側面に設けられ前記本体をプリント基板に取付ける
為のロックアームとから構成されたプリント基板用コネ
クタにおいて、前記ロックアーム先端のロック部の上面
がテーパー状に傾斜して形成されており、前記ロック部
をプリント基板のロック穴に挿入した際、前記ロック部
上面が前記ロック穴の下縁部に押当てられて、前記ロッ
クアームの弾性復元力により係止されることを特徴とす
るプリント基板用コネクタである。
とコネクタ取付端子が組込まれた本体と、前記本体の左
右両側面に設けられ前記本体をプリント基板に取付ける
為のロックアームとから構成されたプリント基板用コネ
クタにおいて、前記ロックアーム先端のロック部の上面
がテーパー状に傾斜して形成されており、前記ロック部
をプリント基板のロック穴に挿入した際、前記ロック部
上面が前記ロック穴の下縁部に押当てられて、前記ロッ
クアームの弾性復元力により係止されることを特徴とす
るプリント基板用コネクタである。
【０００５】
【実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づき詳細
に説明する。 （実施の形態１）図１(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明のプリント
基板用コネクタで、端子が組込まれた本体15と、本体15
の左右両側面に設けられ前記本体15をプリント基板に取
付ける為のロックアーム11とから構成されている。この
本体15はプラスチック等で形成されている。尚、本体15
に組込まれた前記端子のプリント基板に取付く部分が基
板取付端子16で、相手コネクタと嵌合する部分がコネク
タ取付端子17である。さらに前記基板取付端子16とコネ
クタ取付端子17は、各々が本体15から突出している。こ
のプリント基板用コネクタ10のロックアーム11先端のロ
ック部12の下面は、ロック部12をプリント基板20のロッ
ク穴21に挿入し易いようにテーパー状に形成されてお
り、また、該ロック部12の上面13はテーパー状に傾斜し
て形成されている。
に説明する。 （実施の形態１）図１(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明のプリント
基板用コネクタで、端子が組込まれた本体15と、本体15
の左右両側面に設けられ前記本体15をプリント基板に取
付ける為のロックアーム11とから構成されている。この
本体15はプラスチック等で形成されている。尚、本体15
に組込まれた前記端子のプリント基板に取付く部分が基
板取付端子16で、相手コネクタと嵌合する部分がコネク
タ取付端子17である。さらに前記基板取付端子16とコネ
クタ取付端子17は、各々が本体15から突出している。こ
のプリント基板用コネクタ10のロックアーム11先端のロ
ック部12の下面は、ロック部12をプリント基板20のロッ
ク穴21に挿入し易いようにテーパー状に形成されてお
り、また、該ロック部12の上面13はテーパー状に傾斜し
て形成されている。
【０００６】図２は、本発明の第１の実施の形態を示す
プリント基板用コネクタのロックアーム部分を拡大した
ものである。このプリント基板用コネクタ10のロックア
ーム11先端のロック部12の下面はテーパー状に形成され
ていると共に、該ロック部12の上面13もテーパー状（テ
ーパー角度θ＝40度）に傾斜して形成されている。
プリント基板用コネクタのロックアーム部分を拡大した
ものである。このプリント基板用コネクタ10のロックア
ーム11先端のロック部12の下面はテーパー状に形成され
ていると共に、該ロック部12の上面13もテーパー状（テ
ーパー角度θ＝40度）に傾斜して形成されている。
【０００７】このロック部12上面13のテーパー角度θ
は、用いるロックアーム11の弾性及び形状を考慮して決
められる。ロックアーム11の材料が、プラスチックの場
合、テーパー角度は30〜60度が好ましく、30度未満では
ロックアーム11に弾性復元力を十分に持たせることがで
きず、60度を越えるとロック部12がロック穴21から抜け
易くなる。
は、用いるロックアーム11の弾性及び形状を考慮して決
められる。ロックアーム11の材料が、プラスチックの場
合、テーパー角度は30〜60度が好ましく、30度未満では
ロックアーム11に弾性復元力を十分に持たせることがで
きず、60度を越えるとロック部12がロック穴21から抜け
易くなる。
【０００８】このロック部12をプリント基板20のロック
穴21に挿入すると、それと同時にプリント基板用コネク
タ10の基板取付端子16の先端はプリント基板20の端子穴
24に挿通される。このとき、前記ロック部12の上面13が
前記ロック穴21の下縁部22に押当たる。この際、上面13
がテーパー状に傾斜しているので、ロックアーム11がプ
リント基板用コネクタ10の本体15側に弾性変位する。こ
の弾性変位に伴う弾性復元力は、図に示したように水平
方向と垂直方向とに分力し、垂直方向の分力は前記コネ
クタ本体15をプリント基板20に密着させ、水平方向の分
力は、前記本体15の左右両側から作用して、プリント基
板用コネクタ10がプリント基板20に対し相対的に固定さ
れる。従って、前記本体に組込まれた基板取付端子16は
プリント基板20の端子穴24に同心状に、且つプリント基
板に対し垂直に位置させ固定することが可能となる。
穴21に挿入すると、それと同時にプリント基板用コネク
タ10の基板取付端子16の先端はプリント基板20の端子穴
24に挿通される。このとき、前記ロック部12の上面13が
前記ロック穴21の下縁部22に押当たる。この際、上面13
がテーパー状に傾斜しているので、ロックアーム11がプ
リント基板用コネクタ10の本体15側に弾性変位する。こ
の弾性変位に伴う弾性復元力は、図に示したように水平
方向と垂直方向とに分力し、垂直方向の分力は前記コネ
クタ本体15をプリント基板20に密着させ、水平方向の分
力は、前記本体15の左右両側から作用して、プリント基
板用コネクタ10がプリント基板20に対し相対的に固定さ
れる。従って、前記本体に組込まれた基板取付端子16は
プリント基板20の端子穴24に同心状に、且つプリント基
板に対し垂直に位置させ固定することが可能となる。
【０００９】このようにしてプリント基板用コネクタ10
を予め半田を端子穴24周囲に塗布したプリント基板20に
取付けて、このプリント基板20をリフロー炉に入れて基
板取付端子16をプリント基板20の回路パターン（図示せ
ず）に半田付けすれば、プリント基板用コネクタ10のコ
ネクタ取付端子17のアライメントは良好で、容易に相手
コネクタとの嵌合が行える。
を予め半田を端子穴24周囲に塗布したプリント基板20に
取付けて、このプリント基板20をリフロー炉に入れて基
板取付端子16をプリント基板20の回路パターン（図示せ
ず）に半田付けすれば、プリント基板用コネクタ10のコ
ネクタ取付端子17のアライメントは良好で、容易に相手
コネクタとの嵌合が行える。
【００１０】（実施の形態２）図３は本発明のプリント
基板用コネクタ10において、ロックアーム11部分の変形
例を示す拡大説明図である。このプリント基板用コネク
タ10は、ロックアーム11のロック部12のテーパー状に傾
斜して形成された上面13の先端部分が鉤状に形成され、
この鉤状部19がロック穴21の下縁部22に係止されるもの
である。このプリント基板用コネクタ10では、ロックア
ーム11とプリント基板20との接触面積が増加してプリン
ト基板用コネクタ10がプリント基板20に、より安定して
固定される。又ロックアーム11がプリント基板のロック
孔21から抜け難い為ロック部上面13のテーパー角度θを
より大きくとることも可能である。
基板用コネクタ10において、ロックアーム11部分の変形
例を示す拡大説明図である。このプリント基板用コネク
タ10は、ロックアーム11のロック部12のテーパー状に傾
斜して形成された上面13の先端部分が鉤状に形成され、
この鉤状部19がロック穴21の下縁部22に係止されるもの
である。このプリント基板用コネクタ10では、ロックア
ーム11とプリント基板20との接触面積が増加してプリン
ト基板用コネクタ10がプリント基板20に、より安定して
固定される。又ロックアーム11がプリント基板のロック
孔21から抜け難い為ロック部上面13のテーパー角度θを
より大きくとることも可能である。
【００１１】（実施の形態３）図４は、本発明のプリン
ト基板用コネクタ10において、ロックアーム11部分のさ
らに他の変形例を示す拡大説明図である。プリント基板
用コネクタ10は、ロックアーム11先端のロック部12の上
面13がテーパー状（テーパー角度θ＝40度）に傾斜して
形成されている。
ト基板用コネクタ10において、ロックアーム11部分のさ
らに他の変形例を示す拡大説明図である。プリント基板
用コネクタ10は、ロックアーム11先端のロック部12の上
面13がテーパー状（テーパー角度θ＝40度）に傾斜して
形成されている。
【００１２】このロック部12をプリント基板20のロック
穴21に挿入すると、前記ロック部12はそのテーパー状に
傾斜した上面13が前記ロック穴21の下縁部23に押当っ
て、ロックアーム11がプリント基板用コネクタ10の本体
15の反対側に弾性変位する。この弾性変位に伴う弾性復
元力は、図に示したように水平方向と垂直方向とに分力
し、垂直方向の分力は前記コネクタ本体15をプリント基
板20に密着させ、水平方向の分力は、前記本体15の左右
両側から作用して、プリント基板用コネクタ10がプリン
ト基板20に対し相対的に固定される。従って、前記本体
に組込まれた基板取付端子16はプリント基板20の端子穴
24に同心状に、且つプリント基板に対し垂直に位置させ
固定して半田付けすることができる。
穴21に挿入すると、前記ロック部12はそのテーパー状に
傾斜した上面13が前記ロック穴21の下縁部23に押当っ
て、ロックアーム11がプリント基板用コネクタ10の本体
15の反対側に弾性変位する。この弾性変位に伴う弾性復
元力は、図に示したように水平方向と垂直方向とに分力
し、垂直方向の分力は前記コネクタ本体15をプリント基
板20に密着させ、水平方向の分力は、前記本体15の左右
両側から作用して、プリント基板用コネクタ10がプリン
ト基板20に対し相対的に固定される。従って、前記本体
に組込まれた基板取付端子16はプリント基板20の端子穴
24に同心状に、且つプリント基板に対し垂直に位置させ
固定して半田付けすることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上に述べたように、基板取付端子とコ
ネクタ取付端子が組込まれた本体と、前記本体の左右両
側面に設けられ前記本体をプリント基板に取付ける為の
ロックアームとから構成されたプリント基板用コネクタ
において、本発明のプリント基板用コネクタは、ロック
アーム先端のロック部の上面をテーパー状に傾斜して形
成して、前記ロック部をプリント基板のロック穴に挿入
した際、前記ロック部上面が前記ロック穴の下縁部に押
当たり、前記ロックアームの弾性復元力により係止する
ことを特徴とすることにより、プリント基板に取付けた
ときにこのプリント基板用コネクタのロック部とプリン
ト基板のロック穴との間のクリアランスは無くなるので
ガタは無くなり、プリント基板用コネクタの基板取付端
子をプリント基板の端子穴に同心状に、且つプリント基
板に対し垂直に位置させた状態で半田付けすることがで
きる。従って、コネクタ取付端子のアライメント（整列
性）が狂うという問題は無くなるので、プリント基板用
コネクタと相手コネクタとの嵌合作業は容易に行うこと
ができる。
ネクタ取付端子が組込まれた本体と、前記本体の左右両
側面に設けられ前記本体をプリント基板に取付ける為の
ロックアームとから構成されたプリント基板用コネクタ
において、本発明のプリント基板用コネクタは、ロック
アーム先端のロック部の上面をテーパー状に傾斜して形
成して、前記ロック部をプリント基板のロック穴に挿入
した際、前記ロック部上面が前記ロック穴の下縁部に押
当たり、前記ロックアームの弾性復元力により係止する
ことを特徴とすることにより、プリント基板に取付けた
ときにこのプリント基板用コネクタのロック部とプリン
ト基板のロック穴との間のクリアランスは無くなるので
ガタは無くなり、プリント基板用コネクタの基板取付端
子をプリント基板の端子穴に同心状に、且つプリント基
板に対し垂直に位置させた状態で半田付けすることがで
きる。従って、コネクタ取付端子のアライメント（整列
性）が狂うという問題は無くなるので、プリント基板用
コネクタと相手コネクタとの嵌合作業は容易に行うこと
ができる。
【図１】本発明のプリント基板用コネクタを示すもの
で、図１(イ) は平面図、図１(ロ)は側面図、図１(ハ)は正
面図である。
で、図１(イ) は平面図、図１(ロ)は側面図、図１(ハ)は正
面図である。
【図２】本発明のプリント基板用コネクタにおいてロッ
クアーム部分の拡大説明図である。
クアーム部分の拡大説明図である。
【図３】図１に示す本発明のプリント基板用コネクタの
ロックアーム部分の変形例を示す拡大説明図である。
ロックアーム部分の変形例を示す拡大説明図である。
【図４】図１に示す本発明のプリント基板用コネクタの
ロックアーム部分のさらに他の変形例を示す拡大説明図
である。
ロックアーム部分のさらに他の変形例を示す拡大説明図
である。
【図５】従来のプリント基板用コネクタを示すもので、
図５(イ) は平面図、図５(ロ) は側面図、図５(ハ)は正面
図である。
図５(イ) は平面図、図５(ロ) は側面図、図５(ハ)は正面
図である。
【図６】従来のプリント基板用コネクタにおけるロック
アーム部分の拡大説明図である。
アーム部分の拡大説明図である。
10………プリント基板用コネクタ 11………ロックアーム 12、18…ロック部 13………ロック部の上面 14………アーム部 15………プリント基板用コネクタの本体 16………基板取付端子 17………コネクタ取付端子 19………鉤状部 20………プリント基板 21………ロック穴 22………下縁部 23………下縁部 24………端子穴
フロントページの続き (72)発明者 池沢 正 滋賀県犬上郡豊郷町大字高野瀬380 近江 電線株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 基板取付端子とコネクタ取付端子が組込
まれた本体と、前記本体の左右両側面に設けられ前記本
体をプリント基板に取付ける為のロックアームとから構
成されたプリント基板用コネクタにおいて、前記ロック
アーム先端のロック部の上面がテーパー状に傾斜して形
成されており、前記ロック部をプリント基板のロック穴
に挿入した際、前記ロック部上面が前記ロック穴の下縁
部に押当てられて、前記ロックアームの弾性復元力によ
り係止されることを特徴とするプリント基板用コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7272401A JPH08255643A (ja) | 1995-01-18 | 1995-10-20 | プリント基板用コネクタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-5367 | 1995-01-18 | ||
| JP536795 | 1995-01-18 | ||
| JP7272401A JPH08255643A (ja) | 1995-01-18 | 1995-10-20 | プリント基板用コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08255643A true JPH08255643A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=26339292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7272401A Pending JPH08255643A (ja) | 1995-01-18 | 1995-10-20 | プリント基板用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08255643A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6932659B1 (en) | 2004-01-14 | 2005-08-23 | Yazaki North America, Inc. | Terminal with card edge locking provisions |
| EP1732182A1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-12-13 | Alps Electric Co., Ltd. | Connecting structure of rotary connector and steering angle sensor |
| JP2007059393A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Semikron Elektronik Gmbh & Co Kg | パワー半導体モジュールと端子コネクタとの配置装置 |
| JP2008166180A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Keihin Corp | 電子回路基板とコネクタの接続構造 |
| JP2017195029A (ja) * | 2016-04-18 | 2017-10-26 | 日本圧着端子製造株式会社 | 金具 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272401A patent/JPH08255643A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6932659B1 (en) | 2004-01-14 | 2005-08-23 | Yazaki North America, Inc. | Terminal with card edge locking provisions |
| EP1732182A1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-12-13 | Alps Electric Co., Ltd. | Connecting structure of rotary connector and steering angle sensor |
| CN100461551C (zh) * | 2005-06-06 | 2009-02-11 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 旋转连接器与舵角传感器的连接结构 |
| JP2007059393A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Semikron Elektronik Gmbh & Co Kg | パワー半導体モジュールと端子コネクタとの配置装置 |
| JP2008166180A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Keihin Corp | 電子回路基板とコネクタの接続構造 |
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