JPH08255616A - 燃料電池用セパレータの接合方法 - Google Patents
燃料電池用セパレータの接合方法Info
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- JPH08255616A JPH08255616A JP7058454A JP5845495A JPH08255616A JP H08255616 A JPH08255616 A JP H08255616A JP 7058454 A JP7058454 A JP 7058454A JP 5845495 A JP5845495 A JP 5845495A JP H08255616 A JPH08255616 A JP H08255616A
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- plate
- fuel cell
- separator
- mask plate
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- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料電池用セパレータの製作時間およびコス
トの削減を図るとともに、セパレータの耐食性を向上さ
せ電池の寿命を長くすることができる燃料電池用セパレ
ータの接合方法を提供する。 【構成】 センタープレートを電解質板と接触する側の
表面に耐食処理を施したマスクプレートで挟んでなる燃
料電池用セパレータの接合方法であって、重ね合わされ
たセンタープレートとマスクプレートの端面を溶接する
ことにより接合することを特徴とする。
トの削減を図るとともに、セパレータの耐食性を向上さ
せ電池の寿命を長くすることができる燃料電池用セパレ
ータの接合方法を提供する。 【構成】 センタープレートを電解質板と接触する側の
表面に耐食処理を施したマスクプレートで挟んでなる燃
料電池用セパレータの接合方法であって、重ね合わされ
たセンタープレートとマスクプレートの端面を溶接する
ことにより接合することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融炭酸塩型燃料電池
における燃料電池用セパレータの接合方法に関するもの
である。
における燃料電池用セパレータの接合方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】溶融炭酸塩型燃料電池は、図7に示すよ
うに薄い平板状の電解質板1を燃料極(アノード)2と
空気極(カソード)3の平板状の電極で挟んだ単セル4
では電圧が低いため(0.8V程度)、実用上は導電性
のバイポーラプレート(セパレータ)5を介し多数段に
積層した電池として用いられている。したがって、燃料
電池用セパレータ5はアノードガスとカソードガスを仕
切る仕切板と各セルを接続する電流コレクタとの両機能
を担っている。
うに薄い平板状の電解質板1を燃料極(アノード)2と
空気極(カソード)3の平板状の電極で挟んだ単セル4
では電圧が低いため(0.8V程度)、実用上は導電性
のバイポーラプレート(セパレータ)5を介し多数段に
積層した電池として用いられている。したがって、燃料
電池用セパレータ5はアノードガスとカソードガスを仕
切る仕切板と各セルを接続する電流コレクタとの両機能
を担っている。
【0003】燃料電池用セパレータ5は、ほぼ矩形のセ
ンタープレート6の両面にコルゲート材9を介して略平
板状のアノードマスクプレート7と略平板状のカソード
マスクプレート8を有し、センタープレート6およびマ
スクプレート7,8の重合部10を抵抗シーム溶接によ
り接合され、アノードマスクプレート7およびカソード
マスクプレート8の電極用開口部にアノード2およびカ
ソード3をそれぞれ嵌め込み、隣接するセパレータの間
に電解質板1を挟持することにより燃料電池を構成して
いる。
ンタープレート6の両面にコルゲート材9を介して略平
板状のアノードマスクプレート7と略平板状のカソード
マスクプレート8を有し、センタープレート6およびマ
スクプレート7,8の重合部10を抵抗シーム溶接によ
り接合され、アノードマスクプレート7およびカソード
マスクプレート8の電極用開口部にアノード2およびカ
ソード3をそれぞれ嵌め込み、隣接するセパレータの間
に電解質板1を挟持することにより燃料電池を構成して
いる。
【0004】しかし、電解質板1に含まれる電解質は高
温で激しい腐食性を有するため、電解質板1に接触する
側のマスクプレート7,8の表面にはアルミナイジング
などによりアルミナ耐食処理が施されているが、アルミ
ナ耐食処理が施された部分は非導電性であるため、抵抗
シーム溶接をすることができない。
温で激しい腐食性を有するため、電解質板1に接触する
側のマスクプレート7,8の表面にはアルミナイジング
などによりアルミナ耐食処理が施されているが、アルミ
ナ耐食処理が施された部分は非導電性であるため、抵抗
シーム溶接をすることができない。
【0005】そこで、溶接箇所(センタープレート6お
よびマスクプレート7,8の重合部10)周辺部のアル
ミナコーティングを研磨してマスクプレート7,8の母
材を露出させてから抵抗シーム溶接し、研磨部分には改
めてアルミ溶射処理(例えばプラズマコーティング)に
より耐食処理を施している。
よびマスクプレート7,8の重合部10)周辺部のアル
ミナコーティングを研磨してマスクプレート7,8の母
材を露出させてから抵抗シーム溶接し、研磨部分には改
めてアルミ溶射処理(例えばプラズマコーティング)に
より耐食処理を施している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
耐食処理方法では、アルミナ耐食処理を施した箇所を研
磨して再度耐食処理を施しているため、製作時間がかか
りコスト高になるばかりか、コーティングののりが悪く
剥がれてしまう。さらに、図8に示すように抵抗シーム
溶接では溶接箇所を回転電極11で挟み込んで溶接して
いるため、セパレータ端面20のセンタープレート6お
よびマスクプレート7,8の間に隙間14が生じ易く、
この隙間14を生じたセパレータ端面20にも耐食処理
を施す必要があり、通常プラズマコーティングなどによ
りアルミ溶射処理をして耐食処理を施しているが、完全
にコーティングすることができずコーティングが剥がれ
てしまう。
耐食処理方法では、アルミナ耐食処理を施した箇所を研
磨して再度耐食処理を施しているため、製作時間がかか
りコスト高になるばかりか、コーティングののりが悪く
剥がれてしまう。さらに、図8に示すように抵抗シーム
溶接では溶接箇所を回転電極11で挟み込んで溶接して
いるため、セパレータ端面20のセンタープレート6お
よびマスクプレート7,8の間に隙間14が生じ易く、
この隙間14を生じたセパレータ端面20にも耐食処理
を施す必要があり、通常プラズマコーティングなどによ
りアルミ溶射処理をして耐食処理を施しているが、完全
にコーティングすることができずコーティングが剥がれ
てしまう。
【0007】これらコーティングの剥がれた箇所が腐食
の起点となり、電池の寿命を短くする原因となってい
た。
の起点となり、電池の寿命を短くする原因となってい
た。
【0008】本発明は、かかる課題を解決するために創
案されたものである。すなわち、燃料電池用セパレータ
5の端面20を溶接することにより、製作時間およびコ
ストの削減を図るとともに、セパレータの耐食性を向上
させ電池の寿命を長くすることができる燃料電池用セパ
レータの接合方法を提供することを目的とする。
案されたものである。すなわち、燃料電池用セパレータ
5の端面20を溶接することにより、製作時間およびコ
ストの削減を図るとともに、セパレータの耐食性を向上
させ電池の寿命を長くすることができる燃料電池用セパ
レータの接合方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、センタ
ープレートを電解質板と接触する側の表面に耐食処理を
施したマスクプレートで挟んでなる燃料電池用セパレー
タの接合方法であって、重ね合わされたセンタープレー
トとマスクプレートの端面を溶接することにより接合す
ることを特徴とする燃料電池用セパレータの接合方法が
提供される。
ープレートを電解質板と接触する側の表面に耐食処理を
施したマスクプレートで挟んでなる燃料電池用セパレー
タの接合方法であって、重ね合わされたセンタープレー
トとマスクプレートの端面を溶接することにより接合す
ることを特徴とする燃料電池用セパレータの接合方法が
提供される。
【0010】また、上記端面で上記センタープレートを
突出させて溶接してもよい。また、上記端面を溶接治具
より突出させて溶接してもよい。また、上記端面をTI
G溶接、レーザー溶接または電子ビーム溶接により溶接
してもよい。
突出させて溶接してもよい。また、上記端面を溶接治具
より突出させて溶接してもよい。また、上記端面をTI
G溶接、レーザー溶接または電子ビーム溶接により溶接
してもよい。
【0011】
【作用】上記本発明の燃料電池用セパレータの接合方法
によれば、重ね合わされたセンタープレートとマスクプ
レートの端面を溶接して接合することにより、アルミナ
耐食処理が施されたマスクプレートを研磨する必要がな
く、さらに、重ね合わされたセンタープレートとマスク
プレートの端面で隙間を生じることもないため、セパレ
ータの接合後に改めて耐食処理する必要がない。
によれば、重ね合わされたセンタープレートとマスクプ
レートの端面を溶接して接合することにより、アルミナ
耐食処理が施されたマスクプレートを研磨する必要がな
く、さらに、重ね合わされたセンタープレートとマスク
プレートの端面で隙間を生じることもないため、セパレ
ータの接合後に改めて耐食処理する必要がない。
【0012】したがって、セパレータの製作時間および
コストの削減を図ることができるとともに、セパレータ
の耐食性を向上させ電池の寿命を延ばすことができる。
コストの削減を図ることができるとともに、セパレータ
の耐食性を向上させ電池の寿命を延ばすことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図1乃至図
6を参照して説明する。なお、各図において従来と共通
する部分には同一の符号を付して重複した説明を省略す
る。
6を参照して説明する。なお、各図において従来と共通
する部分には同一の符号を付して重複した説明を省略す
る。
【0014】図1は本発明による実施例の側面断面図で
ある。燃料電池用セパレータ5の端面20を例えばTI
G溶接により溶接して接合する場合には、セパレータ5
の外面と、センタープレート6およびマスクプレート
7,8の重合部10を、端面20が溶接治具24の先端
部から約1mm程度突出するように溶接治具24により
密着固定し、端面20の略中心にトーチを接近させる。
ある。燃料電池用セパレータ5の端面20を例えばTI
G溶接により溶接して接合する場合には、セパレータ5
の外面と、センタープレート6およびマスクプレート
7,8の重合部10を、端面20が溶接治具24の先端
部から約1mm程度突出するように溶接治具24により
密着固定し、端面20の略中心にトーチを接近させる。
【0015】また、燃料電池用セパレータ5は、1kW
/セルの燃料電池のもので厚みが約6mm、面積が約1
m2 と面積の割に非常に薄いため入熱による熱歪みが大
きいが、TIG溶接であれば入熱と溶着量を独立に制御
できるため、入熱を少なくして溶接することができ、セ
パレータ5の熱歪みを抑えることができる。
/セルの燃料電池のもので厚みが約6mm、面積が約1
m2 と面積の割に非常に薄いため入熱による熱歪みが大
きいが、TIG溶接であれば入熱と溶着量を独立に制御
できるため、入熱を少なくして溶接することができ、セ
パレータ5の熱歪みを抑えることができる。
【0016】さらに、図2に示すように、燃料電池用セ
パレータ5の端面20においてセパレータ6をマスクプ
レート7,8から約1mm程度突出させれば、溶接箇所
の溶融・冷却に要する時間を短くすることができるた
め、入熱を少なくすることができ、セパレータ5の熱歪
みを抑えることができる。
パレータ5の端面20においてセパレータ6をマスクプ
レート7,8から約1mm程度突出させれば、溶接箇所
の溶融・冷却に要する時間を短くすることができるた
め、入熱を少なくすることができ、セパレータ5の熱歪
みを抑えることができる。
【0017】溶接手段としては、TIG溶接の他に比較
的入熱を少なくすることができるレーザ溶接、電子ビー
ム溶接などを利用してもよい。
的入熱を少なくすることができるレーザ溶接、電子ビー
ム溶接などを利用してもよい。
【0018】図3は本発明の方法により接合された燃料
電池用セパレータ5の平面図である。燃料電池用セパレ
ータには、セパレータ自身に垂直な貫通マニホールドを
有し、このマニホールドにより積層された各セルにプロ
セスガスを供給する内部マニホールド型と、セパレータ
外部からプロセスガスを供給する外部マニホールド型が
あるが、図3に示すセパレータは、内部マニホールド型
の燃料電池用セパレータであり、12はアノード用マニ
ホールド、13はカソード用マニホールドである。
電池用セパレータ5の平面図である。燃料電池用セパレ
ータには、セパレータ自身に垂直な貫通マニホールドを
有し、このマニホールドにより積層された各セルにプロ
セスガスを供給する内部マニホールド型と、セパレータ
外部からプロセスガスを供給する外部マニホールド型が
あるが、図3に示すセパレータは、内部マニホールド型
の燃料電池用セパレータであり、12はアノード用マニ
ホールド、13はカソード用マニホールドである。
【0019】図3において、本発明の接合方法により接
合すべき端面はセパレータ5の外周部端面21、アノー
ド用マニホールド12の内周部端面22およびカソード
用マニホールド13の内周部端面23である。
合すべき端面はセパレータ5の外周部端面21、アノー
ド用マニホールド12の内周部端面22およびカソード
用マニホールド13の内周部端面23である。
【0020】図4は図3におけるIV−IV断面部分拡
大図であり、セパレータ5の外周部端面21を上述した
方法により接合したものである。
大図であり、セパレータ5の外周部端面21を上述した
方法により接合したものである。
【0021】図5は図3におけるV−V断面部分拡大図
であり、アノード用マニホールド12の内周部端面22
およびセパレータ5の外周部端面21を上述した方法に
より接合したものである。
であり、アノード用マニホールド12の内周部端面22
およびセパレータ5の外周部端面21を上述した方法に
より接合したものである。
【0022】図6は図3におけるVI−VI断面部分拡
大図であり、カソード用マニホールド13の内周部端面
23およびセパレータ5の外周部端面21を上述した方
法により接合したものである。
大図であり、カソード用マニホールド13の内周部端面
23およびセパレータ5の外周部端面21を上述した方
法により接合したものである。
【0023】本発明の方法により接合した箇所は、実用
上充分な耐食性を有しているが、溶接する際に使用する
溶加材(溶接棒)に耐食性のあるものを使用してもよい
し、溶接後にアルミ溶射処理(例えばプラズマコーティ
ング)により耐食処理を施してもよい。
上充分な耐食性を有しているが、溶接する際に使用する
溶加材(溶接棒)に耐食性のあるものを使用してもよい
し、溶接後にアルミ溶射処理(例えばプラズマコーティ
ング)により耐食処理を施してもよい。
【0024】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるこ
とは勿論である。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できるこ
とは勿論である。
【0025】
【発明の効果】上述したように、本発明の接合方法によ
れば、アルミナ耐食処理が施されたマスクプレートを研
磨する必要がなく、さらに、重ね合わされたセンタープ
レートとマスクプレートの端面で隙間を生じることもな
いため、セパレータの製作時間およびコストの削減を図
ることができるとともに、セパレータの耐食性を向上さ
せ腐食による炭酸塩の消失を低減して電池の寿命を延ば
すことができるなどの優れた効果を有する。
れば、アルミナ耐食処理が施されたマスクプレートを研
磨する必要がなく、さらに、重ね合わされたセンタープ
レートとマスクプレートの端面で隙間を生じることもな
いため、セパレータの製作時間およびコストの削減を図
ることができるとともに、セパレータの耐食性を向上さ
せ腐食による炭酸塩の消失を低減して電池の寿命を延ば
すことができるなどの優れた効果を有する。
【図1】本発明における実施例の側面断面図である。
【図2】本発明における他の実施例の側面断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の方法により接合された燃料電池用セパ
レータの平面図である。
レータの平面図である。
【図4】図3におけるIV−IV断面部分拡大図であ
る。
る。
【図5】図3におけるV−V断面部分拡大図である。
【図6】図3におけるVI−VI断面部分拡大図であ
る。
る。
【図7】溶融炭酸塩型燃料電池の燃料電池用セパレータ
の説明図である。
の説明図である。
【図8】従来の燃料電池用セパレータの接合方法の説明
図である。
図である。
1 電解質板 2 アノード 3 カソード 4 セル 5 セパレータ 6 センタープレート 7 アノード用マスクプレート 8 カソード用マスクプレート 9 コルゲート材 10 センタープレートおよびマスクプレートの重合
部 11 回転電極 12 アノード用マニホールド 13 カソード用マニホールド 14 隙間 20 セパレータ端面 21 燃料電池用セパレータの外周部端面 22 アノード用マニホールドの内周部端面 23 カソード用マニホールドの内周部端面
部 11 回転電極 12 アノード用マニホールド 13 カソード用マニホールド 14 隙間 20 セパレータ端面 21 燃料電池用セパレータの外周部端面 22 アノード用マニホールドの内周部端面 23 カソード用マニホールドの内周部端面
Claims (4)
- 【請求項1】 センタープレートを電解質板と接触する
側の表面に耐食処理を施したマスクプレートで挟んでな
る燃料電池用セパレータの接合方法であって、重ね合わ
されたセンタープレートとマスクプレートの端面を溶接
することにより接合することを特徴とする燃料電池用セ
パレータの接合方法。 - 【請求項2】 上記端面で上記センタープレートを突出
させて溶接する請求項1記載の燃料電池用セパレータの
接合方法。 - 【請求項3】 上記端面を溶接治具より突出させて溶接
する請求項1または請求項2記載の燃料電池用セパレー
タの接合方法。 - 【請求項4】 上記端面をTIG溶接、レーザー溶接ま
たは電子ビーム溶接により溶接する請求項1、請求項2
または請求項3記載の燃料電池用セパレータの接合方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7058454A JPH08255616A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 燃料電池用セパレータの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7058454A JPH08255616A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 燃料電池用セパレータの接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08255616A true JPH08255616A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13084878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7058454A Pending JPH08255616A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 燃料電池用セパレータの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08255616A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003096466A1 (en) * | 2002-05-09 | 2003-11-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel cell assembly and method for bonding a separator and an electrolyte layer of a fuel cell assembly |
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JP2006092889A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Honda Motor Co Ltd | 単位燃料電池 |
JP2007026737A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Toyota Motor Corp | 燃料電池及び燃料電池製造方法 |
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KR100783423B1 (ko) * | 2006-05-03 | 2007-12-07 | 현대자동차주식회사 | 연료 전지용 금속 분리판 |
JP2008034158A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
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US8882859B2 (en) | 2006-12-12 | 2014-11-11 | Hyundai Motor Company | Method for manufacturing metal separator for fuel cell |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7058454A patent/JPH08255616A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4482414B2 (ja) * | 2004-09-24 | 2010-06-16 | 本田技研工業株式会社 | 単位燃料電池 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |