JPH08254209A - スタッド等を伸張し弛緩する方法並びに装置 - Google Patents

スタッド等を伸張し弛緩する方法並びに装置

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JPH08254209A
JPH08254209A JP7297313A JP29731395A JPH08254209A JP H08254209 A JPH08254209 A JP H08254209A JP 7297313 A JP7297313 A JP 7297313A JP 29731395 A JP29731395 A JP 29731395A JP H08254209 A JPH08254209 A JP H08254209A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フランジ連結により圧縮性がないものや、大
きなスタッドで伸長性が小さいものでは、スタッドの伸
長持にパーツのある部分が軸移動しやすい。 【解決手段】 スタッド1などを伸張し緩めるために、
軸方向にのみ可動する第1部分4がスタッド1に係合
し、第2部分3は第1部分4に接続され、摩擦エレメン
ト5は各部分の少なくともひとつに接続されて、第1部
分4が第2部分3以外の別のエレメント5と連動するさ
らに別の面を有し、さらに第2部分3に対向活力が与え
られながら摩擦エレメント5に少なくとも保持力が与え
られて、第2部分3が横方向に移動され、第1部分4が
軸方向にのみ移動されて係合されたスタッド1を伸張す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフランジ等の目的物
に備えられたスタッドを伸張し緩める方法並びにその配
置に関する。
【0002】
【従来の技術】前記一般の方法は広く技術分野で知られ
ている。例えば、スタッドを伸張したり緩めたりするた
めに、2つのエレメントを有する機械的ナットが利用さ
れていることから、各エレメントが互いに対応する軸方
向に移動されてスタッドを伸張したりこれを緩めたりす
る。しかし2つのフランジ部分を密閉するためのガスケ
ットが全く使用されていないものや、必要なクランプ力
に対してスタッドが大きすぎるという多くの例がある。
従って、スチール対スチールのフランジ連結により圧縮
実現性がないものや、大きすぎるスタッドによりスタッ
ド伸張性がないものなどがあって、各パーツの内の1個
が軸移動しやすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】出願人のアメリカ特許
第5、341、560号にはスタッドを伸張し、緩める
方法が開示されており、第1部分がスタッドに係合し、
この第1部分に摩擦エレメントが接続され、第2部分が
前記第1部分に接続されることにより、保持力が前記第
1部分に加えられる一方、対応する第1、第2係合手段
を介して相対する活性力が第2部分に加わって、第2部
分が回転する一方(white)、第1部分が軸方向に移動
してスタッドを伸張(または弛緩)するものである。こ
の方法は先行技術の不都合を排除するものであるがしか
し、ある場合では、第1部分がアクセスできなくて、保
持力が第1部分に加わるのが好ましくないこともある。
いずれにしろ、前記特許に記載した機械的テンショナー
は第1部分に保持力を与えるように設計された中心構造
と、第2部分に回転力を与えるよう設計されたオフセッ
トや補助構造を備えたツールとのみ連動出来る。従来の
ツールでは事態は全く反対なので、このようなツールは
特別なツールである。ツールの中心には常に駆動部分が
あって、保持力を与えたり、保持エレメントを運んだり
するのに使えるハウジングは中央の駆動部分に対してオ
フセット配置されたり、駆動部分を囲んだりしている。
多くの場合、このような機械的テンショナー用の特別な
ツールを提供するのは好ましくないことは断言できる。
【0004】
【課題を解決するための手段】従って本発明の目的は、
先行技術による方法をさらに改良して先行技術の方法の
不都合を削除するところの、スタッドを伸張し緩める方
法並びに装置を提供することにある。
【0005】これらの目的と後に明らかする別の目的を
維持しながら、本発明の1つの特徴は簡単に述べると、
軸を有しかつ対象物(目的物)内部に配置されたスタッ
ドを伸張し緩める方法であって、軸方向にのみ可動する
第1部分にスタッドを接続してスタッドを伸張する軸方
向にスタッドを引張ることにより目的物内にスタッドを
張りあるいはスタッドを緩め;横方向に可動な第2部分
に第1部分を接続することにより軸方向にのみ第1部分
を移動し;第1部分に摩擦エレメントを接続し、第1部
分はその外のエレメントと連動して移動中に第2部分よ
り摩擦を受けやすい多くの面を有し、第2部分が摩擦エ
レメントと接続しない代わりに摩擦エレメントに対して
フリーに接触しながら摩擦エレメントに回転自在とし、
一方、本発明によれば、摩擦エレメントに少なくとも保
持力を与えながら第2部分に対抗力(opposite active
force )を与え、第2部分を横方向に移動しながら、
第1部分が摩擦エレメントにより軸方向に移動されてス
タッドを回転することなく軸方向に動かしてスタッドを
伸張することである。
【0006】本発明の別の特徴によれば、スタッドと係
合自在な前記第1部分と、第1部分と接続自在な摩擦エ
レメントとを含むようスタッドを伸張し緩める装置を備
えて、摩擦エレメントは係合手段を有することから摩擦
エレメントは係合されることが出来、少なくとも保持力
が摩擦エレメントに与える。
【0007】本発明による方法を実行し装置を設計する
と、第2部分を回転するために装置の第2部分と連動す
る従来型の中央ドライブを有し、前記中央ドライブに対
してオフセットされるか中央ドライブを囲んでいるハウ
ジングを有した標準的パワーツールを使用しえて本装置
と連動でき、摩擦エレメントに保持力を与える保持エレ
メントを備えることも出来る。このように本発明による
方法、装置と連動するには特別なツールは必要ない。
【0008】本発明のの特質と考えられる新規特徴を添
付特許請求の範囲に別途記載する。しかし発明それ自体
は、別の目的やその利点とともに、その構成並びにその
操作方法も併せて、添付図面に関連した下記の独特の実
施例によりもっとも理解される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図示の実施態様に基づき本発
明を具体的に説明する。本発明による方法装置はフラン
ジ2等の外側の対象物の内部に配置されたスタッド1を
伸張し緩めるのに使用される。本発明によれば、スタッ
ドは全体を符号4で表す第1の内側部分により係合さ
れ、軸方向にのみ動かしてスタッドを軸方向に引張りこ
れを伸張することにより、下記に説明するように対象物
内にこれを引張ったりあるいはスタッドを緩めたりす
る。内側部分4は内側部分4に接続され横方向に可動で
ある第2外側部分3の手段により軸方向にのみ移動さ
れ。摩擦エレメント5は少なくともひとつの部分3、4
と連動して以下に説明するように部分3、4間の摩擦を
変化する。
【0010】外側部分3はフランジ2に対向してツール
により係合されるスプライン8等の係合フォーメーショ
ンを備えたエンド部分7を有する。外側部分3もフラン
ジ2に対向する部分9を有し、摩擦エレメント5に接触
するよう配置された面10を有している。最後に、外側
部分3は内ねじ(めねじ)11を有している。外側部分
3は前記独特のフォーメーションを備えた筒状部材とし
て形成されうる。
【0011】内側部分4はフランジ2に対向したエンド
部分12を有し、ツールで係合されるスプライン13等
の複数の係合フォーメーションを備えている。また外面
には外側部分3の内面のねじ11と係合するおねじ14
を備えている。内側部分4はさらに軸状に延長するスプ
ライン16等の係合フォーメーションを備えた外面を有
する部分15を有している。最後に内側部分4はスタッ
ド1に係合するための内側ねじ(めねじ)17等として
形成された係合フォーメーションを備えた内面を有す
る。内側部分4はまた筒状部材として形成される。
【0012】摩擦エレメント5は、ディスク型であり外
側部分3のエンド部分9と一方のフランジ2との間に配
置されて、他方の内側部分4の部分15を囲んでいる。
摩擦エレメント5は、内側部分4の部分15の軸方向に
延びるスプライン16と係合するところの軸方向に延び
るスプライン18等の複数の係合フォーメーションを備
えた内面を有する。摩擦エレメント5は外側部分3の面
10が接触する面19と、フランジ2の外面に接触する
対向面20とを有する。最後に摩擦エレメント5はスプ
ライン21などの複数の係合フォーメーションを備えた
外側円周面を有する。
【0013】外側部分3のめねじ11と内側部分4のお
ねじ14とは1方向を有し、一方内側部分4のめねじ1
7は別方向を有する。例えば、ねじ17は右ねじ、ねじ
11は左ねじの逆ねじとする。
【0014】外側部分3と内側部分4とを接続する接続
手段11、14はねじ手段であり、内側部分4と摩擦エ
レメント15とを接続する接続手段16、18はスプラ
イン手段に成し得る。これらの接続手段11、14並び
に16、18は軸方向に互いに距離をおいている。
【0015】内側部分4は他のパーツと連動して摩擦を
受ける4面を有する。特に、内ねじ17の面、外ねじ1
4の面、摩擦エレメント5に接触するエンド面、さらに
フランジ2に接触するエンド面を有する。反対に、外側
部分3は摩擦を受ける2つの面だけ、すなわち内ねじ1
1の面と摩擦エレメント5に接触する面19とを有す
る。
【0016】本発明の方法によりスタッドを伸張し、緩
めるためには、略図に示した標準型ツールを備えて中央
軸周囲の駆動部分Dを外側部分3のスプライン8に係合
して後者を回転する一方、ツールの静止ハウジング等に
接続され得て駆動部分Dを囲むところのツールの反応部
分Rが摩擦エレメント5のスプライン21に係合するこ
とから、少なくとも摩擦エレメントを保持してその回転
を阻止する。外側部分3がテンショナーやスタッドの軸
を横切る方向に移動されるときに、あるいは特にこの軸
周囲を回転されるときに、その面10は摩擦エレメント
5の面19に接触するから、外側部分3が軸方向の摩擦
エレメント5にさらに移動できない。外側部分3の回転
動作並びにねじ11、14間の連動により、内側部分4
は連動軸状延長スプライン16、18に沿って図面上
方、軸方向に置き換えられるが、横方向にはならず、す
なわち軸周囲を回転しない。これらの動きの間に摩擦エ
レメント5は横方向(軸まわりの回転)にももしくは軸
方向にも置き換えられない。これはフランジ2に対して
は可動しない。横移動(軸まわりの回転)しない内側部
分4の軸上方移動がスタッド1の上方引張りを起こすの
でこれが伸張する。
【0017】本発明による部分3と4と外側部分3より
内側部分4へ高い摩擦を起こす摩擦エレメント5との連
動により、(1つのパーツに力を与える、1つのパーツ
を保持して別のパーツを回転する、均等な力で両方のパ
ーツに反対方向に回転力を与えるなどして)軸に対して
横方向にパーツ3、4のひとつに力が与えられると、ア
ッセンブリの隙間を排除した後、外側部分3が軸(回
転)に対して横方向に移動し、内側部分4は軸方向にの
み移動して軸方向上方にスタッド1を引張る。
【0018】スタッド1を緩めるためには、外側部分3
は反対の横方向に置き換えられねばならない(反対の軸
周囲を回転される)ことがわかるから、内側部分4は軸
を下方に置き換えられスタッドが緩められる。
【0019】図面並びに前記記載から解るように、内側
部分4はスプライン13を備えられている。従って、摩
擦エレメント20の係合手段21に係合するツールを使
って、摩擦エレメントに保持力を与える代わりに、ツー
ルは内側部分4のスプライン13に係合しえてこれを単
独に保持し、あるいはさらに摩擦エレメント5の保持を
行う。
【0020】前述の様に少なくとも保持力は摩擦エレメ
ント5に与えられるがしかし、外側部分3に与える活力
(実際に必要な力 active force)の作用方向と反対方
向に動く活力を摩擦エレメント5に与えることも可能で
ある。つまり外側部分3に与えた力などのある活力が時
計回りに作用するときに、摩擦エレメント5に与えた力
は反時計回りに作用する。
【0021】図2a、図2bに示す本発明の別の実施例に
よる装置を用いてフランジ102などの外側の対象物内
部に配置されたスタッド101を伸張し緩める。この装
置は全体を符号104で示す内側もしくは第1部分と、
全体を符号103で示す外側もしくは第2部分と、全体
を符号105で示す内側と外側部分との間に位置した摩
擦エレメントとを有する。
【0022】外側部分は歯108つきのツールで係合さ
れるエンド面107を有している。外側部分103はま
たフランジ102に向けた面109を有して、摩擦エレ
メント105の向かい合う面110に接触するよう配置
される。さらに外側部分103は内側ねじ111を有す
る。
【0023】内側部分104はフランジ102から離し
た第1円筒部分112を有し、外側部分103のねじ1
11に係合自在なねじ113つきの外面を有している。
内側部分104はまたソケット101のねじ115と係
合自在なねじ114を備えている。さらに、内側部分1
04は多角形で外側スプライン117を備えた第2軸部
116を有する。
【0024】摩擦エレメント105はリング型であり、
外側部分103のエンド部109と一方のフランジ10
2との間に位置して、他方の内側部分104の部分11
4を囲んでいる。摩擦エレメント105は内側部分10
4の部分116のスプライン117と係合自在な複数の
軸方向に延びるスプライン118を備えた内面を有す
る。
【0025】内側ソケット120は、外側部分103の
歯と係合自在な複数の歯122を備えたエンド面121
を有する。外側ソケット123は内側ソケット120に
対して回転自在であり内側スプライン124を備えた内
周面つきの下部分を有している。外側ソケット123の
スプライン124は摩擦エレメント105の外周面に備
えたスプライン125と係合自在である。
【0026】内側ソケット120は動力ツールの回転自
在かつ軸置換え自在部分と接続可能であり、一方外側ソ
ケット123は動力ツールの移動自在部分と接続可能に
なし得る。
【0027】操作中に外側非回転ソケット123がスプ
ライン124、125の内部係合により摩擦エレメント
105を非回転状態に保持して摩擦エレメント105に
少なくとも保持力を与える。内側ソケット120が下げ
られてその歯122が第2部分103の歯108と係合
し、活性回転力がソケット120に与えられ、これによ
り外側部分103にも力が与えられる。外側部分103
は内側部分104に対して回転され、(ねじ111、1
13の連動により)内側部分104が軸を上に移動し
て、ねじ114、115の連動により内側部分104が
その軸に対してスタッドを回転することなくスタッド1
01を上に引張るので、スタッド101は伸張される。
反対方向にソケット120が回転すると外側部分103
が反対方向に回転することになり、これによりスタッド
を逆の軸方向に動かしてスタッドを緩めることになる。
【0028】図3に示した本発明の別の実施例による装
置を使ってフランジ202などの外側の対象物内部に備
えたスタッド201を伸張し緩める。本発明によれば、
スタッド201を全体を符号204で示すところの第1
内側部分で係合し、軸方向にのみ移動して軸方向にスタ
ッドを引張ってこれを伸張して、これにより以下に説明
するようにスタッドを対象物内部にテンションを付与す
るか、スタッドを緩める。内側部分204は内側部分2
04と接続され横方向に可動な第2の外側部分203の
手段により軸方向にのみ移動される。摩擦エレメント2
05はパーツ203、204の少なくとも1つと連動し
て以下に説明するようにパーツ203、204の間の摩
擦を変化する。
【0029】外側部分203はフランジ202と向かい
合いスプライン208を備えてツールにより係合される
エンド部分207を有する。外側部分203もフランジ
202に向合った部分209を有し、摩擦エレメント2
05に接触するよう配置された面210を有する。そし
て、外側部分203は内ねじ211を有する。外側部分
203は前述のフォーメーションを備えた筒状部材とし
て形成できる。
【0030】内側部分204は、フランジ202と離し
て複数の軸方向に延びるスプライン213を備えて、ツ
ールで係合されるエンド部分212を有する。これはま
た外側部分203の内面のねじ211と係合するねじ2
14を備えた外面を有する。内側部分204はさらに軸
方向に延びるスプライン216を備えた外面を有する部
分215を有する。つぎに、内側部分204は内ねじ2
17を備えた内面を有してスタッド201と係合する。
内側部分204はまた筒状部材として形成される。
【0031】摩擦エレメント205はディスク型であ
る。特に、摩擦エレメント205をステップして、外側
環状部分205’、内側環状部分205”、外側と内側
の環状部分に延びる接続部分205”’とする。摩擦エ
レメントは外側部分203のエンド部分209と一方の
フランジ202との間に位置され、他方の内側部分20
4の部分215を囲む。ステップした摩擦エレメント2
05の内側部分の外面は複数の軸方向に延びるスプライ
ン218を備えた内面を有し、これらは内側部分204
の部分215の軸方向に延びるスプライン216と係合
する。このようにして、内側部分204の内部に、内側
部分204と摩擦エレメント205との間のスプライン
係合を保つ。摩擦エレメント205は外側部分203の
面210が接触するところの面219と、フランジ20
2の外面に接触する対向面220とを有する。さらに、
摩擦エレメント205は複数の軸方向に延びるスプライ
ン221を備えた外周面を有する。
【0032】スタッドを伸張し緩めるには、標準型のツ
ールを備えて、中央軸付近の駆動部Dが外側部分203
のスプライン208に係合して後者を回転し、駆動部を
囲むツールほ非可動ハウジングに接続したツールの反応
部が摩擦エレメント205のスプライン221に係合し
て摩擦エレメントの回転を阻止するために摩擦エレメン
トを少なくとも保持するようにする。外側部分203を
この軸付近に回転させると、内側部分204は部分21
5と205”の軸方向に延びるスプライン216、21
8に沿ってスライドしながら、図面上方の軸方向に移動
される。軸付近を回転しない内側部分204の軸上部移
動がスタッド201の上部引張りを起こしこれが伸張す
る。
【0033】最後に、図4に示す別の実施例による装置
を使って、フランジ302などの外側の対象物内部に配
置したスタッド301を伸張し緩める。スタッド301
は全体を符号304で示すところの第1内側部分により
係合され、軸方向にのみ可動であり、以下に説明するよ
うにスタッドを軸方向に引張ってこれを伸張し、これに
より対象物内部に引き込みあるいはスタッドを緩める。
内側部分304は内側部分304に接続され横方向に可
動な第2外側部分303の手段により軸方向にのみ移動
される。摩擦エレメント305は以下に説明するよう
に、パーツ303、304の少なくとも1つと連動して
パーツ303、304間の摩擦を変える。
【0034】外側部分303は軸方向に延びるスプライ
ン308を備えてツールで係合される円周面307を有
する。外側部分303はまたフランジ302に向合う部
分309を有し、摩擦エレメント305に接触するよう
配置された面310を有する。さらに外側部分303は
内ねじ311を有する。
【0035】内側部分430は外側部分303の内面の
ねじ311と係合するねじ313を備えた外面312を
有する。内側部分304はさらに軸方向に延びるスプラ
イン316を備えた外面315を有する部分314を有
する。さらに内側部分304は内ねじ317を備えた内
面を有してスタッド301に係合する。
【0036】摩擦エレメント305はディスク型であ
る。これは外側部分303のエンド部309と一方のフ
ランジ302との間に配置されており、他方の内側部分
304の部分314を囲む。摩擦エレメント305は複
数の軸方向に延びるスプライン318を備えて内側部分
304の部分314の軸方向に延びるスプライン316
係合する内面を有する。摩擦エレメント305は外側部
分303の面310が接触する面319と、またフラン
ジ302の外面に接触する対向面320とを有する。さ
らに摩擦エレメント305は複数の軸方向に延びるスプ
ライン321を備えた外周面を有する。
【0037】スタッドを伸張し、緩めるには、標準型の
ツールTを備えて、中央軸付近のその駆動部Dは外側部
分303の外側スプライン308に係合して後者を回転
し、例えばツールの非可動ハウジングに接続され得て、
駆動部Dを囲むツールの反応部Rが摩擦エレメント30
5の外側スプライン321に係合し、摩擦エレメントの
回転を阻止するために少なくとも摩擦エレメントを保持
する。外側部分303が軸付近を回転されるときに、内
側部分304は連動する軸状のスプライン316、31
8に沿って図面上方の軸方向に移動され、しかし横方向
には移動せず、つまり軸の回りは回転しない。内側部分
304の横に移動(軸回り回転)しない軸上方の移動が
スタッド301を上に引張るのでこれが伸張する。
【0038】前記のように、少なくとも保持力が摩擦エ
レメント305に与えられる。しかし摩擦エレメント3
05に外側部分303に与える必要な力の方向とは逆の
方向に作用する活力(実際に必要な力 active force)
を与えることは可能である。つまり、外側部分303に
与えた力などの1つの活力が時計回りに作用すると、摩
擦エレメント305に与えた力が反時計回りに作用す
る。
【0039】前記各エレメント、あるいは併せて2つも
しくはそれ以上は前記タイプとは異なる方法並びに構造
の別のタイプに有益であることが理解される。本発明は
スタッドを伸張し緩める方法並びに装置において実施し
たものを図示し説明したが、本発明の主旨から逸脱する
ことなく様々な変更例や構造上の変更がなされることか
ら、図示した例に限定するものではない。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、スタッドと係合自在な
前記第1部分と、第1部分と接続自在な摩擦エレメント
とを含むようスタッドを伸張し緩める装置を備えて、摩
擦エレメントは係合手段を有することから摩擦エレメン
トは係合されることが出来、少なくとも保持力が摩擦エ
レメントに与えられるので、容易かつ確実にスタッドを
伸張し、または緩めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
断面図である。
【図2A】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置
の別の実施例を示す図である。
【図2B】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置
の別の実施例を示す図である。
【図3】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
さらに別の実施例を示す図である。
【図4】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
さらに別の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1、101、201、301 スタッド 2、102、202、302 フランジ 3、103、203 第2外側部分 4、104、204、304 第1内側部分 5、105、205、305 摩擦エレメント 7、107、207 エンド部分 8、208、308 スプライン 9、209、309 部分 10、110、210、310 面 11、111、211、311 内ねじ 12、212 エンド部分 13、213 スプライン 14、113、114、115、214 ねじ 15、215 部分 16、216、316 スプライン 17、217、317 内側ねじ 18、118、218、318 スプライン 19、219、319 面 20、220 対向面 21、221、321 スプライン 108 歯 109、110 面 112 第1円筒部分 116 第2軸部 117 外側スプライン 120 内側ソケット 122 歯 121 エンド面 123 外側ソケット 124 内側スプライン 125 スプライン 205’ 外側環状部分 205” 内側環状部分 205”’ 接続部分 313 ねじ 312 外面 315 外面 314 部分 320 対向面 T ツール D 駆動部
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月14日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
断面図である。
【図】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置
示すもので、(a)は別の実施例の断面図、(b)は更
に別の実施例の断面図である。
【図3】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
さらに別の実施例を示す図である。
【図4】 本発明によるスタッドを伸張し緩める装置の
さらに別の実施例を示す図である。
【符号の説明】 1、101、201、301 スタッド 2、102、202、302 フランジ 3、103、203 第2外側部分 4、104、204、304 第1内側部分 5、105、205、305 摩擦エレメント 7、107、207 エンド部分 8、208、308 スプライン 9、209、309 部分 10、110、210、310 面 11、111、211、311 内ねじ 12、212 エンド部分 13、213 スプライン 14、113、114、115、214 ねじ 15、215 部分 16、216、316 スプライン 17、217、317 内側ねじ 18、118、218、318 スプライン 19、219、319 面 20、220 対向面 21、221、321 スプライン 108 歯 109、110 面 112 第1円筒部分 116 第2軸部 117 外側スプライン 120 内側ソケツト 122 歯 121 エンド面 123 外側ソケツト 124 内側スプライン 125 スプライン 205’ 外側環状部分 205” 内側環状部分 205”’ 接続部分 313 ねじ 312 外面 315 外面 314 部分 320 対向面 T ツール D 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 08/533,583 (32)優先日 1995年10月18日 (33)優先権主張国 米国(US)

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸を有し、かつ対象物(目的物)内部に
    配置されたスタッドを伸張し緩める方法であって、軸方
    向にのみ可動する第1部分にスタッドを接続してスタッ
    ドを伸張する軸方向にスタッドを引張ることにより目的
    物内にスタッドを張りあるいはスタッドを緩め;横方向
    に可動な第2部分に第1部分を接続することにより軸方
    向にのみ第1部分を移動し;第1部分に摩擦エレメント
    を接続し、第1部分はその外のエレメントと連動し移動
    中に第2部分より摩擦を受けやすい多くの面を有し、第
    2部分が摩擦エレメントと接続しない代わりに摩擦エレ
    メントにフリーに接触しながら摩擦エレメントに対して
    フリーに回転自在とし;さらに第1係合手段を介して摩
    擦エレメントに少なくとも保持力を与えると同時に第2
    係合手段を介して第2部分に対抗力を与え、これにによ
    り、第2部分が横方向に移動され、摩擦エレメントは移
    動せず、よって第1部分が軸方向に移動されてスタッド
    を回転することなく軸方向に動かしてスタッドを伸張す
    ることからなる方法。
  2. 【請求項2】 第1部分をスタッドに接続する工程は第
    1ねじ手段により達成され、第1部分を第2部分に接続
    する工程は第2ねじ手段により達成される請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の方法において、さらに対象物
    と対象物に向い合う第2部分のエンド部との間に摩擦エ
    レメントを配置して摩擦エレメントが対象物に向い合う
    第1部分のエンド部を囲む工程を含むことからなる方
    法。
  4. 【請求項4】 前記保持力を与える工程は、ツールによ
    り第2部分を係合してツールにより第2部分を横方向に
    移動させることからなる請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記保持力を与える工程は、ツールによ
    り摩擦エレメントを係合して摩擦エレメントを横方向に
    非可動に保持することからなる請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の方法において、さらに第1部
    分を第2部分に接続する第1接続手段を適用して第2部
    分を横方向に移動し、第1接続手段から軸状に距離をお
    いて摩擦エレメントに第1部分を接続する第2接続手段
    を適用して第1部分を軸方向にのみ移動させる工程を含
    むことからなる方法。
  7. 【請求項7】 請求項6の方法において、さらにツール
    の内側ソケットにより第2部分を係合し、外側ソケット
    が内側ソケットに対して回転自在であるツールの外側ソ
    ケットにより摩擦エレメントを係合する逆の力を与える
    工程を含むことからなる方法。
  8. 【請求項8】 第2部分の軸エンド面に別の係合手段を
    提供し、内側ソケットの反対の軸エンド面に別の係合手
    段を提供することを含む内側ソケットによる第2部分の
    係合と、内側ソケットの別の係合フォーメーションによ
    る第2部分の別の係合手段の係合と、外側ソケットの内
    周面に別の係合フォーメーションを提供することと、さ
    らに第2ソケットの別の係合フォーメーションによる摩
    擦エレメントの別の係合手段の係合とを含む第2部分の
    係合からなる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1部分内側放射状に第1部分と摩擦エ
    レメントを接続することを含む第1部分と摩擦エレメン
    トとの接合からなる請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 第2部分に対抗力を与える工程は、第
    2係合手段を備えた第2部分の外側周縁部に対抗力を与
    えることを含む請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 スタッドと接続可能であり軸方向にの
    み可動しスタッドを軸方向に引張り伸張することでこれ
    を対象物内に張りあるいはスタッドを緩める第1部分
    と;前記第1部分を軸方向に移動するために前記第1部
    分に接続される第2部分と;前記第1部分に接続される
    摩擦エレメントとからなる、軸を有して対象物内に配置
    されたスタッドを伸張し緩める装置であって;前記第1
    部分は別のエレメントと連動し前記第2部分より移動中
    の摩擦を受けやすい多くの面を有し、前記第2部分は前
    記摩擦エレメントと接続されない代わりに摩擦エレメン
    トとはフリーに接触しながら摩擦エレメントに対してフ
    リーに回転自在であり、前記摩擦エレメントは前記係合
    手段を介して前記摩擦エレメントに少なくとも保持力が
    与えられるよう形成された第1係合手段を有し、一方、
    前記第2部分は対抗力が同時に与えられ得るところの第
    2係合手段を有し、これにより前記第2部分は前記横方
    向に移動されて前記摩擦エレメントが非可動状態に保持
    され、前記第1部分が前記軸方向に移動されてスタッド
    を回転することなく軸方向に動かしてスタッドを伸張す
    るスタッドを伸張し緩める装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、さらに前記第1
    部分とスタッドを接続する第1ねじ手段と、前記第1部
    分と前記第2部分とを接続する第2ねじ手段とを含むこ
    とからなる装置。
  13. 【請求項13】 前記摩擦エレメントは、対象物と対象
    物に向い合う前記第2部分のエンド部分との間に配置さ
    れて前記摩擦エレメントが対象物に向い合う前記第1部
    分のエンド部を囲む請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第2部分の前記第2係合手段は、
    ツールにより前記第2部分を横方向に移動するために、
    ツールにより前記第2部分の前記第2係合手段を係合し
    て、前記対抗力を前記第2部分に与え得るように形成さ
    れている請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記摩擦エレメントの前記第1係合手
    段は、前記第2部分の前記横方向移動中に、前記摩擦エ
    レメントを保持するために、ツールにより前記摩擦エレ
    メントの前記第1係合手段を係合して前記摩擦エレメン
    トに前記第1保持力を与え得るように形成されている請
    求項11に記載の装置。
  16. 【請求項16】 請求項11において、さらに前記第2
    部分の別の係合手段と係合自在な別の係合フォーメーシ
    ョンを備えた内側ソケットと;前記第1ソケットに対し
    て回転自在であり、前記摩擦エレメントの前記別の係合
    手段と係合自在な別の係合フォーメーションを備えた外
    側ソケットとを含んでいることを特徴とする機械的テン
    ショナー。
  17. 【請求項17】 前記第2部分のエンド面に前記第2部
    分の前記別の係合フォーメーションを備え、前記第1ソ
    ケットの対向エンド面に前記第1ソケットの前記別の係
    合フォーメーションを備え、前記摩擦エレメントの外周
    面に前記摩擦エレメントの前記別の係合手段を備え、前
    記第2ソケットの内周面に前記第2ソケットの前記別の
    係合フォーメーションを備える請求項16に記載の機械
    的テンショナー。
  18. 【請求項18】 摩擦エレメントは、前記第1部分内放
    射状に前記第1部分と接続される請求項11に記載の装
    置。
  19. 【請求項19】 前記第2部分は、対抗力が与えられる
    ところの第2係合手段を備えた外周面を有する請求項1
    1に記載の装置。
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