JPH08251681A - フレーム多重装置におけるアドレス変換方式 - Google Patents

フレーム多重装置におけるアドレス変換方式

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JPH08251681A
JPH08251681A JP4998395A JP4998395A JPH08251681A JP H08251681 A JPH08251681 A JP H08251681A JP 4998395 A JP4998395 A JP 4998395A JP 4998395 A JP4998395 A JP 4998395A JP H08251681 A JPH08251681 A JP H08251681A
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Akio Yasuda
明生 安田
Yasuo Kihinoki
保夫 木檜
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレーム多重装置におけるアドレス変換方式
において、アドレス変換テーブルのメモリ量の削減、処
理能力の向上を可能とすることにある。 【構成】 フレーム多重装置101に入力されたフレー
ムを、制御部111の制御の下、アドレス変換部114
でアドレス変換処理を実行するに当り、アドレス変換テ
ーブル部102にDLCI値番号付与テーブル123を
設けることにより、CH,DLCI変換テーブル124
を最小限の使用でアドレス変換を行うことができる。ま
た、フレーム多重装置101をネットワーク前置とする
ことで、アドレス変換テーブル102自体を大幅に削減
し、該装置の処理能力も向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム多重装置にお
けるアドレス変換方式及びオンライン動作中のフレーム
のモニター方式に関する。
【0002】
【従来の技術】フレーム多重化方法に関する先行技術
は、特開平6−113378に開示されている。該先行
技術では、2つ以上フレーム多重装置から、それぞれ多
重され送出されたフレームをさらに同一フレーム多重装
置(以下、第2段のフレーム多重装置)で多重する場
合、これに示されているアドレス変換テーブルの構成で
は、第2段のフレーム多重装置として使用した場合、第
1段のフレーム多重装置で使用している出力データリン
クコネクション識別子(以下、DLCIと略す)値の数
の増加によりアドレス変換テーブルも単純に増加しアド
レス変換テーブルを格納するメモリ量が膨大なものとな
る。
【0003】図11は、一般的なアドレス変換の概略を
示し、あるフレームがフレーム多重装置1に入力する
と、フレーム多重装置1はアドレス変換テーブル2を検
索してフレーム内部のCH番号とDLCI番号を書き換
え、フレーム多重装置1から出力する。
【0004】図12は、従来のアドレス変換のフレーム
のフローを説明するもので、アドレス変換テーブル2
に、入力フレームの物理的な回線番号(タイムスロット
番号、以下TS番号と略す)と論理的なチャネル番号
(以下CH番号と略す)との対応を示す入力TS/入力
CH変換テーブル21と、入力CH番号の変換情報が格
納されたメモリアドレスの先頭を示すCH先頭アドレス
テーブル22と、入力CH番号と入力側のデータリンク
コネクション識別素子(以下、DLCIと略す)値によ
り出力CH番号と出力側DLCI値との対応を示すC
H,DLCI変換テーブル23と、出力CH番号と出力
側TS番号とを対応づける出力CH/出力TS変換テー
ブル24とを設けている。
【0005】入力TS/入力CH変換テーブル21で、
フレームが収容された入力のTS1番号がどの入力CH
番号に対応しているか、TS1番号より入力CH2番号
を得て、次にCH先頭アドレステーブル22により得ら
れた入力CH2番号より先頭アドレス××番地を検索す
る。この得られた先頭アドレス××番地より検索すべき
CH,DLCI変換テーブル23のアドレス××+7番
地を割り出し、該当アドレス番地のテーブルより出力D
LCI36値と出力CH21値を得る。最後に得られた
出力CH21番号がどのTS番号に対応しているか出力
CH/出力TS変換テーブル24で検索TS100して
出力する。
【0006】上記CH,DLCI変換テーブル23にお
いて、CH毎に用意しなければならない変換テーブル数
は、以下のようになる。
【0007】(CH,DLCI変換テーブル数/CH)
=(使用DLCIの最大値)−(使用DLCIの最小
値)+1 したがって、使用DLCIの最大値〜最小値間のDLC
I値についてのテーブルについては、使用、未使用に関
わらず用意しなければならない。
【0008】例えば、使用DLCIの最小値=0、最大
値=100で、実際に使用しているDLCI値が、0,
50,100の3種類だけとしても、テーブルの数はC
H毎に、100−0+1=101個必要となり、使用し
ないDLCI値のテーブルも用意しなければならない。
【0009】このように、CH,DLCI変換テーブル
は、CH毎に使用するDLCI数分用意する必要がある
ため、大変大きなテーブルとなりメモリ量が増大する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
アドレス変換テーブルの構成では、使用している出力D
LCI値の数の増加によりアドレス変換テーブルも単純
に増加しアドレス変換テーブルを格納するメモリ量が膨
大なものとなる欠点がある。
【0011】また、アドレス変換テーブルを活用したフ
レームのモニター方式についても、一切考慮されておら
ず、フレームのモニターをフレーム終端部でしか行なえ
なかった。
【0012】本発明の目的は、フレームのアドレス変換
に使用するアドレス変換テーブル部において、メモリを
有効活用することによりメモリ量の大幅な削減を図るこ
と、この装置をネットワーク前置とし、フレーム種別と
出力DLCI値を1対1に対応づけることでアドレス変
換テーブルの検索回数を削減することにより、メモリ量
の大幅な削減と処理能力の大幅向上を図ること、また、
装置内の制御部にモード識別部を設けることにより、同
一装置でネットワーク前置、後置どちらにでも効率よく
アドレス変換できるようにすること、さらに、アドレス
変換テーブルにモニター識別用ビットを設けることによ
り、任意のCHのフレームをフレーム終端部以外でも、
容易にオンラインでモニターすることを可能とすること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、アドレス
変換テーブル部にDLCI値番号付与テーブルを設け、
ネットワークで定義されているDLCI値の若番から順
番に0、1、2、……と番号を付与し対応づけ、これに
よってCH,DLCI変換テーブルをCH毎に使用して
いるDLCI値分だけ用意すればよくなることによって
達成される。
【0014】また、装置をネットワークに前置すること
で、すなわち加入者と1対1で対向させることで、入力
側のフレームの種別と出力側のDLCI値を1対1に対
応づけることが可能となることによって達成される。
【0015】また、装置内の制御部にモード識別部を設
けることにより、同一装置でネットワーク前置、後置ど
ちらの場合でも効率よくアドレス変換できるようにする
ことによって達成される。
【0016】さらに、各CH番号のDLCI値毎のアド
レス変換テーブルにおいて、任意のテーブルにモニター
識別用ビットを付加することにより、そのモニター識別
用ビットがモニター指示の条件になったとき、HWの空
きTSもしくはモニター用TSなどのモニター出力手段
を利用して、任意のCH番号の加入者をモニターできる
ようにすることによって達成される。
【0017】
【作用】上記の手段を用いれば、アドレス変換情報が格
納されているアドレス変換テーブル部のCH,DLCI
変換テーブルに、DLCI値番号付与テーブルを設ける
ことで、未使用DLCI値分のテーブルを全て削除する
ことができ、アドレス変換テーブル部を格納するメモリ
量を大幅に削減できる。
【0018】また、装置をネットワーク前置とすること
で、入力側のフレーム種別と出力側のDLCI値を1対
1に対応づけ、CH先頭アドレステーブル、CH,DL
CI変換テーブル、及びDLCI値番号付与テーブルの
3種のテーブルを使用すること無く、入力TS/入力C
H変換テーブル、出力CH/出力TS変換テーブルだけ
でアドレス変換を実現できる。これにより、アドレス変
換テーブル部を格納するメモリ量の大幅削減及び処理能
力の大幅向上が可能となる。
【0019】また、装置内の制御部にモード識別部を設
けることにより、上記2つのアドレス変換方式を選択で
きるようにし、同一装置でネットワーク前置、後置にか
かわらず、効率的なアドレス変換を可能とする。
【0020】また、アドレス変換テーブル部のうち、あ
るテーブルの全CH番号毎、もしくは、DLCI値毎の
空きビットをモニター識別用ビットとすることにより、
モニターしたいフレームを空きTSやモニター用TSな
どの出力手段に容易に出力できる。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。図1
から図6に本発明の一実施例を示す。図1は、フレーム
多重装置101のブロック構成図であり、フレーム制御
部111、モード識別部112、多重処理部113、ア
ドレス変換部114、バッファ部115で構成される。
【0022】さらに、アドレス変換部114は、アドレ
ス変換テーブル部102を持ち、アドレス変換テーブル
102は、入力TS/入力CH変換テーブル121、C
H先頭アドレステーブル122、DLCI値番号付与テ
ーブル123、CH,DLCI変換テーブル124、出
力CH/出力TS変換テーブル125から構成される。
【0023】図2は、入力TS/入力CH変換テーブル
121、出力CH/出力TS変換テーブル125の一構
成例を示す。
【0024】図3は、CH先頭アドレステーブル122
の一構成例を示す。このテーブルは、CH,DLCI変
換テーブル124での各CH毎の先頭アドレスを示す。
【0025】図4は、CH,DLCI変換テーブル12
4の一構成例を示す。
【0026】図5は、DLCI値番号付与テーブル12
3の一構成例を示す。
【0027】以上の本実施例で使用するテーブルは、ネ
ットワークで使用しているDLCI値に番号を付与する
テーブル123を1つ付加した5つのテーブルで、アド
レス変換を行なう。
【0028】入力HWからフレーム多重装置101に入
力されたフレームは、まず多重処理部113に入り、バ
ッファ部115に一時蓄積されるとともに、フレーム制
御部111の制御の下、アドレス変換部114内のアド
レス変換テーブル102を順次検索して、アドレス変換
を行う。アドレス変換テーブル102での検索順序はル
ートの順序で検索する。
【0029】図6は、アドレス変換を行なうときのフレ
ームのフローを示し、使用しているDLCI値を0.
7,127の3種類とする。まず、図2に示した入力T
S/入力CH変換テーブル121で、該フレームが収容
されていた入力HWのTS1番号より入力CH2番号を
得て、次に、得られた入力CH2番号より、図3に示し
たCH先頭アドレステーブル122でCH,DLCI変
換テーブル124での先頭アドレス××番地を検索し、
さらに図4のように構成されたDLCI値付与テーブル
123で、該フレームの入力DLCI7値にどの番号が
付与されているか1番号を検索した後、得られた先頭ア
ドレス××番地とDLCI7値に付与されている1番号
とから検索すべきCH,DLCI変換テーブル124の
テーブルのアドレス××+1番地を割り出し、該アドレ
ス番地のテーブルより、出力DLCI36値と出力CH
21番号を得る。最後に、得られた出力CH21番号
の、出力すべき出力HW上でのTS100番号を図5に
示した出力CH/出力TS変換テーブル125で検索
し、出力する。
【0030】このように、本実施例によれば、図5に示
すようにCH,DLCI変換テーブル124を、CH毎
にネットワークで定義されたDLCI値分だけ用意すれ
ばよく、テーブルを格納するメモリ量を大幅に削減でき
る。
【0031】図7は、本発明の他の実施例で、フレーム
多重装置101をネットワーク前置とし、加入者と対向
させ、図2で示すTS/CH変換テーブルの中にフレー
ム識別ビットを設けることで、入力されるフレーム種別
と出力DLCI値を1対1に対応づけることができるよ
うにしたものである。図1において、入力HWからフレ
ーム多重装置101に入力されたフレームは、まず多重
処理部113に入り、バッファ部115に一時蓄積され
るとともに、フレーム制御部111の制御の下、アドレ
ス変換部114内のアドレス変換テーブル102を順次
検索して、アドレス変換を行うが、アドレス変換テーブ
ル102での検索順序はルートの順序で検索する。
【0032】図8は、本実施例のDLCI値をテーブル
を介さず直接CH番号と対応ずけるアドレス変換を行な
うフレームのフローを示し、まず、入力TS/入力CH
変換テーブル121で、該フレームが収容されていた入
力HWのTS1番号より入力CH2番号を得ると、入力
CH2番号と出力DLCI36値が1対1に対応づけら
れていることから、中間のテーブルを検索することな
く、多重処理部113において出力DLCI36値と出
力CH21を得ることができる。最後に、得られた出力
CH21番号の、出力すべき出力HW上でのTS100
番号を出力CH/出力TS変換テーブル125で検索
し、出力する。
【0033】このように、本実施例によれば、フレーム
多重装置101をネットワーク前置とすることで、アド
レス変換テーブルの種類自体も削減でき、テーブルを格
納するメモリ量を大幅な削減のほか、フレーム多重装置
101の処理能力も大幅に向上できる。
【0034】なお、本実施例方式は、例えば、図9に示
すLAP−Dフォーマットのようなフレームに対して有
効である。
【0035】次に本発明の他の実施例を説明する。図1
において、入力HWからフレーム多重装置101に入力
されたフレームは、まず多重処理部113に入り、バッ
ファ部115に一時蓄積され、フレーム制御部111の
制御の下、アドレス変換部114内のアドレス変換テー
ブル102を順次検索して、アドレス変換を行う。アド
レス変換テーブル102での検索ルートは、入力された
フレーム種別により、フレーム制御部111内のモード
識別部112において、ルートでアドレス変換するか
ルートでアドレス変換するかを識別し、選択されたル
ートで効率よくフレームのアドレス変換を行ない、出力
する。
【0036】これによれば、フレームの種別によりアド
レス変換テーブル102のルートまたはルートの検
索ルートのどちらかを選択することができ、同一のフレ
ーム多重装置をネットワーク内のどこにでも配置するす
ることが可能となる。
【0037】図10は、本発明のモニター方式の実施例
で、図において、フレーム多重装置101に入力された
フレームは、アドレス変換部114内のアドレス変換テ
ーブル102を順次検索してアドレス変換行なうが、使
用するアドレス変換テーブルにおける任意のテーブルの
中にモニタ識別用ビットを設け、このアドレス変換テー
ブル上に設けたモニター識別用ビットが、モニター指示
状態となっていると、フレーム多重装置101内の制御
部111の制御の下、メインメモリMM711に書き込
まれ、その書き込まれたフレーム情報をパソコン端末7
21に表示させる。
【0038】または、多重処理部113にモニター用出
力HWを設けることにより、アドレス変換テーブル10
2検索時に、モニター指示状態となっているフレームを
モニター用出力HW上に出力し、プロトコルモニター7
31で、フレームをモニターすることができる。
【0039】またさらには、複数のフレーム多重装置1
01よりそれぞれの出力HW上に出力されたモニター指
示となっているフレームを集線装置741で集線し、試
験センター751にモニター指示フレームを送信するこ
とで複数のフレーム多重装置101からのフレーム情報
の一括モニターが可能となる。
【0040】このように、本実施例によれば、多種多様
なフレームのモニターが容易に可能となる。
【0041】
【発明の効果】以上の本発明よれば、アドレス変換テー
ブル部において、DLCI値番号付与テーブルを設ける
ことで、従来、使用法に無駄の多かったCH,DLCI
変換テーブルを最小限使用する分だけ用意すれば良く、
アドレス変換テーブル部を格納するメモリ量の削減に大
きな効果がある。
【0042】また、フレーム多重装置をネットワーク前
置とすることで、入力フレームのフレーム種別と出力側
のDLCI値を1対1に対応づけることにより、アドレ
ス変換テーブル部のテーブルの種類を削減できることか
ら、アドレス変換テーブル部を格納するメモリ量の削
減、及びフレーム多重装置の処理能力の向上に大きな効
果がある。
【0043】また、フレーム多重装置の制御部内にモー
ド識別部を設けることにより、該装置をネットワーク内
でフレキシブルに設置可能となる効果がある。
【0044】また、アドレス変換テーブル部にモニター
識別用ビットを設けることにより、空TSやモニター用
TSなどの出力手段に、容易にモニターしたいフレーム
を出力できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフレーム多重装置のブロッ
ク図。
【図2】TS/CH変換テーブルの一構成図。
【図3】CH先頭アドレステーブルの一構成図。
【図4】DLCI値番号付与テーブルの一構成図。
【図5】CH,DLCI変換テーブルの一構成図。
【図6】アドレス変換を行なうときのフレームのフロー
図。
【図7】本発明の他の実施例のフレーム多重装置をネッ
トワーク前置としたときの変換システムの一構成図。
【図8】アドレス変換を行なうフレームのフロー図。
【図9】LAP−Dフォーマットの説明図。
【図10】本発明のモニター方式の一実施例構成図。
【図11】一般的なアドレス変換の概略図。
【図12】従来のアドレス変換を行なうフレームのフロ
ー図。
【符号の説明】
101…フレーム多重装置、102…アドレス変換テー
ブル部、111…フレーム制御部、112…モード識別
部、113…多重処理部、114…アドレス変換部、1
15…バッファ部、121…入TS/入CH変換テーブ
ル、122…CH先頭アドレステーブル、123…DL
CI値番号付与テーブル、124…CH,DLCI変換
テーブル、125…出TS/出CH変換テーブル、60
1…加入者インターフェース、602…信号装置、60
3…通話路系装置、621…ネットワークインターフェ
ース、631…通話路装置、632…処理装置インター
フェース、633…処理装置、711…メインメモリ、
721…パソコン端末、731…プロトコルモニター、
741…集線装置、751…試験センター。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したフレームを多重し出力する多重
    処理部と、フレーム多重処理を制御するフレーム制御部
    と、フレーム多重処理に際し一時フレームを蓄積するバ
    ッファ部と、フレームのアドレス変換処理を実行するア
    ドレス変換部とからなるフレーム多重装置におけるアド
    レス変換方式において、上記アドレス変換部は、アドレ
    ス変換テーブル部に、入力フレームの物理的な回線番号
    (タイムスロット番号、以下TS番号と略す)と論理的
    なチャネル番号(以下、CH番号と略す)との対応を示
    す入力TS/入力CH変換テーブルと、入力CH番号の
    変換情報が格納されたメモリアドレスの先頭を示すCH
    先頭アドレステーブルと、入力CH番号と入力側のデー
    タリンクコネクション識別子(以下、DLCIと略す)
    値により出力CH番号と出力側DLCI値との対応を示
    すCH,DLCI変換テーブルと、出力CH番号と出力
    側TS番号とを対応づける出力CH/出力TS変換テー
    ブルを設け、かつ、ネットワークで使用しているDLC
    I値に0から順番に番号を付与するDLCI値番号付与
    テーブルを設けることにより、上記CH,DLCI変換
    テーブルのメモリ使用効率を向上させたフレームのアド
    レス変換を行なうことを特徴としたフレーム多重装置に
    おけるアドレス変換方式。
  2. 【請求項2】 入力したフレームを多重し処理する多重
    処理部と、フレーム多重処理を制御するフレーム制御部
    と、フレーム多重処理に際し一時フレームを蓄積するバ
    ッファ部と、フレームのアドレス変換処理を実行するア
    ドレス変換部とからなるフレーム多重装置におけるアド
    レス変換方式において、上記フレーム多重装置をネット
    ワーク前置とし、上記アドレス変換部は、アドレス変換
    テーブル部に、フレーム識別ビットを設け、該フレーム
    識別ビットで入力するフレームの種類により、出力DL
    CIフォーマットを一義的に決定し、入力フレームのT
    S番号と入力CH番号との対応を示す入力TS/入力C
    H変換テーブルと、出力CH番号と出力側TS番号との
    対応を示す出力CH/出力TS変換テーブルとを設け、
    テーブル参照回数を削減して直接的にフレームのアドレ
    ス変換を行うことを特徴としたフレーム多重装置におけ
    るアドレス変換方式。
  3. 【請求項3】 入力したフレームを多重し処理する多重
    処理部と、フレーム多重処理を制御するフレーム制御部
    と、フレーム多重処理に際し一時フレームを蓄積するバ
    ッファ部と、フレームのアドレス変換処理を実行するア
    ドレス変換部とからなるフレーム多重装置におけるアド
    レス変換方式において、請求項1記載のアドレス変換方
    式と請求項2記載のアドレス変換方式の2方式を設ける
    と共に、上記フレーム制御部内にモード識別部を設け、
    該モード識別部により、上記入力されたフレームを識別
    して上記2方式のアドレス変換方式のうちの1つを選択
    してフレームのアドレス変換を行なうようにしたことを
    特徴としたフレーム多重装置におけるアドレス変換方
    式。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、及び請求項3のい
    ずれかに記載のフレーム多重装置におけるアドレス変換
    方式において、使用するアドレス変換テーブル部にモニ
    ター識別用ビットを設け、該モニター識別用ビットを使
    用して、モニターしたい任意のCH番号のフレームをオ
    ンライン動作中にモニターすることを特徴としたモニタ
    ー方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000010335A3 (en) * 1998-08-17 2000-05-11 Samsung Electronics Co Ltd Device and method for multiplexing physical channel in cdma communication system

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