JPH08251525A - 映像表示装置の冷却装置 - Google Patents
映像表示装置の冷却装置Info
- Publication number
- JPH08251525A JPH08251525A JP4602895A JP4602895A JPH08251525A JP H08251525 A JPH08251525 A JP H08251525A JP 4602895 A JP4602895 A JP 4602895A JP 4602895 A JP4602895 A JP 4602895A JP H08251525 A JPH08251525 A JP H08251525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling fan
- horizontal frequency
- cooling
- control circuit
- revolutions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】映像表示装置の高水平周波数化により、その冷
却装置が重要視されており、従来の冷却装置では、周波
数変化に伴う被冷却部の温度変化を低減させる効果がな
いという問題を有していた。この問題を解決し、水平周
波数の変化に伴う温度変化の低減を目的とする。 【構成】水平周波数を検出する水平周波数検出回路１
と、水平周波数検出回路１より出力される信号を入力と
し冷却ファンを制御する信号を出力する冷却ファン制御
回路２と、冷却ファン制御回路２より出力される信号を
入力とする冷却ファン５を備えた映像表示装置の冷却装
置の構成とし、水平周波数の変化にともなう被冷却部の
温度変化の低減を可能とする。
却装置が重要視されており、従来の冷却装置では、周波
数変化に伴う被冷却部の温度変化を低減させる効果がな
いという問題を有していた。この問題を解決し、水平周
波数の変化に伴う温度変化の低減を目的とする。 【構成】水平周波数を検出する水平周波数検出回路１
と、水平周波数検出回路１より出力される信号を入力と
し冷却ファンを制御する信号を出力する冷却ファン制御
回路２と、冷却ファン制御回路２より出力される信号を
入力とする冷却ファン５を備えた映像表示装置の冷却装
置の構成とし、水平周波数の変化にともなう被冷却部の
温度変化の低減を可能とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は周波数信号の水平周波数
可変型映像表示装置の冷却装置に関する。
可変型映像表示装置の冷却装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、高度情報化社会の急激な発達に伴
い、その映像表示装置の代表であるマルチスキャン型デ
ィスプレイの高水平周波数化が急速に進み、その冷却装
置の位置づけは特に重要視されている。
い、その映像表示装置の代表であるマルチスキャン型デ
ィスプレイの高水平周波数化が急速に進み、その冷却装
置の位置づけは特に重要視されている。
【０００３】以下に従来の映像表示装置の冷却装置につ
いて説明する。図２は従来の映像表示装置の冷却装置の
構成を示すものである。図示のように端子１１に供給さ
れるビデオ信号は、ビデオ信号増幅回路１２で増幅され
投射管３に供給される。明るさコントローラ１３は、投
射管３の明るさをコントロールするようにビデオ信号増
幅回路１２に接続されているとともに、冷却手段である
冷却ファン５の回転数を制御する制御手段１４と接続さ
れている。この場合、投射管３の明るさを暗くすると冷
却ファン５の回転数が低下し、明るくすると回転数が増
加するようになっている（特開昭５６−４８７７０号公
報）。
いて説明する。図２は従来の映像表示装置の冷却装置の
構成を示すものである。図示のように端子１１に供給さ
れるビデオ信号は、ビデオ信号増幅回路１２で増幅され
投射管３に供給される。明るさコントローラ１３は、投
射管３の明るさをコントロールするようにビデオ信号増
幅回路１２に接続されているとともに、冷却手段である
冷却ファン５の回転数を制御する制御手段１４と接続さ
れている。この場合、投射管３の明るさを暗くすると冷
却ファン５の回転数が低下し、明るくすると回転数が増
加するようになっている（特開昭５６−４８７７０号公
報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、被冷却部の冷却は行なうが、水平周波数
変化に伴う被冷却部の温度変化を低減させる効果がない
という問題を有していた。
来の構成では、被冷却部の冷却は行なうが、水平周波数
変化に伴う被冷却部の温度変化を低減させる効果がない
という問題を有していた。
【０００５】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、水平周波数変化に伴う温度変化に対応した映像表示
装置の冷却装置を提供することを目的とする。
で、水平周波数変化に伴う温度変化に対応した映像表示
装置の冷却装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像表示装置の冷却装置は、水平周波数を検
出する水平周波数検出回路と、水平周波数検出回路によ
り出力された信号を入力とし冷却ファンを制御する信号
を出力する冷却ファン制御回路と、冷却ファン制御回路
より出力される信号を入力とする信号により制御される
冷却ファンを備えた構成を有している。
に本発明の映像表示装置の冷却装置は、水平周波数を検
出する水平周波数検出回路と、水平周波数検出回路によ
り出力された信号を入力とし冷却ファンを制御する信号
を出力する冷却ファン制御回路と、冷却ファン制御回路
より出力される信号を入力とする信号により制御される
冷却ファンを備えた構成を有している。
【０００７】
【作用】この構成によって、入力された水平周波数を検
出した水平周波数検出回路は、それに比例したＤＣ電圧
を出力する。その電圧を使用して冷却ファンの回転数を
制御し被冷却部を冷却することができ、セット内部の温
度上昇を防ぐことができることとなる。
出した水平周波数検出回路は、それに比例したＤＣ電圧
を出力する。その電圧を使用して冷却ファンの回転数を
制御し被冷却部を冷却することができ、セット内部の温
度上昇を防ぐことができることとなる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図１において、構成要素として１は
水平周波数検出回路、２はファン制御回路、５は冷却フ
ァン、４は被冷却部である。
しながら説明する。図１において、構成要素として１は
水平周波数検出回路、２はファン制御回路、５は冷却フ
ァン、４は被冷却部である。
【０００９】以上の構成要素よりなる冷却装置につい
て、図１を用いてその動作を説明する。まず、入力され
た水平周波数を検出した水平周波数検出回路１はそれに
比例したＤＣ電圧を出力する。そのＤＣ電圧を入力とし
た冷却ファン制御回路２により、冷却ファン５の回転数
を制御する。この場合、水平周波数が低くなれば冷却フ
ァン５の回転数を低下させ、水平周波数が高くなれば冷
却ファン５の回転数が増加し、水平周波数に応じて被冷
却部４を冷却する。
て、図１を用いてその動作を説明する。まず、入力され
た水平周波数を検出した水平周波数検出回路１はそれに
比例したＤＣ電圧を出力する。そのＤＣ電圧を入力とし
た冷却ファン制御回路２により、冷却ファン５の回転数
を制御する。この場合、水平周波数が低くなれば冷却フ
ァン５の回転数を低下させ、水平周波数が高くなれば冷
却ファン５の回転数が増加し、水平周波数に応じて被冷
却部４を冷却する。
【００１０】以上のように本実施例は、水平周波数を検
出する水平周波数検出回路と、水平周波数検出回路によ
り出力された信号を入力とし冷却ファンを制御する信号
を出力する冷却ファン制御回路と、冷却ファン制御回路
より出力される信号を入力とする信号により制御される
冷却ファンを備えた映像表示装置の冷却装置とすること
により、水平周波数に応じて冷却ファンの回転数が変化
しセット内部の温度変化を防ぐことができる。
出する水平周波数検出回路と、水平周波数検出回路によ
り出力された信号を入力とし冷却ファンを制御する信号
を出力する冷却ファン制御回路と、冷却ファン制御回路
より出力される信号を入力とする信号により制御される
冷却ファンを備えた映像表示装置の冷却装置とすること
により、水平周波数に応じて冷却ファンの回転数が変化
しセット内部の温度変化を防ぐことができる。
【００１１】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は水平周波数を検出する水平周波数検出回路
と、水平周波数検出回路により出力された信号を入力と
し冷却ファンを制御する信号を出力する冷却ファン制御
回路と、冷却ファン制御回路より出力される信号を入力
とする信号により制御される冷却ファンを備えた映像表
示装置の冷却装置としたことにより、水平周波数が変化
することにともない温度変化を低減することができる優
れた冷却装置を実現できる。
に、本発明は水平周波数を検出する水平周波数検出回路
と、水平周波数検出回路により出力された信号を入力と
し冷却ファンを制御する信号を出力する冷却ファン制御
回路と、冷却ファン制御回路より出力される信号を入力
とする信号により制御される冷却ファンを備えた映像表
示装置の冷却装置としたことにより、水平周波数が変化
することにともない温度変化を低減することができる優
れた冷却装置を実現できる。
【図１】本発明の一実施例の映像表示装置の冷却装置の
構成図
構成図
【図２】従来の映像表示装置の冷却装置の構成図
１ 水平周波数検出回路 ２ ファン制御回路 ３ 投射管 ４ 被冷却部 ５ 冷却ファン １１ 端子 １２ ビデオ信号増幅回路 １３ 明るさコントロ−ル回路 １４ 制御手段
Claims (1)
- 【請求項１】 水平周波数を検出する水平周波数検出回
路と、水平周波数検出回路により出力された信号を入力
とし冷却ファンを制御する信号を出力する冷却ファン制
御回路と、冷却ファン制御回路より出力される信号を入
力とする信号により制御される冷却ファンを備えた映像
表示装置の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4602895A JPH08251525A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 映像表示装置の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4602895A JPH08251525A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 映像表示装置の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08251525A true JPH08251525A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12735598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4602895A Pending JPH08251525A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 映像表示装置の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08251525A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9453893B2 (en) | 2010-11-17 | 2016-09-27 | Specs Surface Nano Analysis Gmbh | Spin detector arrangement for measuring the vector component of a spin vector predominating in a particle beam |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP4602895A patent/JPH08251525A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9453893B2 (en) | 2010-11-17 | 2016-09-27 | Specs Surface Nano Analysis Gmbh | Spin detector arrangement for measuring the vector component of a spin vector predominating in a particle beam |
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