JPH08250527A - 樹脂封止型半導体装置の製造方法 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置の製造方法

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JPH08250527A
JPH08250527A JP4964995A JP4964995A JPH08250527A JP H08250527 A JPH08250527 A JP H08250527A JP 4964995 A JP4964995 A JP 4964995A JP 4964995 A JP4964995 A JP 4964995A JP H08250527 A JPH08250527 A JP H08250527A
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JP
Japan
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resin
semiconductor element
light
semiconductor device
sheet
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JP4964995A
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English (en)
Inventor
Naoto Takebe
直人 武部
Tsutomu Seito
勉 清塘
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、製造プロセスの簡素化を可能とす
るとともに、パッケージの巣不良の発生を防止する。 【構成】半導体素子6 の表面における光能動素子部分に
対応する位置にある透光性樹脂4a及び半導体素子6 の表
面における非光能動素子部分に対応する位置にある遮光
性樹脂4bから構成された第1の樹脂シート4 を準備し、
遮光性樹脂からなる第2の樹脂シート5 および半導体素
子6 を準備する。次に、第1の金型9 内には第1の樹脂
シート4 を挿入し、第2の金型10内に第2の樹脂シート
5 を挿入する。次に、第1、第2の樹脂シート4,5 の相
互間に半導体素子6 を載置する。次に、第1、第2の樹
脂シート4,5 及び半導体素子6 を、第1及び第2の金型
9,10によって圧縮することにより、半導体素子6 を樹脂
シート4,5 により樹脂封止し、パッケージを成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、樹脂封止型半導体装
置の製造方法に係わり、特に透光性の部分と遮光性の部
分とを有するパッケージを持つ樹脂封止型半導体装置の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の樹脂封止型半導体装置の製
造方法である移送成形(低圧トランスファ)法について
説明する。先ず、リードフレーム、TAB(tape automa
ted bonding)テープ又は基板等に半導体素子が搭載さ
れ、この半導体素子は前記リードフレーム等に電気的に
接続される。次に、この半導体素子及びリードフレーム
等は金型に挟まれる。この後、この金型内において、樹
脂がランナ、ゲートを通ってキャビティに移送され、成
形される。これにより、前記半導体素子が樹脂により封
止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
樹脂封止型半導体装置の製造方法(移送成形法)では、
複数の工程からなる多重モールド等を用いても、一つの
半導体素子上において二種以上の樹脂材料を用いて樹脂
封止することは不可能である。このため、一つの素子上
に光能動部と非光能動部とを有する半導体素子を樹脂封
止する際、従来の方法では、光能動部においては透光性
の樹脂で、非光能動部においては遮光性の樹脂で、半導
体素子を樹脂樹脂することができない。したがって、前
記半導体素子を樹脂封止する場合、非光能動部上にアル
ミマスク等を貼り付けた半導体素子を透明樹脂により封
止するという方法が考えられる。以下、この方法につい
て説明する。
【0004】半導体素子の表面上にはアルミ膜が蒸着さ
れ、このアルミ膜の上にはレジストが設けられる。この
レジストをマスクとして前記アルミ膜をエッチングする
ことにより、半導体素子の表面における光能動部上のア
ルミ膜は除去され、半導体素子の表面における非光能動
部上の前記アルミ膜が残される。次に、前記レジストが
剥離された後、前記半導体素子は移送成形法によって透
光性樹脂により樹脂封止される。
【0005】しかしながら、この方法では、アルミ膜を
蒸着し、このアルミ膜をパターニングする工程が必要と
なるため、装置の製造プロセスが複雑なものとなり、製
造コストが増加するという問題がある。
【0006】また、上記方法では、樹脂がランナ、ゲー
トを流動する過程において、樹脂内に気泡を巻き込んだ
状態で樹脂封止されることがある。これにより、パッケ
ージの巣不良が生ずるという問題があった。
【0007】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、透光性の部分と遮光性
の部分とを有するパッケージを持つ樹脂封止型半導体装
置を製造する際、製造プロセスの簡素化を可能とすると
ともに、パッケージの巣不良の発生を防止した樹脂封止
型半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、半導体素子における光能動素子部分に対
応する位置にある透光性樹脂および前記半導体素子にお
ける非光能動素子部分に対応する位置にある遮光性樹脂
から構成された第1の樹脂シートを準備する工程と、遮
光性樹脂から構成された第2の樹脂シートを準備する工
程と、前記第1及び第2の樹脂シートの相互間に前記半
導体素子を載置する工程と、前記第1及び第2の樹脂シ
ートを圧縮することによって、前記半導体素子を樹脂封
止する工程と、を具備することを特徴としている。
【0009】また、第1の遮光性樹脂シートにおける半
導体素子の光能動素子部分に対応する部分を打ち抜く工
程と、前記打ち抜かれた部分に透光性樹脂シートを挿入
する工程と、第2の遮光性樹脂シートを準備する工程
と、前記第1及び第2の遮光性樹脂シートの相互間に前
記半導体素子を載置する工程と、前記第1及び第2の遮
光性樹脂シートを圧縮することによって、前記半導体素
子を樹脂封止する工程と、を具備することを特徴として
いる。
【0010】
【作用】この発明は、第1の遮光性樹脂シートにおける
半導体素子の光能動素子部分上に対応する部分を打ち抜
き、この打ち抜かれた部分に透光性樹脂シートを挿入す
る。この第1の遮光性樹脂シートと第2の遮光性樹脂シ
ートとの間に半導体素子を載置し、第1及び第2の遮光
性樹脂シートを圧縮することによって、半導体素子を樹
脂封止している。このため、非光能動部上にアルミ膜等
を蒸着させた半導体素子を透明樹脂により封止するとい
う従来の方法に比べ、製造プロセスを簡素化することが
できる。また、従来の製造方法である移送成形法を用い
ず、樹脂シートを圧縮成形する方法を用いているため、
パッケージの巣不良の発生を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例によ
り説明する。図1乃至図3は、この発明の樹脂封止型半
導体装置に用いられる樹脂封止シートの第1の製造方法
を示す平面図である。先ず、図1に示すように、黒色等
の遮光性樹脂からなる樹脂シート1が準備される。次
に、図2に示すように、この樹脂シート1によって図示
せぬ半導体素子が封止された際に、この半導体素子にお
ける光能動素子部上に位置する樹脂シート1の部分が、
打ち抜かれる。この後、図3に示すように、この打ち抜
きの部分1aには透光性の樹脂からなる透明シート2が
入れられる。この結果、樹脂シート1において前記光能
動素子部上に位置する部分が透明シート2によるものと
なる。次に、この樹脂シート1は図示せぬ金型内に供給
され、樹脂シート1は圧縮成形される。
【0012】図4乃至図6は、この発明の樹脂封止型半
導体装置に用いられる樹脂封止シートの第2の製造方法
を示すものであり、図1乃至図3と同一部分には同一符
号を付す。先ず、図4に示すように、黒色等の遮光性樹
脂からなる樹脂シート1が準備され、この樹脂シート1
における前記光能動素子部上に位置する部分が、打ち抜
かれる。この後、図5に示すように、この打ち抜かれた
状態の樹脂シート1は金型3内に供給される。次に、こ
の樹脂シート1における打ち抜きの部分1aには透光性
の樹脂からなる透明シート2が挿入される。この後、樹
脂シート1は圧縮成形される。
【0013】図7乃至図9は、この発明の第1の実施例
による樹脂封止型半導体装置の製造方法を示す断面図で
ある。先ず、図7及び図8に示すように、半導体素子6
の表面における光能動素子部分に対応する位置にある透
光性樹脂4aおよび前記半導体素子の表面における非光
能動素子部分に対応する位置にある遮光性樹脂4bから
構成された第1の樹脂シート4が準備される。この樹脂
シート4は、上述したように製造されたものである。次
に、遮光性樹脂からなる第2の樹脂シート5および半導
体素子6が準備される。この半導体素子6は、TABテ
ープ7の上に固着され、配線8と電気的に接続されてい
る。
【0014】この後、第1の金型10内には第1の樹脂
シート4が挿入され、第2の金型9内には第2の樹脂シ
ート5が挿入される。次に、第1及び第2の樹脂シート
4、5の相互間には半導体素子6が載置される。
【0015】次に、図9に示すように、第1、第2の樹
脂シート4、5および半導体素子6は、第1及び第2の
金型9、10によって圧縮される。これにより、半導体
素子6は樹脂シート4、5により樹脂封止され、パッケ
ージが成形される。
【0016】上記第1の実施例によれば、遮光性樹脂4
bからなる第1の樹脂シート4における半導体素子6の
光能動素子部上に位置する部分を打ち抜き、この部分に
透光性樹脂4aを挿入する。この第1の樹脂シート4を
用いて半導体素子6を圧縮することにより、半導体素子
6を樹脂封止している。このため、非光能動部上にアル
ミ膜等を蒸着させた半導体素子を透明樹脂により封止す
るという従来の方法に比べ、製造プロセスを簡素化する
ことができ、製造コストを低減することができる。
【0017】また、従来の製造方法である移送成形法を
用いず、樹脂シートを圧縮成形する方法を用いているた
め、パッケージの巣不良の発生を防止することができ
る。尚、上記第1の実施例では、TABテープ7の上に
半導体素子6を固着しているが、リードフレームの上に
半導体素子6を固着することも可能である。
【0018】図10は、この発明の第1の実施例による
製造方法によって製造された樹脂封止型半導体装置を示
す平面図であり、図11は、図10に示す11−11線
に沿った断面図である。
【0019】アイランド12の上には接着剤13を介し
て半導体素子6が固着されており、この半導体素子6は
光能動素子部6a及び非光能動素子部から構成されてい
る。この半導体素子6及びアイランド12は、黒色等の
遮光性樹脂14及び透明の透光性樹脂15により樹脂封
止されている。この透光性樹脂15は前記光能動素子部
6a上に形成されており、遮光性樹脂14は光能動素子
部6a以外の部分である前記非光能動素子部上に形成さ
れている。
【0020】上記樹脂封止型半導体装置によれば、半導
体素子6における光能動素子部上に透光性樹脂15を形
成し、半導体素子6における非光能動素子部上に遮光性
樹脂14を形成している。このため、半導体素子6に光
を照射する必要のある部分のみに光を照射することが可
能となる。つまり、樹脂封止パッケージに光を通す部分
と光を遮る部分とを設けることにより、従来品に比べて
高機能なパッケージとすることができる。
【0021】図12は、この発明の第2の実施例による
樹脂封止型半導体装置を示す断面図であり、図11と同
一部分には同一符号を付し、第1の実施例と異なる部分
についてのみ説明する。
【0022】半導体素子6における光能動素子部6a上
に形成された透光性樹脂15の形状はレンズ状に形成さ
れている。尚、この樹脂封止型半導体装置を製造する場
合は、金型において透光性樹脂15を成形する部分に該
当する金型の部分を予めレンズ状に加工しておけば、第
1の実施例に比べて他の工程を必要とせず、この樹脂封
止型半導体装置を製造できる。
【0023】上記第2の実施例においても第1の実施例
と同様の効果を得ることができ、しかも、透光性樹脂1
5を成形する部分に該当する金型の部分を予めレンズ状
に加工しておくことにより、図11に示す樹脂封止パッ
ケージの機能に光能動素子部6a上の所定の部分に光を
集めるという機能をさらに持たせた樹脂封止型半導体装
置を容易に製造することができる。
【0024】図13は、この発明の第3の実施例による
樹脂封止型半導体装置を示す断面図であり、図11と同
一部分には同一符号を付し、第1の実施例と異なる部分
についてのみ説明する。
【0025】この樹脂封止型半導体装置は、マルチチッ
プモジュールを用いたものである。即ち、アイランド1
2の上には接着剤13を介して第1及び第2の半導体素
子16、17が固着されている。第1の半導体素子16
の上面上は透光性樹脂15が形成されており、その他の
部分である第2の半導体素子17及びアイランド12は
遮光性樹脂14により封性されている。
【0026】上記第3の実施例においても第1の実施例
と同様の効果を得ることができる。図14は、この発明
の第4の実施例による樹脂封止型半導体装置を示す断面
図であり、図11と同一部分には同一符号を付し、第1
の実施例と異なる部分についてのみ説明する。
【0027】基板18の上には接着剤13を介して第1
及び第2の半導体素子16、17が固着されている。こ
の第1の半導体素子16の上面は透光性樹脂15により
樹脂封止されており、第2の半導体素子17及び基板1
8の上面の一部は遮光性樹脂14により封止されてい
る。つまり、基板18の片側のみを樹脂封止したもので
ある。
【0028】上記第4の実施例においても第1の実施例
と同様の効果を得ることができる。図15は、この発明
の第5の実施例による樹脂封止型半導体装置を示す断面
図であり、図11と同一部分には同一符号を付し、第1
の実施例と異なる部分についてのみ説明する。
【0029】透光性樹脂15の表面の高さをその周りの
遮光性樹脂14の表面のそれより低くしている。つま
り、パッケージにおける透光性樹脂15の部分を凹状に
形成している。尚、この樹脂封止型半導体装置を製造す
る場合は、金型において透光性樹脂15を成形する部分
に該当する金型の部分に予め凸部を形成しておけば、第
1の実施例に比べて他の工程を必要とせず、この樹脂封
止型半導体装置を製造できる。
【0030】上記第5の実施例においても第1の実施例
と同様の効果を得ることができ、しかも、透光性樹脂1
5の部分を凹状に形成しているため、この透光性樹脂1
5の表面にきずが付くことを防止できる。尚、この発明
はTCP(Tape Carrier Package)についても適用するこ
とが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第1の遮光性樹脂シートにおける半導体素子の光能動素
子部分上に対応する部分を打ち抜き、この打ち抜かれた
部分に透光性樹脂シートを挿入している。したがって、
透光性の部分と遮光性の部分とを有するパッケージを持
つ樹脂封止型半導体装置を製造する際、製造プロセスの
簡素化を可能とするとともに、パッケージの巣不良の発
生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第1の製造方法を示す平面図。
【図2】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第1の製造方法を示すものであり、図
1の次の工程を示す平面図。
【図3】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第1の製造方法を示すものであり、図
2の次の工程を示す平面図。
【図4】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第2の製造方法を示す平面図。
【図5】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第2の製造方法を示すものであり、図
4の次の工程を示す断面図。
【図6】この発明の樹脂封止型半導体装置に用いられる
樹脂封止シートの第2の製造方法を示すものであり、図
5の次の工程を示す断面図。
【図7】この発明の第1の実施例による樹脂封止型半導
体装置の製造方法を示す断面図。
【図8】この発明の第1の実施例による樹脂封止型半導
体装置の製造方法を示すものであり、図7の次の工程を
示す断面図。
【図9】この発明の第1の実施例による樹脂封止型半導
体装置の製造方法を示すものであり、図8の次の工程を
示す断面図。
【図10】この発明の第1の実施例による製造方法によ
って製造された樹脂封止型半導体装置を示す平面図。
【図11】この発明の図10に示す11−11線に沿っ
た断面図。
【図12】この発明の第2の実施例による樹脂封止型半
導体装置を示す断面図。
【図13】この発明の第3の実施例による樹脂封止型半
導体装置を示す断面図。
【図14】この発明の第4の実施例による樹脂封止型半
導体装置を示す断面図。
【図15】この発明の第5の実施例による樹脂封止型半
導体装置を示す断面図。
【符号の説明】
1 …遮光性樹脂からなる樹脂シート、1a…打ち抜きの部
分、2 …透光性樹脂からなる透明シート、3 …金型、4
…第1の樹脂シート、4a…透光性樹脂、4b…遮光性樹
脂、5 …第2の樹脂シート、6 …半導体素子、6a…光能
動素子部、7 …TABテープ、8 …配線、9 …第1の金
型、10…第2の金型、12…アイランド、13…接着剤、14
…遮光性樹脂、15…透光性樹脂、16…第1の半導体素
子、17…第2の半導体素子、18…基板。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子における光能動素子部分に対
    応する位置にある透光性樹脂および前記半導体素子にお
    ける非光能動素子部分に対応する位置にある遮光性樹脂
    から構成された第1の樹脂シートを準備する工程と、 遮光性樹脂から構成された第2の樹脂シートを準備する
    工程と、 前記第1及び第2の樹脂シートの相互間に前記半導体素
    子を載置する工程と、 前記第1及び第2の樹脂シートを圧縮することによっ
    て、前記半導体素子を樹脂封止する工程と、 を具備することを特徴とする樹脂封止型半導体装置の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 第1の遮光性樹脂シートにおける半導体
    素子の光能動素子部分に対応する部分を打ち抜く工程
    と、 前記打ち抜かれた部分に透光性樹脂シートを挿入する工
    程と、 第2の遮光性樹脂シートを準備する工程と、 前記第1及び第2の遮光性樹脂シートの相互間に前記半
    導体素子を載置する工程と、 前記第1及び第2の遮光性樹脂シートを圧縮することに
    よって、前記半導体素子を樹脂封止する工程と、 を具備することを特徴とする樹脂封止型半導体装置の製
    造方法。
JP4964995A 1995-03-09 1995-03-09 樹脂封止型半導体装置の製造方法 Pending JPH08250527A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004319555A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Ricoh Co Ltd 光電変換素子パッケージ、その作製方法及び光コネクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004319555A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Ricoh Co Ltd 光電変換素子パッケージ、その作製方法及び光コネクタ

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