JPH08249146A - データ処理システムにおけるデータ出力方法 - Google Patents
データ処理システムにおけるデータ出力方法Info
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- JPH08249146A JPH08249146A JP7074499A JP7449995A JPH08249146A JP H08249146 A JPH08249146 A JP H08249146A JP 7074499 A JP7074499 A JP 7074499A JP 7449995 A JP7449995 A JP 7449995A JP H08249146 A JPH08249146 A JP H08249146A
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Abstract
置が接続されてなるデータ処理システムにおけるデータ
出力方法において、データ処理装置により特定の一つの
出力装置に出力の指定を行う第1のステップS1と、特
定の出力装置が出力不可の場合に、データ処理装置の出
力データに合致した他の出力装置を選択する第2のステ
ップS2、S4と、第2のステップで選択した出力装置
にて出力するかどうかをデータ処理装置に問い合わせる
第3のステップS5と、データ処理装置から問い合わせ
に対し出力する旨の指示が与えられた場合に、出力デー
タを選択した出力装置に出力する第4のステップS6と
を有する。
Description
に対して複数の出力装置が接続されてなるデータ処理シ
ステムにおけるデータ出力方法に関するものである。
いて、データを出力するときには、ユーザが指定した出
力装置で出力していた。例えば、出力装置であるプリン
タ装置が複数接続されている場合に、ユーザがあるプリ
ンタ装置を指定した場合、そのプリンタ装置でデータの
プリント(出力)を行っていた。
技術では、ユーザが指定した出力装置がトラブルを起こ
していたり、出力データが出力装置に合っていなかった
りすると、出力できないことがあった。また、出力装置
が既に使用中の場合には、出力されるまでに非常に時間
がかかっていた。そして、出力できない場合にユーザが
改めて別の出力装置を指定して出力する必要があり、作
業効率の低下を招いていた。
ので、データ出力の際の作業効率を向上させることので
きるデータ処理システムにおけるデータ出力方法を提供
することを目的としている。
に、請求項1の発明は、一つのデータ処理装置に対して
複数の出力装置が接続されてなるデータ処理システムに
おけるデータ出力方法において、データ処理装置により
特定の一つの出力装置に出力の指定を行う第1のステッ
プと、特定の出力装置が出力不可の場合に、データ処理
装置の出力データに合致した他の出力装置を選択する第
2のステップと、第2のステップで選択した出力装置に
て出力するかどうかをデータ処理装置に問い合わせる第
3のステップと、データ処理装置から問い合わせに対し
出力する旨の指示が与えられた場合に、出力データを選
択した出力装置に出力する第4のステップとを備える。
不可の場合、他の出力可能な出力装置を予め選択して、
それにて出力するかどうかをデータ処理装置のユーザに
問い合わせる。そして、ユーザが出力すると判断した場
合に、選択した出力装置に出力データを与える。よっ
て、ユーザは、改めて自分で出力装置を指定し直して出
力データを与えなくても、自動的に選択された出力装置
にて出力するか否かを判断するだけでよくなる。
て説明する。図1は本発明の一実施例であるデータ出力
方法が適用されるデータ処理システムの構成を示す図で
ある。図において、101はサーバ装置、102はクラ
イアント装置(データ処理装置)、103〜105はそ
れぞれ性質の違うプリンタ装置(出力装置)A、B、C
であり、これらはコンピュータネットワーク106上に
接続されている。サーバ装置101は、クライアント装
置102から依頼された出力要求の制御、およびプリン
タ装置A103、プリンタ装置B104、プリンタ装置
C105の動作の制御並びに監視を行う。クライアント
装置102は、ユーザがプリンタ装置103〜105を
使ってデータの出力を行うものである。
ト装置102のハードウエアのブロック図である。サー
バ装置101およびクライアント装置102は、中央処
理装置21、主記憶装置22、表示装置23、入力装置
24、外部記憶装置25とからその主要部が構成されて
いる。中央処理装置21は、主記憶装置22、表示装置
23、入力装置24、外部記憶装置25、ネットワーク
インターフェース装置26を制御し、また四則演算、論
理演算を受け持っている。主記憶装置22は、この情報
処理システムが情報処理を行う上で必要な情報を記憶
し、必要に応じて取り出すことができる。表示装置24
は、図形や文字等の処理した結果を表示するもので、C
RTや液晶があり、入力装置24は中央処理装置21へ
の種々の入力を行うもので、キーボードやマウス等があ
る。
れている出力装置(本実施例では、プリンタ装置A10
3、プリンタ装置B104、プリンタ装置C105)お
よびその性能(本実施例では、使用できる色数、使用で
きるページ記述言語)を登録し、状態を表すフィールド
をもつ出力装置データベースは、サーバ装置101上の
外部記憶装置に設けられている。また、ネットワークイ
ンターフェース装置26は、コンピュータネットワーク
106との入出力を行っている。また、出力装置マネー
ジャは、このサーバ装置101上にソフトウエアで実現
されている。出力装置マネージャは、各出力装置の制御
を行うものであり、出力装置の使用状態の監視等を行っ
ている。図3は出力装置データベースのフィールドを示
す。
れを示すフローチャートである。この図面を参照しなが
ら以下に本実施例の動作を説明する。まず、あらかじめ
サーバ装置101の出力データベースに、ネットワーク
に接続されているプリンタ装置103〜105およびそ
の性能(使用できる色、使用できるページ記述言語)を
登録しておく。そして、ユーザがクライアント装置10
2上からデータを出力する通常の出力装置(本実施例の
場合は、プリンタ装置B103)を指定しておく。この
とき、ユーザは通常のプリンタ装置B103の指定を入
力装置により行う。
のグレースケールでページ記述言語にPSを使用)を通
常の出力装置(プリンタ装置B103)に出力するよう
にサーバ装置101上の出力装置マネージャに指示する
(ステップS1)。その指示を受けて出力装置マネージ
ャが、出力装置データベース中の該当するエントリを参
照して出力データが通常の出力装置(プリンタ装置B1
03)で出力可能がどうかを判断する(ステップS
2)。
は、通常の出力装置に出力データを出力する(ステップ
S3)。ステップS2で通常の出力装置が故障していた
り、ページ記述言語が異なり出力不可と判断された場合
には、別の出力可能な出力装置を出力装置データベース
の中から探す(ステップSS4)。本実施例では、プリ
ンタ装置B103が故障により出力不可の場合には、ペ
ージ記述言語がPSでフルカラー出力のプリンタ装置C
105を選択する。なお、プリンタ装置Aは、ページ記
述言語がLIPSとなっているので、出力できない。
ンタ装置(本実施例ではプリンタ装置C105)があっ
た場合には、その出力装置に出力を行うかどうかをユー
ザに問い合わせる(ステップS5)。ステップS5でユ
ーザが出力すると判断した場合には、出力装置マネージ
ャが探した出力装置にデータを出力する(ステップS
6)。また、ステップS6で、出力データに適した出力
装置がないと判断された場合や、ステップS5で、ユー
ザが出力しないと判断した場合には、出力処理を中止す
る(ステップS7)
いて出力装置マネージャが出力可能と判断したものが1
つしかなかったが、これが複数ある場合には、出力可能
な出力装置の一覧をクライアント装置102の表示装置
に表示し、ユーザがその中からデータを出力する出力装
置を選ぶようにすることにより、ユーザにとってより都
合のよい出力装置の指定が可能になる。
いて通常の出力装置が出力可能と判断されてしまうと、
たとえ待ち時間が長くても出力処理を通常の出力装置に
対して行ってしまうが、あらかじめ、待ち時間の限度を
設定しておくことにより、待ち時間の長い出力装置を避
けて出力することも可能になる。
ユーザが指定した出力装置がトラブルを起こしていた
り、出力データが出力装置に合っていなくても、他の出
力可能な出力装置に自動的に出力できるようになる。ま
た、出力装置が既に使用中で出力されるまでに非常に時
間がかかる場合にも待ち時間のより少ない出力装置を自
動的に選択できるようになる。従って、ユーザが改めて
別の出力装置を指定して出力することが少なくなるた
め、作業効率の向上を図ることができる。
されるデータ処理システムの構成を示す図である。
およびクライアント装置102のハードウエア構成を示
すブロック図である。
ールドを示す図である。
ある。
プ(第1のステップ) S2 通常の出力装置にデータの出力が可能かどうかを
判断するステップ(第2のステップ) S4 出力データに適している出力装置を探すステップ
(第2のステップ) S5 出力装置マネージャが探した出力装置にデータを
出力するかどうかを判断するステップ(第3のステッ
プ) S6 出力装置マネージャが探した出力装置にデータを
出力するステップ(第4のステップ)
Claims (1)
- 【請求項1】 一つのデータ処理装置に対して複数の出
力装置が接続されてなるデータ処理システムにおけるデ
ータ出力方法において、 前記データ処理装置により特定の一つの前記出力装置に
出力の指定を行う第1のステップと、 前記特定の出力装置が出力不可の場合に、前記データ処
理装置の出力データに合致した他の前記出力装置を選択
する第2のステップと、 前記第2のステップで選択した出力装置にて出力するか
どうかを前記データ処理装置に問い合わせる第3のステ
ップと、 前記データ処理装置から前記問い合わせに対し出力する
旨の指示が与えられた場合に、出力データを前記選択し
た出力装置に出力する第4のステップとを有することを
特徴とするデータ処理システムにおけるデータ出力方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074499A JPH08249146A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | データ処理システムにおけるデータ出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074499A JPH08249146A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | データ処理システムにおけるデータ出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08249146A true JPH08249146A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13549072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7074499A Pending JPH08249146A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | データ処理システムにおけるデータ出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08249146A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053669A1 (fr) * | 2006-11-01 | 2008-05-08 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Système d'entrée/sortie de données, procédé de commande du système d'entrée/sortie de données, et appareil de commande |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP7074499A patent/JPH08249146A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008053669A1 (fr) * | 2006-11-01 | 2008-05-08 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Système d'entrée/sortie de données, procédé de commande du système d'entrée/sortie de données, et appareil de commande |
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