JPH08249085A - マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサの内部クロック周波数を制御するタイミング信号を与えるクロック制御回路、およびマイクロプロセッサを駆動する内部クロック信号の周波数を制御する方法 - Google Patents

マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサの内部クロック周波数を制御するタイミング信号を与えるクロック制御回路、およびマイクロプロセッサを駆動する内部クロック信号の周波数を制御する方法

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JPH08249085A
JPH08249085A JP7251019A JP25101995A JPH08249085A JP H08249085 A JPH08249085 A JP H08249085A JP 7251019 A JP7251019 A JP 7251019A JP 25101995 A JP25101995 A JP 25101995A JP H08249085 A JPH08249085 A JP H08249085A
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frequency
temperature
indicator
clock
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JP7251019A
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Joseph A Bailey
ジョセフ・エイ・ベイリー
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Advanced Micro Devices Inc
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロプロセッサのクロック信号の周波数
を制御するクロック制御回路を提供する。 【解決手段】 このクロック制御回路101はクロック
発生器および分配ユニットに与えられるタイミング信号
の周波数を制御し、ユニット106はマイクロプロセッ
サのCPUコアに内部クロック信号を与える。熱センサ
134が半導体ダイと一体化され、その出力信号が主お
よび補助温度インジケータユニット130,132に与
えられる。これらのインジケータユニットはそれぞれダ
イの温度が主しきい値レベルおよび補助しきい値レベル
を超えると主および補助インジケータ信号をアサートす
る。主および補助インジケータユニットはそれぞれ主お
よび補助インジケータ信号が一旦アサートされるとダイ
の温度が所定の第1および第2のヒステリシス点を下回
るまでデアサートされないヒステリシス特性と関連す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明はマイクロプロセッサに関し、よ
り特定的には、オーバーヒート(過熱)を防ぎながら性
能を高めるためにマイクロプロセッサの内部クロック速
度をダイナミックに管理するための機構および技術に関
する。
【0002】
【関連技術の説明】マイクロプロセッサクロック信号の
周波数は、コンピュータシステムの性能全体に関して重
要な決定的要因である。一般に、マイクロプロセッサの
クロック信号の速度が上昇するにつれて、種々の命令を
実行するのに必要な時間は減少する。したがって、高性
能および計算集約型のアプリケーションには、比較的高
い内部クロック周波数で動作することのできるマイクロ
プロセッサが望ましい。
【0003】残念ながら、マイクロプロセッサのクロッ
ク信号が駆動され得る周波数は制限されている。一般
に、マイクロプロセッサクロック信号の周波数が上昇す
るにつれて、マイクロプロセッサ回路によって発生され
る熱の量も増大する。マイクロプロセッサチップの温度
があるしきい値を超えると、故障が起こり得る。さらに
複雑なことには、マイクロプロセッサにおいて故障が起
こり得るしきい値温度は、典型的には現在の動作周波数
に依存する。したがって、典型的にはマイクロプロセッ
サは、システムが適切に動作することが保証されている
ある予め定められた最大周波数で動作するように評価し
て製造されている。この予め定められた最大周波数は、
通常、最悪の場合の周囲の温度を含む最悪の条件を考慮
に入れて特定されている。しかしながら、マイクロプロ
セッサが通常動作する条件は典型的には最悪の場合より
も良好なため、評価した予め定められた最大周波数は、
マイクロプロセッサが実際に駆動され得る周波数を大き
く下回る可能性がある。結果として、コンピュータシス
テムの全体の性能が不必要に低下する恐れがある。
【0004】
【発明の概要】上に概略的に述べた問題は、本発明に従
うマイクロプロセッサのためのクロック制御技術および
システムによって大部分解決される。一実施例におい
て、クロック制御回路は、クロック発生器および分配ユ
ニットに与えられるタイミング信号の周波数を制御する
クロック管理ユニットを含む。クロック発生器および分
配ユニットは、内部クロック信号をマイクロプロセッサ
のCPUコアに与える。ある特定的な実現例では、クロ
ック管理ユニットは、位相同期ループ回路および関連の
分周器回路を選択的に制御することによってタイミング
信号の周波数を制御する。マイクロプロセッサ回路を形
成する半導体ダイと一体に熱センサが設けられる。熱セ
ンサからの出力信号は、主温度インジケータユニットと
補助温度インジケータユニットとに与えられる。主温度
インジケータユニットは、半導体ダイの温度が主しきい
値レベルと称する第1のしきい値レベルを超えて上昇す
ると主インジケータ信号をアサートするように構成さ
れ、補助温度インジケータユニットは、半導体ダイの温
度が補助しきい値レベルと称する2次しきい値レベルを
超えると補助インジケータ信号をアサートするように構
成される。主および補助しきい値レベルは、プログラマ
ブルレジスタユニットに書込むことによって設定され得
る。主温度インジケータユニットは、主インジケータ信
号が一旦アサートされると半導体ダイの温度が予め定め
られたヒステリシス点を下回るまでデアサートされない
ヒステリシス特性と関連づけられる。補助温度インジケ
ータユニットも同様に、補助インジケータ信号が一旦ア
サートされると半導体ダイの温度が第2の予め定められ
たヒステリシス点を下回るまでデアサートされないヒス
テリシス特性と関連づけられる。
【0005】マイクロプロセッサの動作中に、たとえば
33MHzの周波数を有する外部クロック信号が位相同
期ループ回路の入力に与えられ得る。クロック管理ユニ
ットはまず位相同期ループ回路に外部クロック信号の周
波数を3のファクタだけ乗じさせ、分周器回路に位相同
期ループ回路の出力信号を2の除数で割るようにさせ
る。49.5MHzの周波数を有するタイミング信号が
このように確立され、CPUコアはこれに対応して4
9.5MHzで駆動される。クロック管理ユニットは継
続的にまたは周期的に主および補助インジケータ信号を
モニタして、内部タイミング信号の周波数が変えられる
べきであるかどうかを判断する。主インジケータ信号も
補助インジケータ信号もアサートされなければ、クロッ
ク管理ユニットはタイミング信号の周波数を増大するよ
うにさせ、それによってCPUコアの周波数を増大させ
る。たとえば、クロック管理ユニットは、位相同期ルー
プ回路に外部クロック信号の周波数を2のファクタだけ
乗じさせ、分周器回路に位相同期ループ回路の出力信号
を1の除数で割るように設定することによって、タイミ
ング信号の周波数を66MHzに上昇させてもよい。半
導体ダイの温度が補助しきい値温度を超えて上昇したこ
とを示す補助インジケータ信号がアサートされるまで、
クロック管理ユニットはこの状態にある。クロック管理
ユニットはこれに応答してタイミング信号の周波数を元
の49.5MHzに低減させることを引起こす。補助イ
ンジケータ信号は、一旦アサートされると、半導体の温
度が補助しきい値温度に関連するヒステリシス点を下回
るまでデアサートされない。
【0006】半導体ダイの温度が主しきい値温度を超え
て上昇すると、主温度インジケータユニットは主インジ
ケータ信号をアサートする。クロック管理ユニットはこ
れに応答してタイミング信号の周波数を低減させて、こ
れによってCPUコアの周波数を低減する。クロック管
理ユニットは、外部クロック信号の周波数を1のファク
タだけ乗じるように位相同期ループ回路を設定すること
によって、タイミング信号の周波数をたとえば33MH
zに減少させるようにしてもよい。半導体ダイの温度が
主しきい値温度と関連するヒステリシス点を下回るま
で、主インジケータ信号はアサートされたままである。
主温度インジケータ信号がデアサートされると、クロッ
ク管理ユニットは再びタイミング信号を49.5MHz
に設定するようにする。
【0007】一実現例では、主および補助しきい値レベ
ルならびにそれらのそれぞれのヒステリシス点は、構成
レジスタユニットに書込むことによってプログラムされ
得る。さらに、一実現例では、位相同期ループ回路の出
力周波数の変化が起こるべきとき、クロック管理ユニッ
トは外部クロック信号がクロック発生器および分配ユニ
ットに直接与えられるようにする。クロック管理ユニッ
トは、位相同期ループ回路がロックされるまでクロック
発生器および分配ユニットに外部クロック信号が直接与
えられるようにし、ロックされると、クロック管理ユニ
ットはタイミング信号が位相同期ループ回路の出力信号
から得られることを可能にする。
【0008】本発明に従うクロック制御回路は、有利
に、内部CPUクロック信号の周波数が現在の動作条件
に基づいてダイナミックに調整されることを可能にし、
それによってマイクロプロセッサの動作周波数が良好な
動作条件においては上昇されることを可能にする。クロ
ック制御回路はさらに、より望ましくない動作条件にお
いてはオーバーヒートによって故障が起こることを防
ぐ。
【0009】概して言えば、本発明は、マイクロプロセ
ッサの内部クロック周波数を制御するタイミング信号を
与えるためのクロック制御回路を企図するものである。
クロック制御回路は、制御信号に依存してタイミング信
号の周波数を選択的に変えるように構成される周波数制
御回路と、マイクロプロセッサに関連する温度を示す温
度信号を与えることができる熱センサと、熱センサに結
合される主温度インジケータとを含む。主温度インジケ
ータユニットは、温度信号が第1の予め定められたしき
い値レベルを超えると主インジケータ信号をアサートす
ることができる。クロック制御回路はさらに、熱センサ
に結合されて、温度信号が第2の予め定められたしきい
値レベルを超えると補助インジケータ信号をアサートす
ることのできる補助温度インジケータユニットと、主イ
ンジケータ信号および補助インジケータ信号を受けるよ
うに結合されて周波数制御回路に結合されるクロック管
理ユニットとを含む。クロック管理ユニットは、主イン
ジケータ信号および補助インジケータ信号のアサートに
応答してタイミング信号の周波数における変化を起こす
ように制御信号を変えるべく構成される。
【0010】本発明はさらに、マイクロプロセッサを駆
動する内部クロック信号の周波数を制御するための方法
を企図するものであり、この方法は、マイクロプロセッ
サに関連する温度を示す温度信号を発生するステップ
と、第1の予め定められたしきい値レベルと温度信号を
比較するステップと、温度信号が第1の予め定められた
しきい値レベルを超えると主インジケータ信号をアサー
トするステップとを含む。この方法はさらに、温度信号
を第2の予め定められたしきい値レベルと比較するステ
ップと、温度信号が第2の予め定められたしきい値レベ
ルを超えると補助インジケータ信号をアサートするステ
ップと、主インジケータ信号がアサートされると内部ク
ロック信号の周波数を低減させるステップと、主インジ
ケータ信号も補助インジケータ信号もアサートされてい
なければ内部クロック信号の周波数を増大させるステッ
プとを含む。
【0011】本発明の他の目的および利点は、添付の図
面を参照して以下の詳細な説明を読むことにより明らか
になるであろう。
【0012】本発明には種々の変形および代替的な形態
が可能であるが、例として図面に具体的な実施例を示
し、ここに詳細に説明する。しかしながら、図面および
その詳細な説明は本発明を開示する特定の形態に制限す
るものではなく、前掲の特許請求の範囲によって規定さ
れるように本発明の精神および範囲内のすべての変形
例、均等物および代替例を含むものと意図することを理
解されたい。
【0013】
【実施例の詳細な説明】ここで図面を参照して、図1
は、本発明の一実施例に従うクロック制御回路101を
含むマイクロプロセッサ100のブロック図である。図
示されるように、マイクロプロセッサ100は、クロッ
ク発生器および分配ユニット106を介してクロック制
御回路101に結合されるCPUコア102を含む。ク
ロック制御回路101はライン110で外部クロック信
号を受取り、ライン112でクロック発生器および分配
ユニット106にタイミング信号を与える。
【0014】クロック制御回路101は、位相同期ルー
プ(PLL)回路122と、クロック分周器回路124
と、1対のスリーステートドライバ126および128
とに結合されるクロック管理ユニット120を含む。ク
ロック管理ユニットはさらに、主温度インジケータユニ
ット130と補助温度インジケータユニット132とに
結合される。熱センサ134およびプログラマブルレジ
スタユニット136が、1次温度インジケータユニット
130と補助温度インジケータユニット132とに結合
される。
【0015】CPUコア102は、予め定められた命令
セットを実現する処理ユニットである。例示的なCPU
コアは、中でもモデル80486プロセッサコアを含
む。このような例示的なCPUコアに関する詳細は当該
分野では周知であり、多数の刊行物に説明されている。
【0016】クロック発生器および分配ユニット106
は、内部クロック信号を発生してこれをCPUコア10
2内の種々の回路に分配するために設けられる。図1の
実施例において、位相1内部クロック信号(PHI1)
および位相2内部クロック信号(PHI2)がCPUコ
ア102に与えられる(即ち信号PHI1は信号PHI
2から180°位相がシフトされたものである)ことに
注目されたい。クロック発生器および分配ユニット10
6の種々の構成および具体的な実現例も周知である。
【0017】熱センサ134は、温度を示す出力信号を
発生する熱感知回路である。好ましい実施例において、
熱センサ134は、マイクロプロセッサ100がその上
に製造される半導体ダイの温度を示す多ビットデジタル
信号を主温度インジケータユニット130と補助温度イ
ンジケータユニット132とに与える。しかしながら、
熱センサ134はこの代わりに温度を示すアナログ出力
信号を与え得ることも企図される。
【0018】クロック管理ユニット120は、ライン1
50および152の主インジケータ信号および補助イン
ジケータ信号に依存してクロック発生器および分配ユニ
ット106へのタイミング信号の周波数を制御するよう
に構成されるステートマシンである。クロック管理ユニ
ット120の動作に関してはいかに詳細に説明する。
【0019】位相同期ループ回路122はライン110
で外部クロック信号を受け、ライン158の出力信号を
合成する。ライン158における位相同期ループ回路1
22からの出力信号の周波数は、クロック管理ユニット
120によって発生されるライン159の制御信号によ
って制御される。位相同期ループ回路122はさらに、
ライン158の出力信号が安定化される(すなわちロッ
クされる)とアサートされるライン161の「ロック」
と示される状態信号を発生するように構成される。
【0020】クロック分周器回路124は、ライン15
8の出力信号の周波数を選択的に分割し、対応する出力
信号をライン160で与える。クロック分周器回路12
4は、除数の値を制御するクロック管理ユニット120
からのライン162の制御信号を受ける。
【0021】位相同期ループ回路122、クロック分周
器回路124、ならびにスリーステートバッファ126
および128は全体で周波数制御回路168を形成し、
これは、クロック管理ユニット120からの制御信号に
基づいてライン112のタイミング信号の周波数を変え
る。図1の実施例では、位相同期ループ回路122はデ
ジタル位相同期ループ回路である。
【0022】主温度インジケータユニット130は、熱
センサ134のデジタル出力信号を主しきい値レベルと
称する予め定められたしきい値と比較するための比較器
回路である。好ましい実施例では、主しきい値レベル
は、バス170を介してプログラマブルレジスタユニッ
ト136内でプログラム可能である。主温度インジケー
タユニット130は、熱センサ134の出力信号によっ
て示される半導体ダイの温度が主しきい値レベルを超え
るとライン150の主インジケータ信号をアサートする
ように構成される。主温度インジケータユニット130
は、主インジケータ信号が一旦アサートされると半導体
ダイの温度が予め定められたヒステリシス点を下回るま
でデアサートされないようなヒステリシス特性と関連す
る。好ましい実施例において、このヒステリシス点もま
たプログラマブルレジスタユニット136内でプログラ
ム可能であることに注目されたい。
【0023】たとえば、プログラマブルレジスタ回路1
36は、半導体ダイが120℃を超えると主温度インジ
ケータユニット130が主インジケータ信号をアサート
するような値をもってプログラムされてもよい。主温度
インジケータユニット130はこのように熱センサ13
4からのデジタル出力を比較し、デジタル出力信号が1
20℃を上回る温度を示すと、主温度インジケータユニ
ット130は主インジケータ信号をライン150でアサ
ートする。主温度インジケータユニット130と関連す
るヒステリシス点は、主しきい値レベルを効果的に5℃
だけ下回る値に設定されてもよい。このように、主温度
インジケータユニット130は、半導体ダイの温度が1
15℃を下回るまでは主インジケータ信号をデアサート
しない。
【0024】補助温度インジケータユニット132も同
様に構成される。補助温度インジケータユニット132
は、熱センサ134のデジタル出力信号を補助しきい値
レベルと称する第2の予め定められたしきい値と比較す
るための比較器回路である。補助しきい値レベルは、典
型的には、主温度インジケータユニット130が主イン
ジケータ信号をアサートする温度よりも低い温度で補助
インジケータ信号がアサートされるように設定される。
好ましい実施例では、補助温度インジケータユニット1
32の補助しきい値レベルはプログラマブルレジスタユ
ニット136を介してプログラム可能である。補助温度
インジケータユニット132は、半導体ダイの温度が補
助しきい値レベルを超えるとライン152の補助インジ
ケータ信号をアサートするように構成される。補助温度
インジケータユニット132はさらに、補助インジケー
タ信号が一旦アサートされると半導体ダイの温度が予め
定められたヒステリシス点を下回るまではアサートされ
ないようなヒステリシス特性と関連する。好ましい実施
例においてはこのヒステリシス点もまたプログラマブル
レジスタユニット136内でプログラム可能であること
に注目されたい。
【0025】次に図1のクロック制御回路101の動作
を図2の熱に関する図に関連して説明する。図2は、マ
イクロプロセッサ100と関連するいくつかの一般化し
た特性を示す。図2に示される一般化された特性の1つ
は、マイクロプロセッサ100が故障する周波数範囲内
の所与の周波数に関する半導体ダイの温度を表わす熱破
壊ライン202である。マイクロプロセッサ100の周
波数が上昇するにつれて熱破壊温度が下降することに注
目されたい。
【0026】図2はまた、所与の周波数でマイクロプロ
セッサ100が安定する(すなわち安定状態にある)温
度を一般的に示す動作帯域ライン204を示す。動作バ
ンドライン204は、パッケージのタイプ、処理技術、
周囲の温度、およびシステムのインプリメンテーション
(すなわち冷却ファン、放熱板等)といった所与の組の
パラメータをとる特定の実現例に関して示される。周波
数が上昇するにつれ、マイクロプロセッサ100の安定
状態の温度もまた上昇することに注目されたい。さら
に、動作帯域ライン204の位置または傾斜は、マイク
ロプロセッサ100に関連する特定の動作パラメータに
依存して変わり得ることにも留意されたい。
【0027】マイクロプロセッサ100に関するいくつ
かの温度レベルも図2に示される。温度T1は、安定状
態の条件におけるマイクロプロセッサ100の通常の動
作温度を表わす。温度T2は補助温度インジケータユニ
ット132によって補助インジケータ信号がアサートさ
れる温度を表わし、温度T3は補助インジケータ信号が
アサートされた後に補助温度インジケータユニット13
2によってデアサートされるヒステリシスレベルを表わ
す。温度T4は、主温度インジケータユニット130が
主インジケータ信号をアサートする温度を表わし、温度
T5は、主温度インジケータユニット130によって主
インジケータ信号がデアサートされるヒステリシスレベ
ルを表わす。
【0028】図1および2を参照して、システムがリセ
ットすると、クロック制御回路101はライン110で
外部クロック信号を受取る。一実施例において、外部ク
ロック信号は33MHzの周波数を特徴とする。位相同
期ループ回路122はまずライン159の制御信号を介
してクロック管理ユニット120によって外部クロック
信号の周波数を3だけ乗じるように設定される。したが
って、99MHzの信号がライン158で発生される。
クロック管理ユニット120は同時に、分周器回路12
4への入力信号の周波数が2の除数だけ低減されるよう
に分周器回路124を設定する。したがって、49.5
MHzの周波数を有する信号がライン160で発生され
る。クロック管理ユニットは、位相同期ループ回路12
2からの「ロック」信号がアサートされると、49.5
MHzの周波数を有するタイミング信号がライン112
で与えられるようにスリーステートドライバ126を可
能化する。クロックジェネレータおよび分配ユニット1
06はこれに対応してPHI1およびPHI2クロック
信号を49.5MHzの周波数で駆動する。この初期周
波数は図2において周波数F1として図示される。
【0029】クロック制御回路101のその後の動作
は、主温度インジケータユニット130による主インジ
ケータ信号のアサート、および補助温度インジケータユ
ニット132による補助インジケータ信号のアサートに
依存する。
【0030】図2に示されるように、マイクロプロセッ
サ100が初期動作点210で動作を開始するとする。
この時点で補助インジケータ信号はアサートされ、主イ
ンジケータ信号はデアサートされる。特定の動作パラメ
ータに依存して、マイクロプロセッサ100を形成する
半導体ダイの温度は、補助しきい値温度に関連するヒス
テリシスレベル(すなわち温度T3)を下回って下降し
得る。温度が点214のヒステリシスレベルを下回る
と、補助温度インジケータユニット132によって補助
インジケータ信号がデアサートされる。これに応答し
て、クロック管理ユニット120はライン112のタイ
ミング信号が図2の点216で示されるように周波数F
2まで増大されるようにする。周波数F2は、たとえば
66MHzの周波数を表わす。上述のように、このこと
は、1の除数と関連するように分周器回路124を制御
しながら、外部クロック信号の周波数を2のファクタだ
け乗じるように位相同期ループ回路122を制御するこ
とによって達成できる。位相同期ループ回路122およ
び分周器回路124に対する制御信号を変えてタイミン
グ信号ライン112の周波数を変更する前に、クロック
管理ユニット120はスリーステートバッファ126を
不能化し、スリーステートバッファ128を可能化する
ことに注目されたい。その結果、位相同期ループ122
および分周器回路124は一時的にバイパスされ、ライ
ン110の外部クロック信号はクロック発生器および分
配ユニット106に直接与えられる。CPUコア102
は、したがって、位相同期ループ回路122によってロ
ックされた信号がアサートされるまで33MHzの外部
クロック周波数で一時的に駆動され、このアサートされ
る際にクロック管理ユニット120はスリーステートバ
ッファ126を可能化し、スリーステートバッファ12
8を不能化する。ライン112のタイミング信号の周波
数の切換は外部クロック信号110と同期化されること
に注目されたい。
【0031】増大した周波数F2で動作していると、半
導体ダイの温度は上昇し得る。半導体ダイの温度が点2
18で示される補助しきい値温度まで上昇すると、補助
温度インジケータユニット132によって補助インジケ
ータ信号が再びアサートされる。クロック管理ユニット
はこれに応答して、49.5MHzのタイミング信号が
再びライン112で与えられるように位相同期ループ回
路122および分周器回路124を制御する。スリース
テートバッファ126を不能化し、スリーステートバッ
ファ128を可能化することによって、位相同期ループ
回路122は再び一時的にバイパスされることに注目さ
れたい。このバイパス動作によって、位相同期ループが
アンロックされる間、ライン112のタイミング信号が
安定した状態に確実に維持されることとなる。
【0032】周波数F1で動作していると、半導体ダイ
の温度は、初期動作点210を上回って、点222で示
される主しきい値レベルT4まで上昇し得る。この時点
で、主温度インジケータユニット130によって主イン
ジケータ信号がライン150でアサートされる。クロッ
ク管理ユニット120はこれに応答して、ライン112
のタイミング信号の周波数を周波数F3まで低減させる
ようにする。この特定の実現例では、周波数F3は33
MHzを表わす。位相同期ループ回路122の周波数の
切換の間、クロック管理ユニットは再びスリーステート
バッファ126を不能化し、スリーステートバッファ1
28を可能化する。位相同期ループ回路122によって
ロックされたことが示されると、スリーステートバッフ
ァ126が再び可能化され、スリーステートバッファ1
28が不能化される。
【0033】ライン112のタイミング信号の周波数
は、半導体ダイの温度が点226で示されるヒステリシ
スレベルT5を下回るまで、周波数F3に維持される。
温度がこのヒステリシスレベルを下回ると、主インジケ
ータ信号が主温度インジケータユニット130によって
デアサートされる。これによってクロック管理ユニット
はタイミング信号の周波数を周波数F1まで増大させる
ようにする。クロック管理ユニット120は、マイクロ
プロセッサ100の動作中ずっとこの態様でタイミング
信号112の周波数をダイナミックに制御する。したが
って、マイクロプロセッサの動作周波数は良好な動作条
件においては有利に増大され、その一方でより望ましく
ない動作条件におけるオーバーヒートによる故障を防ぐ
ことが可能である。
【0034】主温度インジケータユニット130および
補助温度インジケータユニット132は各々、熱センサ
134からのデジタル出力信号をプログラマブルレジス
タユニット136内の関連のプログラムされるしきい値
と比較する関連のヒステリシス回路を含む比較器を備え
て実現されてもよい。さらに、主しきい値レベルおよび
補助しきい値レベルは図1の実施例ではプログラム可能
であるが、主および補助しきい値レベルはこの代わりに
固定したパラメータであってもよい。さらに、ライン1
10の外部クロック信号は外部水晶発振器回路から得ら
れてもよく、またはオンチップ信号源から得られてもよ
いことに注目されたい。
【0035】上の開示が十分に認められれば、当業者に
は数々の変形例および変更例が明らかになるであろう。
たとえば、図1の実施例ではライン112のタイミング
信号の周波数を選択的に変えるのに、位相同期ループ回
路122、分周器回路124、ならびにスリーステート
バッファ126および128が用いられているが、ライ
ン112のタイミング信号の周波数を選択的に変えるた
めに他の周波数制御回路がクロック管理ユニット120
に結合されてもよい。たとえば、周波数制御回路168
は、各々が特定の周波数のタイミング信号を発生する複
数の位相同期ループ回路を備えて実現されてもよい。各
位相同期ループ回路からの出力信号は、クロック管理ユ
ニット120によって制御されるマルチプレクサを介し
てライン112に選択的に与えられてもよい。同様に、
図1の位相同期ループ回路はデジタル位相同期ループ回
路であるが、この代わりにアナログ位相同期ループ回路
が用いられてもよい。前掲の特許請求の範囲はこのよう
な変形例および変更例をすべて包含するものと解釈され
たい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に従うクロック制御回路を含
むマイクロプロセッサのブロック図である。
【図2】図1のクロック制御回路の動作を示す熱に関す
る図である。
【符号の説明】
100 マイクロプロセッサ 101 クロック制御回路 102 CPUコア 106 クロック発生器および分配ユニット 120 クロック管理ユニット 130 主温度インジケータユニット 132 補助温度インジケータユニット 134 熱センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサの内部クロック周波数を制御するタイミング信号を与 えるクロック制御回路、およびマイクロプロセッサを駆動する内部クロック信号の周波数を制御 する方法

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサであって、 予め定められた命令セットを実行することのできるCP
    Uコアと、 前記CPUコアに結合されるクロック発生器および分配
    ユニットとを備え、前記クロック発生器および分配ユニ
    ットは前記CPUコアにCPUクロック信号を与えるよ
    うに構成され、前記CPUクロック信号の周波数はタイ
    ミング信号の周波数に依存し、さらに前記クロック発生
    器および分配ユニットに結合されるクロック制御回路を
    備え、前記クロック制御回路は制御信号に依存して前記
    タイミング信号の周波数を選択的に変えるように構成さ
    れる周波数制御回路と、 前記マイクロプロセッサと関連する温度を示す温度信号
    を与えることのできる熱センサと、 前記熱センサに結合される主温度インジケータユニット
    とを含み、前記主温度インジケータユニットは、前記温
    度信号が第1の予め定められたしきい値レベルを超える
    と主インジケータ信号をアサートすることができ、クロ
    ック制御回路はさらに前記熱センサに結合され、前記温
    度信号が第2の予め定められたしきい値レベルを超える
    と補助インジケータ信号をアサートすることができる補
    助温度インジケータユニットと、 前記主インジケータ信号および前記補助インジケータ信
    号を受取るように結合され、かつ前記周波数制御回路に
    結合されるクロック管理ユニットとを含み、前記クロッ
    ク管理ユニットは、前記主インジケータ信号および前記
    補助インジケータ信号のアサートに応答して前記タイミ
    ング信号の周波数における変化を引起こすように前記制
    御信号を変化させるように構成される、マイクロプロセ
    ッサ。
  2. 【請求項2】 前記主インジケータ信号がアサートされ
    ると、前記主温度インジケータユニットと関連する第1
    の予め定められたヒステリシス点を下回って前記温度信
    号が低下するまで前記主インジケータ信号がアサートさ
    れたままであるヒステリシス特性と前記主温度インジケ
    ータユニットが関連する、請求項1に記載のマイクロプ
    ロセッサ。
  3. 【請求項3】 前記補助インジケータ信号がアサートさ
    れると、前記補助温度インジケータユニットと関連する
    第2の予め定められたヒステリシス点を下回って前記温
    度信号が低下するまで前記補助インジケータ信号がアサ
    ートされたままであるヒステリシス特性と前記補助温度
    インジケータユニットが関連する、請求項2に記載のマ
    イクロプロセッサ。
  4. 【請求項4】 前記主インジケータ信号および前記補助
    インジケータ信号がアサートされると前記タイミング信
    号が第1の予め定められた周波数と関連するように、前
    記主インジケータ信号がデアサートされているときに前
    記補助インジケータ信号がアサートされると前記タイミ
    ング信号が第2の予め定められた周波数と関連するよう
    に、かつ前記補助インジケータ信号がデアサートされる
    と前記タイミング信号が第3の予め定められた周波数と
    関連するように、前記クロック管理ユニットは前記周波
    数制御回路を制御するように構成され、前記第1の予め
    定められた周波数は前記第2の予め定められた周波数を
    下回り、前記第2の予め定められた周波数は前記第3の
    予め定められた周波数を下回る、請求項1に記載のマイ
    クロプロセッサ。
  5. 【請求項5】 前記周波数制御回路が、前記クロック管
    理ユニットに結合される位相同期ループ回路を含む、請
    求項1に記載のマイクロプロセッサ。
  6. 【請求項6】 前記位相同期ループ回路が、前記位相同
    期ループ回路に与えられる外部クロック信号の周波数の
    予め定められたファクタと関連する出力信号を発生し、
    前記タイミング信号は前記出力信号から導出される、請
    求項5に記載のマイクロプロセッサ。
  7. 【請求項7】 前記位相同期ループ回路の前記出力信号
    を受取り、前記タイミング信号を導出するための分周器
    回路をさらに備える、請求項6に記載のマイクロプロセ
    ッサ。
  8. 【請求項8】 前記主温度インジケータユニットおよび
    前記補助温度インジケータユニットに結合されるプログ
    ラマブルレジスタユニットをさらに備え、前記プログラ
    マブルレジスタユニットは前記第1および第2の予め定
    められたしきい値レベルを記憶することができる、請求
    項1に記載のマイクロプロセッサ。
  9. 【請求項9】 前記CPUコアおよび前記プログラマブ
    ルレジスタユニットに結合されるバスをさらに備え、前
    記プログラマブルレジスタユニットは前記バスを介して
    書込まれ得る、請求項8に記載のマイクロプロセッサ。
  10. 【請求項10】 前記熱センサから与えられる前記温度
    信号が、前記マイクロプロセッサがその上に製造される
    半導体ダイの温度を示す、請求項1に記載のマイクロプ
    ロセッサ。
  11. 【請求項11】 マイクロプロセッサの内部クロック周
    波数を制御するタイミング信号を与えるクロック制御回
    路であって、 制御信号に依存して前記タイミング信号の周波数を選択
    的に変えるように構成される周波数制御回路と、 前記マイクロプロセッサと関連する温度を示す温度信号
    を与えることができる熱センサと、 前記熱センサに結合される主温度インジケータユニット
    とを備え、前記主温度インジケータユニットは、前記温
    度信号が第1の予め定められたしきい値レベルを超える
    と主インジケータ信号をアサートすることができ、さら
    に前記熱センサに結合され、前記温度信号が第2の予め
    定められたしきい値レベルを超えると補助インジケータ
    信号をアサートすることができる補助温度インジケータ
    ユニットと、 前記主インジケータ信号および前記補助インジケータ信
    号を受取るように結合され、かつ前記周波数制御回路に
    結合されるクロック管理ユニットとを備え、前記クロッ
    ク管理ユニットは、前記主インジケータ信号および前記
    補助インジケータ信号のアサートに応答して前記タイミ
    ング信号の周波数における変化を引起こすように前記制
    御信号を変化させるように構成される、クロック制御回
    路。
  12. 【請求項12】 前記主インジケータ信号がアサートさ
    れると、前記主温度インジケータユニットに関連する第
    1の予め定められたヒステリシス点を下回って前記温度
    信号が低下するまで前記主インジケータ信号がアサート
    されたままであるヒステリシス特性と前記主温度インジ
    ケータユニットが関連する、請求項11に記載のクロッ
    ク制御回路。
  13. 【請求項13】 前記補助インジケータ信号がアサート
    されると、前記補助温度インジケータユニットと関連す
    る第2の予め定められたヒステリシス点を下回って前記
    温度信号が低下するまで前記補助インジケータ信号がア
    サートされたままであるヒステリシス特性と前記補助温
    度インジケータユニットが関連する、請求項12に記載
    のクロック制御回路。
  14. 【請求項14】 前記主インジケータ信号および前記補
    助インジケータ信号がアサートされると前記タイミング
    信号が第1の予め定められた周波数と関連するように、
    前記主インジケータ信号がデアサートされているときに
    前記補助インジケータ信号がアサートされると前記タイ
    ミング信号が第2の予め定められた周波数と関連するよ
    うに、かつ前記補助インジケータ信号がデアサートされ
    ると前記タイミング信号が第3の予め定められた周波数
    と関連するように、前記周波数制御回路を制御するよう
    に前記クロック管理ユニットが構成され、前記第1の予
    め定められた周波数は前記第2の予め定められた周波数
    を下回り、前記第2の予め定められた周波数は前記第3
    の予め定められた周波数を下回る、請求項11に記載の
    クロック制御回路。
  15. 【請求項15】 前記周波数制御回路が前記クロック管
    理ユニットに結合される位相同期ループ回路を含む、請
    求項11に記載のクロック制御回路。
  16. 【請求項16】 前記位相同期ループ回路に与えられる
    外部クロック信号の周波数の予め定められたファクタと
    関連する出力信号を前記位相同期ループ回路が発生し、
    前記タイミング信号は前記出力信号から導出される、請
    求項15に記載のクロック制御回路。
  17. 【請求項17】 前記位相同期ループ回路の前記出力信
    号を受け、前記タイミング信号を導出するための分周器
    回路をさらに備える、請求項16に記載のクロック制御
    回路。
  18. 【請求項18】 マイクロプロセッサを駆動する内部ク
    ロック信号の周波数を制御する方法であって、 前記マイクロプロセッサと関連する温度を示す温度信号
    を発生するステップと、 前記温度信号を第1の予め定められたしきい値レベルと
    比較するステップと、 前記温度信号が前記第1の予め定められたしきい値レベ
    ルを超えると主インジケータ信号をアサートするステッ
    プと、 前記温度信号を第2の予め定められたしきい値レベルと
    比較するステップと、 前記温度信号が前記第2の予め定められたしきい値レベ
    ルを超えると補助インジケータ信号をアサートするステ
    ップと、 前記主インジケータ信号がアサートされると前記内部ク
    ロック信号の周波数を低減するステップと、 前記主インジケータ信号または前記補助インジケータ信
    号のいずれもアサートされていなければ、前記内部クロ
    ック信号の前記周波数を増大させるステップとを含む、
    方法。
  19. 【請求項19】 前記第1の予め定められたしきい値レ
    ベルおよび前記第2の予め定められたしきい値レベルを
    プログラマブルレジスタユニット内でプログラムするス
    テップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記補助インジケータ信号がアサート
    され、かつ前記主インジケータ信号がデアサートされれ
    ば、前記内部クロック信号を中間周波数で駆動するステ
    ップをさらに含む、請求項18に記載の方法。
JP7251019A 1994-10-03 1995-09-28 マイクロプロセッサ、マイクロプロセッサの内部クロック周波数を制御するタイミング信号を与えるクロック制御回路、およびマイクロプロセッサを駆動する内部クロック信号の周波数を制御する方法 Withdrawn JPH08249085A (ja)

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