JPH082486A - 船 舶 - Google Patents

船 舶

Info

Publication number
JPH082486A
JPH082486A JP8575695A JP8575695A JPH082486A JP H082486 A JPH082486 A JP H082486A JP 8575695 A JP8575695 A JP 8575695A JP 8575695 A JP8575695 A JP 8575695A JP H082486 A JPH082486 A JP H082486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
front edge
propeller
ship
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8575695A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3245000B2 (ja
Inventor
Norio Ishii
規夫 石井
Kazuo Arai
和夫 新井
Yuji Tomaru
裕司 都丸
Akihiko Fujii
昭彦 藤井
Hiroki Takahashi
裕樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP08575695A priority Critical patent/JP3245000B2/ja
Priority to GB9625739A priority patent/GB2303832B/en
Priority to US08/737,603 priority patent/US5752865A/en
Priority to PCT/JP1995/000772 priority patent/WO1996032318A1/ja
Publication of JPH082486A publication Critical patent/JPH082486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3245000B2 publication Critical patent/JP3245000B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノズルの効果を最大限発揮し、推進効率ηを
より大きく向上させることができる船舶を提供する。 【構成】 船舶のプロペラの前方にリング状のノズルを
備えた船舶において、ノズル3は、その前縁4が上部前
縁41と下部前縁42からなり、上部前縁41は、下方
ほどプロペラ2側に接近し、上部前縁41と下部前縁4
2とが接合する接合部5においてノズル上部前縁41の
傾斜角θ1 と下部前縁の傾斜角θ2 が変わり、更に、接
合部5がプロペラ軸軸心Cを含む水平面の近傍に位置す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶の推進性能を向上
させるため、船舶のプロペラの前方にリング状のノズル
を備えた船舶に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶のプロペラの前方に設けたリング状
のノズルは、真横から見ると、図9のように、クサビ形
のノズル3aや台形状のノズル(不図示)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ノズル、特に、図
9に示すノズルは、プロペラ面の上部近傍に流入する伴
流係数w(w=(VS −Va )/VS )の大きい流れを
集中整流するため、船体のビルジ部より発生する三次元
剥離渦の発生を抑制できる。そして、船体抵抗を減少さ
せ、推進効率η(η=ηh ・ηo ・ηR )を向上させる
ことができる。上記VS は、船速、Va は、プロペラ流
入流速である。また、ηh は船殻効率と呼ばれ、 ηh =(1−t)/(1−w) で表される。
【0004】また、ηo は、船体の影響を受けない状態
でのプロペラ単独効率である。ηRは、推進器効率比と
呼ばれ、プロペラが船尾の伴流中で作動した状態におけ
るプロペラの効率とプロペラ単独効率ηo との比であ
る。なお、上記tは、推力減少率である。上記ノズルの
特性を発揮させるには、ノズルに作用する循環Γを大き
くすれば良い。ノズルの循環Γを大きくするには、図1
0のように、ノズル3aに流入する流れの迎角αを大き
くし、ノズル3aの弦長Lを大きくすれば良い。
【0005】然しながら、最近の肥大船は、プロペラ面
における伴流分布が図11に示すように分布している。
また、プロペラ面内の面内流向は、図12に示すような
方向を持っている。このため、図9のようなクサビ形の
ノズル3aでは、ノズル前縁LE(図10参照)におい
て、図13に示すような迎角α及び流速Va の分布を持
つことになる。図13の横軸は、ノズル周方向の角度で
あり、ノズルの頂点、換言すれば、ノズルを時計に見立
てた場合の0時の位置を0°とし、かつ、ノズルを船首
側からプロペラの方向に向かって見て右回り、即ち、時
計回りに測った角度を示している。図13から180°
を境にして流場が左右対称になっていることがわかる。
【0006】ノズルに作用する推進力FN は、図10に
示すように、ノズルに作用する揚力LN の角度βのサイ
ン成分であり、 FN =LN ・sin β で表される。一方、揚力LN は、ノズルの循環Γに比例
し、また、循環Γは、迎角αとノズルの弦長Lに比例す
る。
【0007】LN ∝Γ∝α・Va 2 ・L 従って、ノズルに作用する推進力FN は、 FN ∝α・Va 2 ・L・sin β である。また、ノズル断面には、摩擦抵抗Df が作用す
る。この摩擦抵抗Df は、 Df ∝Va 2 ・L で表される。
【0008】また、ノズルに作用する力FT は、 FT =(C1 ・α・sin β−C2 )・Va 2 ・L≡A・
a 2 ・L となる。ここで、C1 、C2 は、比例定数である。従っ
て、推進効率ηを向上させるには、迎角αが大きく、A
がプラスとなる部分では、ノズルの弦長Lを大きくし、
迎角αが小さく、Aがマイナスとなる部分では、ノズル
の弦長Lを小さくすればよいことが分かる。
【0009】図14は、図9のようなクサビ形のノズル
に作用する力FT の分布を示している。ところが、ノズ
ルの後端部の直径がプロペラの直径より小さくなると、
ノズル前縁における迎角αと流速Va の分布が図15の
ようになる。そして、ノズルに作用する力FT は、図1
6のようになる。図14や図16のように、ノズルの頂
点0°から時計回りに90°及び270°付近ではノズ
ルが抵抗となり、図8のようなクサビ形のノズルや台形
状のノズルでは、ノズルの持つ機能を最大限に発揮させ
ることが不可能である。本発明は、上記の問題を克服し
たリング状のノズルを備えた船舶を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、船舶の
プロペラの前方にリング状のノズルを備えた船舶におい
て、前記ノズルは、その前縁が上部前縁と下部前縁から
なり、上部前縁は、下方ほどプロペラ側に接近し、上部
前縁と下部前縁とが接合する接合部においてノズル上部
前縁の傾斜角と下部前縁の傾斜角が変わり、更に、前記
接合部がプロペラ軸軸心を含む水平面の近傍に位置する
ことを特徴とする。
【0011】ここで、ノズルの後端部の直径DN がプロ
ペラの直径DP の40〜110%であることが望まし
い。ノズル後端部の直径DN がプロペラの直径DP の4
0%未満になると、流速Va が周方向全体にわたり小さ
くなり、ノズルに作用する推進力FN が小さくなる。逆
に、ノズル後端部の直径DN がプロペラの直径DP の1
10%を超えると、図13に示す流速Va が周方向全体
にわたり大きくなるものの、迎角αが全体的に小さくな
るため、推進力FN は小さく、摩擦抵抗は大きくなる。
更に、ノズルを、上下二つ支持部材を介して船体に固定
すると共に、該支持部材にプロペラの回転方向と逆方向
の捻りを持たせることが望ましい。
【0012】
【作用】上記のように、船舶のプロペラの前方に設けた
リング状のノズルは、その前縁が上部前縁と下部前縁か
らなり、上部前縁は、下方ほどプロペラ側に接近し、上
部前縁と下部前縁とが接合する接合部においてノズル上
部前縁の傾斜角と下部前縁の傾斜角が変わり、更に、前
記接合部がプロペラ軸軸心を含む水平面の近傍に位置す
ると、ノズルの推進力成分は、あまり変わらないものの
抵抗となる成分が大きく減少する。
【0013】ノズルの抵抗となる成分が減少すると、ノ
ズルに流入する流量も大きくなる。そして、結果的に、
伴流係数wの大きな流れを、より集中整流することがで
きるため、ノズルの効果を最大限発揮し、推進効率η
を、より大きく向上させることができる。
【0014】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1において、1は、船舶であり、プロペラ2の前
方にリング状のノズル3を備えている。このノズル3
は、後方ほど小径化している。また、このノズル3は、
その軸心Caが、プロペラ軸軸心Cと同軸関係にあり、
更に、プロペラ軸軸心Cを含む面での断面が内側に突出
した翼形になっている。
【0015】このノズル3は、その前縁4が上部前縁4
1と下部前縁42からなり、上部前縁41は、下方ほど
プロペラ2の方に接近している。そして、上部前縁41
と下部前縁42とが接合する接合部5がノズル底部6の
先端7よりもプロペラ2の方に接近している。そして、
この接合部5は、変曲点にもなっており、ノズル上部前
縁41の傾斜角θ1 とノズル下部前縁42の傾斜角θ2
とが変わるようになっている。ここで、θ2 >θ1 であ
る。
【0016】更に、上記接合部5は、プロペラ軸軸心C
を含む水平面上に位置している。また、このノズル3
は、その後縁8が、下方ほど船首の方に接近している。
上記ノズル3は、上下二つの支持部材9、10を介して
船体11に固定されている。この支持部材9、10は、
図2に示すように、後端ほど薄肉化し、しかも、プロペ
ラ2の回転方向に対して逆方向の捻りを有している。こ
うすると、プロペラ2の後方に発生するプロペラ回転と
同一方向の回転流を減少させることができる。
【0017】上記リング状ノズル3を用いると、ノズル
に作用する力FT が、図7の破線のような分布になる。
なお、実線は、クサビ形のノズルに作用する力FT の分
布を示している。図7から分かるように、ノズルの推進
力成分は、あまり変わらないものの、抵抗となる成分が
大きく減少する。ノズルの抵抗となる成分が減少する
と、ノズルに流入する流量も大きくなる。そして、結果
的に、伴流係数wの大きな流れを、より集中整流するこ
とができるため、ノズルの効果を最大限発揮し、推進効
率ηを、より大きく向上させることができる。
【0018】図8は、推進効率ηに関する自航要素(η
R 、1−t、1−w)が、どのように改善されるかを示
したものであるが、図8から本発明は、1−tが上昇
し、ノズルの作用が、より効果的になっていることがわ
かる。なお、図8において、(a)はノズル無し、
(b)は図9のクサビ形ノズル使用の場合、(c)は本
発明の場合である。
【0019】この傾向は、ノズル後端部の直径DN がプ
ロペラの直径DP より小さな場合だけでなく、プロペラ
の直径DP より大きな場合にも同様の効果が期待でき
る。ノズル後端部の直径DN は、プロペラの直径DP
概ね40〜110%が望ましい。図1において、符号1
3は、舵である。
【0020】また、図4のように、舵13にコスタバル
ブ14を取り付けると、上記ノズル3との相乗効果によ
り、更に、船体抵抗を減少させることができる。このコ
スタバルブ14は、頭部15と胴部16からなり、頭部
15はラダーホーン17に固定され、胴部16は舵13
に固定されている。また、プロペラボス18に取り付け
たキャップ19とコスタバルブ14との間に段差が生じ
ないようにキャップ19の後端面20とバルブ頭部15
の前端面21が同径に近くなっており、流れが滑らかな
に流れるようになっている。
【0021】また、図5のように、ノズル3の内壁面1
2に近づくほど支持部材9a,10aの捻り度合を大き
くしてもよい。更に、図6のように、上部支持部材9a
のみに捻りを付与し、下部支持部材10bをプロペラ軸
軸心Cに沿ったストレート構造にしてもよい。上記ノズ
ル3は、真横から見ると、接合部5がプロペラ軸軸心C
上に位置しているが、接合部5は、プロペラ軸軸心Cよ
りやや上方に位置させたり、或いは、プロペラ軸軸心C
よりやや下方に位置させても同様の効果が得られる。
【0022】また、ノズル3の後縁8及び下部前縁42
は、垂直にしてもよい。また、接合部5におけるノズル
弦長は、流場に合わせて最小になるようにしてもよい。
なお、図1において、L1 は、ノズル頂部の弦長、L2
はノズル底部の弦長をである。
【0023】
【発明の効果】上記のように、本発明は、船舶のプロペ
ラの前方にリング状のノズルを備えた船舶において、前
記ノズルは、その前縁が上部前縁と下部前縁からなり、
上部前縁は、下方ほどプロペラ側に接近し、上部前縁と
下部前縁とが接合する接合部においてノズル上部前縁の
傾斜角と下部前縁の傾斜角が変わり、更に、前記接合部
がプロペラ軸軸心を含む水平面の近傍に位置させたの
で、ノズルの推進力成分は、あまり変わらないものの抵
抗となる成分が大きく減少し、ノズルに流入する流量も
大きくなる。そして、結果的に、伴流係数wの大きな流
れを、より集中整流することができるため、ノズルの効
果を最大限発揮し、推進効率ηを、より大きく向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る船舶の側面図である。
【図2】本発明に係る船舶の要部断面図である。
【図3】図2のIII −III 断面図である。
【図4】本発明に係る船舶の他の例を示す側面図であ
る。
【図5】ノズルを支持する支持部材の他の例を示すリン
グ背面図である。
【図6】上部支持部材のみ捻りを付与した例を示すリン
グ背面図である。
【図7】ノズルに作用する力FT の分布図である。
【図8】本発明と従来例1,2の自航要素の相違を示す
説明図である。
【図9】クサビ形のノズルを持つ従来の船舶の側面図で
ある。
【図10】ノズルの機能説明図である。
【図11】プロペラ面内の伴流分布図である。
【図12】プロペラ面内の面内流向のベクトル図であ
る。
【図13】迎角αと流速Vaのノズル周方向の分布図で
ある。
【図14】ノズルに作用する力FT の分布図である。
【図15】ノズル径がプロペラ径より小さい時の迎角α
と流速Vaのノズル周方向の分布図である。
【図16】ノズル径がプロペラ径より小さい時のノズル
に作用する力FT の分布図である。
【符号の説明】
1 船舶 2 プロペラ 3 リング状のノズル 4 ノズル前縁 5 接合部 6 ノズル底部 7 ノズル底部先端 41 上部前縁 42 下部前縁 C プロペラ軸
軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 昭彦 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井造 船株式会社内 (72)発明者 高橋 裕樹 東京都中央区築地5丁目6番4号 三井造 船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶のプロペラの前方にリング状のノズ
    ルを備えた船舶において、前記ノズルは、その前縁が上
    部前縁と下部前縁からなり、上部前縁は、下方ほどプロ
    ペラ側に接近し、上部前縁と下部前縁とが接合する接合
    部においてノズル上部前縁の傾斜角と下部前縁の傾斜角
    が変わり、更に、前記接合部がプロペラ軸軸心を含む水
    平面の近傍に位置することを特徴とする船舶。
  2. 【請求項2】 ノズルの後端部の直径DN がプロペラの
    直径DP の40〜110%である請求項1記載の船舶。
  3. 【請求項3】 ノズルを、上下二つの支持部材を介して
    船体に固定すると共に、該支持部材にプロペラの回転方
    向と逆方向の捻りを持たせた請求項1又は2記載の船
    舶。
JP08575695A 1994-04-19 1995-04-11 船 舶 Expired - Lifetime JP3245000B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08575695A JP3245000B2 (ja) 1994-04-19 1995-04-11 船 舶
GB9625739A GB2303832B (en) 1995-04-11 1995-04-19 Ship
US08/737,603 US5752865A (en) 1995-04-11 1995-04-19 Ship
PCT/JP1995/000772 WO1996032318A1 (fr) 1995-04-11 1995-04-19 Navire

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-80221 1994-04-19
JP8022194 1994-04-19
JP08575695A JP3245000B2 (ja) 1994-04-19 1995-04-11 船 舶

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH082486A true JPH082486A (ja) 1996-01-09
JP3245000B2 JP3245000B2 (ja) 2002-01-07

Family

ID=26421268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08575695A Expired - Lifetime JP3245000B2 (ja) 1994-04-19 1995-04-11 船 舶

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3245000B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007331549A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Universal Shipbuilding Corp 船尾ダクト及びそれを取り付けた船舶
CN100448743C (zh) * 2006-03-07 2009-01-07 黎观福 一种船舶增速低耗装置
KR20120058632A (ko) * 2010-07-26 2012-06-08 대우조선해양 주식회사 덕트를 구비한 전류고정날개 및 덕트의 고정방법
WO2013014938A1 (ja) * 2011-07-26 2013-01-31 独立行政法人海上技術安全研究所 小型ダクト付きプロペラ及び船舶
WO2014115567A1 (ja) 2013-01-25 2014-07-31 独立行政法人海上技術安全研究所 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法
WO2014125881A1 (ja) * 2013-02-15 2014-08-21 三菱重工業株式会社 プロペラ後流整流装置
KR20160092574A (ko) * 2015-01-27 2016-08-05 현대중공업 주식회사 선박용 추진장치 및 이를 제작하는 방법
JP2017206078A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 船尾ダクトを有した船尾形状及び船舶
JP2018024368A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 三井造船株式会社 船舶
JP2018111449A (ja) * 2017-01-13 2018-07-19 株式会社三井E&Sホールディングス 船舶
WO2018139234A1 (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 三菱重工業株式会社 ダクト装置及び船舶
JP2019188910A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 治 狩野 推進装置
CN114889787A (zh) * 2022-03-24 2022-08-12 中国人民解放军海军工程大学 调节船体艉部伴流场的方法

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100448743C (zh) * 2006-03-07 2009-01-07 黎观福 一种船舶增速低耗装置
JP2007331549A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Universal Shipbuilding Corp 船尾ダクト及びそれを取り付けた船舶
KR20120058632A (ko) * 2010-07-26 2012-06-08 대우조선해양 주식회사 덕트를 구비한 전류고정날개 및 덕트의 고정방법
WO2013014938A1 (ja) * 2011-07-26 2013-01-31 独立行政法人海上技術安全研究所 小型ダクト付きプロペラ及び船舶
JP5230852B1 (ja) * 2011-07-26 2013-07-10 独立行政法人海上技術安全研究所 小型ダクト付きプロペラ及び船舶
EP2738084A4 (en) * 2011-07-26 2015-04-08 Nat Maritime Res Inst PROPELLER EQUIPPED WITH A SMALL FAIR AND SHIP
EP3495257A1 (en) * 2011-07-26 2019-06-12 National Institute of Maritime, Port and Aviation Technology Propeller setting small duct, and ship
WO2014115567A1 (ja) 2013-01-25 2014-07-31 独立行政法人海上技術安全研究所 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法
JP2018165152A (ja) * 2013-01-25 2018-10-25 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法
KR20150110594A (ko) * 2013-01-25 2015-10-02 내셔널 매리타임 리서치 인스티튜트 소형 덕트 부착 선박 및 선박에의 소형 덕트 적용 판단방법
CN104995087A (zh) * 2013-01-25 2015-10-21 独立行政法人海上技术安全研究所 带小型导管的船舶和对船舶的小型导管应用判断方法
JP2020203677A (ja) * 2013-01-25 2020-12-24 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 小型ダクト付き船舶
JPWO2014115567A1 (ja) * 2013-01-25 2017-01-26 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 小型ダクト付き船舶及び船舶への小型ダクト適用判断方法
WO2014125881A1 (ja) * 2013-02-15 2014-08-21 三菱重工業株式会社 プロペラ後流整流装置
KR20160092574A (ko) * 2015-01-27 2016-08-05 현대중공업 주식회사 선박용 추진장치 및 이를 제작하는 방법
JP2017206078A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 船尾ダクトを有した船尾形状及び船舶
WO2018030142A1 (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 三井造船株式会社 船舶
JP2018024368A (ja) * 2016-08-12 2018-02-15 三井造船株式会社 船舶
JP2018111449A (ja) * 2017-01-13 2018-07-19 株式会社三井E&Sホールディングス 船舶
WO2018139234A1 (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 三菱重工業株式会社 ダクト装置及び船舶
JP2018118705A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 三菱重工業株式会社 ダクト装置及び船舶
JP2019188910A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 治 狩野 推進装置
CN114889787A (zh) * 2022-03-24 2022-08-12 中国人民解放军海军工程大学 调节船体艉部伴流场的方法
CN114889787B (zh) * 2022-03-24 2023-03-21 中国人民解放军海军工程大学 调节船体艉部伴流场的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3245000B2 (ja) 2002-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3235772B2 (ja) 船尾ダクト付き船舶
JP2008239060A (ja) 船尾横長ダクト及び船舶
JP3245000B2 (ja) 船 舶
KR20010009112A (ko) 선박의 방향타
JPH11139395A (ja) 船舶の推進性能向上装置
EP0527270A1 (en) Ship rudder
JPH07237594A (ja) 船舶における舵
US5752865A (en) Ship
CA1054454A (en) Ship
JP4079742B2 (ja) 船舶におけるダクト体
US5231947A (en) Ship's rudder
JP2002178993A (ja) 船舶用舵
KR101159205B1 (ko) 선박용 방향타 및 이를 포함하는 선박
JP4363789B2 (ja) 船舶用高揚力舵
JP3449981B2 (ja) 船舶用高揚力舵
JPH063758Y2 (ja) 船尾フイン
JP4363795B2 (ja) 船舶用高揚力二枚舵システム
JPS6036556Y2 (ja) 船尾渦打消しフイン付き船舶
JPH06247388A (ja) 船舶における舵構造
JPH0439836Y2 (ja)
KR102451635B1 (ko) 상하부가 상이한 방향으로 비틀어져 받음각을 갖는 방향타
JP2512049Y2 (ja) 舶用プロペラ
JPS5928960Y2 (ja) 船尾整流フイン
JPH0911990A (ja)
JPH0542098U (ja) 船舶のビルジフイン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010925

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141026

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term