JPH08247820A - ガスメータおよびガスメータ用表示装置 - Google Patents

ガスメータおよびガスメータ用表示装置

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JPH08247820A
JPH08247820A JP7727895A JP7727895A JPH08247820A JP H08247820 A JPH08247820 A JP H08247820A JP 7727895 A JP7727895 A JP 7727895A JP 7727895 A JP7727895 A JP 7727895A JP H08247820 A JPH08247820 A JP H08247820A
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JP
Japan
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liquid crystal
flow rate
integrated flow
display element
crystal display
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JP7727895A
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English (en)
Inventor
Kazumitsu Nukui
一光 温井
Shinichi Sato
真一 佐藤
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Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池がなくなったときでも積算流量を確認す
ることができるようにする。 【構成】 液晶表示素子46は、液晶としてコレステリ
ック液晶またはスメクティック液晶を用いたものであ
り、電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を
有する。液晶駆動回路45は、流量演算部44によって
算出された積算流量が変化したときにのみ液晶表示素子
46を駆動して、流量演算部44によって算出された積
算流量を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示素子を用いた
表示装置を有するガスメータおよび液晶表示素子を用い
たガスメータ用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータにおいて積算流量を表示する
ための表示装置には液晶表示素子を用いたものがある。
この液晶表示素子では、液晶としてネマティック液晶が
用いられていた。また、ガスメータには通信機能を有す
るものもあり、このガスメータでは、積算流量をRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)に記憶しておき、電話
回線を介して、RAMに記憶された積算流量を自動検針
できるようになっている。ガスメータ内には、積算流量
の計測、表示や通信等を行う電子回路に電力を供給する
ための電池が内蔵されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来のガスメータでは、電池がなくなったときに
は、液晶表示素子を用いた表示装置において積算流量の
表示が消えると共に、RAMの記憶内容も消えてしま
い、積算流量が分からなくなってしまうという問題点が
あった。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、電池がなくなったときでも積算流量
を確認することができるようにしたガスメータおよびガ
スメータ用表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のガスメー
タは、ガスの積算流量を計測する積算流量計測手段と、
電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を有す
る液晶表示素子を用いて積算流量計測手段によって計測
された積算流量を表示する表示装置とを備えたものであ
る。
【0006】このガスメータでは、積算流量計測手段に
よって計測された積算流量は、メモリ機能を有する液晶
表示素子を用いた表示装置によって表示される。従っ
て、電池がなくなって液晶表示素子に電力が供給されな
くなっても、表示装置における積算流量の表示が消えな
い。
【0007】請求項2記載のガスメータは、請求項1記
載のガスメータにおいて、液晶表示素子の液晶としてコ
レステリック液晶またはスメクティック液晶を用いたも
のである。
【0008】請求項3記載のガスメータは、ガスの積算
流量を計測する積算流量計測手段と、電力非供給時に表
示内容が保持されるメモリ機能を有する液晶表示素子
と、積算流量計測手段によって計測された積算流量が変
化したときにのみ液晶表示素子を駆動して、積算流量計
測手段によって計測された積算流量を液晶表示素子に表
示させる液晶駆動手段とを備えたものである。
【0009】このガスメータでは、液晶駆動手段によっ
て、積算流量計測手段によって計測された積算流量が変
化したときにのみ液晶表示素子が駆動され、積算流量が
液晶表示素子によって表示される。従って、積算流量が
変化しないときには液晶表示素子に電力を供給しなくて
も、液晶表示素子における積算流量の表示が消えない。
また、電池がなくなって液晶表示素子に電力が供給され
なくなっても、液晶表示素子における積算流量の表示が
消えない。
【0010】請求項4記載のガスメータは、請求項3記
載のガスメータにおいて、液晶表示素子の液晶としてコ
レステリック液晶またはスメクティック液晶を用いたも
のである。
【0011】請求項5記載のガスメータ用表示装置は、
ガスの積算流量を計測する積算流量計測手段を有するガ
スメータに用いられるものであって、電力非供給時に表
示内容が保持されるメモリ機能を有する液晶表示素子
と、積算流量計測手段によって計測された積算流量が変
化したときにのみ液晶表示素子を駆動して、積算流量計
測手段によって計測された積算流量を液晶表示素子に表
示させる液晶駆動手段とを備えたものである。
【0012】このガスメータ用表示装置では、液晶駆動
手段によって、積算流量計測手段によって計測された積
算流量が変化したときにのみ液晶表示素子が駆動され、
積算流量が液晶表示素子によって表示される。従って、
積算流量が変化しないときには液晶表示素子に電力を供
給しなくても、液晶表示素子における積算流量の表示が
消えない。また、電池がなくなって液晶表示素子に電力
が供給されなくなっても、液晶表示素子における積算流
量の表示が消えない。
【0013】請求項6記載のガスメータは、請求項5記
載のガスメータにおいて、液晶表示素子の液晶としてコ
レステリック液晶またはスメクティック液晶を用いたも
のである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0015】図2は本発明の一実施例に係るガスメータ
の構成を示す断面図である。このガスメータは、ガスを
受け入れる入口部11とガスを排出する出口部12とを
有する本体10を備えている。本体10内には隔壁13
が設けられ、この隔壁13と入口部11との間にガス流
路14が形成され、隔壁13と出口部12との間にガス
流路15が形成されている。隔壁13には開口部16が
設けられ、ガス流路14内には、開口部16を閉塞可能
な遮断弁17が設けられている。本体10の外側にはソ
レノイド18が固定され、このソレノイド18のプラン
ジャ19が、本体10の側壁を貫通して遮断弁17に接
合されている。遮断弁17と本体10との間におけるプ
ランジャ19の周囲には、ばね20が設けられ、このば
ね20が遮断弁17を開口部16側へ付勢している。
【0016】ガス流路15内には、入口部11から受け
入れたガスを通過させて噴流を発生させるノズル21が
設けられている。ノズル21の通路内には、熱式流速セ
ンサであるフローセンサ30が配設されている。このフ
ローセンサ30は、図示しないが、発熱部とこの発熱部
の上流側および下流側に配設された2つの温度センサを
有し、2つの温度センサによって検出される温度の差を
一定に保つために必要な発熱部に対する供給電力から流
速に対応する流量を求めたり、一定電流または一定電力
で発熱部を加熱し、2つの温度センサによって検出され
る温度の差から流量を求めるようになっている。
【0017】ノズル21の下流側には、拡大された流路
を形成する一対の側壁23,24が設けられている。こ
の側壁23,24の間には、所定の間隔を開けて、上流
側にターゲット25、下流側にターゲット26がそれぞ
れ配設されている。側壁23,24の外側には、ノズル
21を通過したガスを各側壁23,24の外周部に沿っ
てノズル21の噴出口側へ帰還させる一対のフィードバ
ック流路27,28を形成するリターンガイド29が配
設されている。フィードバック流路27,28の各出口
部分と出口部12との間には、リターンガイド29の背
面と本体10とによって、一対の排出路31,32が形
成されている。ノズル21の噴出口の近傍には導圧孔3
3,34が設けられ、本体10の底部の外側には、導圧
孔33と導圧孔34における差圧を検出する圧電膜セン
サ35(図2では図示せず。)が設けられている。
【0018】図1は図2に示したガスメータの回路部分
の構成を示すブロック図である。この図に示すように、
ガスメータは、フローセンサ30の出力信号をアナログ
−ディジタル(以下、A/Dと記す。)変換するA/D
変換器41と、圧電膜センサの35の出力信号を増幅す
るアナログ増幅器42と、このアナログ増幅器42の出
力を波形整形してパルスを生成する波形整形回路43
と、A/D変換器41の出力と波形整形回路43の出力
を入力し、流量に応じて少なくとも一方の出力に基づい
て流量および積算流量を算出する流量演算部44とを備
えている。流量演算部44は、予め範囲が設定された小
流量域ではA/D変換器41の出力に基づいて流量およ
び積算流量を算出し、予め範囲が設定された大流量域で
は波形整形回路43の出力に基づいて流量および積算流
量を算出するようになっている。
【0019】ガスメータは、更に、液晶としてコレステ
リック液晶またはスメクティック液晶を用い、電力非供
給時に表示内容が保持されるメモリ機能を有する液晶表
示素子46と、流量演算部44によって算出された積算
流量が変化したときにのみ液晶表示素子46を駆動し
て、流量演算部44によって算出された積算流量を液晶
表示素子46に表示させる液晶駆動回路45とを備えて
いる。ガスメータは、更に、RAMを用い、流量演算部
44によって算出された積算流量を記憶する積算流量記
憶部47と、端末通信制御装置を有し電話回線を介して
通信を行う通信部48と、流量演算部44によって算出
された流量に基づいて異常を検知する安全機能部49
と、ソレノイド18を駆動する遮断弁駆動回路50とを
備えている。安全機能部49は、異常を検知したときに
は、遮断弁駆動回路50を制御して遮断弁17を閉じ、
液晶駆動回路45を制御して液晶表示素子46を用いて
警報表示を出し、通信部48に自動通報情報を出力する
ようになっている。通信部48は、電話回線を介してガ
ス供給元と通信を行い、積算流量記憶部47に記憶され
た積算流量の自動検針、自動通報情報の送信等を行うよ
うになっている。流量演算部44と安全機能部49は、
例えばマイクロコンピュータによって構成される。な
お、図示しないが、ガスメータ内には、図1に示した各
部に電力を供給するための電池が設けられている。
【0020】図3は図1における液晶表示素子46の断
面図である。液晶表示素子46は、それぞれ透明電極5
1a,51bが設けられた2枚のガラス基板52a,5
2bを、透明電極51a,51bが内側になるように所
定の間隔で対向配置し、その間に液晶53を封入した構
造になっている。液晶53としては、メモリ効果を有す
るコレステリック液晶またはスメクティック液晶が用い
られる。
【0021】図4は図3における透明電極51a,51
bの配置例を示す説明図である。この図に示した例は、
マトリクス電極構成の例であり、一方の透明電極51a
は複数の帯状の走査電極X1 〜Xn を構成し、他方の透
明電極51bは複数の帯状の信号電極Y1 〜Ym を構成
している。走査電極X1 〜Xn と信号電極Y1 〜Ym
互いに直交するように配置されており、走査電極X1
n と信号電極Y1 〜Ym の任意の交点に電圧を印加す
ることで、その交点部分を表示状態とすることができる
ようになっている。
【0022】図5は、液晶53としてコレステリック液
晶を用いた場合の液晶表示素子46の表示方法の一例を
示したものである。ここでは、コレステリック液晶の相
転移効果を利用した表示方法について説明する。液晶5
3として垂直配向処理したネマティック・コレステリッ
ク混合液晶を用いた場合、透明電極51a,51bによ
り液晶53に低電圧を印加したときは、図5(a)に示
したように液晶53はコレステリック相になっており、
白濁している。一方、透明電極51a,51bにより液
晶53に高電圧を印加すると、図5(b)に示したよう
に液晶53は垂直配向のネマティック相に転移し、透明
になる。従って、コレステリック相とネマティック相の
いずれかを選択することで、白または黒の表示が可能と
なる。また、ネマティック相の透明な状態は、電圧の印
加を停止しても持続するので、液晶表示素子46に対す
る電力の供給を停止しても表示が維持される。
【0023】図6は、液晶53としてスメクティック液
晶を用いた場合の液晶表示素子46の表示方法の一例を
示したものである。ここでは、高温領域にネマティック
相を持つスメクティックA液晶の電気熱光学効果を利用
した表示方法について説明する。この場合、走査電極X
1 〜Xn となる透明電極51aを加熱用のヒータ抵抗電
極とする。上記のスメクティックA液晶は、透明電極5
1aによって加熱して図6(a)に示したような等方性
液体状態とした後、信号電極Y1 〜Ym となる透明電極
51bによって電圧を加えずに図6(b)に示したよう
なネマティック相を通ってスメクティック相まで冷却す
ると、図6(c)に示したような白濁状態のフォーカル
コニック配列となり、電圧を加えた状態で図6(d)に
示したようなネマティック相を通ってスメクティック相
まで冷却すると、図6(e)に示したような透明なホメ
オトロピック配列となる。スメクティック相における白
濁または透明な状態は長時間持続する。従って、透明電
極51aによって液晶53を加熱した後、透明電極51
bによって電圧を印加するか否かによって、白または黒
の表示が可能となる。また、スメクティック相の白濁ま
たは透明な状態は、電圧の印加を停止しても持続するの
で、液晶表示素子46に対する電力の供給を停止しても
表示が維持される。
【0024】次に、本実施例に係るガスメータの動作に
ついて説明する。
【0025】ガスメータの入口部11から受け入れられ
たガスは、ガス流路14、開口部16およびガス流路1
5を順に経て、ノズル21に入る。ノズル21の通路内
に配設されたフローセンサ30の出力信号は、A/D変
換器41でディジタルデータに変換されて流量演算部4
4に入力される。流量演算部44は、小流量域ではA/
D変換器41の出力に基づいて流量および積算流量を算
出する。
【0026】また、ノズル21を通過したガスは、噴流
となって噴出口より噴出される。噴出口より噴出された
ガスは、コアンダ効果により一方の側壁に沿って流れ
る。ここでは、まず側壁23に沿って流れるものとす
る。側壁23に沿って流れたガスは、更にフィードバッ
ク流路27を経て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、
排出路31を経て出口部12より排出される。このと
き、ノズル21より噴出されたガスは、フィードバック
流路27を流れてきたガスによって方向が変えられ、今
度は他方の側壁24に沿って流れるようになる。このガ
スは、更にフィードバック流路28を経て、ノズル21
の噴出口側へ帰還され、排出路32を経て出口部12よ
り排出される。すると、ノズル21より噴出されたガス
は、今度は、フィードバック流路28を流れてきたガス
によって方向が変えられ、再び側壁23、フィードバッ
ク流路27に沿って流れるようになる。以上の動作を繰
り返すことにより、ノズル21を通過したガスは一対の
フィードバック流路27,28を交互に流れるフルイデ
ィック発振を行う。このフルイディック発振の周波数、
周期は流量と対応関係がある。
【0027】フルイディック発振は圧電膜センサ35に
よって検出され、圧電膜センサ35の出力はアナログ増
幅器42で増幅され、波形整形回路43でパルス化さ
れ、流量演算部44に入力される。流量演算部44は大
流量域では波形整形回路43の出力に基づいて流量およ
び積算流量を算出する。
【0028】液晶駆動回路45は、流量演算部44によ
って算出された積算流量が変化したときにのみ、液晶表
示素子46を駆動して、液晶表示素子46に積算流量を
表示させる。液晶駆動回路45は、積算流量が変化しな
い間は液晶表示素子46を駆動せず、液晶表示素子46
に電力を供給しないが、メモリ機能を有する液晶表示素
子46を用いているので、液晶表示素子46における積
算流量の表示は維持される。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
積算流量を表示する表示装置に、電力非供給時に表示内
容が保持されるメモリ機能を有する液晶表示素子46を
用いたので、電池がなくなったときでも、液晶表示素子
46における積算流量の表示は維持され、積算流量を確
認することができる。また、液晶駆動回路45が、積算
流量が変化したときにのみ液晶表示素子46を駆動する
ようにしたので、液晶表示素子46における積算流量を
表示を消すことなく、積算流量の表示のための消費電力
を低減することができる。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
例えば、メモリ機能を有する液晶表示素子としては、図
5および図6に示したもの以外に、コレステリック液晶
の熱光学効果を利用したものや、カイラルスメクティッ
クC液晶を用いた表面安定化強誘電性液晶(SSFL
C)を利用したもの等を使用することができる。また、
電極構成は、図4に示したマトリクス電極構成に限ら
ず、セグメント電極構成でも良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または2記
載のガスメータによれば、積算流量を表示する表示装置
に、電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を
有する液晶表示素子を用いたので、電池がなくなったと
きでも積算流量の表示が消えることがなく、積算流量を
確認することができるという効果がある。
【0032】また、請求項3または4記載のガスメータ
によれば、積算流量が変化したときにのみ、メモリ機能
を有する液晶表示素子を駆動するようにしたので、上記
効果に加え、積算流量の表示のための消費電力を低減す
ることができるという効果がある。
【0033】また、請求項5または6記載のガスメータ
用表示装置によれば、電力非供給時に表示内容が保持さ
れるメモリ機能を有する液晶表示素子を用いると共に、
積算流量が変化したときにのみ液晶表示素子を駆動する
ようにしたので、電池がなくなったときでも積算流量の
表示が消えることがなく、積算流量を確認することがで
きると共に、消費電力を低減することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガスメータの回路構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るガスメータの構成を示
す断面図である。
【図3】図1における液晶表示素子の断面図である。
【図4】図3における透明電極の配置例を示す説明図で
ある。
【図5】図3における液晶としてコレステリック液晶を
用いた場合の液晶表示素子の表示方法の一例を示す説明
図である。
【図6】図3における液晶としてスメクティック液晶を
用いた場合の液晶表示素子の表示方法の一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
44 流量演算部 45 液晶駆動回路 46 液晶表示素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスの積算流量を計測する積算流量計測
    手段と、 電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を有す
    る液晶表示素子を用いて前記積算流量計測手段によって
    計測された積算流量を表示する表示装置とを備えたこと
    を特徴とするガスメータ。
  2. 【請求項2】 前記液晶表示素子は、液晶としてコレス
    テリック液晶またはスメクティック液晶を用いることを
    特徴とする請求項1記載のガスメータ。
  3. 【請求項3】 ガスの積算流量を計測する積算流量計測
    手段と、 電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を有す
    る液晶表示素子と、 前記積算流量計測手段によって計測された積算流量が変
    化したときにのみ前記液晶表示素子を駆動して、前記積
    算流量計測手段によって計測された積算流量を前記液晶
    表示素子に表示させる液晶駆動手段とを備えたことを特
    徴とするガスメータ。
  4. 【請求項4】 前記液晶表示素子は、液晶としてコレス
    テリック液晶またはスメクティック液晶を用いることを
    特徴とする請求項3記載のガスメータ。
  5. 【請求項5】 ガスの積算流量を計測する積算流量計測
    手段を有するガスメータに用いられ、 電力非供給時に表示内容が保持されるメモリ機能を有す
    る液晶表示素子と、 前記積算流量計測手段によって計測された積算流量が変
    化したときにのみ前記液晶表示素子を駆動して、前記積
    算流量計測手段によって計測された積算流量を前記液晶
    表示素子に表示させる液晶駆動手段とを備えたことを特
    徴とするガスメータ用表示装置。
  6. 【請求項6】 前記液晶表示素子は、液晶としてコレス
    テリック液晶またはスメクティック液晶を用いることを
    特徴とする請求項5記載のガスメータ用表示装置。
JP7727895A 1995-03-08 1995-03-08 ガスメータおよびガスメータ用表示装置 Pending JPH08247820A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002181595A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Ricoh Elemex Corp 流量計測装置および流量計測装置用表示ユニット
JP2006258552A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Kimmon Mfg Co Ltd 計量装置及び電子式表示装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002181595A (ja) * 2000-12-11 2002-06-26 Ricoh Elemex Corp 流量計測装置および流量計測装置用表示ユニット
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