JPH08247633A - 起泡させるべき中空室を閉鎖するための弁 - Google Patents
起泡させるべき中空室を閉鎖するための弁Info
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- JPH08247633A JPH08247633A JP8052620A JP5262096A JPH08247633A JP H08247633 A JPH08247633 A JP H08247633A JP 8052620 A JP8052620 A JP 8052620A JP 5262096 A JP5262096 A JP 5262096A JP H08247633 A JPH08247633 A JP H08247633A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/36—Feeding the material to be shaped
- B29C44/38—Feeding the material to be shaped into a closed space, i.e. to make articles of definite length
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/58—Moulds
- B29C44/581—Closure devices for pour holes
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 反応混合物の流れを層状化させると共に速度
減少させるよう作用して中空室内に反応混合物を均一に
展延させうる起泡すべき中空室を閉鎖する弁を得る。 【解決手段】 弁１は中空室２の内部に配置され、中空
室２の少なくとも１つの境界壁部と接触し、実質的に回
転対称の２個の同軸ケージを備え、内側ケージは反応混
合物を導入するための軸方向開口部と内側と外側ケージ
との間に形成された環状室に通過させるための少なくと
も２個の半径方向開口部とを有し、ここで自由移動する
球体をさらに備え、反応混合物導入後、導入開口部を閉
鎖する。外側ケージは中空室２への半径方向通過開口部
を備え、導入開口部、内側ケージの通過開口部の合計の
合計及び外側ケージの通過開口部の合計の自由断面が流
動方向にてそれぞれ少なくとも２倍である。
減少させるよう作用して中空室内に反応混合物を均一に
展延させうる起泡すべき中空室を閉鎖する弁を得る。 【解決手段】 弁１は中空室２の内部に配置され、中空
室２の少なくとも１つの境界壁部と接触し、実質的に回
転対称の２個の同軸ケージを備え、内側ケージは反応混
合物を導入するための軸方向開口部と内側と外側ケージ
との間に形成された環状室に通過させるための少なくと
も２個の半径方向開口部とを有し、ここで自由移動する
球体をさらに備え、反応混合物導入後、導入開口部を閉
鎖する。外側ケージは中空室２への半径方向通過開口部
を備え、導入開口部、内側ケージの通過開口部の合計の
合計及び外側ケージの通過開口部の合計の自由断面が流
動方向にてそれぞれ少なくとも２倍である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも２−成
分よりなる発泡性反応混合物を起泡すべき中空室（特に
冷蔵庫ハウジング）に導入すると共に発泡性反応混合物
を導入した後に閉鎖するための弁に関するものである。
分よりなる発泡性反応混合物を起泡すべき中空室（特に
冷蔵庫ハウジング）に導入すると共に発泡性反応混合物
を導入した後に閉鎖するための弁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の弁はたとえばＥＰ−Ａ２８９
７６４号から公知である。この種の弁は多くの機能を有
する。１つには、中空室中へ高速度で噴出される反応混
合物の流れを層状化させると共に速度減少させることに
より、この流れを中空室内に均一に望ましくないガス包
蔵なしに展延しうるよう作用する。
７６４号から公知である。この種の弁は多くの機能を有
する。１つには、中空室中へ高速度で噴出される反応混
合物の流れを層状化させると共に速度減少させることに
より、この流れを中空室内に均一に望ましくないガス包
蔵なしに展延しうるよう作用する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の機能
を果たすような弁を案出することを課題とする。
を果たすような弁を案出することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によれば： （ａ）弁は中空室の内部に配置されると共に中空室の少
なくとも１つの境界壁部と接触し； （ｂ）弁は実質的に回転対称の２個の同軸ケージを備
え、内側ケージは反応混合物を導入するための軸方向開
口部と、反応混合物を内側ケージと外側ケージとの間に
形成された環状室に通過させるための少なくとも２個の
半径方向開口部とを有し； （ｃ）内側ケージはここで自由移動しうる球体をさらに
備え、この球体は反応混合物の導入が終了した後に導入
開口部を閉鎖し； （ｄ）導入開口部に対向する側にて内側ケージは内方向
に指向する湾曲部を有して、反応混合物の導入に際し球
体がケージ軸線の外部の位置を占めるようにし； （ｅ）外側ケージは中空室への少なくとも１つの半径方
向通過開口部を備え、導入開口部、内側ケージの通過開
口部の合計および外側ケージの通過開口部の合計の自由
断面が流動方向にてそれぞれ少なくとも２倍であること
を特徴とする弁が提案される。
本発明によれば： （ａ）弁は中空室の内部に配置されると共に中空室の少
なくとも１つの境界壁部と接触し； （ｂ）弁は実質的に回転対称の２個の同軸ケージを備
え、内側ケージは反応混合物を導入するための軸方向開
口部と、反応混合物を内側ケージと外側ケージとの間に
形成された環状室に通過させるための少なくとも２個の
半径方向開口部とを有し； （ｃ）内側ケージはここで自由移動しうる球体をさらに
備え、この球体は反応混合物の導入が終了した後に導入
開口部を閉鎖し； （ｄ）導入開口部に対向する側にて内側ケージは内方向
に指向する湾曲部を有して、反応混合物の導入に際し球
体がケージ軸線の外部の位置を占めるようにし； （ｅ）外側ケージは中空室への少なくとも１つの半径方
向通過開口部を備え、導入開口部、内側ケージの通過開
口部の合計および外側ケージの通過開口部の合計の自由
断面が流動方向にてそれぞれ少なくとも２倍であること
を特徴とする弁が提案される。
【０００５】
【発明の実施の形態】好ましくは、内側ケージの半径方
向通過開口部の合計の自由断面積は導入開口部の自由断
面積の２〜６倍である。外側ケージの半径方向通過開口
部の合計の自由断面積は好ましくは内側ケージの半径方
向通過開口部の合計の自由断面積の２〜８倍、好ましく
は４〜８倍である。好ましくは内側ケージおよび外側ケ
ージの半径方向通過開口部は、これらを反応混合物が少
なくとも２倍の変向にて流過するよう配置される。弁ケ
ージ間の環状室にて流れが変向すると同時に自由流動断
面が拡大することにより、効果的な乱流消滅が生ずると
同時に流動する反応混合物の流速が減少する。本発明の
特に好適な実施形態によれば、外側ケージの通過開口部
は流路として形成され、その流動方向における長さは少
なくともその最短断面寸法に相当する。
向通過開口部の合計の自由断面積は導入開口部の自由断
面積の２〜６倍である。外側ケージの半径方向通過開口
部の合計の自由断面積は好ましくは内側ケージの半径方
向通過開口部の合計の自由断面積の２〜８倍、好ましく
は４〜８倍である。好ましくは内側ケージおよび外側ケ
ージの半径方向通過開口部は、これらを反応混合物が少
なくとも２倍の変向にて流過するよう配置される。弁ケ
ージ間の環状室にて流れが変向すると同時に自由流動断
面が拡大することにより、効果的な乱流消滅が生ずると
同時に流動する反応混合物の流速が減少する。本発明の
特に好適な実施形態によれば、外側ケージの通過開口部
は流路として形成され、その流動方向における長さは少
なくともその最短断面寸法に相当する。
【０００６】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。図１は本発明による弁１を示し、この弁は冷蔵庫の
内側ハウジング３と外側ハウジング４との間の中空室２
の内部に配置される。起泡の際に生ずる発泡圧力による
冷蔵庫ハウジング３、４の変形を防止するため、冷蔵庫
ハウジングはそれ自体公知の方法で支持ハウジング内に
設置され、この支持ハウジングは発泡圧力を吸収するの
に適した支持コア５と側部プレート６と底部プレート７
とで構成される。底部プレート７は開口部８を備え、こ
こに発泡させるべき反応混合物の各成分を混合する混合
ヘッド９を挿通して、弁導入開口部に対し押圧させる。
好ましくは対応する発泡剤を含有したポリウレタン−反
応混合物を発泡させる。発泡性ポリウレタン−反応混合
物の作成技術はそれ自体公知である［ベッカー／ブラウ
ン、クンストストッフ・ハンドブーフ、第７巻：ポリウ
レタン、カール・ハンサー・フェアラーク出版、ミュン
ヘン、ウイーン（１９９３）、第１７４頁以降参照］。
る。図１は本発明による弁１を示し、この弁は冷蔵庫の
内側ハウジング３と外側ハウジング４との間の中空室２
の内部に配置される。起泡の際に生ずる発泡圧力による
冷蔵庫ハウジング３、４の変形を防止するため、冷蔵庫
ハウジングはそれ自体公知の方法で支持ハウジング内に
設置され、この支持ハウジングは発泡圧力を吸収するの
に適した支持コア５と側部プレート６と底部プレート７
とで構成される。底部プレート７は開口部８を備え、こ
こに発泡させるべき反応混合物の各成分を混合する混合
ヘッド９を挿通して、弁導入開口部に対し押圧させる。
好ましくは対応する発泡剤を含有したポリウレタン−反
応混合物を発泡させる。発泡性ポリウレタン−反応混合
物の作成技術はそれ自体公知である［ベッカー／ブラウ
ン、クンストストッフ・ハンドブーフ、第７巻：ポリウ
レタン、カール・ハンサー・フェアラーク出版、ミュン
ヘン、ウイーン（１９９３）、第１７４頁以降参照］。
【０００７】図２は、図１よりも拡大した図面における
混合ヘッド９を有する本発明の弁１を示す。図１と同じ
参照符号は同じ部材を示す。弁１は内側ケージ１１と外
側ケージ１２とからなり、内側ケージ１３および外側ケ
ージ１４を通過する半径方向通過開口部を備えると共
に、内側ケージ１１には軸方向導入開口部１５を備え
る。内側ケージ１１の内部には閉鎖球体１６が存在し、
その直径は導入開口部１５の直径（Ｄ）よりも大である
と共に半径方向通過開口部１３の最小断面寸法（ｄ）よ
りも大であって、球体１６が内側ケージから離脱しえな
いようにする。さらに内側ケージ１１は導入開口部１５
に対向する側に内方向に指向した湾曲部１７を備えて、
球体１６が流入反応混合物の圧力により弁軸線から外れ
た位置を占めるようにする（図３）。図示した実施例に
おいては、さらに外側ケージ１２を通過する半径方向通
過開口部１４は流路の形状に形成される。冷蔵庫ハウジ
ングの起泡を行うには、先ず最初に弁１を冷蔵庫−外側
ハウジングの内側に弁の導入開口部１５に対応する外側
ハウジングの穴部を介して固定する。弁１の軸線方向に
おける寸法が外側ハウジング４と内側ハウジング３との
間の間隔に一致する限り、固定はたとえば両面接着テー
プなどによって行うことができる。冷蔵庫ハウジングは
次いで底部プレート（図１）上に載置され、冷蔵庫内側
ハウジングを組み立て、次いで支持体の側部プレート６
と支持コア５とを組み立てる。その後、出口管１０を備
えた混合ヘッド９を底部プレート７の開口部８に挿通
し、導入開口部１５に対し押圧させる。
混合ヘッド９を有する本発明の弁１を示す。図１と同じ
参照符号は同じ部材を示す。弁１は内側ケージ１１と外
側ケージ１２とからなり、内側ケージ１３および外側ケ
ージ１４を通過する半径方向通過開口部を備えると共
に、内側ケージ１１には軸方向導入開口部１５を備え
る。内側ケージ１１の内部には閉鎖球体１６が存在し、
その直径は導入開口部１５の直径（Ｄ）よりも大である
と共に半径方向通過開口部１３の最小断面寸法（ｄ）よ
りも大であって、球体１６が内側ケージから離脱しえな
いようにする。さらに内側ケージ１１は導入開口部１５
に対向する側に内方向に指向した湾曲部１７を備えて、
球体１６が流入反応混合物の圧力により弁軸線から外れ
た位置を占めるようにする（図３）。図示した実施例に
おいては、さらに外側ケージ１２を通過する半径方向通
過開口部１４は流路の形状に形成される。冷蔵庫ハウジ
ングの起泡を行うには、先ず最初に弁１を冷蔵庫−外側
ハウジングの内側に弁の導入開口部１５に対応する外側
ハウジングの穴部を介して固定する。弁１の軸線方向に
おける寸法が外側ハウジング４と内側ハウジング３との
間の間隔に一致する限り、固定はたとえば両面接着テー
プなどによって行うことができる。冷蔵庫ハウジングは
次いで底部プレート（図１）上に載置され、冷蔵庫内側
ハウジングを組み立て、次いで支持体の側部プレート６
と支持コア５とを組み立てる。その後、出口管１０を備
えた混合ヘッド９を底部プレート７の開口部８に挿通
し、導入開口部１５に対し押圧させる。
【０００８】図３は、弁を介し中空室中へ反応混合物が
流入する際の操作常態を示す。図５は、導入開口部１５
の平面における弁を通過する弁軸線に対し垂直な断面を
示す。図示した流線は、反応混合物が中空室２に流入す
る前の流れの２倍の変向を示す。最後に、図４は発泡性
混合物の流入および混合物の発泡が終了した後の本発明
による弁の操作常態を示す。混合ヘッド９は導入開口部
１５から後退して、球体１６が導入開口部１５を閉鎖す
る。発泡性反応混合物を導入する際の主たる問題は、導
入系における流れデッドスペースの形成である。驚くこ
とに、湾曲部１７に基づく閉鎖球体１６の軸線を外れた
位置決めにより、流れデッドスペースの発生にて予想さ
れるフォームの欠点が決して見られない。明かに、軸線
を外れた位置における球体１６は流入する反応混合物の
流れにより、反応混合物の事前の硬化が生じうる有効な
流れデッドスペースが形成されないような運動に保たれ
る。
流入する際の操作常態を示す。図５は、導入開口部１５
の平面における弁を通過する弁軸線に対し垂直な断面を
示す。図示した流線は、反応混合物が中空室２に流入す
る前の流れの２倍の変向を示す。最後に、図４は発泡性
混合物の流入および混合物の発泡が終了した後の本発明
による弁の操作常態を示す。混合ヘッド９は導入開口部
１５から後退して、球体１６が導入開口部１５を閉鎖す
る。発泡性反応混合物を導入する際の主たる問題は、導
入系における流れデッドスペースの形成である。驚くこ
とに、湾曲部１７に基づく閉鎖球体１６の軸線を外れた
位置決めにより、流れデッドスペースの発生にて予想さ
れるフォームの欠点が決して見られない。明かに、軸線
を外れた位置における球体１６は流入する反応混合物の
流れにより、反応混合物の事前の硬化が生じうる有効な
流れデッドスペースが形成されないような運動に保たれ
る。
【０００９】以下、本発明の実施態様を要約すれば次の
通りである： １． 少なくとも２種の成分よりなる発泡性反応混合物
を導入した後に起泡させるべき中空室を閉鎖するための
弁において： （ａ）弁は中空室の内部に配置されると共に中空室の少
なくとも１つの境界壁部と接触し； （ｂ）弁は実質的に回転対称の２個の同軸ケージを備
え、内側ケージは反応混合物を導入するための軸方向開
口部と、反応混合物を内側ケージと外側ケージとの間に
形成された環状室に通過させるための少なくとも２個の
半径方向開口部とを有し； （ｃ）内側ケージはここで自由移動しうる球体をさらに
備え、この球体は反応混合物の導入が終了した後に導入
開口部を閉鎖し； （ｄ）導入開口部に対向する側にて内側ケージは内方向
に指向する湾曲部を有して、反応混合物の導入に際し球
体がケージ軸線の外部の位置を占めるようにし； （ｅ）外側ケージは中空室への半径方向通過開口部を備
え、導入開口部、内側ケージの通過開口部の合計および
外側ケージの通過開口部の合計のそれぞれ自由断面が少
なくとも２倍であることを特徴とする起泡すべき中空室
を閉鎖する弁。
通りである： １． 少なくとも２種の成分よりなる発泡性反応混合物
を導入した後に起泡させるべき中空室を閉鎖するための
弁において： （ａ）弁は中空室の内部に配置されると共に中空室の少
なくとも１つの境界壁部と接触し； （ｂ）弁は実質的に回転対称の２個の同軸ケージを備
え、内側ケージは反応混合物を導入するための軸方向開
口部と、反応混合物を内側ケージと外側ケージとの間に
形成された環状室に通過させるための少なくとも２個の
半径方向開口部とを有し； （ｃ）内側ケージはここで自由移動しうる球体をさらに
備え、この球体は反応混合物の導入が終了した後に導入
開口部を閉鎖し； （ｄ）導入開口部に対向する側にて内側ケージは内方向
に指向する湾曲部を有して、反応混合物の導入に際し球
体がケージ軸線の外部の位置を占めるようにし； （ｅ）外側ケージは中空室への半径方向通過開口部を備
え、導入開口部、内側ケージの通過開口部の合計および
外側ケージの通過開口部の合計のそれぞれ自由断面が少
なくとも２倍であることを特徴とする起泡すべき中空室
を閉鎖する弁。
【００１０】２． 内側ケージおよび外側ケージの通過
開口部を、これらに反応混合物が少なくとも２倍の変向
にて流過するよう配置した上記第１項に記載の弁。 ３． 外側ケージの通過開口部が流路の形態に形成さ
れ、その流動方向における長さが少なくともその最短断
面寸法に相当する上記第１項または第２項に記載の弁。
開口部を、これらに反応混合物が少なくとも２倍の変向
にて流過するよう配置した上記第１項に記載の弁。 ３． 外側ケージの通過開口部が流路の形態に形成さ
れ、その流動方向における長さが少なくともその最短断
面寸法に相当する上記第１項または第２項に記載の弁。
【図１】 冷蔵庫ハウジングの起泡のための原理的配置
を示す断面図。
を示す断面図。
【図２】 ３種の異なる操作常態における本発明による
弁の軸線断面図。
弁の軸線断面図。
【図３】 ３種の異なる操作常態における本発明による
弁の軸線断面図。
弁の軸線断面図。
【図４】 ３種の異なる操作常態における本発明による
弁の軸線断面図。
弁の軸線断面図。
【図５】 図３の操作常態における導入開口部の平面に
て弁軸線に対し垂直な断面図。
て弁軸線に対し垂直な断面図。
１ 弁 ２ 中空室 ３ 内側ハウジング ４ 外側ハウジング ５ 支持コア ６ 側部プレート ７ 底部プレート ８ 開口部 ９ 混合ヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも２種の成分よりなる発泡性反
応混合物を導入した後に起泡させるべき中空室を閉鎖す
るための弁において： （ａ）弁は中空室の内部に配置されると共に中空室の少
なくとも１つの境界壁部と接触し； （ｂ）弁は実質的に回転対称の２個の同軸ケージを備
え、内側ケージは反応混合物を導入するための軸方向開
口部と、反応混合物を内側ケージと外側ケージとの間に
形成された環状室に通過させるための少なくとも２個の
半径方向開口部とを有し； （ｃ）内側ケージはここで自由移動しうる球体をさらに
備え、この球体は反応混合物の導入が終了した後に導入
開口部を閉鎖し； （ｄ）導入開口部に対向する側にて内側ケージは内方向
に指向する湾曲部を有して反応混合物の導入に際し球体
がケージ軸線の外部の位置を占めるようにし； （ｅ）外側ケージは中空室への半径方向通過開口部を備
え、導入開口部、内側ケージの通過開口部の合計および
外側ケージの通過開口部の合計のそれぞれ自由断面が少
なくとも２倍であることを特徴とする起泡すべき中空室
を閉鎖する弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19505937A DE19505937C2 (de) | 1995-02-21 | 1995-02-21 | Ventil für den Verschluß auszuschäumender Hohlräume |
| DE19505937.9 | 1995-02-21 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247633A true JPH08247633A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=7754611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052620A Pending JPH08247633A (ja) | 1995-02-21 | 1996-02-16 | 起泡させるべき中空室を閉鎖するための弁 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5670179A (ja) |
| EP (1) | EP0728566A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08247633A (ja) |
| KR (1) | KR960031105A (ja) |
| CN (1) | CN1149113A (ja) |
| DE (1) | DE19505937C2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19825980A1 (de) * | 1998-06-10 | 1999-12-16 | Bsh Bosch Siemens Hausgeraete | Wärmeisolationsgehäuse, insbesondere für Hausgeräte |
| DE102004063403B4 (de) * | 2004-12-23 | 2013-06-06 | Frimo Group Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines dünnwandigen Formteils aus Schaumstoff |
| FR2898537A1 (fr) * | 2006-03-17 | 2007-09-21 | Faurecia Interieur Ind Snc | Element d'habillage a couche de mousse, et son procede de fabrication |
| FR2928578B1 (fr) * | 2008-03-11 | 2012-03-09 | Faurecia Interieur Ind | Piece d'equipement de vehicule automobile, et procede de fabrication associe |
| EP2360002A1 (en) * | 2010-02-11 | 2011-08-24 | Sika Technology AG | Baffle or reinforcer with fixation mechanism |
| DE102014104721B4 (de) * | 2014-04-03 | 2016-01-21 | Wis Tooling Gmbh | Vorrichtung zur Herstellung eines Schaumstoff aufweisenden Formteils und Verfahren zur Herstellung eines Formteils |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4155374A (en) * | 1977-09-22 | 1979-05-22 | Deere & Company | Internal check ball retainer |
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| EP0289764A3 (de) * | 1987-04-07 | 1989-10-18 | Liebherr-Hausgeräte Gmbh | Verfahren zum Ausschäumen des glockenförmigen Hohlraums zwischen Behälteraussen- u. Behälterinnenwandungen o.dgl., vorzugsweise des Hohlraums zwischen den Innenwandungen und den Ausenwandungen von Kühl- und/oder Gefriergeräten |
| JPH0775549B2 (ja) * | 1987-05-11 | 1995-08-16 | 鐘淵化学工業株式会社 | 微水系における酵素反応方法 |
| DE3815861A1 (de) * | 1988-05-09 | 1989-11-23 | Liebherr Hausgeraete | Ventilartiges verteilerstueck zur verbindung mit einer wandung eines auszuschaeumenden hohlraums |
| AT402485B (de) * | 1989-08-22 | 1997-05-26 | Battenfeld Gmbh | Spritzkopf zum spritzgiessen von kunststoff nach dem injektionsverfahren |
| US5098267A (en) * | 1990-06-22 | 1992-03-24 | Union Carbide Industrial Gases Technology Corporation | Apparatus and method for producing and molding structural foam |
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| US5380186A (en) * | 1992-02-14 | 1995-01-10 | Hettinga; Siebolt | Flow regulating assembly for a plastic injection machine |
-
1995
- 1995-02-21 DE DE19505937A patent/DE19505937C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-15 EP EP96102254A patent/EP0728566A1/de not_active Withdrawn
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