JPH08247490A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH08247490A JPH08247490A JP7079730A JP7973095A JPH08247490A JP H08247490 A JPH08247490 A JP H08247490A JP 7079730 A JP7079730 A JP 7079730A JP 7973095 A JP7973095 A JP 7973095A JP H08247490 A JPH08247490 A JP H08247490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drain pan
- support
- guide plate
- mounting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
をはかる。 【構成】熱交換された空気を送出する吹出口7の通風路
13をドレンパン11の外壁12と風案内板3とで構成
し前記通風路13に上下風向板14と左右風向板17を
設けた空気調和機に於いて、前記ドレンパン11は風案
内板3側へ延びる支柱16を備え前記左右風向板17を
取付板18にて風案内板3に取付けると共に前記取付板
18には支柱16を支える受部19を設けたので、吹出
口7が変形して狭くなり吹出し風量が少なくなり空気調
和機の暖房能力に影響を与える事がなくなり、吹出口7
はドレンパン11と取付板18とで別体に形成されてい
るので、それぞれの金型は小さくなると共に簡素になり
金型作成費用を低く抑え製造コストを下げることができ
るものである。
Description
の、特に吹出口の構造に関するものである。
うに横長枠状の吹出口AとドレンパンBを一体に形成
し、この枠体に上下風向板Cや左右風向板を取付けると
共に枠体の構造上の補強にこの枠体上部から下部へ数本
の縦桟Dを一体に設けていた。また吹出口上部をドレン
パンの外壁で形成し吹出口下部を風案内板で形成し、吹
出口の上下を別体の部品で構成しているものもあった。
機は吹出口の枠体および縦桟を一体に設けているので構
造はしっかりしているのだが、全体が大きく複雑になり
金型費用が高いという問題が有った。また後者の空気調
和機は吹出口の上下をそれぞれ別体に構成しているの
で、それぞれの金型は小さく簡素になるため金型費用を
少なくすることができるが、暖房運転時に吹出口上部
(ドレンパン)が吹出される温風によって変形し中央部
分が垂れ下がり吹出口を狭めてしまうために吹出し風量
が少なくなり本来の暖房能力が出ない場合が有った。
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、熱交換さ
れた空気を送出する吹出口の通風路をドレンパンの外壁
と風案内板とで構成し前記通風路に上下風向板と左右風
向板を設けた空気調和機に於いて、前記ドレンパンは風
案内板側へ延びる支柱を備え前記左右風向板を取付板に
て風案内板に取付けると共に前記取付板には支柱を支え
る受部を設けたものである。
込口4と上吸込口6より吸い込まれた空気はフィルタ8
を通過し熱交換器9に熱交換され通風路13を介して吹
出口7より吹き出される。暖房運転時には通風路13を
通る温風によって吹出口7上部(ドレンパン11)が加
熱されるがドレンパン11の支柱16によって吹出口7
が変形して狭くなり吹出し風量が少なくなり空気調和機
の暖房能力に影響を与える事がなくなる。また吹出口7
はドレンパン11と取付板18とで別体に形成されてい
るので、それぞれの金型は小さくなると共に簡素になり
金型作成費用を低く抑え製造コストを下げることができ
るものである。
明すれば、1は前面パネル2と風案内板3によって構成
する空気調和機の室内ユニットで、前記前面パネル2の
前面中央には横長の前吸込口4を備え、この前吸込口4
を格子状のグリル5で覆うものであり、上面には上吸込
口6を設けられ、前記前吸込口4の下方には吹出口7が
形成されている。
2側より順に樹脂の網から成るフィルタ8とフィンチュ
ーブ式の熱交換器9と室内ファンモータ(図示せず)に
よって駆動する横流ファン10を設けている。前記熱交
換器9は略中央部より上下にくの字型に横流ファン10
を囲むように折り曲げて設けられ、また前記フィルタ8
は上吸込口6と前吸込口4の内側をまとめて覆うように
湾曲して形成されている。
運転時に熱交換器9より発生する結露水を受けるドレン
パンで、前記横流ファン10吹出側に突出しドレンパン
11の外壁12と風案内板3との間に通風路13を形成
している。
で、前記ドレンパン11左右の側壁15に取付けたルー
バーモータ(図示せず)と軸受(図示せず)によって回
動され吹出口7より吹き出される風の方向を上下に変え
るものである。また前記ドレンパン11は略中央に風案
内板3方向に延びる複数の支柱16を一体に設けてい
る。
左右風向板で、吹出口7より吹き出される風の左右方向
を変えるものであり、前記風案内板3の下端に取付板1
8によって回動自在に取付けられるものである。この取
付板18には前記ドレンパン11の支柱16の端部に当
接してこの支柱16支える穴または凹状の受部19と、
左右風向板17の支軸が嵌入される複数の穴20と取付
板18自身を風案内板3に取付ける穴21を備えてい
る。
けるための据付板で、木ネジや釘等により壁面に取付け
られ上端と中央稍下方の舌片22a・22bを前記風案
内板3の背面に備えた穴3aおよび突部3bに引っかけ
て据え付けるものである。23は室外ユニット(図示せ
ず)へ接続される冷媒配管である。
を回転駆動することにより前吸込口4と上吸込口6より
吸い込まれた空気はフィルタ8を通過し熱交換器9に熱
交換され通風路13を介して吹出口7より吹き出され
る。暖房運転時には通風路13を通る温風によって吹出
口7上部(ドレンパン11)が加熱されるがドレンパン
11の支柱16によって吹出口7が変形して狭くなり吹
出し風量が少なくなり空気調和機の暖房能力に影響を与
える事がなくなる。また吹出口7はドレンパン11と取
付板18とで別体に形成されているので、それぞれの金
型は小さくなると共に簡素になり金型作成費用を低く抑
え製造コストを下げることができるものである。
された空気を送出する吹出口の通風路をドレンパンの外
壁と風案内板とで構成し前記通風路に上下風向板と左右
風向板を設けた空気調和機に於いて、前記ドレンパンは
風案内板側へ延びる支柱を備え前記左右風向板を取付板
にて風案内板に取付けると共に前記取付板には支柱を支
える受部を設けたので、吹出口が変形して狭くなり吹出
し風量が少なくなり空気調和機の暖房能力に影響を与え
る事がなくなる。また吹出口はドレンパンと取付板とで
別体に形成されているので、それぞれの金型は小さくな
ると共に簡素になり金型作成費用を低く抑え製造コスト
を下げることができるものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱交換された空気を送出する吹出口7の
通風路13をドレンパン11の外壁12と風案内板3と
で構成し前記通風路13に上下風向板14と左右風向板
17を設けた空気調和機に於いて、前記ドレンパン11
は風案内板3側へ延びる支柱16を備え前記左右風向板
17を取付板18にて風案内板3に取付けると共に前記
取付板18には支柱16を支える受部19を設けた事を
特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07973095A JP3272902B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07973095A JP3272902B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247490A true JPH08247490A (ja) | 1996-09-27 |
JP3272902B2 JP3272902B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=13698333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07973095A Expired - Fee Related JP3272902B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3272902B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101625142A (zh) * | 2008-07-11 | 2010-01-13 | 三星电子株式会社 | 空调机 |
CN109883031A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-06-14 | 广东美的制冷设备有限公司 | 导风组件、空气处理模块及落地式空调室内机 |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP07973095A patent/JP3272902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101625142A (zh) * | 2008-07-11 | 2010-01-13 | 三星电子株式会社 | 空调机 |
CN109883031A (zh) * | 2019-03-07 | 2019-06-14 | 广东美的制冷设备有限公司 | 导风组件、空气处理模块及落地式空调室内机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3272902B2 (ja) | 2002-04-08 |
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