JPH08247044A - スクロール型液ポンプ - Google Patents
スクロール型液ポンプInfo
- Publication number
- JPH08247044A JPH08247044A JP5397895A JP5397895A JPH08247044A JP H08247044 A JPH08247044 A JP H08247044A JP 5397895 A JP5397895 A JP 5397895A JP 5397895 A JP5397895 A JP 5397895A JP H08247044 A JPH08247044 A JP H08247044A
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- JP
- Japan
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- scroll
- fixed scroll
- pump
- orbiting
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0064—Magnetic couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スクロール型流体ポンプは、吐出脈動が大きい
ために、配管振動や、騒音が大きく問題があったため、
吐出脈動を小さくするためにスクロール型ポンプを液体
が、膨張方向に回転させる。 【構成】流体ポンプは、駆動モータ，ポンプ部はスクロ
ール型歯ラップ巻きの構造からなっている。
ために、配管振動や、騒音が大きく問題があったため、
吐出脈動を小さくするためにスクロール型ポンプを液体
が、膨張方向に回転させる。 【構成】流体ポンプは、駆動モータ，ポンプ部はスクロ
ール型歯ラップ巻きの構造からなっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍空調機用，冷蔵庫
用等に用いられているスクロール型流体ポンプで、高性
能のスクロール型流体ポンプに関する。
用等に用いられているスクロール型流体ポンプで、高性
能のスクロール型流体ポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、冷凍空調技術の向上は目覚まし
く、従来では考えられない冷凍サイクルを用いた空調機
が開発されてきており、これに伴って各要素の使用条件
が一段ときびしくなり要素の信頼性は冷凍サイクルの重
要な課題となってきた。特に、蓄熱式を用いた空調機で
は深夜電力を利用して、冷媒配管の周りの水槽の水を冷
却し氷らせ、昼間の冷房に氷で冷却された液冷媒を流体
機械を用いて循環させ空調を行う装置に用いる。さらに
は、高層ビルの空調装置で、冷媒圧縮機から吐出される
吐出圧力では配管が長いために、ヘッドロスが生じて冷
媒循環量が急激に減少し性能が低下する欠点があった。
そこで、性能向上を図るために液冷媒配管内に流体機械
を設置し、液冷媒を流送するのに使用され始めてきた。
これまで高圧下で使われている流体機械には、特開平4
−12193号公報の構造が良く知られており、比較的大き
な容量の流体機械はロータリあるいはスクロール型とな
っている。
く、従来では考えられない冷凍サイクルを用いた空調機
が開発されてきており、これに伴って各要素の使用条件
が一段ときびしくなり要素の信頼性は冷凍サイクルの重
要な課題となってきた。特に、蓄熱式を用いた空調機で
は深夜電力を利用して、冷媒配管の周りの水槽の水を冷
却し氷らせ、昼間の冷房に氷で冷却された液冷媒を流体
機械を用いて循環させ空調を行う装置に用いる。さらに
は、高層ビルの空調装置で、冷媒圧縮機から吐出される
吐出圧力では配管が長いために、ヘッドロスが生じて冷
媒循環量が急激に減少し性能が低下する欠点があった。
そこで、性能向上を図るために液冷媒配管内に流体機械
を設置し、液冷媒を流送するのに使用され始めてきた。
これまで高圧下で使われている流体機械には、特開平4
−12193号公報の構造が良く知られており、比較的大き
な容量の流体機械はロータリあるいはスクロール型とな
っている。
【０００３】スクロール型流体ポンプは、特開平4−121
93号公報の構造が良く知られている。図５は、従来のス
クロール型流体ポンプの構造断面を示し、図６は、ポン
プの歯形形状を示す。それでは、図番の番号順に説明す
る。図５から説明する。５１は従来の流体機械本体を示
し、５２は圧縮機部、５３はモータ部、５４はクランク
軸、５５はロータ、５６は固定スクロール、５７は旋回
スクロール、５８はフレーム、５９は吸入管、６０は吐
出管、７１はオルダムリング、７６はモータ電源端子、
７８はバランスウェトを示す。次に、動作について説明
する。電源端子７６に電源が通電されるとモータ部のロ
ータ５５が回転始めると、ロータ５５に直結されている
クランク軸５４も回転する。クランク軸５４の先端部に
装着された旋回スクロール５７が旋回運動することによ
り、旋回スクロール５７の外周側から内側へと吸入管５
９から入った液冷媒の容積が微小に減少しながら送ら
れ、固定スクロール５６中心にある吐出穴７７から吐出
室７９へ送られ吐出管６０から外部へ押し出され、冷
凍，空調装置に圧送される。ポンプ内を液の流れは、矢
印で示した方向になる。図６は、圧縮機部で、旋回スク
ロール５７と固定スクロール５６の組み合せ構造の断面
図を示し、矢印方向に旋回運動すると、旋回スクロール
５７と固定スクロール５６の歯の噛み合いにより液冷媒
は吸入管５９から吸入されて容積は連続的に微小に減少
変化しながら、吐出管６０から外へ吐出される。
93号公報の構造が良く知られている。図５は、従来のス
クロール型流体ポンプの構造断面を示し、図６は、ポン
プの歯形形状を示す。それでは、図番の番号順に説明す
る。図５から説明する。５１は従来の流体機械本体を示
し、５２は圧縮機部、５３はモータ部、５４はクランク
軸、５５はロータ、５６は固定スクロール、５７は旋回
スクロール、５８はフレーム、５９は吸入管、６０は吐
出管、７１はオルダムリング、７６はモータ電源端子、
７８はバランスウェトを示す。次に、動作について説明
する。電源端子７６に電源が通電されるとモータ部のロ
ータ５５が回転始めると、ロータ５５に直結されている
クランク軸５４も回転する。クランク軸５４の先端部に
装着された旋回スクロール５７が旋回運動することによ
り、旋回スクロール５７の外周側から内側へと吸入管５
９から入った液冷媒の容積が微小に減少しながら送ら
れ、固定スクロール５６中心にある吐出穴７７から吐出
室７９へ送られ吐出管６０から外部へ押し出され、冷
凍，空調装置に圧送される。ポンプ内を液の流れは、矢
印で示した方向になる。図６は、圧縮機部で、旋回スク
ロール５７と固定スクロール５６の組み合せ構造の断面
図を示し、矢印方向に旋回運動すると、旋回スクロール
５７と固定スクロール５６の歯の噛み合いにより液冷媒
は吸入管５９から吸入されて容積は連続的に微小に減少
変化しながら、吐出管６０から外へ吐出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図５に示す
スクロール型流体ポンプは、旋回スクロールの歯は、強
板に対して片側だけにラップ歯形が一条巻きの形状がほ
とんであるが、両歯ラップ形状もある。一条巻き歯形、
あるいは二条巻き歯形があり一回転に数回液冷媒を吐出
する構造がある。しかし、容積型ポンプ方式は、吐出脈
動が大きく配管に振動が伝わり、騒音の要因となってい
る。さらには、吐出脈動から起きる配管振動は、配管に
大きな応力が発生し破損の原因となっている。さらに
は、吐出脈動は、冷凍サイクル装置の圧力制御を困難に
している。さらには、駆動モータのトルク変動が大きく
モータ効率の低下の原因となっている。また、吐出脈動
は、圧縮時に旋回スクロールのスラスト方向に大きな荷
重を受けるので、軸受部の摩耗等の問題が発生してい
た。本ポンプは、潤滑剤を使用出来ないなどの厳しい条
件を持っている。
スクロール型流体ポンプは、旋回スクロールの歯は、強
板に対して片側だけにラップ歯形が一条巻きの形状がほ
とんであるが、両歯ラップ形状もある。一条巻き歯形、
あるいは二条巻き歯形があり一回転に数回液冷媒を吐出
する構造がある。しかし、容積型ポンプ方式は、吐出脈
動が大きく配管に振動が伝わり、騒音の要因となってい
る。さらには、吐出脈動から起きる配管振動は、配管に
大きな応力が発生し破損の原因となっている。さらに
は、吐出脈動は、冷凍サイクル装置の圧力制御を困難に
している。さらには、駆動モータのトルク変動が大きく
モータ効率の低下の原因となっている。また、吐出脈動
は、圧縮時に旋回スクロールのスラスト方向に大きな荷
重を受けるので、軸受部の摩耗等の問題が発生してい
た。本ポンプは、潤滑剤を使用出来ないなどの厳しい条
件を持っている。
【０００５】本発明の目的はスクロール型流体ポンプ
で、吐出脈動の小さな最適なポンプ構造とし、信頼性の
高い機構を提供することにある。
で、吐出脈動の小さな最適なポンプ構造とし、信頼性の
高い機構を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、本発明のスクロール型流体ポンプ構造は、
固定スクロールの中心位置から吸入して外周側位置から
吐出する機構とする。歯形のラップ形状は、一条歯形形
状、さらには二条巻きのラップ歯形形状とラップの巻数
を増加させて、吐出脈動を減衰させる。ポンプ性能を向
上させるために、ポンプ吐出通路から小径通路孔により
旋回スクロールの背面に吐出圧を掛けて、旋回スクロー
ルが固定スクロールから回転時に離脱しない構造とする
ことにより、高性能で、信頼性の高いスクロール型流体
ポンプを提供できる。
するために、本発明のスクロール型流体ポンプ構造は、
固定スクロールの中心位置から吸入して外周側位置から
吐出する機構とする。歯形のラップ形状は、一条歯形形
状、さらには二条巻きのラップ歯形形状とラップの巻数
を増加させて、吐出脈動を減衰させる。ポンプ性能を向
上させるために、ポンプ吐出通路から小径通路孔により
旋回スクロールの背面に吐出圧を掛けて、旋回スクロー
ルが固定スクロールから回転時に離脱しない構造とする
ことにより、高性能で、信頼性の高いスクロール型流体
ポンプを提供できる。
【０００７】
【作用】本発明は前述した構成により、吐出脈動の少な
いポンプ構造とすることにより騒音低減を図ることがで
きる。吐出脈動が少なくなり、平均軸受摺動面圧も少な
くなるため、信頼性の高い流体ポンプを提供できる。
いポンプ構造とすることにより騒音低減を図ることがで
きる。吐出脈動が少なくなり、平均軸受摺動面圧も少な
くなるため、信頼性の高い流体ポンプを提供できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明のスクロール型流体ポンプの実
施例を図１に示し、図２は旋回スクロールと固定スクロ
ールの組み合わせ断面図で、歯形は二条ラップ巻きを示
す。図１及び図２を参照しながら動作の特徴について説
明する。１１は本体を示し、１２は固定スクロール、１
３は旋回スクロール、１４はオルダムリング、１５はク
ランク軸、１６，１７、及び１８はすべり軸受、１９及
び２０はころ軸受、２１は支持受けフランジ、２２は仕
切りチャンバ、２３は駆動伝達受け座、２４はマグネッ
ト、２５は駆動モータ、２６はモータ軸、２７はマグネ
ット取付け板、２８はマグネット、２９はモータ電源部
を示す。３０は液吸入管、３１は吐出管、３２は液通路
孔、３３，３４は背圧通路孔を示す。次に、動作につい
て図１を用いて発明する。モータ電源部２９に通電され
ると駆動モータ２５が回転しモータ軸２６に固定されて
いるマグネット取付け板２７には、マグネット２８が取
付けられている。マグネット２８の内側には、仕切りチ
ャンバ２２構造となった。つまり、キャンド方式のモー
タである。仕切りチャンバ２２の内側に２３は駆動伝達
受け座２３にマグネット２４が取付けられ、磁力により
クランク軸１５が回転するクランク軸１５に組み合わさ
れている旋回スクロール１３は、旋回運動を始め液体は
ポンプ作用により液吸入管３０から吸入され、吐出管３
１から吐出される。以上がポンプ作用である。本発明の
構造の特徴として、旋回スクロール１３の吐出圧力を３
３，３４は背圧通路孔３３，３４を介して旋回スクロー
ル１３の背面に吐出圧力を掛け、ポンプ作用時に固定ス
クロール１２から旋回スクロール１３の歯先が離れるの
を防止する構造となっている。さらには、クランク軸１
５のスラスト軸の面圧荷重を低減するために、背圧通路
孔３４を介して、クランク軸１５のスラスト面に吐出圧
力を加えて軽減する機構を備えているスクロール型ポン
プ構造。実施例のポンプ歯形ラップ形状の断面を、図２
に示す。図２に示した歯形は、固定スクロール１２およ
び旋回スクロール１３共、二条巻きラップ歯形を示して
いる。Ａ１およびＡ２は固定スクロール１２側の歯形を
示し、Ｂ１およびＢ２は旋回スクロール側の歯形を示
す。Ｃは吸入孔を示し、ＡＡ，ＢＢは吐出孔を示す。一
回転に２回吐出する構造である。図２から分かるよう
に、液体は固定スクロール１２の中心から外周方向、つ
まり膨張する方向に流れる構造が特徴である。
施例を図１に示し、図２は旋回スクロールと固定スクロ
ールの組み合わせ断面図で、歯形は二条ラップ巻きを示
す。図１及び図２を参照しながら動作の特徴について説
明する。１１は本体を示し、１２は固定スクロール、１
３は旋回スクロール、１４はオルダムリング、１５はク
ランク軸、１６，１７、及び１８はすべり軸受、１９及
び２０はころ軸受、２１は支持受けフランジ、２２は仕
切りチャンバ、２３は駆動伝達受け座、２４はマグネッ
ト、２５は駆動モータ、２６はモータ軸、２７はマグネ
ット取付け板、２８はマグネット、２９はモータ電源部
を示す。３０は液吸入管、３１は吐出管、３２は液通路
孔、３３，３４は背圧通路孔を示す。次に、動作につい
て図１を用いて発明する。モータ電源部２９に通電され
ると駆動モータ２５が回転しモータ軸２６に固定されて
いるマグネット取付け板２７には、マグネット２８が取
付けられている。マグネット２８の内側には、仕切りチ
ャンバ２２構造となった。つまり、キャンド方式のモー
タである。仕切りチャンバ２２の内側に２３は駆動伝達
受け座２３にマグネット２４が取付けられ、磁力により
クランク軸１５が回転するクランク軸１５に組み合わさ
れている旋回スクロール１３は、旋回運動を始め液体は
ポンプ作用により液吸入管３０から吸入され、吐出管３
１から吐出される。以上がポンプ作用である。本発明の
構造の特徴として、旋回スクロール１３の吐出圧力を３
３，３４は背圧通路孔３３，３４を介して旋回スクロー
ル１３の背面に吐出圧力を掛け、ポンプ作用時に固定ス
クロール１２から旋回スクロール１３の歯先が離れるの
を防止する構造となっている。さらには、クランク軸１
５のスラスト軸の面圧荷重を低減するために、背圧通路
孔３４を介して、クランク軸１５のスラスト面に吐出圧
力を加えて軽減する機構を備えているスクロール型ポン
プ構造。実施例のポンプ歯形ラップ形状の断面を、図２
に示す。図２に示した歯形は、固定スクロール１２およ
び旋回スクロール１３共、二条巻きラップ歯形を示して
いる。Ａ１およびＡ２は固定スクロール１２側の歯形を
示し、Ｂ１およびＢ２は旋回スクロール側の歯形を示
す。Ｃは吸入孔を示し、ＡＡ，ＢＢは吐出孔を示す。一
回転に２回吐出する構造である。図２から分かるよう
に、液体は固定スクロール１２の中心から外周方向、つ
まり膨張する方向に流れる構造が特徴である。
【０００９】また、図３に示すように、圧力脈動は、圧
縮回転方向による吐出脈動の波形であり、約２８kg／cm
2ｇ となるが、本発明の膨張方向の回転の時の吐出脈動
波形は、図４に示すように約４kg／cm2ｇ と約１／７に
低減され、配管振動、さらには騒音が大幅に低下する。
さらには、吐出脈動が低減されることにより、モータの
トルク変動が低減されモータ効率が向上する。旋回スク
ロールの背面に吐出圧力をかける機構とすることによ
り、高性能な液冷媒ポンプとして使用できる。
縮回転方向による吐出脈動の波形であり、約２８kg／cm
2ｇ となるが、本発明の膨張方向の回転の時の吐出脈動
波形は、図４に示すように約４kg／cm2ｇ と約１／７に
低減され、配管振動、さらには騒音が大幅に低下する。
さらには、吐出脈動が低減されることにより、モータの
トルク変動が低減されモータ効率が向上する。旋回スク
ロールの背面に吐出圧力をかける機構とすることによ
り、高性能な液冷媒ポンプとして使用できる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、容積型のスクロール流
体ポンプから発生する吐出脈動が大幅に低減できる。
体ポンプから発生する吐出脈動が大幅に低減できる。
【図１】本発明のスクロール型流体ポンプの実施例の断
面図。
面図。
【図２】旋回スクロールと固定スクロールの組み合わせ
断面図。
断面図。
【図３】圧縮回転方向の吐出脈動の特性図。
【図４】本発明の膨張回転方向の吐出脈動波形図。
【図５】応用例の両歯三条巻きラップ旋回スクロールの
波形図。
波形図。
【図６】従来のスクロール型流体ポンプの断面図。
【図７】ポンプの歯形形状を示す説明図。
１１…本体、１２…固定スクロール、１３…旋回スクロ
ール、１３ａ…旋回スクロールラップ歯、１４…オルダ
ムリング、１５…クランク軸、１６，１７，１８…すべ
り軸、１９，２０…ころ軸受、２１…支持受けフラン
ジ、２２…仕切りチャンバ、２３…駆動伝達受け座、２
４，２８…マグネット、２５…駆動モータ、２６…モー
タ軸、２７…マグネット取付け板、２９…モータ電源
部、３０…液吸入管、３１…吐出管、３２…液通路孔、
３３，３４…背圧通路孔。
ール、１３ａ…旋回スクロールラップ歯、１４…オルダ
ムリング、１５…クランク軸、１６，１７，１８…すべ
り軸、１９，２０…ころ軸受、２１…支持受けフラン
ジ、２２…仕切りチャンバ、２３…駆動伝達受け座、２
４，２８…マグネット、２５…駆動モータ、２６…モー
タ軸、２７…マグネット取付け板、２９…モータ電源
部、３０…液吸入管、３１…吐出管、３２…液通路孔、
３３，３４…背圧通路孔。
【手続補正書】
【提出日】平成７年６月３０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のスクロール型液ポンプの実施例の断面
図。
図。
【図２】旋回スクロールと固定スクロールの組み合せ断
面図。
面図。
【図３】圧縮回転方向の吐出脈動の波形図。
【図４】本発明の膨張回転方向の吐出脈動波形図。
【図５】従来のスクロール型液ポンプの断面図。
【図６】ポンプの歯形形状を示す説明図。
【符号の説明】 １１…本体、１２…固定スクロール、１３…旋回スクロ
ール、１３ａ…旋回スクロール歯、１４…オルダムリン
グ、１５…クランク軸、１６，１７，１８…すべり軸、
１９，２０…ころ軸受、２１…支持受けフランジ、２２
…仕切りチャンバ、２３…駆動伝達受け座、２４，２８
…マグネット、２５…駆動モータ、２６…モータ軸、２
７…マグネット取付け板、２９…モータ電源部、３０…
液吸入管、３１…吐出管、３２…液通路孔、３３，３４
…背圧通路孔。
ール、１３ａ…旋回スクロール歯、１４…オルダムリン
グ、１５…クランク軸、１６，１７，１８…すべり軸、
１９，２０…ころ軸受、２１…支持受けフランジ、２２
…仕切りチャンバ、２３…駆動伝達受け座、２４，２８
…マグネット、２５…駆動モータ、２６…モータ軸、２
７…マグネット取付け板、２９…モータ電源部、３０…
液吸入管、３１…吐出管、３２…液通路孔、３３，３４
…背圧通路孔。
Claims (1)
- 【請求項１】液冷媒，ガス冷媒さらには液とガスの二層
流の流体に使用されるスクロール型液冷媒ポンプの構成
は、電動機部と前記電動機部により駆動されるポンプ部
から構成され、前記ポンプ部は鏡板とこれに直立したラ
ップ条のスクロール歯形の旋回スクロール部で、歯側に
固定スクロール部を備え、旋回及び固定両スクロール部
材を互いにラップを内側にして噛み合わせ、前記旋回ス
クロールは旋回運動ができる機構を備えて形成され、ク
ランク軸の回転に伴い前記旋回スクロールが旋回運動す
る装置において、仕切りの空間を内側から外周側へ移動
させて、容積を少しずつ増加させながら流体を送るポン
プ装置で、前記固定スクロール部の中心位置から吸入し
前記旋回スクロールの旋回運動によって、流体は前記固
定スクロールの外周側へ移動することを特徴とするスク
ロール型流体ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5397895A JPH08247044A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | スクロール型液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5397895A JPH08247044A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | スクロール型液ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247044A true JPH08247044A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12957732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5397895A Pending JPH08247044A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | スクロール型液ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08247044A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101044269B1 (ko) * | 2009-09-14 | 2011-06-28 | 이건민 | 공기압축기와 모터의 연결구조 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP5397895A patent/JPH08247044A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101044269B1 (ko) * | 2009-09-14 | 2011-06-28 | 이건민 | 공기압축기와 모터의 연결구조 |
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