JPH08247021A - 水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモータ - Google Patents
水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモータInfo
- Publication number
- JPH08247021A JPH08247021A JP7051024A JP5102495A JPH08247021A JP H08247021 A JPH08247021 A JP H08247021A JP 7051024 A JP7051024 A JP 7051024A JP 5102495 A JP5102495 A JP 5102495A JP H08247021 A JPH08247021 A JP H08247021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- sliding
- hydraulic piston
- hydraulic pump
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2201/00—Metals
- F05C2201/04—Heavy metals
- F05C2201/0469—Other heavy metals
- F05C2201/0475—Copper or alloys thereof
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油を作動流体として用いていた従来のものと
同形式のポンプ及びモータにおいて、水を作動流体とし
て用いた場合に、摺動部材が変形せず、一定の形状を保
つことができ、その性能が低下しない水圧ポンプ及びモ
ータを実現する。 【構成】 一方の摺動部材4,8を銅合金製とし、他方
の摺動部材5,6,7をセラミックス製として摺動部を
形成することによって、水を作動流体とした水圧ポンプ
及びモータの摺動部の摺動特性が大幅に改善され、一般
に使用される鉱物油を作動流体とする油圧ポンプ及びモ
ータと同程度の高圧で使用することが可能となり、摺動
面の焼付や摩耗を生じることのない高出力密度の水圧ポ
ンプ及びモータの製作が可能となる。
同形式のポンプ及びモータにおいて、水を作動流体とし
て用いた場合に、摺動部材が変形せず、一定の形状を保
つことができ、その性能が低下しない水圧ポンプ及びモ
ータを実現する。 【構成】 一方の摺動部材4,8を銅合金製とし、他方
の摺動部材5,6,7をセラミックス製として摺動部を
形成することによって、水を作動流体とした水圧ポンプ
及びモータの摺動部の摺動特性が大幅に改善され、一般
に使用される鉱物油を作動流体とする油圧ポンプ及びモ
ータと同程度の高圧で使用することが可能となり、摺動
面の焼付や摩耗を生じることのない高出力密度の水圧ポ
ンプ及びモータの製作が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水圧ピストンポンプお
よび水圧ピストンモータに関する。
よび水圧ピストンモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油を作動流体とする斜板形のアキ
シャルピストンポンプおよびモータについて、図3によ
り説明する。
シャルピストンポンプおよびモータについて、図3によ
り説明する。
【0003】図3において、1は軸、2はベアリングプ
レート、3はスプライン部、4aはシリンダブロック、
5aはバルブプレート、6aはピストン、7aはスラス
トプレート、8aはシュー、12はエンドプレートで、
吸入口9と吐出口10が設けられている。
レート、3はスプライン部、4aはシリンダブロック、
5aはバルブプレート、6aはピストン、7aはスラス
トプレート、8aはシュー、12はエンドプレートで、
吸入口9と吐出口10が設けられている。
【0004】11はケースで、内部は油室となってい
る。13はグレードル、14は斜板である。この斜板1
4はグレードル13に固定されている。また、斜板14
にはスラストプレート7aが固着され、図示が省略され
ているが、シュー8aをガイドしながらスラストプレー
ト7a上をすべらせるためのガイド部が装備されてい
る。
る。13はグレードル、14は斜板である。この斜板1
4はグレードル13に固定されている。また、斜板14
にはスラストプレート7aが固着され、図示が省略され
ているが、シュー8aをガイドしながらスラストプレー
ト7a上をすべらせるためのガイド部が装備されてい
る。
【0005】上記軸1は、図示が省略されているが、外
部からモータや原動機等で駆動され、スプライン部3を
介してシリンダブロック4aが駆動される。シリンダブ
ロック4a内のシリンダに挿入されているピストン6a
は、シュー8aと一緒に斜板14の傾斜角度に従って左
右運動しながらシリンダブロック4aと一体になって回
転する。
部からモータや原動機等で駆動され、スプライン部3を
介してシリンダブロック4aが駆動される。シリンダブ
ロック4a内のシリンダに挿入されているピストン6a
は、シュー8aと一緒に斜板14の傾斜角度に従って左
右運動しながらシリンダブロック4aと一体になって回
転する。
【0006】このとき、バルブプレート5aとシリンダ
ブロック4a、シリンダブロック4aとピストン6a、
ピストン6aとシュー8a、シュー8aとスラストプレ
ート7aとは、油を潤滑剤として摺動することになる。
このため、摺動部材の一方には、プラスチックに有機繊
維を複合したプラスチック複合材を用い、他方には耐蝕
材料を使用していた。
ブロック4a、シリンダブロック4aとピストン6a、
ピストン6aとシュー8a、シュー8aとスラストプレ
ート7aとは、油を潤滑剤として摺動することになる。
このため、摺動部材の一方には、プラスチックに有機繊
維を複合したプラスチック複合材を用い、他方には耐蝕
材料を使用していた。
【0007】上記アキシャルピストンポンプについて
は、近年、公害対策、環境保全の面から油に替えて水を
作動流体としたいという客先ニーズが増加しており、こ
のニーズへの対応がせまられている。
は、近年、公害対策、環境保全の面から油に替えて水を
作動流体としたいという客先ニーズが増加しており、こ
のニーズへの対応がせまられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の油を作動流体と
するアキシャルピストンポンプおよびモータにおいて、
水を作動流体として用いた場合、各摺動部相互間には水
圧に応じた大きな荷重が作用する。
するアキシャルピストンポンプおよびモータにおいて、
水を作動流体として用いた場合、各摺動部相互間には水
圧に応じた大きな荷重が作用する。
【0009】これ等の摺動部材の一方の側にプラスチッ
ク複合材を用い、その相手側に耐蝕金属またはセラミッ
ク等の耐蝕材料を用いると、プラスチック複合材は相手
側の耐蝕材料より極端にやわらかいため、荷重による変
形が大きい。
ク複合材を用い、その相手側に耐蝕金属またはセラミッ
ク等の耐蝕材料を用いると、プラスチック複合材は相手
側の耐蝕材料より極端にやわらかいため、荷重による変
形が大きい。
【0010】また、プラスチック複合材は吸水性を有す
るため、吸水により膨潤し、ピストンとシリンダの隙間
を一定に保持することや摺動面を平坦に保持することが
困難となり、ポンプ性能が低下する。本発明は上記の課
題を解決しようとするものである。
るため、吸水により膨潤し、ピストンとシリンダの隙間
を一定に保持することや摺動面を平坦に保持することが
困難となり、ポンプ性能が低下する。本発明は上記の課
題を解決しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、水が作動流体
として使用される水圧ピストンポンプ及び水圧ピストン
モータにおいて、一方に銅合金からなる摺動部材が用い
られ、他方にセラミックからなる摺動部材が用いられて
摺動部が形成されたことを特徴としている。
として使用される水圧ピストンポンプ及び水圧ピストン
モータにおいて、一方に銅合金からなる摺動部材が用い
られ、他方にセラミックからなる摺動部材が用いられて
摺動部が形成されたことを特徴としている。
【0012】
【作用】上記において、水圧ピストンポンプおよびモー
タの摺動部を形成する一方の摺動部材に銅合金製のもの
を用い、他方の摺動部材にセラミック製のものを用いた
場合、摺動部の耐焼付性は著しく向上する。
タの摺動部を形成する一方の摺動部材に銅合金製のもの
を用い、他方の摺動部材にセラミック製のものを用いた
場合、摺動部の耐焼付性は著しく向上する。
【0013】そのため、銅合金からなる一方の摺動部材
とセラミックからなる他方の摺動部材を組合せて摺動部
を形成することにより、耐久性があり信頼性の高い水圧
ピストンポンプおよびモータを実現することが可能とな
る。
とセラミックからなる他方の摺動部材を組合せて摺動部
を形成することにより、耐久性があり信頼性の高い水圧
ピストンポンプおよびモータを実現することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例に係る斜板形アキシャルピ
ストンポンプについて、図1により説明する。
ストンポンプについて、図1により説明する。
【0015】なお、図1に示す本実施例は、両端にエン
ドプレート12とグレードル13が設けられ内部に水室
が形成されたケース1、上記エンドプレート12とグレ
ードル13を貫通しベアリングプレート2を介してこれ
らに支持された軸1、同軸1にスプライン部3を介して
結合され上記エンドプレート12に設けられバルブプレ
ート5と摺動する複数のシリンダブロック4、同シリン
ダブロック4内を出入りするピストン6の先端に設けら
れ上記グレードル13に設けられた斜板14に配設され
たスラストプレート7と摺動するシュー8により形成さ
れた斜板形アキシャルピストンポンプに適用されたもの
である。
ドプレート12とグレードル13が設けられ内部に水室
が形成されたケース1、上記エンドプレート12とグレ
ードル13を貫通しベアリングプレート2を介してこれ
らに支持された軸1、同軸1にスプライン部3を介して
結合され上記エンドプレート12に設けられバルブプレ
ート5と摺動する複数のシリンダブロック4、同シリン
ダブロック4内を出入りするピストン6の先端に設けら
れ上記グレードル13に設けられた斜板14に配設され
たスラストプレート7と摺動するシュー8により形成さ
れた斜板形アキシャルピストンポンプに適用されたもの
である。
【0016】上記斜板形アキシャルピストンポンプに適
用される本実施例においては、シリンダブロック4とシ
ュー8とが銅合金により形成され、バルブプレート5、
ピストン6およびスラストプレート7がセラミック、即
ち、炭化硅素SiC又は窒化硅素Si3 N4 により形成
されている。
用される本実施例においては、シリンダブロック4とシ
ュー8とが銅合金により形成され、バルブプレート5、
ピストン6およびスラストプレート7がセラミック、即
ち、炭化硅素SiC又は窒化硅素Si3 N4 により形成
されている。
【0017】上記において、摺動部材の一方に銅合金製
のものを用い、他方にセラミック(SiC又はSi3 N
4 )製のものを用いて摺動させた場合、その耐焼付性は
著しく向上する。そのため、これらの材料を用いて摺動
部材を形成し、組合せることにより、非常に耐久性があ
り信頼性の高いアキシャルピストンポンプを完成させる
ことができた。
のものを用い、他方にセラミック(SiC又はSi3 N
4 )製のものを用いて摺動させた場合、その耐焼付性は
著しく向上する。そのため、これらの材料を用いて摺動
部材を形成し、組合せることにより、非常に耐久性があ
り信頼性の高いアキシャルピストンポンプを完成させる
ことができた。
【0018】本実施例については、耐久性の高い材料を
さがすため、各種の摺動部材の組合せについて、水中で
の摺動試験を行った結果、銅合金とセラミック(SiC
又はSi3 N4 )の組合せが極めて良好であることを発
見したことによるものであり、図2は各種摺動部材につ
いての試験結果を示している。
さがすため、各種の摺動部材の組合せについて、水中で
の摺動試験を行った結果、銅合金とセラミック(SiC
又はSi3 N4 )の組合せが極めて良好であることを発
見したことによるものであり、図2は各種摺動部材につ
いての試験結果を示している。
【0019】上記試験においては、摺動材料の耐焼付性
の評価の指標として、PV値(Kgf/cm2 ・m/s )を用い
ている。ここで、Pは面圧Kgf/cm2 、Vはすべり速度m/
s である。
の評価の指標として、PV値(Kgf/cm2 ・m/s )を用い
ている。ここで、Pは面圧Kgf/cm2 、Vはすべり速度m/
s である。
【0020】上記試験の結果、銅合金とセラミック(S
iC又はSi3 N4 )の組合せについてのPV値は、2
000Kgf/cm2 ・m/s 以上であった。なお、ピストンが
鋼でシリンダが銅合金の従来の油中で使われていたポン
プの場合、PV値は20Kgf/cm2 ・m/s 以下のため、こ
れを水中で使うと、容易に焼付摩耗を生じるのは当然で
ある。
iC又はSi3 N4 )の組合せについてのPV値は、2
000Kgf/cm2 ・m/s 以上であった。なお、ピストンが
鋼でシリンダが銅合金の従来の油中で使われていたポン
プの場合、PV値は20Kgf/cm2 ・m/s 以下のため、こ
れを水中で使うと、容易に焼付摩耗を生じるのは当然で
ある。
【0021】本実施例においては、アキシャルピストン
ポンプへの適用例について説明しているが、アキシャル
ピストンモータ、更に、他の水圧ピストンポンプおよび
モータへの適用も可能であり、また、摺動部材の組合せ
は本実施例ではシリンダブロックとシュー等を示してい
るが、他の組合せの場合であってもよい。
ポンプへの適用例について説明しているが、アキシャル
ピストンモータ、更に、他の水圧ピストンポンプおよび
モータへの適用も可能であり、また、摺動部材の組合せ
は本実施例ではシリンダブロックとシュー等を示してい
るが、他の組合せの場合であってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明の水圧ピストンポンプ及び水圧ピ
ストンモータは、一方の摺動部材を銅合金製とし、他方
の摺動部材をセラミックス製として摺動部を形成するこ
とによって、水を作動流体とした水圧ポンプ及びモータ
の摺動部の摺動特性が大幅に改善され、一般に使用され
ている鉱物油を作動流体とする油圧ポンプ及びモータと
同程度の高圧で使用することが可能となり、摺動面の焼
付や摩耗を生じることのない高出力密度の水圧ポンプ及
びモータの製作が可能となる。
ストンモータは、一方の摺動部材を銅合金製とし、他方
の摺動部材をセラミックス製として摺動部を形成するこ
とによって、水を作動流体とした水圧ポンプ及びモータ
の摺動部の摺動特性が大幅に改善され、一般に使用され
ている鉱物油を作動流体とする油圧ポンプ及びモータと
同程度の高圧で使用することが可能となり、摺動面の焼
付や摩耗を生じることのない高出力密度の水圧ポンプ及
びモータの製作が可能となる。
【図1】本発明の一実施例に係る水用斜板形アキシャル
ピストンポンプ・モータの断面図である。
ピストンポンプ・モータの断面図である。
【図2】上記一実施例に係る各種摺動機の耐焼付試験結
果の説明図である。
果の説明図である。
【図3】従来の油用斜板形アキシャルピストンポンプ・
モータを示す断面図である。
モータを示す断面図である。
1 軸 2 ベアリングプレート 3 スプライン部 4 シリンダブロック 5 バルブプレート 6 ピストン 7 スラストプレート 8 シュー 9 吸入口 10 吐出口 11 ケース 12 エンドプレート 13 グレードル 14 斜板
Claims (1)
- 【請求項1】 水が作動流体として使用される水圧ピス
トンポンプ及び水圧ピストンモータにおいて、一方に銅
合金からなる摺動部材が用いられ、他方にセラミックか
らなる摺動部材が用いられて摺動部が形成されたことを
特徴とする水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7051024A JPH08247021A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7051024A JPH08247021A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247021A true JPH08247021A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12875246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7051024A Pending JPH08247021A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 水圧ピストンポンプ及び水圧ピストンモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08247021A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0844390A1 (en) * | 1996-11-21 | 1998-05-27 | Sanden Corporation | Swash plate type compressor using swash plate made of highly wear-resistant material |
US6457399B1 (en) | 1999-11-04 | 2002-10-01 | Sanden Corporation | Swash plate type compressor in which a swash plate has an axial end made of bronze-based metal |
US6648992B2 (en) | 2001-02-13 | 2003-11-18 | Sanden Corporation | Heat treatment methods for sliding bearings made of age-hardened aluminum materials |
US7214040B2 (en) * | 2002-09-25 | 2007-05-08 | Danfoss Compressors Gmbh | Cylinder head arrangement for a piston compressor |
CN106762596A (zh) * | 2015-11-25 | 2017-05-31 | 无锡市德美嘉机械科技有限公司 | 一种斜盘式通轴轴向柱塞泵或马达摇摆 |
US10145367B2 (en) | 2014-06-12 | 2018-12-04 | Kyb Corporation | Piston pump and valve plate of piston pump |
JP2021050623A (ja) * | 2019-09-23 | 2021-04-01 | 豊興工業株式会社 | 斜板式アキシャルピストンポンプ・モータ |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7051024A patent/JPH08247021A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0844390A1 (en) * | 1996-11-21 | 1998-05-27 | Sanden Corporation | Swash plate type compressor using swash plate made of highly wear-resistant material |
US5974946A (en) * | 1996-11-21 | 1999-11-02 | Sanden Corporation | Swash plate type compressor using swash plate made of highly wear-resistant material |
US6457399B1 (en) | 1999-11-04 | 2002-10-01 | Sanden Corporation | Swash plate type compressor in which a swash plate has an axial end made of bronze-based metal |
US6648992B2 (en) | 2001-02-13 | 2003-11-18 | Sanden Corporation | Heat treatment methods for sliding bearings made of age-hardened aluminum materials |
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US10145367B2 (en) | 2014-06-12 | 2018-12-04 | Kyb Corporation | Piston pump and valve plate of piston pump |
CN106762596A (zh) * | 2015-11-25 | 2017-05-31 | 无锡市德美嘉机械科技有限公司 | 一种斜盘式通轴轴向柱塞泵或马达摇摆 |
JP2021050623A (ja) * | 2019-09-23 | 2021-04-01 | 豊興工業株式会社 | 斜板式アキシャルピストンポンプ・モータ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031125 |