JPH08245970A - 都市ガスの付臭成分除去装置 - Google Patents

都市ガスの付臭成分除去装置

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JPH08245970A
JPH08245970A JP7049575A JP4957595A JPH08245970A JP H08245970 A JPH08245970 A JP H08245970A JP 7049575 A JP7049575 A JP 7049575A JP 4957595 A JP4957595 A JP 4957595A JP H08245970 A JPH08245970 A JP H08245970A
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JP
Japan
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deodorizing
tower
gas
blocks
city gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP7049575A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Tanagawa
司 棚川
Hachiro Wada
八郎 和田
Kentaro Hatta
謙太郎 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIYAMA KK
Tokyo Gas Co Ltd
Nishiyama Corp
Original Assignee
NISHIYAMA KK
Tokyo Gas Co Ltd
Nishiyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 都市ガスの付臭成分除去装置において、単純
な構造でありながら、脱臭剤の使用量を簡単に調整する
ことを可能にし、さらには、短時間に大量のガスを処理
するような場合にも、装置の設置面積を変えることな
く、一定の脱臭効果を得ることができる。 【構成】 都市ガスの付臭成分を吸着する脱臭剤を内部
に充填した脱臭塔ブロック1,2,3を、直列かつ多段
に連結して積み重ねる。そして、工事ガス管の端部から
流出する都市ガスを下端の脱臭塔ブロック1の流入口1
1から流入させ上端の脱臭塔ブロック3の解放口5から
大気放出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工事ガス管から流出す
る都市ガスの付臭成分を除去する都市ガスの付臭成分除
去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ガスは、使用時に漏洩すると爆発の
危険性があることから、都市ガスの漏洩を簡単かつ迅速
に検知できるように、原料ガスに主として硫黄化合物、
例えばTBM,DMS,THT等の付臭剤を添加して付
臭成分を含んだ状態で使用している。
【0003】一方、各家庭に都市ガスを供給するために
埋設されている導管網のガス管には所用の圧力が付加さ
れており、その圧力によってガスを供給している。そし
てこのガス管を工事する際には、管の内圧を大気圧に
し、該管内に滞留するガスを空気に置換する作業が行わ
れる。そのためガス管の工事に伴って少量の都市ガスが
大気に流出することは避けられず、流出した都市ガスが
周囲に飛散して、工事現場周辺の住民等から苦情がでる
ことがしばしばあった。
【0004】そこで従来、ガス管工事に際しては、工事
ガス管の端部から流出する都市ガスを、脱臭剤を内部に
充填した脱臭塔を用いて、脱臭塔内部の脱臭剤によって
都市ガスの付臭成分を吸着除去し、都市ガスを脱臭した
状態で大気に放出するようにした付臭成分除去装置が採
用されている。また、この際用いられる脱臭剤として
は、活性炭または還元処理された金属系の吸着材を使用
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来用
いられている付臭成分除去装置は、単一の脱臭塔の下部
から都市ガスを導入し、脱臭剤を通過させて脱臭塔の上
部から流出させることで都市ガスの付臭成分を除去する
という単純なものであったためにいくつかの問題点があ
った。
【0006】まず、脱臭塔内の脱臭剤の量を簡単に調整
できないために、処理する都市ガスの量に関わらず一定
量の脱臭剤を使用することになり、必要以上の脱臭剤を
使用しなければならない場合が生じる。また、一定量の
脱臭剤で一定の脱臭効果を得るためには、脱臭剤の脱臭
性能に合わせてガス流量を調整する必要があり、付加的
装置が必要となり装置が高価になる。
【0007】次の問題点としては、短時間で大量のガス
を処理しなければならない場合、ガス流速の上昇に伴っ
て脱臭効果が低減するため、脱臭塔を並列に並べて何本
も使用することになり、装置設置面積が大きくなると共
に作業自体も繁雑になる。また、一本の脱臭塔で大量ガ
スの処理を行おうとすると、脱臭塔のガス放出を絞るこ
とで脱臭層の通過時間を長くしなければならない。その
ため、脱臭塔の内圧を高めることとなり、脱臭塔を金属
等の耐久性の高い材質で構成しなければならず、装置が
重量,大形化して装置の移動,搬送に手間取る等の問題
が生じる。
【0008】さらに従来使用している脱臭剤として、活
性炭は吸着性が低いため上述したと同様に脱臭塔のガス
放出を絞って脱臭層の通過時間を長くしなければならな
い。また、還元処理した金属系の吸着材の場合には、前
述したように工事の過程でガスと空気の置換作業が行わ
れるため、ある程度の空気が脱臭剤を通過する。そのた
め、該脱臭剤が酸化され、脱臭性能を低下させてしまう
問題が生じる。
【0009】本発明は、上述したような従来の装置の問
題点を解消するためになされたものであり、単純な構造
でありながら、脱臭剤の使用量を簡単に調整することを
可能にし、さらには、短時間に大量のガスを処理するよ
うな場合にも、装置の設置面積を変えることなく、一定
の脱臭効果を得ることができる都市ガスの付臭成分除去
装置を提案することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による都市ガスの付臭成分除去装置は、都市
ガスの付臭成分を吸着する脱臭剤を内部に充填した脱臭
塔ブロックを、直列かつ多段に連結して積み重ね、工事
ガス管の端部から流出する都市ガスを下端の脱臭塔ブロ
ックの流入口から流入させ上端の脱臭塔ブロックの解放
口から大気放出するようにしたことを特徴とする。
【0011】また、上記脱臭塔ブロックの連結は脱着可
能であり、かつ連結する脱臭塔ブロックの数または順序
が任意に変更可能であることを特徴とする。
【0012】さらに、上記脱臭剤はゼオライト系の脱臭
剤であることを特徴とする。
【0013】またさらに、上記脱臭剤は二酸化マンガン
系の脱臭剤であることを特徴とする。
【0014】
【作用】都市ガスの付臭成分は、脱臭塔ブロック内の脱
臭剤層を通過する間に脱臭剤に吸着されて、上端の脱臭
塔ブロックから大気放散されるときには、都市ガスは脱
臭された状態になっている。充填する脱臭剤の脱臭性能
や処理するガス量に応じて、積み重ねる脱臭塔ブロック
の数を調整したり、各脱臭塔ブロックにおける脱臭剤の
性能劣化状況のばらつきに応じて、積み重ねる脱臭塔ブ
ロックの順序を変更することが可能となる。脱臭塔ブロ
ックは上下に積み重ねられるので、多段に積み重ねても
装置設置面積が大きくなることがない。
【0015】また、脱臭塔ブロックは軽量な樹脂材で形
成されていることから、装置の移動,搬送に際しては、
各脱臭塔ブロックを分離して手軽に行うことができる。
さらに、脱臭剤として吸着性の高いゼオライト系または
二酸化マンガン系の脱臭剤を使用することで、脱臭性能
が向上し、都市ガスの脱臭剤層を通過させる時間を短縮
することができ、脱臭塔の耐久負荷を軽減することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例に係る都市ガスの脱臭成
分除去装置の全体構成を示す側面図である。符号1,
2,3に示すものが各々脱臭塔ブロックであり、同径の
円柱側面を有する容器である。最下部の脱臭塔ブロック
1には、側面の下方に接続部11を備えたガス流入口1
2が設けられている。積み重ねられた各脱臭塔ブロック
1,2,3の間と、最上の脱臭塔ブロック3とその上に
設けられた天板4との間にはOリング等のパッキン8が
設けられ、連結手段7によって各々連結されている。ま
た、天板4には排気塔5が設けられている。そして、工
事ガス管10の端部と接続部11の間にフレキシブル管
を介在させて、工事ガス管10から流出する都市ガスを
脱臭塔ブロック1の流入口11に導いている。接続部1
1には必要に応じて流入量調整バルブを設けてもよい。
【0017】図2は、上述した最下部の脱臭塔ブロック
1を分離した状態の斜視図である。脱臭塔ブロック1
は、軽量の樹脂材料からなる円柱状の側面14と円盤状
の底面15によって外郭が形成され、その内部に密封処
理が施されている。そして、解放した上端にはフランジ
16が設けられ、そのフランジ16には、側面14の四
方四箇所に設けられた連結手段7の連結棒17が嵌入す
る切り欠き19が各々の連結手段に対応するように形成
されている。連結手段7は、連結棒17の基端部を中心
にその先端部が上下に回動自在となるように連結棒17
の基端部を側面14に軸着し、連結棒17の先端部に固
定用のネジ部18を設けることによって構成している。
また、脱臭塔ブロック1の底面15にはキャスタ13が
装着され装置の移動を容易にしている。
【0018】図3は、最下部の脱臭塔ブロック1の上に
積み重ねられる脱臭塔ブロック2,3の内の一つを示す
説明図である。脱臭塔ブロック2,3は軽量の樹脂材料
からなる円柱状の側面24によって外郭が形成され、そ
の内側面に密封処理が施されている。そして、側面24
には、上述した脱臭塔ブロック1に設けられたものと同
様の連結手段7が四方四箇所に設けられている。また、
その側面24の上下端にはフランジ25,26が設けら
れ、そのフランジには連結手段7に対応して切り欠き2
7が形成されている。そして、この脱臭塔ブロック2,
3では、上方は解放されているが、底部には多孔板28
が設けられている。
【0019】また、図示しないが前記脱臭塔ブロック
1,2,3内には脱臭剤が充填される。脱臭剤は都市ガ
スの付臭成分を吸着除去するものであれば何でもよい
が、本実施例では、吸着性の高いゼオライト系または二
酸化マンガン系の脱臭剤を使用する。このゼオライト系
または二酸化マンガン系は触媒等でよく用いられるが、
都市ガスの付臭剤である硫黄化合物、例えばTBM,D
MS,THTにも高い吸着性を有し、従来の活性炭等の
脱臭剤に比べて短時間で高い脱臭効果が得られる。
【0020】次に、上述した都市ガスの付臭成分除去装
置の使用方法について説明する。まず、各脱臭塔ブロッ
クにその容積の70%程度の量の脱臭剤を充填する。そ
して、工事ガス管から放出するガス量を見込んで脱臭塔
ブロックの必要個数を定め、最下部の脱臭塔ブロック1
の上に何個かの脱臭塔ブロックを積み重ねる。脱臭塔ブ
ロックの連結は、上下ブロックの連接するフランジに形
成された切り欠きを合わせ、その両切り欠きに連結棒1
7を嵌入し、ネジ部18を締め付けて上下ブロックの連
接するフランジを密着させることによって行う。さら
に、最上部のブロックの上面には排気塔5を備えた天板
4を同様に連結させる。そして、工事ガス管の端部に一
方の端を接続したフレキシブル管6の他端を脱臭塔ブロ
ック1の連結部11に接続する。これによって、工事ガ
ス管から流出する都市ガスは脱臭塔ブロック内の脱臭剤
層を通過して付臭成分が除去された後に上方の排気塔5
から大気放散される。この際、図示しないが、天板4に
水柱ゲージ等の圧力計を取付け、ガスの流出状況及び流
量を監視し、圧力が大気圧になった時点でガスの流出が
なくなったと判断する。そして次にガス管内に滞留する
ガスを空気との置換作業を行い、滞留するガスを脱臭し
て大気放散して作業を終了させる。
【0021】また、使用が進行するにつれて脱臭塔ブロ
ック内の脱臭剤は下層側から劣化してくるが、ある程度
の時間経過の後に脱臭塔ブロック間の連結を外し、ブロ
ック内の脱臭剤の詰め替えを行うか、或はブロックの積
み重ね順序の入れ替えを行う等して、脱臭剤の劣化のば
らつきを均一化することができる。さらには、工事ガス
管からの放出ガス量が変化した場合にも、積み重ねた脱
臭塔ブロックの数を容易に調整することができるので効
率的かつ経済的な処理が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
次に記載する効果を奏する。 (1)脱臭剤の使用量を積み重ねる脱臭塔ブロックの数
によって簡易に調整できるので、処理するガス量に応じ
て必要最小限の脱臭剤の使用で済み経済的である。 (2)脱臭剤の使用量を積み重ねる脱臭塔ブロックの数
によって簡易に調整できるので、広い範囲のガス流量に
対応でき、流量コントロール等の付加的装置を必要とし
ない。 (3)短時間で大量のガスを処理する場合でも、ガス流
速の上昇に合わせて積み重ねる脱臭塔ブロックの数を増
加させ脱臭剤充填層を高くとることができるので、装置
の設置面積を変えることなく一定の脱臭効果を得ること
ができる。 (4)脱臭剤として吸着性の高いゼオライト系または二
酸化マンガン系の脱臭剤を使用することで、脱臭層の通
過時間を短縮することができる。そのため、脱臭塔の内
圧を必要以上に高めることがないため、材料の耐久性を
軽減することができ、軽量な材質で脱臭塔を形成するこ
とができることから、装置の移動,搬送に際しては、各
脱臭塔ブロックを分離して手軽に行うことができる。ま
た、前記脱臭剤が吸着性が高いことから、吸着剤の使用
量を少なくすることができるため、装置全体のさらなる
小型化が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る都市ガスの脱臭成分除
去装置の全体構成を示す側面図である。
【図2】最下部の脱臭塔ブロック1を分離した状態の斜
視図である。
【図3】脱臭塔ブロック2,3の内の一つを示す説明図
である。
【符号の説明】
1,2,3 脱臭塔ブロック 4 天板 5 排気塔 6 フレキシブル管 7 連結手段 8 パッキン 10 工事ガス管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 都市ガスの付臭成分を吸着する脱臭剤を
    内部に充填した脱臭塔ブロックを、直列かつ多段に連結
    して積み重ね、工事ガス管の端部から流出する都市ガス
    を下端の脱臭塔ブロックの流入口から流入させ上端の脱
    臭塔ブロックの解放口から大気放出するようにしたこと
    を特徴とする都市ガスの付臭成分除去装置。
  2. 【請求項2】 上記脱臭塔ブロックの連結は脱着可能で
    あり、かつ連結する脱臭塔ブロックの数または順序が任
    意に変更可能であることを特徴とする請求項1記載の都
    市ガスの脱臭成分除去装置。
  3. 【請求項3】 上記脱臭塔ブロックは軽量な樹脂材で形
    成されていることを特徴とする請求項1,2記載の都市
    ガスの付臭成分除去装置。
  4. 【請求項4】 上記脱臭剤はゼオライト系の脱臭剤であ
    ることを特徴とする請求項1,2,3記載の都市ガスの
    付臭成分除去装置。
  5. 【請求項5】 上記脱臭剤は二酸化マンガン系の脱臭剤
    であることを特徴とする請求項1,2,3記載の都市ガ
    スの付臭成分除去装置。
JP7049575A 1995-03-09 1995-03-09 都市ガスの付臭成分除去装置 Pending JPH08245970A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1072511C (zh) * 1995-10-30 2001-10-10 东洋生物反应株式会社 除臭装置
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