JPH08245439A - ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための方法 - Google Patents

ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための方法

Info

Publication number
JPH08245439A
JPH08245439A JP7932396A JP7932396A JPH08245439A JP H08245439 A JPH08245439 A JP H08245439A JP 7932396 A JP7932396 A JP 7932396A JP 7932396 A JP7932396 A JP 7932396A JP H08245439 A JPH08245439 A JP H08245439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dehydrohalogenation
reactor
dehydrohalogenated
carried out
phase transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7932396A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Hoeltzenbein
ペーター・ヘルツエンバイン
Renke Dr Mottweiler
レンケ・モツトバイラー
Wolfgang Baade
ボルフガング・バーデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH08245439A publication Critical patent/JPH08245439A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/25Preparation of halogenated hydrocarbons by splitting-off hydrogen halides from halogenated hydrocarbons

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハロゲン化炭化水素の脱ハロゲン化水素をエ
ネルギー的に好ましいやり方でそして装置への高い出費
なしで実施することができ、一方脱ハロゲン化水素され
た炭化水素を非常に良好な収率でそして高い純度で得る
ことができる方法を提供することである。 【解決手段】 ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化
水素のための本発明による方法は、一段階手順で、混合
しながら、水性アルカリ性溶液の存在下で10〜85℃
の温度で、0.1〜2.5barの圧力でそして可溶性
相移動触媒の存在下で脱ハロゲン化水素を実施すること
によって行われ、そして生成する脱ハロゲン化水素され
た炭化水素は蒸発によって反応混合物から直接除去され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、水性アルカリ性溶液中での相移
動触媒の存在下でのハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲ
ン化水素のための改善方法に関する。
【0002】相移動触媒の存在下での水性アルカリ性媒
体中での直列の多段階の満ちた撹拌タンク反応器中での
ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素は、長期間
知られてきた(例えば、US 3,981,937)。
【0003】EP 0 110 377においては、ハ
ロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための改善
方法が述べられているが、それによると、多段階方法に
おいて、ハロゲン化炭化水素及び触媒が第一反応器に供
給され、一方新しい水性アルカリが後続の反応器に添加
される。この方法においては、生成された脱ハロゲン化
水素生成物及び残留アルカリを含む塩の水性溶液は、反
応に引き続く別のステップにおいてお互いから分離され
る。
【0004】この方法の欠点は、得られた脱ハロゲン化
水素された炭化水素の反応器中の長い滞留時間であり、
これは得られた生成物の二量化又は重合を導く。得られ
た生成物の二量化又は重合は収率の損失をもたらす。更
にまた、EP 0 110377中で述べられた多段階
方法においては、生じる反応熱を反応器を冷却すること
によって別途散らさなければならないが、これは増加し
たエネルギーコストを伴う。上で述べたヨーロッパ特許
出願中に述べられた方法のもう一つの欠点は、更に改善
する価値がある、達成される収率中に見られる。
【0005】ヨーロッパ特許出願第0 114 643
号中に述べられたクロロプレンの製造方法は、水性及び
有機相の分離の構成に特に関する。スチーム消費は、反
応器とスチームストリッパーの間に傾斜ステップを挿入
することによって低下させることができる。スチームス
トリッピングの間の温度を低下させることによって、触
媒の熱的分解が少なくなり、その結果それを部分的に再
使用することができる。
【0006】しかしながら、欠点は、脱ハロゲン化水素
された生成物の分解が反応器中の付加的な滞留時間のた
めに増加し(例えば、二量化、重合によって)、その結
果収率が不満足であることである。加えて、同様に反応
熱を冷却によって散らさなければならず、これはエネル
ギー的に望ましくない。更にまた、装置への出費も、U
S 3,981,937から知られた方法と比較して増
加する。
【0007】一段階手順で水性アルカリ性溶液の存在下
で10〜85℃の温度で、0.05〜2.5barの圧
力でそして可溶性相移動触媒の存在下で脱ハロゲン化水
素を実施し、そして生成する脱ハロゲン化水素された炭
化水素を反応熱を利用して蒸発によって反応器から直接
除去することを特徴とする、ハロゲン化炭化水素の接触
脱ハロゲン化水素のための改善方法がここに見い出され
た。
【0008】本発明による方法において使用されるハロ
ゲン化炭化水素として特に適切な炭化水素は、3〜6個
の炭素原子、好ましくは4〜5個の、特に4個の炭素原
子を有するものである。炭化水素は、4個までのハロゲ
ン原子、好ましくは2〜3個のハロゲン原子、特に塩素
によって置換されていて良い。3,4−ジクロロブテン
−1及び/又は2,3,4−トリクロロブテン−1が好
ましい。
【0009】脱ハロゲン化水素反応のための既知の相移
動触媒、特に第四級アンモニウム塩及び/又はホスホニ
ウム塩を、相移動触媒として使用することができる。こ
れに関しては、EP 0 110 377を引用する。
好ましくは、可溶性第四級アンモニウム塩及び/又はホ
スホニウム塩、特にN−ココナツ油酸N,N−ビス(2
−ヒドロキシアルキル)−N−ベンジルアンモニウムク
ロリドを、本発明による方法において使用する。
【0010】相移動触媒は、使用する塩素化炭化水素に
対して0.15〜1.5重量%の、好ましくは0.2〜
0.4重量%の量で使用する。
【0011】本発明による方法中に供給する水酸化アル
カリは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リ
チウム、好ましくは水酸化ナトリウムで良い。水酸化ア
ルカリは、それらの水性溶液の形で本発明による方法中
に供給する。水酸化アルカリは、一般に、使用する塩素
化炭化水素に関してモル過剰で添加する。一般に、使用
する塩素化炭化水素のモル数に関して2〜25モル%
の、好ましくは5〜22モル%の過剰を添加する。
【0012】水性アルカリ及び/又はアルカリ土類溶液
の濃度は、一般に10〜25重量%、好ましくは5〜2
2重量%である。
【0013】上で述べたように、本発明による方法は、
成分の密な混合をしながら一段階反応手順で実施する。
反応を実施する温度は好ましくは20〜75℃である。
圧力は好ましくは0.2〜2barである。
【0014】本発明による方法は、連続的にそして半連
続的に(供給方法)のどちらでも実施することができ
る。
【0015】反応の間に生成する脱ハロゲン化水素され
た炭化水素が反応混合物から直接除去されることが、本
発明による方法に対しては必須である。一般に脱ハロゲ
ン化水素生成物、例えば2−クロロブタジエン−1,3
又は2,3−ジクロロブタジエン−1,3の沸点は、出
発物質の沸点よりも低く、それ故反応熱を蒸留による除
去のためのエネルギーとして直接使用することができ
る。
【0016】出発物質の3%までを生成する生成物の蒸
発の間に同時に蒸発除去し、その結果上昇する蒸気の直
接精留は未脱ハロゲン化水素炭化水素を反応ゾーンに返
す。これは、出発物質の定量的転換と目的生成物の非常
に高い純度の両方が得られることを意味する。本発明に
よる方法は、一般に、下で述べるやり方で実施すること
ができる。
【0017】水性アルカリ液、ジクロロブテン及び相移
動触媒を撹拌タンク反応器中に導入すると、この混合物
は激しい撹拌によって約65〜70℃の温度で反応す
る。生成するクロロプレンを蒸発によって反応混合物か
ら直ちに除去し、そして後に残る水性アルカリ性の塩の
相を反応器から取り出す。上昇するクロロプレン含有蒸
気を直接精留にかけて生成物を分離する場合には、それ
は本方法の利点である。
【0018】本発明による方法によって、脱ハロゲン化
水素反応の直後に得られる生成物は、例外的に高い純度
(>99.7%)で得られる。本発明による方法によっ
て得られる生成物の収率は実質的に定量的である。
【0019】先行技術と比較して、本発明による方法は
以下の利点を提供する:必要とされるスチーム及び冷却
水の量がより少ないことに起因するエネルギーのかなり
の節約、実質的に完全な転換並びに二次的及び引き続く
反応(二量化(dipolymerisation)又
は重合)の回避に起因する残渣の減少、スチームの少な
い使用に起因する廃水の減少、装置の出費の減少並びに
高い生成物純度。
【0020】以下の実施例は、本発明による方法を例示
することを意図する。
【0021】
【実施例】実施例1 連続的に操作される1lの撹拌タンク反応器に、666
ml/hの20%水酸化ナトリウム溶液、340ml/
hのジクロロブテン、4000ppmのN−ココナツ油
酸N,N−ビス(2−ヒドロキシプロピル)−N−ベン
ジルアンモニウムクロリド(相移動触媒)及び50pp
mのフェノトリアジンを仕込む。完全に撹拌した反応器
を、20分の滞留時間でもって標準的なやり方で操作す
る。反応温度は、65℃で等温的に維持する。生成した
クロロプレンを、還流分配器を備えた充填カラム(長さ
30cm、径2.5cm、ラシヒリングを充填した)を
通して直ちに取り出す。還流比は1:3に調節した。反
応器を一定の状態に維持し、そして水性アルカリ性の塩
の相を反応器から取り出す。カラムのトップにおいて取
り出される留分は、99.6%の2−クロロプレン、
0.2%の1−クロロプレン及び100ppm未満のジ
クロロブテンを含む。50ppm未満のクロロプレン及
び10ppm未満のジクロロブテンが水性相中に見い出
される。生成したダイマー及びオリゴマーの合わせた割
合は500ppm未満の量である。これらの濃度はガス
クロマトグラフィーによって測定した。反応器の接触冷
却は必要ではなかった。
【0022】実施例2 還流比を1:2に調節して実施例1を繰り返す。反応器
の内部温度は64℃であった。トップ留分は、99.7
%の2−クロロプレン、0.2%の1−クロロプレン及
び50ppm未満のジクロロブテンを含んでいた。30
ppm未満のクロロプレン及び0.5ppm未満のジク
ロロブテンが水性相中に見い出された。合わせて300
ppm未満のダイマー及びオリゴマーが測定された。反
応器の接触冷却は同様に必要ではなかった。
【0023】実施例3 相移動触媒として第四級アンモニウム塩の代わりに対応
する第四級ホスホニウム塩を使用して、実施例2を繰り
返す。反応器の内部温度は69℃であった。それ以外は
得られた結果は変わらずに留まった。
【0024】実施例4 630mlの20%水酸化ナトリウム溶液及び300m
lの蒸留水を、1lの撹拌タンク反応器中に入れる。反
応器を30℃に加熱しそして50mbarの真空に引
く。次に、500mlのトリクロロブテン及び2,00
0ppmのN−ココナツ油酸N,N−ビス(2−ヒドロ
キシプロピル)−N−ベンジルアンモニウムクロリド
(相移動触媒)を、90分以内に添加し、そして引き続
いて更に20分間撹拌する。この間、反応器を≦50m
barの圧力に維持しそして29℃で等温的に維持す
る。生成したクロロプレンを、還流分配器を備えた充填
カラム(長さ30cm、径25mm、6mmラシヒリン
グを充填した)を通して直ちに取り出す。還流比は2:
1に調節した。カラムのトップにおいて取り出される留
分は、99.1%のジクロロブタジエン及び0.3%の
トリクロロブテンを含む。これらの濃度はガスクロマト
グラフィーによって測定した。反応器の接触冷却は必要
ではなかった。
【0025】本発明の主なる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0026】1. 一段階手順で、混合しながら、水性
アルカリ性溶液の存在下で10〜85℃の温度で、0.
1〜2.5barの圧力でそして可溶性相移動触媒の存
在下で脱ハロゲン化水素を実施し、そして生成する脱ハ
ロゲン化水素された炭化水素を蒸発によって反応混合物
から直接除去することを特徴とする、ハロゲン化炭化水
素の接触脱ハロゲン化水素のための方法。
【0027】2. 脱ハロゲン化水素された炭化水素を
含む上昇する蒸気を直接精留にかけることを特徴とす
る、上記1記載の方法。
【0028】3. 前記方法を20〜75℃の温度でそ
して0.2〜2barの圧力で実施することを特徴とす
る、上記1又は2記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボルフガング・バーデ ドイツ27793ビルデスハウゼン・ツシユラ ークスベーク64

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一段階手順で、混合しながら、水性アル
    カリ性溶液の存在下で10〜85℃の温度で、0.1〜
    2.5barの圧力でそして可溶性相移動触媒の存在下
    で脱ハロゲン化水素を実施し、そして生成する脱ハロゲ
    ン化水素された炭化水素を蒸発によって反応混合物から
    直接除去することを特徴とする、ハロゲン化炭化水素の
    接触脱ハロゲン化水素のための方法。
JP7932396A 1995-03-15 1996-03-08 ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための方法 Pending JPH08245439A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19509298.8 1995-03-15
DE1995109298 DE19509298A1 (de) 1995-03-15 1995-03-15 Verfahren zur katalytischen Dehydrohalogenierung von halogenierten Kohlenwasserstoffen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08245439A true JPH08245439A (ja) 1996-09-24

Family

ID=7756688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7932396A Pending JPH08245439A (ja) 1995-03-15 1996-03-08 ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0732316A1 (ja)
JP (1) JPH08245439A (ja)
DE (1) DE19509298A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004506031A (ja) * 2000-08-17 2004-02-26 デュポン ダウ エラストマーズ エルエルシー ハロゲン化化合物の脱ハロゲン化水素の方法
JP2010229047A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Tokuyama Corp トリクロロプロペンの製造方法
WO2011025063A1 (ja) * 2009-08-31 2011-03-03 住友化学株式会社 1,1,3-トリクロロ-1-プロペンの製造方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8969645B2 (en) 2012-12-14 2015-03-03 Chevron U.S.A. Inc. Process for reducing chloride in hydrocarbon products using an ionic liquid catalyst
CN115557827B (zh) * 2022-08-29 2024-10-15 西安近代化学研究所 一种3-氯-3,3-二氟丙烯的制备方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2430016A (en) * 1946-09-05 1947-11-04 Shell Dev Production of haloprenes
US3981937A (en) * 1966-06-03 1976-09-21 E. I. Du Pont De Nemours And Company Dehydrohalogenation of 3,4-dichloro-1-butene
US3664966A (en) * 1970-02-09 1972-05-23 Continental Oil Co Dehydrohalogenation catalyst
US5396002A (en) * 1993-08-18 1995-03-07 The Dow Chemical Company Process to produce vinylidene chloride using phase transfer catalyst

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004506031A (ja) * 2000-08-17 2004-02-26 デュポン ダウ エラストマーズ エルエルシー ハロゲン化化合物の脱ハロゲン化水素の方法
JP4896352B2 (ja) * 2000-08-17 2012-03-14 デュポン パフォーマンス エラストマーズ エルエルシー ハロゲン化化合物の脱ハロゲン化水素の方法
JP2010229047A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Tokuyama Corp トリクロロプロペンの製造方法
WO2011025063A1 (ja) * 2009-08-31 2011-03-03 住友化学株式会社 1,1,3-トリクロロ-1-プロペンの製造方法
US8779222B2 (en) 2009-08-31 2014-07-15 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing 1,1,3-trichloro-1-propene

Also Published As

Publication number Publication date
EP0732316A1 (de) 1996-09-18
DE19509298A1 (de) 1996-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7094936B1 (en) Process for preparing halogenated alkanes
KR101869851B1 (ko) 트랜스-1-클로로-3,3,3-트리플루오로프로펜, 트랜스-1,3,3,3-테트라플루오로 프로펜, 및 1,1,1,3,3-펜타플루오로프로판을 공동으로 제조하는 통합 방법
JP2020023571A (ja) 塩素化された炭化水素を作る方法
EP0205403B1 (en) Process for the manufacture of cyclopropylamine
JP2000344692A (ja) 塩化メチルの製造方法
CN103429558A (zh) 联合生产反式-1-氯-3,3,3-三氟丙烯、反式-1,3,3,3-四氟丙烯和1,1,1,3,3-五氟丙烷的集成方法
US20030028057A1 (en) Methods and materials for the preparation and purification of halogenated hydrocarbons
AU6977596A (en) Process for the production of difluoromethane
EP1309530A2 (en) Process for dehydrohalogenation of halogenated compounds
JP2723652B2 (ja) C▲下3▼〜c▲下4▼‐モノアルカノールと塩化水素との連続反応による反応生成物の後処理法
JPH08245439A (ja) ハロゲン化炭化水素の接触脱ハロゲン化水素のための方法
US4418232A (en) Dehydrohalogenation process
CN111559954B (zh) 一种2-氯-3,3,3-三氟丙烯的制备方法
KR920003922B1 (ko) p-이소부틸스티렌의 제조방법
US5767330A (en) Process for preparing alkyl chlorides
JPS6212211B2 (ja)
US5396002A (en) Process to produce vinylidene chloride using phase transfer catalyst
KR100317079B1 (ko) 디플루오로메탄및1,1,1,2-테트라플루오로에탄의제조방법
JPH0560817B2 (ja)
US5618986A (en) Method for producing a hydrofluorocarbon
JP4432187B2 (ja) 1,2−ジクロルエタンの回収方法
EP1119534B1 (en) Method for the preparation of 3-bromo-1,1,1-trifluoropropane
JPH0238572B2 (ja)
JPH0585957A (ja) 2,2−ビス−(3,4−ジメチル−フエニル)−プロパンの製法
JPH0219104B2 (ja)