JPH08245132A - 流体圧エレベータ - Google Patents

流体圧エレベータ

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Publication number
JPH08245132A
JPH08245132A JP7053970A JP5397095A JPH08245132A JP H08245132 A JPH08245132 A JP H08245132A JP 7053970 A JP7053970 A JP 7053970A JP 5397095 A JP5397095 A JP 5397095A JP H08245132 A JPH08245132 A JP H08245132A
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JP
Japan
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fluid pressure
rope
braking
static pulley
ceiling beam
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Pending
Application number
JP7053970A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ogasawara
剛 小笠原
Ichiro Nakamura
一朗 中村
Haruo Watanabe
春夫 渡辺
Katsuharu Shudo
克治 首藤
Ritsu Teramoto
律 寺本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】昇降路の天井梁8に固定した静プーリ4の軸上
に静プーリ4の回転を制動するために制動装置30を設
置する。 【効果】流体圧エレベータ停止の際、乗客の乗降によっ
て生じる乗りかごの沈下浮上を制動装置で静プーリの回
転を制動することによって、確実に防止できる。起動シ
ョックがない乗り心地の良い流体圧エレベータにするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体圧シリンダで直接的
あるいは間接的に駆動される乗りかごの速度を、流体圧
シリンダへ供給あるいはそれから排出する圧力流体の流
量を制御することによって上昇あるいは下降させる形式
の流体圧エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】乗りかごが沈下した場合には、乗りかご
の速度検出手段がこの移動を検出し、この検出に基づい
て移動指令を修正するように速度信号を出力して電動機
の回転数制御を行う。また、速度信号の出力時には常閉
電磁弁は励磁されるので弁は開放し、油圧ポンプより油
が流体圧シリンダへ供給されるので、乗りかごを規定の
位置に床合わせできる。
【0003】この種の流体圧エレベータとして乗りかご
の沈下防止を行っているものには、例えば、特開平3−6
7877号公報に記載されているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】流体圧エレベータは乗
りかごの上昇及び下降すなわち流体圧ポンプから供給及
び流体圧シリンダから流体圧タンクへ排出されることに
よって、流体圧シリンダ内の高圧流体に気泡が生じてし
まうこととロープの伸縮によって、乗客の乗降時に乗り
かごが沈下浮上してしまう問題があった。
【0005】本発明の目的は、流体圧エレベータ停止の
際、乗客の乗降によって生ずる乗りかごの沈下浮上を防
止し乗り心地の良い流体圧エレベータを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明はロープの一端を乗りかごに固定し、昇降路
の天井梁に固定した静プーリ,シリンダの頂部に固定し
た動プーリの順にロープを懸け渡し、ロープの他端を昇
降路の天井梁に固定し、前記流体圧シリンダに供給ある
いは排出する流体の流量を制御して、動プーリを流体圧
シリンダにより引っ張ることにより乗りかごを上昇さ
せ、乗りかごの自重により動プーリを引き上げることに
より乗りかごを下降させる流体圧エレベータにおいて、
静プーリの回転を制動する制動装置を天井梁に設置する
こと、乗りかご及び天井梁に固定したロープの両端にロ
ープの張力あるいは歪を検出する手段を備える。
【0007】
【作用】流体圧エレベータの停止時に、天井梁に設置し
た制動装置で静プーリを制動して静プーリの回転を不能
にさせる。これにより乗客の乗降時に発生する乗りかご
の沈下浮上の問題が解消できる。流体圧エレベータの上
昇あるいは下降時の際には、乗りかご扉の閉動作指令と
同時あるいはその直後に、乗りかご及び天井梁に固定さ
れたロープの両端に設置したロープの張力あるいは歪検
出手段によって、両方の検出手段の検出値に差が無くな
るまで流体圧ポンプおよび流量制御弁によって高圧流体
を制御し、乗客の乗降によって生じた変動分重量,乗か
ご重量と流体圧シリンダのバランスをとった後に、天井
梁に設置した静プーリの制動を制動装置で解除して流体
圧エレベータの上昇あるいは下降を行うので、乗降時の
沈下浮上が無く且つ起動ショックがない乗り心地の良い
流体圧エレベータを提供できる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例1を図1に、その構成を図2
から図4までに示す。乗りかご1はガイドレール2によ
り左右および前後方向に拘束されており、上下方向のみ
に動く。乗りかご1の底部にはばね6aを介してロープ
3が固定されており、さらにロープ3の他端には静プー
リ4,動プーリ5及びばね6bを介して天井梁8に固定
される。二つのプーリのうち静プーリ4軸には静プーリ
4の回転を制動する制動装置20が設置され、天井梁8
に固定される。動プーリ5はプランジャ9を介してシリ
ンダ10内部のピストン11に連結される。シリンダ1
0もベース12に固定される。シリンダ10の上方のシ
リンダ室13は配管14を介して制御弁15と連通して
おり、制御弁15の他端は回転数制御可能なモータ16
により駆動される固定容量ポンプ17を経て、大気圧に
等しい圧力の作動流体を貯蔵する作動流体タンク18に
つながる。制御弁15およびモータ16の駆動及び制御
は作動流体タンク18脇の制御盤19で行う。一方、下
方のシリンダ室20は大気に開放している。
【0009】本実施例では静プーリ4と動プーリ5を1
個ずつ用いて、ピストン11速度に対して乗りかご1の
速度が2倍と成るような構成を採っているが、本発明の
適用は必ずしも前記の構成のみに限定されるものではな
い。すなわち、静プーリ4と動プーリ5を2個ずつ用い
て、乗りかご,静プーリ,動プーリ,静プーリ,動プー
リ,天井梁の順番でロープを張り渡し、二つの動プーリ
を一緒にピストン11により駆動することにより、ピス
トン11速度に対して乗りかご1速度が4倍と成るよう
な構成を採る流体圧エレベータに適用することも可能で
ある。
【0010】また本実施例では、動プーリ5によりロー
プを下方に引っ張ることにより乗りかご1を上昇させて
いるため、プランジャ9には引張力のみが働く。このた
め座屈を防ぐためにプランジャ9の断面積を大きくする
必要がなく、プランジャ製作精度と信頼性の向上及び製
作コストの低減が達成できる。さらにプランジャ断面積
が小さいということは、それに接続されるピストン9の
受圧面積をも小さくできるということであり、流体圧を
高くして流体流量を減少させることができ、制御弁1
5,モータ16,ポンプ17、および作動流体タンク1
8を小さくすることができる。静プーリ4軸に設置され
た制動装置30の構造を図2に示す。
【0011】ドラム31は静プーリ軸4aに固定され、
天井張り8からの軸受21で静プーリ軸4aを支持し、
乗りかご1の上昇,下降に従って時計方向或いは反時計
方向に駆動される。ブレーキ台32,固定枠33を天井
梁8に固定し、シュー33a,33bを持つアーム34
a,34bをピン34A,34Bでブレーキ台32に結
合する。アーム34をロッド35a,35bとばね36
a,36bで固定枠41側へ押し付けて、押し付け力を
発生させる。電磁石37のアーマチャ38の動きをリン
ク39a,39bを介して左右のアーム34に伝える。
この時、アーマチャ38の力が左右のアーム34へ均等
に伝達されるようにリンク39とアーム34の間隔を調
整するために位置調整部40a,40bを設ける。すな
わち、制御盤19の制御装置で電磁石37を通電してア
ーマチャ38を駆動させる。その駆動力でばね36の力
に打ち勝ち、シュー33をドラム31から引き離して、
ブレーキを解除する。乗りかご1が停止しているときに
はばね36の力でシュー33をドラム31に押し付け摩
擦力で静プーリ軸4aの動きを止めている。このため、
制動装置30によって、静プーリ4の回転が制動されて
いるため、乗りかご1に乗客が乗降することによる荷
重、すなわち、圧力の変動がロープ3を介してピストン
11に伝達されなくなるため、乗客の乗降の際に発生し
ていた乗りかご1の沈下浮上という問題が解消できる。
流体圧エレベータの運転時には、制御盤19の制御装置
で電磁石37の通電を消磁すると、静プーリ4の制動が
解除され時計および反時計方向への回転が自由になるた
め、静プーリ4の左右ロープ3の張力に生じているアン
バランス分が乗りかご1の起動ショックという形で現れ
る。このため、著しく乗り心地を悪くしてしまう。そこ
で、ロープ3の両端のばね6a,6bに各々ロープ3の
張力あるいは歪を検出する検出器7a,7bを貼付け
る。エレベータの運転指令により制御盤19で左右のロ
ープ張力検出器7a,7bの出力値が一致あるいはほぼ
一致するまでモータ16及び制御弁15を制御し、静プ
ーリ4の左右ロープ3の張力をバランスさせる。その
後、電磁石37を通電してアーマチャ38を押し、ばね
36に打ち勝ってシュー33をドラム31から離しブレ
ーキ解除を行う。これにより、乗降時の乗りかご1の沈
下浮上がなく、且つ起動時の起動ショックもない乗り心
地の良い流体圧エレベータを提供できる 次に本発明による第二の実施例の具体的構造を図5に示
す。本実施例が図2に示した第一の実施例と異なる点
は、シュー33のドラム31への押し付けをばね36一
個でさらにドラム31の内筒で行うようにした点であ
る。動作に関しては第一の実施例と同様であるので説明
を省略する。このため本実施例では全ての部品がドラム
31の外径よりも小さくできるので、第一の実施例と比
べて小形にできるという利点がある。
【0012】次に本発明による第三の実施例の具体的構
造を図6および図7に示す。本実施例が図2に示した第
一の実施例と異なる点は、ディスクブレーキに適用した
点である。図6は静プーリ軸4aに直角方向から見た
図、図7は静プーリ軸4aと平行な方向から見た図であ
る。ディスク31は静プーリ軸4aに固定され、乗りか
ご1の上昇或いは下降により時計方向或いは反時計方向
に駆動される。ブレーキ台32,固定枠41は天井梁8
に固定され、シュー33a,33bを持つアーム34
a,34bはピン34A,34Bでブレーキ台32に結合
され、アーム34a,34bはロッド35a,35bと
ばね36a,36bで固定枠41側へ押し付けられる。
すなわち、シュー33をディスク31へ押し付け、ブレ
ーキ力を発生させる。電磁石37のアーマチャ38の動
きをリンク39a,39bを介して左右のアーム34
a,34bに伝える。電磁石37は励磁することでアー
マチャ38を駆動して、ばね36で設定していたシュー
33のディスク31への押し付け力を解除する。本実施
例ではドラムより低慣性のディスクを使っているので、
制動力を小さくできる利点がある。
【0013】次に本発明による第四の実施例の具体的構
造を図8に示す。本実施例が図6,図7に示した第三の
実施例と異なる点は、2個用いているばねを1個にした
実施例である。すなわち、左右のシュー33a,33b
をディスク31に押し付けるに当たって、左右のアーム
34a,34bを1個のばね36で設定する。逆にブレ
ーキを解除するときにはリンク39a,39bを介して
電磁石37で左右のアーム34a,34bを押し開く。
動作は第三の実施例と同様であるのでここでは説明を省
略する。本実施例ではばね36を1本としたことで、左
右のアームを押すばね力を均質にでき、且つ調整が容易
になる。
【0014】次に本発明による第五の実施例の具体的構
造を図9に示す。本実施例が図2に示した第一の実施例
と異なる点は、シュー33の押し付けをドラム31へで
はなく、静プーリ4のロープ3に行った点である。構造
はドラム31を押し付ける場合と同様であるが、アーム
34からステー42a,42bを介してロープ3に直接
押し付けている。動作に関しては第一の実施例と同様で
あるので説明を省略する。このため本実施例では移動す
るロープ3を直接押し付けて、停止できる利点がある。
【0015】次に本発明による第六の実施例の具体的構
造を図10に示す。本実施例が図2に示した第一の実施
例と異なる点は、シュー33の押し付けをドラム31と
静プーリ4のロープ3に行った点である。構造はシュー
33のドラム31への押し付けと、アーム34からステ
ー42a,42bを介してロープ3への押し付けをばね
36で設定し、電磁石37の励磁で二つにシュー33の
押し付けを解除するものである。動作に関しては第一の
実施例と同様であるので説明を省略する。このため本実
施例ではシュー33が2倍になるという欠点はあるが移
動するロープ3の制動と静プーリ4の制動を同時に行う
ので、どちらか一方の制動が失敗しても残りの一方で制
動ができるので信頼性がより向上するという利点があ
る。
【0016】次に本発明による第七の実施例の具体的構
造を図11に示す。本実施例が図2に示した第一の実施
例と異なる点は、電磁石37の代わりに流体圧シリンダ
43を設置して、流体圧でシュー33の押し付け力を解
除するようにした点である。ドラム31は静プーリ軸4
aに固定され、天井張り8からの軸受21で静プーリ軸
4aを支持し、乗りかご1の上昇,下降に従って時計方
向或いは反時計方向に駆動される。ブレーキ台32,固
定枠33を天井梁8に固定し、シュー33a,33bを
持つアーム34a,34bをピン34A,34Bでブレ
ーキ台32に結合する。アーム34をロッド35a,3
5bとばね36a,36bで固定枠41側へ押し付け
て、押し付け力を発生させる。流体圧シリンダ43のピ
ストン44の動きをリンク39a,39bを介して左右
のアーム34に伝える。この時ピストン44の力が左右
のアーム34へ均等に伝達されるようにリンク39とア
ーム34の間隔を調整するために位置調整部40a,4
0bを設ける。すなわち、ピストン44の力でばね36
の力に打ち勝ち、シュー33をドラム31から引き離し
て、ブレーキを解除する。流路45を経て流体圧シリン
ダ43の流体室43aに圧油を供給すればピストン44
の出力、すなわちシュー33をドラム31からの押し付
け力を解除できる。このため、電磁石37に比べ流体圧
シリンダが小さくできるという利点があるが、制御弁1
5からの長い流路45が必要になることで、長行程の流
体圧エレベータへの適用は困難という欠点もある。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、流体圧エレベータ停止
の際、乗客の乗降によって生じる乗りかごの沈下浮上を
制動装置で静プーリの回転を制動することによって、確
実に防止できる。さらに、流体圧エレベータの上昇及び
下降の際には流体圧ポンプおよび流量制御弁によって、
乗りかご重量と流体圧シリンダのバランスをとった後に
静プーリの制動を解除するので、起動ショックがない信
頼性が高く乗り心地の良い流体圧エレベータにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の流体圧エレベータの一実施例を示す正
面図。
【図2】本発明の流体圧エレベータの制動装置部分を拡
大して示す側面図。
【図3】本発明の乗りかご部分の張力検出手段を説明す
る図。
【図4】本発明の天井梁部分の張力検出手段を説明する
図。
【図5】本発明の第二実施例を説明する側面図。
【図6】本発明の第三実施例を説明する正面図。
【図7】本発明の第三実施例を説明する側面図。
【図8】本発明の第四実施例を説明する正面図。
【図9】本発明の第五実施例を説明する正面図。
【図10】本発明の第六実施例を説明する正面図。
【図11】本発明の第七実施例を説明する側面図。
【符号の説明】
1…乗りかご、2…ガイドレール、3…ロープ、4…静
プーリ、5…動プーリ、6…ばね、7…ロープ張力検出
器、8…天井梁、9…プランジャ、10…シリンダ、1
1…ピストン、15…制御弁、16…モータ、17…ポ
ンプ、18…作動流体タンク、19…制御盤、30…制
動装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 首藤 克治 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 寺本 律 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロープの一端を乗りかごに固定し、昇降路
    の天井梁に固定した静プーリ,シリンダの頂部に固定し
    た動プーリの順に前記ロープを懸け渡し、前記ロープの
    他端を前記昇降路の前記天井梁に固定し、前記流体圧シ
    リンダに供給あるいは排出する流体の流量を制御して、
    前記動プーリを前記流体圧シリンダにより引っ張ること
    により前記乗りかごを上昇させ、前記乗りかごの自重に
    より前記動プーリを引き上げることにより前記乗りかご
    を下降させる流体圧エレベータにおいて、前記天井梁に
    制動装置を設置して、前記制動装置で前記乗りかご停止
    時に前記昇降路の前記天井梁に固定した前記静プーリの
    回転を制動することを特徴とする流体圧エレベータ。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記乗りかご及び前記
    昇降路の天井に固定されている前記ロープの両端に前記
    ロープの張力あるいは歪を検出する検出手段を設置した
    流体圧エレベータ。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記流体圧エレベータ
    が停止し前記制動装置の制動後に乗客の乗降によって生
    じるドアロープ両端の検出手段の差を、ドア閉動作の信
    号と同じあるいは直後に流体圧ポンプおよび流体圧制御
    弁によりロープ両端の前記検出手段の差がなくなるまで
    制御した後、前記昇降路の前記天井梁に固定した前記静
    プーリの制動を解除してエレベータを走行させるように
    した流体圧エレベータ。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記昇降路の前記天井
    梁に固定した前記静プーリの制動は前記静プーリの外筒
    部分で行うようにした流体圧エレベータ。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記昇降路の前記天井
    梁に固定した前記静プーリの制動は前記静プーリの内筒
    部分で行うようにした流体圧エレベータ。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記昇降路の前記天井
    梁に固定した前記静プーリの制動は前記静プーリの側面
    で行うようにした流体圧エレベータ。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記制動装置での制動
    は、前記昇降路の前記天井梁に固定した前記静プーリに
    懸けられているロープに行うようにした流体圧エレベー
    タ。
  8. 【請求項8】請求項1において、前記制動装置での制動
    は、前記静プーリの外筒部分と前記静プーリに懸けられ
    ているロープに行うようにした流体圧エレベータ。
JP7053970A 1995-03-14 1995-03-14 流体圧エレベータ Pending JPH08245132A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6942070B2 (en) * 2001-01-18 2005-09-13 Plumettaz Sa Emergency braking and shock absorbing device for a lift or suspended load
CN109153541A (zh) * 2016-03-10 2019-01-04 福尔克发明公司 用于在建筑物中运输物体的运输装置和容器
CN110329878A (zh) * 2019-08-08 2019-10-15 中科鼎盛电梯科技江苏有限公司浙江分公司 一种无基坑加装电梯安全防护装置

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