JPH08244305A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH08244305A JPH08244305A JP5533095A JP5533095A JPH08244305A JP H08244305 A JPH08244305 A JP H08244305A JP 5533095 A JP5533095 A JP 5533095A JP 5533095 A JP5533095 A JP 5533095A JP H08244305 A JPH08244305 A JP H08244305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- opening
- printer system
- main printer
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
- B41J15/04—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
- B41J15/042—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタ本体の全長を短縮する条件を満足さ
せた上で、プリンタ本体へのロール紙の補給の容易化を
図る。 【構成】 印字機構７，８が設けられたプリンタ本体２
にロール紙１４，１５を収納する紙収納部１６を印字機
構７，８に対して近接させて設けることにより、プリン
タ本体２の全長を短縮する。また、プリンタ本体２に回
動自在に保持された開閉カバー３，４の内面に、プリン
タ本体２の紙収納部１６側が開放された紙保持部２０，
２１を設け、開閉カバー３，４を開放しプリンタ本体２
側の印字機構７，８及び紙収納部１６の周囲を広く開放
した作業空間で、開閉カバー３，４の紙保持部２０，２
１に保持させたロール紙１４，１５の先端を印字機構
７，８に挿入した後に、開閉カバー３，４を閉じてロー
ル紙１４，１５をプリンタ本体２の紙収納部１６に収納
し得るようにする。
せた上で、プリンタ本体へのロール紙の補給の容易化を
図る。 【構成】 印字機構７，８が設けられたプリンタ本体２
にロール紙１４，１５を収納する紙収納部１６を印字機
構７，８に対して近接させて設けることにより、プリン
タ本体２の全長を短縮する。また、プリンタ本体２に回
動自在に保持された開閉カバー３，４の内面に、プリン
タ本体２の紙収納部１６側が開放された紙保持部２０，
２１を設け、開閉カバー３，４を開放しプリンタ本体２
側の印字機構７，８及び紙収納部１６の周囲を広く開放
した作業空間で、開閉カバー３，４の紙保持部２０，２
１に保持させたロール紙１４，１５の先端を印字機構
７，８に挿入した後に、開閉カバー３，４を閉じてロー
ル紙１４，１５をプリンタ本体２の紙収納部１６に収納
し得るようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール紙を用いるプリ
ンタに関する。
ンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、プリンタの筐体は、例えばロー
ル紙の補給・交換を行う際に内部を開放するために、プ
リンタ本体と開閉カバーとを回動自在に組み立てること
により形成されている場合がある。以下、このような筐
体構造のプリンタの一例を図７ないし図９に基づいて説
明する。１００は筐体である。この筐体１００はプリン
タ本体１０１と開閉カバー１０２とを後端に設けたヒン
ジ１０３により回動自在に連結することにより形成され
ている。プリンタ本体１０１は一側にサイドカバー１０
４を有し、このサイドカバー１０４の側方の空間は開閉
カバー１０２により開閉される開口部１０５である。そ
して、プリンタ本体１０１の開口部１０５の部分にロー
ル紙１０６を保持するロール紙保持部１０７と、印字機
構１０８とが配設されている。この印字機構１０８は、
図８及び図９に示すように、支軸１０９によりプリンタ
本体１０１に回動自在に保持されたヘッド支持体１１０
と、このヘッド支持体１１０に支持されたサーマルヘッ
ド１１１と、このサーマルヘッド１１１に対向するプラ
テン１１２とよりなる。前記サイドカバー１０４には用
紙搬送機構の駆動部等が設けられている。
ル紙の補給・交換を行う際に内部を開放するために、プ
リンタ本体と開閉カバーとを回動自在に組み立てること
により形成されている場合がある。以下、このような筐
体構造のプリンタの一例を図７ないし図９に基づいて説
明する。１００は筐体である。この筐体１００はプリン
タ本体１０１と開閉カバー１０２とを後端に設けたヒン
ジ１０３により回動自在に連結することにより形成され
ている。プリンタ本体１０１は一側にサイドカバー１０
４を有し、このサイドカバー１０４の側方の空間は開閉
カバー１０２により開閉される開口部１０５である。そ
して、プリンタ本体１０１の開口部１０５の部分にロー
ル紙１０６を保持するロール紙保持部１０７と、印字機
構１０８とが配設されている。この印字機構１０８は、
図８及び図９に示すように、支軸１０９によりプリンタ
本体１０１に回動自在に保持されたヘッド支持体１１０
と、このヘッド支持体１１０に支持されたサーマルヘッ
ド１１１と、このサーマルヘッド１１１に対向するプラ
テン１１２とよりなる。前記サイドカバー１０４には用
紙搬送機構の駆動部等が設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ロール紙１０６をセッ
トする場合には、まず、開閉カバー１０２を開放してロ
ール紙１０６をプリンタ本体１０１のロール紙保持部１
０７に装着し、図９に示すように、ヘッド支持体１１０
を持ち上げてサーマルヘッド１１１をプラテン１１２か
ら離反させ、ロール紙１０６の先端を引き出してサーマ
ルヘッド１１１とプラテン１１２との間に挿入するが、
ロール紙保持部１０７と印字機構１０８との間隔ａに余
裕をもたないと、印字機構１０８へのロール紙１０６の
挿入が行いにくくなる。この結果、プリンタ本体１０１
の全長が長くなる。さらに、近来は複数のロール紙１０
６をセットし、これらのロール紙１０６に対応する複数
の印字機構１０８を、ロール紙１０６の搬送方向に並設
する機種が存在するが、このような機種の場合には、印
字機構１０８の数に対応して前述した間隔ａに余裕を見
込まなければならず、プリンタ本体の全長が非常に長く
なる問題がある。
トする場合には、まず、開閉カバー１０２を開放してロ
ール紙１０６をプリンタ本体１０１のロール紙保持部１
０７に装着し、図９に示すように、ヘッド支持体１１０
を持ち上げてサーマルヘッド１１１をプラテン１１２か
ら離反させ、ロール紙１０６の先端を引き出してサーマ
ルヘッド１１１とプラテン１１２との間に挿入するが、
ロール紙保持部１０７と印字機構１０８との間隔ａに余
裕をもたないと、印字機構１０８へのロール紙１０６の
挿入が行いにくくなる。この結果、プリンタ本体１０１
の全長が長くなる。さらに、近来は複数のロール紙１０
６をセットし、これらのロール紙１０６に対応する複数
の印字機構１０８を、ロール紙１０６の搬送方向に並設
する機種が存在するが、このような機種の場合には、印
字機構１０８の数に対応して前述した間隔ａに余裕を見
込まなければならず、プリンタ本体の全長が非常に長く
なる問題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字機構が保
持されたプリンタ本体と、このプリンタ本体に回動自在
に保持されて前記印字機構の周囲を覆う開閉カバーとを
設け、前記開閉カバー側が開放されてロール紙を収納す
る紙収納部を前記印字機構に対して近接させて前記プリ
ンタ本体に設け、前記開閉カバーにおける前記紙収納部
と略対向する内面に、前記紙収納部側が開放されて前記
ロール紙を保持する紙保持部を設けたプリンタである。
持されたプリンタ本体と、このプリンタ本体に回動自在
に保持されて前記印字機構の周囲を覆う開閉カバーとを
設け、前記開閉カバー側が開放されてロール紙を収納す
る紙収納部を前記印字機構に対して近接させて前記プリ
ンタ本体に設け、前記開閉カバーにおける前記紙収納部
と略対向する内面に、前記紙収納部側が開放されて前記
ロール紙を保持する紙保持部を設けたプリンタである。
【０００５】
【作用】紙収納部が印字機構に対して近接されて設けら
れているため、プリンタ本体の全長を短縮することが可
能である。プリンタ本体にロール紙を補給する場合に
は、開放した開閉カバーの紙保持部にロール紙を保持さ
せることができるため、開閉カバーを開放した広い作業
空間でロール紙を印字機構に挿入することが可能であ
る。開閉カバーを閉じると、ロール紙はプリンタ本体の
紙収納部に収納される。
れているため、プリンタ本体の全長を短縮することが可
能である。プリンタ本体にロール紙を補給する場合に
は、開放した開閉カバーの紙保持部にロール紙を保持さ
せることができるため、開閉カバーを開放した広い作業
空間でロール紙を印字機構に挿入することが可能であ
る。開閉カバーを閉じると、ロール紙はプリンタ本体の
紙収納部に収納される。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図１ないし図６に基づい
て説明する。１は筐体である。この筐体１はプリンタ本
体２と二つの開閉カバー３，４とよりなる。後方（図１
において右端）の開閉カバー３はプリンタ本体２の後端
にヒンジ５により回動自在に保持され、前方の開閉カバ
ー４はプリンタ本体２の中間部に回動自在に設けたリン
ク６の先端に回動自在に保持されている。
て説明する。１は筐体である。この筐体１はプリンタ本
体２と二つの開閉カバー３，４とよりなる。後方（図１
において右端）の開閉カバー３はプリンタ本体２の後端
にヒンジ５により回動自在に保持され、前方の開閉カバ
ー４はプリンタ本体２の中間部に回動自在に設けたリン
ク６の先端に回動自在に保持されている。
【０００７】図１に示すように、前記プリンタ本体２に
は、前記開閉カバー３，４の自由端側の部分により覆わ
れる位置に複数の印字機構７，８が設けられている。こ
れらの印字機構７，８は、支軸９により回動自在に保持
されたヘッド支持体１０と、このヘッド支持体１０に支
持されたサーマルヘッド１１と、このサーマルヘッド１
１に対向するプラテン１２とよりなる。また、これらの
印字機構７，８には、紙ガイド１３が設けられている。
は、前記開閉カバー３，４の自由端側の部分により覆わ
れる位置に複数の印字機構７，８が設けられている。こ
れらの印字機構７，８は、支軸９により回動自在に保持
されたヘッド支持体１０と、このヘッド支持体１０に支
持されたサーマルヘッド１１と、このサーマルヘッド１
１に対向するプラテン１２とよりなる。また、これらの
印字機構７，８には、紙ガイド１３が設けられている。
【０００８】そして、プリンタ本体２には、前記開閉カ
バー３，４に対向されてロール紙１４，１５を転動自在
に支えて収納する紙収納部１６が、印字機構７，８に対
して近接されて形成されている。すなわち、紙収納部１
６の中心と印字機構７，８の端部までの間隔ａは、ロー
ル紙１４，１５の先端を印字機構７，８に挿入するため
の作業空間を必要としない最小の値であればよく、その
値は少なくともロール紙１４，１５の巻径の最大半径よ
り僅か大きい値である。さらに、プリンタ本体２には、
それぞれの紙収納部１６の底部から上方に向けて傾斜さ
れた紙ガイド１７が形成されている。これらの紙ガイド
１７は、紙ガイド１３との間でロール紙１４，１５の先
端をサーマルヘッド１１とプラテン１２との間に案内す
るものである。
バー３，４に対向されてロール紙１４，１５を転動自在
に支えて収納する紙収納部１６が、印字機構７，８に対
して近接されて形成されている。すなわち、紙収納部１
６の中心と印字機構７，８の端部までの間隔ａは、ロー
ル紙１４，１５の先端を印字機構７，８に挿入するため
の作業空間を必要としない最小の値であればよく、その
値は少なくともロール紙１４，１５の巻径の最大半径よ
り僅か大きい値である。さらに、プリンタ本体２には、
それぞれの紙収納部１６の底部から上方に向けて傾斜さ
れた紙ガイド１７が形成されている。これらの紙ガイド
１７は、紙ガイド１３との間でロール紙１４，１５の先
端をサーマルヘッド１１とプラテン１２との間に案内す
るものである。
【０００９】また、開閉カバー３，４の先端にはロール
紙１４，１５の先端を通す排出口１８，１９が形成され
ている。さらに、開閉カバー３，４の内面には、ロール
紙１４，１５を保持する紙保持部２０，２１が形成され
ている。これらの紙保持部２０，２１は、図１に仮想線
で示すように、開閉カバー３，４を開放した状態でロー
ル紙１４，１５を載置状態で支え、開閉カバー３，４を
閉止したときには前記紙収納部１６にロール紙１４，１
５を落し込むように紙収納部１６と略対向する位置に形
成されている。さらに、開閉カバー３，４にはロール紙
１４，１５の残量を目で見るための窓２２，２３が形成
されている。
紙１４，１５の先端を通す排出口１８，１９が形成され
ている。さらに、開閉カバー３，４の内面には、ロール
紙１４，１５を保持する紙保持部２０，２１が形成され
ている。これらの紙保持部２０，２１は、図１に仮想線
で示すように、開閉カバー３，４を開放した状態でロー
ル紙１４，１５を載置状態で支え、開閉カバー３，４を
閉止したときには前記紙収納部１６にロール紙１４，１
５を落し込むように紙収納部１６と略対向する位置に形
成されている。さらに、開閉カバー３，４にはロール紙
１４，１５の残量を目で見るための窓２２，２３が形成
されている。
【００１０】さらに、図２、図５、図６に示すように、
前記プリンタ本体２の一側にはサイドカバー２４が設け
られ、このサイドカバー２４の上面には前記印字機構
７，８を操作する操作部２５，２６が設けられ、このサ
イドカバー２４の内部には前記プラテン１２を駆動する
駆動部（図示せず）等が設けられている。
前記プリンタ本体２の一側にはサイドカバー２４が設け
られ、このサイドカバー２４の上面には前記印字機構
７，８を操作する操作部２５，２６が設けられ、このサ
イドカバー２４の内部には前記プラテン１２を駆動する
駆動部（図示せず）等が設けられている。
【００１１】このような構成において、印字機構７，８
の何れか一方又は両方を選択的に駆動することにより、
ロール紙１４，１５にデータが印字される。この場合の
ロール紙１４，１５は、レシート用紙のような連続紙、
長尺状の台紙の表面にラベルシートを等間隔で貼付した
もの等が用いられる。一方のロール紙１４は印字機構７
により印字されて排出口１８から排出され、他方のロー
ル紙１５は印字機構８により印字されて排出口１９から
排出される。
の何れか一方又は両方を選択的に駆動することにより、
ロール紙１４，１５にデータが印字される。この場合の
ロール紙１４，１５は、レシート用紙のような連続紙、
長尺状の台紙の表面にラベルシートを等間隔で貼付した
もの等が用いられる。一方のロール紙１４は印字機構７
により印字されて排出口１８から排出され、他方のロー
ル紙１５は印字機構８により印字されて排出口１９から
排出される。
【００１２】ところで、紙収納部１６の中心と前記印字
機構７，８の端部までの距離ａは、ロール紙１４，１５
の先端を印字機構７，８に挿入するための作業空間を必
要としない最小の値に定められているため、プリンタ本
体２の全長を短縮することができる。特に、複数のロー
ル紙１４，１５を使い分ける複数の紙収納部１６を有す
る場合には、印字機構７，８と紙収納部１６との間隔ａ
を複数箇所で短縮し得るため、プリンタ本体２の全長は
従来例に比較して非常に短縮される。
機構７，８の端部までの距離ａは、ロール紙１４，１５
の先端を印字機構７，８に挿入するための作業空間を必
要としない最小の値に定められているため、プリンタ本
体２の全長を短縮することができる。特に、複数のロー
ル紙１４，１５を使い分ける複数の紙収納部１６を有す
る場合には、印字機構７，８と紙収納部１６との間隔ａ
を複数箇所で短縮し得るため、プリンタ本体２の全長は
従来例に比較して非常に短縮される。
【００１３】そして、プリンタ本体２にロール紙１４，
１５を補給する場合には、まず、図１に仮想線で示すよ
うに開閉カバー３，４を開放し、開放された開閉カバー
３，４の紙保持部２０，２１にロール紙１４，１５を載
置する。この状態では、印字機構７，８の周囲及び紙収
納部１６の上部には充分に広い作業空間が形成される。
したがって、開閉カバー３，４に載置されたロール紙１
４，１５の先端を引き出して、印字機構７，８に容易に
挿入することができる。この場合、印字機構７，８のヘ
ッド支持体１０をサーマルヘッド１１とともに支軸９を
中心に上方に回動することにより、サーマルヘッド１１
をプラテン１２の上方に退避させる。図５は後方の開閉
カバー３を開放した状態、図６は前方開閉カバー４を開
放した状態である。このようにロール紙１４，１５の先
端を印字機構開閉カバー３，４に挿入した後に開閉カバ
ー３，４を閉じると、ロール紙１４，１５は開閉カバー
３，４の紙保持部２０，２１からプリンタ本体２の紙収
納部１６に自重によって落ちるが、ロール紙１４，１５
はその巻回部分の略半周が開閉カバー３，４の紙保持部
２０，２１により押えられるため、紙送りに際してロー
ル紙１４，１５の先端がプラテン１２側に引っ張られた
としても、ロール紙１４，１５の巻回部分が転動する幅
を制限し、安定させることが可能である。
１５を補給する場合には、まず、図１に仮想線で示すよ
うに開閉カバー３，４を開放し、開放された開閉カバー
３，４の紙保持部２０，２１にロール紙１４，１５を載
置する。この状態では、印字機構７，８の周囲及び紙収
納部１６の上部には充分に広い作業空間が形成される。
したがって、開閉カバー３，４に載置されたロール紙１
４，１５の先端を引き出して、印字機構７，８に容易に
挿入することができる。この場合、印字機構７，８のヘ
ッド支持体１０をサーマルヘッド１１とともに支軸９を
中心に上方に回動することにより、サーマルヘッド１１
をプラテン１２の上方に退避させる。図５は後方の開閉
カバー３を開放した状態、図６は前方開閉カバー４を開
放した状態である。このようにロール紙１４，１５の先
端を印字機構開閉カバー３，４に挿入した後に開閉カバ
ー３，４を閉じると、ロール紙１４，１５は開閉カバー
３，４の紙保持部２０，２１からプリンタ本体２の紙収
納部１６に自重によって落ちるが、ロール紙１４，１５
はその巻回部分の略半周が開閉カバー３，４の紙保持部
２０，２１により押えられるため、紙送りに際してロー
ル紙１４，１５の先端がプラテン１２側に引っ張られた
としても、ロール紙１４，１５の巻回部分が転動する幅
を制限し、安定させることが可能である。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、印字機構が設けられた
プリンタ本体にロール紙を収納する紙収納部を印字機構
に対して近接させて設けたので、プリンタ本体の全長を
短縮することが可能である。また、プリンタ本体に回動
自在に保持された開閉カバーの内面に、プリンタ本体の
紙収納部側が開放された紙保持部を設けたので、開閉カ
バーを開放してプリンタ本体側の印字機構及び紙収納部
の周囲を広く開放した作業空間で、開閉カバーの紙保持
部に保持させたロール紙の先端を印字機構に挿入した後
に、開閉カバーを閉じてロール紙をプリンタ本体の紙収
納部に収納することができる。したがって、プリンタ本
体へのロール紙の補給を容易に行うことができる。
プリンタ本体にロール紙を収納する紙収納部を印字機構
に対して近接させて設けたので、プリンタ本体の全長を
短縮することが可能である。また、プリンタ本体に回動
自在に保持された開閉カバーの内面に、プリンタ本体の
紙収納部側が開放された紙保持部を設けたので、開閉カ
バーを開放してプリンタ本体側の印字機構及び紙収納部
の周囲を広く開放した作業空間で、開閉カバーの紙保持
部に保持させたロール紙の先端を印字機構に挿入した後
に、開閉カバーを閉じてロール紙をプリンタ本体の紙収
納部に収納することができる。したがって、プリンタ本
体へのロール紙の補給を容易に行うことができる。
【図１】本発明の一実施例に係るもので、開閉カバーの
みを断面にした筐体の側面図である。
みを断面にした筐体の側面図である。
【図２】筐体の平面図である。
【図３】筐体の正面図である。
【図４】筐体の背面図である。
【図５】後方の開閉カバーを開放した状態を示す斜視図
である。
である。
【図６】前方の開閉カバーを開放した状態を示す斜視図
である。
である。
【図７】従来例を示すもので、開閉カバーを開放した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図８】開閉カバーを閉じた状態を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図９】開閉カバーを開放した状態を示す縦断側面図で
ある。
ある。
２ プリンタ本体 ３，４ 開閉カバー ７，８ 印字機構 １４，１５ ロール紙 １６ 紙収納部 ２０，２１ 紙保持部
Claims (1)
- 【請求項１】 印字機構が保持されたプリンタ本体と、
このプリンタ本体に回動自在に保持されて前記印字機構
の周囲を覆う開閉カバーとを設け、前記開閉カバー側が
開放されてロール紙を収納する紙収納部を前記印字機構
に対して近接させて前記プリンタ本体に設け、前記開閉
カバーにおける前記紙収納部と略対向する内面に、前記
紙収納部側が開放されて前記ロール紙を保持する紙保持
部を設けたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5533095A JPH08244305A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5533095A JPH08244305A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244305A true JPH08244305A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12995536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5533095A Pending JPH08244305A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08244305A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009061707A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| JP2011073239A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Brother Industries Ltd | ラベル作成装置 |
| JP2013059970A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Seiko Epson Corp | 記録装置、及び、記録装置におけるカバー支持構造 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP5533095A patent/JPH08244305A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009061707A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Brother Ind Ltd | 印刷装置 |
| JP2011073239A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Brother Industries Ltd | ラベル作成装置 |
| JP2013059970A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-04 | Seiko Epson Corp | 記録装置、及び、記録装置におけるカバー支持構造 |
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