JPH08243825A - 両方向に回転可能な座ぐりバイト - Google Patents
両方向に回転可能な座ぐりバイトInfo
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- JPH08243825A JPH08243825A JP7028352A JP2835295A JPH08243825A JP H08243825 A JPH08243825 A JP H08243825A JP 7028352 A JP7028352 A JP 7028352A JP 2835295 A JP2835295 A JP 2835295A JP H08243825 A JPH08243825 A JP H08243825A
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- Japan
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- cutting
- slot
- hole
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/10—Bits for countersinking
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2251/00—Details of tools for drilling machines
- B23B2251/50—Drilling tools comprising cutting inserts
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-
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-
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 円筒形状部品の穴部に形成されるバリを除去
するに適した座ぐりバイトを提供する。 【構成】 軸部8の一端に設けた縦方向スロット3の内
側に4本の切刃11をもつカッティングインサート10
を回転可能に取り付け、該カッティングインサート10
の各切刃の位置がバリ取り可能な各種の位置に対応でき
るようにした。
するに適した座ぐりバイトを提供する。 【構成】 軸部8の一端に設けた縦方向スロット3の内
側に4本の切刃11をもつカッティングインサート10
を回転可能に取り付け、該カッティングインサート10
の各切刃の位置がバリ取り可能な各種の位置に対応でき
るようにした。
Description
【0001】
【発明の背景】 本発明は新しい座ぐりバイトに関する
ものである。特に左右両方向に使用できる面取り手段を
もつ座ぐりバイトに関するものである。
ものである。特に左右両方向に使用できる面取り手段を
もつ座ぐりバイトに関するものである。
【0002】座ぐりバイトは穴または空洞を広げたり、
スクリュヘッドを挿入し易くするために広く使用され
る。
スクリュヘッドを挿入し易くするために広く使用され
る。
【0003】そのほか、一般的にドリルその他既存の手
段による穴明け加工中に穴のエッジに形成されるバリを
除去するため使用される。金属板で形成されるエッジは
従来の座ぐりバイトでも穴の両側から容易に面取りでき
る。これら座ぐりバイトは実質的には逃げ角をもち、表
面に沿った数本の切刃が設けられた円錐形で構成されて
いる。しかし、従来の座ぐりバイトでは、円筒形状の部
品でのドリル穴のバリ取りは穴の外側エッジにのみ利用
できるが、穴の内側エッジには利用できない。さらに、
従来の手動式円錐形座ぐりバイトでは、一方向に回転す
る場合にのみ切削可能であり、この点が大きな欠点であ
る。従来の座ぐりバイトでは手でバリ取りを行うため作
業者は腕を前後に動かさなければならず、このため逆方
向の動きはバリ取りの役を果たさない。
段による穴明け加工中に穴のエッジに形成されるバリを
除去するため使用される。金属板で形成されるエッジは
従来の座ぐりバイトでも穴の両側から容易に面取りでき
る。これら座ぐりバイトは実質的には逃げ角をもち、表
面に沿った数本の切刃が設けられた円錐形で構成されて
いる。しかし、従来の座ぐりバイトでは、円筒形状の部
品でのドリル穴のバリ取りは穴の外側エッジにのみ利用
できるが、穴の内側エッジには利用できない。さらに、
従来の手動式円錐形座ぐりバイトでは、一方向に回転す
る場合にのみ切削可能であり、この点が大きな欠点であ
る。従来の座ぐりバイトでは手でバリ取りを行うため作
業者は腕を前後に動かさなければならず、このため逆方
向の動きはバリ取りの役を果たさない。
【0004】本発明の目的は、円筒形状部品およびその
他近付きにくい側面の穴部に形成される凹凸のあるエッ
ジを平滑にし、バリを除去するのに適した座ぐりバイト
を提供することにある。
他近付きにくい側面の穴部に形成される凹凸のあるエッ
ジを平滑にし、バリを除去するのに適した座ぐりバイト
を提供することにある。
【0005】さらに、穴明けする際に形成される穴部の
バリを工具を左右両方向に回転させて除去するのに適し
た手動座ぐりバイトを提供することを目的とする。
バリを工具を左右両方向に回転させて除去するのに適し
た手動座ぐりバイトを提供することを目的とする。
【0006】
【発明の概要】 本発明に従って下記構成をもつ手動座
ぐりバイトが提供される。
ぐりバイトが提供される。
【0007】(a) 中央部に横穴を設けた実質的に平面状
のカッティングインサートと、(b) 一端に縦方向スロッ
トをもち、該スロットの幅が前記カッティングインサー
トの幅より少し大きい軸部と、(c) 前記スロットに対し
て横方向で軸の端部に固定され、前記軸の位置に対して
切刃の様々な位置に対応できるよう、前記カッティング
インサートが軸部のスロット内部で回転きるカッティン
グインサートの円筒状支持物 カッティングインサートは、上部を切り取った二等辺三
角形でもよいが、できれば実質的に二等辺三角形であ
り、実質的に三角形の等しい二辺の二つの端部に沿って
4本の切刃をもつている。
のカッティングインサートと、(b) 一端に縦方向スロッ
トをもち、該スロットの幅が前記カッティングインサー
トの幅より少し大きい軸部と、(c) 前記スロットに対し
て横方向で軸の端部に固定され、前記軸の位置に対して
切刃の様々な位置に対応できるよう、前記カッティング
インサートが軸部のスロット内部で回転きるカッティン
グインサートの円筒状支持物 カッティングインサートは、上部を切り取った二等辺三
角形でもよいが、できれば実質的に二等辺三角形であ
り、実質的に三角形の等しい二辺の二つの端部に沿って
4本の切刃をもつている。
【0008】このため、カッティングインサートを軸内
部で回転させることにより、本発明の座ぐりバイトでは
切刃がドリル穴の内外両エッジのバリ取り可能な各種の
位置に対応できる。
部で回転させることにより、本発明の座ぐりバイトでは
切刃がドリル穴の内外両エッジのバリ取り可能な各種の
位置に対応できる。
【0009】カッティングインサートの位置は作業者が
手で調整できる。しかし、穴の内部に手が届かないとき
も、バリ取りしようとする外部の面取りと同様な手段で
調整できる。
手で調整できる。しかし、穴の内部に手が届かないとき
も、バリ取りしようとする外部の面取りと同様な手段で
調整できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を示す添付図面を参照して本
発明を更に詳細に説明するに、図1に示す座ぐりバイト
には円筒状の軸8があり、該軸の端部2をドリルチャッ
クまたは従来の固定手段によりハンドルに挿入し固定で
きる。軸のもう一方の端部の中央にある縦スロット3は
一定幅をもち、端部を2個の等しい部分4に分割し、部
分4にはそれぞれ互いに向き合った丸い横穴5が設けて
ある。
発明を更に詳細に説明するに、図1に示す座ぐりバイト
には円筒状の軸8があり、該軸の端部2をドリルチャッ
クまたは従来の固定手段によりハンドルに挿入し固定で
きる。軸のもう一方の端部の中央にある縦スロット3は
一定幅をもち、端部を2個の等しい部分4に分割し、部
分4にはそれぞれ互いに向き合った丸い横穴5が設けて
ある。
【0011】円筒形のピン6は実質的に軸8の直径と等
しい長さ、および穴5の直径より少し短い直径をもつ。
しい長さ、および穴5の直径より少し短い直径をもつ。
【0012】図3の詳細図に示す平面状のカッティング
インサート10は実質的に二等辺三角形の等しい二辺の
端部に沿って全部で4本の切刃11をもつ。(図では3
本の切刃が示されている。)穴12はカッティングイン
サート10の中央を貫通し、ピン6の直径より少し大き
い直径をもつ。
インサート10は実質的に二等辺三角形の等しい二辺の
端部に沿って全部で4本の切刃11をもつ。(図では3
本の切刃が示されている。)穴12はカッティングイン
サート10の中央を貫通し、ピン6の直径より少し大き
い直径をもつ。
【0013】工具1は次のとおり工具製造者が組み立て
ることができる。
ることができる。
【0014】カッティングインサート10をスロット3
にはめ込み、横穴12の中心を軸8の2個の穴5の中心
と一致させる。円筒形ピン6を上記3個の穴に押し込
み、軸8に圧入する。
にはめ込み、横穴12の中心を軸8の2個の穴5の中心
と一致させる。円筒形ピン6を上記3個の穴に押し込
み、軸8に圧入する。
【0015】組立てた座ぐりバイト1のカッティングイ
ンサート10はピン6を支点として自由に回転できる。
ンサート10はピン6を支点として自由に回転できる。
【0016】座ぐりバイトをハンドル14に固定すれ
ば、ドリル穴の凹凸のあるエッジを除去できる手動座ぐ
りバイト20として働く。
ば、ドリル穴の凹凸のあるエッジを除去できる手動座ぐ
りバイト20として働く。
【0017】工具20内部のカッティングインサート1
0の位置は、図2および図4aに示すとおり、作業者か
ら見て穴の外側エッジとなる凹凸のあるエッジのバリ取
りに適しており、一方、図4c では内部でカッティン
グインサート10の位置が180度回転しているが、図に
示すとおり穴の内側エッジ、特に円筒状部品のドリル穴
のバリ取りに適している。カッティングインサートをド
リル穴に差込み、図4cに示すとおり切刃11がドリル
穴の内側エッジ付近に来るようにするため、カッティン
グインサート10を90°だけ回転させ、カッティングイ
ンサート10を図4bに示す位置にして軸8を穴に挿入
する。次に、カッティングインサート10をc位置へ回
転させ、手前に引いて切刃11が穴の内側エッジ付近に
来るようにする。これで、作業者は穴の内側エッジから
見て外側へ工具を引きながら、ハンドルを半回転または
半回転を少し上回る程度に数回左右に回転させることが
でき、その結果、切刃が穴の内側エッジに押し付けられ
てバリは座ぐりバイトの左右方向の回転によって除去さ
れる。
0の位置は、図2および図4aに示すとおり、作業者か
ら見て穴の外側エッジとなる凹凸のあるエッジのバリ取
りに適しており、一方、図4c では内部でカッティン
グインサート10の位置が180度回転しているが、図に
示すとおり穴の内側エッジ、特に円筒状部品のドリル穴
のバリ取りに適している。カッティングインサートをド
リル穴に差込み、図4cに示すとおり切刃11がドリル
穴の内側エッジ付近に来るようにするため、カッティン
グインサート10を90°だけ回転させ、カッティングイ
ンサート10を図4bに示す位置にして軸8を穴に挿入
する。次に、カッティングインサート10をc位置へ回
転させ、手前に引いて切刃11が穴の内側エッジ付近に
来るようにする。これで、作業者は穴の内側エッジから
見て外側へ工具を引きながら、ハンドルを半回転または
半回転を少し上回る程度に数回左右に回転させることが
でき、その結果、切刃が穴の内側エッジに押し付けられ
てバリは座ぐりバイトの左右方向の回転によって除去さ
れる。
【0018】バリ取り作業完了後、カッティングインサ
ート10をb位置まで回転させ、バリ取りした部品から
工具を取り外す。
ート10をb位置まで回転させ、バリ取りした部品から
工具を取り外す。
【0019】カッティングインサート10の構造によ
り、4本の切刃はそれぞれ − 切刃11bおよび11d
は時計回りで、切刃11aおよび11cは反時計回りで
− バリ取り作業に使用でき、この点で作業者に代わっ
て多大な労力を節約することができる。このように、時
計回りおよび反時計回りの両方向の回転でバリ取り作業
を行うので、バリ取り作業で反時計回りの回転も利用で
きる。
り、4本の切刃はそれぞれ − 切刃11bおよび11d
は時計回りで、切刃11aおよび11cは反時計回りで
− バリ取り作業に使用でき、この点で作業者に代わっ
て多大な労力を節約することができる。このように、時
計回りおよび反時計回りの両方向の回転でバリ取り作業
を行うので、バリ取り作業で反時計回りの回転も利用で
きる。
【0020】バリ取りする穴の位置が作業者の指が届か
ない穴の内側エッジにあるときは、切刃10をb位置か
らc位置まで回転させることができないので、面取りし
ようとする部品の外部で切刃を回転させる手段を講じな
ければならない。
ない穴の内側エッジにあるときは、切刃10をb位置か
らc位置まで回転させることができないので、面取りし
ようとする部品の外部で切刃を回転させる手段を講じな
ければならない。
【0021】このような手段を図5および図6の手動座
ぐりバイト20に例示する。両図に示す外部での手段
は、上部スロットに平行で軸28に沿った縦スロット2
6に入っている曲がったワイヤ27で構成される。スロ
ット26は曲がったワイヤ27が縦方向に動くことがで
きる寸法とし、ワイヤ27は次に説明するようにカッテ
ィングインサート10の位置を調整する。
ぐりバイト20に例示する。両図に示す外部での手段
は、上部スロットに平行で軸28に沿った縦スロット2
6に入っている曲がったワイヤ27で構成される。スロ
ット26は曲がったワイヤ27が縦方向に動くことがで
きる寸法とし、ワイヤ27は次に説明するようにカッテ
ィングインサート10の位置を調整する。
【0022】曲がったワイヤ27にはノブ29が付いて
おり、軸28の外側へ出ている。スロット26のエッジ
に沿って軸28に固定された3個の小さなピン34、3
6および38によって、曲がったワイヤ27はスロット
26の内部で導かれ、動きが制限される。
おり、軸28の外側へ出ている。スロット26のエッジ
に沿って軸28に固定された3個の小さなピン34、3
6および38によって、曲がったワイヤ27はスロット
26の内部で導かれ、動きが制限される。
【0023】曲がったワイヤ27の上端はスプリングと
なっており、図5で矢印で示す方向に斜めに取り付けら
れている。ピン36とピン38は曲がったワイヤ27の
縦方向の動きに対するストッパとして働き、下方への動
きは(d) 位置で示すとおりピン38を越えることはでき
ず、また、上方への動きは(f) 位置で示すとおりピン3
6を越えることはできない。曲がったワイヤ27はピン
34およびピン36により導かれ、スロット26の内部
を動く。
なっており、図5で矢印で示す方向に斜めに取り付けら
れている。ピン36とピン38は曲がったワイヤ27の
縦方向の動きに対するストッパとして働き、下方への動
きは(d) 位置で示すとおりピン38を越えることはでき
ず、また、上方への動きは(f) 位置で示すとおりピン3
6を越えることはできない。曲がったワイヤ27はピン
34およびピン36により導かれ、スロット26の内部
を動く。
【0024】曲がったワイヤ27が最上部の位置((f)
位置) にあれば、カッティングインサート10は図6
に示すとおり既に縦位置まで回転しており、円筒状部品
42の横穴に挿入できる。次に、ノブ29を最下部位置
((d)位置) まで引き下げ、ハンドルを外側に引き、カ
ッティングインサート10の刃11を穴46の内側エッ
ジ44に押し付ける。ハンドルを左右に回転させると、
エッジ44から凹凸のあるエッジを除去することができ
る。
位置) にあれば、カッティングインサート10は図6
に示すとおり既に縦位置まで回転しており、円筒状部品
42の横穴に挿入できる。次に、ノブ29を最下部位置
((d)位置) まで引き下げ、ハンドルを外側に引き、カ
ッティングインサート10の刃11を穴46の内側エッ
ジ44に押し付ける。ハンドルを左右に回転させると、
エッジ44から凹凸のあるエッジを除去することができ
る。
【0025】バリ取りが完了すると、座ぐりバイトを横
穴40の中へ押し戻し、ノブ29を最上部位置((f)位
置)まで押し上げて円筒状部品42から取り外す。
穴40の中へ押し戻し、ノブ29を最上部位置((f)位
置)まで押し上げて円筒状部品42から取り外す。
【図1】本発明に従った工具の分解斜視図
【図2】本発明に従った手工具の斜視図
【図3】図1および図2に示すカッティングインサート
の他の斜視図
の他の斜視図
【図4】図2に示す工具内部におけるカッティングイン
サートの3箇所の異なる位置の断面図
サートの3箇所の異なる位置の断面図
【図5】3箇所の異なる位置で示されるカッティングイ
ンサートをもつ、本発明に従った他の工具の断面図
ンサートをもつ、本発明に従った他の工具の断面図
【図6】図5に示した工具と面取りしようとする穴との
関係に関する断面図
関係に関する断面図
Claims (4)
- 【請求項1】 下記a、b、およびcの構成からなる穴
の内側および外側のエッジのバリ取りに適した手動座ぐ
りバイト。 (a) 1本以上の切刃および中央部横穴を備えた、基準的
に平らで対称的なカッティングインサート1個と、(b)
1個の縦スロットを有する1個の軸で、該スロットは前
記カッティングインサートの幅より少し大きい幅をもつ
ものと、(c) 前記スロットに垂直な軸の端部に固定さ
れ、かつ、前記軸に対して前記切刃の様々な位置に対応
するため前記軸のスロット内部で前記切刃が回転できる
前記カッティングインサートのための円筒状支持手段。 - 【請求項2】 軸がハンドルに固定されている請求項1
に記載の座ぐりバイト。 - 【請求項3】 カッティングインサートの形状は、実質
的に二等辺三角形であり、三角形の等しい二辺の二つの
端部に沿った4個の切刃をもち、かつ、前記三角形の高
さが実質的に前記カッティングインサートを保持する軸
の直径に等しいことを特徴とする、請求項2に記載の、
両方向に回転可能な座ぐりバイト。 - 【請求項4】 カッティングインサートの回転制御手段
をさらに含み、該手段はバリ取りしようとする部品の外
側で、軸に取付けられていることを特徴とする、金属部
分にあけられたドリル穴内側エッジのバリ取りのため
の、請求項1に記載の座ぐりバイト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL108659 | 1994-02-16 | ||
IL108659A IL108659A (en) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | Reversible countersink |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08243825A true JPH08243825A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=11065824
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7028352A Pending JPH08243825A (ja) | 1994-02-16 | 1995-02-16 | 両方向に回転可能な座ぐりバイト |
JP7028516A Pending JPH08243826A (ja) | 1994-02-16 | 1995-02-16 | 二方向座ぐりバイト |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7028516A Pending JPH08243826A (ja) | 1994-02-16 | 1995-02-16 | 二方向座ぐりバイト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5765973A (ja) |
JP (2) | JPH08243825A (ja) |
DE (2) | DE19505079A1 (ja) |
IL (1) | IL108659A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012187384A (ja) * | 2011-08-04 | 2012-10-04 | Smith & Nephew Inc | 切削工具 |
JP2016511071A (ja) * | 2013-03-12 | 2016-04-14 | スミス アンド ネフュー インコーポレーテッド | 逆行性ガイドワイヤリーマー |
US9655629B2 (en) | 2011-03-11 | 2017-05-23 | Smith & Nephew, Inc. | Cutting instrument |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6179532B1 (en) * | 1999-04-12 | 2001-01-30 | Steven V. Oldham | Flexible deburring tool |
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