JPH0112011Y2 - - Google Patents

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JPH0112011Y2
JPH0112011Y2 JP1982176778U JP17677882U JPH0112011Y2 JP H0112011 Y2 JPH0112011 Y2 JP H0112011Y2 JP 1982176778 U JP1982176778 U JP 1982176778U JP 17677882 U JP17677882 U JP 17677882U JP H0112011 Y2 JPH0112011 Y2 JP H0112011Y2
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JP
Japan
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cutting
apex
screw
shank
drill
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JP1982176778U
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JPS5884412U (ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/10Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws
    • F16B25/103Screws performing an additional function to thread-forming, e.g. drill screws or self-piercing screws by means of a drilling screw-point, i.e. with a cutting and material removing action
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/001Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed
    • F16B25/0031Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by the material of the body into which the screw is screwed the screw being designed to be screwed into different materials, e.g. a layered structure or through metallic and wooden parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B25/00Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws
    • F16B25/0036Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw
    • F16B25/0084Screws that cut thread in the body into which they are screwed, e.g. wood screws characterised by geometric details of the screw characterised by geometric details of the tip

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はドリル機能、タツピ機能および締結
機能のいずれをもひとつに集約したドリルタツピ
ングネジの改善に係り、例えば6m/m厚さの金
属板であつても容易かつ確実でしかも迅速に上記
各機能を約束すると共に、製作が容易で使用中の
折損がない耐強度が特に優れ、併せて切削くずの
排除が円滑とされたネジを提供することを目的と
する。
例えば、USP第3738043号、同第3861269号、
特公昭47−2562号公報(USP第3463045号)等で
提案されているように、ドリル機能、タツピ機能
および締結機能の3機能を集約したネジは既知で
ある。
これら従前技術はそれぞれ有効であるけれども
共通した問題点はその製作が比較的困難で、特
に、この種ネジは小物であることから製作性が
増々困難とされていること、また、対象物の板厚
に制約を受け、例えば鉄板では板厚3m/m程度
が限度で、これ以上では刃こぼれが生じること、
ドリル又は切削中の切粉の排除が困難で、この排
除性を良好にすればドリル又は切削中に折損が生
じること等の共通の問題点がある。
そこで、本考案は特に斯るネジにおいてドリル
部の形状を改善することによつて、前述従来例の
問題点を一挙に解消したものであり、従つて、本
考案では頭付きシヤンクの先端に錐形ドリル部を
有し、この錐形ドリル部に続くシヤンクの外周に
切削ねじが周設されたネジにおいて、錐形ドリル
部の頂点がシヤンクの軸心延長線上にあり、該頂
点より等角で一対のテーパー切削面が形成され、
該テーパー切削面のそれぞれ終端エツヂが一番取
り部に形成され、前記頂点側から見て、各一番取
り部より頂点近傍の径内方向までが互いに平行な
直線形状とされ、この直線形状よりそれぞれ径外
方向に鈍角に延びた曲面を介してゲージ厚が徐々
に厚く形成されて切削くずの排除部を有する抗力
面部が前記一番取り部と対応する切削回転方向後
行側のそれぞれに形成されていることを特徴とす
る。
以下、本考案の2つの実施例を図面を参照して
詳述する。
符号1は本考案のネジ全体を示し、このネジ1
は頭2とシヤンク3から成る。頭2は図において
係合溝4を有する丸頭で示しているが、これは皿
頭、六角頭でもよい。
シヤンク3は横断面が円形で、その先端部にド
リル部5が形成され、シヤンク3の外周には所望
のリード角の下で切削用ネジ6が螺旋状に捻回さ
れている。ネジ6はその横断面が三角形であり、
図では1条ねじを示しているが、これは2条ネジ
でもよい。ドリル部5は横断面形状が長平面5a
と短辺とからなる薄板な扁平又は平板形状で、先
端に至るに従つてその長辺長さは漸増している
が、その長辺最小長さL1はシヤンク径D1より大
で、また、長辺最大長L2はネジ6の山径D2より
も小とされている。ドリル部5の延在長Eのチゼ
ルポイント7はシヤンク3の軸心線上にあつて、
このチゼルポイント7から角度θが例えば110゜と
されていた一対のテーパー切削面8(以下、テー
パー部という場合もある)が対象配置で形成され
て、ここに錐形ドリル部5とされている。なお、
テーパー部8はドリル部5を斜めに横断する傾斜
面とされ、符号8aで示すエツヂはテーパー部8
の終端部で先鋭な一番取り部とされている。そし
て、8bは二番取り部である。ドリル部5の一対
の長平面(直線形状)5aはその辺長中間部付近
からそれぞれ一番取り部8aに至るに従つてゲー
ジ厚を徐々に厚くする曲面部とされ、ここにドリ
ル部5の一番取り部8aの抗力面5bを構成する
とともに扁平又は平板形状と曲面部とでもつて切
削くずの排除部をドリル部5に形成している。そ
して、抗力面5bは一番取り部8aとそれぞれ対
応し、切削方向(第2図矢示)の後行側にそれぞ
れ形成されている。
ここに、第2図1,2で示す如く、頂点7側か
ら見て、各一番取り部8a,8aより頂点7近傍
の径内方向までが互いに平行な直線形状5aとさ
れ、この直線形状5aよりそれぞれ径外方向に鈍
角に延びた曲面を介してゲージ厚が徐々に厚く形
成されて切削くずの排除部を有する抗力面部5b
が前記一番取り部8aと対応する切削回転方向後
行側のそれぞれに形成されている。
9は一対の補強リブで、ドリル部5の各長平面
5aに断面半円として突隆され、そのリブ9の長
さ方向はシヤンク3の長手方向で、かつ、シヤン
ク3の軸心線上に位置しており、このリブ9はヘ
ツダーでドリル部5を圧造成形するときのへたり
を考慮すると共にドリリング時のドリル折損防止
を考慮しているのである。
なお、各リブ9のリブ長Hは切削切粉の排除効
率を考慮してドリル部5の高さEの中途で終つて
いる。しかし、このリブ9は必ずしも必要でなく
第1図2第2図2の図示例では省略したものを示
している。また、本案のねじは素材をヘツダーで
圧造してシヤンク部とこれより径小のドリル部相
当部を頭と共に形成し、その後、ドリル部5を圧
造してから最終にシヤンク3をローリング加工し
てねじ6が形成されるものである。
第4図を参照して本考案実施例の使用例を説明
すれば、Aは木製等の基材、Bは金属板である
が、第4図1のように図外のエアーツールに本考
案のネジ1を装填し、錐形ドリル部5のチゼルポ
イント7を金属板Bに対して垂直に当てがう。こ
のとき、ドリル部5は扁平又は平板形状であるか
ら位置決めが正確にできる。そして、ツールを用
いてネジ1を定方向にその軸心回りに例えば第2
図矢示方向に回転すると、ドリル部5でねじ6よ
りも小径の穿孔作業がなされる。このさい、ドリ
ル部5は扁平又は平板形で、かつ、一対のテーパ
ー部8を形成していることから、徐々に穿孔され
る。そして切削くずはドリル部5の長辺面5aで
一番取り部8aと対応する回転方向後行側の抗力
面5bに半円曲面の排除部を形成していることか
ら好適に逃避される。
しかも、扁平又は平板形のドリル部5であるが
故に、厚手の金属板Bでも極めて容易に切削穿孔
されるのであり、そして、この切削抵抗でドリル
部5が折損するのは第1実施例では抗力面5bと
リブ9にて又、第2実施例では抗力面5bでそれ
ぞれ完ぺきに阻止される。斯様にしてドリル部5
で第4図2のように金属板Bの切削穿孔が一番取
り部8aによつて終了したのち、ネジ1をツール
でさらに捻回すれば、シヤンク3のねじ6で引続
く切削・穿孔作業が第4図3のようになされると
共に基材Aはドリル部5で先行して穿孔され、最
終的には第4図4のように頭2が金属板Bに当接
すると、ここに締結・螺着が終了するのである。
この考案は以上の通りに実施されるもので、こ
こに所期目的を有効に達成できて実益大である。
すなわち、頂点7を金属板Bにあてがつて定方
向に捻回すれば一対のテーパー切削面8,8で
徐々に金属板Bを切削穿孔するのであり、このさ
い、ドリル部5の頂点7がシヤンク3の軸心延長
線上にあることから、頂点7はその位置決めが正
確にできるし、又、金属板Bが部厚いものであつ
ても切削穿孔は容易となる。
又、ドリル部5のテーパー切削面8,8は等角
であり、一番取り部8a,8aとされていること
から、穿孔心ずれもないし、該一番取り部8a,
8aと対応する抗力面部5bは鈍角な曲面を介し
て形成してあるから、切粉の排除面積を広くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図1,2は本案ねじ2例の正面図、第2図
1,2はその底平面図、第3図はドリル部の第1
図1,3−3線の断面図、第4図1,2,3,4
は第1実施例のネジの使用例を示す工程断面図で
ある。 1……ネジ、2……頭、3……シヤンク、5…
…ドリル部、6……切削用ネジ、8……テーパー
部、5b……抗力面、8a……一番取り部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭2付きシヤンク3の先端に錐形ドリル部5を
    有し、この錐形ドリル部5に続くシヤンク3の外
    周に切削ねじ6が周設されたネジにおいて、錐形
    ドリル部5の頂点7がシヤンク3の軸心延長線上
    にあり、該頂点7より等角で一対のテーパー切削
    面8,8が形成され、該テーパー切削面8,8の
    それぞれ終端エツヂが一番取り部8a,8aに形
    成され、前記頂点7側から見て各一番取り部8
    a,8aより頂点7近傍の径内方向までが互いに
    平行な直線形状5a,5aとされ、この直線形状
    5a,5aよりそれぞれ径外方向に鈍角に延びた
    曲面を介してゲージ厚が徐々に厚く形成されて切
    削くずの排除部を有する抗力面部5b,5bが前
    記一番取り部8a,8aと対応する切削回転方向
    後行側のそれぞれに形成されていることを特徴と
    するドリルタツピングネジ。
JP17677882U 1982-11-22 1982-11-22 ドリルタツピングネジ Granted JPS5884412U (ja)

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JP17677882U JPS5884412U (ja) 1982-11-22 1982-11-22 ドリルタツピングネジ

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JP17677882U JPS5884412U (ja) 1982-11-22 1982-11-22 ドリルタツピングネジ

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Publication Number Publication Date
JPS5884412U JPS5884412U (ja) 1983-06-08
JPH0112011Y2 true JPH0112011Y2 (ja) 1989-04-10

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ID=29970044

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50773U (ja) * 1973-05-01 1975-01-07
JPS5199764A (ja) * 1975-02-28 1976-09-02 Gkn Screws Fasteners Ltd Nejijikunikansurukairyo

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50773U (ja) * 1973-05-01 1975-01-07
JPS5199764A (ja) * 1975-02-28 1976-09-02 Gkn Screws Fasteners Ltd Nejijikunikansurukairyo

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JPS5884412U (ja) 1983-06-08

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