JP2546443Y2 - 金属切削インサート - Google Patents
金属切削インサートInfo
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- JP2546443Y2 JP2546443Y2 JP1994015730U JP1573094U JP2546443Y2 JP 2546443 Y2 JP2546443 Y2 JP 2546443Y2 JP 1994015730 U JP1994015730 U JP 1994015730U JP 1573094 U JP1573094 U JP 1573094U JP 2546443 Y2 JP2546443 Y2 JP 2546443Y2
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- Japan
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- insert
- cutting
- peripheral surface
- metal cutting
- cutting insert
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/04—Cutting-off tools
- B23B27/045—Cutting-off tools with chip-breaking arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2205/00—Fixation of cutting inserts in holders
- B23B2205/02—Fixation using an elastically deformable clamping member
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2260/00—Details of constructional elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、超硬合金の如
く、硬い耐摩耗材料から形成され、そして金属溝付け、
分断、丸削り、又は穴あけ作業における使用のために意
図された金属切削インサートに関する。
く、硬い耐摩耗材料から形成され、そして金属溝付け、
分断、丸削り、又は穴あけ作業における使用のために意
図された金属切削インサートに関する。
【従来技術及びその課題】上記インサートは、一般に、
交換可能な種類であり、そしてインサート保持器に形成
された適切な収容シートに確実に保持されるように設計
される。こうして、例えば、インサートは、先細りの楔
形本体を形成され、その結果インサート保持器に形成さ
れた対応する楔形スロット内に楔でクランプされる。代
替的に、インサートは、インサート保持器の一対のあご
の間にクランプされ、あごは、収容スロットを規定し、
偏向され、適切な機械的手段によってインサートをクラ
ンプする。金属切削作業は、チップの形式において、金
属の(切削される加工部材からの)除去に関与すること
を考えると、切削の安全と効率の関心は、チップが、切
削領域から有効に除去されることを必要とする。この目
的のためには、そのような切削インサートにチップ破壊
及び/又はチップ形成手段を提供することが、長く公知
であり、そのためチップは、形成の後すぐに、成形及び
/又は破壊され、連続切削プロセスに干渉することなし
に、かつ操作員に危険を与えることなしに、作業領域か
ら容易に除去される。指示された目的のためのそのよう
な切削インサートの使用において、一方において、分断
又は溝付け作業のための工具と、他方において、横丸削
り(例えば、円筒形)作業のための工具との間の区別を
設けることが、長く公知であった。第1の場合には、溝
付け又は分断される回転加工部材への工具の放射状移動
があり、第2の場合には、工具の横又は横断移動があ
る。これらの種々の作業を実行する時、特定作業に対し
て使用された切削インサートは、その作業の要求条件の
みを満たすように設計されるために、一方の作業から他
方の作業に移る時、保持器と切削インサートの交換の必
要性が、長く公知であった。切削作業の性質により切削
インサートを交換する必要性は、明らかに時間を消費
し、かつ種々の作業の容易な有用性を必要とする。この
現存する状況を考え、商標CUT−GRIPによって公
知な新しい工具切削システムが開発された。上記切削イ
ンサートは、一方において、分断と溝付けの両作業のた
めに使用され、そしてまた、他方において、横丸削り作
業のために使用される。そのようなインサートは、以下
「多角的切削工具インサート」という。多角的切削工具
インサートは、統合して形成された一対のつかみあごを
有する特別設計の工具保持器によって保持されるように
なっており、そしてつかみあごは、インサートがクラン
プされる収容スロットをそれらの間で規定し、収容スロ
ットは、保持器に形成され、かつスロットから縦に延び
ている細長いスリットと連絡する。ねじ締め付け手段
は、スリットの領域において工具保持器を通って延び、
その結果、インサートのスロットへの挿入により、ねじ
締め付け手段の締めは、最上部あごが、インサートの上
方表面と緊密締め付け関係に偏向される結果となる。好
ましくは、インサートとあごの隣接表面は、嵌号キー表
面を形成され、インサートの正確な整合を保証し、かつ
インサートが工具保持器にクランプされたならば、横変
位を防止する。従来、この種類の多角的インサートをク
ランプするためには、インサートは、工具保持器の縦軸
に関して鋭角において方向付けられ、工具保持器の最下
方あごは、それらの最外側角において鋭角を規定するこ
とが必要であった。工具保持器と、特に最外側角は、作
業中かなりの力に耐えることができなければならないた
めに、最外側角が必要な鋭角を規定するという事実は、
角が比較的弱く、そして応力中破損を受けることを意味
することが、容易に認識される。このため、上記の不都
合を克服することができる新しい種類の多角的切削イン
サートを提供することが、本考案の目的である。
交換可能な種類であり、そしてインサート保持器に形成
された適切な収容シートに確実に保持されるように設計
される。こうして、例えば、インサートは、先細りの楔
形本体を形成され、その結果インサート保持器に形成さ
れた対応する楔形スロット内に楔でクランプされる。代
替的に、インサートは、インサート保持器の一対のあご
の間にクランプされ、あごは、収容スロットを規定し、
偏向され、適切な機械的手段によってインサートをクラ
ンプする。金属切削作業は、チップの形式において、金
属の(切削される加工部材からの)除去に関与すること
を考えると、切削の安全と効率の関心は、チップが、切
削領域から有効に除去されることを必要とする。この目
的のためには、そのような切削インサートにチップ破壊
及び/又はチップ形成手段を提供することが、長く公知
であり、そのためチップは、形成の後すぐに、成形及び
/又は破壊され、連続切削プロセスに干渉することなし
に、かつ操作員に危険を与えることなしに、作業領域か
ら容易に除去される。指示された目的のためのそのよう
な切削インサートの使用において、一方において、分断
又は溝付け作業のための工具と、他方において、横丸削
り(例えば、円筒形)作業のための工具との間の区別を
設けることが、長く公知であった。第1の場合には、溝
付け又は分断される回転加工部材への工具の放射状移動
があり、第2の場合には、工具の横又は横断移動があ
る。これらの種々の作業を実行する時、特定作業に対し
て使用された切削インサートは、その作業の要求条件の
みを満たすように設計されるために、一方の作業から他
方の作業に移る時、保持器と切削インサートの交換の必
要性が、長く公知であった。切削作業の性質により切削
インサートを交換する必要性は、明らかに時間を消費
し、かつ種々の作業の容易な有用性を必要とする。この
現存する状況を考え、商標CUT−GRIPによって公
知な新しい工具切削システムが開発された。上記切削イ
ンサートは、一方において、分断と溝付けの両作業のた
めに使用され、そしてまた、他方において、横丸削り作
業のために使用される。そのようなインサートは、以下
「多角的切削工具インサート」という。多角的切削工具
インサートは、統合して形成された一対のつかみあごを
有する特別設計の工具保持器によって保持されるように
なっており、そしてつかみあごは、インサートがクラン
プされる収容スロットをそれらの間で規定し、収容スロ
ットは、保持器に形成され、かつスロットから縦に延び
ている細長いスリットと連絡する。ねじ締め付け手段
は、スリットの領域において工具保持器を通って延び、
その結果、インサートのスロットへの挿入により、ねじ
締め付け手段の締めは、最上部あごが、インサートの上
方表面と緊密締め付け関係に偏向される結果となる。好
ましくは、インサートとあごの隣接表面は、嵌号キー表
面を形成され、インサートの正確な整合を保証し、かつ
インサートが工具保持器にクランプされたならば、横変
位を防止する。従来、この種類の多角的インサートをク
ランプするためには、インサートは、工具保持器の縦軸
に関して鋭角において方向付けられ、工具保持器の最下
方あごは、それらの最外側角において鋭角を規定するこ
とが必要であった。工具保持器と、特に最外側角は、作
業中かなりの力に耐えることができなければならないた
めに、最外側角が必要な鋭角を規定するという事実は、
角が比較的弱く、そして応力中破損を受けることを意味
することが、容易に認識される。このため、上記の不都
合を克服することができる新しい種類の多角的切削イン
サートを提供することが、本考案の目的である。
【課題を解決するための手段】本考案に従うと、上記の
とおりの課題を解決するために、頂部面と、底部面と、
前部周囲面と、後部周囲面と、2つの側部周囲面とを有
する実質的に多角形の形状の金属切削インサートであっ
て、該頂部面と該前部周囲面の交差部に、前部切削縁が
形成されており、該頂部面と該2つの側部周囲面の交差
部に、それぞれ、第1側部切削縁及び第2側部切削縁が
形成されており、該頂部面の領域に、チップ形成手段が
設けられている金属切削インサートにおいて、側面から
見て、該頂部面が、該前部周囲面から該後部周囲面にわ
たり凸状であり、側面から見て、該底部面が、該前部周
囲面から該後部周囲面にわたり凹状であることを特徴と
する金属切削インサートが提供される。本明細書におい
て使用された時、用語「凸状及び凹状」は、凸状及び凹
状をそれぞれ一緒に形成する複数の連続平面区画又はセ
クターから形成された表面と、凸状及び凹状の孤形表面
との両方を含む。こうして、考案による形状の切削イン
サートの準備は、隣接保持器縁により、少なくとも90
度の角度を規定する下方あごを有するインサート保持器
の使用を容易にし、そしてこのようにして、工具保持器
は、切削中及ぼされた歪みに耐えるように実質的に強化
される。
とおりの課題を解決するために、頂部面と、底部面と、
前部周囲面と、後部周囲面と、2つの側部周囲面とを有
する実質的に多角形の形状の金属切削インサートであっ
て、該頂部面と該前部周囲面の交差部に、前部切削縁が
形成されており、該頂部面と該2つの側部周囲面の交差
部に、それぞれ、第1側部切削縁及び第2側部切削縁が
形成されており、該頂部面の領域に、チップ形成手段が
設けられている金属切削インサートにおいて、側面から
見て、該頂部面が、該前部周囲面から該後部周囲面にわ
たり凸状であり、側面から見て、該底部面が、該前部周
囲面から該後部周囲面にわたり凹状であることを特徴と
する金属切削インサートが提供される。本明細書におい
て使用された時、用語「凸状及び凹状」は、凸状及び凹
状をそれぞれ一緒に形成する複数の連続平面区画又はセ
クターから形成された表面と、凸状及び凹状の孤形表面
との両方を含む。こうして、考案による形状の切削イン
サートの準備は、隣接保持器縁により、少なくとも90
度の角度を規定する下方あごを有するインサート保持器
の使用を容易にし、そしてこのようにして、工具保持器
は、切削中及ぼされた歪みに耐えるように実質的に強化
される。
【実施例】本考案のより良い理解のために、そして同考
案が実際に実施される方法を示すために、今、添付の図
面を参照する。最初に、図面の図1を参照すると、工具
保持器において多角的工具インサートの取り付けのモー
ドが示される。図から見られた如く、多角的切削工具イ
ンサート1(詳細な可能な構造は、残りの図面を参照し
て以下に記載される)は、実質的に共軸、縦方向の上方
凸面2aと下方凹面2bを有し、工具保持器本体6と統
合して形成されたあご4と5の対応した形状の表面3a
と3bの間にクランプされ、表面3aと3bは、インサ
ート1を収容するように設計された収容スロットを規定
する。この収容スロットは、後向きのスリット7と連絡
し、この準備により、クランプのために必要とされた弾
力性を許容する。インサート1は、クランプねじ8によ
り、収容スロット内に確実にクランプされ、締められた
時、あご(jaw)4と5は、インサートの対応する表
面2aと2bをクランプにより支持する。表面2aと2
bは、それぞれ、縦に延びているV形面を形成され、対
応するあご表面3aと3bから形成された対応する凸状
V形リブが嵌合する。あご4と5のリブの表面2aと2
bとの凹対凸嵌合により、インサート保持器6に関する
インサートの横移動が防止される。図面に見られた如
く、収容スロットの内側角において、インサート1のス
ロットへの挿入の程度を制限するために役立つ合口ピン
9が位置し、これによりインサートの最内部切削端部が
スロットの端部に接触することを防止する。今、考案に
よる切削インサート11の1つの実施態様の詳細な説明
のために、図面の図2と図3を参照する。図面に見られ
た如く、切削インサートは、実質的に凸状の頂部面12
aと実質的に凹状の底部面12bを有する多角形本体か
ら成る。さらに、インサートは、前部及び後部周囲面1
3aと13bと、側部周囲面14aと14bを有する。
頂部及び底部面12aと12bは、V形断面の縦に延び
ている凹状キー溝15aと15bを形成される。インサ
ートは、正反対の角において、それぞれの切削端部16
aと16bを形成され、インサート11が、図面の図1
に示された如く、インサート保持器に取り付けられた
時、使用のために交互に露呈される。切削端部16aと
16bは、同一構造であり、そしてそれらの一方が、今
記載される。上方面12aと側部周囲面14aと14b
の交差において、第1及び第2側部切削縁17aと17
bが形成され、それぞれ、インサート角18aと18b
からインサート11に沿って中間位置に延びている。上
方面12aと前部周囲面13aの交差において、角18
aと18bの間に延びている湾曲した前部切削縁19が
形成される。切削端部16aは、さらに、中央に位置す
るチップ形成隆起20を提供され、一方前部周囲面13
aは、逃げ凹部(clearance recess)
21を形成される。インサートは総て、下方面12bよ
りも上方面12aにおいて僅かに幅が広いように形成さ
れる。さらに、それぞれ、凸状と凹状としてインサート
11の上方面12aと下方面12bを参照する時、この
用語は、凸面と凹面が、図面の図2と図3に示された如
く、連続曲面孤22に反映される時、又は凹面が、図面
の図4に示された如く、一連の平面セクター23によっ
て形成される場合の両方に適用されることが、理解され
る。さらに、図2〜4は、凹状キー溝15aと15bを
提供されたインサート11を示すが、インサートは、同
様に、工具保持器のあごに形成された対応するキー溝内
に嵌合するようになっている1つ又は2つの凸状キーイ
ング・リブを提供されることが、認識される。図面の図
5は、工具保持器6があご表面3aと3bを形成される
方法を示し、そして下方表面3bの場合に見られる如
く、それは、平面セクターから形成され、インサートの
凹面を形成する平面セクターに一致する。湾曲した前部
切削縁19を備えた切削インサート11の準備と、また
逃げ凹部21の準備は、インサート11が横方向の丸削
りのために使用される時、前部切削縁11と前部周囲面
13は、加工部材と最小に接触し、これにより摩擦抵抗
を縮小させる。次に、図6〜8を参照して、本考案に従
うインサートに使用される工具保持器を説明する。図面
の図6から明確に見られた如く、工具保持器のあご4と
5は、工具保持器本体6の縦軸に鋭角の方向をなすライ
ン24に沿って、互いにかつ工具保持器に連結される。
さらに、そして図面の図7と図8から明確に見られた如
く、クランプねじ8は、合口肩26に形成されたボア2
5に適合するように設計され、合口肩は、あご4の上方
表面に関して角度をなして変位される。このようにし
て、クランプねじ8が締められる時、それは、肩の上方
部分にクランプにより突き当たり、そして結果的に、あ
ご4は、ライン27の方向において下方に偏向され、そ
の結果あご先端28は、最大クランプ圧力をインサート
11の上方表面に及ぼすことが保証される。このように
して、インサート11は、上方あご4の下方クランプの
結果として、横方向の変移を受けないことが保証され
る。図1及び図5に示したとおりに、下方あご5のクラ
ンプ表面と保持器の隣接外側側縁とが形成する角度α
は、少なくとも90度、即ち鈍角を形成しており、この
ため、下方あご5は、工具が切削において使用される
時、通常それに及ぼされる歪みに対する耐性を増大され
る。鈍角を有する下方あごの準備は、考案によるインサ
ートの特別な形状により容易にされる。本考案の主なる
特徴及び態様は以下のとおりである。 1.頂部面と、底部面と、前部周囲面と、後部周囲面
と、2つの側部周囲面とを有する実質的に多角形の形状
の金属切削インサートであって、該頂部面と該前部周囲
面の交差部に、前部切削縁が形成されており、該頂部面
と該2つの側部周囲面の交差部に、それぞれ、第1側部
切削縁及び第2側部切削縁が形成されており、該頂部面
の領域に、チップ形成手段が設けられている金属切削イ
ンサートにおいて、側面から見て、該頂部面が、該前部
周囲面から該後部周囲面にわたり凸状であり、側面から
見て、該底部面が、該前部周囲面から該後部周囲面にわ
たり凹状であることを特徴とする金属切削インサート。 2.該底部面が、孤状曲面配置である上記1の金属切削
インサート。 3.該底部面が、一連の平面区分から形成されている上
記1の金属切削インサート。 4.該頂部面及び底部面に、キー溝が形成されている上
記のいづれか1つの金属切削インサート。 5.該頂部面の対向端部に一対の切削端部が形成されて
いる上記のいづれか1つの金属切削インサート。 6.該前部切削縁が、湾曲している上記のいづれか1つ
の金属切削インサート。 7.該前部周囲面が、前部切削縁の領域において凹状で
ある上記6の金属切削インサート。
案が実際に実施される方法を示すために、今、添付の図
面を参照する。最初に、図面の図1を参照すると、工具
保持器において多角的工具インサートの取り付けのモー
ドが示される。図から見られた如く、多角的切削工具イ
ンサート1(詳細な可能な構造は、残りの図面を参照し
て以下に記載される)は、実質的に共軸、縦方向の上方
凸面2aと下方凹面2bを有し、工具保持器本体6と統
合して形成されたあご4と5の対応した形状の表面3a
と3bの間にクランプされ、表面3aと3bは、インサ
ート1を収容するように設計された収容スロットを規定
する。この収容スロットは、後向きのスリット7と連絡
し、この準備により、クランプのために必要とされた弾
力性を許容する。インサート1は、クランプねじ8によ
り、収容スロット内に確実にクランプされ、締められた
時、あご(jaw)4と5は、インサートの対応する表
面2aと2bをクランプにより支持する。表面2aと2
bは、それぞれ、縦に延びているV形面を形成され、対
応するあご表面3aと3bから形成された対応する凸状
V形リブが嵌合する。あご4と5のリブの表面2aと2
bとの凹対凸嵌合により、インサート保持器6に関する
インサートの横移動が防止される。図面に見られた如
く、収容スロットの内側角において、インサート1のス
ロットへの挿入の程度を制限するために役立つ合口ピン
9が位置し、これによりインサートの最内部切削端部が
スロットの端部に接触することを防止する。今、考案に
よる切削インサート11の1つの実施態様の詳細な説明
のために、図面の図2と図3を参照する。図面に見られ
た如く、切削インサートは、実質的に凸状の頂部面12
aと実質的に凹状の底部面12bを有する多角形本体か
ら成る。さらに、インサートは、前部及び後部周囲面1
3aと13bと、側部周囲面14aと14bを有する。
頂部及び底部面12aと12bは、V形断面の縦に延び
ている凹状キー溝15aと15bを形成される。インサ
ートは、正反対の角において、それぞれの切削端部16
aと16bを形成され、インサート11が、図面の図1
に示された如く、インサート保持器に取り付けられた
時、使用のために交互に露呈される。切削端部16aと
16bは、同一構造であり、そしてそれらの一方が、今
記載される。上方面12aと側部周囲面14aと14b
の交差において、第1及び第2側部切削縁17aと17
bが形成され、それぞれ、インサート角18aと18b
からインサート11に沿って中間位置に延びている。上
方面12aと前部周囲面13aの交差において、角18
aと18bの間に延びている湾曲した前部切削縁19が
形成される。切削端部16aは、さらに、中央に位置す
るチップ形成隆起20を提供され、一方前部周囲面13
aは、逃げ凹部(clearance recess)
21を形成される。インサートは総て、下方面12bよ
りも上方面12aにおいて僅かに幅が広いように形成さ
れる。さらに、それぞれ、凸状と凹状としてインサート
11の上方面12aと下方面12bを参照する時、この
用語は、凸面と凹面が、図面の図2と図3に示された如
く、連続曲面孤22に反映される時、又は凹面が、図面
の図4に示された如く、一連の平面セクター23によっ
て形成される場合の両方に適用されることが、理解され
る。さらに、図2〜4は、凹状キー溝15aと15bを
提供されたインサート11を示すが、インサートは、同
様に、工具保持器のあごに形成された対応するキー溝内
に嵌合するようになっている1つ又は2つの凸状キーイ
ング・リブを提供されることが、認識される。図面の図
5は、工具保持器6があご表面3aと3bを形成される
方法を示し、そして下方表面3bの場合に見られる如
く、それは、平面セクターから形成され、インサートの
凹面を形成する平面セクターに一致する。湾曲した前部
切削縁19を備えた切削インサート11の準備と、また
逃げ凹部21の準備は、インサート11が横方向の丸削
りのために使用される時、前部切削縁11と前部周囲面
13は、加工部材と最小に接触し、これにより摩擦抵抗
を縮小させる。次に、図6〜8を参照して、本考案に従
うインサートに使用される工具保持器を説明する。図面
の図6から明確に見られた如く、工具保持器のあご4と
5は、工具保持器本体6の縦軸に鋭角の方向をなすライ
ン24に沿って、互いにかつ工具保持器に連結される。
さらに、そして図面の図7と図8から明確に見られた如
く、クランプねじ8は、合口肩26に形成されたボア2
5に適合するように設計され、合口肩は、あご4の上方
表面に関して角度をなして変位される。このようにし
て、クランプねじ8が締められる時、それは、肩の上方
部分にクランプにより突き当たり、そして結果的に、あ
ご4は、ライン27の方向において下方に偏向され、そ
の結果あご先端28は、最大クランプ圧力をインサート
11の上方表面に及ぼすことが保証される。このように
して、インサート11は、上方あご4の下方クランプの
結果として、横方向の変移を受けないことが保証され
る。図1及び図5に示したとおりに、下方あご5のクラ
ンプ表面と保持器の隣接外側側縁とが形成する角度α
は、少なくとも90度、即ち鈍角を形成しており、この
ため、下方あご5は、工具が切削において使用される
時、通常それに及ぼされる歪みに対する耐性を増大され
る。鈍角を有する下方あごの準備は、考案によるインサ
ートの特別な形状により容易にされる。本考案の主なる
特徴及び態様は以下のとおりである。 1.頂部面と、底部面と、前部周囲面と、後部周囲面
と、2つの側部周囲面とを有する実質的に多角形の形状
の金属切削インサートであって、該頂部面と該前部周囲
面の交差部に、前部切削縁が形成されており、該頂部面
と該2つの側部周囲面の交差部に、それぞれ、第1側部
切削縁及び第2側部切削縁が形成されており、該頂部面
の領域に、チップ形成手段が設けられている金属切削イ
ンサートにおいて、側面から見て、該頂部面が、該前部
周囲面から該後部周囲面にわたり凸状であり、側面から
見て、該底部面が、該前部周囲面から該後部周囲面にわ
たり凹状であることを特徴とする金属切削インサート。 2.該底部面が、孤状曲面配置である上記1の金属切削
インサート。 3.該底部面が、一連の平面区分から形成されている上
記1の金属切削インサート。 4.該頂部面及び底部面に、キー溝が形成されている上
記のいづれか1つの金属切削インサート。 5.該頂部面の対向端部に一対の切削端部が形成されて
いる上記のいづれか1つの金属切削インサート。 6.該前部切削縁が、湾曲している上記のいづれか1つ
の金属切削インサート。 7.該前部周囲面が、前部切削縁の領域において凹状で
ある上記6の金属切削インサート。
【図1】考案に従う切削インサートと工具保持器を組み
込む丸削り工具システムの斜視図。
込む丸削り工具システムの斜視図。
【図2】考案に従う切削インサートの第1形式の上から
の斜視図。
の斜視図。
【図3】図2に示されたインサートの下からの斜視図。
【図4】考案に従う修正されたインサートの下からの斜
視図。
視図。
【図5】考案に従うインサートのための工具保持器の側
面図。
面図。
【図6】図5に示された工具保持器の上からの平面図。
【図7】図6に示された工具保持器の詳細の縦断面図。
【図8】クランプねじが挿入された、図7に示された詳
細図。
細図。
1 インサート 2a 表面 2b 表面 6 工具保持器本体 8 クランプねじ 11 インサート 12a 頂部面 12b 底部面 13a 前部周囲面 13b 後部周囲面
Claims (1)
- 【請求項1】 頂部面と、底部面と、前部周囲面と、後
部周囲面と、2つの側部周囲面とを有する実質的に多角
形の形状の金属切削インサートであって、 該頂部面と該前部周囲面の交差部に、前部切削縁が形成
されており、該頂部面と該2つの側部周囲面の交差部
に、それぞれ、第1側部切削縁及び第2側部切削縁が形
成されており、該頂部面の領域に、チップ形成手段が設
けられている金属切削インサートにおいて、 側面から見て、該頂部面が、該前部周囲面から該後部周
囲面にわたり凸状であり、側面から見て、該底部面が、
該前部周囲面から該後部周囲面にわたり凹状であること
を特徴とする金属切削インサート。
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