JPH08242439A - プログラムを送信するためのシステム及びこのシステムを使用する方法及びプログラムを送信するための装置 - Google Patents
プログラムを送信するためのシステム及びこのシステムを使用する方法及びプログラムを送信するための装置Info
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- JPH08242439A JPH08242439A JP7338924A JP33892495A JPH08242439A JP H08242439 A JPH08242439 A JP H08242439A JP 7338924 A JP7338924 A JP 7338924A JP 33892495 A JP33892495 A JP 33892495A JP H08242439 A JPH08242439 A JP H08242439A
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- H04N21/858—Linking data to content, e.g. by linking an URL to a video object, by creating a hotspot
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
Abstract
(57)【要約】
【課題】 視聴者が第１のチャンネル上で第１のプログ
ラムを見ている場合に、第２のプログラムによる中断が
あった場合に、第１のプログラムを臨時チャンネル上で
見ることができるプログラム送信システム及び方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、視聴者に第１のプログラム
（例えばＴＶプログラム）、または第２のプログラム
（例、短時間のニュース）、またはこれらの両者を見る
選択権を視聴者に与えることができるように特別のチャ
ンネルを作り出すための方法及び装置である。第１のプ
ログラムが第１のチャンネル上で加入者ステーションの
セットへ送信される。次に、臨時チャンネルが定義され
る。第１のプログラムの送信は、この臨時チャンネル上
で継続される。第１のチャンネル上での第１のプログラ
ムの送信は中断される。第２のプログラムは第１のチャ
ンネル上で送信される。このようにして、従来得られな
かった選択権を視聴者に与えることができる。
ラムを見ている場合に、第２のプログラムによる中断が
あった場合に、第１のプログラムを臨時チャンネル上で
見ることができるプログラム送信システム及び方法を提
供する。 【解決手段】 本発明は、視聴者に第１のプログラム
（例えばＴＶプログラム）、または第２のプログラム
（例、短時間のニュース）、またはこれらの両者を見る
選択権を視聴者に与えることができるように特別のチャ
ンネルを作り出すための方法及び装置である。第１のプ
ログラムが第１のチャンネル上で加入者ステーションの
セットへ送信される。次に、臨時チャンネルが定義され
る。第１のプログラムの送信は、この臨時チャンネル上
で継続される。第１のチャンネル上での第１のプログラ
ムの送信は中断される。第２のプログラムは第１のチャ
ンネル上で送信される。このようにして、従来得られな
かった選択権を視聴者に与えることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョンに関
し、特に、そのうちの１つが臨時のチャンネルである少
なくとも２つのチャンネルを見る選択権を視聴者に提供
するための手段としての双方向テレビジョンに関する。
し、特に、そのうちの１つが臨時のチャンネルである少
なくとも２つのチャンネルを見る選択権を視聴者に提供
するための手段としての双方向テレビジョンに関する。
【０００２】
【従来の技術】我々の多くが、以下のようなシナリオに
類似するシナリオを経験したことがある。まず、腰を掛
けてＴＶ（テレビ）プログラムを見るためにテレビを第
１のチャンネルに合わせる。次に、ＴＶプログラムが始
まる。突然、そのＴＶプログラムは、第２のＴＶプログ
ラム、例えば短時間のニュース（ニュースブリーフ）に
より中断される。この短時間のニュースの間、当然のこ
とながら視聴者は第１のプログラムを見続けるというオ
プションを持たない。
類似するシナリオを経験したことがある。まず、腰を掛
けてＴＶ（テレビ）プログラムを見るためにテレビを第
１のチャンネルに合わせる。次に、ＴＶプログラムが始
まる。突然、そのＴＶプログラムは、第２のＴＶプログ
ラム、例えば短時間のニュース（ニュースブリーフ）に
より中断される。この短時間のニュースの間、当然のこ
とながら視聴者は第１のプログラムを見続けるというオ
プションを持たない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のシナリオは、見
ることを許可されたＴＶプログラムについて制御できな
いことによるフラストレーションとなる。例えば、時
々、その短時間のニュースの後に、そのＴＶプログラム
が単純に進行する。これは、特にそのＴＶプログラムが
スポーツイベントのようなライブイベントの場合に当て
はまる。このことは、見たいＴＶプログラムの少なくと
も一部分を見逃すことになる。他の場合、ＴＶプログラ
ムはその短いニュースが始まった時に残っていた正確な
点から始まる。これは、映画のように予め記録された番
組において、特に役立つ方法である。この方法はＴＶプ
ログラム全体を見ることを可能にするが、ＴＶプログラ
ムが中断され、スケジュールを混乱させることになると
いう事実がフラストレションの原因となりうる。
ることを許可されたＴＶプログラムについて制御できな
いことによるフラストレーションとなる。例えば、時
々、その短時間のニュースの後に、そのＴＶプログラム
が単純に進行する。これは、特にそのＴＶプログラムが
スポーツイベントのようなライブイベントの場合に当て
はまる。このことは、見たいＴＶプログラムの少なくと
も一部分を見逃すことになる。他の場合、ＴＶプログラ
ムはその短いニュースが始まった時に残っていた正確な
点から始まる。これは、映画のように予め記録された番
組において、特に役立つ方法である。この方法はＴＶプ
ログラム全体を見ることを可能にするが、ＴＶプログラ
ムが中断され、スケジュールを混乱させることになると
いう事実がフラストレションの原因となりうる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、視聴者に第１
のプログラム（例えばＴＶプログラム）、または第２の
プログラム（例えば短時間のニュース）、またはこれら
の両者を見る選択権を視聴者に与えることができるよう
に特別のチャンネルを作り出すための方法及び装置であ
る。そのような選択を提供するための例示的な方法は、
第１のプログラムが第１のチャンネル上で加入者ステー
ションのセットへ送信されるプログラムを送信するため
のシステムを最初に有することを必要とする。次に、臨
時チャンネルが定義される。第１のプログラムの送信
は、この臨時チャンネル上で継続される。第１のチャン
ネル上での第１のプログラムの送信は中断される。第２
のプログラムが第１のチャンネル上で送信される。
のプログラム（例えばＴＶプログラム）、または第２の
プログラム（例えば短時間のニュース）、またはこれら
の両者を見る選択権を視聴者に与えることができるよう
に特別のチャンネルを作り出すための方法及び装置であ
る。そのような選択を提供するための例示的な方法は、
第１のプログラムが第１のチャンネル上で加入者ステー
ションのセットへ送信されるプログラムを送信するため
のシステムを最初に有することを必要とする。次に、臨
時チャンネルが定義される。第１のプログラムの送信
は、この臨時チャンネル上で継続される。第１のチャン
ネル上での第１のプログラムの送信は中断される。第２
のプログラムが第１のチャンネル上で送信される。
【０００５】本発明の一実施形態は、従来利用できなか
ったプログラムの選択権を視聴者に与えることができ
る。また、本発明の一実施形態は、提供された臨時チャ
ンネルについて視聴者に知らせることを可能にする。さ
らに、本発明の一実施形態は、どのプログラムを見るか
を予め決定するユーザにより定義されたプロファイル
（「プロファイル」）を格納することを可能にし、例え
ば、ピクチャー・イン・ピクチャーＴＶセットを用いて
第１のプログラム及び第２のプログラムの両方を見るこ
とができる。
ったプログラムの選択権を視聴者に与えることができ
る。また、本発明の一実施形態は、提供された臨時チャ
ンネルについて視聴者に知らせることを可能にする。さ
らに、本発明の一実施形態は、どのプログラムを見るか
を予め決定するユーザにより定義されたプロファイル
（「プロファイル」）を格納することを可能にし、例え
ば、ピクチャー・イン・ピクチャーＴＶセットを用いて
第１のプログラム及び第２のプログラムの両方を見るこ
とができる。
【０００６】本発明の一実施形態は、もし望むならば、
特別なチャンネルが作られている場合にも、視聴者にと
ってある意味で中断されておらず、かつ透明である第１
のプログラムを例えば所定時間の間見ることができるよ
うに、プロファイルを格納することができる。また、こ
のプロファイルを、スピン・オフ機能が記録されている
プログラムを中断しないことを保証するために使用する
ことができる。
特別なチャンネルが作られている場合にも、視聴者にと
ってある意味で中断されておらず、かつ透明である第１
のプログラムを例えば所定時間の間見ることができるよ
うに、プロファイルを格納することができる。また、こ
のプロファイルを、スピン・オフ機能が記録されている
プログラムを中断しないことを保証するために使用する
ことができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態をＩＴＶ環境に
おいて説明する。本発明に関連する米国特許出願として
次のものがある。米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５，４
９２「Interactive Television Converter」1992.10.23
出願、米国特許出願Ｎｏ．０８／０２９２０５「Mothod
And Apparatus For The Coding And Display Of Overl
appingWindows With Transparency」1993.3.10出願、米
国特許出願Ｎｏ．０７／９６５４９３「Interactive Te
levision Multicasting」1992.10.23出願、米国特許出
願Ｎｏ．０７／９６５４６３「Initializing Terminals
In A Signal Distribution System」1992.10.23出願、
米国特許出願Ｎｏ．０７／９９７９８５「ProgramServe
r For Interactive Television System」1992.12.28出
願、米国特許出願Ｎｏ．０８／０５６９７３「Integrat
ed Television Services System」1993.5.3出願、米国
特許出願Ｎｏ．０８／０５６９７４「System For Compo
sing Multimedia Signals For Integrated Television
Services」1993.5.3出願、米国特許出願Ｎｏ．０８／１
７５０５９「Mothod Of Controlling Multiple Process
es Using Finite State Machines」1993.12.29出願。
おいて説明する。本発明に関連する米国特許出願として
次のものがある。米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５，４
９２「Interactive Television Converter」1992.10.23
出願、米国特許出願Ｎｏ．０８／０２９２０５「Mothod
And Apparatus For The Coding And Display Of Overl
appingWindows With Transparency」1993.3.10出願、米
国特許出願Ｎｏ．０７／９６５４９３「Interactive Te
levision Multicasting」1992.10.23出願、米国特許出
願Ｎｏ．０７／９６５４６３「Initializing Terminals
In A Signal Distribution System」1992.10.23出願、
米国特許出願Ｎｏ．０７／９９７９８５「ProgramServe
r For Interactive Television System」1992.12.28出
願、米国特許出願Ｎｏ．０８／０５６９７３「Integrat
ed Television Services System」1993.5.3出願、米国
特許出願Ｎｏ．０８／０５６９７４「System For Compo
sing Multimedia Signals For Integrated Television
Services」1993.5.3出願、米国特許出願Ｎｏ．０８／１
７５０５９「Mothod Of Controlling Multiple Process
es Using Finite State Machines」1993.12.29出願。
【０００８】説明を明瞭にするために、本発明の実施形
態を、個々の機能ブロック及び／またはボックスからな
るものとして説明する。これらのブロック及び／または
ボックスが表す機能は、共用または専用のハードウェア
を使用することにより提供される。このハードウェア
は、ソフトウェアを実行することが可能なハードウェア
を含むが、これに限られない。「プロセッサ」と言う用
語は、ソフトウェアを実行することは可能なハードウェ
アのみを指すものと解釈されるべきではない。
態を、個々の機能ブロック及び／またはボックスからな
るものとして説明する。これらのブロック及び／または
ボックスが表す機能は、共用または専用のハードウェア
を使用することにより提供される。このハードウェア
は、ソフトウェアを実行することが可能なハードウェア
を含むが、これに限られない。「プロセッサ」と言う用
語は、ソフトウェアを実行することは可能なハードウェ
アのみを指すものと解釈されるべきではない。
【０００９】図１は、ＩＴＶシステムを示す。図１にお
いて、ヘッドエンド装置１０１、フィーダ１０２、ブラ
ンチ１０３、加入者ロケーションのセット１０４、放送
受信機１１０、衛星放送受信機１１１、ローカルソース
１１２、ＩＴＶサーバ１２０、プログラミングセンタ１
２１、及びプログラムライブラリ１２２が図示のように
接続されている。上記の様々な要素間の相互関係につい
ての詳細は、米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５４９３の
第４ページ第１行〜第５ページ第１４行に記載されてい
る。
いて、ヘッドエンド装置１０１、フィーダ１０２、ブラ
ンチ１０３、加入者ロケーションのセット１０４、放送
受信機１１０、衛星放送受信機１１１、ローカルソース
１１２、ＩＴＶサーバ１２０、プログラミングセンタ１
２１、及びプログラムライブラリ１２２が図示のように
接続されている。上記の様々な要素間の相互関係につい
ての詳細は、米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５４９３の
第４ページ第１行〜第５ページ第１４行に記載されてい
る。
【００１０】図２は、加入者ロケーションのセット１０
４における特定の加入者ステーション２０２を示す。特
定の加入者ステーション２０２はセットトップボックス
２０６、テレビジョン（「ＴＶ」）２０８、ビデオカセ
ットレコーダ（「ＶＣＲ」）２１０、ステレオシステム
２１２、及びコンピュータシステム２１４からなり、こ
れらは図示のように接続されている。当業者であれば、
特定の加入者ステーションとなりうる様々なセットの装
置があるために、非常に多くの異なる構成が有り得るこ
とがわかるであろう。事実として、図示された特定の加
入者ステーション２０２中においても、ＶＣＲ２１０の
ＴＶ２０８への結合、ＶＣＲ２１０のステレオシステム
２１２への結合、及び／またはＴＶ２０８のステレオシ
ステム２１２への結合を含むが、これらに限られない非
常に多くの相互接続が有り得る。
４における特定の加入者ステーション２０２を示す。特
定の加入者ステーション２０２はセットトップボックス
２０６、テレビジョン（「ＴＶ」）２０８、ビデオカセ
ットレコーダ（「ＶＣＲ」）２１０、ステレオシステム
２１２、及びコンピュータシステム２１４からなり、こ
れらは図示のように接続されている。当業者であれば、
特定の加入者ステーションとなりうる様々なセットの装
置があるために、非常に多くの異なる構成が有り得るこ
とがわかるであろう。事実として、図示された特定の加
入者ステーション２０２中においても、ＶＣＲ２１０の
ＴＶ２０８への結合、ＶＣＲ２１０のステレオシステム
２１２への結合、及び／またはＴＶ２０８のステレオシ
ステム２１２への結合を含むが、これらに限られない非
常に多くの相互接続が有り得る。
【００１１】本発明の一実施形態の構造及び動作を、図
３及び図４を参照してそれぞれ説明する。この説明は、
図１及び図２の環境の観点からなされることになる。図
３において、サーバ１２０は、特別チャンネルを作り出
すために使用できるプロセッサ３０２を含む。この特別
チャンネルは臨時チャンネルである。典型的には、サー
バ１０２は、そのプログラミング・マテリアルをプログ
ラミングセンタ１２１及び／またはプログラムライブラ
リ１２２のようなソースから得る。プログラムライブラ
リ１２２は、加入者ステーション１０４によりアクセス
され得る例えば映画のバージョン、音楽セレクション、
テキスト、絵画情報および他のマテリアルを含む格納さ
れたデータからなる。このサーバのより詳細な説明は、
上記の米国特許出願Ｎｏ．０７／９９７９８５中に見つ
けることができる。
３及び図４を参照してそれぞれ説明する。この説明は、
図１及び図２の環境の観点からなされることになる。図
３において、サーバ１２０は、特別チャンネルを作り出
すために使用できるプロセッサ３０２を含む。この特別
チャンネルは臨時チャンネルである。典型的には、サー
バ１０２は、そのプログラミング・マテリアルをプログ
ラミングセンタ１２１及び／またはプログラムライブラ
リ１２２のようなソースから得る。プログラムライブラ
リ１２２は、加入者ステーション１０４によりアクセス
され得る例えば映画のバージョン、音楽セレクション、
テキスト、絵画情報および他のマテリアルを含む格納さ
れたデータからなる。このサーバのより詳細な説明は、
上記の米国特許出願Ｎｏ．０７／９９７９８５中に見つ
けることができる。
【００１２】図３において、プロセッサ３０２は、例え
ばあるバージョンの映画を処理し、サーバ１２０をヘッ
ドエンド装置１０１（図１を参照）に接続する通信リン
ク１２４を経てこれを視聴者に送信する。通信リンク１
２４に接続するサーバ１２０の出力ポート３０４は、第
１のプログラム（例えば、そのバージョンの映画）を送
信するように働く。
ばあるバージョンの映画を処理し、サーバ１２０をヘッ
ドエンド装置１０１（図１を参照）に接続する通信リン
ク１２４を経てこれを視聴者に送信する。通信リンク１
２４に接続するサーバ１２０の出力ポート３０４は、第
１のプログラム（例えば、そのバージョンの映画）を送
信するように働く。
【００１３】図３において、プロセッサ３０２は、第１
のチャンネル上で第１のプログラムを見せている間に、
第２のプログラム、例えば短時間のニュースを第１のチ
ャンネル上で見せるという命令を受け取る。この命令
は、プログラミングセンタ１２１をサーバ１２０にリン
クさせる通信リンク１２６から入ってくる。この命令に
応答して、サーバ１２０はブロック３０６により臨時チ
ャンネルを定義する。この臨時チャンネルが定義されて
いる間の時間の長さが第２のプログラムの長さの関数で
あるので「臨時」と考えられる。すなわち、特別チャン
ネルは第２のプログラムが「臨時」であるという意味で
「臨時」のものである。例えば、第２のプログラムが１
５分で終わる短時間のニュースである場合、臨時チャン
ネルは１５分より少し長く定義されることになる。この
時間は１５分間の短時間のニュースを提供するために使
用され、またオーバヘッド通信ニーズ（例えば、チャン
ネルセットアップ時間等）を取り扱うためにも使用され
る。例えば、第１のチャンネル及び臨時チャンネルは、
両方とも仮想チャンネルである。
のチャンネル上で第１のプログラムを見せている間に、
第２のプログラム、例えば短時間のニュースを第１のチ
ャンネル上で見せるという命令を受け取る。この命令
は、プログラミングセンタ１２１をサーバ１２０にリン
クさせる通信リンク１２６から入ってくる。この命令に
応答して、サーバ１２０はブロック３０６により臨時チ
ャンネルを定義する。この臨時チャンネルが定義されて
いる間の時間の長さが第２のプログラムの長さの関数で
あるので「臨時」と考えられる。すなわち、特別チャン
ネルは第２のプログラムが「臨時」であるという意味で
「臨時」のものである。例えば、第２のプログラムが１
５分で終わる短時間のニュースである場合、臨時チャン
ネルは１５分より少し長く定義されることになる。この
時間は１５分間の短時間のニュースを提供するために使
用され、またオーバヘッド通信ニーズ（例えば、チャン
ネルセットアップ時間等）を取り扱うためにも使用され
る。例えば、第１のチャンネル及び臨時チャンネルは、
両方とも仮想チャンネルである。
【００１４】第２のプログラムが完了すると、臨時チャ
ンネル及び第１のチャネルの両方をもはや必要としな
い。従って、第１のプログラムの送信を第１のチャネル
上で継続することができ、臨時チャンネル上での第１の
プログラムの送信を停止することができる。さらに、臨
時チャンネル上で送信すべきプログラムがもはや無いの
で、臨時チャンネルは取り除くことができる。この状況
において、臨時チャンネルに同調されていた加入者ステ
ーションのセットに、第１のプログラムが第１のチャネ
ル上で継続されること（または予め決められた時間内に
継続されるであろこと）を知らせるべきである。
ンネル及び第１のチャネルの両方をもはや必要としな
い。従って、第１のプログラムの送信を第１のチャネル
上で継続することができ、臨時チャンネル上での第１の
プログラムの送信を停止することができる。さらに、臨
時チャンネル上で送信すべきプログラムがもはや無いの
で、臨時チャンネルは取り除くことができる。この状況
において、臨時チャンネルに同調されていた加入者ステ
ーションのセットに、第１のプログラムが第１のチャネ
ル上で継続されること（または予め決められた時間内に
継続されるであろこと）を知らせるべきである。
【００１５】図３において、ブロック３０６はチャンネ
ルプロバイタ３０８、第１のプログラム再割り当て器３
１０、及びチャンネルインフォーマ３１２からなり、こ
れらは図示のように接続されている。第１のチャンネル
上で短時間のニュースを見せるために、チャンネルプロ
バイタ３０８はライン３１４上の信号をプロセッサ３０
２から受け取り、ライン３１６（第１のプログラムをサ
ーバに入力するライン）からの信号が置かれる臨時チャ
ンネルを提供することをチャンネルプロバイタ３０８に
指示する。チャンネルプロバイタ３０８は、第１のプロ
グラムを臨時チャンネルに再割り当てするようライン３
１８を介して第１のプログラム再割り当て器３１０に指
示する。また、ライン３１４上の信号は、チャンネルイ
ンフォーマ３１２に第１のチャンネル中にメッセージを
挿入させるようにチャンネルプロバイタ３０８に指示を
与える。このメッセージは、第１のプログラムが現在臨
時チャンネル上で見ることができることを視聴者に知ら
せるものである。
ルプロバイタ３０８、第１のプログラム再割り当て器３
１０、及びチャンネルインフォーマ３１２からなり、こ
れらは図示のように接続されている。第１のチャンネル
上で短時間のニュースを見せるために、チャンネルプロ
バイタ３０８はライン３１４上の信号をプロセッサ３０
２から受け取り、ライン３１６（第１のプログラムをサ
ーバに入力するライン）からの信号が置かれる臨時チャ
ンネルを提供することをチャンネルプロバイタ３０８に
指示する。チャンネルプロバイタ３０８は、第１のプロ
グラムを臨時チャンネルに再割り当てするようライン３
１８を介して第１のプログラム再割り当て器３１０に指
示する。また、ライン３１４上の信号は、チャンネルイ
ンフォーマ３１２に第１のチャンネル中にメッセージを
挿入させるようにチャンネルプロバイタ３０８に指示を
与える。このメッセージは、第１のプログラムが現在臨
時チャンネル上で見ることができることを視聴者に知ら
せるものである。
【００１６】ライン３２０上の信号は、第２のプログラ
ム及びチャンネルインフォーマ３１２からこれに挿入さ
れた情報を表わす。ライン３２０上の信号は臨時チャン
ネルに再割り当てされた第１のプログラムを表現する。
ライン３２０上の信号及びライン３２２上の信号は、ヘ
ッドエンド装置１０１への送信のための出力ポート３０
４に送られる。ヘッドエンド装置１０１は、結局、フィ
ーダ１０２及びブランチ１０３を経て適切な加入者ロケ
ーション１０４に対して第１のプログラム及び第２のプ
ログラムを利用可能にする。
ム及びチャンネルインフォーマ３１２からこれに挿入さ
れた情報を表わす。ライン３２０上の信号は臨時チャン
ネルに再割り当てされた第１のプログラムを表現する。
ライン３２０上の信号及びライン３２２上の信号は、ヘ
ッドエンド装置１０１への送信のための出力ポート３０
４に送られる。ヘッドエンド装置１０１は、結局、フィ
ーダ１０２及びブランチ１０３を経て適切な加入者ロケ
ーション１０４に対して第１のプログラム及び第２のプ
ログラムを利用可能にする。
【００１７】図４には、チャンネルを「スピンオフ」す
るプロセスが示されている。チャンネルの「スピンオ
フ」プロセスを説明する前に、このプロセスが臨時また
は特別のチャンネルを生じることが明確にされなければ
ならない。このプロセスの条件において、最初に、ステ
ップ４０２に示されているように第１のプログラムに対
するリクエストがある。例えば、第１のプログラムがデ
ジタルプログラムである場合、第１のプログラムは一組
のパケットにより表現される。このリクエストに応答し
て、サーバ１２０は、ヘッドエンド装置１０１のような
他の装置と合同で、第１のプログラムの送信を開始す
る。これは、ステップ４０４において示されているよう
に、情報（例えばデータ）の第１のパケットを送ること
により行うことができる。ステップ４０６、４０８、４
１０において示されているように、中断が起きない場合
には、情報の追加パケットが送られる。当業者には、ス
テップ４０６が１行のコードにより表現される必要はな
く、ハードウェアにおいて実現できることがわかるであ
ろう。サーバは中断を検出し処理できなければならない
が、中断を検出し処理する方法は変えることができる。
るプロセスが示されている。チャンネルの「スピンオ
フ」プロセスを説明する前に、このプロセスが臨時また
は特別のチャンネルを生じることが明確にされなければ
ならない。このプロセスの条件において、最初に、ステ
ップ４０２に示されているように第１のプログラムに対
するリクエストがある。例えば、第１のプログラムがデ
ジタルプログラムである場合、第１のプログラムは一組
のパケットにより表現される。このリクエストに応答し
て、サーバ１２０は、ヘッドエンド装置１０１のような
他の装置と合同で、第１のプログラムの送信を開始す
る。これは、ステップ４０４において示されているよう
に、情報（例えばデータ）の第１のパケットを送ること
により行うことができる。ステップ４０６、４０８、４
１０において示されているように、中断が起きない場合
には、情報の追加パケットが送られる。当業者には、ス
テップ４０６が１行のコードにより表現される必要はな
く、ハードウェアにおいて実現できることがわかるであ
ろう。サーバは中断を検出し処理できなければならない
が、中断を検出し処理する方法は変えることができる。
【００１８】図４において中断が起きなければ、ステッ
プ４０８に従って、第１のプログラムが終了するまで、
情報のパケットが送られる。従って、一つのチャンネル
のみが使用される。図４において中断が生じた場合、第
２のプログラムがステップ４１２において識別される。
次に、ステップ４１４において、臨時チャンネルが提供
される。ステップ４１６において、サーバ１２０は、第
１のプログラムを表す情報のパケットを送り続ける。し
かし、これらのパケットは、第１のチャンネルではな
く、臨時チャンネル上で送られる。このようにして、第
１のプログラムは「スピンオフ」される。
プ４０８に従って、第１のプログラムが終了するまで、
情報のパケットが送られる。従って、一つのチャンネル
のみが使用される。図４において中断が生じた場合、第
２のプログラムがステップ４１２において識別される。
次に、ステップ４１４において、臨時チャンネルが提供
される。ステップ４１６において、サーバ１２０は、第
１のプログラムを表す情報のパケットを送り続ける。し
かし、これらのパケットは、第１のチャンネルではな
く、臨時チャンネル上で送られる。このようにして、第
１のプログラムは「スピンオフ」される。
【００１９】ここで、ステップ４１６は、ステップ４１
０中に示されたカウンタと同一でない場合にも類似のパ
ケット数についてのカウンタを含まなければならないこ
とに注意すべきである。また、ステップ４１８におい
て、サーバ１２０は、第２のプログラムを表す情報のパ
ケットを送り始める。これは、ステップ４１４におい
て、セットされたフラグに応答して行われる。ステップ
４１８において、第１のチャンネルは、第１のプログラ
ムが臨時チャンネル上で見ることができることを視聴者
に知らせる情報（例えば、情報のパケットがデコードさ
れ表示された場合にＴＶスクリーンの下の部分に現れる
メッセージ）を含む。
０中に示されたカウンタと同一でない場合にも類似のパ
ケット数についてのカウンタを含まなければならないこ
とに注意すべきである。また、ステップ４１８におい
て、サーバ１２０は、第２のプログラムを表す情報のパ
ケットを送り始める。これは、ステップ４１４におい
て、セットされたフラグに応答して行われる。ステップ
４１８において、第１のチャンネルは、第１のプログラ
ムが臨時チャンネル上で見ることができることを視聴者
に知らせる情報（例えば、情報のパケットがデコードさ
れ表示された場合にＴＶスクリーンの下の部分に現れる
メッセージ）を含む。
【００２０】第２のプログラムが完了すると、第１のプ
ログラムが完了していない場合、第１のプログラムは第
１のチャンネルにおいて見せられるためにスイッチバッ
クされる。これは、ステップ４２０において部分的に示
されている。当業者は、ステップ４２０が１行のコード
（または数行のコード）により表される必要はなく、ハ
ードウェアで具現化できることがわかるであろう。この
ようにして、サーバは第１のプログラムの完了を検出可
能でなけれなならないが、第１のプログラムの完了を検
出する方法は変更することができる。
ログラムが完了していない場合、第１のプログラムは第
１のチャンネルにおいて見せられるためにスイッチバッ
クされる。これは、ステップ４２０において部分的に示
されている。当業者は、ステップ４２０が１行のコード
（または数行のコード）により表される必要はなく、ハ
ードウェアで具現化できることがわかるであろう。この
ようにして、サーバは第１のプログラムの完了を検出可
能でなけれなならないが、第１のプログラムの完了を検
出する方法は変更することができる。
【００２１】図５において、図２中のセットトップボッ
クス２０６のより詳細な構成が示されている。図５の構
造及び動作は、米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５，４９
２の少なくとも第５ページ第１行〜第７ページ第２５行
に詳細に記載されている。コントローラ５１４は、ラン
ダムアクセスメモリ及びリードオンリーメモリの両方を
有するものとして示されている。ユーザにより定義され
るプロファイル（「プロファイル」）は、セットトップ
ボックス２０６のコントローラ５１４のＲＡＭ中に格納
される。この方法において、例えば、そのユーザが一日
／一週間／一月などの間に見たいものに応じて、そのプ
ロファイルを更新／修正できる。コントローラ５１４
は、第１のプログラムが第１のチャンネルから臨時チャ
ンネルへスピンオフされた場合、選択チャンネルを第１
のチャンネルから臨時チャンネルへ自動的に移動させる
能力も提供する。コントローラ５１４は、プロファイル
に基づいて、どのような場合及びどのような時に自動的
に移動させるかを決定する。視聴者がチャンネルのスピ
ンオフを望んでいるかどうかを決定するために、プロフ
ァイルがアクセスされる。
クス２０６のより詳細な構成が示されている。図５の構
造及び動作は、米国特許出願Ｎｏ．０７／９６５，４９
２の少なくとも第５ページ第１行〜第７ページ第２５行
に詳細に記載されている。コントローラ５１４は、ラン
ダムアクセスメモリ及びリードオンリーメモリの両方を
有するものとして示されている。ユーザにより定義され
るプロファイル（「プロファイル」）は、セットトップ
ボックス２０６のコントローラ５１４のＲＡＭ中に格納
される。この方法において、例えば、そのユーザが一日
／一週間／一月などの間に見たいものに応じて、そのプ
ロファイルを更新／修正できる。コントローラ５１４
は、第１のプログラムが第１のチャンネルから臨時チャ
ンネルへスピンオフされた場合、選択チャンネルを第１
のチャンネルから臨時チャンネルへ自動的に移動させる
能力も提供する。コントローラ５１４は、プロファイル
に基づいて、どのような場合及びどのような時に自動的
に移動させるかを決定する。視聴者がチャンネルのスピ
ンオフを望んでいるかどうかを決定するために、プロフ
ァイルがアクセスされる。
【００２２】プロファイルの使用例として、視聴者が日
曜日の午後の１：００ｐ．ｍ．ないし７：００ｐ．ｍ．
の間の時間ＴＶを見ていない場合には、視聴者は遅い時
間のニュースブレイクを受信することを常に望むと仮定
する。その視聴者は、この時間の間に見ているチャンネ
ルがスピンオフされた場合、そのプログラムを中断無く
視聴者に提供するように、その視聴者のチャンネルが自
動的に臨時チャンネルに切り替えられるべきことをＩＴ
Ｖシステムに知らせるデータを入力する。この場合及び
他の場合に、視聴者は、後で再生するために、その短時
間のニュースを記憶させることができる。
曜日の午後の１：００ｐ．ｍ．ないし７：００ｐ．ｍ．
の間の時間ＴＶを見ていない場合には、視聴者は遅い時
間のニュースブレイクを受信することを常に望むと仮定
する。その視聴者は、この時間の間に見ているチャンネ
ルがスピンオフされた場合、そのプログラムを中断無く
視聴者に提供するように、その視聴者のチャンネルが自
動的に臨時チャンネルに切り替えられるべきことをＩＴ
Ｖシステムに知らせるデータを入力する。この場合及び
他の場合に、視聴者は、後で再生するために、その短時
間のニュースを記憶させることができる。
【００２３】プロファイルの記憶は他の方法においても
有利である。例えば、視聴者によって入力されたプロフ
ァイルは、録画するためにプログラムされたものをＶＣ
Ｒが録画することを確実にするために使用することがで
きる。基本的な形において、これは、録画されるべき全
てのプログラムの時間及び日付をプロファイル中に単純
に挿入することにより、視聴者によって実行される。録
画されているプログラムがスピンオフされた場合にも、
臨時チャンネルへ自動的に変更することにより、システ
ムはこれを実行する。また、プロファイルは、所定の時
間ではなく、所定のチャンネルに従って、入力すること
もできる。この方法において、第１のチャンネルが予め
選択されたチャンネルである場合、視聴者のチャンネル
は自動的に変更され得る。プロファイルはセットトップ
ボックス２０６のＲＡＭ中に格納されているものとして
説明したが、当業者であれば、プロファイルをサーバ１
２０中、または他の場所に容易に格納できることがわか
るであろう。
有利である。例えば、視聴者によって入力されたプロフ
ァイルは、録画するためにプログラムされたものをＶＣ
Ｒが録画することを確実にするために使用することがで
きる。基本的な形において、これは、録画されるべき全
てのプログラムの時間及び日付をプロファイル中に単純
に挿入することにより、視聴者によって実行される。録
画されているプログラムがスピンオフされた場合にも、
臨時チャンネルへ自動的に変更することにより、システ
ムはこれを実行する。また、プロファイルは、所定の時
間ではなく、所定のチャンネルに従って、入力すること
もできる。この方法において、第１のチャンネルが予め
選択されたチャンネルである場合、視聴者のチャンネル
は自動的に変更され得る。プロファイルはセットトップ
ボックス２０６のＲＡＭ中に格納されているものとして
説明したが、当業者であれば、プロファイルをサーバ１
２０中、または他の場所に容易に格納できることがわか
るであろう。
【００２４】また、そのＴＶセットがピクチャー・イン
・ピクチャー（「ＰＩＰ」）機能を有する視聴者のプロ
ファイルは、（今日のＰＩＰ・ＴＶセットにおいて一般
に行われているように）第１のプログラムがＴＶスクリ
ーンの小さい部分のボックス中に表示され、第２のプロ
グラムがＴＶスクリーンの大きな部分に表示されるよう
に指定することができ、またその逆を指定することもで
きる。さらに、プロファイルは、第２のプログラムを見
ている間に第１のプログラムを録画すること、またはそ
の逆を指定することができる。これは、例えば、ＶＣＲ
のスイッチを入れて、第１のチャンネルまたは臨時チャ
ンネルのいずれかの記録を開始するためにＶＣＲと通信
するセットトップボックス１０６中の赤外線送信機を有
することにより実行することができる。この赤外線送信
機は公知の従来技術を使用するものである。その代わり
に、セットトップボックス１０６とＶＣＲとの間の通信
は、例えば、同軸ケーブルのような線でつなぐものであ
ってもよい。また、プロファイルは、ＰＩＰ機能を録画
機能と組み合わせて、視聴者が第１のプログラム及び第
２のプログラムをＰＩＰ機能を使用して見ながら、同時
に、第１のプログラムまたは第２のプログラムのいずれ
かを録画することができる。
・ピクチャー（「ＰＩＰ」）機能を有する視聴者のプロ
ファイルは、（今日のＰＩＰ・ＴＶセットにおいて一般
に行われているように）第１のプログラムがＴＶスクリ
ーンの小さい部分のボックス中に表示され、第２のプロ
グラムがＴＶスクリーンの大きな部分に表示されるよう
に指定することができ、またその逆を指定することもで
きる。さらに、プロファイルは、第２のプログラムを見
ている間に第１のプログラムを録画すること、またはそ
の逆を指定することができる。これは、例えば、ＶＣＲ
のスイッチを入れて、第１のチャンネルまたは臨時チャ
ンネルのいずれかの記録を開始するためにＶＣＲと通信
するセットトップボックス１０６中の赤外線送信機を有
することにより実行することができる。この赤外線送信
機は公知の従来技術を使用するものである。その代わり
に、セットトップボックス１０６とＶＣＲとの間の通信
は、例えば、同軸ケーブルのような線でつなぐものであ
ってもよい。また、プロファイルは、ＰＩＰ機能を録画
機能と組み合わせて、視聴者が第１のプログラム及び第
２のプログラムをＰＩＰ機能を使用して見ながら、同時
に、第１のプログラムまたは第２のプログラムのいずれ
かを録画することができる。
【００２５】当業者であれば、上述した実施形態に多く
の修正を加えることができることを理解できるであろ
う。例えば、第１のプログラムを第１のチャンネル上で
送信し続けることができる。この場合、第２のプログラ
ムは臨時チャンネルにおいて見ることができる。第１の
チャンネルの視聴者に、「レートブレイキングニュース
（late breaking news）を見るには、チャンネル５７に
合わせて下さい」のようなメッセージで、臨時チャンネ
ルが視聴者にとって興味があるかもしれないことを知ら
せることができる。また、視聴者にチャンネルを選択す
ることを促すことができる。例えば、第１のプログラム
が臨時チャンネルにスピンオフされた場合、例えば、
「［第１のプログラムの名前］を見続けるためには、こ
こを押せ」と促すことができる。視聴者がそうした場
合、その領域にアップリンク信号を導き、システムは自
動的に臨時チャンネルに切り替える。そうでなければ、
視聴者は単に第１のチャンネルを見続けることになる。
の修正を加えることができることを理解できるであろ
う。例えば、第１のプログラムを第１のチャンネル上で
送信し続けることができる。この場合、第２のプログラ
ムは臨時チャンネルにおいて見ることができる。第１の
チャンネルの視聴者に、「レートブレイキングニュース
（late breaking news）を見るには、チャンネル５７に
合わせて下さい」のようなメッセージで、臨時チャンネ
ルが視聴者にとって興味があるかもしれないことを知ら
せることができる。また、視聴者にチャンネルを選択す
ることを促すことができる。例えば、第１のプログラム
が臨時チャンネルにスピンオフされた場合、例えば、
「［第１のプログラムの名前］を見続けるためには、こ
こを押せ」と促すことができる。視聴者がそうした場
合、その領域にアップリンク信号を導き、システムは自
動的に臨時チャンネルに切り替える。そうでなければ、
視聴者は単に第１のチャンネルを見続けることになる。
【００２６】第１のチャンネル及び臨時チャンネルは両
方とも仮想チャンネルとすることができるが、本発明は
一方のチャンネルだけが仮想チャンネルである環境中で
使用することもできる。中断が生じ、かつ第２のプログ
ラムが完了した場合、図４に示したように、第１のチャ
ンネルにスイッチバックするのではなく、臨時チャンネ
ルにおいて第１のプログラムを見続けるようにすること
もできる。さらに、図３及び図４にそれぞれ示された本
発明の一実施形態による構造及び動作はサーバ１２０中
にのみ存在する必要はない。図４に示された動作を実行
するために使用される構成は、ヘッドエンド装置１０１
中またはサーバ１２０及びヘッドエンド装置１０１中に
あっても良い。
方とも仮想チャンネルとすることができるが、本発明は
一方のチャンネルだけが仮想チャンネルである環境中で
使用することもできる。中断が生じ、かつ第２のプログ
ラムが完了した場合、図４に示したように、第１のチャ
ンネルにスイッチバックするのではなく、臨時チャンネ
ルにおいて第１のプログラムを見続けるようにすること
もできる。さらに、図３及び図４にそれぞれ示された本
発明の一実施形態による構造及び動作はサーバ１２０中
にのみ存在する必要はない。図４に示された動作を実行
するために使用される構成は、ヘッドエンド装置１０１
中またはサーバ１２０及びヘッドエンド装置１０１中に
あっても良い。
【００２７】臨時チャンネルが定義される時間の長さ
は、第２のプログラムの時間の長さの関数であるが、臨
時チャンネルは二度以上使用しでも良い。例えば、一旦
第２のプログラムが終了し、臨時チャンネルが取り除か
れたとき、その臨時チャンネルを再度使用することが可
能である。この状況は、例えば、２つの異なるニュース
ブリーフがある場合に生じる。最終的に、第２のプログ
ラムを加入者のリクエストに応じて見せることができ
る。言い換えれば、加入者はコマーシャルを見て、製品
及び／またはサービスについての追加情報を「ホットボ
タン」によりリクエストすることができる。このシステ
ムは、これに応答してチャンネルをスピンオフし、加入
者が追加情報を受け取ることを可能し、他の加入者が第
１のプログラムを見続けることも可能にする。
は、第２のプログラムの時間の長さの関数であるが、臨
時チャンネルは二度以上使用しでも良い。例えば、一旦
第２のプログラムが終了し、臨時チャンネルが取り除か
れたとき、その臨時チャンネルを再度使用することが可
能である。この状況は、例えば、２つの異なるニュース
ブリーフがある場合に生じる。最終的に、第２のプログ
ラムを加入者のリクエストに応じて見せることができ
る。言い換えれば、加入者はコマーシャルを見て、製品
及び／またはサービスについての追加情報を「ホットボ
タン」によりリクエストすることができる。このシステ
ムは、これに応答してチャンネルをスピンオフし、加入
者が追加情報を受け取ることを可能し、他の加入者が第
１のプログラムを見続けることも可能にする。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
視聴者が第１のチャンネル上で第１のプログラムを見て
いる場合に、第２のプログラムによる中断があった場合
に、その視聴者が第１のプログラムを臨時チャンネル上
で見ることを可能にするプログラム送信システム及び方
法を提供できる。
視聴者が第１のチャンネル上で第１のプログラムを見て
いる場合に、第２のプログラムによる中断があった場合
に、その視聴者が第１のプログラムを臨時チャンネル上
で見ることを可能にするプログラム送信システム及び方
法を提供できる。
【図１】双方向テレビジョン（ＩＴＶ）システムの構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図２】図１のＩＴＶシステム中の特定の加入者ロケー
ションの構成を示すブロック図。
ションの構成を示すブロック図。
【図３】図１のＩＴＶシステム中のサーバ部分の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図４】チャンネルがスピンオフされる場合のサーバの
動作を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
【図５】図２に示したセットトップボックス（例えば、
コンバータ）の構成を示すブロック図。
コンバータ）の構成を示すブロック図。
１０１ ヘッドエンド装置 １０２ フィーダ １０３ ブランチ １０４ 加入者ロケーションのセット １１０ 放送受信機 １１１ 衛星放送受信機 １１２ ローカルソース １２０ ＩＴＶサーバ １２１ プログラミングセンタ １２２ プログラムライブラリ １２４・１２６ 通信リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バーバラ アンネ テイラー アメリカ合衆国，07834 ニュージャージ ー，モーリス カウンティー，デンヴィ ル，ウェスト ショア ロード 64
Claims (22)
- 【請求項１】 第１のプログラムが第１のチャンネルに
おいて、加入者ステーションのセットに送信されるプロ
グラムを送信するためのシステムを使用する方法におい
て、 臨時チャンネルを定義するステップと、 前記臨時チャンネル上で第１のプログラムの送信を継続
するステップと、 前記第１のチャンネル上で第１のプログラムの送信を中
断するステップと、 第１のチャンネル上で第２のプログラムを送信するステ
ップとを有することを特徴とする方法。 - 【請求項２】 第１のプログラムが臨時チャンネルに関
連付けられていることを加入者ステーションのセットに
知らせるステップをさらに有することを特徴とする請求
項１記載の方法。 - 【請求項３】 第１のプログラムが臨時チャンネルに関
連付けられていることを加入者ステーションのセットに
知らせるステップが、第１のプログラムが臨時チャンネ
ル上で継続されていることを加入者ステーションのセッ
トに知らせるステップであることを特徴とする請求項２
記載の方法。 - 【請求項４】 第１のプログラムが臨時チャンネルに関
連付けられていることを加入者ステーションのセットに
知らせるステップが、第１のプログラムが臨時チャンネ
ル上で所定時間以内に継続されることを加入者ステーシ
ョンのセットに知らせるステップであることを特徴とす
る請求項２記載の方法。 - 【請求項５】 第１のプログラムが臨時チャンネルに関
連付けられていることを加入者ステーションのセットに
知らせるステップが、加入者ステーションのセット中の
各ステーションにおける視聴者が臨時チャンネルを見る
ことを望むかどうかについて、前記視聴者を促すステッ
プであることを特徴とする請求項２記載の方法。 - 【請求項６】 （ａ）第２のプログラムの完了により、
第２のチャンネル上での第２のプログラムの送信を停止
するステップと、 （ｂ）第１のチャンネル上で第１のプログラムの送信を
継続するステップと、 （ｃ）臨時チャンネル上で第１のプログラムの送信を停
止するステップと、 （ｄ）前記臨時チャンネルを取り除くステップとをさら
に有することを特徴とする請求項１記載の方法。 - 【請求項７】 臨時チャンネルにおける第１のプログラ
ムの送信を停止するステップが、第１のプログラムが第
１のチャンネル上で継続されていることを加入者ステー
ションのセットに知らせるステップを含むことを特徴と
する請求項６記載の方法。 - 【請求項８】 臨時チャンネルにおける第１のプログラ
ムの送信を停止するステップが、第１のプログラムが第
１のチャンネル上で所定時間以内に継続されることを加
入者ステーションのセットに知らせるステップを含むこ
とを特徴とする請求項６記載の方法。 - 【請求項９】 第１のプログラムが第１のチャンネル上
で加入者ステーションのセットに送信されるプログラム
を送信するためのシステムの使用方法において、 臨時チャンネルを定義するステップと、 前記臨時チャンネル上で第２のプログラムの送信を開始
するステップと、 前記第２のプログラムの少なくとも一部分の送信後に、
前記臨時チャンネル上での第２のプログラムの送信を停
止するステップと、 前記臨時チャンネルを取り除くステップとを有すること
を特徴とする方法。 - 【請求項１０】 第２のプログラムが臨時チャンネルと
関連付けられていることを加入者ステーションのセット
に知らせるステップをさらに有することを特徴とする請
求項９記載の方法。 - 【請求項１１】 第２のプログラムが臨時チャンネルと
関連付けられていることを加入者ステーションのセット
に知らせるステップが、第２のプログラムが臨時チャン
ネル上で開始されていることを加入者ステーションのセ
ットに知らせるステップを含むことを特徴とする請求項
９記載の方法。 - 【請求項１２】 第２のプログラムが臨時チャンネルと
関連付けられていることを加入者ステーションのセット
に知らせるステップが、第２のプログラムが臨時チャン
ネル上で所定時間以内に開始されることを加入者ステー
ションのセットに知らせるステップを含むことを特徴と
する請求項１０記載の方法。 - 【請求項１３】 第２のプログラムが臨時チャンネルと
関連付けられていることを加入者ステーションのセット
に知らせるステップが、視聴者が臨時チャンネルを見る
ことを望むかどうかについて、加入者ステーションのセ
ット中の各ステーションにおける視聴者を促すステップ
を含むことを特徴とする請求項１０記載の方法。 - 【請求項１４】 （ａ）第１のチャンネル上で第１のプ
ログラムの少なくとも一部分の送信を開始するための手
段と、 （ｂ）臨時チャンネルを定義するための手段と、 （ｃ）第１のチャンネル上での第１のプログラムの送信
を中断するための手段と、 （ｄ）第１のチャンネル上で第２のプログラムの送信す
るための手段と、 （ｅ）臨時チャンネル上での第１のプログラムの送信を
継続するための手段とを有するプログラムを送信するた
めのシステム。 - 【請求項１５】 第２のプログラムが、第１のプログラ
ムと臨時チャンネルとの関連性に関する情報を含むこと
を特徴とする請求項１４記載の方法。 - 【請求項１６】 （ａ）第１のチャンネル上で第１のプ
ログラムを送信するための手段と、 （ｂ）臨時チャンネルを定義するための手段と、 （ｃ）臨時チャンネル上で第２のプログラムの送信を開
始するための手段と、 （ｄ）第２のプログラムの少なくとも一部分の送信後
に、臨時チャンネル上での第２のプログラムの送信を停
止するための手段と、 （ｅ）臨時チャンネルを取り除くための手段とを有する
プログラムを送信するためのシステム。 - 【請求項１７】 第１のプログラムが、第２のプログラ
ムと臨時チャンネルとの関連性に関する情報を含むこと
を特徴とする請求項１６記載のシステム。 - 【請求項１８】 （ａ）ユーザにより定義されるプロフ
ァイルを格納するためのメモリと、 （ｂ）ユーザにより定義されたプロファイルに応じて、
どのように第１のチャンネル及び臨時チャンネルを制御
するかを決定するための手段とを有するプログラムを送
信するための装置。 - 【請求項１９】 決定するための手段が、第１のプログ
ラムが第１のチャンネルから臨時チャンネルにスピンオ
フされた場合、同調を第１のチャンネルから臨時チャン
ネルに自動的に移すことを特徴とする請求項１８記載の
装置。 - 【請求項２０】 決定するための手段が、臨時チャンネ
ルが録画されるべきであることを示す信号を自動的に送
信することを特徴とする請求項１８記載の装置。 - 【請求項２１】 決定するための手段が、第１のチャン
ネルが録画されるべきことを示す信号を自動的に送信す
ることを特徴とする請求項１８記載の装置。 - 【請求項２２】 決定するための手段が、第１のチャン
ネルおよび臨時チャンネルを表す少なくとも一つの信号
を自動的に送信し、その信号がピクチャー・イン・ピク
チャーフォーマットに表示されるように適合されている
ことを特徴とする請求項１８記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/364,628 US5539451A (en) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | Method and apparatus for channel spinning off a channel |
| US364628 | 1999-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08242439A true JPH08242439A (ja) | 1996-09-17 |
| JP3034791B2 JP3034791B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=23435365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7338924A Expired - Lifetime JP3034791B2 (ja) | 1994-12-27 | 1995-12-26 | プログラムを送信するためのシステム及びこのシステムを使用する方法及びプログラムを送信するための装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5539451A (ja) |
| EP (2) | EP0720368B1 (ja) |
| JP (1) | JP3034791B2 (ja) |
| CA (1) | CA2164897C (ja) |
| DE (2) | DE69515283T2 (ja) |
| TW (1) | TW306114B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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