JPH08241323A - データ表示方法及びそのシステム - Google Patents

データ表示方法及びそのシステム

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JPH08241323A
JPH08241323A JP7044026A JP4402695A JPH08241323A JP H08241323 A JPH08241323 A JP H08241323A JP 7044026 A JP7044026 A JP 7044026A JP 4402695 A JP4402695 A JP 4402695A JP H08241323 A JPH08241323 A JP H08241323A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 検索結果を予めキーワードと関連付けられた
オブジェクトを使って分類して、表示形態を変えて表示
を行ない、検索結果全体の状況を分り易くする。 【構成】 データベースのデータをキーワードにより検
索して表示する場合に、キーワードに関連する他のキー
ワードを表示画面上の位置に対応して記憶し、前記キー
ワードにより検索されたデータ群を、前記他のキーワー
ドのそれぞれを有するデータ群に分類し、対応する表示
画面上の位置に表示する。分類されたデータ群の表示
は、各データに対応するサムネール画像30〜31,4
0〜42で行われ、対応する表示画面上の位置に背景画
像20〜23を表示し、分類されたデータ群のサムネー
ル画像は、背景画像内に納まるように変倍されて表示さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ表示方法及びその
システム、特に文書,静止画,動画,音,グラフィック
スといったマルチメディアデータをデータベースに登録
し、検索して表示するデータ表示方法及びそのシステム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、パソコン上で稼動す
るデータベースソフトウェアにカタログソフトと呼ばれ
るものがある。カタログソフトとは、画像やグラフィッ
クスをデータの中心として扱っているデータベースであ
る。カタログソフトは、基本的には、データ毎にそのデ
ータの縮小画像(以下、サムネール画像と呼ぶ)を持
ち、操作者がこのサムネール画像を眺めて所望のデータ
を捜すこと(ブラウジングという)を基本的操作として
いる。これらのデータに対しては、リレーショナル型や
カード型のデータベースにおけるフィールドを持たない
形のキーワード(一般的にフリーキーワードと言われ
る)が付けられるようになっている。カタログソフトで
は、このフリーキーワードを使っての検索が可能であ
り、この検索結果と先のブラウジングとを組み合わせて
所望のデータをピックアップする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カタログソフトでは、所望のキーワードでデータベース
を検索した場合、検索に合致したデータがサムネール画
像を表示するウィンドウに一律に同じ大きさで表示され
る。検索されたデータがウィンドウ内に入りきらない場
合は、スクロールバーが表示されてこのバーを動かすこ
とによって全体を見ていく。この場合、検索結果の全体
を見渡す(概要をつかむ)には、バーを動かしていかな
ければならず不便であるという欠点を持っている。
【0004】また、検索結果の従来の表示形態では、表
示されたデータが他にどんなキーワードを持って分類さ
れているのかをすぐに知ることはできない。これを知る
ためには、データを1つづつ選択して詳細情報を表示さ
せるしかない。例えば、データベースに対して「ハワイ
旅行」という検索キーで検索したとすると、ハワイ旅行
とついた画像がピックアップされるが、それらの中に
は、風景の写真や部屋の写真や何かのイベントの写真
等、いろいろなものがあるはずである。これらの写真が
表示される場合に、従来のデータベースでは、どんな写
真か(他にどんなキーワードがついているか)は関係な
く表示される。即ち、検索されたデータが他に持ってい
るキーワードは何であるか不明である。
【0005】すなわち、従来のデータベースソフト(特
にカタログソフト)では、ある検索キーで検索された結
果は、単に登録順やアルファベット順といった格好で表
示される。利用者は、この中からさらに所望のまとまり
で見たい場合は、検索結果に対してさらに検索をかける
ことになる。以上のように、検索した結果から得られた
データ群がどういう構成になっているかを知るために
は、また検索をかけて絞りこんでみるしかなく、最初の
検索では、データ群の全体像をつかむことは難しい。
【0006】本発明は、前記従来の欠点を除去し、検索
結果を予めキーワードと関連付けられたオブジェクトを
使って分類して、かつ表示形態を変えて表示を行なうこ
とによって、検索結果全体の状況や意味がわかりやすい
環境を利用者に提供するデータ表示方法及びそのシステ
ムを提供する。更に、3次元表示における各領域への所
望のメディア情報のマッピングを容易に成し得る環境を
利用者に提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のデータ表示方法は、データベースのデー
タをキーワードにより検索して表示する場合に、前記キ
ーワードに関連する他のキーワードを表示画面上の位置
に対応して記憶し、前記キーワードにより検索されたデ
ータ群を、前記他のキーワードのそれぞれを有するデー
タ群に分類し、前記分類されたデータ群を対応する前記
表示画面上の位置に表示することを特徴とする。
【0008】更に、前記分類されたデータ群の各データ
に対応してサムネール画像を記憶し、前記分類されたデ
ータ群の表示は各データに対応するサムネール画像で行
われる。また更に、前記他のキーワードに対応して第1
の背景画像を記憶し、対応する前記表示画面上の位置に
前記第1の背景画像を表示し、前記分類されたデータ群
のサムネール画像は、前記第1の背景画像内に納まるよ
うに変倍されて表示される。ここで、前記変倍は、表示
されるサムネール画像の画質に基づく所定倍以内であ
る。更に、前記キーワードに対応して第2の背景画像を
記憶し、前記他のキーワードに対応する第1の背景画像
は、前記第2の背景画像内の所定位置に表示される。前
記他のキーワードに対応する第1の背景画像は複数の表
示位置を有する。また、前記第2の背景画像は三次元空
間画像であって、三次元空間の部品画像である前記サム
ネール画像は、前記第1の背景画像内の所定位置にマッ
ピングされる。また、キーワードに関連する前記他のキ
ーワード、各データに対応する前記サムネール画像、前
記第1及び第2の背景画像の少なくとも1つを登録する
行程を更に備える。
【0009】又、本発明のデータ表示システムは、デー
タベースのデータをキーワードにより検索して表示する
データ表示システムにおいて、前記キーワードに関連す
る他のキーワードを表示画面上の位置に対応して記憶す
る関連キーワード記憶手段と、前記キーワードにより検
索されたデータ群を、前記他のキーワードのそれぞれを
有するデータ群に分類する分類手段と、前記分類された
データ群を対応する前記表示画面上の位置に表示する表
示手段とを備えることを特徴とする。
【0010】ここで、更に、前記分類されたデータ群の
各データに対応してサムネール画像を記憶するサムネー
ル画像記憶手段を備え、前記表示手段は、前記分類され
たデータ群を各データに対応するサムネール画像で表示
する。また更に、前記他のキーワードに対応して第1の
背景画像を記憶する第1背景画像記憶手段を備え、前記
表示手段は、対応する前記表示画面上の位置に前記第1
の背景画像を表示し、前記分類されたデータ群のサムネ
ール画像は、前記第1の背景画像内に納まるように変倍
されて表示する。前記変倍は、表示されるサムネール画
像の画質に基づく所定倍以内である。また更に、前記キ
ーワードに対応して第2の背景画像を記憶する第2背景
画像記憶手段を備え、前記表示手段は、前記他のキーワ
ードに対応する第1の背景画像は、前記第2の背景画像
内の所定位置に表示する。前記他のキーワードに対応す
る第1の背景画像は複数の表示位置を有する。また、前
記第2の背景画像は三次元空間画像であって、三次元空
間の部品画像である前記サムネール画像は、前記第1の
背景画像内の所定位置にマッピングされる。また、キー
ワードに関連する前記他のキーワード、各データに対応
する前記サムネール画像、前記第1及び第2の背景画像
の少なくとも1つを登録する登録手段を更に備える。
【0011】又、本発明のデータ表示システムは、デー
タベースのデータをキーワードにより検索して表示する
データ表示システムにおいて、各データに対応して1つ
または複数のキーワードを記憶するデータ管理リスト
と、各画面タイプに従って1つまたは複数のキーワード
を表示位置に対応させて記憶する画面構成管理リストと
を有し、キーワード及び画面タイプを指定する指定手段
と、指定された前記キーワードに従って前記データ管理
リストによりデータ群を検索する検索手段と、前記画面
構成管理リストに指定された前記画面タイプに従って記
憶されたキーワードに基づいて、検索された前記データ
群を分類する分類手段と、分類された各データ群を前記
表示位置に表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る。
【0012】ここで、前記データ管理リストは各データ
に対応するサムネール画像を指示し、前記表示手段は前
記分類された各データ群をサムネール画像で表示する。
また、前記画面構成管理リストは各キーワードに対応し
て背景画像を指示し、前記表示手段は前記分類された各
データ群のサムネール画像を前記背景画像内に納まるよ
うに変倍して表示する。また、前記キーワードと対応す
るキーワードIDとを記憶するキーワード管理リストを
更に備え、前記データ管理リスト及び画面構成管理リス
トは前記キーワードIDでキーワードを記憶する。ま
た、前記データ管理リスト及び画面構成管理リストの少
なくともいずれかを作成する作成手段を更に備える。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従い詳細
に説明する。尚、本実施例では、カタログソフトの機能
を有するデータベースソフトとして、本発明の構成及び
動作を説明していく。本実施例のソフトでは、静止画,
グラフィックス動画,音,文書といったマルチメディア
データを登録し、検索表示が可能である。検索に用いら
れるキーワードは、リレーショナルデータベースやカー
ド型データベースで用いられるフィールド欄とフィール
ド値といった構成ではない。即ち、フリーキーワードと
言われるフィールドとして分類しない形でキーワードが
付いている。また、登録されたデータは、データ自体を
アプリケーションファイル中にコピーして取り込んでし
まうのではなく、データファイルをそのままにして、デ
ータファイルのファイル名(パス名)を管理してこれを
参照する。
【0014】<システムの構成例>図1は本実施例のデ
ータ表示方法を実現するシステム構成例を示す図であ
る。本システムのハードウエア構成は、一般的なパーソ
ナルコンピュータシステムと同様の構成要素を含んでい
る。データベースの実行プログラムはハードディスク3
に存在しており、作業者が起動を指示することにより、
RAM2にロードされてCPU1により実行される。デ
ータベースのデータとなるマルチメディアデータは、ハ
ードディスク3、あるいはSCSIボード8を介して光
磁気ディスクまたはCD−ROM等からなる大容量外部
記憶装置9、あるいはフロッピーディスク4等に存在す
る。更に、イーサーネットボードにより接続されている
ネットワークを介して外部にも存在しうる。作業者は、
キーボードまたはマウス等からなるポインティングデバ
イス5を使って、データベースプログラム上で操作を行
ない、マルチメディアデータのデータベースヘの登録、
検索、表示を行なう。表示は、文書,静止画,動画等の
マルチメディアデータがビデオボード6を介してディス
プレイ7上に表示され、音は、サウンドボード10を介
してスピーカ11から音として再生される。
【0015】[実施例1] <データベースの管理構造例>図2に、本実施例におけ
るデータベースに登録されているデータの管理構造を示
す。データは大きく3つに別れ、データ管理リスト10
1、キーワード管理リスト102、サムネールデータ1
03から構成される。以下、各構成要素の構造を詳細に
説明する (データ管理リスト101)登録されたデータは、デー
タ管理リスト101に登録される。具体的には、データ
の実体ファイルへのパス名、データファイルのタイプ、
サムネールデータを指すポインタ、データに付けられた
キーワードIDのリストから成り立つ。
【0016】次に、これら登録項目の意味と使い方とに
付いて述べていく。 (1)データファイルへのパス名 データの実体ファイルへのパス名は、データを参照、表
示するために登録されている。 (2)データファイルのタイプ データファイルのタイプは、データが静止画だったり、
動画,音,グラフィックス,文書等の様々なタイプがあ
り、静止画の中でも、Bitmap,Tiff,Pict等各種フォー
マットがあるので、これを明示するために設けられてい
る。この欄に格納されているファイルタイプに従って、
所定のフォーマットの読み込み手順で前記実体ファイル
がオープンされる。
【0017】(3)サムネールデータポインタ サムネールデータポインタは、サムネールデータ103
のデータファイルの内容をポイントする。サムネールデ
ータ103は、小さなビットマップデータである。静止
画やグラフィックスデータの場合は、この静止画やグラ
フィックスを縮小した画像である。動画の場合は、動画
の最初のフレーム画面を縮小して作られた画像であり、
音や文書の場合は、音や文書を示すアイコンであること
が一般的である。このサムネールデータ103は、デー
タを登録する際にデータから自動的に作られ登録され
る。実際に検索を行って検索結果を表示する際には、い
ちいち実体ファイルをオープンして表示をしていると、
時間も係り全体の検索効率は低下してしまう。そこで、
サムネールデータ103を用いると、サイズも小さく一
元的に管理されているので、表示も早くでき、また検索
の結果を一覧表示する際には、この小さなサムネールデ
ータ103を並べた方が視認性も高い。
【0018】(4)キーワードIDリスト キーワードIDリストは、データに付加されたキーワー
ド名を示す番号のリストである。キーワード名をデータ
に対して付加する際には、このキーワード名の文字列そ
のものを付加するのではなく、このキーワード名と一意
に対応する番号=IDを付加する。こうすることによ
り、同じ文字列で違う意味を持つキーワード同志の区別
ができる。従って、検索の際にはこのキーワードIDを
使って捜す。このキーワードIDリストは、データに対
して付加した数だけ必要なので可変長となる。そこで、
リストの最後にはNULL文字を入れて最後であること
を示す。
【0019】(キーワード管理リスト102)キーワー
ド管理リスト102は、前述したように、キーワードI
Dに対するキーワードの文字列を管理するリストであ
る。検索の場合は、画面上で検索キーとして入力された
文字列に対して、このリスト上から一致するものを見つ
け、対応するキーワードIDを取得する。そして、次に
取得されたキーワードIDを持つデータを捜すことによ
り、該当するデータをピックアップすることができる。
【0020】(図2の構造例)図2の例では、データ管
理リスト101の最初に、data1.bmp のデータファイル
が登録されている。ここで、データファイルdata1.bmp
のタイプは、データファイルタイプ項の「bmp」から
ビットマップファイルであることが示されている。次の
サムネールデータへのポインタ項から、このデータに対
応したサムネールデータを取得できる。次の項からのキ
ーワードIDリストへは、123,10,11という3
つのID番号が並んでいる。この順番は、登録をした順
番となっている。これらID番号からキーワード管理リ
スト102を参照すると、各々「ハワイ旅行」「94年
3月31日」「風景」というキーワードであることがわ
かる。
【0021】次のデータファイルdata2.avi は、ファイ
ルタイプ項から「avi」という動画フォーマットであ
ることを示している。またキーワードIDでデータファ
イルdata1.bmp と同じ123を持っているので、先のデ
ータファイルdata1.bmp と同じキーワード名「ハワイ旅
行」を持っていることを示している。 <検索結果の表示例>次に、本実施例における検索結果
の表示例を図3に基づいて説明する。
【0022】図3は、「ハワイ旅行」という検索キーで
検索されたデータ群に対して、これらのデータ群を、他
に「風景」20,「イベント」21,「地図」22,
「その他」23というキーワードを持つものごとに分け
て、表示を行なったことを示すものである。この表示
は、従来のデータベースソフトの表示例とは異なる。即
ち、検索で見つかった順番に表示をしたり、あるフィー
ルド順でソーティングをするということではなく、デー
タのまとまりを解り易く明示した形になっている。
【0023】この表示方法を実現するための内部データ
管理方法を、図4に示す。本実施例では、何のキーワー
ドを登録するか、またどんな表示形態で示すかの設定を
幾通りも持つことができ、これらを背景画面リスト30
1として管理する。リスト中の“タイプ1”が図2の例
に対応する。利用者が、タイプ1を背景画面として選択
すると、以後リスト中のタイプ1の項が参照されること
になる。このタイプ1の項は、ポインタで背景画面用キ
ーワードIDリスト302を参照する。ここには、前述
したキーワード管理リスト102で管理されているキー
ワードIDのうち、この背景画面に登録されたキーワー
ドIDを示す。ここでは、11,12,13のIDを示
し、各々、「風景」,「イベント」,「地図」であるこ
とを示している。
【0024】これらのキーワードごとに対応する背景オ
ブジェクトが対応しており、オブジェクトリスト303
で管理される。オブジェクトリスト303では、まず、
オブジェクトのウィンドウ中の左上の座標位置(x,
y)が示されている。そしてどんなオブジェクトである
かの参照には、その形状情報を保管してあるオブジェク
トファイル304が参照される。ここでオブジェクトフ
ァイルとは、線や矩形を描画する関数の集合であり、こ
の関数に従って描画が行われる。図4では簡単のため
に、オブジェクトファイルで描画される図形の形を示し
ている。
【0025】このように、登録キーワード「風景」で
は、画面中の座標(x,y)=(0,0)から描画を行
ない、オブジェクトは、縦長の長方形に[風景]という
文字が示されているものであることを示している。登録
キーワード「イベント」では、画面中の座標(x,y)
=(240,0)から描画を行ない、オブジェクトは、
横長の長方形に[イベント]という文字が示されている
ものであることを示している。登録キーワード「地図」
では、画面中の座標(x,y)=(0,300)から描
画を行ない、メタファは、長方形に[地図]という文字
が示されているものであることを示している。これらの
キーワードに適合しなかったデータは、次のキーワード
ID=−1を参照することになる。即ち、画面中の座標
(x,y)=(240,300)から描画を行ない、オ
ブジェクトは、縦長の長方形に[その他]という文字が
示されているものであることを示している。
【0026】ある検索キーワードでピックアップされた
データ群は、データ各々が持つ他のキーワードにしたが
って前記オブジェクト内にサムネール画像が描画され
る。この描画では、メタファ内に、サムネール画像が重
ならないように必要なだけ縮小して描画される。従来例
のようにサムネールの大きさを一定にして表示する方法
もあるが、この場合は、入りきらない部分はウィンドウ
にスクロールバーを付けてスクロールアップ/ダウンし
て見るようになる。本実施例では、ある検索キーワード
での検索結果全体を把握しやすいように表示することを
主眼においているので、この方法は用いない。そして、
該当画像が多い場合は必要なだけ小さく表示することは
先に述べたが、該当画像が1つだからと行って拡大して
表示することは行なわない。サムネール画像を1倍まで
でそれ以上に拡大はしないのは、サムネール画像が、原
データが何を示すのかが明瞭に分かる程度の大きさ(通
常は64×64程度から128×128程度と思われ
る)であれば十分であるし、拡大すると画素が粗くなっ
て見苦しくなるからである。
【0027】<システムの動作手順例> (キーワードIDの取得手順)検索キーワードの文字列
からキーワードIDを得るための処理手順を図5にフロ
ーチャートとして示す。データベースに登録されている
キーワード群は、図6に示すようにキーワード管理リス
ト102に登録されて管理されている。
【0028】例えば、検索キー文字列としてユーザが
「ハワイ旅行」を入力したとすると、キーワード名がハ
ワイ旅行という文字列と一致したものがあるかどうか
を、キーワード管理リスト102を参照しながら調べ、
どれとも一致しない場合は処理を終了し、一致した場合
はそのIDを変数keyID に入れ、次に進む。図5の処理
手順を詳細に説明すると次のようになる。
【0029】ステップS401で、ユーザが検索キーワ
ード「ハワイ旅行」を入力すると、これが変数key に代
入される。ステップS402では、キーワード管理リス
ト102のキーワード名を最初から順に検索するための
変数nを初期化する。ステップS403では、前記ユー
ザの入力した検索キーワードkey がキーワード管理リス
ト102のKeyList(n)のキーワード名と一致するか否か
を検索する。
【0030】一致しなければ、ステップS404へ進み
nに1を加える。次のステップS405で、nがキーワ
ード管理リスト102の最後のKeymax番目を超えたか否
かを検査する。超えたならば、ステップS407でkeyI
D に“−1”を代入し、ステップS408で処理を終了
する。ステップS405でnがKeymax番目を超えてなけ
れば、ステップS403へ戻る。
【0031】ステップS403で、前記ユーザの入力し
た検索キーワードkey とキーワード管理リストのKeyLis
t(n)とが一致した場合は、ステップS406へ進む。ス
テップS406では、キーワード名の一致した番号nを
keyID に代入し、ステップS409ヘ進む。 (キーワードIDから該当データの取得)図7は、前述
の図5に示す処理により取得したキーワードID(keyI
D )より該当するデータを取得する処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【0032】図7の処理手順の概略は、取得したkeyID
でデータベースのデータ群に検索をかけ、該当するデー
タを取得する手順となる。ここで、データベースに登録
されているデータ群は、図8に示すように、データ管理
リスト101で管理されている。データ管理リスト10
1内の各項はData(k,s) と表す。図8のデータ管理リス
ト101の4項目以降にはそのデータに付随しているキ
ーワードIDが格納されているので、この中に変数keyI
D と一致するものがあるかどうかを捜していく。一致し
たものがあれば、そのリスト番号s(=データ管理番
号)を、図9に示すように該当データリスト510のHi
t(HitMax) に順に入れる。ここで、該当データリストの
該当個数を管理している変数HitMaxを見て、これがイン
クリメントされていなかったら( HitMax=0だった
ら)、該当データは1個もないということで終了し、そ
うでない場合は、余分にインクリメントした分を引いて
次の処理に進む。
【0033】以下、図7の処理手順を詳細に説明する。
尚、前述のキーワードIDの取得により、キーワードI
DがkeyID ヘ代入されてステップS409へ来る。ステ
ップS501では、該当データリスト510を最初から
扱うために、図9に示す該当データリスト510をポイ
ントするための変数HitMaxを“0”に初期化し、また、
図8のデータ管理リスト101の最初のデータから検索
するために変数sを“0”に初期化する。次のステップ
S502では、データ管理リスト101のキーワードI
Dリストを比較するために、変数kを“4”に初期化す
る。ステップS503では、データ管理リスト101の
キーワードIDリストData(k,s) (最初はk=4,s=
0で、Data(k,s) は123となる)とkeyID とが等しい
か否かを検査する。
【0034】等しくなければ、ステップS504へ進み
変数kに“1”を加える。次のステップS505では、
キーワードIDリストの最後にNULLコードが入って
いるので、Data(k,s) がNULLであるか否かを検査す
る。NULLでなければステップS503へ進み、NU
LLであればステップS508へ進む。ステップS50
3で、Data(k,s) とkeyID とが等しい、即ちユーザより
の検索入力がデータ管理リスト101のData(k,s) と一
致すれば、ステップS506へ進む。ステップS506
では、図8に示すデータ管理リスト101上のその時の
データの番号sを、図9に示す該当データリスト510
のHit(HitMax)に代入する。次のステップS507で
は、HitMaxに“1”を加え、該当データリストの次をHi
t(HitMax)がポイントするようにしておき、ステップS
508へと進む。
【0035】ステップS508では、次のデータを参照
することを目的として、sに“1”を加える。ステップ
S509では、sが最後のデータであるDataMax DataMa
x を超えているか否かを確認し、超えていなければステ
ップS502へ戻り、次のデータの検査をする。sがDa
taMax を超えていたならばステップS510へ進み、ス
テップS510では、HitMaxが正でなければ処理を終了
する。HitMaxが正ならばステップS511へ進み、HitM
axから余分に加えた“1”を引いて、Hit(HitMax)が図
9の該当データリスト510の最後をポイントするよう
にして、ステップS512へ進む。
【0036】(該当データを登録キーワードに分けて格
納)図7で説明したようにして該当データの取得(ピッ
クアップ)をした後、図10に示すようにして、取得し
たデータを登録キーワードに分類して格納をする処理を
行なう。前記図4における背景画面用キーワードIDリ
スト302とオブジェクトリスト303とを合わせたの
が図11の背景画面設定リスト610である。図11の
背景画面設定リスト610には、背景画面が属している
キーワードID,座標x,座標y,オブジェクトファイ
ル名が格納されている。該当データリスト510のHit
(h)が、背景画面設定リストMeta(m,0) に格納されてい
るキーワードIDと一致するものがあれば、前記Hit(h)
の保持している値(データ番号)を図12に示す表示用
分類リスト611のDisp(d,m) に分類して格納する。図
13に示すDMax(m) 612は、Disp(d,m) に格納されて
いるデータの個数を示している。もし、該当データがな
い場合はDisp(MetaMax) に(その他として)格納され
る。
【0037】以下、図10の該当データを登録キーワー
ドに分けて格納する処理手順を示すフローチャートを用
いて詳細に説明する。まず、ステップS601では、図
12の表示用分類リスト611におけるDisp(d,m) に格
納されているデータの個数を示す図13のDMax(X) を、
DMax(0) からDMax(MetaMax) まで“0”に初期化する。
次にステップS602では、該当データリスト510を
ポイントするための変数hを“0”に初期化する。次
に、ステップS603では、データ管理リスト101の
データの内容の4番目の項にあるキーワードIDリスト
を参照するために、dを“4”に初期化する。次のステ
ップS604では、図11の背景リストの参照のための
変数mを“0”に初期化する。
【0038】次のステップS605では、データ管理リ
スト101の該当データリスト510のHit(h)のキーワ
ードIDであるData(d,Hit(h))と図11の背景画面リス
トのMeta(m,0) に格納されているキーワードIDとを比
較する。一致しなければ次のステップS608へ進む。
ステップS608では、次の背景画面リストを参照する
ために、mに“1”を加える。ステップS609では、
背景画面リストを参照するための変数mが、表示用分類
リストの最終分類MetaMax を超えているか否かを検査す
る。超えていなければステップS605ヘ戻る。超えて
いる場合はステップS610へ進み、図8のデータ管理
リストの次のキーワードIDを参照するために、dに
“1”を加える。ステップS611では、キーワードI
Dが終わりであることを示すNULLであるか否かを検
査し、NULLでなければステップS604へ戻る。N
ULLの場合はステップS612へ進み、図12に示す
表示用分類リストのMetaMax番目の分類に対応する図1
3のDMax(MetaMax)個目の表示用分類リスト611(図
12)のDisp(DMax(MetaMax),MetaMax)ヘ、Hit(h)を代
入する。次のステップS613では、次のDisp(DMax(Me
taMax),MetaMax)をポイントするために、DMax(MetaMa
x)ヘ“1”を加える。
【0039】ステップS605で、Data(d,Hit(h))とMe
ta(m,0) が一致すれば、ステップS606へ進みDisp(D
Max(m), m ) ヘHit(h)を代入する。次のステップS60
7では、次のHit(h)を代入するために、Disp(DMax(m),
m ) のDMax(m) に“1”を加えておく。ステップS61
4では、次の該当データリストをポイントするために、
hに“1”を加える。ステップS615では、hがHitM
axを超えているか否かを検査する。超えていなければス
テップS603へ戻り、超えていればステップS616
ヘ進む。
【0040】(各背景画面のサムネール用領域の大きさ
設定)図10で説明した該当データを登録キーワードに
分けて格納した後、図14に示す処理、即ち各背景画面
のサムネール用領域の大きさを得る処理を行なう。概略
の処理は次のようになる。まず図11に示す背景用画面
設定リスト610のメタファイルをオープンして、ここ
から背景画面の領域の幅と高さとを取得して、図14に
示すエリア情報710のArea(m,0) とArea(m,1) とに入
れる。次にこの背景に入るサムネール画像の個数を図1
3に示すDMax(m) から取得し、これを横と縦方向に何個
づつ並べるかを決定する(nx ,ny )。次に、Area
(m,0)をnx で割った値をサムネール画像の表示幅と
し、Area(m,1) をny で割った値をサムネール画像の表
示高さとして、各々Area(m,2) とArea(m,3) とに入れ
る。前記nx ,ny もArea(m,4) ,Area(m,5) に入れ
る。この処理をすべての背景画面に対して行なう。
【0041】以下、図14の各背景画面のサムネール用
領域の大きさを得る処理手順を示すフローチャートを用
いて詳細に説明する。ステップS701では、背景画面
設定リスト610の順を示すための変数mを“0”に初
期化する。次に、ステップS702では、図11の背景
画面設定リスト610のMeta(m,3) で示されるオブジェ
クトファイルをオープンする。ステップS703では、
オープンしたファイルより得られる背景画面の内部表示
領域幅を図14に示すArea(m,0) ヘセットし、内部表示
領域高さをArea(m,1) ヘセットする。ステップS704
では、ステップS702でオープンしたMeta(m,3) のフ
ァイルをクローズする。
【0042】ステップS705では、図13に示すDMax
(m) が正であるか否かを検査し、正でなければステップ
S711へ進む。DMax(m) が正ならばその分類に表示す
るサムネール画像が存在するので、ステップS706へ
進む。ステップS706ではサムネール画像の並べ方
(横と縦の並べる数:nx ,ny )を計算する。まず、
x としては、各キーワードに対応して表示するサムネ
ール画像の数DMax(m) の平方根を取り、その整数部をn
x とする。次に、DMax(m) をnx で除して、その整数部
をny とする。次のステップS707で、nx とny
を乗じ、前記個数のDMax(m) が表示できるか否かを確認
する。表示できれば、次にステップS709へ進む。表
示できない場合は、ステップS708でny に“1”を
加える。ステップS709では、Area(m,0) をnx で除
し、その整数をサムネール画像の表示幅としてArea(m,
2) ヘ代入し、Area(m,1) をny で除し、その整数をサ
ムネール画像の表示高さとしてArea(m,3) ヘ代入する。
ステップS710では、背景画面に表示するサムネール
画像の横の個数ny をArea(m,4)ヘ代入し、縦の個数n
y をArea(m,5)ヘ代入する。
【0043】ステップS711では、次の背景画面に対
する処理を行なうために、mへ“1”を加える。ステッ
プS712では、背景画面が終わりであるか否かを検査
するために、mがMetaMax を超えているか否かを確認す
る。超えていなければステップS711で設定したmに
対する処理を行なうために、ステップS702へ戻る。
超えていればここでの処理は終了して、ステップS71
3へ進む。
【0044】(表示)図16,図17は表示を行なう処
理手順を示すフローチャートである。概略は次の様にな
る。図11に示す背景画面設定リスト610のMeta(m,
3) に格納されている背景画面ファイルをオープンし、
画面座標(Meta(m,1),Meta(m,2))を左上の起点とし
て、背景を描画する。次にこの背景上に描画するサムネ
ール画像個々に対して以下の処理をする。まず該当する
サムネールファイルをオープンし、そこから本来のサム
ネール画像の大きさを取得する。そして、Area(m,2) ,
Area(m,3)のサムネール表示幅及び高さと比較して、元
のサムネールのアスペクト比(縦横比)が変らずに、サ
ムネール表示幅及び高さ内に納まるようにサムネール画
像の大きさを決定する(xwid ,ywid )。また、サム
ネール画像の表示開始位置(左上の位置)を、背景のウ
ィンドウ画面の表示位置に、サムネール画像が横及び縦
方向の何番目かにより計算して決定する(xpos ,y
pos )。次に、表示の位置及び大きさが決まったので、
決定した位置に決定した大きさで描画を行なう。
【0045】以上のことを、該当の背景に属する全サム
ネール画像に対して繰り返し、さらに、全背景に対して
くり返しで処理は終了する。以下、図16,図17の表
示を行なう処理手順について詳細に説明する。ステップ
S801では、背景画面設定リスト610の順を示すた
めの変数mを“0”に初期化する。ステップS802で
は、図11の背景画面設定リスト610のMeta(m,3)で
示されるオブジェクトファイルをオープンする。次にス
テップS803では、背景画面設定リスト610の(Me
ta(m,1),Meta(m,2))を表示画面の座標xと座標yとし
て、背景を描画する。ステップS804では、ステップ
S802でオープンしたMeta(m,3)のファイルをクロー
ズする。
【0046】ステップS805では、nxmaxをArea(m,
4)としnymaxをArea(m,5)とする。ステップS806
では、同じ分類での順番を示すパラメータcを“0”に
初期化する。ステップS807で、表示画面のy方向の
順ny を“0”に初期化し、ステップS808で、表示
画面のx方向の順nx を“0”に初期化する。即ち、あ
る背景内の左上のサムネール画像の場所を示す。
【0047】ステップS809では、表示分類リスト6
11の背景画面m番目の分類に表示するc番目の画面に
対する、サムネールデータIDによるサムネール画像の
ファイル(図18参照)Thumb(Data(3,Disp(c,m)))をオ
ープンする。ステップS810では、サムネールサイズ
x(横のサイズ)をtx に代入し、サムネールサイズy
(縦のサイズ)をty に代入する。ステップS811
で、tx をArea(m,2)(サムネール表示幅)で除してf
x とし、ty をArea(m,3)(サムネール表示高さ)で除
してfy とする。ステップS812で、fx ,fy 共に
1.0以上であるか否かを確認する。共に1.0以上の
場合はステップS814へ進み、ステップS814では
t を1.0とする。ステップS812で、fx または
y のどちらかまたは両方とも1.0以下ならばステッ
プS813へ進み、fx とfy の小さい方をft とす
る。
【0048】ステップS815では、Meta(m,1)即ち座
標xにサムネール横幅Area(m,2)を横へnx 倍したもの
を加え、横幅方向の位置xpos を算出する。さらに、t
x (横のサイズ)と倍数ft とを乗じて、表示するサム
ネール画像の横幅xwid を算出する。同様にして、高さ
方向の位置ypos と高さywid とを算出する。ステップ
S816では、前のステップの算出結果より、(x
pos ,ypos )の位置から(xwid ,ywid )の大きさ
で対応するサムネール画像を描画する。
【0049】次のステップS817ではcに“1”を加
え、同じ分類の次の順番へと進める。しかし、次のステ
ップS818で、この変数cがその分類の最後であるDM
ax(m) を超えていない場合はステップS819へ進み、
サムネール表示する横の順n x に“1”を加える。次の
ステップS820では、前のステップで設定したnx
横方向の最大サムネール表示画面数nxmaxを超えていな
いかを検査し、超えていなければステップS809へ戻
り、次のサムネール画像の表示を行なう。ステップS8
20で、nx がnxmax以上ならばステップS821へ進
み、今度は、縦方向のサムネール表示する順ny
“1”を加える。ステップS822では、前のステップ
で設定したny が縦方向の表示の最大nymaxを超えてい
ないかを検査し、新しいny に対してx方向に描画す
る。
【0050】ステップS818で変数cがその分類の最
後であるDMax(m) を超えている場合、あるいはny がn
ymaxを超えている場合は、同じ分類での表示は終了した
ことになるので、ステップS823へ進んで背景画面設
定リストの順mに“1”を加える。次のステップS82
4では、すべての分類のサムネール画像の表示が終わっ
たか否かを検査する所で、mがMetaMax を超えなければ
ステップS802へ戻り、次の分類のサムネール画像の
表示を行なう。mがMetaMax を超えれば、すべての分類
のすべてのサムネール画像の表示が完了したことにな
り、処理を終了する。
【0051】以上、詳細に説明した本実施例の処理によ
り、データが持つキーワードに応じて表示する位置や形
態(この場合は大きさ)を変えて表示を行なうことがで
きる。これにより、利用者は、検索された結果のデータ
群を見やすく全体が把握できるようになる。 [実施例2]図19は、本発明の実施例2を説明するた
めの表示例である。
【0052】図19は、背景画面を3次元で表現した部
屋を表わしている。図19では、検索された結果を、そ
れらが持つキーワードに応じて部屋の壁,床,TV,ス
テレオといったオブジェクトにマッピングする。この場
合のデータ管理の内部構造を図19に示す。図20は、
実施例1の図4で説明した内部構造を3次元に拡張した
ものである。背景画面を、この場合“3D部屋”と名付
けられたタイプに選択すると、この背景画面リスト30
1は、背景に使われる背景画面用のキーワードIDリス
ト302と、3次元の視点位置(x,y,z)を格納し
ているエリア901を参照できる。キーワードIDリス
ト302は、各々オブジェクト定義リスト1001を参
照する。
【0053】オブジェクト定義リスト1001は、まず
サムネール画像の表示形態を定義するエリアを持つ。背
景画面用のキーワードIDが“11”(キーワード管理
リスト102を参照すると「風景」)の場合について説
明すると、この時の画面の表示形態は、サムネール画像
を表示領域に“並べて表示”することを示す。次のキー
ワードID=81(「ムービー」)の場合は、TVオブ
ジェクトに表示することを目的として重ねるようにす
る。キーワードID=82(「サウンド」)のときは、
ステレオオブジェクトであるので表示しないようにす
る。キーワードID=−1(その他)の時は、床オブジ
ェクトに並べて表示することを示す。
【0054】次のエリア(項)であるオブジェクト形状
(x,y,z)には、3次元で示されたウィンドウ内の
相対位置も含めた形状情報が入る。例えばTVオブジェ
クトのときは、TV全体の大きさ,置く角度,位置とい
った情報が入っている。次のエリアであるサムネール領
域(x,y,z)には、オブジェクト形状内のサムネー
ル画像を表示する部分の形状情報が入る。TVオブジェ
クトのときは、TVの画面に相当する部分の大きさ,角
度,位置といった情報がそれにあたる。
【0055】次のエリアのオブジェクトファイルには、
このオブジェクトを実際に示すファイル名が入ってい
る。TVオブジェクトのときは、実際のTVの形を描画
する描画情報である。次のサムネール上オブジェクトに
は、サムネール画像の上に重ねる形で何かを描画するか
否かを示しており、描画するときはそれの形状情報
(x,y,z)と実際のファイル名とを参照する。この
形状情報は、サムネールの描画に対する相対位置で示さ
れる。壁オブジェクトにおけるカーテンがこれにあた
る。
【0056】以上のような管理手法により、3次元に拡
張したときの背景画面の設定と、キーワードに応じて表
示する位置及び形態(この場合は大きさ,角度,マッピ
ング(貼りつけ)方法等)を変えて表示を行なうことが
でき、より全体をわかりやすく表現することができる。 [実施例3]図21は、実施例3のデータ管理の内部構
造を説明するための図である。上記実施例2では、その
データが持つキーワードに応じて、表示位置や形態を決
定したが、さらに実施例3ではデータの種類に応じて表
示位置や形態を決定する例を説明する。
【0057】図21は、図19と同じ表示を実現する場
合の実施例3のデータ構造を示している。図21での背
景用キーワードIDリスト301では、ID=11
(「風景」)のみであり、これに該当しないものは、デ
ータ種類リスト1101を参照する。データ種類リスト
1101中には、データ管理リスト101中のデータフ
ァイルの2項目のデータファイルのタイプ欄に記載され
るデータの種類から、この背景画面で使用するものがリ
ストとされている。実施例3では、ムービーファイルを
示す「AVI」と音声ファイルを示す「WAV」とが入
っている。検索キーによる該当データで、「風景」とい
うキーワードを持っていないものは、このデータのタイ
プを参照して、表示位置や形態が参照される。
【0058】尚、本実施例では、カタログソフトの機能
を有するデータベースソフトとして構成及び動作を説明
したが、これは一例であって、本発明が他のデータベー
スにおける検索表示においても適用されることは明かで
ある。又、本発明は、複数の機器から構成されるシステ
ムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても
良い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用できるこ
とはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】以上述べてきたように、従来の検索結果
を所定の順番(データ登録順とか、アルファベット順と
か)に従って、あるウィンドウ内に一律に表示を行って
行くものに対して、本発明では、検索結果を予めキーワ
ードと関連付けられたオブジェクトを使って分類して、
かつ表示形態を変えて表示を行なうことによって、検索
結果全体の状況や意味がわかりやすい環境を利用者に提
供することができる。
【0060】更に、3次元表示における各領域への所望
のメディア情報のマッピングを容易に成し得る環境を利
用者に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデータ表示方法を実現するシステム
構成図である。
【図2】本実施例におけるデータベースのデータ管理構
造を示す図である。
【図3】実施例1における表示例である。
【図4】実施例1における表示用のデータ管理構造を示
す図である。
【図5】検索キーワードの文字列からID番号を得るた
めの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】キーワード管理リストを示す図である。
【図7】キーワードIDから該データを取得する処理手
順を示すフローチャートである。
【図8】データ管理リストを示す図である。
【図9】該当データリストを示す図である。
【図10】該当データを背景用キーワードに分けて格納
する処理手順を示すフローチャートである。
【図11】背景画面設定リストを示す図である。
【図12】表示用分類リストを示す図である。
【図13】表示用分類リストをポイントするための変数
カウンタを示す図である。
【図14】各背景画面のサムネール用の領域の大きさを
得る処理手順を示すフローチャートである。
【図15】エリア情報リストを示す図である。
【図16】表示を行なう処理手順を示すフローチャート
である。
【図17】表示を行なう処理手順を示すフローチャート
である。
【図18】サムネール画像のファイルのパス名のリスト
を示す図である。
【図19】実施例2における表示例を示す図である。
【図20】実施例2における表示用のデータ管理構造を
示す図である。
【図21】実施例3における表示用のデータ管理構造を
示す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 ハードディスク(HD) 4 フロッピーディスク(FD) 5 ポインティングデバイス 6 ビデオボード 7 ディスプレイ 8 SCSIボード 9 大容量外部記憶装置 10 サウンドボード 11 スピーカー 12 イーサーネットボード

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースのデータをキーワードによ
    り検索して表示する場合に、 前記キーワードに関連する他のキーワードを表示画面上
    の位置に対応して記憶し、 前記キーワードにより検索されたデータ群を、前記他の
    キーワードのそれぞれを有するデータ群に分類し、 前記分類されたデータ群を対応する前記表示画面上の位
    置に表示することを特徴とするデータ表示方法。
  2. 【請求項2】 更に、前記分類されたデータ群の各デー
    タに対応してサムネール画像を記憶し、 前記分類されたデータ群の表示は各データに対応するサ
    ムネール画像で行われることを特徴とする請求項1記載
    のデータ表示方法。
  3. 【請求項3】 更に、前記他のキーワードに対応して第
    1の背景画像を記憶し、 対応する前記表示画面上の位置に前記第1の背景画像を
    表示し、 前記分類されたデータ群のサムネール画像は、前記第1
    の背景画像内に納まるように変倍されて表示されること
    を特徴とする請求項2記載のデータ表示方法。
  4. 【請求項4】 前記変倍は、表示されるサムネール画像
    の画質に基づく所定倍以内であることを特徴とする請求
    項3記載のデータ表示方法。
  5. 【請求項5】 更に、前記キーワードに対応して第2の
    背景画像を記憶し、 前記他のキーワードに対応する第1の背景画像は、前記
    第2の背景画像内の所定位置に表示されることを特徴と
    する請求項3記載のデータ表示方法。
  6. 【請求項6】 前記他のキーワードに対応する第1の背
    景画像は複数の表示位置を有することを特徴とする請求
    項5記載のデータ表示方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の背景画像は三次元空間画像で
    あって、 三次元空間の部品画像である前記サムネール画像は、前
    記第1の背景画像内の所定位置にマッピングされること
    を特徴とする請求項5または6記載のデータ表示方法。
  8. 【請求項8】 キーワードに関連する前記他のキーワー
    ド、各データに対応する前記サムネール画像、前記第1
    及び第2の背景画像の少なくとも1つを登録する行程を
    更に備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    1つに記載のデータ表示方法。
  9. 【請求項9】 データベースのデータをキーワードによ
    り検索して表示するデータ表示システムにおいて、 前記キーワードに関連する他のキーワードを表示画面上
    の位置に対応して記憶する関連キーワード記憶手段と、 前記キーワードにより検索されたデータ群を、前記他の
    キーワードのそれぞれを有するデータ群に分類する分類
    手段と、 前記分類されたデータ群を対応する前記表示画面上の位
    置に表示する表示手段とを備えることを特徴とするデー
    タ表示システム。
  10. 【請求項10】 更に、前記分類されたデータ群の各デ
    ータに対応してサムネール画像を記憶するサムネール画
    像記憶手段を備え、 前記表示手段は、前記分類されたデータ群を各データに
    対応するサムネール画像で表示することを特徴とする請
    求項9記載のデータ表示システム。
  11. 【請求項11】 更に、前記他のキーワードに対応して
    第1の背景画像を記憶する第1背景画像記憶手段を備
    え、 前記表示手段は、対応する前記表示画面上の位置に前記
    第1の背景画像を表示し、前記分類されたデータ群のサ
    ムネール画像は、前記第1の背景画像内に納まるように
    変倍されて表示することを特徴とする請求項10記載の
    データ表示システム。
  12. 【請求項12】 前記変倍は、表示されるサムネール画
    像の画質に基づく所定倍以内であることを特徴とする請
    求項11記載のデータ表示システム。
  13. 【請求項13】 更に、前記キーワードに対応して第2
    の背景画像を記憶する第2背景画像記憶手段を備え、 前記表示手段は、前記他のキーワードに対応する第1の
    背景画像は、前記第2の背景画像内の所定位置に表示す
    ることを特徴とする請求項11記載のデータ表示システ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記他のキーワードに対応する第1の
    背景画像は複数の表示位置を有することを特徴とする請
    求項13記載のデータ表示システム。
  15. 【請求項15】 前記第2の背景画像は三次元空間画像
    であって、 三次元空間の部品画像である前記サムネール画像は、前
    記第1の背景画像内の所定位置にマッピングされること
    を特徴とする請求項13または14記載のデータ表示シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 キーワードに関連する前記他のキーワ
    ード、各データに対応する前記サムネール画像、前記第
    1及び第2の背景画像の少なくとも1つを登録する登録
    手段を更に備えることを特徴とする請求項9乃至15の
    いずれか1つに記載のデータ表示システム。
  17. 【請求項17】 データベースのデータをキーワードに
    より検索して表示するデータ表示システムにおいて、 各データに対応して1つまたは複数のキーワードを記憶
    するデータ管理リストと、 各画面タイプに従って1つまたは複数のキーワードを表
    示位置に対応させて記憶する画面構成管理リストとを有
    し、 キーワード及び画面タイプを指定する指定手段と、 指定された前記キーワードに従って前記データ管理リス
    トによりデータ群を検索する検索手段と、 前記画面構成管理リストに指定された前記画面タイプに
    従って記憶されたキーワードに基づいて、検索された前
    記データ群を分類する分類手段と、 分類された各データ群を前記表示位置に表示する表示手
    段とを備えることを特徴とするデータ表示システム。
  18. 【請求項18】 前記データ管理リストは各データに対
    応するサムネール画像を指示し、前記表示手段は前記分
    類された各データ群をサムネール画像で表示することを
    特徴とする請求項17記載のデータ表示システム。
  19. 【請求項19】 前記画面構成管理リストは各キーワー
    ドに対応して背景画像を指示し、前記表示手段は前記分
    類された各データ群のサムネール画像を前記背景画像内
    に納まるように変倍して表示することを特徴とする請求
    項18記載のデータ表示システム。
  20. 【請求項20】 前記キーワードと対応するキーワード
    IDとを記憶するキーワード管理リストを更に備え、前
    記データ管理リスト及び画面構成管理リストは前記キー
    ワードIDでキーワードを記憶することを特徴とする請
    求項17及び19のいずれか1つに記載のデータ表示シ
    ステム。
  21. 【請求項21】 前記データ管理リスト及び画面構成管
    理リストの少なくともいずれかを作成する作成手段を更
    に備えることを特徴とする請求項17乃至20のいずれ
    か1つに記載のデータ表示システム。
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