JPH05128166A - 電子画像フアイリング装置 - Google Patents
電子画像フアイリング装置Info
- Publication number
- JPH05128166A JPH05128166A JP3287550A JP28755091A JPH05128166A JP H05128166 A JPH05128166 A JP H05128166A JP 3287550 A JP3287550 A JP 3287550A JP 28755091 A JP28755091 A JP 28755091A JP H05128166 A JPH05128166 A JP H05128166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- images
- displayed
- search
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電子画像ファイリング装置において所望の画像
の検索を容易に行えるようにする。 【構成】複数の画像を、撮影年度とイベント内容とに基
づいて階層構造に分類する。そして、画像検索におい
て、まず、撮影年度の指定を行うと(S3)、その指定
年度に属する各イベントの代表画像が、画像ディスプレ
ィ上にマルチ表示される(S5)。ここで、所望画像が
含まれると予測される画像群を、前記代表画像を選択す
ることで指定する(S7)。すると、指定された画像群
を構成する各画像がマルチ表示されるから、かかるマル
チ表示画面から所望の画像を最終的に指定する(S1
1)。
の検索を容易に行えるようにする。 【構成】複数の画像を、撮影年度とイベント内容とに基
づいて階層構造に分類する。そして、画像検索におい
て、まず、撮影年度の指定を行うと(S3)、その指定
年度に属する各イベントの代表画像が、画像ディスプレ
ィ上にマルチ表示される(S5)。ここで、所望画像が
含まれると予測される画像群を、前記代表画像を選択す
ることで指定する(S7)。すると、指定された画像群
を構成する各画像がマルチ表示されるから、かかるマル
チ表示画面から所望の画像を最終的に指定する(S1
1)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子画像ファイリング
装置に関し、特に、ファイリングされた画像の中から所
望画像を検索する機能を改善した装置に関する。
装置に関し、特に、ファイリングされた画像の中から所
望画像を検索する機能を改善した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の銀塩フィルム式カメラに代
わって、被写体からの光画像を撮像素子により電気画像
信号に変換し、該電気画像信号を従来のフィルムに相当
する外部メモリに記録する構成のスチルビデオカメラが
開発されており(例えば特開昭59−183582号公
報等参照)、前記外部メモリに記録した電子画像をモニ
タで再生して見たり、プリンタでハードコピーしたりす
るようになっている。
わって、被写体からの光画像を撮像素子により電気画像
信号に変換し、該電気画像信号を従来のフィルムに相当
する外部メモリに記録する構成のスチルビデオカメラが
開発されており(例えば特開昭59−183582号公
報等参照)、前記外部メモリに記録した電子画像をモニ
タで再生して見たり、プリンタでハードコピーしたりす
るようになっている。
【0003】ここで、このようなスチルビデオカメラで
撮影した電子画像を管理する場合、光ディスク,光磁気
ディスク又はディジタル記録方式の磁気テープ(DA
T)等の記録容量の大きい記録媒体に、多数の画像を記
録させ管理する所謂電子画像ファイリング装置(電子ア
ルバム)が考えられている。ところで、上記のように記
録容量の大きい記録媒体に多量の電子画像を記録させた
場合、順番に記録画像を再生させて所望画像を検索する
のでは、所望の画像を素早く検索することはできない。
そこで、従来から種々の検索手段が考えられており、例
えば画像1つ1つにタイトルを付け、その一覧表から検
索をする方法や、画像の集合を階層構造に分類して各階
層の画像の集合(画像群)にタイトルを付け、そのタイ
トル一覧表から検索する方法、又は、階層の最低ランク
の画像群において表示ディスプレイの画面を分割して多
数の画像を一度に表示する方法(例えば特開平3−11
0680号公報等参照)が一般的である。
撮影した電子画像を管理する場合、光ディスク,光磁気
ディスク又はディジタル記録方式の磁気テープ(DA
T)等の記録容量の大きい記録媒体に、多数の画像を記
録させ管理する所謂電子画像ファイリング装置(電子ア
ルバム)が考えられている。ところで、上記のように記
録容量の大きい記録媒体に多量の電子画像を記録させた
場合、順番に記録画像を再生させて所望画像を検索する
のでは、所望の画像を素早く検索することはできない。
そこで、従来から種々の検索手段が考えられており、例
えば画像1つ1つにタイトルを付け、その一覧表から検
索をする方法や、画像の集合を階層構造に分類して各階
層の画像の集合(画像群)にタイトルを付け、そのタイ
トル一覧表から検索する方法、又は、階層の最低ランク
の画像群において表示ディスプレイの画面を分割して多
数の画像を一度に表示する方法(例えば特開平3−11
0680号公報等参照)が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各画像
或いは各階層の画像群にタイトルを付けるという作業は
ユーザーにとって面倒であり、また、ユーザーがタイト
ルを付けなかったり、タイトルから画像のイメージが想
起できなくなったときには、所望画像を検索することが
困難になってしまうという問題がある。
或いは各階層の画像群にタイトルを付けるという作業は
ユーザーにとって面倒であり、また、ユーザーがタイト
ルを付けなかったり、タイトルから画像のイメージが想
起できなくなったときには、所望画像を検索することが
困難になってしまうという問題がある。
【0005】また、表示ディスプレイの画面を分割し
て、多数の画像を一度に表示する方法(マルチ画面表
示)は、タイトルを付ける必要がなく、検索を視覚的イ
メージで行うことができるが、電子アルバムのように記
録画像の枚数が多い場合には、マルチ画面表示を行って
も全画像を目視で確認するには、複数の画面を見る必要
が生じて検索を簡略化することは困難であり、前記マル
チ画面表示を用いた検索は、検索しようとする画像が含
まれると予測される階層の最低ランクの画像群(含まれ
る画像数が充分に少ない画像群に検索が絞られた場合)
にのみ有効な方法であった。
て、多数の画像を一度に表示する方法(マルチ画面表
示)は、タイトルを付ける必要がなく、検索を視覚的イ
メージで行うことができるが、電子アルバムのように記
録画像の枚数が多い場合には、マルチ画面表示を行って
も全画像を目視で確認するには、複数の画面を見る必要
が生じて検索を簡略化することは困難であり、前記マル
チ画面表示を用いた検索は、検索しようとする画像が含
まれると予測される階層の最低ランクの画像群(含まれ
る画像数が充分に少ない画像群に検索が絞られた場合)
にのみ有効な方法であった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、画像を階層構造に分類したときに、比較的高い階
層レベルから視覚イメージを用いた検索が行えるように
して、多量の画像の中から簡単に所望画像を検索させる
ことができる電子画像ファイリング装置を提供すること
を目的とする。
あり、画像を階層構造に分類したときに、比較的高い階
層レベルから視覚イメージを用いた検索が行えるように
して、多量の画像の中から簡単に所望画像を検索させる
ことができる電子画像ファイリング装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
電子画像ファイリング装置は、図1に示すように構成さ
れる。図1において、画像記録手段は、複数の画像が、
これらの画像を複数の群に分ける情報が付加されて記録
されたものであり、表示手段は、前記画像記録手段から
再生された画像を表示する。
電子画像ファイリング装置は、図1に示すように構成さ
れる。図1において、画像記録手段は、複数の画像が、
これらの画像を複数の群に分ける情報が付加されて記録
されたものであり、表示手段は、前記画像記録手段から
再生された画像を表示する。
【0008】一方、代表画像表示手段は、画像記録手段
からの画像検索情報として、前記複数の画像群毎の代表
画像を画像記録手段から再生して表示手段に複数同時に
表示させる。そして、画像群指定手段は、代表画像表示
手段によって表示された複数の代表画像に基づいて複数
の画像群の中から少なくとも1つを指定する。
からの画像検索情報として、前記複数の画像群毎の代表
画像を画像記録手段から再生して表示手段に複数同時に
表示させる。そして、画像群指定手段は、代表画像表示
手段によって表示された複数の代表画像に基づいて複数
の画像群の中から少なくとも1つを指定する。
【0009】
【作用】かかる構成によると、複数の画像群に分け得る
複数の画像から所望の画像を検索するときに、画像群毎
の代表画像が複数同時に表示されるから、検索者は、こ
の代表画像から所望の画像が含まれると予測される画像
群を視覚的イメージに基づいて少なくとも1つ選択し、
これを指定して少なくとも前記指定される画像群毎に的
を絞っての検索が可能となる。
複数の画像から所望の画像を検索するときに、画像群毎
の代表画像が複数同時に表示されるから、検索者は、こ
の代表画像から所望の画像が含まれると予測される画像
群を視覚的イメージに基づいて少なくとも1つ選択し、
これを指定して少なくとも前記指定される画像群毎に的
を絞っての検索が可能となる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。図2は本
発明にかかる電子画像ファイリング装置の全体構成を示
す外観図であり、本実施例における電子画像ファイリン
グ装置は、録再装置1,画像ディスプレィ2,キーボー
ド3によって構成されるが、一般的には、ハードディス
クを内蔵したパソコンに電子画像ファイリング用のソフ
トウェアを組み込んで構成される場合を想定しており、
前記録再装置1は前記ハードディスクを内蔵したパソコ
ン本体と見做すことができる。
発明にかかる電子画像ファイリング装置の全体構成を示
す外観図であり、本実施例における電子画像ファイリン
グ装置は、録再装置1,画像ディスプレィ2,キーボー
ド3によって構成されるが、一般的には、ハードディス
クを内蔵したパソコンに電子画像ファイリング用のソフ
トウェアを組み込んで構成される場合を想定しており、
前記録再装置1は前記ハードディスクを内蔵したパソコ
ン本体と見做すことができる。
【0011】録再装置1は、光磁気ディスク,ハードデ
ィスクなどの画像記録手段としての大容量記録媒体を内
蔵すると共に、該大容量記録媒体からの画像の再生及び
大容量記録媒体に対する画像の記録,更に、再生された
画像の処理,外部装置(プリンタ,CRTディスプレィ
等)への出力などを制御するコンピュータを内蔵するも
のであり、ICカードやビデオフロッピィなどのカメラ
に装着されて撮影時に画像が電気的に記録される小容量
の記録媒体を着脱自在にセットできるようになってい
る。
ィスクなどの画像記録手段としての大容量記録媒体を内
蔵すると共に、該大容量記録媒体からの画像の再生及び
大容量記録媒体に対する画像の記録,更に、再生された
画像の処理,外部装置(プリンタ,CRTディスプレィ
等)への出力などを制御するコンピュータを内蔵するも
のであり、ICカードやビデオフロッピィなどのカメラ
に装着されて撮影時に画像が電気的に記録される小容量
の記録媒体を着脱自在にセットできるようになってい
る。
【0012】表示手段としての画像ディスプレィ2(C
RT表示管)は前記録再装置1に接続され、再生された
画像を表示すると共に、マン・マシン・インターフェイ
スとしてのキーボード3によって入力されるデータや各
種の処理メニューなどを表示する。スチルビデオカメラ
4は、前記録再装置1のハードディスクなどの大容量記
録媒体にファイリングされる画像を撮影するものであ
り、例えば撮影された画像はICカード5(小容量記録
媒体)に記録されるようになっており、このICカード
5をスチルビデオカメラ4から取り外して前記録再装置
1にセットすることで、ICカード5に記録されている
画像を大容量記録媒体に移し換えることができるように
なっている。
RT表示管)は前記録再装置1に接続され、再生された
画像を表示すると共に、マン・マシン・インターフェイ
スとしてのキーボード3によって入力されるデータや各
種の処理メニューなどを表示する。スチルビデオカメラ
4は、前記録再装置1のハードディスクなどの大容量記
録媒体にファイリングされる画像を撮影するものであ
り、例えば撮影された画像はICカード5(小容量記録
媒体)に記録されるようになっており、このICカード
5をスチルビデオカメラ4から取り外して前記録再装置
1にセットすることで、ICカード5に記録されている
画像を大容量記録媒体に移し換えることができるように
なっている。
【0013】尚、前記録再装置1に記録される画像は、
スチルビデオカメラ1によって撮影された画像に限定さ
れるものではなく、例えば通信回線を介して送られて来
た画像や、イメージスキャナでセンシングされた画像な
どであっても良く、スチルビデオカメラ4を用いる場合
でも、ケーブルを介して電子画像ファイリング装置と接
続しても記録画像の授受を行わせるようにしても良い。
スチルビデオカメラ1によって撮影された画像に限定さ
れるものではなく、例えば通信回線を介して送られて来
た画像や、イメージスキャナでセンシングされた画像な
どであっても良く、スチルビデオカメラ4を用いる場合
でも、ケーブルを介して電子画像ファイリング装置と接
続しても記録画像の授受を行わせるようにしても良い。
【0014】ここで、大容量記録媒体にファイリングさ
れた複数の画像は、予め撮影時に記録された画像個々の
付加情報に基づいて自動的に、又は、キーボード3の操
作によって任意に、又は、自動分類とユーザー操作によ
る任意分類とを組み合わせて、複数の画像群に分けら
れ、ユーザーによる任意分類が行われる場合には新たに
各画像が従属する画像群の対応関係を示すデータが付加
される。尚、前記大容量記録媒体に記録された画像は、
所定の規則に従って予め複数の画像群に分類された複数
の画像がそのまま複写されて記録されたものであっても
良い。
れた複数の画像は、予め撮影時に記録された画像個々の
付加情報に基づいて自動的に、又は、キーボード3の操
作によって任意に、又は、自動分類とユーザー操作によ
る任意分類とを組み合わせて、複数の画像群に分けら
れ、ユーザーによる任意分類が行われる場合には新たに
各画像が従属する画像群の対応関係を示すデータが付加
される。尚、前記大容量記録媒体に記録された画像は、
所定の規則に従って予め複数の画像群に分類された複数
の画像がそのまま複写されて記録されたものであっても
良い。
【0015】画像を複数の画像群に分けるに当たって
は、単純に複数枚の画像を1つの群として分けるのでは
なく、例えば図3に示すような階層構造とすることが、
後述する画像検索操作を簡略化する上で好ましい。図3
に示す階層構造の例では、上位から撮影年度別A,イベ
ント別B(スキー,旅行,ヨットなど),各画像個々C
となっており、撮影年度については、一般的に行われて
いる撮影日時の同時記録を用いて自動的に各画像を振り
分けることができ、また、イベント別の振り分けは、キ
ーボード操作によってユーザーが各画像別に任意に行う
ようにしても良いが、例えば撮影日時の情報から判別で
きる撮影間隔に基づき、撮影間隔が短く一纏めにできる
であろうと予測される画像を1つのイベント群を構成す
る画像として自動的に振り分けることもできる。
は、単純に複数枚の画像を1つの群として分けるのでは
なく、例えば図3に示すような階層構造とすることが、
後述する画像検索操作を簡略化する上で好ましい。図3
に示す階層構造の例では、上位から撮影年度別A,イベ
ント別B(スキー,旅行,ヨットなど),各画像個々C
となっており、撮影年度については、一般的に行われて
いる撮影日時の同時記録を用いて自動的に各画像を振り
分けることができ、また、イベント別の振り分けは、キ
ーボード操作によってユーザーが各画像別に任意に行う
ようにしても良いが、例えば撮影日時の情報から判別で
きる撮影間隔に基づき、撮影間隔が短く一纏めにできる
であろうと予測される画像を1つのイベント群を構成す
る画像として自動的に振り分けることもできる。
【0016】図3に示す階層構造で、イベント別の画像
振り分けをキーボード3操作によって行った場合には、
上位の年度別の振り分けについては自動的に行わせても
良いし、また、年度別の振り分けについてもキーボード
3操作によって行わせても良い。尚、前記階層構造は、
一例を示したに過ぎず、上記の分類メニューの他、例え
ば撮影対象別や撮影モード別や撮影年度,月,日などの
組み合わせによって任意に階層構造を設定することが可
能である。但し、キーボード操作によって各画像を所定
の階層構造に分類する作業は煩雑であるので、スチルビ
デオカメラ1における撮影時に画像と共に記録される付
加情報(撮影日時,撮影モード等)に基づいて自動的に
画像群に分けられるようにすることが好ましい。
振り分けをキーボード3操作によって行った場合には、
上位の年度別の振り分けについては自動的に行わせても
良いし、また、年度別の振り分けについてもキーボード
3操作によって行わせても良い。尚、前記階層構造は、
一例を示したに過ぎず、上記の分類メニューの他、例え
ば撮影対象別や撮影モード別や撮影年度,月,日などの
組み合わせによって任意に階層構造を設定することが可
能である。但し、キーボード操作によって各画像を所定
の階層構造に分類する作業は煩雑であるので、スチルビ
デオカメラ1における撮影時に画像と共に記録される付
加情報(撮影日時,撮影モード等)に基づいて自動的に
画像群に分けられるようにすることが好ましい。
【0017】例えば、階層構造の各階層の振り分けメニ
ューについては、予め設定されている複数の基準階層構
造の中からユーザーが選択できる他、ユーザーが任意に
設定できるようにしておき、ユーザーが階層構造の選択
・設定を行わない場合には、基準階層画像の中の最も簡
略な階層構造(例えば撮影年度,月による分類を行う階
層構造)が自動的に選択され、各画像を自動的に振り分
けるようにする。
ューについては、予め設定されている複数の基準階層構
造の中からユーザーが選択できる他、ユーザーが任意に
設定できるようにしておき、ユーザーが階層構造の選択
・設定を行わない場合には、基準階層画像の中の最も簡
略な階層構造(例えば撮影年度,月による分類を行う階
層構造)が自動的に選択され、各画像を自動的に振り分
けるようにする。
【0018】また、図3のような階層構造が設定されて
いて、然も、撮影間隔が短いものの画像グループを同じ
イベントを撮影した画像群であると推定させて自動的に
画像群に振り分ける場合には、誤りの発生が予測される
から、自動的に階層に分けられた画像をユーザーがチェ
ックして、間違った画像群の振り分けがなされている場
合には、修正できるようにすると良い。
いて、然も、撮影間隔が短いものの画像グループを同じ
イベントを撮影した画像群であると推定させて自動的に
画像群に振り分ける場合には、誤りの発生が予測される
から、自動的に階層に分けられた画像をユーザーがチェ
ックして、間違った画像群の振り分けがなされている場
合には、修正できるようにすると良い。
【0019】尚、スチルビデオカメラ1において撮影と
同時に記録される付加情報が、撮影日時の情報のみであ
る場合には、自動振り分け可能な階層構造が限られ、ま
た、イベント別などの群分けでは誤った自動振り分けを
行う可能性が高くなるので、撮影時に多くの付加情報が
自動的に記録されるようにすることが好ましい。前記撮
影時の記録情報としては、撮影日時の他、連写モードや
単写モードなどの撮影モード情報、連続的にカメラをオ
ン状態として撮影された画像群を示す情報などが想定さ
れる。
同時に記録される付加情報が、撮影日時の情報のみであ
る場合には、自動振り分け可能な階層構造が限られ、ま
た、イベント別などの群分けでは誤った自動振り分けを
行う可能性が高くなるので、撮影時に多くの付加情報が
自動的に記録されるようにすることが好ましい。前記撮
影時の記録情報としては、撮影日時の他、連写モードや
単写モードなどの撮影モード情報、連続的にカメラをオ
ン状態として撮影された画像群を示す情報などが想定さ
れる。
【0020】ICカード5からの記録画像の電子ファイ
リング化及び前述の画像群の振り分けは、例えば以下の
ような手順で行われる。まず、電子ファイリング装置に
電源を投入すると、画像ディスプレィ2に、画像記録,
画像検索などの初期メニューが表示される。例えばIC
カード5からの画像データの複写を行わせたい場合に
は、画像記録のメニューをカーソル指示などによって選
択する。すると、次に対象のメモリを選択するメニュー
が表示され、ICカード,ビデオフロッピィなどの中か
ら、今回の対象であるICカードを選択する。
リング化及び前述の画像群の振り分けは、例えば以下の
ような手順で行われる。まず、電子ファイリング装置に
電源を投入すると、画像ディスプレィ2に、画像記録,
画像検索などの初期メニューが表示される。例えばIC
カード5からの画像データの複写を行わせたい場合に
は、画像記録のメニューをカーソル指示などによって選
択する。すると、次に対象のメモリを選択するメニュー
が表示され、ICカード,ビデオフロッピィなどの中か
ら、今回の対象であるICカードを選択する。
【0021】更に、選択したメモリの全画像を一度にフ
ァイリングするか、又は、任意の画像のみをファイリン
グするかの選択を行わせ、任意画像のみをファイリング
する場合には、選択したメモリに記録されている画像を
画像ディスプレィ2にマルチ画面表示させ、ファイリン
グする画像を選択させる。ファイリングする画像の選択
を終了させると、次に前回までに設定されている階層構
造(初めてのファイリング時には基準階層構造)が表示
され、これを更新するか否かを選択する。
ァイリングするか、又は、任意の画像のみをファイリン
グするかの選択を行わせ、任意画像のみをファイリング
する場合には、選択したメモリに記録されている画像を
画像ディスプレィ2にマルチ画面表示させ、ファイリン
グする画像を選択させる。ファイリングする画像の選択
を終了させると、次に前回までに設定されている階層構
造(初めてのファイリング時には基準階層構造)が表示
され、これを更新するか否かを選択する。
【0022】そして、階層構造が最終決定されると、自
動振り分けが可能な場合には、チェック・修正を行うか
否かの選択を行わせ、また、自動振り分けが不可能な階
層構造が設定されている場合には、キーボード3操作に
よる画像毎の振り分け指示を行わせる。例えば、図3に
示すような階層構造に画像を分類させる場合には、各画
像がどのイベントに属するかを指示する。具体的には、
各イベント別に識別符号を予め設定しておき、例えばス
キーに関する画像についてはaの識別を与え、家族旅行
に関する画像についてはbの識別を与え、ヨットに関す
る画像についてはcの識別符号を与えるようにする。こ
こで、撮影年度の異なる画像が同じイベントに属する場
合には、撮影年度の違いによって同じイベントのもので
あっても自動的に振り分けられるようにすると良い。
動振り分けが可能な場合には、チェック・修正を行うか
否かの選択を行わせ、また、自動振り分けが不可能な階
層構造が設定されている場合には、キーボード3操作に
よる画像毎の振り分け指示を行わせる。例えば、図3に
示すような階層構造に画像を分類させる場合には、各画
像がどのイベントに属するかを指示する。具体的には、
各イベント別に識別符号を予め設定しておき、例えばス
キーに関する画像についてはaの識別を与え、家族旅行
に関する画像についてはbの識別を与え、ヨットに関す
る画像についてはcの識別符号を与えるようにする。こ
こで、撮影年度の異なる画像が同じイベントに属する場
合には、撮影年度の違いによって同じイベントのもので
あっても自動的に振り分けられるようにすると良い。
【0023】次に、このようにして階層構造に分けられ
た複数画像から所望の画像を検索する検索操作につい
て、図4のフローチャートを参照しつつ説明する。ま
ず、検索メニューが選択されると(S1)、どのような
事項に基づいて検索を行うかを示す種々検索モードを表
示させ、検索モードの指定を行わせる(S2)。
た複数画像から所望の画像を検索する検索操作につい
て、図4のフローチャートを参照しつつ説明する。ま
ず、検索メニューが選択されると(S1)、どのような
事項に基づいて検索を行うかを示す種々検索モードを表
示させ、検索モードの指定を行わせる(S2)。
【0024】前記検索モードとして、本実施例では、一
覧表検索,マルチ画面検索,キーワード検索など各種検
索モードが表示されるようにしてある。前記一覧表検索
及びキーワード検索は、いずれも各画像毎に付けられた
タイトルに基づいて所望の画像を検索するモードであ
り、個々の画像にタイトルを付ける操作をユーザーが予
め行っている必要がある。一覧表検索は、画像別に付け
られたタイトルの一覧が画像ディスプレィ2に表示さ
れ、タイトルに基づいて所望画像を選択するものであ
り、また、キーワード検索は、指定された言葉(キーワ
ード)が含まれるタイトルを検索し、更に、キーワード
から検索された画像が複数ある場合には、その中から画
像個々のタイトル又は具体的な画像表示に基づいて所望
の画像を選択させるものである。
覧表検索,マルチ画面検索,キーワード検索など各種検
索モードが表示されるようにしてある。前記一覧表検索
及びキーワード検索は、いずれも各画像毎に付けられた
タイトルに基づいて所望の画像を検索するモードであ
り、個々の画像にタイトルを付ける操作をユーザーが予
め行っている必要がある。一覧表検索は、画像別に付け
られたタイトルの一覧が画像ディスプレィ2に表示さ
れ、タイトルに基づいて所望画像を選択するものであ
り、また、キーワード検索は、指定された言葉(キーワ
ード)が含まれるタイトルを検索し、更に、キーワード
から検索された画像が複数ある場合には、その中から画
像個々のタイトル又は具体的な画像表示に基づいて所望
の画像を選択させるものである。
【0025】また、前記マルチ画面検索は、本発明にか
かる検索モードであり、このマルチ画面検索が選択され
たときには、階層構造に振り分けられている画像群を上
位から順次指定させるために、まず、最上位の分類メニ
ューを表示させ、ユーザーに指定させる(S3)。例え
ば、図3に示すような階層構造であるときには、図4の
フローチャート中に示すように、撮影年度(記録年度)
の一覧を文字情報として表示させる。ここで、1991
年度に撮影した画像群の中に所望画像が含まれると推定
されるときには、キーボード操作によって「1991」
を選択する。すると、1991年度に撮影された画像を
イベント別に振り分けてある階層構造において、199
1年度の各イベント(スキー,旅行,ヨット等)の代表
画像が検索・再生され(S4)、図5に示すようにマル
チ画面表示される(S5)。この部分が代表画像表示手
段に相当する。
かる検索モードであり、このマルチ画面検索が選択され
たときには、階層構造に振り分けられている画像群を上
位から順次指定させるために、まず、最上位の分類メニ
ューを表示させ、ユーザーに指定させる(S3)。例え
ば、図3に示すような階層構造であるときには、図4の
フローチャート中に示すように、撮影年度(記録年度)
の一覧を文字情報として表示させる。ここで、1991
年度に撮影した画像群の中に所望画像が含まれると推定
されるときには、キーボード操作によって「1991」
を選択する。すると、1991年度に撮影された画像を
イベント別に振り分けてある階層構造において、199
1年度の各イベント(スキー,旅行,ヨット等)の代表
画像が検索・再生され(S4)、図5に示すようにマル
チ画面表示される(S5)。この部分が代表画像表示手
段に相当する。
【0026】即ち、図3の階層構造においては、199
1年の撮影年度には、スキー,旅行,ヨット等の各イベ
ント別に画像が予め分けられているから、所望画像がど
のイベント(画像群)に含まれるものであるかを選択さ
せるために、イベント名を表示させるのではなく、各イ
ベント(画像群)別に代表画像を選択して、これを一画
面上に同時表示させ、視覚的なイメージでどのイベント
(画像群)に所望画像が含まれるかを選択させるもので
ある。
1年の撮影年度には、スキー,旅行,ヨット等の各イベ
ント別に画像が予め分けられているから、所望画像がど
のイベント(画像群)に含まれるものであるかを選択さ
せるために、イベント名を表示させるのではなく、各イ
ベント(画像群)別に代表画像を選択して、これを一画
面上に同時表示させ、視覚的なイメージでどのイベント
(画像群)に所望画像が含まれるかを選択させるもので
ある。
【0027】前記代表画像は、予めユーザーが任意に設
定できるようにしても良いが、撮影日時の最も古いもの
や、複数画像の中で中間的な日時に撮影されたもの、更
に、最も新しい日時に撮影されたものなどとして、自動
的に選択されるようにしても良い。更に、代表画像を自
動選択させるに当たっては、その画像群に含まれる複数
画像の中からランダムに選択させたものなどであっても
良く、更に、代表画像は各画像群毎に1枚に限らず複数
枚ずつ表示させるようにしても良い。
定できるようにしても良いが、撮影日時の最も古いもの
や、複数画像の中で中間的な日時に撮影されたもの、更
に、最も新しい日時に撮影されたものなどとして、自動
的に選択されるようにしても良い。更に、代表画像を自
動選択させるに当たっては、その画像群に含まれる複数
画像の中からランダムに選択させたものなどであっても
良く、更に、代表画像は各画像群毎に1枚に限らず複数
枚ずつ表示させるようにしても良い。
【0028】ここで、1画面に各画像群の代表画像が表
示し切れない場合には、次頁があることを表示させて、
複数画面に分割して表示させる様式であっても良い。指
定された撮影年度に含まれる各イベント(画像群)毎の
代表画像が表示されると、検索を続行するか否かを選択
させ(S6)、例えば各イベントの代表画像が表示され
た結果、撮影年度の指定が間違っていたことが確認され
た場合には、撮影年度の再度の指定や、異なる検索モー
ドによる検索が行えるようにする。
示し切れない場合には、次頁があることを表示させて、
複数画面に分割して表示させる様式であっても良い。指
定された撮影年度に含まれる各イベント(画像群)毎の
代表画像が表示されると、検索を続行するか否かを選択
させ(S6)、例えば各イベントの代表画像が表示され
た結果、撮影年度の指定が間違っていたことが確認され
た場合には、撮影年度の再度の指定や、異なる検索モー
ドによる検索が行えるようにする。
【0029】画像群(各イベント)毎の代表画像のマル
チ表示に基づいて検索を実行する場合には、次に画像群
の指定を行う(S7)。例えば、1991年度に撮影し
たヨットの画像が所望画像である場合には、イベントの
中のヨットの群を指定すれば良く、ここで、代表画像と
してヨットが写された画像が表示されるから、この代表
画像としてのヨットの画像を指定することで、ヨットの
イベントを(画像群)を指定できることになる。この部
分が画像群指定手段に相当する。
チ表示に基づいて検索を実行する場合には、次に画像群
の指定を行う(S7)。例えば、1991年度に撮影し
たヨットの画像が所望画像である場合には、イベントの
中のヨットの群を指定すれば良く、ここで、代表画像と
してヨットが写された画像が表示されるから、この代表
画像としてのヨットの画像を指定することで、ヨットの
イベントを(画像群)を指定できることになる。この部
分が画像群指定手段に相当する。
【0030】複数の代表画像が表示されている状態で、
所望の画像が含まれると予測される画像群の代表画像を
指定するには、キーボード操作やマウス操作によるカー
ソル移動や、画像ディスプレィ2をタッチスクリーンと
して、画像を直接タッチして指定させるようにすると良
い。また、マルチ表示画面において、例えば横方向にア
ルファベットの番地、縦方向に数字の番地を設定し、代
表画像を番地指定で選択させることもできる。
所望の画像が含まれると予測される画像群の代表画像を
指定するには、キーボード操作やマウス操作によるカー
ソル移動や、画像ディスプレィ2をタッチスクリーンと
して、画像を直接タッチして指定させるようにすると良
い。また、マルチ表示画面において、例えば横方向にア
ルファベットの番地、縦方向に数字の番地を設定し、代
表画像を番地指定で選択させることもできる。
【0031】上記のように、各イベント毎に分類された
画像群の中から所望画像が含まれると予測される画像群
を指定するときに、イベント名(タイトル)ではなく、
具体的な画像として検索情報を与えるから、たとえイベ
ント名と具体的な画像イメージとの関連が付かなくなっ
ても、視覚的なイメージで所望の画像群を容易に指定す
ることができる。
画像群の中から所望画像が含まれると予測される画像群
を指定するときに、イベント名(タイトル)ではなく、
具体的な画像として検索情報を与えるから、たとえイベ
ント名と具体的な画像イメージとの関連が付かなくなっ
ても、視覚的なイメージで所望の画像群を容易に指定す
ることができる。
【0032】いずれかの代表画像が指定されると、その
指定された代表画像が含まれるイベント(画像群)に属
する複数画像が全て検索・再生され(S8)、指定され
たイベントに含まれる複数画像全てが、各画像群の代表
画像を表示させるときと同様に、マルチ表示される(S
9)。ここでも、一画面に全ての画像をマルチ表示でき
ない場合には、複数画面に分けるようにする。
指定された代表画像が含まれるイベント(画像群)に属
する複数画像が全て検索・再生され(S8)、指定され
たイベントに含まれる複数画像全てが、各画像群の代表
画像を表示させるときと同様に、マルチ表示される(S
9)。ここでも、一画面に全ての画像をマルチ表示でき
ない場合には、複数画面に分けるようにする。
【0033】次に、画像群の指定が間違って行われた場
合に対応して、検索を続行するか否かの判断を仰ぎ(S
10)、検索続行の場合にはマルチ表示される複数画像の
中から、所望の画像を指定させる(S11)。かかる最終
的な画像選択は、代表画像の選択の場合と同様にして行
わせる。指定された画像群の複数画像をマルチ表示させ
る構成とすれば、個々の画像に細かなタイトルを付けて
なくても、また、検索画像のイメージが不明瞭であって
も、容易に所望画像を検索することが可能となる。
合に対応して、検索を続行するか否かの判断を仰ぎ(S
10)、検索続行の場合にはマルチ表示される複数画像の
中から、所望の画像を指定させる(S11)。かかる最終
的な画像選択は、代表画像の選択の場合と同様にして行
わせる。指定された画像群の複数画像をマルチ表示させ
る構成とすれば、個々の画像に細かなタイトルを付けて
なくても、また、検索画像のイメージが不明瞭であって
も、容易に所望画像を検索することが可能となる。
【0034】マルチ表示画面から最終的に1つの画像が
指定されると、その画像のみを画面上に大きく表示する
ようにし、処理モードの選択を行わせ、プリントアウ
ト,消去,タイトル入力,トリミング,拡大縮小などの
各種処理を行わせた後(S12)、検索モードを終了させ
る(S13)。ここで、指定した所定年度の所定イベント
から、複数枚の画像を検索したい場合などがあるので、
処理(S12)が終了してから、撮影年度の指定,代表画
像の指定,最終画像の指定,検索モードの選択,初期メ
ニューへの復帰のいずれかを選択できるようにすると良
い。
指定されると、その画像のみを画面上に大きく表示する
ようにし、処理モードの選択を行わせ、プリントアウ
ト,消去,タイトル入力,トリミング,拡大縮小などの
各種処理を行わせた後(S12)、検索モードを終了させ
る(S13)。ここで、指定した所定年度の所定イベント
から、複数枚の画像を検索したい場合などがあるので、
処理(S12)が終了してから、撮影年度の指定,代表画
像の指定,最終画像の指定,検索モードの選択,初期メ
ニューへの復帰のいずれかを選択できるようにすると良
い。
【0035】一方、S6又はS10で検索を続行しないと
指示された場合には、検索を始めからやり直すか否かを
選択させ(S14)、検索をやり直す場合には検索モード
の指定ステップへ戻るようにしてある。上記実施例で
は、プリントアウトなどの処理を行わせるときに、最終
的に指定された画像のみを1画面に大きく表示させてか
ら処理に移行するようにしたが、同じ画像群の中で複数
画像の処理を行わせたい場合には、その都度検索に戻る
必要があって不便であるので、指定された画像群に含ま
れる画像をマルチ表示している状態で、画像のプリント
アウト等の処理を実行できるようにして、マルチ表示さ
れた画像を次々と処理できるようにすれば、処理時間の
短縮を図れる。
指示された場合には、検索を始めからやり直すか否かを
選択させ(S14)、検索をやり直す場合には検索モード
の指定ステップへ戻るようにしてある。上記実施例で
は、プリントアウトなどの処理を行わせるときに、最終
的に指定された画像のみを1画面に大きく表示させてか
ら処理に移行するようにしたが、同じ画像群の中で複数
画像の処理を行わせたい場合には、その都度検索に戻る
必要があって不便であるので、指定された画像群に含ま
れる画像をマルチ表示している状態で、画像のプリント
アウト等の処理を実行できるようにして、マルチ表示さ
れた画像を次々と処理できるようにすれば、処理時間の
短縮を図れる。
【0036】また、代表画像又は指定された画像群の画
像を、一画面にマルチ表示させるときには、表示させる
必要がある画像数に応じて自動的にマルチ画面の分割数
が変化するようにし、画面を有効利用して個々の画像を
なるべく大きく表示できるようにすると良い。例えば、
図5に示す例では、画面を4×4=16画面に分割した
が、画像数が9枚以下である場合には3×3=9分割、
4枚以下では2×2=4分割とする。
像を、一画面にマルチ表示させるときには、表示させる
必要がある画像数に応じて自動的にマルチ画面の分割数
が変化するようにし、画面を有効利用して個々の画像を
なるべく大きく表示できるようにすると良い。例えば、
図5に示す例では、画面を4×4=16画面に分割した
が、画像数が9枚以下である場合には3×3=9分割、
4枚以下では2×2=4分割とする。
【0037】また、細かな画像の場合であって、然も、
マルチ画面の分割数が多い場合には、見にくくなる場合
があるので、ユーザーの指定によって分割数を任意に増
減できるようにしても良い。更に、画像の細かさを自動
判別して、この結果からマルチ画面の分割数を自動的に
可変設定させることも可能である。画像の細かさの判別
は、画像信号の直流成分に基づいて行ったり、また、画
像圧縮が行われる場合には、この画像圧縮の処理過程に
おける種々のパラメータを用いることもできる。
マルチ画面の分割数が多い場合には、見にくくなる場合
があるので、ユーザーの指定によって分割数を任意に増
減できるようにしても良い。更に、画像の細かさを自動
判別して、この結果からマルチ画面の分割数を自動的に
可変設定させることも可能である。画像の細かさの判別
は、画像信号の直流成分に基づいて行ったり、また、画
像圧縮が行われる場合には、この画像圧縮の処理過程に
おける種々のパラメータを用いることもできる。
【0038】また、同じくマルチ画面を見やすくする技
術として、各画像の中央部分のみをトリミングして拡大
してマルチ表示させても良い。また、前述のように、表
示する画像数に応じて分割数を変化させる構成として
も、画像数が半端であると、マルチ画面上で画像が表示
されない部分が発生することがある。そこで、代表画面
をマルチ表示するときに、上記のような画像の非表示部
分が生じた場合には、この非表示部分にユーザーが指定
した画像群の画像を順次表示させるなどして、画面が有
効利用されるようにすると良い。また、各画像群に対応
する撮影日時やイベント名などの付加的な情報が記録さ
れている場合には、これを文字情報として前記非表示部
分に表示させることもできる。
術として、各画像の中央部分のみをトリミングして拡大
してマルチ表示させても良い。また、前述のように、表
示する画像数に応じて分割数を変化させる構成として
も、画像数が半端であると、マルチ画面上で画像が表示
されない部分が発生することがある。そこで、代表画面
をマルチ表示するときに、上記のような画像の非表示部
分が生じた場合には、この非表示部分にユーザーが指定
した画像群の画像を順次表示させるなどして、画面が有
効利用されるようにすると良い。また、各画像群に対応
する撮影日時やイベント名などの付加的な情報が記録さ
れている場合には、これを文字情報として前記非表示部
分に表示させることもできる。
【0039】ここで、マルチ画面の分割数と表示すべき
画像数とが一致する場合であっても、強制的に画像表示
のない領域を設定し、この領域を文字情報や検索結果の
画像を表示する領域として設定することも可能である。
また、各画像群の代表画像をマルチ表示させるときに、
各画像群の代表画像が固定されていると、代表画像の選
択が不適切であるために検索に手間取る場合があるの
で、例えば代表画像が所定時間毎に、又は、ユーザーの
キーボード操作によって同じ画像群の中の別の画像に切
り換え表示されるようにしても良い。かかる構成によれ
ば、たとえ画像群の振り分けや代表画像の初期設定が不
適切であって、効率良く所望の画像群を指定することが
できるようになる。
画像数とが一致する場合であっても、強制的に画像表示
のない領域を設定し、この領域を文字情報や検索結果の
画像を表示する領域として設定することも可能である。
また、各画像群の代表画像をマルチ表示させるときに、
各画像群の代表画像が固定されていると、代表画像の選
択が不適切であるために検索に手間取る場合があるの
で、例えば代表画像が所定時間毎に、又は、ユーザーの
キーボード操作によって同じ画像群の中の別の画像に切
り換え表示されるようにしても良い。かかる構成によれ
ば、たとえ画像群の振り分けや代表画像の初期設定が不
適切であって、効率良く所望の画像群を指定することが
できるようになる。
【0040】上記実施例では、マルチ画面表示を、図5
に示すように同じ面積で分割させるようにしたが、表示
したい画像のアスペクト比と画像ディスプレィ2のアス
ペクト比とが異なる場合には、例えば図6又は図7に示
すように、1つの画面を表示させたときの未使用スペー
スを利用し、マルチ画面表示を行わせても良い。例え
ば、前記未使用スペースに複数設けられた小画面には、
各画像群の代表画像を表示させ、大画面には指定された
画像群の代表画像を表示させたり、また、小画面に文字
情報を表示させることもできる。また、画像ディスプレ
ィ2と表示画像とのアスペクト比が同じであっても、分
割画面の面積を全て同じにせず、大画面と小画面とを設
定しても良い。
に示すように同じ面積で分割させるようにしたが、表示
したい画像のアスペクト比と画像ディスプレィ2のアス
ペクト比とが異なる場合には、例えば図6又は図7に示
すように、1つの画面を表示させたときの未使用スペー
スを利用し、マルチ画面表示を行わせても良い。例え
ば、前記未使用スペースに複数設けられた小画面には、
各画像群の代表画像を表示させ、大画面には指定された
画像群の代表画像を表示させたり、また、小画面に文字
情報を表示させることもできる。また、画像ディスプレ
ィ2と表示画像とのアスペクト比が同じであっても、分
割画面の面積を全て同じにせず、大画面と小画面とを設
定しても良い。
【0041】また、スチルビデオカメラ4が、撮影日時
や撮影時の気温や輝度情報や撮影モードなどの付加情報
を、撮影時に各画像に対応させて記録する機能をもった
ものであれば、かかる付加情報を画像と共にICカード
5から読み取って大容量記録媒体に記録するようにし、
かかる付加情報に限定を加えて、これに該当する画像又
は画像群を画像ディスプレィ2にマルチ画面表示させ、
これに基づいて所望画像を検索するものであっても良
く、大容量記録媒体に記録させる画像は、必ずしも固定
された階層構造に記録されている必要はなく、画像群に
分け得るような情報が付加されていれば良い。
や撮影時の気温や輝度情報や撮影モードなどの付加情報
を、撮影時に各画像に対応させて記録する機能をもった
ものであれば、かかる付加情報を画像と共にICカード
5から読み取って大容量記録媒体に記録するようにし、
かかる付加情報に限定を加えて、これに該当する画像又
は画像群を画像ディスプレィ2にマルチ画面表示させ、
これに基づいて所望画像を検索するものであっても良
く、大容量記録媒体に記録させる画像は、必ずしも固定
された階層構造に記録されている必要はなく、画像群に
分け得るような情報が付加されていれば良い。
【0042】例えば、撮影日時と共に撮影モード及び撮
影時の気温が自動的に記録されるスチルビデオカメラ4
では、例えば撮影モードによる分類の基に検索を行わせ
たい場合には、各撮影モード毎の代表画像をマルチ表示
させるようにし、また、同じ記録内容から撮影時の気温
に基づく検索を行わせたい場合には、気温レベル毎の代
表画像をマルチ表示させるようにすれば良い。
影時の気温が自動的に記録されるスチルビデオカメラ4
では、例えば撮影モードによる分類の基に検索を行わせ
たい場合には、各撮影モード毎の代表画像をマルチ表示
させるようにし、また、同じ記録内容から撮影時の気温
に基づく検索を行わせたい場合には、気温レベル毎の代
表画像をマルチ表示させるようにすれば良い。
【0043】また、上記のような付加情報(タイトルや
イベント名なども含む)を、各画面内にスーパーインポ
ーズして表示させ、代表画像だけでは所望の画像群であ
るか否かの判断が困難な場合に、前記付加情報の文字情
報を前記判断の助けとすることも可能である。更に、前
記図4のフローチャートにおけるS9の指定された画像
群のマルチ表示状態から、代表画像のマルチ画面に戻り
たい場合、大容量記録媒体から改めて代表画像を読み出
して再生用記録媒体に一時的に記録させ表示させるので
は、時間遅れを生じてしまう。そこで、再生用記録媒体
を2画面分備えるようにすれば、代表画像のマルチ画面
を一方の再生用記録媒体に記録させたまま、指定された
代表画像が属する画像群の各画像を他方の再生用記録媒
体に記録させてマルチ表示させることができ、この場合
に、再度代表画像のマルチ画面表示が要求されるとき
に、直ちに画面を切り換えることができる。また、上記
のように再生用記録媒体を2画面分備えれば、通常の検
索過程において次に表示するであろう画面を非使用中の
再生用記録媒体に記録させておくことで、画面切り換え
を迅速化できる。
イベント名なども含む)を、各画面内にスーパーインポ
ーズして表示させ、代表画像だけでは所望の画像群であ
るか否かの判断が困難な場合に、前記付加情報の文字情
報を前記判断の助けとすることも可能である。更に、前
記図4のフローチャートにおけるS9の指定された画像
群のマルチ表示状態から、代表画像のマルチ画面に戻り
たい場合、大容量記録媒体から改めて代表画像を読み出
して再生用記録媒体に一時的に記録させ表示させるので
は、時間遅れを生じてしまう。そこで、再生用記録媒体
を2画面分備えるようにすれば、代表画像のマルチ画面
を一方の再生用記録媒体に記録させたまま、指定された
代表画像が属する画像群の各画像を他方の再生用記録媒
体に記録させてマルチ表示させることができ、この場合
に、再度代表画像のマルチ画面表示が要求されるとき
に、直ちに画面を切り換えることができる。また、上記
のように再生用記録媒体を2画面分備えれば、通常の検
索過程において次に表示するであろう画面を非使用中の
再生用記録媒体に記録させておくことで、画面切り換え
を迅速化できる。
【0044】尚、上記実施例では、図3に示すような階
層構造によって複数画像を複数群に分けるようにしたた
め、最上位の年度の選択においては、適切な代表画像を
選択することが困難であり、単に文字情報のみを与えて
年度を選択させるようにしたが、階層構造の2層以上に
おいてそれぞれ代表画像をマルチ表示させる構成として
も良い。
層構造によって複数画像を複数群に分けるようにしたた
め、最上位の年度の選択においては、適切な代表画像を
選択することが困難であり、単に文字情報のみを与えて
年度を選択させるようにしたが、階層構造の2層以上に
おいてそれぞれ代表画像をマルチ表示させる構成として
も良い。
【0045】また、複数画像の分類においては、必ずし
も階層構造にする必要はないが、階層構造とした方が、
画像の検索が容易であると共に、マルチ表示させる画像
数を絞り込めるので有効である。
も階層構造にする必要はないが、階層構造とした方が、
画像の検索が容易であると共に、マルチ表示させる画像
数を絞り込めるので有効である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
画像群の代表画像を一画面にマルチ表示させて、かかる
マルチ表示された各代表画像に基づいて画像群の指定を
行わせる構成としたことにより、例えば画像群毎に付け
られたタイトルに基づいて画像群の指定を行わせる場合
に比べて、視覚的イメージで画像群を指定できるから、
検索作業が容易となるという効果がある。
画像群の代表画像を一画面にマルチ表示させて、かかる
マルチ表示された各代表画像に基づいて画像群の指定を
行わせる構成としたことにより、例えば画像群毎に付け
られたタイトルに基づいて画像群の指定を行わせる場合
に比べて、視覚的イメージで画像群を指定できるから、
検索作業が容易となるという効果がある。
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施例における電子画像ファイリング
装置の外観図。
装置の外観図。
【図3】画像分類の階層構造の一例を示す図。
【図4】実施例における検索処理を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】代表画像のマルチ画面表示の様子を示す図。
【図6】マルチ画面表示の他の態様を示す図。
【図7】マルチ画面表示の他の態様を示す図。
1 録再装置 2 画像ディスプレィ 3 キーボード 4 スチルビデオカメラ 5 ICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 佳孝 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 酒井 勇起 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】複数の画像が、これらの画像を複数の群に
分ける情報が付加されて記録された画像記録手段と、 該画像記録手段から再生された画像を表示する表示手段
と、 前記画像記録手段からの画像検索情報として、前記複数
の画像群毎の代表画像を前記画像記録手段から再生して
前記表示手段に複数同時に表示させる代表画像表示手段
と、 該代表画像表示手段によって表示された複数の代表画像
に基づいて複数の画像群の中から少なくとも1つを指定
する画像群指定手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする電子画像ファイリ
ング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287550A JPH05128166A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 電子画像フアイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287550A JPH05128166A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 電子画像フアイリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128166A true JPH05128166A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17718794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3287550A Pending JPH05128166A (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 電子画像フアイリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128166A (ja) |
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295873A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Canon Inc | 画像ファイル記録装置、画像ファイル再生装置および再生方法 |
JPH08241323A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Canon Inc | データ表示方法及びそのシステム |
JPH0944516A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-14 | Toshiba Corp | 情報フィルタリング装置 |
JPH1040063A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-13 | Canon Inc | 画像情報処理方法とその装置 |
JP2000112997A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Eastman Kodak Co | 画像をイベントに自動的に分類する方法 |
JP2003179861A (ja) * | 2002-09-09 | 2003-06-27 | Hitachi Ltd | 画像記録再生装置 |
JP2003281189A (ja) * | 2002-12-09 | 2003-10-03 | Canon Inc | 静止画像管理方法および静止画像管理装置 |
JP2004280849A (ja) * | 2004-04-30 | 2004-10-07 | Canon Inc | データ表示方法及びそのシステム |
JP2006060518A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Canon Inc | 映像処理装置 |
WO2006064696A1 (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Nikon Corporation | 画像再生システム |
JP2006173981A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Nikon Corp | 画像再生装置および画像再生システム |
JP2006277291A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Konica Minolta Holdings Inc | 画像管理装置、画像管理方法、および画像管理プログラム |
JP2007060562A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Fujifilm Holdings Corp | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JP2007156849A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 画像管理装置および画像表示装置 |
JP2007156848A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 画像管理装置および画像表示装置 |
JP2007256310A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 画像表示システムおよびサーバ装置 |
JP2007265259A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像検索支援装置 |
JP2007295212A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Fujifilm Corp | 画像再生装置ならびにその制御方法およびその制御プログラム |
JP2008071168A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Canon Inc | 画像再生装置、その制御方法、プログラム |
JP2009017565A (ja) * | 2008-07-18 | 2009-01-22 | Fujifilm Corp | 画像再生装置、カメラ、画像再生方法、及びプログラム |
JP2009081502A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Fujifilm Corp | 撮影装置及び画像再生装置 |
JP2009151798A (ja) * | 2009-01-19 | 2009-07-09 | Sony Corp | 画像処理装置および方法 |
JP2010041382A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Nikon Corp | 撮像装置、画像分類プログラム及び記憶媒体 |
US7783115B2 (en) | 2004-12-14 | 2010-08-24 | Fujifilm Corporation | Apparatus and method for setting degrees of importance, apparatus and method for representative image selection, apparatus and method for printing-recommended image selection, and programs therefor |
US7843577B2 (en) | 2001-08-28 | 2010-11-30 | Olympus Corporation | Image displaying system, image displaying method, image printing system, and image printing method |
US8026970B2 (en) | 2003-02-27 | 2011-09-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Image reproduction apparatus capable of simultaneously reproducing plurality of images |
USRE43260E1 (en) | 2003-10-02 | 2012-03-20 | Nokia Corporation | Method for clustering and querying media items |
US8139262B2 (en) | 2003-09-25 | 2012-03-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Image output apparatus and image output method for printing out the photographed image which is captured by a digital camera |
JP2018125702A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 映像制御システム及びプログラム |
-
1991
- 1991-11-01 JP JP3287550A patent/JPH05128166A/ja active Pending
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07295873A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-10 | Canon Inc | 画像ファイル記録装置、画像ファイル再生装置および再生方法 |
JPH08241323A (ja) * | 1995-03-03 | 1996-09-17 | Canon Inc | データ表示方法及びそのシステム |
JPH0944516A (ja) * | 1995-07-31 | 1997-02-14 | Toshiba Corp | 情報フィルタリング装置 |
JPH1040063A (ja) * | 1996-07-26 | 1998-02-13 | Canon Inc | 画像情報処理方法とその装置 |
JP2000112997A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Eastman Kodak Co | 画像をイベントに自動的に分類する方法 |
US7843577B2 (en) | 2001-08-28 | 2010-11-30 | Olympus Corporation | Image displaying system, image displaying method, image printing system, and image printing method |
JP2003179861A (ja) * | 2002-09-09 | 2003-06-27 | Hitachi Ltd | 画像記録再生装置 |
JP2003281189A (ja) * | 2002-12-09 | 2003-10-03 | Canon Inc | 静止画像管理方法および静止画像管理装置 |
US8026970B2 (en) | 2003-02-27 | 2011-09-27 | Casio Computer Co., Ltd. | Image reproduction apparatus capable of simultaneously reproducing plurality of images |
US8139262B2 (en) | 2003-09-25 | 2012-03-20 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Image output apparatus and image output method for printing out the photographed image which is captured by a digital camera |
USRE43260E1 (en) | 2003-10-02 | 2012-03-20 | Nokia Corporation | Method for clustering and querying media items |
JP2004280849A (ja) * | 2004-04-30 | 2004-10-07 | Canon Inc | データ表示方法及びそのシステム |
JP2006060518A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Canon Inc | 映像処理装置 |
US7783115B2 (en) | 2004-12-14 | 2010-08-24 | Fujifilm Corporation | Apparatus and method for setting degrees of importance, apparatus and method for representative image selection, apparatus and method for printing-recommended image selection, and programs therefor |
JP2006173981A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Nikon Corp | 画像再生装置および画像再生システム |
US8634696B2 (en) | 2004-12-15 | 2014-01-21 | Nikon Corporation | Image reproduction system |
WO2006064696A1 (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Nikon Corporation | 画像再生システム |
JP4556739B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-10-06 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像管理装置、画像管理方法、および画像管理プログラム |
JP2006277291A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Konica Minolta Holdings Inc | 画像管理装置、画像管理方法、および画像管理プログラム |
JP2007060562A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Fujifilm Holdings Corp | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JP2007156849A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 画像管理装置および画像表示装置 |
US8073265B2 (en) | 2005-12-06 | 2011-12-06 | Sony Corporation | Image managing apparatus and image display apparatus |
JP2007156848A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Sony Corp | 画像管理装置および画像表示装置 |
US8009919B2 (en) | 2005-12-06 | 2011-08-30 | Sony Corporation | Image managing apparatus and image display apparatus |
JP2007256310A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Seiko Epson Corp | 画像表示システムおよびサーバ装置 |
JP2007265259A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像検索支援装置 |
JP2007295212A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Fujifilm Corp | 画像再生装置ならびにその制御方法およびその制御プログラム |
JP2008071168A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Canon Inc | 画像再生装置、その制御方法、プログラム |
JP2009081502A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Fujifilm Corp | 撮影装置及び画像再生装置 |
JP2009017565A (ja) * | 2008-07-18 | 2009-01-22 | Fujifilm Corp | 画像再生装置、カメラ、画像再生方法、及びプログラム |
JP2010041382A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Nikon Corp | 撮像装置、画像分類プログラム及び記憶媒体 |
JP2009151798A (ja) * | 2009-01-19 | 2009-07-09 | Sony Corp | 画像処理装置および方法 |
JP2018125702A (ja) * | 2017-02-01 | 2018-08-09 | 富士ゼロックス株式会社 | 映像制御システム及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05128166A (ja) | 電子画像フアイリング装置 | |
US6538698B1 (en) | Method and system for sorting images in an image capture unit to ease browsing access | |
US7327347B2 (en) | Image classifying systems and methods | |
US5829044A (en) | Filing apparatus filing system file processing method and program containing file processing method | |
US8250490B2 (en) | Display image control apparatus | |
US7542994B2 (en) | Graphical user interface for rapid image categorization | |
US7725837B2 (en) | Digital image browser | |
US9142253B2 (en) | Associating keywords to media | |
US8700635B2 (en) | Electronic device, data processing method, data control method, and content data processing system | |
US6081251A (en) | Apparatus and method for managing picture data | |
JP4935356B2 (ja) | 再生装置、撮像装置および画面表示方法 | |
US20080288869A1 (en) | Boolean Search User Interface | |
US8615716B2 (en) | Content display control apparatus and content display control method | |
JP4354806B2 (ja) | 動画像管理装置及び方法 | |
US20050278331A1 (en) | Information management apparatus, information management method and program | |
US20120054208A1 (en) | File management apparatus, method for controlling file management apparatus, computer program, and storage medium | |
JP3387183B2 (ja) | 画像表示方法及び装置 | |
US20160196046A1 (en) | User configurable quick groups | |
US20070269140A1 (en) | Image management device | |
US7873919B2 (en) | Content-retrieval device, content-retrieval method, and content-retrieval program | |
JP2000276484A (ja) | 画像検索装置、画像検索方法及び画像表示装置 | |
US6288732B1 (en) | Information processor | |
JPH06253255A (ja) | 映像インデックス表示装置 | |
EP0899666A1 (en) | Data processing apparatus and image processing apparatus displaying a catalog of different types of data in different manner | |
JP2007036737A (ja) | 画像表示装置 |