JPH06223112A - 利用者嗜好反映データベース装置 - Google Patents

利用者嗜好反映データベース装置

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JPH06223112A
JPH06223112A JP5012180A JP1218093A JPH06223112A JP H06223112 A JPH06223112 A JP H06223112A JP 5012180 A JP5012180 A JP 5012180A JP 1218093 A JP1218093 A JP 1218093A JP H06223112 A JPH06223112 A JP H06223112A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 利用者の検索要求をより良く満足する最適解
の候補を効果的かつ効率的に検索することを可能にす
る。 【構成】 データベース100は、登録解のそれぞれが
いかなる嗜好を持った利用者に合致するかを示す利用者
モデル属性を含む。データベース登録解分類手段120
は、データベース登録解分類観点選択手段110で入力
した分類観点によりデータベース100の登録解を分類
する。データベース検索解識別子保持手段130は、あ
らかじめデータベース100を検索して、得られた検索
解の識別子を保持する。データベース登録解分類表示手
段140は、データベース100の登録解の分類結果と
それらの検索解の位置とを表示する。データベース検索
手段220は、検索解指定手段210で指定した識別子
によりデータベース100を検索する。検索解表示手段
230は、検索された検索解の内容を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者嗜好反映データ
ベース装置に関し、特に、検索者の検索要求をより良く
満足する最適解の候補を検索する利用者嗜好反映データ
ベース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】利用者の嗜好を検索キーとしてデータベ
ースの検索を行う従来のデータベース検索方法として
は、特開平1−295364号公報の商品情報検索方法
がある。
【0003】この特開平1−295364号公報の商品
情報検索方法では、登録するデータに、利用者の好みの
感覚や利用者の年代などをキーコードとして付加してお
くことにより、利用者の好みの感覚や利用者の年代など
を検索キーとしてデータベースの検索を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベース検索方法は、利用者の好みの感覚や利用者の年代
などを検索キーとしてデータベースの検索を行う手段の
提供を意図しているが、利用者の好みの感覚や利用者の
年代などといった付加的なデータベースの登録属性を追
加しただけで、データベースの検索方法に関しては、検
索キーとなるキーワードをメニューで一覧表示して選択
させるという通常の検索方法をとっているために、入力
可能な検索キーの候補が増大し、利用者の嗜好に合致す
る効果的なデータベースの検索を行うのに、どの検索条
件を用いたらよいのかという検索時の判断がかえって煩
雑になるという問題点を有している。
【0005】さらに、従来のデータベース検索方法は、
入力する検索キーを増加すると検索条件をより強めるこ
とになってしまうので、検索条件とその検索条件で実際
に検索されるデータベースの登録解の個数との対応関係
を示す等の工夫をしないと、実際にそれらの入力を行っ
ても検索条件に該当する検索解が見つからない場合が増
加し、結局検索条件の再入力をする必要が生じてデータ
ベースの検索が非効率的になるという問題点を有してい
る。
【0006】以上の問題点の結果、上述した従来のデー
タベース検索方法は、利用者の要求をより良く満たす最
適解を検索する上で、効果的な検索キーがどの検索キー
であるかを判断する事ができず、利用者の嗜好を反映し
た効果的かつ効率的な検索が困難であるという欠点を有
している。
【0007】本発明の目的は、利用者の検索要求をより
良く満足する最適解の候補を検索する手段を提供するた
めに、データベースの検索結果と利用者モデルとの対応
関係を表示して利用者がどの利用者モデルに該当する利
用者であるかを判断する手段やその判断を反映してデー
タベースを検索する手段を提供することにより、利用者
の嗜好を反映した効果的かつ効率的なデータベースの検
索が可能な利用者嗜好反映データベース装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明の利用者嗜好
反映データベース装置は、利用者によるデータベース検
索結果と利用者の嗜好に関連する利用者モデルとの対応
関係を表示することにより、その利用者がどの利用者モ
デルに該当する利用者であるかを判断する手段を提供す
る利用者嗜好反映データベース装置であって、(A)利
用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項目を有す
ることにより、登録解のそれぞれに対してその登録解が
いかなる利用者モデルに該当する利用者の嗜好に合致す
るかを示す利用者モデル属性を含むデータベースと、
(B)前記データベースに登録されている登録解を分類
する観点を利用者が複数選択して入力するデータベース
登録解分類観点選択手段と、(C)前記データベース登
録解分類観点選択手段を用いて選択して入力した分類観
点に基づいて、前記データベースに登録された登録解を
分類するデータベース登録解分類手段と、(D)利用者
があらかじめ検索条件の入力を行って、前記データベー
スを検索して得られた検索結果である検索解の識別子を
保持するデータベース検索解識別子保持手段と、(E)
前記データベース登録解分類手段により前記データベー
スの登録解を分類した結果を分類表示するとともに、前
記データベース検索解識別子保持手段に保持された識別
子を利用して、利用者によってあらかじめ検索された検
索解に対する分類表示中の位置を示すデータベース登録
解分類表示手段と、を備えて構成されている。
【0009】また、第2の発明の利用者嗜好反映データ
ベース装置は、第1の発明のデータベースの登録解に対
する第1の発明のデータベース登録解分類表示手段で得
られた分類表示を参照しながら、利用者が検索要求をよ
り良く満足する最適解の候補に対する前記データベース
の検索を行う手段を提供する第1の発明の利用者嗜好反
映データベース装置であって、(A)前記データベース
と、(B)前記データベース登録解分類表示手段による
分類表示を利用者に参照させて、前記データベースに格
納された検索すべき検索解に対する識別子を利用者に指
定させる検索解指定手段と、(C)前記検索解指定手段
により指定された検索解の識別子を用いて前記データベ
ースを検索するデータベース検索手段と、(D)前記デ
ータベース検索手段により検索された検索解の内容を表
示する検索解表示手段と、を備えて構成されている。
【0010】一方、第3の発明の利用者嗜好反映データ
ベース装置は、(A)利用者モデルに関連する複数の分
類観点の属性項目を有することにより、登録解のそれぞ
れに対してその登録解がいかなる利用者モデルに該当す
る利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モデル属性を
含むデータベースと、(B)前記データベースに登録さ
れている登録解を分類する観点を利用者が複数選択して
入力するデータベース登録解分類観点選択手段と、
(C)前記データベース登録解分類観点選択手段を用い
て選択して入力した分類観点に基づいて、前記データベ
ースに登録された登録解を分類するデータベース登録解
分類手段と、(D)利用者があらかじめ検索条件の入力
を行って、前記データベースを検索して得られた検索結
果である検索解の識別子を保持するデータベース検索解
識別子保持手段と、(E)前記データベース登録解分類
手段により前記データベースの登録解を分類した結果を
分類表示するとともに、前記データベース検索解識別子
保持手段に保持された識別子を利用して、利用者によっ
てあらかじめ検索された検索解に対する分類表示中の位
置を示すデータベース登録解分類表示手段と、(F)前
記データベース登録解分類表示手段による分類表示を利
用者に参照させて、前記データベースに格納された検索
すべき検索解に対する識別子を利用者に指定させる検索
解指定手段と、(G)前記検索解指定手段により指定さ
れた検索解の識別子を用いて前記データベースを検索す
るデータベース検索手段と、(H)前記データベース検
索手段により検索された検索解の内容を表示する検索解
表示手段と、を備えて構成されている。
【0011】さらに、第4の発明のデータベース検索方
法は、(A)データベースの登録解のそれぞれが、利用
者モデルに関連する複数の分類観点の属性項目を有する
ことにより、その登録解がいかなる利用者モデルに該当
する利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モデル属性
を有し、(B)利用者が前記データベースに登録されて
いる登録解を分類する分類観点を複数選択して入力し、
(C)選択して入力した分類観点に基づいて前記データ
ベースに登録された登録解を分類し、(D)利用者があ
らかじめ検索条件の入力を行い、前記データベースを検
索して得られた検索解の先行検索識別子を保持し、
(E)前記データベースの登録解を分類した結果を分類
表示するとともに、保持した先行検索識別子を用いてそ
の分類表示の中で利用者によってあらかじめ検索された
検索解の位置を示し、(F)その分類表示を参照した結
果により、利用者が前記データベースに格納された検索
すべき検索解に対する今回検索識別子を指定し、(G)
指定された検索解の今回検索識別子により前記データベ
ースを検索し、(H)前記データベースから検索された
検索解の内容を表示する、ことを含んでいる。
【作用】本発明の利用者嗜好反映データベース検索装置
は、データベースの検索結果と利用者モデルとの対応関
係を表示することにより、その利用者がどの利用者モデ
ルに該当する利用者であるかを判断することを可能に
し、その利用者の検索要求をより良く満足する最適解の
候補を効果的かつ効率的に検索することを可能にしてい
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は、本発明の利用者嗜好反映データベ
ース装置の一実施例を示すブロック図である。図1に示
す本実施例の利用者嗜好反映データベース装置1は、第
1の発明の一実施例である利用者嗜好表示装置10と、
第2の発明の一実施例であるデータベース検索装置20
とから構成されている。
【0014】まず、利用者嗜好表示装置10は、データ
ベース100と、データベース登録解分類観点選択手段
110と、データベース登録解分類手段120と、デー
タベース検索解識別子保持手段130と、データベース
登録解分類表示手段140とを有している。
【0015】また、データベース100は、利用者モデ
ルを表現する複数の分類観点の属性項目を有することに
より、データベースの登録解のそれぞれに対してその登
録解がいかなる利用者モデルに該当する利用者嗜好に合
致するかを示す利用者モデル属性を含んでいる。
【0016】そして、データベース登録解分類観点選択
手段110は、データベース100に登録されている登
録解を分類する分類観点を、利用者が複数個分選択して
入力している。
【0017】そこで、データベース登録解分類手段12
0は、データベース登録解分類観点選択手段110を用
いて利用者により選択して入力された分類観点に基づい
て、データベース100に登録されている登録解を分類
している。
【0018】一方、データベース検索解識別子保持手段
130は、利用者があらかじめ検索条件の入力を行い、
データベース100を検索して得られた検索結果である
検索解の識別子を保持している。
【0019】そして、データベース登録解分類表示手段
140は、データベース登録解分類手段120によりデ
ータベース100の中の登録解を分類した結果を分類表
示するとともに、データベース検索解識別子保持手段1
30に保持している検索解の識別子を利用して利用者に
よってあらかじめ検索された検索解に対する分類表示中
の位置を示している。
【0020】次に、データベース検索装置20は、デー
タベース100と、検索解指定手段210と、データベ
ース検索手段220と、検索解表示手段230とを有し
て構成されている。
【0021】そして、検索解指定手段210では、デー
タベース登録解分類表示手段140による分類表示を参
照して、利用者がデータベース100に格納されている
今回検索すべき検索解に対する識別子を指定している。
【0022】また、データベース検索手段220は、検
索解指定手段210により指定された検索解の識別子を
を用いてデータベース100を検索している。
【0023】そこで、検索解表示手段230は、データ
ベース検索手段220により検索された結果である検索
解の内容を表示している。
【0024】以下に、ある商品に関するデータベースを
例に、利用者嗜好反映データベース装置1の動作につい
て具体的に説明する。
【0025】表1は、データベース100に登録されて
いるある商品に関する登録解の内容の一例を示してい
る。表1に示すデータベース100は、「色」,「素
材」など商品固有の属性を「商品属性」とし、「利用者
年齢」,「訴求ポイント」などの商品を購入する利用者
の特性を示す属性を「利用者モデル属性」としている。
なお、この利用者モデル属性としては、この他に「家族
構成」,「収入」,「購入目的」,「性別」等も考えら
れる。
【表1】 そして、表1の例では、登録解の識別子および属性が文
字列で記述されているが、これを登録解の識別子および
属性をコード化してデータベース内に記述し、それらの
コードに対応する文字テーブルを用いて管理するデータ
ベースにすることも可能である。
【0026】また、あらかじめ利用者が、商品属性を検
索キーとしてデータベース100の検索を行った結果に
より、検索された検索解の識別子が、検索解識別子保持
手段130に保持されていることとする。なお、ここで
は、利用者による検索キーを商品属性としているが、利
用者モデル属性も検索キーとして利用することも可能で
ある。
【0027】そこで、利用者は、データベース登録解分
類観点選択手段110により分類観点選択入力aを行っ
て、データベース100に登録された登録解を分類する
分類観点を複数個選択する。この分類観点は、具体的に
は「利用者モデル属性」の内容であり、「利用者年齢」
「訴求ポイント」「家族構成」「収入」「購入目的」
「性別」等の中から分類観点としたい複数個の属性項目
を選択する。ここでは、「利用者年齢」と「訴求ポイン
ト」との2つの項目属性が選択された場合を示してい
る。また、データベース登録解分類手段120は、選択
して入力されたデータベース100の登録解の分類観点
bに基づいて、データベース100に登録されている登
録解識別子cを読出して分類する。
【0028】図2は、データベース登録解分類表示手段
140から出力されるデータベース100の登録解の分
類表示出力fの一例を示す図である。そこで、データベ
ース登録解分類表示手段140は、データベース登録解
分類手段120により分類されたデータベース100の
登録解識別子分類dを参照するとともに、データベース
検索解識別子保持手段130に保持されている検索解識
別子eを参照して、図2に示すデータベース100の登
録解の分類表示出力fとして表示する。
【0029】この際、図2に示す如く、検索解識別子e
である商品(2)および商品(7)に○印を付けること
により、利用者によってあらかじめ検索された検索解に
対するデータベース100の登録解の分類表示中におけ
る位置を表示している。
【0030】ここでは、分類観点として「利用者の年
齢」と「訴求ポイント」との2つが、データベース登録
解分類観点選択手段110を用いて選択して入力された
場合を示している。また、分類観点の各項目の組み合わ
せによって生成される欄には、対応するデータベース1
00の登録解の識別子である商品(1),〜商品(n)
を表示している。
【0031】そして、この識別子はマウスで選択できる
ようになっており、利用者が識別子を直接マウスで指定
して入力することが可能になっている。なお、このマウ
スによる識別子の選択入力は、タッチパネルを用いたタ
ッチ式入力やライトペンによる入力あるいはキーボード
を用いたカーソル位置のキー入力等で代替することも可
能である。また、検索者によってあらかじめ検索され
て、データベース検索解識別子保持手段130の中に保
持されていた商品(2)と商品(7)との識別子は、図
2に示すように、データベース100の登録解の分類表
示出力fの中で、先頭に○印を付けるなどして識別して
いるので、この表示結果により、利用者は若者で流行重
視という特徴を有した利用者モデルに該当すると判断す
ることができる。
【0032】そして、この若者で流行重視という特徴を
有する利用者モデルに該当する利用者に適している商品
としては、他にも当初の検索時点では検索されていなか
った商品(11)や比較的近い商品(9)があることを
理解することができる。
【0033】なお、図2の例では、利用者モデルを表現
する欄中に全ての商品が表示できる場合を示している
が、表示すべき商品数が欄の大きさを越えるような場合
にも対処できるように、その欄の記述内容を他の独立し
たウインドウに表示するように変更することも可能であ
る。
【0034】一方、データベース検索装置20の検索解
指定手段210では、利用者がデータベース登録解分類
表示手段140により出力されたデータベース100の
登録解の分類表示出力fを参考にして、検索解指定入力
gを行って検索して内容を表示すべき検索解の識別子を
指定している。
【0035】この検索解指定入力gは、図2に示すデー
タベース100の登録解の分類表示出力fの分類観点の
各項目の組み合わせによって生成される欄中に表示され
ている識別子である商品(1),〜商品(n)をマウス
等で選択することにより指定して入力される。
【0036】そこで、データベース検索手段220で
は、検索解指定手段210の出力である検索解指定hで
指定された識別子を検索キーiとして、データベース1
00を検索する。
【0037】その結果、検索解表示手段230では、デ
ータベース検索手段220により検索されたデータベー
ス100の検索解jを利用者に対して検索解表示出力k
として出力する。
【0038】このようにして、データベースの検索結果
と利用者モデルとの対応関係を表示することにより、利
用者がどの利用者モデルに該当する利用者であるかを判
断できる手段を提供することが可能となり、このデータ
ベースの検索結果と利用者モデルとの対応関係の表示を
参照しながら、データベースの登録解の識別子を直接指
定できる手段を提供することにより、利用者の検索要求
をより良く満足できる最適解の候補を効果的かつ効率的
に検索することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による利用
者嗜好反映データベース装置は、データベース検索結果
と利用者モデルとの対応関係を視覚化することにより、
利用者がいかなる嗜好を持った利用者であるかの判断が
容易となり、利用者の検索要求をより良く満足できる最
適解を効果的かつ効率的に検索することが可能になると
いう効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の利用者嗜好反映データベース装置の一
実施例を示すブロック図である。
【図2】データベース登録解分類表示手段140から出
力されるデータベース100の登録解の分類表示出力f
の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 利用者嗜好反映データベース装置 10 利用者嗜好表示装置 20 データベース検索装置 100 データベース 110 データベース登録解分類観点選択手段 120 データベース登録解分類手段 130 検索解識別子保持手段 140 データベース登録解分類表示手段 210 検索解指定手段 220 データベース検索手段 230 検索解表示手段 a 分類観点選択入力 b 分類観点 c 登録解識別子 d 登録解識別子分類 e 検索解識別子 f 分類表示出力 g 検索解指定入力 h 検索解指定 i 検索キー j 検索解 k 検索解表示出力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者によるデータベース検索結果と利
    用者の嗜好に関連する利用者モデルとの対応関係を表示
    することにより、その利用者がどの利用者モデルに該当
    する利用者であるかを判断する手段を提供する利用者嗜
    好反映データベース装置であって、(A)利用者モデル
    に関連する複数の分類観点の属性項目を有することによ
    り、登録解のそれぞれに対してその登録解がいかなる利
    用者モデルに該当する利用者の嗜好に合致するかを示す
    利用者モデル属性を含むデータベースと、(B)前記デ
    ータベースに登録されている登録解を分類する観点を利
    用者が複数選択して入力するデータベース登録解分類観
    点選択手段と、(C)前記データベース登録解分類観点
    選択手段を用いて選択して入力した分類観点に基づい
    て、前記データベースに登録された登録解を分類するデ
    ータベース登録解分類手段と、(D)利用者があらかじ
    め検索条件の入力を行って、前記データベースを検索し
    て得られた検索結果である検索解の識別子を保持するデ
    ータベース検索解識別子保持手段と、(E)前記データ
    ベース登録解分類手段により前記データベースの登録解
    を分類した結果を分類表示するとともに、前記データベ
    ース検索解識別子保持手段に保持された識別子を利用し
    て、利用者によってあらかじめ検索された検索解に対す
    る分類表示中の位置を示すデータベース登録解分類表示
    手段と、を備える利用者嗜好表示装置を有することを特
    徴とする利用者嗜好反映データベース装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータベースの登録解に
    対する請求項1記載のデータベース登録解分類表示手段
    で得られた分類表示を参照しながら、利用者が検索要求
    をより良く満足する最適解の候補に対する前記データベ
    ースの検索を行う手段を提供する請求項1記載の利用者
    嗜好反映データベース装置であって、(A)前記データ
    ベースと、(B)前記データベース登録解分類表示手段
    による分類表示を利用者に参照させて、前記データベー
    スに格納された検索すべき検索解に対する識別子を利用
    者に指定させる検索解指定手段と、(C)前記検索解指
    定手段により指定された検索解の識別子を用いて前記デ
    ータベースを検索するデータベース検索手段と、(D)
    前記データベース検索手段により検索された検索解の内
    容を表示する検索解表示手段と、を備えるデータベース
    検索装置を有することを特徴とする利用者嗜好反映デー
    タベース装置。
  3. 【請求項3】(A)利用者モデルに関連する複数の分類
    観点の属性項目を有することにより、登録解のそれぞれ
    に対してその登録解がいかなる利用者モデルに該当する
    利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モデル属性を含
    むデータベースと、(B)前記データベースに登録され
    ている登録解を分類する観点を利用者が複数選択して入
    力するデータベース登録解分類観点選択手段と、(C)
    前記データベース登録解分類観点選択手段を用いて選択
    して入力した分類観点に基づいて、前記データベースに
    登録された登録解を分類するデータベース登録解分類手
    段と、(D)利用者があらかじめ検索条件の入力を行っ
    て、前記データベースを検索して得られた検索結果であ
    る検索解の識別子を保持するデータベース検索解識別子
    保持手段と、(E)前記データベース登録解分類手段に
    より前記データベースの登録解を分類した結果を分類表
    示するとともに、前記データベース検索解識別子保持手
    段に保持された識別子を利用して、利用者によってあら
    かじめ検索された検索解に対する分類表示中の位置を示
    すデータベース登録解分類表示手段と、(F)前記デー
    タベース登録解分類表示手段による分類表示を利用者に
    参照させて、前記データベースに格納された検索すべき
    検索解に対する識別子を利用者に指定させる検索解指定
    手段と、(G)前記検索解指定手段により指定された検
    索解の識別子を用いて前記データベースを検索するデー
    タベース検索手段と、(H)前記データベース検索手段
    により検索された検索解の内容を表示する検索解表示手
    段と、を備えることを特徴とする利用者嗜好反映データ
    ベース装置。
  4. 【請求項4】(A)データベースの登録解のそれぞれ
    が、利用者モデルに関連する複数の分類観点の属性項目
    を有することにより、その登録解がいかなる利用者モデ
    ルに該当する利用者の嗜好に合致するかを示す利用者モ
    デル属性を含み、(B)利用者が前記データベースに登
    録されている登録解を分類する分類観点を複数選択して
    入力し、(C)選択して入力した分類観点に基づいて前
    記データベースに登録された登録解を分類し、(D)利
    用者があらかじめ検索条件の入力を行い、前記データベ
    ースを検索して得られた検索解の先行検索識別子を保持
    し、(E)前記データベースの登録解を分類した結果を
    分類表示するとともに、保持した先行検索識別子を用い
    てその分類表示の中で利用者によってあらかじめ検索さ
    れた検索解の位置を示し、(F)その分類表示を参照し
    た結果により、利用者が前記データベースに格納された
    検索すべき検索解に対する今回検索識別子を指定し、
    (G)指定された検索解の今回検索識別子により前記デ
    ータベースを検索し、(H)前記データベースから検索
    された検索解の内容を表示する、ことを特徴とするデー
    タベース検索方法。
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