JPH04322369A - 情報検索処理方式 - Google Patents

情報検索処理方式

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Publication number
JPH04322369A
JPH04322369A JP3090914A JP9091491A JPH04322369A JP H04322369 A JPH04322369 A JP H04322369A JP 3090914 A JP3090914 A JP 3090914A JP 9091491 A JP9091491 A JP 9091491A JP H04322369 A JPH04322369 A JP H04322369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
information
retriever
user
retrievers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3090914A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaori Ueno
上野 香里
Katsuhiko Ogawa
克彦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3090914A priority Critical patent/JPH04322369A/ja
Publication of JPH04322369A publication Critical patent/JPH04322369A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報検索処理方式に関
し、特に、コンピュータシステムにおいて、ユーザの入
力に対応する情報を出力する情報検索処理方式に関する
ことである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報検索を行う場合には、検索子
(例えばキーワードなど)を指定して、予め記憶したキ
ーワードと情報の組み合わせテーブルを用いて、情報を
取り出すテーブル検索方式がある。ところが、ユーザが
テーブルにないキーワードを指定した場合、この方式で
は検索が不可能となる。また、ユーザがキーワードを指
定する場合、同じキーワードでも、ユーザの主観や検索
の目的によってそのキーワードの意味が異なってくる。 そのため複数のキーワードに対応したすべての情報の組
み合わせを、テーブルを用いて論理によって表現するこ
とは非常に困難である。そこで、検索手段にニューラル
ネットワーク(神経回路網)やファジイ関数を利用し、
キーワードと所望の情報の組み合わせを神経回路網に学
習させることにより、学習データと違った組み合わせの
キーワードに対しても、対応する情報を検索、即ち曖昧
な検索ができるという方式がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合でも
、ユーザが検索子を言葉や記号などで表現することが必
要になり、適切な検索子を選択し難いという欠点があっ
た。本発明は、上記問題を解決するためになされたもの
であり、ユーザによる検索子の選択し易さを向上させる
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。図中の符号100は神経回路網検索機構、1
01はディスプレイを表している。神経回路網検索機構
100は、例えば3層構造の神経回路網をそなえ、検索
子(キーワードなど)に対応した検索結果を出力する。 ディスプレイ101は、検索子を二次元的な配置の下で
表示させ、オペレータに対して所望する検索子を容易に
選択できるようにする。
【0005】
【作用】本発明においては、予め設定された検索子群を
記憶しておいて、その中から所望する検索子を抽出すべ
く、当該記憶されている検索子群を表示装置に表示する
に当たって、検索子を二次元に配置し分類して例えば「
空港」、「港」など近縁関係にある検索子を近くに表示
することにより、ユーザにグループ化された検索子から
選択させ、ユーザが選択した検索子に対応する情報を検
索し、検索された情報を出力する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を用いて具体的に説
明する。なお、実施例を説明するための全図において、
同一要素のものは同一符号を付け、その繰り返しの説明
は省略する。
【0007】図2は、本発明の一実施例の構成ブロック
図である。図2において11は検索子記憶部であり、予
め設定した検索子を記憶している。12は検索子選択部
であり、これによってユーザが検索子を選択する。13
は検索子表示部であり、検索子記憶部11に記憶された
検索子を予め定められたレイアウトで二次元に表示し、
ユーザは表示された検索子の中から検索子選択部12を
使って幾つか検索子を選択する。14は情報記憶部であ
り、予め設定した情報を記憶している。
【0008】15は検索部であり、蓄積された情報から
ユーザが選択した検索子に対応する情報を検索する。1
51は神経回路網であり、複数の素子とそれらを結ぶ重
み付きの結合とから構成される。詳細は後で図5を参照
して説明される。152は学習用情報であり、神経回路
網151に入力する入力パターンの情報である。153
は教師信号であり、入力パターンに対応する出力パター
ンの正解である。神経回路網151の出力パターンが与
えられた教師信号153と一致するように、神経回路網
151のすべての結合の重みを変えることを学習といい
、予め前記の動作を行っておくこととする。16は検索
情報出力部であり、ユーザの選択した検索子に対応する
情報を出力する。154は検索制御部であり、ユーザが
選択した検索子を神経回路網151に伝え、神経回路網
151の出力に基づいて情報記憶部14から情報を呼び
出し、検索結果を検索情報出力部16に表示させる。
【0009】図3は、検索子記憶部11に予め記憶され
ている検索子の例を説明する図であり、2−1、2−2
、・・・、2−nは検索子の例である。図4は、検索子
記憶部11に記憶された検索子を、予め定められたレイ
アウトに従って表示した例を示す図であり、表示レイア
ウトは、親和図法により類似した意味を持った検索子同
志を近くに配置して分類した例である。本例では、検索
子の固まりである各類似ブロックにおいて、更に類似尺
度を縦軸・横軸にとり、検索子相互の類似度を考慮して
配置してある。図4において、3−1、3−2、・・・
、3−nは検索子の例であり、3−a、3−b、3−c
はユーザが選択した検索子の例であり、30はユーザが
検索子選択部を使って選択する検索子を指示する印の例
である。
【0010】図5は本発明の一実施例の神経回路網の図
である。41は入力層、42は中間層、43は出力層、
41−1、41−2、・・・、41−n、42−1、4
2−2、・・・、42−m、43−1、43−2、・・
・、43−kは素子であり、nは検索子記憶部11に予
め記憶されている検索子の数に等しくし、mは任意とし
、kは情報記憶部14に記憶されている情報の数に等し
くする。
【0011】図6および図7は、夫々ユーザの選択した
検索子に対応する情報が検索情報出力部に出力された例
である。図6のものが最も適切な情報であり、図7のも
のが次に適切な情報である。図8は、情報記憶部に予め
記憶されている情報の例である。図8において、6−1
、6−2、・・・、6−kは情報の例である。
【0012】実施例の動作を説明する前に、前提条件を
述べる。検索子記憶部11には、図3のものが記憶され
ているとし、検索子表示部13には、図4に示すものが
表示されるとする。学習用情報152を入力して神経回
路網151を動作させ、出力層の素子において得られた
出力と教師信号153が与える正解との誤差を使って神
経回路網の状態変化規則に基づいてそれぞれの結合の修
正を行う、ということを繰り返し、最終的に与えられた
入出力関係を満たす神経回路網になる。この修正の過程
で、誤差を信号の流れと逆方向に伝播させることから、
逆伝播学習法、バックプロパゲーション学習法とよばれ
るが、この学習方法は、公知の技術である。
【0013】検索部15において、神経回路網151は
前記の方法により、予め学習してあるとする。検索情報
出力部16には、図6のものと図7のものとが出力され
るとする。神経回路網151は、入力層、中間層1層、
出力層の3層構造とし、入力層の素子41−1、41−
2、・・・、41−nには、検索子3−1、3−2、・
・・、3−nが対応し、出力層の素子43−1、43−
2、・・・、43−kには、情報6−1、6−2、・・
・、6−kが対応しているとする。ユーザが選択した検
索子3−a、3−b、3−cには、図示していないが、
入力層素子41−a、41−b、41−cが対応すると
する。
【0014】次に本実施例の動作を説明する。まず、検
索子記憶部11に記憶された検索子2−1、2−2、・
・・、2−nが、予め定められたレイアウトによって、
図4に示すように検索子表示部13に表示される。ここ
で、ユーザが検索子選択部12を使って検索子表示部1
3に表示された検索子の中の一部である検索子3−a、
3−b、3−cを選択する。
【0015】次に検索制御部154は、3−a、3−b
、3−cに対応する入力層素子41−a、41−b、4
1−cには「1」を、それ以外の入力層素子には「0」
という数値を与える。神経回路網151は、前記入力パ
ターンが与えられると、予め公知の技術である逆伝播学
習法による学習済のパターンに基づき、出力層素子43
−1、43−2、・・・、43−kに数値を出力する。 43−a、43−bが予め定められた値以上の出力値の
出力層素子であったとし、6−a、6−bが43−a、
43−bに対応する情報であったとすれば、検索制御部
154は、情報記憶部14から6−a、6−bを呼び出
し、検索情報出力部16に図6、図7に示す情報を出力
する。このようにして一連の処理を終了する。
【0016】尚、本発明は上記実施例に限るわけではな
い。例えば検索子は名詞に限る必要はない。又、検索子
の分類は本実施例のように親和図法による必要はなく、
名詞、形容詞、形容動詞、動詞というように分類しても
よく、又、レイアウトは任意である。又、検索子の数は
任意であり、10個、50個、100個であってもよく
、検索子の数が多くて表示装置に表示しきれなければ検
索情報出力部16の表示画面範囲を拡張できるようにし
てもよい。
【0017】又、検索子は言葉である必要はなく、記号
でも、絵画でもよい。又、情報記憶部14に予め記憶さ
れる情報数は何個でもよい。又、本実施例では,神経回
路網151は入力層、中間層1層、出力層の3層構造と
したが、中間層は何層でもよく、各中間層の素子も何個
でもよい。入力層の素子数は検索子記憶部11に予め記
憶された検索子の数に等しければ何個でもよく、出力層
の素子数は情報記憶部14に予め記憶された情報数に等
しければ何個でもよい。
【0018】又、神経回路網の学習方法は本実施例のよ
うに逆伝播学習法による必要はなく、他の学習法でもよ
い。又、検索部には、本実施例のように神経回路網を用
いる必要はなく、ファジイ関数などを用いてもよい。 又、検索子を選択する場合、マウスでクリックしても、
キーボード、トラックボード、ジョイステイック等を使
って選択してもよい。又、選択する検索子は本実施例の
ように3個である必要はなく、1個、2個、4個、10
個であってもよく、任意である。又、ユーザが検索子選
択部を使って選択する検索子を指示する印は、矢印、丸
印等、位置がわかれば何でもよい。又、ユーザが選択し
た検索子を表示する方法は、反転文字、点滅、枠で囲う
等、選択していない検索子と区別がつけば任意である。 又、検索の結果、出力される情報の数は、本実施例のよ
うに2個に限らず、任意である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ある情報を検索するた
めの検索子を二次元に配置し、検索子のグループ化によ
って、検索子が横並びの状態ではなくて階層構造をとる
。このため、1つのグループ内で検索子を比較してユー
ザの曖昧な要求に最も合った検索子を選ぶことができる
ので、ユーザの必要な情報が曖昧な場合でも、ユーザが
検索子を選ぶ時にどの検索子にしてよいか迷うことなく
、検索子の選択し易さが向上するという利点がある。 このため、曖昧な入力による検索が可能となり、ユーザ
は要求が曖昧でも、必要な情報を得ることができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図を示す。
【図2】本発明の一実施例の構成ブロック図である。
【図3】予め記憶された検索子の例を示す図である。
【図4】検索子を検索子表示部に表示した例を示す図で
ある。
【図5】神経回路網の一実施例を示す図である。
【図6】検索情報の表示例を示す図である。
【図7】検索情報の表示例を示す図である。
【図8】予め記憶された情報の例を示す図である。
【符号の説明】
11  検索子記憶部 12  検索子選択部 13  検索子表示部 14  情報記憶部 15  検索部 100  神経回路網検索機構 101  ディスプレイ 151  神経回路網 152  学習用情報 153  教師信号 154  検索制御部 16  検索情報出力部 2−1、2−2、・・・、2−n  検索子記憶部に予
め記憶された検索子 3−1、3−2、・・・、3−n  検索子表示部に表
示される検索子 3−a、3−b、3−c  ユーザが選択した検索子3
0  ユーザが検索子選択部を使って選択する検索子を
指示する印 41  入力層 42  中間層 43  出力層 41−1、41−2、・・・、41−n、42−1、4
2−2、・・・、42−m、43−1、43−2、・・
・、43−k  素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記憶手段にあらかじめ記憶されている
    検索子から神経回路網を用いて検索を行う情報検索方式
    において、前記記憶手段に記憶されている検索子を検索
    子表示部に表示して提示するに当たって、該検索子を二
    次元に配置分類して表示する表示手段を有することを特
    徴とする情報検索処理方式。
JP3090914A 1991-04-23 1991-04-23 情報検索処理方式 Pending JPH04322369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3090914A JPH04322369A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 情報検索処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3090914A JPH04322369A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 情報検索処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04322369A true JPH04322369A (ja) 1992-11-12

Family

ID=14011685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3090914A Pending JPH04322369A (ja) 1991-04-23 1991-04-23 情報検索処理方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH04322369A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06223112A (ja) * 1993-01-28 1994-08-12 Nec Corp 利用者嗜好反映データベース装置
JPH08314956A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Hitachi Ltd 分類番号関連ファイルを利用した資料情報検索方式

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