JPH08241169A - ポインティングデバイス付きｌｃｄディスプレイ 装置 - Google Patents
ポインティングデバイス付きｌｃｄディスプレイ 装置Info
- Publication number
- JPH08241169A JPH08241169A JP4277095A JP4277095A JPH08241169A JP H08241169 A JPH08241169 A JP H08241169A JP 4277095 A JP4277095 A JP 4277095A JP 4277095 A JP4277095 A JP 4277095A JP H08241169 A JPH08241169 A JP H08241169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointing device
- lcd display
- mouse
- push switch
- button
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誤操作をすることがないポインティングデバイ
ス付きＬＣＤディスプレイ装置を操作する。 【構成】ＬＣＤディスプレイ面と同じ側に配置されたポ
インティングデバイス（１０２）と、ＬＣＤディスプレ
イ面に対して裏面に配置されたプッシュスイッチ（１０
３，１０４）とを具備することで、片手でＬＣＤディス
プレイ装置を挟むようにした状態で、親指でポインティ
ングデバイス（１０２）を操作し、他の指でプッシュス
イッチ（１０３，１０４）を操作する。
ス付きＬＣＤディスプレイ装置を操作する。 【構成】ＬＣＤディスプレイ面と同じ側に配置されたポ
インティングデバイス（１０２）と、ＬＣＤディスプレ
イ面に対して裏面に配置されたプッシュスイッチ（１０
３，１０４）とを具備することで、片手でＬＣＤディス
プレイ装置を挟むようにした状態で、親指でポインティ
ングデバイス（１０２）を操作し、他の指でプッシュス
イッチ（１０３，１０４）を操作する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポインティングデバイ
ス付きＬＣＤディスプレイ装置に関し、特にＬＣＤ表示
装置つきのコンピュータ装置のポインティングデバイス
の取り付け技術に関する。
ス付きＬＣＤディスプレイ装置に関し、特にＬＣＤ表示
装置つきのコンピュータ装置のポインティングデバイス
の取り付け技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のポインティングデバイス
は、ノートブック型パーソナルコンピュータのような従
来のマウスが使用しにくい環境で使用される可能性のあ
る装置において、マウスの代わりに用いられている。
は、ノートブック型パーソナルコンピュータのような従
来のマウスが使用しにくい環境で使用される可能性のあ
る装置において、マウスの代わりに用いられている。
【０００３】図３、図４、図５は、それぞれ従来のノー
トブック型パーソナルコンピュータに取り付けられてい
るポイティングデバイスの例を示す図である。ポインテ
ィングデバイス３０１は、ディスプレイ上の特定エリア
を指定するために用いられる。３０２、３０３は、マウ
スの右ボタン、左ボタンに相当するものである。
トブック型パーソナルコンピュータに取り付けられてい
るポイティングデバイスの例を示す図である。ポインテ
ィングデバイス３０１は、ディスプレイ上の特定エリア
を指定するために用いられる。３０２、３０３は、マウ
スの右ボタン、左ボタンに相当するものである。
【０００４】図６は、キーボード内に小型のジョイステ
ィック型ポインティングデバイスを取り付けた一例を示
す図である。キーボード４０１は、コンピュータにコマ
ンドを指示する装置である。４０２は、小型のジョイス
ティック型ポインティングデバイスで、ディスプレイ上
の特定エリアを指定するために用いられる。４０３、４
０４は、マウスの右ボタン、左ボタンに相当するもので
ある。
ィック型ポインティングデバイスを取り付けた一例を示
す図である。キーボード４０１は、コンピュータにコマ
ンドを指示する装置である。４０２は、小型のジョイス
ティック型ポインティングデバイスで、ディスプレイ上
の特定エリアを指定するために用いられる。４０３、４
０４は、マウスの右ボタン、左ボタンに相当するもので
ある。
【０００５】図７は、キーボード内の１つのキーを小型
のジョイスティック型ポインティングデバイスと兼用
し、キーボード内の他の２つのキーをマウスの右ボタ
ン、左ボタンと兼用した一例を示すものである。５０１
は、キーとジョイスティック兼用ボタンである。５０
２、５０３は、キーと右ボタン、左ボタンの兼用ボタン
である。５０４は、各兼用ボタンの切り替えスイッチで
ある。
のジョイスティック型ポインティングデバイスと兼用
し、キーボード内の他の２つのキーをマウスの右ボタ
ン、左ボタンと兼用した一例を示すものである。５０１
は、キーとジョイスティック兼用ボタンである。５０
２、５０３は、キーと右ボタン、左ボタンの兼用ボタン
である。５０４は、各兼用ボタンの切り替えスイッチで
ある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この従来のポインティ
ングデバイスの取り付け方法では、マウス操作特有の右
又は左ボタンを押しながらポインティングデバイスを操
作するドラッグ処理を行う場合に両手を必要とするとい
う課題がある。
ングデバイスの取り付け方法では、マウス操作特有の右
又は左ボタンを押しながらポインティングデバイスを操
作するドラッグ処理を行う場合に両手を必要とするとい
う課題がある。
【０００７】さらに、従来の取り付け方法では、キーボ
ードの操作をする場合に誤操作をする可能性があった
り、いちいち切り替えスイッチで切り替える必要がある
などの課題がある。
ードの操作をする場合に誤操作をする可能性があった
り、いちいち切り替えスイッチで切り替える必要がある
などの課題がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明では、ポインティ
ングデバイスと右左ボタンの設置面をかえたポインティ
ングデバイス付きＬＣＤディスプレイ装置が得られる。
ングデバイスと右左ボタンの設置面をかえたポインティ
ングデバイス付きＬＣＤディスプレイ装置が得られる。
【０００９】本発明によれば、例えばポインティングデ
バイスを前面に、ボタンを裏面に設置することにより、
人差し指又は、中指で右又は、左ボタンを押しながら親
指でポインティングデバイスを操作することができるた
め、片手でマウスのドラッグと同様の操作が可能とな
る。
バイスを前面に、ボタンを裏面に設置することにより、
人差し指又は、中指で右又は、左ボタンを押しながら親
指でポインティングデバイスを操作することができるた
め、片手でマウスのドラッグと同様の操作が可能とな
る。
【００１０】また、ポインティングデバイスをディスプ
レイの横に設置することにより、キーボード操作中の誤
操作を防止することができる。
レイの横に設置することにより、キーボード操作中の誤
操作を防止することができる。
【００１１】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【００１２】図１は、本発明の一実施例を示す斜視図で
ある。図で、１０１は、ノートブック型ＬＣＤ表示装置
付きパーソナルコンピュータである。１０２は、ＬＣＤ
表示装置の表示面に取り付けたポインティングデバイス
である。１０３は、ＬＣＤ表示装置の裏面に取り付けた
マウスの右ボタンに相当するプッシュスイッチである。
１０４は、ＬＣＤ表示装置の裏面に１０３と並べて取り
付けたマウスの左ボタンに相当するプッシュスイッチで
ある。
ある。図で、１０１は、ノートブック型ＬＣＤ表示装置
付きパーソナルコンピュータである。１０２は、ＬＣＤ
表示装置の表示面に取り付けたポインティングデバイス
である。１０３は、ＬＣＤ表示装置の裏面に取り付けた
マウスの右ボタンに相当するプッシュスイッチである。
１０４は、ＬＣＤ表示装置の裏面に１０３と並べて取り
付けたマウスの左ボタンに相当するプッシュスイッチで
ある。
【００１３】図２は、図１を操作する場合を示すもので
ある。この場合、片手でディスプレイ部を挟むように
し、親指でポインティングデバイス１０２を操作し、裏
面では、例えば人差し指でマウスの右ボタンに相当する
プッシュスイッチ１０３を、中指でマウスの左ポタンに
相当するプッシュスイッチ１０４を操作する。
ある。この場合、片手でディスプレイ部を挟むように
し、親指でポインティングデバイス１０２を操作し、裏
面では、例えば人差し指でマウスの右ボタンに相当する
プッシュスイッチ１０３を、中指でマウスの左ポタンに
相当するプッシュスイッチ１０４を操作する。
【００１４】このようにポインティングデバイスとプッ
シュスイッチを配置して操作することにより人差し指ま
たは中指でプッシュボタンを押しながら親指でポインテ
ィングデバイスを操作することにより片手で、マウスの
ドラッグ操作と同様の操作が行える。
シュスイッチを配置して操作することにより人差し指ま
たは中指でプッシュボタンを押しながら親指でポインテ
ィングデバイスを操作することにより片手で、マウスの
ドラッグ操作と同様の操作が行える。
【００１５】さらに、キーボードから離して設置するこ
とにより誤操作を防ぐことができる。
とにより誤操作を防ぐことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるポイ
ンティングデバイス付きＬＣＤディスプレイは、片手で
ボタンを押しながらポインティングデバイスを操作でき
るようにしたため、片手でマウスのドラッグ操作が可能
になるという効果がある。
ンティングデバイス付きＬＣＤディスプレイは、片手で
ボタンを押しながらポインティングデバイスを操作でき
るようにしたため、片手でマウスのドラッグ操作が可能
になるという効果がある。
【００１７】また、キーボードから離れたところにポイ
ンティングデバイスを設置することによりポインティン
グデバイス操作中に、誤ってキーを押してしまうといっ
た誤操作を防ぐ効果がえられる。
ンティングデバイスを設置することによりポインティン
グデバイス操作中に、誤ってキーを押してしまうといっ
た誤操作を防ぐ効果がえられる。
【図１】本発明の一実施例のポインティングデバイス付
きＬＣＤディスプレイを示す図。
きＬＣＤディスプレイを示す図。
【図２】図１の実施例においてポインティングデバイス
とプッシュスイッチを操作する場合を示す透視図。
とプッシュスイッチを操作する場合を示す透視図。
【図３】従来のポインティングデバイスとプッシュスイ
ッチの設置例を示す透視図。
ッチの設置例を示す透視図。
【図４】従来のポインティングデバイスとプッシュスイ
ッチの他の設置例を示す図。
ッチの他の設置例を示す図。
【図５】従来のポインティングデバイスとプッシュスイ
ッチの他の設置例を示す図。
ッチの他の設置例を示す図。
【図６】従来のキーボード内に設置されたポインティン
グデバイスの設置例を示す透視図。
グデバイスの設置例を示す透視図。
【図７】従来のキーボードの１つをポインティングデバ
イスとして切り替えて操作する場合の透視図。
イスとして切り替えて操作する場合の透視図。
１０１ パーソナルコンピュータ １０２ ポインティングデバイス １０３，１０４ プッシュスイッチ ３０１ ポインティングデバイス ３０２，３０３ ボタン ４０１ キーボード ４０２ ポインティングデバイス ４０３，４０４ ボタン ５０１ キー／ジョイスティック兼用ボタン ５０２，５０３ キー兼用ボタン ５０４ 切替スイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 ＬＣＤディスプレイ面と同じ面に配置さ
れたポインティングデバイスと、ＬＣＤディスプレイ面
と異なる面に配置されたプッシュスイッチとを具備する
ポインティングデバイス付きＬＣＤディスプレイ装置。 - 【請求項２】 前記プッシュスイッチがＬＣＤディスプ
レイ面に対して裏面に配置されることを特徴とする請求
項１のポインティングデバイス付きＬＣＤディスプレイ
装置。 - 【請求項３】 前記ディスプレイ装置がパーソナルコン
ピュータであることを特徴とする請求項２のポインティ
ングデバイス付きＬＣＤディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277095A JPH08241169A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | ポインティングデバイス付きｌｃｄディスプレイ 装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4277095A JPH08241169A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | ポインティングデバイス付きｌｃｄディスプレイ 装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241169A true JPH08241169A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12645214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277095A Pending JPH08241169A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | ポインティングデバイス付きｌｃｄディスプレイ 装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08241169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003067419A1 (en) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | To-Mun Kim | Computer mouse |
| JP2010533327A (ja) * | 2007-07-09 | 2010-10-21 | パトリス ジョリー | 裏面に設置されたアクチュエータを用いて命令実行を制御するための携帯装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05204539A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Fujitsu Ltd | コンピュータ装置 |
| JPH05265589A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Canon Inc | 可搬型情報処理機器 |
| JPH0651865A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-25 | Compaq Computer Corp | ポータブルコンピュータシステム、コンピュータシステムのキーボードおよびコンピュータシステムのポインティング装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4277095A patent/JPH08241169A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05204539A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Fujitsu Ltd | コンピュータ装置 |
| JPH05265589A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Canon Inc | 可搬型情報処理機器 |
| JPH0651865A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-25 | Compaq Computer Corp | ポータブルコンピュータシステム、コンピュータシステムのキーボードおよびコンピュータシステムのポインティング装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003067419A1 (en) * | 2002-02-06 | 2003-08-14 | To-Mun Kim | Computer mouse |
| JP2010533327A (ja) * | 2007-07-09 | 2010-10-21 | パトリス ジョリー | 裏面に設置されたアクチュエータを用いて命令実行を制御するための携帯装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980203 |