JPH08240840A - ストロボ用発光部およびこのストロボ用発光部を含むストロボ装置 - Google Patents

ストロボ用発光部およびこのストロボ用発光部を含むストロボ装置

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JPH08240840A
JPH08240840A JP4562295A JP4562295A JPH08240840A JP H08240840 A JPH08240840 A JP H08240840A JP 4562295 A JP4562295 A JP 4562295A JP 4562295 A JP4562295 A JP 4562295A JP H08240840 A JPH08240840 A JP H08240840A
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rod
discharge tube
shaped
flash discharge
reflector
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JP4562295A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Ezaki
維明 江▲崎▼
Katsunori Kawabata
克典 川端
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
Kazuo Nishiyama
和夫 西山
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West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、棒状閃光放電管から射出される射
出光を有効に無駄なく被写体に照射でき、上記射出光の
利用効率を向上できたストロボ用発光部およびこのスト
ロボ用発光部を含むストロボ装置を提供することを目的
とする。 【構成】 本発明によるストロボ用発光部およびこのス
トロボ用発光部を含むストロボ装置は、少なくとも、棒
状閃光放電管と、この棒状閃光放電管が配置される底部
の長さを、上記棒状閃光放電管の封止部形状に基づい
た、かつ上記棒状閃光放電管の有効発光長より長い長さ
に設定されている反射傘とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真撮影の際に有用さ
れるストロボ装置の発光部に関し、特に一対の棒状電極
が両端封止部に気密封着された閃光放電管の発光を極め
て有効に被写体に照射することができるストロボ用発光
部およびこのストロボ用発光部を含むストロボ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、写真撮影時の人工光源として
ストロボ装置は周知であり、また、光源である閃光放電
管、特に一対の棒状電極が両端封止部に気密封着された
棒状閃光放電管と該棒状閃光放電管と組合わされてその
発光の照射領域を適宜制御する反射傘とから構成される
上記ストロボ装置における発光部についても種々提案あ
るいは実用化されている。
【0003】図8(a),(b)は、従来周知のストロ
ボ用発光部の一例Aの略構成を示す断面図であり、夫
々、後述する棒状閃光放電管の長手方向断面図および同
短手方向断面図を示している。
【0004】図8(a),(b)において、Aはストロ
ボ用発光部を示し、棒状閃光放電管1と反射傘2とから
構成され、上記棒状閃光放電管1の両端には一対の棒状
電極3、4が封止部1A,1Bにおいて気密封着されて
いる。
【0005】反射傘2は、棒状閃光放電管1が配置され
る底部2Aaを含み上記棒状閃光放電管1の短手方向断
面が略U字形状になされた横反射部2Aおよび上記横反
射部2Aの両側端部に上記棒状閃光放電管1の配置を妨
げないように、すなわち横反射部2Aの両側端部に棒状
閃光放電管1の装着孔部5を形成して設けられる縦反射
部2Bとを有して形成され、また、上記反射傘2の横反
射部2Aの底部2Aaの長さは相対向している一対の棒
状電極3、4間の距離、すなわち図中にL1で示した棒
状閃光放電管1の有効発光長として周知の距離を考慮
し、かかる有効発光長L1とほぼ等しい長さに設計され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、棒
状閃光放電管1と、この棒状閃光放電管1が配置される
と共にその有効発光長L1とほぼ等しい長さに設計され
ている底部2Aaを含む断面略U字形状の横反射部2A
および該横反射部2Aの両側端部に設けられる縦反射部
2Bとを有する反射傘2とからなるストロボ用発光部A
は周知である。
【0007】ところで、ストロボ用発光部Aは単に発光
すれば良いものではなく、棒状閃光放電管1からの射出
光は有効に被写体に向けて照射されることが好ましく、
理想的には先の射出光が全て被写体照射のために利用さ
れることが望まれる。
【0008】かかる観点から上記ストロボ用発光部Aを
見てみると、棒状閃光放電管1の射出光の利用効率の点
で依然として以下のような不都合点を有している。
【0009】加えて、上記利用効率の点での不都合点か
ら、見かけ上、発光エネルギーを蓄積する周知の主コン
デンサとして形状の大きい、またコストの高いコンデン
サを使用しなければならない不都合点も有し、当該スト
ロボ用発光部を含むストロボ装置に対してもその形状、
コストを同様に不利とする不都合点も有している。
【0010】今、図示していない動作制御手段を動作さ
せて図8に図示したストロボ用発光部Aの棒状閃光放電
管1を発光させた場合における該棒状閃光放電管1から
の射出光の利用状況についてみてみると、棒状閃光放電
管1の配置される底部2Aaの長さが該棒状閃光放電管
1の有効発光長L1とほぼ等しい長さに設計されている
ことから、まず上記有効発光長L1間の空間あるいは部
分を介して棒状閃光放電管1の外部に射出される射出光
については、詳述するまでもなく直接あるいは反射傘2
による反射制御作用を経て図示していない前方の被写体
に照射されることになり、有効に利用されることにな
る。
【0011】しかしながら、上記有効発光長L1以外の
空間あるいは部分を介して棒状閃光放電管1の外部に射
出される射出光については、上記底部2Aaの構成で
は、被写体照射光として何等有効に利用できない不都合
点を有している。
【0012】すなわち、棒状閃光放電管1からの射出光
は一対の棒状電極3,4間で生じる放電に伴う発光光に
基づいて得られ、また該発光光はその発生時全方向へ射
出されることは詳述するまでもなく、よって、棒状閃光
放電管1の発光時、どうしても先の底部2Aaを含む反
射傘2にて制御できない光が発生し、例えば、一対の棒
状電極3,4の夫々の先端3A,4Aと、該棒状電極
3,4が気密封着された両端の封止部1A,1Bの夫々
の内端部1Aa,1Baまでの間にて規定される閃光放
電管1の内部空間を介して外部に射出される射出光が存
在することになり、かかる射出光については反射傘2に
よる反射制御作用を期待できず、もちろん被写体の照射
光として有効に利用されることもない。
【0013】換言すれば、図8に示した構成において
は、棒状閃光放電管1の、反射傘2の横反射部2Aから
突出した部分より射出される反射傘2によって制御され
ない光等である射出光は、反射傘2によって制御されな
いことはもちろん従来特別に配慮されることもなく無駄
にされており、したがって棒状閃光放電管1の射出光の
利用効率の点で良好とはいえない不都合点を有している
ことは明らかである。
【0014】したがって、見かけ上、発光エネルギーを
蓄積する周知の主コンデンサとして形状の大きい、コス
トの高いコンデンサを使用する必要がある不都合も有
し、また当該ストロボ用発光部を含むストロボ装置に対
してもその形状、コスト面を同様に不利とする不都合点
も有していた。
【0015】本発明は、上記のような不都合点を考慮し
てなしたもので、棒状閃光放電管の発光に伴う棒状閃光
放電管からの射出光を極めて有効に無駄なく被写体に照
射できる、上記射出光の利用効率を向上できたストロボ
用発光部を提供すること、および当該ストロボ用発光部
を含むことにより従来と同様の明るさを小型、低コスト
の主コンデンサで得ることができ、よってその形状、コ
スト面で有利となる上記ストロボ用発光部を含むストロ
ボ装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によるストロボ用
発光部は、少なくとも、一対の棒状電極が両端の封止部
において気密封着された棒状閃光放電管と、上記棒状閃
光放電管が配置される底部を含み上記棒状閃光放電管の
短手方向断面が略U字形状になされた横反射部および上
記棒状閃光放電管の配置を妨げないように上記横反射部
の両側端上部に設けられる縦反射部とを有する反射傘と
からなり、上記棒状閃光放電管が配置される底部の上記
棒状閃光放電管の長手方向の長さを、上記棒状閃光放電
管の有効発光長と上記棒状閃光放電管の夫々の電極先端
から対応封止部内端部までの距離とを加算した長さと略
等しい長さとなすことにより構成される。
【0017】本発明による他のストロボ用発光部は、例
えば上記底部の上記棒状閃光放電管の長手方向の長さ
を、上記棒状閃光放電管の両端の封止部の相対向する内
面間の距離に略等しい長さとなすことにより構成され
る。
【0018】本発明によるさらに他のストロボ用発光部
は、例えば上記底部の上記棒状閃光放電管の長手方向の
長さを、上記棒状閃光放電管の外囲器の肉厚が厚くなっ
ていない部分の長さに略等しい長さになすことにより構
成される。
【0019】本発明によるストロボ装置は、少なくと
も、一対の棒状電極が両端の封止部において気密封着さ
れた棒状閃光放電管と、上記棒状閃光放電管が配置され
る底部を含み上記棒状閃光放電管の短手方向断面が略U
字形状になされた横反射部および上記棒状閃光放電管の
配置を妨げないように上記横反射部の両側端上部に設け
られる縦反射部とを有し、上記横反射部の底部の上記棒
状閃光放電管の長手方向の長さを上記棒状閃光放電管の
有効発光長と上記棒状閃光放電管の夫々の電極先端から
対応封止部内端部までの距離とを加算した長さと略等し
い長さとなした反射傘とを備えてなるストロボ用発光部
と、該ストロボ用発光部への発光エネルギーの供給動作
を制御する動作制御手段とを備えて構成される。
【0020】本発明による他のストロボ装置は、上記ス
トロボ用発光部における上記底部の上記棒状閃光放電管
の長手方向の長さを、例えば上記棒状閃光放電管の両端
の封止部の相対向する内面間の距離に略等しい長さにな
すことにより構成される。
【0021】本発明によるさらに他のストロボ装置は、
上記ストロボ用発光部における上記底部の上記棒状閃光
放電管の長手方向の長さを、例えば上記棒状閃光放電管
の外囲器の肉厚が厚くなっていない部分の長さに略等し
い長さになすことにより構成される。
【0022】
【作用】本発明によるストロボ用発光部は、反射傘の横
反射部における底部の棒状閃光放電管の長手方向の長さ
を、棒状閃光放電管の有効発光長と上記棒状閃光放電管
の夫々の電極先端から対応封止部内端部までの距離とを
加算した長さと略等しい長さ、上記棒状閃光放電管の両
端の封止部の相対向する内面間の距離に略等しい長さあ
るいは上記棒状閃光放電管の外囲器の肉厚が厚くなって
いない部分の長さに略等しい長さになしていることか
ら、いずれも、上記有効発光長間の空間あるいは部分を
介しての射出光はもちろん上記有効発光長以外の空間あ
るいは部分を介しての射出光も反射傘による反射制御作
用を受けることになる。
【0023】したがって、従来無駄にされていた射出光
についても反射傘の反射制御作用により被写体に照射で
きることになり、これにより従来のストロボ用発光部に
比してより多くの棒状閃光放電管からの射出光を被写体
に照射できることになる。
【0024】すなわち、本発明によるストロボ用発光部
は、いずれの発光部においても棒状閃光放電管からの射
出光が有効に無駄なく利用されることになる。
【0025】この結果、同一の射出光量を得る場合、発
光エネルギーを蓄積する周知の主コンデンサとして形状
の小さい、コストの低いコンデンサを使用することがで
き、よって当該ストロボ用発光部を含むストロボ装置に
対してもその形状、コスト面を同様に有利にできること
になる。
【0026】
【実施例】図1(a),(b)は本発明によるストロボ
用発光部の一実施例A1の略構成を示す断面図であり、
夫々、先に述べた図8(a),(b)に対応する棒状閃
光放電管の長手方向断面図および同短手方向断面図を示
し、図中、図8と同図番、同符号の要素は同一の構成要
素を示している。
【0027】図1(a),(b)からも明らかなよう
に、本実施例A1は、少なくとも、一対の棒状電極3,
4が両端の封止部1A,1Bにおいて気密封着された棒
状閃光放電管1と、この棒状閃光放電管1が配置される
底部2Aaを含み棒状閃光放電管1の短手方向断面が略
U字形状になされた横反射部2Aおよびこの横反射部2
Aの両側端部に棒状閃光放電管1の配置を妨げないよう
に設けられる縦反射部2Bとを有する反射傘2とを基本
構成として備えている。
【0028】さらに、本実施例A1は、棒状閃光放電管
1が配置される上記底部2Aaの棒状閃光放電管1の長
手方向の長さLを、図1(a)中にL1,L2,L3で
示した各距離、すなわち相対向する一対の棒状電極3、
4間の距離である棒状閃光放電管1の有効発光長L1、
一対の棒状電極3,4の先端3A,4Aから夫々の対応
封止部内端部1Aa,1Baまでの距離L2,L3とを
加算した長さ(L1+L2+L3)と略等しい長さとな
して構成されている。
【0029】すなわち、本実施例A1は、従来周知のス
トロボ用発光部においては特に配慮されていなかった棒
状閃光放電管1が配置される底部2Aaの長さを、棒状
閃光放電管1の有効発光長L1より長い特定の長さであ
る上記長さ(L1+L2+L3)に設定しており、した
がって、棒状閃光放電管1が発光すると、該発光に伴い
棒状閃光放電管1から外部に射出される射出光は、有効
発光長L1部分を介して射出される射出光はもちろん先
に距離L2,L3で示した一対の電極3、4の夫々の先
端3A,4Aから対応している封止部内端部1Aa,1
Baまでの部分、すなわち上記有効発光長L1以外の部
分を介して射出される射出光も反射傘2の横反射部2A
および縦反射部2Bに供給され、よって反射傘2による
反射制御作用を受けることになる。
【0030】この結果、従来無駄にされていた棒状閃光
放電管1からの射出光についても反射傘2の反射制御作
用により被写体に照射できることになり、これにより本
発明によるストロボ用発光部の一実施例A1は、従来の
ストロボ用発光部に比してより多くの棒状閃光放電管1
からの射出光を被写体に照射でき、換言すれば、棒状閃
光放電管1からの射出光の大部分を被写体照射用として
無駄なく有効に利用でき、その利用効率を向上できるこ
とになる。具体的には、図8に示した従来発光部に対
し、全光束比で約10%の向上を確認できている。
【0031】図2(a),(b)は本発明によるストロ
ボ用発光部の他の実施例A2の略構成を示す断面図であ
り、夫々、図1(a)および図1(b)に対応する断面
図を示し、図中、図1と同図番、同符号の要素は同一の
構成要素を示している。
【0032】本実施例A2は、図2からも明らかなよう
に、その基本構成は図1に示した実施例と同等であり、
かかる基本構成にさらに絶縁部材6が付加されている。
【0033】すなわち、一対の棒状電極3,4の一部3
B,4Bを含む両端の封止部1A,1Bの外周辺部と、
該外周辺部に隣接する反射傘2の底部2Aaおよび縦反
射部2Bの一部とを、例えば室温で硬化する特性を有す
るペースト状のシリコンゴムである絶縁部材6にて被覆
することによって構成されている。
【0034】したがって、図1に示した実施例A1と同
等の作用,効果を期待できると共に、反射傘2を、棒状
閃光放電管1を励起する周知のトリガー電極の一部とし
て利用する展開の場合において生じる恐れのある一対の
棒状電極3,4と反射傘2との間の不所望な放電を防止
できることになる。
【0035】また、本実施例A2は、絶縁物質6によっ
て棒状閃光放電管1と反射傘2の両者を被覆することか
ら、上記絶縁部材6の性質によっては両者を連結する機
能も期待でき、かかる場合本実施例A2それ自体を一つ
の部品として取扱えることになり、かかる場合、ストロ
ボ装置等の製造時に有利となると考えられる。
【0036】図3(a),(b)は本発明によるストロ
ボ用発光部の他の実施例A3の略構成を示す断面図であ
り、夫々、図1(a)および図1(b)に対応する断面
図を示し、図中、図1と同図番、同符号の要素は同一の
構成要素を示している。
【0037】本実施例A3は、図3からも明らかなよう
に、その基本構成は図1に示した実施例A1と同等であ
るが、両端の封止部1A,1Bの棒状閃光放電管1の長
手方向の長さが上記実施例A1に比して長く形成されて
いる。
【0038】すなわち、本実施例A3も先の実施例A2
と同様に、反射傘2を、棒状閃光放電管1を励起する周
知のトリガー電極の一部として利用する展開の場合にお
いて生じる恐れのある一対の棒状電極3,4と反射傘2
との間の不所望な放電を防止することを目的とした実施
例であり、本願出願人の確認によると、具体的には、上
記両端の封止部1A,1Bは、反射傘2の底部2Aaの
側端から棒状閃光放電管1の長手方向に少なくとも4mm
以上形成する必要のあることが確認できており、もちろ
ん本実施例A3もそのように構成されている。
【0039】これにより、本実施例A3も先の実施例A
2と同様に、先の実施例A1と同等の効果等を期待でき
ると共に、反射傘2を周知のトリガー電極の一部として
利用する場合において生じる恐れのある不所望な放電を
防止できることになる。
【0040】図4(a),(b)は本発明によるストロ
ボ用発光部の他の実施例A4の略構成を示す断面図であ
り、夫々、図1(a)および図1(b)に対応する断面
図を示し、図中、図1と同図番、同符号の要素は同一の
構成要素を示している。
【0041】本実施例A4は、図3からも明らかなよう
に、その基本構成は図1に示した実施例A1と同等であ
り、かかる基本構成にブッシング7等が付加されてい
る。
【0042】すなわち、本実施例A4は、その反射傘2
の底部2Aaの側端部にブッシング7の受部2Abが形
成され、よってこの受部2Abおよび縦反射部2Bを介
してブッシング7が反射傘2に装着されることになり、
一方、棒状閃光放電管1は、その両端封止部1A,1B
が上記ブッシング7に装着され、よってこのブッシング
7を介して反射傘2と連結されることになる。
【0043】したがって、本実施例A4は、先の実施例
A1と同等の効果等を期待でき、さらに先の実施例A2
と同様、本実施例A4それ自体を一つの部品として取扱
えることになり、後述するストロボ装置としての製造作
業時、その取扱いが容易となり有利になると考えられ
る。
【0044】なお、本発明によるストロボ用発光部の実
施例A1〜A3における棒状閃光放電管1と反射傘2と
の連結等については、例えば実際にストロボ装置として
製造される場合に適宜のプリント基板に直接固定する
等、適宜の方法,手段により実現できることは詳述する
までもない。
【0045】図5(a),(b)は本発明によるストロ
ボ用発光部の他の実施例A5の略構成を示す断面図であ
り、夫々、図1(a)および図1(b)に対応する断面
図を示し、図中、図1等と同図番、同符号の要素は同一
の構成要素を示している。
【0046】本実施例A5は、図5からも明らかなよう
にその基本構成は図1に示した実施例A1と同等である
が、反射傘2の底部2Aaの側端が図中にL4で示した
棒状閃光放電管1の両端の封止部1A,1B領域内に位
置し、すなわち上記底部2Aaの長手方向長を先の各実
施例より長くした例である。換言すれば、反射傘2の縦
反射部2Bの立上り部分を上記L4で示した両域内とし
た例であり、もちろん、先の実施例A1と同等の作用、
効果を期待できることになる。
【0047】以上、本発明によるストロボ用発光部の種
々の実施例について述べたが、その棒状閃光放電管1の
両端の封止部1A,1Bの放電空間側の形状についてみ
てみると、いずれの実施例も周知の球状ビードを用いて
形成された棒状閃光放電管1を考慮してのものであり、
上記形状は図示したように通常曲線形状を有することに
なり、一方、前述した両端の封止部1A,1Bの夫々の
内端部1Aa,1Baは図1(a)からも明らかなよう
に上記曲線形状の頂上部としている。
【0048】しかしながら、使用するビードの形状によ
っては種々の放電空間側形状が考えられ、例えば図面で
言うと垂直方向に一直線になるような場合も考えられ
る。
【0049】図6(a),(b)は、上述した棒状閃光
放電管1の両端の封止部1A,1Bの放電空間側形状を
考慮した本発明によるストロボ用発光部の他の実施例A
6,A7の略構成を示す断面図であり、夫々、図1
(a)に対応する断面図を示し、図中、図1と同図番、
同符号の要素は同一の構成要素を示している。
【0050】図6(a)に示した他の実施例A6は、図
面からも明らかなように、両端の封止部1A,1Bの夫
々の放電空間側形状が垂直方向に一直線になった場合を
考慮した例であり、よって底部2Aaの棒状閃光放電管
1の長手方向の長さは、図中にL5で示した距離、すな
わち棒状閃光放電管1の両端の封止部1A,1Bの相対
向する内面1Ab,1Bb間の距離L5に略等しい長さ
になされている。
【0051】また、図6(b)に示した他の実施例A7
は、図面からも明らかなように、棒状電極3,4に対す
るビード形成部分が多い放電空間側形状になった場合を
考慮した例であり、したがって底部2Aaの棒状閃光放
電管1の長手方向の長さは、図中にL6で示した距離、
すなわち棒状閃光放電管1の外囲器、例えばガラス管の
肉厚が厚くなっていない部分の長さL6に略等しい長さ
になされている。
【0052】すなわち、図6(a),(b)に図示した
実施例A6,A7は、いずれも先の実施例A1と同様
に、棒状閃光放電管1が配置される底部2Aaの長さを
棒状閃光放電管1の有効発光長L1より長い特定の長さ
に設定しており、よって、棒状閃光放電管1からの射出
光の大部分が反射傘2による反射制御作用を受けて無駄
なく被写体に照射されることになり、この結果、棒状閃
光放電管1からの射出光の利用効率を向上できることに
なる。
【0053】以上、本発明によるストロボ用発光部の種
々の実施例について述べてきたが、例えば図2,図4と
共に説明した実施例A2,A4における棒状閃光放電管
に替えて図3および図6に示した実施例A3,A6およ
びA7において説明したような種々の棒状閃光放電管を
採用する等、種々の変形例が考えられることはもちろん
である。なお、上記場合、すなわち実施例A3,A6お
よびA7に示したストロボ用発光部に対して実施例A
2,A4において説明した絶縁部材、ブッシングを適用
する場合、実施例A2,A4において述べた作用、効果
と同様の作用、効果を実施例A3,A6およびA7に示
したストロボ用発光部において期待できることになるこ
とは詳述するまでもない。
【0054】図7は本発明によるストロボ装置の一実施
例を示す略構成図であり、図中、図1等と同図番、同符
号の要素は同一の構成要素を示している。
【0055】図7からも明らかなように、本実施例は、
先に図1〜図6で説明した種々の実施例A1〜A7の内
のいずれか一つである本発明によるストロボ用発光部F
と、このストロボ用発光部Fへの発光エネルギーの供給
動作を制御する動作制御手段8とを備えて構成されてい
る。なお、動作制御手段8は、例えば周知の直流高圧電
源からなる電源部9、該電源部9によって充電される主
コンデンサ10、ストロボ用発光部Fの一部を形成する
棒状閃光放電管を励起するトリガー回路11、上記棒状
閃光放電管による主コンデンサ10の充電電荷の消費状
態を制御する発光制御手段12を含んで構成される。
【0056】本発明によるストロボ装置は、上記のよう
に本発明によるストロボ用発光部Fを含んで構成される
ことから、動作制御手段8のトリガー回路11の動作に
よりストロボ用発光部Fの棒状閃光放電管が励起されて
主コンデンサ10の充電電荷を消費し、かつ発光制御手
段12による制御を受けながら発光した場合、上記棒状
閃光放電管からの射出光は、先にも述べたように従来の
ストロボ用発光部を用いていたものに比してより多く被
写体照射のために使用されることになり、すなわち棒状
閃光放電管からの射出光を極めて有効に利用でき、その
利用効率が向上することになることから、同一の射出光
量を得る場合、上記主コンデンサ10として形状の小さ
い、低コストのコンデンサを使用できることになる。
【0057】
【発明の効果】本発明によるストロボ用発光部は、棒状
閃光放電管が配置される反射傘の底部の長さを、上記棒
状閃光放電管の両端の封止部形状に基づいた、かつ上記
棒状閃光放電管の有効発光長よりも長い特定の長さ、例
えば上記有効発光長と電極先端から対応封止部内端部ま
での距離とを加算した長さ等に設定していることから、
上記棒状閃光放電管から射出される射出光の大部分を反
射傘による反射制御作用を経て無駄なく被写体に照射で
きることになり、この結果、上記棒状閃光放電管からの
射出光の利用効率を向上できる効果を有している。
【0058】また、上記本発明によるストロボ用発光部
を含むストロボ装置は、上記のように本発明によるスト
ロボ用発光部によって棒状閃光放電管からの射出光の利
用効率を向上できることになることから、同一の射出光
量を得る場合、上記主コンデンサとして形状の小さい、
低コストのコンデンサを使用できることになり、この結
果、ストロボ装置の全体形状の小型化およびコストダウ
ンを実現できることになる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明によるストロボ用発光部の一実施
例A1の略構成を示す棒状閃光放電管の長手方向断面図 (b)本発明によるストロボ用発光部の一実施例A1の
略構成を示す棒状閃光放電管の短手方向断面図
【図2】(a)本発明によるストロボ用発光部の他の実
施例A2の略構成を示す図1(a)に対応する断面図 (b)本発明によるストロボ用発光部の他の実施例A2
の略構成を示す図1(b)に対応する断面図
【図3】(a)本発明によるストロボ用発光部のさらに
他の実施例A3の略構成を示す図1(a)に対応する断
面図 (b)本発明によるストロボ用発光部のさらに他の実施
例A3の略構成を示す図1(b)に対応する断面図
【図4】(a)本発明によるストロボ用発光部のさらに
他の実施例A4の略構成を示す図1(a)に対応する断
面図 (b)本発明によるストロボ用発光部のさらに他の実施
例A4の略構成を示す図1(b)に対応する断面図
【図5】(a)本発明によるストロボ用発光部のさらに
他の実施例A5の略構成を示す図1(a)に対応する断
面図 (b)本発明によるストロボ用発光部のさらに他の実施
例A5の略構成を示す図1(b)に対応する断面図
【図6】(a)本発明によるストロボ用発光部のさらに
他の実施例A6の略構成を示す図1(a)に対応する断
面図 (b)本発明によるストロボ用発光部のさらに他の実施
例A7の略構成を示す図1(a)に対応する断面図
【図7】本発明によるストロボ装置の一実施例を示す略
構成図
【図8】(a)従来周知のストロボ用発光部の一例Aの
略構成を示す棒状閃光放電管の長手方向断面図 (b)従来周知のストロボ用発光部の一例Aの略構成を
示す棒状閃光放電管の短手方向断面図
【符号の説明】
1 棒状閃光放電管 2 反射傘 3 棒状電極 4 棒状電極 5 装着孔部 6 絶縁部材 7 ブッシング 8 動作制御手段 9 電源部 10 主コンデンサ 11 トリガー回路 12 発光制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 和夫 大阪市北区長柄東2丁目9番95号 ウエス ト電気株式会社内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封止
    部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒状
    閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電管
    の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部および
    前記横反射部の両側端部に前記棒状閃光放電管の配置を
    妨げないように設けられる縦反射部とを有する反射傘と
    からなり、前記棒状閃光放電管が配置される前記底部の
    前記棒状閃光放電管の長手方向の長さを、前記棒状閃光
    放電管の有効発光長と前記棒状閃光放電管の夫々の電極
    先端から対応封止部内端部までの距離とを加算した長さ
    と略等しい長さとなしたストロボ用発光部。
  2. 【請求項2】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止部
    の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部およ
    び縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項1
    に記載のストロボ用発光部。
  3. 【請求項3】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒状
    閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成されて
    いる請求項1に記載のストロボ用発光部。
  4. 【請求項4】両端の封止部はブッシングを介して反射傘
    と連結される請求項1に記載のストロボ用発光部。
  5. 【請求項5】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封止
    部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒状
    閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電管
    の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部および
    前記棒状閃光放電管の配置を妨げないように前記横反射
    部の両側端部に設けられる縦反射部とを有する反射傘と
    からなり、前記棒状閃光放電管が配置される底部の前記
    棒状閃光放電管の長手方向の長さを、前記棒状閃光放電
    管の両端の封止部の相対向する内面間の距離に略等しい
    長さとなしたストロボ用発光部。
  6. 【請求項6】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止部
    の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部およ
    び縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項5
    に記載のストロボ用発光部。
  7. 【請求項7】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒状
    閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成されて
    いる請求項5に記載のストロボ用発光部。
  8. 【請求項8】両端の封止部はブッシングを介して反射傘
    と連結される請求項5に記載のストロボ用発光部。
  9. 【請求項9】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封止
    部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒状
    閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電管
    の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部および
    前記棒状閃光放電管の配置を妨げないように前記横反射
    部の両側端部に設けられる縦反射部とを有する反射傘と
    からなり、前記底部の前記棒状閃光放電管の長手方向に
    おける長さを、前記棒状閃光放電管の外囲器の肉厚が厚
    くなっていない部分の長さに略等しい長さになしたスト
    ロボ用発光部。
  10. 【請求項10】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止
    部の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部お
    よび縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項
    9に記載のストロボ用発光部。
  11. 【請求項11】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒
    状閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成され
    ている請求項9に記載のストロボ用発光部。
  12. 【請求項12】両端の封止部はブッシングを介して反射
    傘と連結される請求項9に記載のストロボ用発光部。
  13. 【請求項13】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封
    止部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒
    状閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電
    管の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部およ
    び前記横反射部の両側端部に前記棒状閃光放電管の配置
    を妨げないように設けられる縦反射部とを有する反射傘
    とからなり、前記底部の前記棒状閃光放電管の長手方向
    の長さを、前記棒状閃光放電管の有効発光長と前記棒状
    閃光放電管の夫々の電極先端から対応封止部内端部まで
    の距離とを加算した長さと略等しい長さとなしたストロ
    ボ用発光部と、該ストロボ用発光部への発光エネルギー
    の供給動作を制御する動作制御手段とを備えてなるスト
    ロボ装置。
  14. 【請求項14】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止
    部の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部お
    よび縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項
    13に記載のストロボ装置。
  15. 【請求項15】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒
    状閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成され
    ている請求項13に記載のストロボ装置。
  16. 【請求項16】両端の封止部はブッシングを介して反射
    傘と連結される請求項13に記載のストロボ装置。
  17. 【請求項17】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封
    止部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒
    状閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電
    管の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部およ
    び前記棒状閃光放電管の配置を妨げないように前記横反
    射部の両側端部に設けられる縦反射部とを有し、前記底
    部の前記棒状閃光放電管の長手方向の長さを前記棒状閃
    光放電管の両端の封止部の相対向する内面間の距離に略
    等しい長さになした反射傘とを備えてなるストロボ用発
    光部と、該ストロボ用発光部への発光エネルギーの供給
    動作を制御する動作制御手段とを備えてなるストロボ装
    置。
  18. 【請求項18】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止
    部の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部お
    よび縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項
    17に記載のストロボ装置。
  19. 【請求項19】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒
    状閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成され
    ている請求項17に記載のストロボ装置。
  20. 【請求項20】両端の封止部はブッシングを介して反射
    傘と連結される請求項17に記載のストロボ装置。
  21. 【請求項21】少なくとも、一対の棒状電極が両端の封
    止部において気密封着された棒状閃光放電管と、前記棒
    状閃光放電管が配置される底部を含み前記棒状閃光放電
    管の短手方向断面が略U字形状になされた横反射部およ
    び前記棒状閃光放電管の配置を妨げないように前記横反
    射部の両側端部に設けられる縦反射部とを有する反射傘
    とからなり、前記底部の前記棒状閃光放電管の長手方向
    における長さを、前記棒状閃光放電管の外囲器の肉厚が
    厚くなっていない部分の長さに略等しい長さになしたス
    トロボ用発光部と、該ストロボ用発光部への発光エネル
    ギーの供給動作を制御する動作制御手段とを備えてなる
    ストロボ装置。
  22. 【請求項22】一対の棒状電極の一部を含む両端の封止
    部の外周辺部と、該外周辺部に隣接する反射傘の底部お
    よび縦反射部の一部とを、絶縁物質にて被覆した請求項
    21に記載のストロボ装置。
  23. 【請求項23】両端の封止部は反射傘の底部側端から棒
    状閃光放電管の長手方向に少なくとも4mm以上形成され
    ている請求項21に記載のストロボ装置。
  24. 【請求項24】両端の封止部はブッシングを介して反射
    傘と連結される請求項21に記載のストロボ装置。
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