JPH08240043A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPH08240043A
JPH08240043A JP7226295A JP7226295A JPH08240043A JP H08240043 A JPH08240043 A JP H08240043A JP 7226295 A JP7226295 A JP 7226295A JP 7226295 A JP7226295 A JP 7226295A JP H08240043 A JPH08240043 A JP H08240043A
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JP
Japan
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alarm
blocking
timer
input
unlocking
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Pending
Application number
JP7226295A
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English (en)
Inventor
Norihiro Funakoshi
宣博 舩越
Masato Ito
真人 伊藤
Masamichi Umezawa
正道 梅沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正当に解錠する場合にその操作が容易であ
り、また、施錠後における警報装置を再セットせずに、
不正解錠を監視できる警報装置を提供することを目的と
するものである。 【構成】 解錠後の所定時間内に警報阻止コードを入力
しないと、警報が発生するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金庫や部屋等、種々の
財産や利益を保護するための錠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の錠は、不正に解錠されることがな
いようにするためには、どのような構造がふさわしいか
の観点から提案されているものであり、したがって、従
来の錠は、その構造が次第に複雑になり、また、1つの
ドアに複数の錠を設置する等して、不正な解錠に対応し
ている。
【0003】このために、従来の錠は、非常に高価であ
るという問題があり、また、正当に解錠する場合にその
操作性が低いという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、錠に警報装置等
を付属させ、解錠されると警報する装置が提案されてい
る。しかし、この警報装置が設置されている錠につい
て、正当な解錠を行う場合、その解錠の前に警報装置の
警報動作を停止させ、解錠し、施錠し、その後改めて警
報装置をセットする必要がある。したがって、正当な解
錠の度に、警報装置の警報動作を停止させる操作と、施
錠後に警報装置を再セットする操作とを必要とし、解錠
に伴う操作が煩雑であるという問題があり、また、その
施錠後における警報装置の再セットをし忘れると、不正
解錠の監視という目的を果たすことができないという問
題がある。
【0005】本発明は、正当に解錠する場合にその操作
が容易であり、また、施錠後における警報装置を再セッ
トせずに、不正解錠を監視できる警報装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、解錠後の所定
時間内に警報阻止コードを入力しないと、警報が発生す
るようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明は、解錠後の所定時間内に警報阻止コー
ドを入力しないと警報が発生するので、錠自体の構造を
簡素にすることができ、正当に解錠する場合にその操作
が容易であり、また、施錠後において警報装置を再セッ
トしなくても、不正解錠を監視することができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である警報装置1
00を示すブロック図である。
【0009】この警報装置100は、所定の錠が解錠さ
れたことを検出する解錠検出部10と、警報装置本体2
0と、警報を阻止するための警報阻止コードを入力する
警報阻止コード入力部30と、錠が設置されているドア
が開放されたことを検出するドア開放検出部40とを有
する。
【0010】図2は、上記実施例における解錠検出部1
0の説明図であり、図3は、上記実施例における警報装
置本体20と警報阻止コード入力部30との一例を示す
斜視図であり、図4は、上記実施例におけるドア開放検
出部40の説明図である。
【0011】解錠検出部10は、図2に示すLED11
とフォトダイオード12とを有し、図2(1)に示すド
アのノブNの鍵穴から鍵Kを挿入したときに、LED1
1とフォトダイオード12との間の光路が鍵Kによって
遮断され、鍵Kを回し始めると、その光路の遮断がなく
なり、引き続いて鍵Kを180度回動する(解錠する)
と、その光路が鍵Kによって再び遮断され、これら一連
の動作を検出することによって、解錠されたと判断する
ことができるものである。なお、図2(2)は、解錠装
置10におけるLED11、フォトダイオード12、鍵
Kの相互の位置関係を示す図であり、図2(1)をその
上方から見た説明図である。
【0012】警報装置本体20は、警報装置本体20の
全体を制御するとともに、図4に示すフローチャートの
動作を実行するCPU21と、図4に示すフローチャー
トのプログラムを格納してあるROM22と、RAM2
3と、第1のタイマT1と、第2のタイマT2と、警報
装置の一例としてのブザーBと、ブザーBを駆動する駆
動部24と、インタフェース25、26、27とを有す
る。
【0013】第1のタイマT1は、解錠されたことを解
錠検出部10が検出したときから、第1の所定時間(た
とえば1分間)をカウントするタイマであり、第2のタ
イマT2は、解錠されずに、ブザーBによる警報を阻止
するための警報阻止コードが入力されてから、第2の所
定時間(たとえば5分間)をカウントするタイマであ
る。
【0014】警報装置本体20は、図3に示すように筐
体で覆われ、その内部に、蓄電池、タイマT1、T2、
ブザーB、ブザーBを鳴動させる駆動回路24等が収納
されている。なお、警報装置本体20の破壊工作に対応
できるように、警報装置本体20の筐体は溶接仕上げに
なっている。
【0015】警報阻止コード入力部30は、警報手段に
よる警報を阻止するための警報阻止コードを入力する入
力キー31と、入力キー31によって入力された内容を
表示する表示部32と、インタフェース33と、警報阻
止コード、第1の時間を設定、変更するときに使用する
コード等変更用鍵が使用されていることを検出するコー
ド等変更用鍵検出部34とを有する。また、コード等変
更用鍵を挿入する鍵穴34Hが設けられている。
【0016】入力キー31は、数字キー、文字キー、記
号キーのうちの少なくとも1つのキーであればよく、エ
ンターキー31Eを有するものである。なお、入力キー
31は、エンターキー31Eを有しないものであっても
よい。
【0017】ドア開放検出部40は、図4に示すよう
に、ED41とフォトダイオード42とで構成され、ド
アDの側面にLED41が埋め込められ、壁Wの側面に
フォトダイオード42が埋め込められ、ドアDを閉めた
ときに、LED41とフォトダイオード42とが対向す
る位置に設置されている。
【0018】なお、CPU21とROM22と駆動部2
4とブザーBとは、第1のタイマが第1の所定時間のカ
ウントを終了したときに、警報する警報手段の例であ
り、また、第1のタイマがカウントしている途中で、警
報阻止コードが入力されたときに、警報手段による警報
を阻止する警報阻止手段の例でもある。また、この警報
阻止手段は、第2のタイマT2が第2の所定時間をカウ
ント中に、錠が設置されているドアDが開かれるまで、
警報を阻止するものである。
【0019】さらに、コード等変更用鍵検出部34と入
力キー31とCPU21とは、警報阻止コードを変更す
る警報阻止コード変更手段の例であり、LED41とフ
ォトダイオード42とは、ドア開放検出手段の例であ
り、LED41とフォトダイオード42との代わりに、
磁気センサ等を使用するようにしてもよい。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0021】図5は、上記実施例における動作を示すフ
ローチャートである。
【0022】まず、警報装置100の動作開始とともに
監視モードが実行される。なお、監視モードは、検出対
象となる錠が解錠されているか否かを解錠検出部10が
監視しているモードである。
【0023】ここで、本人が自宅等に帰宅した場合、ド
アDに設けられている錠を鍵Kで解錠すると、解錠され
たことを解錠検出部10が検出し(S1)、第1のタイ
マT1がリセットされ、たとえば1分間のカウントをス
タートする(S2)。この1分間の間に、本人がドアD
を開け、室内に設けられている警報阻止コード入力部3
0の入力キー31から警報阻止コード(たとえば「12
34」)が入力すると(S3)、第1のタイマT1のカ
ウントが停止され(S4)、監視モードに戻る。以上の
動作が、本人が自宅等に帰宅した場合の動作である。
【0024】ところで、不法侵入者が錠を不法に解錠し
た場合には、解錠されたことが検出される(S1)が、
警報阻止コードが入力されないので(S3)、1分間経
過したときに(S5)、CPU21が駆動部24に信号
を出力し、駆動部24がブザーBに駆動信号を出力する
ので、ブザーBが鳴動し、警報が発生する(S6)。こ
の場合、警報阻止コード入力部30が室内の目立つ場所
に設置されていたとしても、解錠後にコードを入力する
必要のあることを不法侵入者が知らなければ、1分間後
に警報が発生し、もし、解錠後にコードを入力する必要
のあることを不法侵入者が知っていたとしても、その警
報阻止コードがいくつであるかを知らないであろうか
ら、1分間後に警報が発生する。
【0025】したがって、上記実施例によれば、不法侵
入者が錠を不法に解錠した場合、必ず警報が発生し、こ
の場合、自動的に警報が発生する。
【0026】一方、自宅から本人が外出する場合には、
解錠する前に、警報阻止コード入力部30の入力キー3
1を使用して、警報阻止コードを入力し(S1、S1
1)、これによって、第2のタイマT2がリセットさ
れ、たとえば5分間のカウントを開始し(S12)、ド
アDが開けば(S14)、ドアDが開けられたときに監
視モードに戻る。警報阻止コードが入力された後、5分
間が経過すれば(S13)ドアDを開ける必要がなくな
った(外出する必要が無くなった)と判断され、監視モ
ードに戻る(ステップS1に戻る)。いずれにしても、
本人が外出する場合、不必要に警報が発生することはな
い。
【0027】つまり、警報阻止コード入力部30がドア
Dの内側に設置されているので、本人が外出する場合、
解錠する前に警報阻止コードを入力することが通常であ
り、この場合、ステップS11〜S14を設けないと、
警報阻止コードを入力し、その後、解錠すると1分後に
警報が発生することになり、不都合である。したがっ
て、ステップS11〜S14を設け、警報阻止コードを
入力した後(5分間を限度に)、ドアDを開けるまで
は、解錠しても警報が鳴らないようにしてある。
【0028】すなわち、上記実施例においては、解錠後
の所定時間内に警報阻止コードを入力しないと警報が発
生するので、錠自体の構造を簡素にすることができ、正
当に解錠する場合にその操作が容易であり、また、施錠
後において警報装置を再セットしなくても、不正解錠を
監視することができる。
【0029】なお、セキュリティは、近年の課題である
が、解錠されないように錠の構造を改良することが従来
の思想の主流であり、電子錠やカード、ホログラフィ等
を用いた施錠システムがよく利用されている。しかし、
一旦侵入を許してしまった場合の対策が従来は手薄であ
る。ところが、上記実施例では、万が一、施錠を破られ
たとしても、不法侵入を確実に検出することができる。
【0030】また、上記実施例において、不法侵入者が
解錠し、その不法侵入者に被害者が部屋の内部で拘束さ
れていても、外部への警報が自動的に行われる。
【0031】上記実施例において、第1のタイマT1の
タイマ時間として1分間以外の時間を設定してもよく、
また、第2のタイマT2のタイマ時間として5分間以外
の時間を設定してもよい。
【0032】また、ビル全体または各部屋に、錠と警報
装置100とを設け、ビル全体または各部屋を管理する
センタ装置を設け、ビル全体または各部屋における錠の
解錠状態等をディスプレイ等で監視する解錠状態監視装
置をそのセンタ装置に設けるようにしてもよい。この場
合、各部屋における警報阻止コードを変更する警報阻止
コード変更手段を上記センタ装置に設け、解錠阻止コー
ドを一元的に管理するようにしてもよく、勿論、個別動
作を優先させ、警報阻止コード変更等をセンタ装置では
実行できないようにしてもよい。なお、センタ装置で異
常を発見した場合には、各部屋に設けられているブザー
Bを介して、その異常を通知するようにしてもよい。
【0033】なお、警報阻止コード入力部30の鍵穴3
4Hに所定の鍵を差し込むことによって、解錠を検出し
てからブザーBが鳴動するまでの第1の所定時間(タイ
マT1によるタイマ時間)を新規に設定したり、警報阻
止コードを新規に設定したり、設定されている第1の所
定時間、警報阻止コードを変更することができる。具体
的には、設定されている警報阻止コードを変更する場
合、既に設定されている警報阻止コードを入力キー31
から入力し、鍵穴34Hに所定の鍵を挿入し、入力キー
31を介して、新たな警報阻止コードを入力し、エンタ
ーキー31Eを押すと、新たな警報阻止コードが設定さ
れる。新たな第1の所定時間を設定するには、上記のよ
うに新たな警報阻止コードを入力し、エンターキー31
Eを押した後に、新たな第1の所定時間を入力キー31
から入力し、エンターキー31Eを押すと、新たな第1
の所定時間が設定されるようにしてもよい。
【0034】上記実施例は、部屋等のドア以外にも、機
密文書等を入れるキャビネットに応用することができ
る。解錠してから第1の所定時間内に、警報阻止コード
を入力しないと、警報が鳴り、不許可人がキャビネット
を解錠したことを知らせる。解錠してから第1のタイマ
時間内に、所定の警報阻止コードを入力すれば、警報が
ならず、キャビネットの使用を終了した後、施錠すれ
ば、その後の監視が自動的に実行される。
【0035】なお、上記実施例において、LED11と
フォトダイオード12との間の光路が遮断されない場合
には解錠できないようにする手段を、ドアDのノブN内
に設けるようにしてもよい。この場合、光を透過するた
とえばプラスチックを材料とするスペアキーを使用する
と、解錠できないことになる。
【0036】さらに、LED11、フォトダイオード1
2の代りに、マイクロスイッチ、磁気スイッチ等を設
け、これらによって、解錠されたことを検出するように
してもよい。また、ブザーBの代わりに、ベル、スピー
カ等の音発生装置、ランプ等を使用するようにしてもよ
い。
【0037】図6は、本発明の他の実施例である警報装
置200のブロック図である。
【0038】警報装置200は、基本的には警報装置1
00と同じであるが、警報装置100から解錠検出部1
0を削除したものであり、ドアDを開放してから第1の
所定時間内に警報阻止コードを入力しない場合に、警報
が発生するようにしたものである。
【0039】すなわち警報装置200は、ドアDが開放
されたことを検出するドア開放検出手段と、このドア開
放検出手段がドア開放を検出したときから第1の所定時
間をカウントする第1のタイマT1と、この第1のタイ
マT1が第1の所定時間のカウントを終了したときに、
警報する警報手段と、警報手段による警報を阻止するた
めの警報阻止コードを入力する警報阻止コード入力手段
30と、第1のタイマT1がカウントしている途中で、
警報阻止コードが入力されたときに、警報手段による警
報を阻止する警報阻止手段とを有するものである。
【0040】図7は、警報装置200における動作を示
すフローチャートである。
【0041】このフローチャートは、図5に示す警報装
置100のフローチャートと同様であり、図5における
解錠の有無を検出するステップ(S1)の代りに、ドア
Dの開放の有無を検出するステップ(S21)を設けた
点のみが、図5のフローチャートとは異なる。
【0042】オートロックキー等の場合、その構造上、
プラスチックカード等の薄い板をドアDの隙間Sに入れ
ると、ロックされていても解錠される場合があるが、こ
のようにして解錠された場合でも、警報装置200にお
いては、ドアDを実際に開けたときに、LED11とフ
ォトダイオード12との間の光路が遮断され、このとき
から1分間以内に警報阻止コードを入力しない限り、警
報が発生する。
【0043】なお、ドアDが開放されずに警報阻止コー
ドが入力されてから第2の所定時間を第2のタイマT2
がカウントし、この第2の所定時間をカウント中は、ド
アDが開かれるまで、警報阻止手段が警報を阻止するの
で、本人が外出する場合、警報装置100における動作
と同様に、支障がない。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、解錠後の所定時間内に
警報阻止コードを入力しないと警報が発生するので、錠
自体の構造を簡素にすることができ、正当に解錠する場
合にその操作が容易であり、また、施錠後において警報
装置を再セットしなくても、不正解錠を監視することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である警報装置100を示す
ブロック図である。
【図2】上記実施例における解錠検出部10の説明図で
ある。
【図3】上記実施例における警報装置本体20と警報阻
止コード入力部30とを示す斜視図である。
【図4】上記実施例におけるドア開放検出部40の説明
図である。
【図5】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の他の実施例である警報装置200のブ
ロック図である。
【図7】警報装置200における動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
100、200…警報装置、 10…解錠検出部、 11…LED、 12…フォトダイオード、 20…警報装置本体、 30…警報阻止コード入力部、 31…入力キー、 40…ドア開放検出部、 B…ブザー、 T1…第1のタイマ、 T2…第2のタイマ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の錠が解錠されたことを検出する解
    錠検出手段と;この解錠検出手段が解錠されたことを検
    出したときから第1の所定時間をカウントする第1のタ
    イマと;この第1のタイマが上記第1の所定時間のカウ
    ントを終了したときに、警報する警報手段と;上記警報
    手段による警報を阻止するための警報阻止コードを入力
    する警報阻止コード入力手段と;上記第1のタイマがカ
    ウントしている途中で、上記警報阻止コードが入力され
    たときに、上記警報手段による警報を阻止する警報阻止
    手段と;を有することを特徴とする警報装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記所定の錠が解錠されずに上記警報阻止コードが入力
    されてから第2の所定時間をカウントする第2のタイマ
    を有し、 この第2のタイマが上記第2の所定時間をカウント中
    は、上記錠が設置されているドアが開かれるまで、上記
    警報阻止手段が上記警報を阻止していることを特徴とす
    る警報装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記警報阻止コード入力手段は、上記警報阻止コードを
    入力する数字キー、文字キー、記号キーのうちの少なく
    とも1つのキーを有し、上記警報阻止コードまたは上記
    第1の時間を変更する手段であることを特徴とする警報
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 ビル全体または各部屋に上記所定の錠と上記警報装置と
    が設けられ、上記ビル全体または上記各部屋を管理する
    センタ装置が設けられ、上記ビル全体または上記各部屋
    における上記所定の錠の解錠状態を監視する解錠状態監
    視装置と、上記各部屋における上記警報阻止コードを変
    更する警報阻止コード変更手段とが上記センタ装置に設
    けられていることを特徴とする警報装置。
  5. 【請求項5】 所定のドアが開放されたことを検出する
    ドア開放検出手段と;このドア開放検出手段がドア開放
    を検出したときから第1の所定時間をカウントする第1
    のタイマと;この第1のタイマが上記第1の所定時間の
    カウントを終了したときに、警報する警報手段と;上記
    警報手段による警報を阻止するための警報阻止コードを
    入力する警報阻止コード入力手段と;上記第1のタイマ
    がカウントしている途中で、警報阻止コードが入力され
    たときに、上記警報手段による警報を阻止する警報阻止
    手段と;を有することを特徴とする警報装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記所定のドアが開放されずに上記警報阻止コードが入
    力されてから第2の所定時間をカウントする第2のタイ
    マを有し、 この第2のタイマが上記第2の所定時間をカウント中
    は、上記所定のドアが開かれるまで、上記警報阻止手段
    が上記警報を阻止していることを特徴とする警報装置。
JP7226295A 1995-03-06 1995-03-06 警報装置 Pending JPH08240043A (ja)

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JP (1) JPH08240043A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796275B1 (ko) * 2007-01-29 2008-01-21 수성정밀기계(주) 도난방지장치

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