JPH08239108A - 縦型容器の搬送装置 - Google Patents

縦型容器の搬送装置

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JPH08239108A
JPH08239108A JP8165495A JP8165495A JPH08239108A JP H08239108 A JPH08239108 A JP H08239108A JP 8165495 A JP8165495 A JP 8165495A JP 8165495 A JP8165495 A JP 8165495A JP H08239108 A JPH08239108 A JP H08239108A
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JP
Japan
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container
vertical
conveyor
side walls
downstream
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JP8165495A
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English (en)
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Yuzo Ka
友三 何
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Nikka Densok Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アンプル等の縦型容器を立てた状態で水平方向
に搬送する際に、構造が簡単な装置で、高速で転倒する
ことなく確実に搬送することを目的とする。 【構成】アンプルの側面を案内する容器供給ガイドを、
アンプルの搬送コンベアの、上流側から下流側にかけて
その対向側壁が漸次接近しするように配備され、下流側
端部での対向側壁の間隔は1個のアンプルのみが通過し
得る寸法に設定されていることを特徴とする縦型容器の
搬送装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液状薬品等が封入され
ているアンプルやバイヤル等の縦型容器を立てた状態で
搬送する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の縦型容器の搬送装置は、本願出願
人が既に出願している願書に添付された明細書および図
面に示されている(特開昭57−51608号公報参
照)。
【0003】この従来の縦型容器の搬送装置の構造につ
いて、図3および図4に基づいて説明する。図3は第1
の従来装置の平面図で、図4は第2の従来装置の平面図
である。
【0004】いずれの従来装置も多数のアンプルAを立
てた状態で搬送し、そのリークテスタに供給するもので
ある。
【0005】図3において、1は上流側から下流側方向
(図では下方向)にかけて、若干斜下方に傾斜(傾斜角
度は水平面に対して3度程度)しているゴムベルト製の
搬送コンベアであり、上面に大量のアンプルAが立てた
状態で載置されている。
【0006】前記搬送コンベア1の上部には、大量のア
ンプルAを、その側面を案内するための、一対の容器搬
送ガイド2a、2bが対向配備されている。前記容器搬
送ガイド2a、2bは、搬送コンベア1の搬送方向に沿
って相互に平行に延在し、その下流側端部近傍で上流側
から下流側にかけて、その対向側壁が相互に接近しする
ように折曲形成されている。
【0007】そして、前記折曲部の対向側壁のなす角度
は90度程度で、その下流側端部の間隔は、アンプルA
の水平方向の幅(外径D)の10倍程度である。なお、
アンプルAの外径Dは通常10mmないし35mm程度
である。
【0008】一方の容器搬送ガイド2aの折曲部には、
多数のアンプルAがブリッジ状になって詰まることを防
止するため、当該ブリッジを崩すためのブリッジブレー
カ3が装着されている。前記ブリッジブレーカ3は、ア
ンプルAの側面と接触する部分が、前記搬送コンベア1
の搬送方向と逆方向に移動する小型のベルトコンベアに
て形成されている。
【0009】前記容器搬送ガイド2a、2bの下流側端
部には、円周にアンプルAが収納される凹所が等間隔に
削設されている円盤状で大型のスターホイール4が、反
時計方向に回転するように設けられている。
【0010】前記スターホイール4の、容器搬送ガイド
2a、2bの側とは反対側に、水平方向に且つ前記搬送
コンベア1の搬送方向と直交する方向に延在し、前記ア
ンプルAの側面が入り込みこれを摺動案内するための螺
旋溝5が削設されているスクリューコンベア6が備えら
れている。
【0011】なお、前記スターホイール4の凹所の円周
方向のピッチと、スクリューコンベア6の、アンプルA
を受領する螺旋溝5の螺旋ピッチは、同一となるように
設定されている。
【0012】従って、前記容器搬送ガイド2a、2bの
下流側端部から排出されたアンプルAは、スターホイー
ル4によって円弧状に搬送された後、スクリューコンベ
ア6の螺旋溝5にて保持され水平方向(図では右方向)
に搬送されることになる。
【0013】そして、スクリューコンベア6の中央部分
に、アンプルA内の気密度を測定するリークテスタの検
査部7が設けられている。8は制御部である。
【0014】スクリューコンベア6の下流側端部(図で
は右端)には、前述のスターホイール4と同様の構造の
2個の小型のスターホイール9、10が設けられてお
り、検査後のアンプルAは、先ず左側のスターホイール
9にて反時計方向に搬送された後、良品については右側
のスターホイール10に移載され更に時計方向に搬送さ
れ、良品のアンプルAが貯蔵される良品ステージ11上
に排出される。
【0015】一方、不良品については、右側のスターホ
イール10に移載されることなく、左側のスターホイー
ル9で更に搬送され、不良品のアンプルAが貯蔵される
不良品ステージ12上に排出される。
【0016】次に、図4に基づき第2の従来装置につい
て説明する。この第2の従来装置が前記第1の従来装置
と異なる点は、第2の従来装置には第1の従来装置に備
えられている大型のスターホイール4が備えられておら
ず、前記容器搬送ガイド2a、2bの下流側端部に、ス
クリューコンベア6が直接接触するように配置されてい
ることである。
【0017】なお、この場合、搬送速度とリークテスタ
の検査部7の寸法との関係から、スクリューコンベア6
の螺旋溝5の螺旋ピッチは、中央部分が粗で両端部近傍
が密に形成されている。
【0018】また、この第2の従来装置に採用されてブ
リッジブレーカ3は、定期的にアンプルAを内側に押圧
する揺動タイプのものである。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前述の第1の従来装置
においては、大型のスターホイール4およびこれを駆動
させるモータや同期回転機構等が必要で、装置全体が大
型化するとともに、高価格化は否めない。
【0020】また、アンプルAの外径Dが変わる度に、
そのアンプルAに対応する凹所が削設されているスター
ホイール4を用意する必要があった。
【0021】更に、容器搬送ガイド2aの下流側端縁と
スターホイール4の円周との間のコーナー部に、アンプ
ルAが滞留し破損するおそれがあった。
【0022】更にまた、両容器搬送ガイド2a、2bの
間隔が大であるので、供給されるアンプルAの数が減少
すると、スターホイール4から受ける振動で転倒するお
それもあった。
【0023】従って、スターホイール4を高速回転させ
ることはできず、大量のアンプルAを供給することがで
きなかった。
【0024】一方、第2の従来装置においては、大型の
スターホイール4等が存在しないので、装置の小型化や
低価格化を実現することはできるが、この場合、アンプ
ルAは搬送コンベア1から直接スクリューコンベア6の
螺旋溝5に供給されるため、スクリューコンベア6で多
数のアンプルAの整列と分離を同時に実行する必要があ
り、スクリューコンベア6を300RPM以上に高速回
転させると、アンプルAがスクリューコンベア6の螺旋
溝5に進入し難いという現象が生じる。
【0025】従って、この場合も大量のアンプルAを供
給することができなかった。また、搬送コンベア1の搬
送方向とスクリューコンベア6の搬送方向は直交してお
り、且つ容器搬送ガイド2a、2bの下流側端部(スク
リューコンベア6螺旋溝5と対向する部分)の間隔が1
0D以上あるので、搬送コンベア1によって縦方向に搬
送されてくる複数列のアンプルAとスクリューコンベア
6によって横方向に搬送される複数のアンプルAが、直
交状態で相互に当接するので、その際の衝撃でアンプル
Aが破損するおそれがあった。
【0026】かように、いずれの従来装置においても、
大量のアンプルAを供給することができず、具体的に
は、外径Dが10mmの1mlのアンプルAの場合、供
給速度は毎分300本ないし400本程度が限度であっ
た。また、いずれの従来装置においても、ブリッジブレ
ーカ3が必要であった。
【0027】本発明は、かかる従来装置の難点に鑑み、
装置の低価格化のみならず高速化、完全自動化を実現せ
んとするものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の縦型容
器を立てた状態で、水平方向もしくは斜下方向に移動さ
せる搬送コンベアと、前記縦型容器の側面を前記搬送コ
ンベアの搬送方向に沿って案内するための、前記搬送コ
ンベア上にその上流側から下流側にかけて相互に対向配
備されている少なくとも1対の容器供給ガイドと、前記
容器供給ガイドの下流側端部近傍に設けられ、前記搬送
コンベアの搬送方向と交差する方向に延在し、前記縦型
容器を摺動案内する螺旋溝が形成されているスクリュー
コンベアとが具備されている縦型容器の搬送装置におい
て、前記容器供給ガイドは、上流側から下流側にかけて
その対向側壁が漸次接近するように配備され、下流側端
部での対向側壁の間隔は、1個の縦型容器のみが通過し
得る寸法に設定されていることを特徴とするものであ
る。
【0029】
【作用】本発明では、容器供給ガイドは、上流側から下
流側にかけてその対向側壁が漸次接近するように配備さ
れ、下流側端部での対向側壁の間隔は、1個の縦型容器
のみが通過し得る寸法に設定されているので、供給され
る縦型容器は、容器供給ガイドの下流側端部にて1列に
整列され、詰まることなく、1個ずつ高速度で確実にス
クリューコンベアの螺旋溝に供給される。
【0030】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の平面図で、図
2はその要部の平面図である。なお、従来装置と同一の
部分には、図中に同一の符号を付している。
【0031】図1および図2において、1は上流側から
下流側方向(図では下方向)にかけて、若干斜下方に傾
斜(傾斜角度は水平面に対して3度程度)しているゴム
ベルト製の搬送コンベアであり、上面に大量のアンプル
Aが立てた状態で載置されている。
【0032】前記搬送コンベア1の上部には、大量のア
ンプルAを、その側面を案内するための、一対の容器搬
送ガイド2a、2bが対向配備されている。前記容器搬
送ガイド2a、2bは、搬送コンベア1の搬送方向に沿
って相互に平行に延在し、その下流側端部近傍で上流側
から下流側にかけて、その対向側壁が相互に接近しする
ように折曲形成されている。
【0033】そして、前記折曲部の対向側壁のなす角度
β(図2参照)は70度ないし120度程度で、その下
流側端部の間隔L(図2参照)は、アンプルAの水平方
向の幅(外径D)の4.5倍程度である。なお、この実
施例では、アンプルAの外径Dが通常10mmであるの
で、容器搬送ガイド2a、2bの下流側端部の間隔Lは
45mmに設定されている。
【0034】そして、前記容器搬送ガイド2a、2bの
下流側端部には、本発明の要部である1対の容器供給ガ
イド13a、13bが、連続的に大きな円弧を描いて接
続されている。
【0035】従って、容器搬送ガイド2a、2bの下流
側端部と容器供給ガイド13a、13bの上流側端部は
一体的に形成されていることになり、容器供給ガイド1
3a、13bの上流側端部での対向側壁の間隔Lと、容
器搬送ガイド2a、2bの下流側端部での間隔Lは、い
ずれもおよそ4.5D(45mm)となる。この間隔L
は4.2D以上あればよいが、この間隔Lが広がると、
容器供給ガイド13a、13bは延びることになる。
【0036】容器供給ガイド13a、13bは、前記搬
送コンベア1の上に、上流側から下流側にかけてその対
向側壁が漸次接近しするように配備され、下流側端部で
の対向側壁の間隔は、1個のアンプルAのみが通過し得
る10.5mmないし13mmに設定され、対向側壁の
なす角度α(図2参照)は5度以下である。
【0037】なお、アンプルAを、高速度で毎分500
本以上供給する場合には、容器供給ガイド13a、13
bの対向側壁のなす角度αは5度以下にする必要がある
が、中速度で毎分350本程度を供給する場合には、対
向側壁のなす角度αは7度程度、低速度で毎分200本
程度を供給する場合には、対向側壁のなす角度αは10
度以上でもよい。
【0038】また、容器供給ガイド13a、13bの対
向側壁のなす角度αが5度以下であっても、下流側端部
での対向側壁の間隔が、1.5D(15mm)にすると
その供給速度が毎分250本に低下し、2D(20m
m)にすると、供給速度が毎分150本程度に低下する
ことが実験の結果分かっている。
【0039】前記容器搬送ガイド2a、2bと容器供給
ガイド13a、13bの、アンプルAの外側と摺接する
部分(内側)には、摩擦係数の小さな樹脂製のテープを
貼着するとアンプルAの搬送がよりスムーズになる。
【0040】容器供給ガイド13a、13bの下流側端
部には、水平方向に且つ前記搬送コンベア1の搬送方向
と直交する方向に延在し、前記アンプルAの側面が入り
込みこれを摺動案内する螺旋溝5が削設されているスク
リューコンベア6が備えられている。
【0041】従って、前記容容器供給ガイド13a、1
3bの下流側端部から1本ずつ排出されたアンプルA
は、スクリューコンベア6の螺旋溝5にて保持され水平
方向(図では右方向)に搬送されることになる。
【0042】そして、スクリューコンベア6の中央部分
に、アンプルA内の気密度を測定するリークテスタの検
査部7が設けられている。8は制御部である。
【0043】スクリューコンベア6の下流側端部(図で
は右端)には、従来装置と同様の2個の小型のスターホ
イール9、10が設けられており、検査後のアンプルA
は、先ず左側のスターホイール9にて反時計方向に搬送
された後、良品については右側のスターホイール10に
移載され更に時計方向に搬送され、良品のアンプルAが
貯蔵される良品ステージ11上に排出される。
【0044】なお、本実施例装置にブリッジブレーカ3
を装着した場合には、前記容器供給ガイド13a、13
bの上流側端部での対向側壁の間隔Lを3.5D(35
mm)に設定することが可能となる。
【0045】前述のように、本発明では、容器供給ガイ
ド13a、13bの対向側壁のなす角度が小であるの
で、必然的に搬送コンベア1が長尺となる。
【0046】従って、大量のアンプルAを処理する場合
には、図5に示す第2の実施例のように、搬送コンベア
1の側部に、当該搬送コンベア1の搬送方向と逆の搬送
方向を有する第2の搬送コンベア14を並設し、搬送コ
ンベア1の上流側端部と第2の搬送コンベア14の下流
側端部を円弧部15を介して接続し、アンプルAをUタ
ーンさせるように搬送すればよい。
【0047】そうすると、装置全体を長くせずとも、大
量のアンプルAを搬送コンベア1と第2の搬送コンベア
14の上に載置することが可能となり、一度に大量のア
ンプルAを処理することが可能となる。16、17はア
ンプルAを検出するフォトセンサである。
【0048】
【発明の効果】本発明では、容器供給ガイドは、上流側
から下流側にかけてその対向側壁が漸次接近しするよう
に配備され、下流側端部での対向側壁の間隔は、1個の
縦型容器のみが通過し得る寸法に設定されているので、
供給される縦型容器は、容器供給ガイドの下流側端部に
て1列に整列され、詰まることなく、1個ずつ高速度で
確実にスクリューコンベアの螺旋溝に供給される。
【0049】従って、スターホイールを使用せずとも大
量の縦型容器を転倒させることなく確実に搬送すること
が可能となる。
【0050】また、第2の従来装置と異なり、1個づつ
スクリューコンベアの螺旋溝に供給されるので、搬送コ
ンベアによって搬送されてくる縦型容器とスクリューコ
ンベアによって搬送される縦型容器は、相互に当接する
ことがないので、縦型容器が破損するおそれもない。
【0051】従って、装置の低価格化のみならず高速
化、完全自動化を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図3】第1の従来装置を示す平面図である。
【図4】第2の従来装置を示す平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の一部を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
A アンプル(縦型容器) 1 搬送コンベア 2a 容器搬送ガイド 2b 容器搬送ガイド 3 ブリッジブレーカ 4 スターホイール 5 螺旋溝 6 スクリューコンベア 7 検査部 8 制御部 9 スターホイール 10 スターホイール 11 良品ステージ 12 不良品ステージ 13a 容器供給ガイド 13b 容器供給ガイド 14 第2の搬送コンベア 15 円弧部 16 フォトセンサ 17 フォトセンサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の縦型容器を立てた状態で、水平方向
    もしくは斜下方向に移動させる搬送コンベアと、前記縦
    型容器の側面を前記搬送コンベアの搬送方向に沿って案
    内するための、前記搬送コンベア上にその上流側から下
    流側にかけて相互に対向配備されている少なくとも1対
    の容器供給ガイドと、前記容器供給ガイドの下流側端部
    近傍に設けられ、前記搬送コンベアの搬送方向と交差す
    る方向に延在し、前記縦型容器を摺動案内する螺旋溝が
    形成されているスクリューコンベアとが具備されている
    縦型容器の搬送装置において、 前記容器供給ガイドは、上流側から下流側にかけてその
    対向側壁が漸次接近するように配備され、下流側端部で
    の対向側壁の間隔は、1個の縦型容器のみが通過し得る
    寸法に設定されていることを特徴とする縦型容器の搬送
    装置。
  2. 【請求項2】容器供給ガイドの下流側端部での対向側壁
    の間隔は、縦型容器の水平方向の幅よりも大で、前記幅
    に2mmを加えた寸法よりも小である請求項1記載の縦
    型容器の搬送装置。
  3. 【請求項3】水平面内において、一対の容器供給ガイド
    の対向側壁のなす角度は、1度以上15度以下である請
    求項1もしくは請求項2記載の縦型容器の搬送装置。
  4. 【請求項4】容器供給ガイドの上流側端部での対向側壁
    の間隔は、縦型容器の水平方向の幅の4倍以上5倍以下
    の寸法に設定されている請求項1ないし請求項3のいず
    れかに記載の縦型容器の搬送装置。
  5. 【請求項5】容器供給ガイドにブリッジブレーカが装着
    されており、当該容器供給ガイドの上流側端部での対向
    側壁の間隔は、縦型容器の水平方向の幅の3倍以上4倍
    以下の寸法に設定されている請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の縦型容器の搬送装置。
  6. 【請求項6】容器供給ガイドの上流側端部に、大量の縦
    型容器を案内するための容器搬送ガイドが連続的に形成
    されており、当該容器搬送ガイドは上流側から容器供給
    ガイドとの接続部である下流側にかけて、その対向側壁
    が接近しするように構成されている請求項1ないし請求
    項5のいずれかに記載の縦型容器の搬送装置。
  7. 【請求項7】水平面内において、一対の容器搬送ガイド
    の対向側壁のなす角度は、15度以上180度以下であ
    る請求項6記載の縦型容器の搬送装置。
  8. 【請求項8】搬送コンベアはその上流側から下流側にか
    けて、鉛直方向下方に傾斜しており、当該傾斜角度は水
    平面に対して10度以下である請求項1ないし請求項7
    のいずれかに記載の縦型容器の搬送装置。
  9. 【請求項9】搬送コンベアの側部に、当該搬送コンベア
    の搬送方向と逆の搬送方向を有する第2の搬送コンベア
    が並設され、前記搬送コンベアの上流側端部と第2の搬
    送コンベアの下流側端部が円弧状に接続されている請求
    項1ないし請求項8のいずれかに記載の縦型容器の搬送
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103144945A (zh) * 2010-02-09 2013-06-12 日立信息控制系统有限公司 自动检查装置的容器供给装置
JP2016050085A (ja) * 2014-08-29 2016-04-11 株式会社 日立産業制御ソリューションズ 容器供給装置

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