JPH08237497A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents

画像処理装置及び方法

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JPH08237497A
JPH08237497A JP7035289A JP3528995A JPH08237497A JP H08237497 A JPH08237497 A JP H08237497A JP 7035289 A JP7035289 A JP 7035289A JP 3528995 A JP3528995 A JP 3528995A JP H08237497 A JPH08237497 A JP H08237497A
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JP7035289A
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Yukihisa Ota
享寿 太田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補間の精度が高く、格子点の取り方に柔軟性
があり、なおかつ高速処理可能にすることを目的とす
る。 【構成】 N次元テーブルと補間処理により色変換処理
を行う処理装置であって、前記補間処理に用いる重み係
数を計算するための第1テーブルと、前記補間処理に用
いる除数を計算するための第2テーブルと、前記補間処
理に用いるN次元テーブルの参照アドレスを計算するめ
ための第3テーブルとを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テーブルを用いた色補
正を行う画像処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては例えば被記
録面へインクを付着させて記録を行うカラーインクジェ
ットプリンタ等の色補正処理装置が知られている。これ
らの装置においては、例えば入力信号を入力デバイスに
依存したR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)
の輝度信号を与え、デバイスに依存したC(シアン)、
M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)各色
に対応する濃度信号を出力信号として得ることが必要と
なる。また最近では画像データのポータビリティを考慮
して、このような処理系においては入力信号を一旦デバ
イスに非依存の色空間、例えば国際照明委員会(Com
ission International de I
Eclairage略してCIE)が定めるCIE
1931XYZ色空間あるいは、CIE 1976 L
AB色空間に一旦変換して、さらにデバイスに依存した
濃度信号へと変換するのが一般的である。このとき、色
補正処理装置は図2に示すような多くの処理(処理の詳
細はここでは省略する)を行わなければならなかった。
【0003】そこで、例えば特公昭52−16403号
公報、特公昭58−16180号公報、特開昭57−2
08765号公報においては、あらかじめ特定の入力信
号に対して、これら一連の処理を施した結果をN次元ル
ックアップテーブル(LUT)に格納し、このLUTを
参照して補間演算を行うことにより、所望の入力信号に
対応する出力信号を得る方法が提案されている。
【0004】図3は、一般的な補間方式を説明するため
の図であり、点P(R、G、B)が8つの格子点に含ま
れるような3次元の場合、格子点(Ri、Gi、Bi)が
値Vj(Ri、Gi、Bi)[j=1、2…n]を持つと
する点P(R、G、B)の値Vpj(R、G、B)は以
下の式により求められる。
【0005】 Vpj(R、G、B)= ((dur−dr)×(dug−dg)×(dub−db)×Vj(Ri、Gi 、Bi)+dr×(dug−dg)×(dub−db)×Vj(Ri+1、Gi、Bi) +(dur−dr)×dg×(dub−db)×Vj(Ri、Gi+1、Bi)+dr ×dg×(dub−db)×Vj(Ri+1、Gi+1、Bi)+(dur−dr)×( dug−dg)×db×Vj((Ri、Gi、Bi+1)+dr×(dug−dg)× db×Vj(Ri+1、Gi、Bi+1)+(dur−dr)×dg×db×Vj(Ri 、Gi+1、Bi+1)+dr×dg×db×Vj(Ri+1、Gi+1、Bi+1))/(du r×dug×dub) …(式1) ここで(dur、dug、dub)はそれぞれ各座標方向
の格子点間の距離であり、(dr、、dg、db)は格
子点(Ri、Gi、Bi)から点P(R、G、B)までの
各座標軸方向に対する距離である。
【0006】この式から、1点の値を3次元の補間によ
って求める場合には26回の乗算と1回の除算が必要で
あることがわかる。これはハードウエアで実現した場合
にはその規模が大きくなり、またソフトウエアで実現し
た場合にはその処理時間が長くなるという欠点を持って
いた。そこで、前記発明においてはハードウエアの規模
縮小あるいはソフトウエアの処理スピードアップのため
に、利用する格子点の数を減らすことによって、演算の
量を減らすという補間の方式の改良に関するアイデアが
提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの方
法では利用する格子点の数を減らして、演算の量を減ら
すことによりハードウエアの規模縮小あるいはソフトウ
エアの処理スピードアップを実現しようとしているため
に、精度の点で(式1)で示される方法よりも劣るとい
う欠点があった。
【0008】また、図4に示されるように(式1)で示
される方法では、1軸方向に関してLUTを引くための
レンジ(入力レンジ、この場合は255=255−0:
8bitである)が格子点の数−1(=8)で割り切れ
ない場合には、整数を用いる限り格子点間の距離を全て
等しくする事ができない。この例では244と255の
間の距離が他の格子間距離よりも1小さくなっている。
従って、入力レンジが1軸方向の格子点の数−1の整数
倍になっていない場合には、(式1)で示される(du
r、dug、dub)の値は、補間に使用する格子点の位
置により異なる場合があるので、dur、dug、du
それぞれにどの値を使うのかを、使用する格子点の位置
により判断しなければならないので、処理量が多くな
り、処理時間が掛かるという欠点があった。
【0009】さらに、補間に利用する格子点(Ri
i、Bi)のアドレス、および同格子点から点P(R、
G、B)までの距離を(dr、dg、db)を求める場
合に、入力レンジが2のべき乗−1(例えば255=2
8−1)でかつ各格子点間の距離が2のべき乗(例えば
32=25)になっていれば、(R、G、B)それぞれ
の値を論理演算だけで求めることが可能である。上記の
例では、点P(R、G、B)を補間して求める場合に利
用する格子点(Ri、Gi、Bi)のアドレスは(R、
G、B)の上位3ビットより、また格子点(Ri、Gi
i)から点P(R、G、B)までの距離(dr、d
g、db)は(R、G、B)の下位5ビットから簡単に
求められる。ところが、各格子点間の距離が2のべき乗
になっていない場合には、格子点(Ri、Gi、Bi)の
アドレスおよび格子点(Ri、Gi、Bi)から点P
(R、G、B)までの距離(dr、dg、db)は
(R、G、B)それぞれの値を格子点間距離(dur、
ug、dub)によって除算し、商および余りを求めな
ければならず、ここでも処理量が多くなるという欠点が
あった。
【0010】そこで、上記2つの欠点を考慮して、格子
点の数を制限して処理量を減らすという方法が試みられ
ているが、これではN次元ルックアップテーブルの格子
点の取り方に柔軟性がなくなってしまうという欠点があ
った。
【0011】本発明は以上のような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、補間の精度が高く、格子点の取
り方に柔軟性があり、なおかつ高速処理可能にすること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上述の
目的を達成するために、N次元テーブルと補間処理によ
り色変換処理を行う処理装置であって、前記補間処理に
用いる重み係数を計算するための第1テーブルと、前記
補間処理に用いる除数を計算するための第2テーブル
と、前記補間処理に用いるN次元テーブルの参照アドレ
スを計算するための第3テーブルを有することを特徴と
する。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0014】図1は、本発明の第1の実施例に関わる画
像処理装置の構成を説明するブロック図である。この図
においてR、G、Bで示されるものは入力データで、R
ed、Green、Blue各々8ビットデータが入力
される。入力されたR、G、Bデータはそれぞれ、除数
計算ブロック100、重み係数計算ブロック101、L
UT読み出しブロック102に入力される。さらに除数
計算ブロック100の出力、および重み係数計算ブロッ
ク101の出力、さらにLUT読み出しブロック102
の出力は、補間処理ブロック103に入力されて補間処
理が施され、それぞれ8bitのデータR″、G″、
B″が出力される。
【0015】まず、除数計算ブロック100は、入力さ
れたR、G、Bの値をLUT14上で座標値とする点P
を取り囲む8つの格子点が作る直方体の体積を計算する
ためのブロックである。このブロックは、入力された
R、G、Bの値から8つの格子点が作る直方体の各軸方
向の長さを求めるためのテーブル1−1、1−2、1−
3、同テーブルで求めた値の対数を求めるための対数テ
ーブル2−1、2−2、2−3、および同対数テーブル
で求めた値を足し合わせるための加算手段3、および加
算手段3によって求められた値をリニアな値に戻すため
の指数テーブル5からなる。
【0016】テーブル1−1、1−2、1−3は入力さ
れたR、G、Bの値から点Pを取り囲む直方体の各軸方
向の長さを求めるためのもので、256個のインデック
スを持つ8bitのテーブルで構成されている。本実施
例においては、入力データはR、G、Bの各々8bit
を想定しているので、本テーブルを参照することにより
各々の入力に対応した8bitのデータが出力される。
図5は本テーブルの内容を図示したものであり、本実施
例においては格子点の数は図4に示したように各軸方向
に9つあることを想定しているので、格子点距離が等し
くないものをも反映したものとなっている。
【0017】テーブル2−1、2−2、2−3はそれぞ
れテーブル1−1、1−2、1−3によって出力された
値を、2を底とする対数に変換するためのテーブルで、
256個のインデックスを持つ16bitのテーブルで
構成されている。本実施例においては、テーブル1−
1、1−2、1−3から出力されるデータは各々8bi
tを想定しているので、本テーブルを参照することによ
り各々の入力に対応した16bitのデータが出力され
る。図6はこのテーブルの内容を図示したもので、その
値としては次式で与えられる値があらかじめ代入されて
いる。
【0018】 対数値=log2(入力値)×1024…(式2) これは、入力値の2を底とする対数を求め、その値を上
位1bitを符号、下位10bitを少数部、残り5b
itを整数部とする16bitの固定少数点値として表
すための式である。なお本テーブルによりlog
2(0)を表すために、本実施例においては最も大きな
負の数(−32768)を採用している。
【0019】加算手段3はテーブル2−1、2−2、2
−3によって出力された対数値を加算するためのもので
あり、図7に示すように加算器3−1、3−2およびシ
フトレジスタ3−3から構成される。加算器3−1、3
−2はテーブル2−1、2−2、2−3の対数出力を加
算するための16bit加算器である。シフトレジスタ
3−3は加算器3−2から出力された16bitデータ
を右に2bitシフトし、上位1bitを符号、下位8
bitを少数部、残り5bitを整数部とする14bi
tデータを得るためのシフトレジスタである。よって、
加算演算は16bitデータに基づき高精度に行う一
方、シフトレジスタにより14bitデータに変換する
ことによりテーブル容量を減らすことができる。
【0020】テーブル5は加算手段3によっと求められ
た値をリニアな値に戻すための指数テーブルであり、8
192(=213)個のインデックスを持つ32bitの
テーブルにより構成されている。本実施例においては、
加算手段3から出力されるデータを入力値とし、その値
が負の場合には本テーブルは参照されないで直ちに0が
出力される。一方、同値が負でない場合には本テーブル
を参照することにより入力に対応した32bitのデー
タが出力される。図8はこのテーブルを図示したもの
で、その値として次式で与えられる値があらかじめ代入
されている。
【0021】
【外1】 なお、入力値を256で割っているのは、入力値14b
itの下位8bitが少数部分となっているからであ
る。
【0022】以上により、除数計算ブロック100は、
R、G、Bの値を入力することにより、同値をLUT1
4上で座標値とする点Pを取り囲む8つの格子点が作る
直方体の体積を出力する。通常体積を計算する場合には
2回の乗算が必要であるが、本実施例によればルックア
ップテーブルを利用することにより2回の足し算に帰着
された。
【0023】次に、重み係数計算ブロック101は、入
力されたR、G、Bの値をLUT14上で座標値とする
点Pの持つ値R′、G′、B′の値を補間処理により求
めるために、同点Pを取り囲む8つの格子点に与えるべ
き重み係数を計算するためのブロックである。このブロ
ックは、入力されたR、G、Bの値から図3で示される
dr、dg、dbおよびdur−dr、dug−dg、d
ub−dbを求めるためのテーブル6−1、6−2、6
−3および7−1、7−2、7−3と同テーブルで求め
た値の対数を求めるための対数テーブル8−1、8−
2、8−3および9−1、9−2、9−3と、同対数テ
ーブルで求めた値を足し合わせて8つの格子点に対する
重み係数を求めるための加算手段10からなる。
【0024】テーブル6−1、6−2、6−3は、入力
されたR、G、Bの値に対応して図3で示されるdr、
dg、dbを求めるためのもので、256個のインデッ
クスを持つ8bitのテーブルで構成されている。本実
施例においては、入力データはR、G、B各々8bit
を想定しているので、本テーブルを参照することにより
各々の入力に対応した8bitのデータが出力される。
図9は本テーブルの内容を図示したものであり、本実施
例においては格子点の数は各軸方向に9つあることを想
定しているので、図4で示される格子点から入力値まで
の距離が格納されている。同様にテーブル7−1、7−
2、7−3は、入力されたR、G、Bの値に対応したd
ur−dr、dug−dg、dub−dbを求めるための
もので、256個のインデックスを持つ8bitのテー
ブルで構成されている。本実施例においては、入力デー
タはR、G、B各々8bitを想定しているので、本テ
ーブルを参照することにより各々の入力に対応した8b
itのデータが出力される。図10は本テーブルの内容
を図示したものであり、本テーブル7−1、7−2、7
−3と前記テーブル6−1、6−2、6−3とを入力値
毎に合計したものはちょうどテーブル1−1、1−2、
1−3に等しくなっている。
【0025】テーブル8−1、8−2、8−3および9
−1、9−2、9−3はそれぞれテーブル6−1、6−
2、6−3および7−1、7−2、7−3によって出力
された値の、2を底とする対数を得るためのテーブル
で、256個のインデックスを持つ16bitのテーブ
ルで構成されている。これは、2−1、2−2、2−3
で示された対数テーブルと同じものである。
【0026】加算手段10はテーブル8−1、8−2、
8−3および9−1、9−2、9−3によって出力され
た対数値を、組み合わせて加算するためのものであり、
加算器10−1、10−2、10−3、10−4、10
−5、10−6、10−7、10−8、10−9、10
−10、10−11、10−12によって構成される。
これらの加算器10−1〜12は16bit加算器であ
り、テーブル8−1、8−2、8−3および9−1、9
−2、9−3の出力を組み合わせて加算することにより
8つの格子点に対応した重み係数を算出する。これを図
示したものが図11である。このような構成にすること
で、通常12回の乗算がルックアップテーブルを利用す
ることにより12回の足し算に帰着された。
【0027】さらに、LUT読み出しブロック102
は、入力された入力されたR、G、Bの値によって図1
2に示したLUT14を参照し、8つの格子点上にあ
る、あらかじめいろ補正処理を施されたR′、G′、
B′の値を得るためのブロックである。このブロック
は、入力されたR、G、Bの値から図3で示される格子
点(Ri、Gi、Bi)のアドレスを求めるためのテー
ブルを11−1、11−2、11−3と、加算器12、
13とLUT14および対数変換テーブル15−1、1
5−2、15−3からなる。
【0028】図12は本実施例におけるLUT14の構
成を示したものである。R、G、Bそれぞれ9個、合計
792(=9×9×9)個の格子点に対して、あらかじ
め色補正処理を施した値R′、G′、B′各々8bit
が図のように格納されている。
【0029】テーブル11−1、11−2、11−3は
入力されたR、G、Bの値からLUT14を参照するた
めのアドレスを計算するためのテーブルであり、それぞ
れ256個のインデックスを持つ32bitのテーブル
で構成されている。本実施例においては、入力データは
R、G、B各々8bitを想定しているので、本テーブ
ルを参照することにより各々の入力に対応した32bi
tのデータが出力される。図13はこのテーブルの内容
を図示したものである。
【0030】加算手段12はテーブル11−1、11−
2、11−3によって出力された値を加算するためのも
のであり、これにより直ちにLUT14を参照すべき開
始アドレスが求まる。
【0031】加算手段13は加算手段12によって出力
されたLUT14の参照開始アドレスに対してオフセッ
ト値を加えることにより、8つの格子点のR′、G′、
B′各色に対する各々のアドレスを得るものである。本
実施例においては、LUT14の格子点のR、G、B各
々9個なので、8つの格子点(Ri、Gi、Bi)、(R
i+1、Gi、Bi)、(Ri、Gi+1、Bi)、(Ri+1、G
i+1、Bi)、(Ri、Gi、Bi+1)、(Ri+1、Gi、B
i+1)、((Ri、Gi+1、Bi+1)、((Ri+1、Gi+1
i+1)に対する、加算手段12の出力からのオフセッ
ト値はそれぞれ0、3、27(=9×3)、30(=2
7+3)、243(=9×9×3)、246(=243
+3)、270(=243+27)、273(=270
+3)である。またR′、G′、B′各色に対するオフ
セットはそれぞれ上記オフセット値に0、1、2を加え
たものとなる。
【0032】加算手段13から出力されたLUT参照ア
ドレスにより、LUT14を参照し、R′、G′、B′
それぞれ8個、合計24個の8bitデータが出力され
る。これらのデータは、各色毎に、対数変換テーブル1
5−1、15−2、15−3に入力され対数に変換され
て出力される。
【0033】対数変換テーブル15−1、15−2、1
5−3はLUT14によって各色毎に出力された値の、
2を底とする対数を得るためのテーブルで、256個の
インデックスを持つ16bitのテーブルで構成されて
いる。これは、2−1、2−2、2−3で示された対数
テーブルと同じものであり、1テーブルにつき8個のデ
ータが出力される。
【0034】最後に補間処理ブロック103は、除数計
算ブロック100の出力、および重み係数計算ブロック
101の出力、およびLUT読み出しブロック102の
出力を入力として、補間処理を行い、補間された値
R″、G″、B″出力するブロックである。このブロッ
クは、重み係数計算ブロック101の出力およびLUT
読み出しブロック102の出力を組み合わせて加算する
加算手段16−1、16−2、16−3、同加算器から
の出力をリニアな値に戻すための指数テーブル17−
1、17−2、17−3、同指数テーブルから出力を各
色毎に足し合わせるための加算手段18−1、18−
2、18−3、および同加算器の出力を除数計算ブロッ
ク100の出力で割り算するための除算手段19−1、
19−2、19−3から構成される。
【0035】加算手段16−1、16−2、16−3は
重み係数計算ブロック101の出力およびLUT読み出
しブロック102の出力を組み合わせて加算する加算手
段であり、その詳細は図14で示される。
【0036】図14は加算手段16−1、16−2、1
6−3の詳細を示した図であり、重み係数計算ブロック
101からの8つの出力、 (dur−dr)×(dug−dg)×(dub−db) dr×(dug−dg)×(dub−db) (dur−dr)×dg×(dub−db) dr×dg×(dub−db) (dur−dr)×(dug−dg)×db dr×(dug−dg)×dg (dur−dr)×dg×db dr×dg×db に対して、LUT読み出しブロック102からの1色分
の出力 V(Ri、Gi、Bi) V(Ri+1、Gi、Bi) V(Ri、Gi+1、Bi) V(Ri+1、Gi+1、Bi) V(Ri、Gi、Bi+1) V(Ri+1、Gi、Bi+1) V(Ri、Gi+1、Bi+1) V(Ri+1、Gi+1、Bi+1)[但しVはR、G、Bのい
ずれか]を16bit加算器によってそれぞれ加算する
加算器161−1、161−2、161−3、161−
4、161−5、161−6、161−7、161−
8、と、同加算器からの出力を右に2bitシフトし、
上位1bitを符号、下位8bitを少数部、残り5b
itを整数部とする14bitデータを得るためのシフ
トレジスタ162−1、162−2、162−3、16
2−4、162−5、162−6、162−7、162
−8から構成されている。
【0037】このような構成にすることで、通常8回の
乗算がここでも8回の足し算に帰着された。
【0038】テーブル17−1、17−2、17−3は
加算手段16−1、16−2、16−3によって求めら
れた各色8個の値をリニアな値に戻すための指数テーブ
ルであり、8192(=213)個のインデックスを持つ
32bitのテーブルにより構成されており、これはテ
ーブル5と同様のものである。本実施例においては、加
算手段16−1、16−2、16−3から出力されるデ
ータ入力値とし、その値が負の場合には本テーブルは参
照されないで直ちに0が出力され、一方、同値が負でな
い場合には本テーブルを参照することにより入力に対応
した32bitのデータが出力される。
【0039】加算手段18−1、18−2、18−3、
はテーブル17−1、17−2、17−3から出力され
る各色8個のデータを加算するための加算手段であり、
その詳細は図15で示される。
【0040】図15は加算手段18−1、18−2、1
8−3の詳細を示した図であり、本加算手段はテーブル
17−1、17−2、17−3から出力される各色8個
のデータ、 (dur−dr)×(dug−dg)×(dub−db)
×V(Ri、Gi、Bi) dr×(dug−dg)×(dub−db)×V
(Ri+1、Gi、Bi) (dur−dr)×dg×(dub−db)×V(Ri
i+1、Bi) dr×dg×(dub−db)×V(Ri+1、Gi+1
i) (dur−dr)×(dug−dg)×db×V(Ri
i、Bi+1) dr×(dug−dg)×db×V(Ri+1、Gi
i+1) (dur−dr)×dg×db×V(Ri、Gi+1
i+1) dr×dg×db×V(Ri+1、Gi+1、Bi+1) [但しVはR、G、Bのいずれか]を32bit加算器
181−1、181−2、181−3、181−4、1
81−5、181−6、181−7によって加算して出
力する。
【0041】除算手段19−1、19−2、19−3、
は加算手段18−1、18−2、18−3から出力され
る各色32bitのデータを除数計算ブロック100の
32bit出力によって除算するため除算手段である。
これにより、補間処理されたR″、G″、B″各々8b
itのデータを出力される。
【0042】以上により、R、G、B各々8bitのデ
ータが入力に対して(式1)で表される補間処理が複数
のLUTを用いることにより乗算無しでかつ、高速に実
行され、R″、G″、B″それぞれ8bitのデータが
出力される。
【0043】(実施例2)図16は本発明の第2の実施
例に係わる画像処理装置の構成を説明するブロック図で
ある。
【0044】本実施例においては、第1の実施例では
R、G、B3入力に対して、R″、G″、B″の3出力
を返していたが、LUT14にC、M、Y、K4色分の
データを持ち、補間処理ブロック103を構成する加算
手段、指数テーブル、加算手段、除算手段を4色分持つ
ことにより、図2で説明した色補正処理の全行程を1つ
のLUTを参照することにより可能としている。
【0045】(実施例3)図17は本発明の第3の実施
例に係わる画像処理装置の構成を説明するブロック図で
ある。
【0046】第1の実施例ではR、G、B3入力に対し
て、R″、G″、B″の3出力を返していたが、本実施
例においては、C、M、Y、K4入力に対してR″、
G″、B″の3出力を返すようになっている。これは、
例えば、出力デバイス依存のC、M、Y、Kデータをモ
ニタ上でプレビューを行う場合に有効なものである。
【0047】点P(C、M、Y、K)が16個の格子点
に含まれるような4次元の場合、格子点(Ci、Mi、Y
i、Ki)が値Vj(Ci、Mi、Yi、Ki)[j=1、2
…n]を持つとすると点P(C、M、Y、K)の値Vp
j(C、M、Y、K)は以下の式により求められる。
【0048】 Vpj(C、M、Y、K)= ((duc−dc)×(dum−dm)×(duy−dy)×(duk−dk) ×Vj(Ci、Mi、Yi、Ki)+dc×(dum−dm)×(duy−dy)×( duk−dk)×Vj(Ci+1、Mi、Yi、Ki)+(duc−dc)×dm×(d u y−dy)×(duk−dk)×Vj(Ci、Mi+1、Yi、Ki)+dc×dm× (duy−dy)×(duk−dk)×Vj(Ci+1、Mi+1、Yi、Ki)+(du c−dc)×(dum−dm)×(duk−dk)×dy×Vj(Ci、Mi、Yi+ 1 、Ki)+dc×(dum×dm)×dy×(duk−dk)×Vj(Ci+1、Mi 、Yi+1、Ki)+(duc−dc)×dm×dy×(duk−dk)×Vj(Ci 、Mi+1、Yi+1、Ki)+dc×dm×dy×(duk−dk)×Vj(Ci+1、 Mi+1、Yi+1、Ki)+(duc−dc)×(dum−dm)×(duy−dy)× dk×Vj(Ci、Mi、Yi、Ki+1)+dc×(dum−dm)×(duy−dy )×dk×Vj(Ci+1、Mi、Yi、Ki+1)+(duc−dc)×dm×(duy −dy)×dk×Vj(Ci、Mi+1、Yi、Ki+1)+dc×dm×(duy−d y)×dk×Vj(Ci+1、Mi+1、Yi、Ki+1)+(duc−dc)×(dum− dm)×dy×dk×Vj(Ci、Mi、Yi+1、Ki+1)+dc×(dum−dm )×dy×dk×Vj(Ci+1、Mi、Yi+1、Ki+1)+(duc−dc)×dm ×dy×dk×Vj(Ci、Mi+1、Yi+1、Ki+1)+dc×dm×dy×dy× dk×Vj(Ci+1、Mi+1、Yi+1、Ki+1))/(duc×dum×duy×duk ) …(式3) ここで(duc、dum、duy、duk)はそれぞれ各座
標軸方向の格子点間の距離であり、(dc、dm、d
y、dk)は格子点(Ci、Mi、Yi、Ki)から点P
(C、M、Y、K)までの各座標軸方向に対する距離で
ある。
【0049】(式3)で表される補間方式を実現するた
めに、実施例3においては、除数計算ブロック100、
重み係数計算ブロック101、LUT読み出しブロック
102のそれぞれにC、M、Y、Kの4色が入力されて
おり、それらの構成は以下のように変更されている。
【0050】除数計算ブロック100においてはテーブ
ル1−4、対数テーブル2−4が追加されている。また
重み係数計算ブロック101においては、テーブル6−
4および7−4、対数テーブル8−4および9−4が追
加されている。さらに、LUT読み出しブロック102
においてはテーブル11−4が追加されている。
【0051】以上によりC、M、Y、Kの4入力に対し
てR″、G″、B″の3出力を返すことを可能としたも
のである。
【0052】(実施例4)図18は本発明の第4の実施
例に係わる画像処理装置を構成する除算手段を説明する
ブロック図である。
【0053】本実施例においては、実施例1にあった対
数変換テーブル2−1、2−2、2−3、8−1、8−
2、8−3、9−1、9−2、9−3、15−1、15
−2、15−3を省略した代わりに、テーブル1−1、
1−2、1−3、6−1、6−2、6−3、7−1、7
−2、7−3およびLUT14にはあらかじめ対数に変
換された16bitの値が格納されている。こうすれ
ば、ルックアップテーブルを2段に参照する必要がなく
なりより高速な処理が可能となる。
【0054】(実施例5)図19は本発明の第5の実施
例に係わる画像処理装置を構成を説明するブロック図で
ある。
【0055】補間処理ブロックの除算手段は、第1の実
施例においては1つの除算器であったが、本実施例にお
いては除算器19′−1、シフトレジスタ19′−2、
比較器19′−3およびセレクタ19′−4より構成さ
れている。これは除算手段に入力された除数が2のべき
乗に等しくなっている場合には、除算演算はシフトレジ
スタにより高速に実行が可能であるので、除数が2のべ
き乗であるかどうかを比較器19′−3により判断し
て、そうであればシフトレジスタを、そうでなければ除
算器を利用して計算を行うことにより高速な処理を可能
としたものである。
【0056】(実施例6)図20は本発明の第6の実施
例に係わる画像処理装置の構成を説明するブロック図で
ある。
【0057】本実施例においては、入力データは記憶手
段(1)20、および比較手段21にも入力されてい
る。これによりR、G、B入力データは記憶手段20に
記憶され、次に入力されるデータと比較手段21によっ
て比較される。もしも、記憶手段21からの出力、すな
わち1画素前に入力されたデータと現在入力されたデー
タが等しければ、記憶手段(2)22に記憶されている
1画素前の出力データがセレクタ23によって出力さ
れ、実施例1で示したような処理は実行されない。また
等しくないときには、通常の処理が施されたデータがセ
レクタ23によって選択され出力される。これにより、
同じデータが続けて入力された場合には、一連の処理を
省くことにより高速な処理を可能としたものである。
【0058】以上により、従来の補間方式よりも精度が
高く、LUTの構成に柔軟性の高くなおかつ高速な補間
方式が実現可能となった。
【0059】なお、ここで述べた実施例においては入出
力データの1チャネルあたりのビット数は8bitであ
ったが、これに限定されるものではない。
【0060】また実施例1、2および3からわかるよう
に、本発明においては入力のチャネル数、および出力の
チャネル数は3あるいは4に限定されない。異なった入
力のチャネル数に柔軟に対応するためには、入力のチャ
ネル数に応じて、除数計算ブロック100におけるテー
ブル1および2、重み係数計算ブロック101における
テーブル6、7、8、9、LUT読み出しブロック10
2におけるテーブル11を、入力チャネル数分持てば良
い。同様に、異なった出力のチャネル数に柔軟に対応す
るためには、出力のチャネル数に応じて、LUT読み出
しブロック102におけるLUT14の格納データ、補
間処理ブロック103における加算手段16、テーブル
17、加算手段18および除算手段19を、出力のチャ
ネル数分持てば良い。従って、C、M、Y、K4入力、
C″、M″、Y″、K″4出力や、R、G、B3入力G
RAY1出力といった様々な組み合わせが実現可能であ
る。
【0061】また、実施例においてはLUT14の各軸
方向に対する格子点の数を9個で説明したが、この数は
9に限らない。除数計算ブロック100におけるテーブ
ル1、重み係数計算ブロック101におけるテーブル
6、7LUT読み出しブロック102におけるテーブル
11の内容を、格子点の数に見合ったものにしておけば
格子点の数は自由に選択することができる。また、これ
らの実施例の構成を用いれば、格子点の数は各軸方向で
異なってもかまわない。逆に、各軸方向で同じ数の格子
点を用いるならば、除数計算ブロック100におけるテ
ーブル1、重み係数計算ブロック101におけるテーブ
ル6、7、は1つにまとめることも可能である。
【0062】以上説明したように、本実施例によれば、
N次元ルックアップテーブルと補間処理により色変換処
理をおこなう処理装置において、補間に用いる重み係数
を計算するためのルックアップテーブルと、補間に用い
る除数を計算するためルックアップテーブルと補間に用
いるN次元ルックアップテーブルの参照アドレス計算す
るためのルックアップテーブルと、指数変換を行うため
の指数テーブルとを備え、補間処理の計算には対数値を
使って高速に演算を行うことにより、精度が高く、高速
で、しかもN次元ルックアップテーブルの構成に柔軟性
の高い補間方式が実現可能となった。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、シンプルで精度が良
く、なおかつN次元ルックアップテーブルの構成に柔軟
性の高い、高速に補間処理を行うことができる。
【0064】また、他の発明によれば対数変換を含めた
テーブルを用いるので高速に補間処理を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の画像処理装置の構成の例を示す
ブロック図。
【図2】色変換処理の流れの例を示すフローチャート。
【図3】補間方式の例を説明するための模式図。
【図4】格子点と格子点間の距離の例を示す模式図。
【図5】格子点間の距離を求めるためのテーブルの例を
示す模式図。
【図6】対数変換テーブルの例を示す模式図。
【図7】加算手段3の構成の例を示すブロック図。
【図8】指数テーブルの例を示す模式図。
【図9】テーブル6の例を示す模式図。
【図10】テーブル7の例を示す模式図。
【図11】加算手段10の構成の例を示すブロック図。
【図12】3次元ルックアップテーブルの例を示す模式
図。
【図13】テーブル11−1、11−2、11−3の例
を示す模式図。
【図14】加算手段16の構成の例を示すブロック図。
【図15】加算手段18の構成の例を示すブロック図。
【図16】第2の実施例の画像処理装置の構成の例を示
すブロック図。
【図17】第3の実施例の画像処理装置の構成の例を示
すブロック図。
【図18】第4の実施例の画像処理装置の構成の例を示
すブロック図。
【図19】第5の実施例における除算手段の構成の例を
示すブロック図。
【図20】第6の実施例の画像処理装置の構成の例を示
すブロック図。
【符号の説明】 100 除数計算ブロック 101 重み係数計算ブロック 102 LUT読み出しブロック

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N次元テーブルと補間処理により色変換
    処理を行う処理装置であって、 前記補間処理に用いる重み係数を計算するための第1テ
    ーブルと、 前記補間処理に用いる除数を計算するための第2テーブ
    ルと、 前記補間処理に用いるN次元テーブルの参照アドレスを
    計算するための第3テーブルを有することを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記第1、第2、第3テーブルの
    うち少なくとも1つのテーブルからの出力に対して対数
    変換する対数変換手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、指数変換する指数変換手段を有す
    ることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のテーブルは着目点と格子点か
    らの距離とを格納したテーブルと対数変換を行うための
    対数変換テーブルとで構成されることを特徴とする請求
    項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のテーブルは着目点と格子点か
    らの距離とを対数に変換した値でもつテーブルで構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のテーブルは入力点を取り囲む
    格子点間の距離を格納したテーブルと対数変換を行うた
    めの対数変換テーブルとで構成されることを特徴とする
    請求項1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のテーブルは入力点を取り囲む
    格子点間の距離を対数に変換した値で持つテーブルで構
    成されることを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第3のテーブル値を対数に変換する
    ための対数変換テーブルを持つことを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記第3のテーブルは格子点上の値を、
    あらかじめ対数に変換した値で持つことを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 更に、除算を行う除算手段を有し、 前記除算手段は除数が2のべき乗であるときはシフトレ
    ジスタにより除算を行うことを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 補間処理データが以前に入力されたデ
    ータと同じであれば、前記補間処理を行わないで以前に
    処理されたデータを出力することを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 0の対数を表現するのに有限のビット
    数で表現可能な最小の負の数を用いることを特徴とする
    請求項2記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 負の数を入力した場合には0を出力す
    るる指数変換テーブルを持つことを特徴とする請求項3
    記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 N次元テーブルと補間処理により色変
    換処理を行う処理方法であって、 前記補間処理に用いる重み係数を第1のテーブルを用い
    て計算し、前記補間処理に用いる除数を第2のテーブル
    を用いて計算し、前記補間処理に用いるN次元テーブル
    の参照アドレスを第3のテーブルを用いて計算すること
    を特徴とする画像処理方法。
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