JPH08236575A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH08236575A
JPH08236575A JP7033343A JP3334395A JPH08236575A JP H08236575 A JPH08236575 A JP H08236575A JP 7033343 A JP7033343 A JP 7033343A JP 3334395 A JP3334395 A JP 3334395A JP H08236575 A JPH08236575 A JP H08236575A
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electrode
solder
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Toshiyuki Takahashi
敏幸 高橋
Ryoichi Kajiwara
良一 梶原
Masahiro Koizumi
正博 小泉
Kazuya Takahashi
和弥 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ボールグリッドアレイタイプの半導体パッケー
ジにおいて、半導体チップ1の電極側7にはピン5を直
接接続し、絶縁基板2側の電極7′にはんだ材とピンを
用いて接続し、ピン材の熱膨張率以下の熱膨張率を持つ
封止材3を用いた半導体チップと絶縁基板2との電極同
士を電気的に接続する。 【効果】接続部であるはんだ部にクラックが発生しにく
くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、200ピンクラスの半導体素子の
搭載されるパッケージでは、生産コストの安価なQFP
(Quad Flat Package)が主流である。しかし、QFPで
200ピン以上を考えた場合、リードピンが細くなり変
形しやすくなるため、配線基板への表面実装時に接続不
良が発生しやすくなる。そのため、QFPに変わって、
多ピン化に対応できる新パッケージ構造として、BGA
(Ball Grid Array)パッケージが検討されている。図2
に、BGAパッケージの断面構造を示す。BGAパッケ
ージでは、リードピンに変えてハンダボールを用い、ま
た、ハンダボールは基板下面に取り付けられるため、ボ
ールピッチが広くなり、表面実装時の不良発生率が低減
できる。このような、QFPとBGAパッケージの比較
については、例えば、日経BP社,1994年2月14
日発行,日経エレクトロニクスP60〜67に記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】BGAパッケージで
は、図7(a),(b)のように、半導体チップの電極と
絶縁基板の電極間との接続にワイヤボンディングを用い
る方式(WB)と、はんだバンプを用いるフェイスダウ
ン接続方式(FD)が知られている。(a)のWB方式
は、量産性に優れている。しかし、ワイヤボンディング
の領域が広く、パッケージサイズが大きくなってしまう
欠点を持つ。一方、(b)のFD方式では、同一サイズ
のチップを搭載したときに、WB方式のBGAパッケー
ジ構造に比べてパッケージサイズを小さくできる。しか
しながら、FD方式では、はんだバンプと半導体チップ
との熱膨張差が大きい。そのため、半導体装置を繰り返
し動作させた時、発生する熱によりバンプもしくバンプ
と半導体チップの電極界面にクラックが発生し易くなり
信頼性が低下するといった問題が生じる。
【0004】このような熱膨張差に起因する問題に対し
熱応力を緩和する方法には、接続部品としてはんだ材も
しくはろう材とピンを用いる方法が知られており、例え
ば、特開昭61−125062号や特開平6−188289 号が上げら
れる。但し、樹脂を用いて接続部品を封止する場合、封
止材がピンの変形を抑え、ピンの熱応力緩和効果が少な
くなるため、特定の接合界面での熱応力の集中を防ぐ必
要がある。また、基板上や半導体素子の隣接電極間が微
細ピッチになると、スクリーン印刷法を用いて電極上に
はんだを搭載する方法では、隣接電極間でブリッジが発
生しやすくなるため不適当である。従って、はんだを搭
載する方法としてめっき法やボールによるバンプ形成法
が考えられる。しかし、この場合に搭載されたはんだは
硬いため、球状ではピンとの接続の位置合わせがしにく
くなる。そのため、はんだを搭載する形状として、ピン
との位置合わせのしやすい形状を考える必要がある。
【0005】本発明では、BGAタイプのパッケージに
おいて、電極間接合部の熱的信頼性を上げるために特定
の界面への熱応力の集中を防ぎつつ、そのような半導体
装置を製造する際のピンとはんだの位置合わせをしやす
くすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、半導体
チップの下面に形成された電極にピンを取り付け、ピン
の他端と絶縁基板の主面の電極をめっき法で形成された
リング状のはんだを用いて接続することにより達成され
る。
【0007】
【作用】半導体チップの電極と絶縁基板の電極との電気
的な接続部品としてピンとはんだを用い、半導体チップ
の電極とピンを直接接続し、絶縁基板の電極とピンの接
続部にのみはんだで補強させる半導体装置の構造とする
ことにより、半導体チップと基板のあいだ発生する左右
方向の熱応力をピンが解消するため、バンプと基板側電
極の接合部にクラックが発生しにくくなる。特に、絶縁
基板より熱膨張率の低い半導体チップ側にはんだより熱
膨張率の低いピンを接続し、熱膨張率の高い絶縁基板側
にはんだを接続したことで、熱膨張率の近い材料が接合
界面で接することになる。従って、封止材によってピン
が変形しにくい状態であっても、特定の接合界面での熱
応力の集中を防ぐため、各層に対し熱応力の分散を図れ
る。また、封止材としてピン材の熱膨張率と実質的に等
しい熱膨張率を持つ材料を用いることで、ピンと封止材
が上下方向にほぼ同程度膨張するため、ピンとはんだ層
の接合部の亀裂を防止できる。
【0008】また、上記の構造を持つ半導体装置で、ピ
ンと絶縁基板の電極を接続するはんだの固相の溶融温度
Tm,絶縁基板のガラス転移温度Tgの間にTg>Tm
を充たすはんだをピンと絶縁基板の電極を接続するはん
だとして選択することにより、はんだでピンと絶縁基板
の電極を接続する際に、そのリフロー温度をTg以下と
することが可能になるため、絶縁基板を軟化させずに接
続が行える。更に、絶縁基板の下面に取り付けられたは
んだボールの固相の溶融温度をTm′としたとき、Tm
>Tm′の条件を充たすはんだをはんだボールに選択す
ることにより、配線基板への表面実装時温度をTm以下
で設定できるため、表面実装時にピンと絶縁基板の電極
を接続するはんだの再溶融を防ぎ、電極間の短絡を防止
できる。また、半導体チップの電極と絶縁基板の主面の
電極を接続するピンの成分として、主成分をPtまたは
Niとすることより、ピンと絶縁基板の電極を接続する
際にはんだにピンが溶解することを防止できる。
【0009】通常、半導体チップに形成される電極のピ
ッチは130μm以下であり、電極サイズは100μm
角以下である。そのため、半導体チップの電極と絶縁基
板の主面の電極を接続するピンとして15μm以下の太
さのワイヤを用いることで、ピン先端にボールを作り熱
・超音波を併用してボールを電極と直接接合するボール
ボンディング方法を、半導体チップの電極とピンとの接
続方法として用いることができる。従って、本発明で示
された半導体装置を作製するために用いる装置として、
通常の超音波ボールボンディング装置を利用できる。
【0010】更に、ピン径15μm以下、ピンの長さを
0.2mm 以上の範囲内とすることにより、半導体チップ
とピンに発生した熱応力をピンの変形により緩和でき
る。但し、直径15μm程度の金属細線を1mm(100
0μm)以上もの長さで取り扱うと、曲がりなどの問題
が生じて取扱性が悪くなり、組立て時の短絡による不良
発生も多くなる。
【0011】また、めっき法やボールボンディングによ
るはんだバンプ形成法を用いて電極上にはんだ層を形成
することにより、130μm以下の狭ピッチ化された電
極ピッチに対応できる。この場合、印刷法により形成さ
れたはんだペースト層と異なり、めっき法で形成された
はんだ層は粘性が無いため、はんだ層が塊状であるとピ
ンの挿入が不可能となる。そこで、絶縁基板の電極上に
形成するはんだ層の形状を、ピンの直径より大きな円を
空孔に持つリング状とすることにより、はんだ層中心部
へのピンの挿入が可能となる。
【0012】また、接合部の強度を確保するために、リ
ング状に形成したはんだの厚さをリングの直径の1/3
以上とすることで、ピンとはんだ層との間に接触面積を
確保できる。また、2/3以下の範囲内とすることで、
はんだを溶融させる際に隣接はんだ層とのブリッジを防
止できる。
【0013】
【実施例】図1に、本発明の一実施例である半導体装置
の断面構造を示す。この半導体装置は、半導体チップ1
と絶縁基板2と封止材3とはんだボール4、及びピン5
とはんだ層6から構成される。半導体チップ1には電極
7が、絶縁基板2には電極7′が形成されている。半導
体チップ1側の電極7は、ピン5の一方の端に形成され
ているボール8と接続され、ボールを形成していないピ
ン5の他端9がはんだ層6を介して絶縁基板上の電極
7′と接続されることにより、半導体チップ1と絶縁基
板の電極7′と電気的に接続される。
【0014】以上のような半導体装置の構造であれば、
W/B方式のパッケージより、パッケージサイズを小さ
くできる。
【0015】図2は図1で示された半導体装置における
ピン接続部の拡大図を示す。今、半導体装置を稼動させ
たときの半導体チップ1と絶縁基板2の間に生じる熱歪
について検討してみる。その熱歪をδとしたとき、δ=
ΔT・Δα・W/2、半導体チップ1の温度と室温との
差ΔT=150℃,半導体チップ1と絶縁基板2との熱
膨張差Δα=1×10-5/℃,半導体チップ1の長辺の
長さW=30mmとすれば、δ=22.5×10-3mm、す
なわちδ=22.5μmである。このとき、封止材が無
く、ピンが弾性範囲内で自由に変形できるとした場合、
半導体チップ1と絶縁基板2とを接続するピン5に発生
する剪断力Fは、次の式で表される。
【0016】 F=12・E・I・δ/l3 但し、I=πd4/64 ここで、E:金属細線(ピン)の弾性係数 l:金属細線(ピン)層の長さ I:断面2次モーメント d:金属細線(ピン)の直径 ピンとしてNiを用いると、E=2.0×1012dyn/cm
2である。また、ピンの直径d=15μm,長さl=2
00μmとした場合、F=1.7gfとなる。一方、は
んだ層の破断強度F′は以下の式で表される。
【0017】F′=f・S ここでF:単位面積当たりの引張強度 S:破断面積 はんだ層6がPbーSn合金であるとき、F′=1kg/
mm2 以上である。また、電極7′が100μm角であれ
ば、外径d′=100μm、はんだ層の厚さHが40μ
mであれば、S=π・d′・hから求められ、破断強度
F′=3.7gfとなり、はんだ層の破断強度がピンの
剪断力より大きくなるため、はんだ層の破断を防げる。
一方、ピンの直径d=20μmとした場合には、F=
5.4gf となり、はんだ層が破断する。
【0018】実際には、封止材によってピンの変形が多
少抑えられるが、絶縁基板より熱膨張率の低い半導体チ
ップ1側にはんだより熱膨張率の低いピン5を接続し、
熱膨張率の高い絶縁基板側にはんだを接続したことで、
特定の接合界面での熱応力の集中を防ぐことができるた
め、各層に熱応力の分散を図れ、はんだ層へのクラック
発生防止に効果がある。
【0019】また、封止材3として、ピン5とほぼ同じ
熱膨張率を持つ材料を用いることで、封止材3の上下方
向に対する膨張は、ピン5の膨張と同等以下にできるの
で、ピン5とはんだ層6の亀裂を防止できる。
【0020】図3は、本発明の一実施例である半導体装
置の製造方法を示す図である。まず、(a)〜(b)
は、超音波ボールボンディング方法を示す図である。
(a)ワイヤ10の先端を放電等により溶融させボール
8をつくる。(b)このボール8を半導体チップ1上の
電極7に対してキャピラリツール11先端で加圧しなが
らツール11に超音波振動を印加する。(c)ボール8
と電極7を金属的に直接接合させた後、ツール11を引
き上げる。すると、ボール11からワイヤ10が延びた
状態になるので、ワイヤ10を一定の長さで切断し、ピ
ン5を形成する。このとき、ワイヤ10の切断は機械的
に行わなくてもよく、例えば、レーザ光線等により溶融
切断でも構わない。(d)において、(a)〜(c)を
繰り返して全ての電極にピン5をつけた後、半導体チッ
プ1を反転させる。一方、主面側の電極7′に予めめっ
き法により作製したはんだ層6を持つ絶縁基板2を用意
し、このはんだ層6とピン5との位置を合わせる。
(e)において、一定の温度に上げることにより、はん
だ層6を溶融させ、ピン5と電極7′を接続する。な
お、一定の温度に上げる方法として、リフローを行なわ
ず、レーザ光線によりはんだ層6をスポット溶融しても
よい。(f)において、絶縁基板2の主面側を封止材3
で封止し、絶縁基板2の裏面側にはんだボール4を接続
する。
【0021】以上の方法を用いると、(a)〜(b)の
工程では超音波ボールボンディング装置を用いることが
可能となり、製造装置作製コストが低減できる。
【0022】図4は、本発明の一実施例を示すはんだ層
へのピン挿入図を示す。(a)はその断面図、(b)は
上面図を示す。はんだ層6は、絶縁基板2の電極7′上
に、外径d,内径d1 ,厚さHのリング状のサイズにめ
っき法で形成されている。内径d1 の穴は、マージンを
とってピン径Rより少し大きい。そのため、ピン5がは
んだ層6へ挿入しやすくなっている。また、はんだ層6
の厚さHは、外径dの1/3以上としてあるので、切断
したピン長Lに対してマージンがとれる構造に成ってい
る。但し、はんだ層6の厚さHを厚くしていくと、接続
するときに溶解するはんだの量が多くなるため、隣接電
極とはんだブリッジを形成しやすくなる。従って、厚さ
Hは外径dの2/3以下がよい。なお、ピンがAu等に
めっきを施したほうが、ピンとはんだとのぬれ性を向上
させ、ピンとはんだ層との強度を得るのに有効である。
【0023】図5は、ボールボンディングを用いたリン
グ状のはんだ層形成法を示す。
【0024】(a)において、放電電極12を用いて、
はんだワイヤ15の先端にはんだボール16を形成す
る。(b)で、絶縁基板2上の電極7′にはんだボール
16をボールボンディングする。(c)そして、ワイヤ
をクランプすることにより、ワイヤはボールネック部1
6′で破断する。(d)で、凹み作成用の、先端の細い
ツール17を用い、先端をボール上部の中心に合わせて
荷重を加え、(e)中心部に凹みをつくる。
【0025】以上のように、はんだ層をリング状に形成
することにより、ピンがはんだ層へ挿入しやすくなるほ
かに、めっき法を用いずボールボンディング法に用いて
いるので、超音波ボールボンディング装置を併用できる
ため、半導体装置作製のコスト低減に効果が有る。
【0026】
【発明の効果】半導体チップと絶縁基板との熱膨張差に
よって生じる剪断力をピンが解消し、更に、特定の界面
への熱応力の集中を防ぐことができるため、はんだ層と
基板側電極の接合部にクラックが発生しにくくなる。ま
た、そのような半導体装置を製造する際のピンとはんだ
の位置合わせがしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体装置の断面図。
【図2】ピン接続部の断面図。
【図3】半導体装置の製造方法を示す説明図。
【図4】はんだ層へのピンの挿入図。
【図5】ボールボンディングを用いたリング状のはんだ
層形成法を示す説明図。
【図6】BGAパッケージの断面図。
【符号の説明】
1…半導体チップ、2…絶縁基板、3…封止材、4…は
んだボール、5…ピン、6…はんだ層、7,7′…電
極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 和弥 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極を下面に持つ半導体チップと,上面と
    下面の両方に電極を持ち内部に配線構造を持つ絶縁基板
    と,前記半導体チップと前記絶縁基板の電極同士を電気
    的に接続する接続部品と,前記半導体チップと前記絶縁
    基板の上面と接続部品を封止する封止材と,前記絶縁基
    板の下面の電極に接続されたはんだボールから構成され
    るフェイスダウンタイプの半導体装置において、前記半
    導体チップの前記電極と前記絶縁基板の前記電極との電
    気的な接続部品としてピンとはんだを用い、前記半導体
    チップの電極とピンを直接接続し、前記絶縁基板の電極
    とピンの接続部にのみはんだで補強させ、ピン材の熱膨
    張率と実質的に等しい熱膨張率を持つ封止材を用いたこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記半導体チップの前
    記電極と前記絶縁基板の主面の電極の接続に用いられる
    ピンの材質が、PtまたはNi、もしくは、Ptまたは
    Niを主成分としppm オーダーで微量金属が混入された
    合金である半導体装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記半導体チップの前
    記電極と前記絶縁基板の主面の電極の接続に用いられる
    ピンの太さが15μm以下であり、長さが0.2〜1mm
    の範囲内にある半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記ピンと前記絶縁基
    板の前記電極を接続するはんだの固相の溶融温度Tm,
    絶縁基板のガラス転移温度Tg,絶縁基板の下面に取り
    付けられたはんだボールの固相の溶融温度Tm′とした
    とき、これらの間にTg>Tm>Tm′の関係が成立す
    る半導体装置。
  5. 【請求項5】ワイヤの先端に形成したボールを半導体チ
    ップの電極に加圧し、加熱または超音波振動もしくはそ
    の両方を与えて前記ボールと前記電極を接続した後、前
    記ワイヤを前記ボールから一定の長さを残して切断する
    とともに、絶縁基板上の電極にはんだを搭載し、前記電
    極に切断したワイヤを位置合わせしてチップを搭載し、
    はんだを溶解してワイヤと電極を接続した後、チップと
    基板上面を封止材でモールドし、配線基板下面にはんだ
    ボールを搭載する半導体装置の製造方法において、前記
    絶縁基板の前記電極上に形成するはんだの形状をリング
    状とし、更にリング穴の直径が半導体チップの電極と絶
    縁基板の主面の電極を接続するワイヤの直径以上であ
    り、更にリング状に形成したはんだの厚さが、リングの
    直径の1/3以上2/3以下の範囲内にあることを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP7033343A 1995-02-22 1995-02-22 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH08236575A (ja)

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Cited By (4)

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KR100499336B1 (ko) * 1998-07-13 2005-09-02 삼성전자주식회사 플립칩 패키지소자와 제조방법
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